JPH1013583A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH1013583A JPH1013583A JP8165681A JP16568196A JPH1013583A JP H1013583 A JPH1013583 A JP H1013583A JP 8165681 A JP8165681 A JP 8165681A JP 16568196 A JP16568196 A JP 16568196A JP H1013583 A JPH1013583 A JP H1013583A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のポーリング機能をもつファクシミリ装
置では、他のファクシミリ装置から引き出すことのでき
る原稿は、予めポーリング送信目的でセットされた原稿
またはメモリ蓄積された原稿に限られ、通常の受信動作
によって送られてきた原稿情報は、他のファクシミリ装
置からはポーリング機能を使って引き出すことはできな
い。 【解決手段】 他のファクシミリ装置より送信されてき
たＤＴＭＦ信号等による暗証番号を受信すると、既に設
定されている暗証番号と比較し、一致した場合には、そ
れまで受信された通信結果リストおよび受信原稿情報を
通信結果格納部１０５および原稿蓄積部１０４より読み
だし、回線制御部１０１を通して他のファクシミリ装置
へ送信する。
置では、他のファクシミリ装置から引き出すことのでき
る原稿は、予めポーリング送信目的でセットされた原稿
またはメモリ蓄積された原稿に限られ、通常の受信動作
によって送られてきた原稿情報は、他のファクシミリ装
置からはポーリング機能を使って引き出すことはできな
い。 【解決手段】 他のファクシミリ装置より送信されてき
たＤＴＭＦ信号等による暗証番号を受信すると、既に設
定されている暗証番号と比較し、一致した場合には、そ
れまで受信された通信結果リストおよび受信原稿情報を
通信結果格納部１０５および原稿蓄積部１０４より読み
だし、回線制御部１０１を通して他のファクシミリ装置
へ送信する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポーリング通信機
能を備えたファクシミリ装置に関し、特に、メモリに受
信した画像情報を外出先からの不特定のファクシミリ装
置に転送することができるファクシミリ装置に関する。
能を備えたファクシミリ装置に関し、特に、メモリに受
信した画像情報を外出先からの不特定のファクシミリ装
置に転送することができるファクシミリ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ポーリング通信機能を備えたファ
クシミリ装置は、ファクシミリ装置に予めセットされた
原稿または、ファクシミリ装置内のメモリに蓄積された
原稿（画像情報）を他のファクシミリ装置からの操作に
て引き出すことができるようになっていた。
クシミリ装置は、ファクシミリ装置に予めセットされた
原稿または、ファクシミリ装置内のメモリに蓄積された
原稿（画像情報）を他のファクシミリ装置からの操作に
て引き出すことができるようになっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来のファクシミリ装置では、ポーリング受信
機能により他のファクシミリ装置から引き出すことので
きる原稿は、予めポーリング送信目的でセットされた原
稿に限られていた。したがって、通常の受信動作によっ
て送られてきた原稿情報は、他のファクシミリ装置から
はポーリング機能を使って引き出すことはできなかっ
た。
たような従来のファクシミリ装置では、ポーリング受信
機能により他のファクシミリ装置から引き出すことので
きる原稿は、予めポーリング送信目的でセットされた原
稿に限られていた。したがって、通常の受信動作によっ
て送られてきた原稿情報は、他のファクシミリ装置から
はポーリング機能を使って引き出すことはできなかっ
た。
【０００４】本発明は、上記の課題に鑑み、不特定多数
先からの通常の受信による原稿情報であっても、他のフ
ァクシミリ装置からポーリング機能を使用して引き出す
ことができるファクシミリ装置を提供することを目的と
する。
先からの通常の受信による原稿情報であっても、他のフ
ァクシミリ装置からポーリング機能を使用して引き出す
ことができるファクシミリ装置を提供することを目的と
する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、原稿蓄積部と、原稿情報の送受信とＤＴ
ＭＦ信号の受信を行う回線制御部と、ＤＴＭＦ検知部
と、暗証番号格納部と、通信結果格納部と、蓄積された
原稿情報を記録する記録部と、それらを制御する主制御
部とを有し、暗証番号とＤＴＭＦ等によって送信された
暗証番号とを比較する比較手段を備え、一致した場合に
前記通信結果情報と受信された原稿情報を遠隔地のファ
クシミリ装置に送信するファクシミリ装置の構成とす
る。
め、本発明は、原稿蓄積部と、原稿情報の送受信とＤＴ
ＭＦ信号の受信を行う回線制御部と、ＤＴＭＦ検知部
と、暗証番号格納部と、通信結果格納部と、蓄積された
原稿情報を記録する記録部と、それらを制御する主制御
部とを有し、暗証番号とＤＴＭＦ等によって送信された
暗証番号とを比較する比較手段を備え、一致した場合に
前記通信結果情報と受信された原稿情報を遠隔地のファ
クシミリ装置に送信するファクシミリ装置の構成とす
る。
【０００６】本発明によれば、不特定多数先からの通常
の受信による原稿情報であっても、他のファクシミリ装
置からポーリング機能を使用して引き出すことができる
ファクシミリ装置を実現する。
の受信による原稿情報であっても、他のファクシミリ装
置からポーリング機能を使用して引き出すことができる
ファクシミリ装置を実現する。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、受信原稿を蓄積する原稿蓄積部と、回線に接続し原
稿情報の送受信を行う回線制御部と、回線を介して送ら
れて来た信号を検知するＤＴＭＦ検知部と、操作者によ
って入力された暗証番号を記憶する暗証番号格納部と、
通信した結果を記憶する通信結果格納部と、受信した原
稿情報や蓄積された原稿情報を記録する記録部と、それ
らを制御する主制御部とを有し、操作者によって入力さ
れた暗証番号と遠隔地より送信された暗証番号とを比較
する比較手段を備え、一致した場合に前記通信結果情報
と受信された原稿情報を遠隔地のファクシミリ装置に送
信するようにしたファクシミリ装置であり、ポーリング
目的でない通常の受信原稿であっても、遠隔地よりその
原稿情報を受信できるという作用を有する。
は、受信原稿を蓄積する原稿蓄積部と、回線に接続し原
稿情報の送受信を行う回線制御部と、回線を介して送ら
れて来た信号を検知するＤＴＭＦ検知部と、操作者によ
って入力された暗証番号を記憶する暗証番号格納部と、
通信した結果を記憶する通信結果格納部と、受信した原
稿情報や蓄積された原稿情報を記録する記録部と、それ
らを制御する主制御部とを有し、操作者によって入力さ
れた暗証番号と遠隔地より送信された暗証番号とを比較
する比較手段を備え、一致した場合に前記通信結果情報
と受信された原稿情報を遠隔地のファクシミリ装置に送
信するようにしたファクシミリ装置であり、ポーリング
目的でない通常の受信原稿であっても、遠隔地よりその
原稿情報を受信できるという作用を有する。
【０００８】本発明の請求項２に記載の発明は、受信原
稿を蓄積する原稿蓄積部と、回線に接続し原稿情報の送
受信とＤＴＭＦ信号の受信を行う回線制御部と、ＤＴＭ
Ｆ信号を検知するＤＴＭＦ検知部と、操作者によって入
力された暗証番号を記憶する暗証番号格納部と、通信し
た結果を記憶する通信結果格納部と、受信した原稿情報
や蓄積された原稿情報を記録する記録部と、通信結果格
納部に情報が無い場合に遠隔地の操作者にその旨を知ら
しめるためにレポートを作成する通信結果レポート作成
部と、それらを制御する主制御部とを有し、受信原稿情
報が存在しないときに遠隔地の操作者により受信原稿情
報の要求があった場合に受信データが存在しない旨の通
信結果レポートを遠隔地の操作者に送信するようにした
ファクシミリ装置としたものであり、受信原稿が存在し
ないときに遠隔地の操作者により受信原稿の要求があっ
た場合には、受信しない旨の通信結果レポートを遠隔地
の操作者に送信できるという作用を有する。
稿を蓄積する原稿蓄積部と、回線に接続し原稿情報の送
受信とＤＴＭＦ信号の受信を行う回線制御部と、ＤＴＭ
Ｆ信号を検知するＤＴＭＦ検知部と、操作者によって入
力された暗証番号を記憶する暗証番号格納部と、通信し
た結果を記憶する通信結果格納部と、受信した原稿情報
や蓄積された原稿情報を記録する記録部と、通信結果格
納部に情報が無い場合に遠隔地の操作者にその旨を知ら
しめるためにレポートを作成する通信結果レポート作成
部と、それらを制御する主制御部とを有し、受信原稿情
報が存在しないときに遠隔地の操作者により受信原稿情
報の要求があった場合に受信データが存在しない旨の通
信結果レポートを遠隔地の操作者に送信するようにした
ファクシミリ装置としたものであり、受信原稿が存在し
ないときに遠隔地の操作者により受信原稿の要求があっ
た場合には、受信しない旨の通信結果レポートを遠隔地
の操作者に送信できるという作用を有する。
【０００９】以下、本発明の実施の形態について、図面
を参照して説明する。 （実施の形態１）図１は本発明を適用したファクシミリ
装置の実施の形態１を示すブロック図である。図１にお
いて、構成要素として１０１は回線に接続し原稿情報の
送受信とＤＴＭＦ信号の受信を行う回線制御部、１０２
はＤＴＭＦ信号を検知するＤＴＭＦ検知部、１０３は操
作者によって入力された暗証番号を記憶する暗証番号格
納部、１０４は原稿情報を蓄積する原稿蓄積部、１０５
は通信した結果を記憶する通信結果格納部、１０６は受
信した原稿情報や蓄積された原稿情報を記録する記録
部、１０７はそれらを制御する主制御部、１０８は操作
者が本ファクシミリ装置を操作するための操作部であ
る。
を参照して説明する。 （実施の形態１）図１は本発明を適用したファクシミリ
装置の実施の形態１を示すブロック図である。図１にお
いて、構成要素として１０１は回線に接続し原稿情報の
送受信とＤＴＭＦ信号の受信を行う回線制御部、１０２
はＤＴＭＦ信号を検知するＤＴＭＦ検知部、１０３は操
作者によって入力された暗証番号を記憶する暗証番号格
納部、１０４は原稿情報を蓄積する原稿蓄積部、１０５
は通信した結果を記憶する通信結果格納部、１０６は受
信した原稿情報や蓄積された原稿情報を記録する記録
部、１０７はそれらを制御する主制御部、１０８は操作
者が本ファクシミリ装置を操作するための操作部であ
る。
【００１０】上記構成要素をもつファクシミリ装置にお
いて、通常の原稿受信時における受信動作は、まず送信
側より回線を通して受信された原稿情報が回線制御部１
０１を通って原稿蓄積部１０４に一旦蓄積される。受信
原稿の受信動作が終了すると、原稿蓄積部１０４より原
稿情報が記録される。そしてこのときの通信結果、すな
わち送信側宛先名、原稿の受信枚数、受信した年月日時
間等の通信結果が通信結果格納部１０５に記憶される。
これら一連の動作は主制御部１０７にて制御される。
いて、通常の原稿受信時における受信動作は、まず送信
側より回線を通して受信された原稿情報が回線制御部１
０１を通って原稿蓄積部１０４に一旦蓄積される。受信
原稿の受信動作が終了すると、原稿蓄積部１０４より原
稿情報が記録される。そしてこのときの通信結果、すな
わち送信側宛先名、原稿の受信枚数、受信した年月日時
間等の通信結果が通信結果格納部１０５に記憶される。
これら一連の動作は主制御部１０７にて制御される。
【００１１】一方、操作者が遠隔地にて受信原稿情報を
入手したい場合には、操作者はまず操作部１０８より暗
証番号を入力し暗証番号格納部１０３に記憶させ、本フ
ァクシミリ装置を受信した原稿は全て原稿蓄積部１０４
に蓄積される。しかるのちに操作者は遠隔地からのファ
クシミリ装置より本ファクシミリ装置に電話をかけ、Ｄ
ＴＭＦによって暗証番号を送信する。本ファクシミリ装
置は送られてきた暗証番号をＤＴＭＦ検知部１０２にて
検知し、暗証番号格納部１０３に記憶された暗証番号と
比較する。暗証番号が不一致の場合は通信はここで終了
し、操作者はそれ以降の操作に進むことができない。暗
証番号が一致した場合は、操作者は暗証番号に引き続い
て予め設定されている番号をＤＴＭＦによって送信し、
今までの通信結果情報をポーリング受信するように要求
する。本ファクシミリ装置は操作者の要求に応じて通信
結果格納部１０５に記憶されている通信結果情報を操作
者のいる遠隔地のファクシミリ装置に送信する。操作者
は手元に受信した通信結果のうち、必要な通信結果をＤ
ＴＭＦによって送信する。本ファクシミリ装置は当該番
号の原稿情報を遠隔地にいる操作者のファクシミリ装置
に送信し、操作者は希望の原稿情報を得ることができ
る。
入手したい場合には、操作者はまず操作部１０８より暗
証番号を入力し暗証番号格納部１０３に記憶させ、本フ
ァクシミリ装置を受信した原稿は全て原稿蓄積部１０４
に蓄積される。しかるのちに操作者は遠隔地からのファ
クシミリ装置より本ファクシミリ装置に電話をかけ、Ｄ
ＴＭＦによって暗証番号を送信する。本ファクシミリ装
置は送られてきた暗証番号をＤＴＭＦ検知部１０２にて
検知し、暗証番号格納部１０３に記憶された暗証番号と
比較する。暗証番号が不一致の場合は通信はここで終了
し、操作者はそれ以降の操作に進むことができない。暗
証番号が一致した場合は、操作者は暗証番号に引き続い
て予め設定されている番号をＤＴＭＦによって送信し、
今までの通信結果情報をポーリング受信するように要求
する。本ファクシミリ装置は操作者の要求に応じて通信
結果格納部１０５に記憶されている通信結果情報を操作
者のいる遠隔地のファクシミリ装置に送信する。操作者
は手元に受信した通信結果のうち、必要な通信結果をＤ
ＴＭＦによって送信する。本ファクシミリ装置は当該番
号の原稿情報を遠隔地にいる操作者のファクシミリ装置
に送信し、操作者は希望の原稿情報を得ることができ
る。
【００１２】（実施の形態２）図２は本発明を適用した
ファクシミリ装置の実施の形態２を示すブロック図であ
る。図２において、構成要素として２０１は回線に接続
し原稿情報の送受信とＤＴＭＦ信号の受信を行う回線制
御部、２０２はＤＴＭＦ信号を検知するＤＴＭＦ検知
部、２０３は操作者によって入力された暗証番号を記憶
する暗証番号格納部、２０４は原稿情報を蓄積する原稿
蓄積部、２０５は通信した結果を記憶する通信結果格納
部、２０６は受信した原稿情報や蓄積された原稿情報を
記録する記録部、２０７はそれらを制御する主制御部、
２０８は操作者が本ファクシミリ装置を操作するための
操作部、２０９は通信結果が無いときに遠隔地にいる操
作者に通信結果を送るために必要なレポートを作成する
通信結果レポート作成部である。
ファクシミリ装置の実施の形態２を示すブロック図であ
る。図２において、構成要素として２０１は回線に接続
し原稿情報の送受信とＤＴＭＦ信号の受信を行う回線制
御部、２０２はＤＴＭＦ信号を検知するＤＴＭＦ検知
部、２０３は操作者によって入力された暗証番号を記憶
する暗証番号格納部、２０４は原稿情報を蓄積する原稿
蓄積部、２０５は通信した結果を記憶する通信結果格納
部、２０６は受信した原稿情報や蓄積された原稿情報を
記録する記録部、２０７はそれらを制御する主制御部、
２０８は操作者が本ファクシミリ装置を操作するための
操作部、２０９は通信結果が無いときに遠隔地にいる操
作者に通信結果を送るために必要なレポートを作成する
通信結果レポート作成部である。
【００１３】前記各構成要素をもつ実施の形態２のファ
クシミリ装置は、前述の実施の形態１のファクシミリ装
置と同様に、操作者は暗証番号を設定した後、遠隔地か
らのファクシミリ装置を通じて電話をかけＤＴＭＦ信号
にて暗証番号を送信し、通信結果を要求する。ここで本
ファクシミリ装置には何も受信した原稿が無かった場合
がある。このときは通信結果格納部２０５が空になって
いる。したがって操作者がその内容を受信しようとして
も何も受信できない。そこで通信結果格納部２０５に何
も無いときに遠隔地の操作者より通信結果を要求された
場合は、本ファクシミリ装置は図３のような通信レポー
トを作成する。
クシミリ装置は、前述の実施の形態１のファクシミリ装
置と同様に、操作者は暗証番号を設定した後、遠隔地か
らのファクシミリ装置を通じて電話をかけＤＴＭＦ信号
にて暗証番号を送信し、通信結果を要求する。ここで本
ファクシミリ装置には何も受信した原稿が無かった場合
がある。このときは通信結果格納部２０５が空になって
いる。したがって操作者がその内容を受信しようとして
も何も受信できない。そこで通信結果格納部２０５に何
も無いときに遠隔地の操作者より通信結果を要求された
場合は、本ファクシミリ装置は図３のような通信レポー
トを作成する。
【００１４】このレポートを受信することにより、遠隔
地にいる操作者は何月何日何時何分より何月何日何時何
分までの間、本ファクシミリ装置には原稿情報が受信さ
れなかったことがわかる。
地にいる操作者は何月何日何時何分より何月何日何時何
分までの間、本ファクシミリ装置には原稿情報が受信さ
れなかったことがわかる。
【００１５】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば、ファクシミリ装置にポーリングのも目的で入
力された場合以外でも、すなわち通常の受信による原稿
情報でも、遠隔地のファクシミリ装置にて希望の受信原
稿情報を得ることができ、また、受信された原稿情報が
無い場合でも、その旨のレポートを受信することができ
るという効果を有する。
によれば、ファクシミリ装置にポーリングのも目的で入
力された場合以外でも、すなわち通常の受信による原稿
情報でも、遠隔地のファクシミリ装置にて希望の受信原
稿情報を得ることができ、また、受信された原稿情報が
無い場合でも、その旨のレポートを受信することができ
るという効果を有する。
【図１】本発明の実施の形態１のファクシミリ装置のブ
ロック図
ロック図
【図２】本発明の実施の形態２のファクシミリ装置のブ
ロック図
ロック図
【図３】本発明の実施の形態２のファクシミリ装置にお
いての通信結果レポートの一例を示す図
いての通信結果レポートの一例を示す図
１０１ 回線制御部 １０２ ＤＴＭＦ検知部 １０３ 暗証番号格納部 １０４ 原稿蓄積部 １０５ 通信結果格納部 １０６ 記録部 １０７ 主制御部 １０８ 操作部 ２０１ 回線制御部 ２０２ ＤＴＭＦ検知部 ２０３ 暗証番号格納部 ２０４ 原稿蓄積部 ２０５ 通信結果格納部 ２０６ 記録部 ２０７ 主制御部 ２０８ 操作部 ２０９ 通信結果レポート作成部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｈ０４Ｎ 1/32 Ｈ０４Ｌ 9/00 Ａ 1/44 13/00 ３０７Ｚ
Claims (2)
- 【請求項１】受信原稿を蓄積する原稿蓄積部と、回線に
接続し原稿情報の送受信を行う回線制御部と、回線を介
して送られて来た信号を検知する信号検知部と、操作者
によって入力された暗証番号を記憶する暗証番号格納部
と、通信した結果を記憶する通信結果格納部と、受信し
た原稿情報や蓄積された原稿情報を記録する記録部と、
それらを制御する主制御部とを有し、操作者によって入
力された暗証番号と遠隔地より送信されて前記信号検知
部にて検知された暗証番号とを比較する比較手段を備
え、一致した場合に前記通信結果情報と受信された原稿
情報を遠隔地のファクシミリ装置に送信するようにした
ことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項２】受信原稿を蓄積する原稿蓄積部と、回線に
接続し原稿情報の送受信とＤＴＭＦ信号の受信を行う回
線制御部と、ＤＴＭＦ信号を検知するＤＴＭＦ検知部
と、操作者によって入力された暗証番号を記憶する暗証
番号格納部と、通信した結果を記憶する通信結果格納部
と、受信した原稿情報や蓄積された原稿情報を記録する
記録部と、通信結果格納部に情報が無い場合に遠隔地の
操作者にその旨を知らしめるためにレポートを作成する
通信結果レポート作成部と、それらを制御する主制御部
とを有し、受信原稿情報が存在しないときに遠隔地の操
作者により受信原稿情報の要求があった場合に受信デー
タが存在しない旨の通信結果レポートを遠隔地の操作者
に送信するようにしたことを特徴とするファクシミリ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8165681A JPH1013583A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8165681A JPH1013583A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1013583A true JPH1013583A (ja) | 1998-01-16 |
Family
ID=15817027
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8165681A Pending JPH1013583A (ja) | 1996-06-26 | 1996-06-26 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1013583A (ja) |
-
1996
- 1996-06-26 JP JP8165681A patent/JPH1013583A/ja active Pending
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