JPH10135820A - カウンタの動作検査方法およびシリアルアクセスメモリ - Google Patents

カウンタの動作検査方法およびシリアルアクセスメモリ

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JPH10135820A
JPH10135820A JP8289463A JP28946396A JPH10135820A JP H10135820 A JPH10135820 A JP H10135820A JP 8289463 A JP8289463 A JP 8289463A JP 28946396 A JP28946396 A JP 28946396A JP H10135820 A JPH10135820 A JP H10135820A
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address counter
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Itsuro Iwakiri
逸郎 岩切
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Oki Micro Design Miyazaki Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Micro Design Miyazaki Co Ltd
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    • GPHYSICS
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    • G11CSTATIC STORES
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
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  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリアレイへの読み書き無しにアドレスカ
ウンタの動作検査を行うこと。 【解決手段】 本発明は、アドレスカウンタ11の値を
クロックに応じて順次インクリメントしていき、キャリ
ー(CARRY)が出力されるまでのクロック(CL
K)の数をカウントし、その実際にカウントしたクロッ
ク数と、キャリー(CARRY)が出力されるまでの計
算上のクロック数との一致、不一致に基づいて動作検査
を行う。また、アドレスカウンタ11から出力されるキ
ャリー(CARRY)と、メモリアレイ12から出力さ
れるデータ(DATA)とを切り換えて出力する出力回
路13を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定のクロックに
応じてインクリメントされるカウンタの動作検査方法お
よびアドレスカウンタによってメモリアレイのアドレス
が指定されるシリアルアクセスメモリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、シリアルアクセスメモリに内蔵さ
れているアドレスカウンタが正常に動作しているか否か
のテストは、全メモリセルに一旦データを書き込んだ
後、リードモディファイライトで読み出したメモリセル
のデータを書き直すことで、アドレスの縮退がないかを
検査している。
【0003】すなわち、アドレスカウンタをインクリメ
ントしながら一旦全メモリセルにデータ(例えば、
「0」データ)を書き込み、その後、アドレスを一旦
「0」番地にリセットした後、再度データを読み出しな
がら逆データ(例えば、「1」データ)を書き込んでア
ドレスカウンタをインクリメントする。
【0004】この際、アドレスカウンタの値を所定のパ
ターンで変化させることで、そのアドレスカウンタの値
の示すアドレスのメモリセルに例えば「1」データが書
き込まれ、その他のアドレスのメモリセルには例えば
「0」データが書き込まれていることになる。
【0005】したがって、その後にアドレスカウンタの
値を変化させたパターンで再度データを読み出し、その
読み出したデータが全て「1」であればアドレスカウン
タが正常に動作していると判断し、読み出したデータに
「0」が含まれていればアドレスカウンタが誤動作しア
ドレスが縮退しているとして、そのシリアルアクセスメ
モリをフェイルすることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年の
シリアルアクセスメモリの大容量化に伴い、全メモリセ
ルに対してリード/ライト試験を行うと多大な時間を必
要とし、生産性向上の妨げとなっている。
【0007】さらに、アドレスカウンタのテスト時にフ
ェイルした場合、アドレスカウンタの動作不良なのか、
その他の部分の不良なのかの判断がつけ難いという問題
が生じており、不良解析に多くの時間を費やしている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために成されたカウンタの動作検査方法およ
びシリアルアクセスメモリである。すなわち、本発明の
カウンタの動作検査方法は、カウンタを所定の初期値に
セットする工程と、このカウンタの値をクロックに応じ
てインクリメントする工程と、カウンタからキャリーが
出力されるまでのクロックの数をカウントし、そのカウ
ントしたクロックの数と予め設定された所定の値とを比
較する工程と、この比較の結果に基づいて前記カウンタ
の動作を検査する工程とから成る。
【0009】また、本発明のシリアルアクセスメモリ
は、データを記憶するメモリアレイと、メモリアレイに
対するアドレスを指定するアドレスカウンタと、所定の
クロックに応じてインクリメントされるアドレスカウン
タの動作検査を行うにあたり、アドレスカウンタから出
力されるキャリーと、メモリアレイから出力されるデー
タとを切り換えて出力する出力回路とを備えているもの
である。
【0010】このような本発明におけるカウンタの動作
検査方法では、クロックに応じてカウンタの値を順次イ
ンクリメントしていき、キャリーが出力されるまでの実
際のクロック数と、初期値からキャリーが出力されるま
での計算上のクロック数との比較によって動作の良否を
判断している。すなわち、カウンタの初期値からキャリ
ーが出力されるまでのカウント数は予め計算によって分
かるため、クロックに応じてカウンタの値を1づつイン
クリメントしていくことで、カウンタが正常であればキ
ャリーが出力されるまでの実際のクロック数と、計算上
のクロック数とが一致する。一方、カウンタが誤動作を
起こしている場合には、キャリーが出力されるまでの実
際のクロック数と、計算上のクロック数とが一致しない
ことになる。これを利用して簡単にしかも短時間でカウ
ンタの動作を検査できることになる。
【0011】また、本発明のシリアルアクセスメモリで
は、アドレスカウンタから出力されるキャリーと、メモ
リアレイから出力されるデータとを切り換えて出力する
出力回路を備えていることから、アドレスカウンタの動
作検査を行う際に、メモリアレイとは独立してアドレス
カウンタから出力されるキャリーのみを得ることができ
るようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のカウンタの動作
検査方法およびシリアルアクセスメモリにおける実施の
形態を図に基づいて説明する。図1は、第1実施形態を
説明するブロック図である。本実施形態におけるシリア
ルアクセスメモリ1には、主としてアドレスカウンタ1
1と、メモリアレイ12と、出力回路13とが設けられ
ている。このシリアルアクセスメモリ1のアドレスカウ
ンタ11を検査する際には、外部のメモリテスタ2から
所定の信号を入出力して、その良否を判定している。
【0013】アドレスカウンタ11は、メモリアレイ1
2に対するデータの読み書きの際にアドレスを指定する
ためのものである。本実施形態では10Bitのアドレ
スカウンタ11となっており、メモリテスタ2から送ら
れるクロック(CLK)に同期してカウント値が例えば
0番地からインクリメントし、1024回のクロック
(CLK)が入力されるとキャリー(CARRY)信号
を出力するようになっている。
【0014】また、出力回路13は、アドレスカウンタ
11から出力されるキャリー(CARRY)と、メモリ
アレイ12から出力されるデータ(DATA)とを、メ
モリテスタ2から送られるテスト(TEST)信号に基
づき切り換えて出力している。
【0015】つまり、アドレスカウンタ11の動作検査
を行う場合には、例えばテスト(TEST)端子をLo
wレベルにして、アドレスカウンタ11から出力される
キャリー(CARRY)信号をキャリーアウト(COU
T)端子からメモリテスタ2へ送る。一方、アドレスカ
ウンタ11の動作検査を行わない場合には、例えばテス
ト(TEST)端子をHighレベルにして、メモリア
レイ12から出力されるデータ(DATA)をデータア
ウト(DOUT)端子から出力することになる。
【0016】次に、図2に示すタイミングチャートに基
づいてアドレスカウンタの動作検査方法について説明す
る。なお、図2に示されない符号は図1を参照するもの
とする。先ず初めに、アドレスカウンタ11の動作検査
を行うにあたりテスト(TEST)端子をLowレベル
とする。次いで、リセット(RESET)端子をHig
hレベルからLowレベルにすることで、アドレスカウ
ンタ11のカウント値を0番地にリセットする。
【0017】その後、メモリテスタ2からシリアルアク
セスメモリ1へクロック(CLK)を入力し、そのクロ
ックに同期してアドレスカウンタ11のカウント値を1
づつインクリメントしていく。先に説明したように、本
実施形態ではアドレスカウンタ11が10Bitである
ため、1024回のクロック(CLK)が入力されると
キャリー(CARRY)信号が出力され、出力回路13
を経てキャリーアウト(COUT)端子から出力される
ことになる。
【0018】一方、メモリテスタ2は、クロック(CL
K)端子へ送るクロック数を内部カウンタ(図示せず)
によってカウントしている。そして、シリアルアクセス
メモリ1のキャリーアウト(COUT)端子からキャリ
ー(CARRY)信号が出力されるまでの内部カウンタ
の値(クロック数)と、アドレスカウンタ11が0番地
からキャリー(CARRY)信号を出力するまでのクロ
ック数(10Bitアドレスカウンタの場合には102
4回)とを比較して、一致しているか否かにより動作の
良否を判定する。
【0019】すなわち、アドレスカウンタ11の初期値
(この例では0番地)からキャリー(CARRY)信号
が出力されるまでのクロック数は初期値とBit数とか
ら予め計算によって分かっており、クロック(CLK)
に同期してアドレスカウンタ11のカウント値を1づつ
インクリメントしていくことで、アドレスカウンタ11
が正常であればキャリー(CARRY)信号が出力され
るまで計算上のクロック数と、実際にメモリテスタ2か
ら出力されたクロック数とが一致する。
【0020】また、アドレスカウンタ11が誤動作を起
こしている場合には、キャリー(CARRY)信号が出
力されるまでの計算上のクロック数と、メモリテスタ2
から出力された実際のクロック数とが一致しないことに
なる。
【0021】このように、キャリー(CARRY)信号
が出力されるまでの計算上のクロック数と、メモリテス
タ2から出力された実際のクロック数とを比較して、そ
の一致、不一致を判断することにより、メモリアレイ1
2へのデータの書き込み、読み出しを行うことなく、簡
単にしかも短時間でアドレスカウンタ11の動作良否を
判定できるようになる。
【0022】次に、第2実施形態の説明を行う。図3は
第2実施形態を説明するブロック図である。すなわち、
第2実施形態におけるシリアルアクセスメモリ1は、ア
ドレスカウンタ11、メモリアレイ12、出力回路13
を備える点で第1実施形態と同様であるが、出力回路1
3によって選択されたキャリー(CARRY)信号やメ
モリアレイ12からのデータ(DATA)を、共通のデ
ータアウト(DOUT)端子から出力している点で相違
する。
【0023】基本的な動作は第1実施形態と同様であ
り、リセット(RESET)によってアドレスカウンタ
11のカウント値を0番地にリセットし、クロック(C
LK)に同期してアドレスカウンタ11のカウント値を
1づつインクリメントしていく。そして、キャリー(C
ARRY)信号が出力されるまでの実際のクロック数
と、予め分かっている計算上のクロック数とを比較し
て、その一致、不一致によりアドレスカウンタ11の動
作良否を判断する。
【0024】このアドレスカウンタ11の動作検査を行
うにあたり、第2実施形態では、メモリテスタ2からシ
リアルアクセスメモリ1のテスト(TEST)端子へ例
えばLowレベルの信号を送り、出力回路13をディゼ
ーブル状態にする。これによって出力回路13はキャリ
ー(CARRY)信号をデータアウト(DOUT)端子
へ出力するよう切り換えを行う。
【0025】したがって、動作検査時にアドレスカウン
タ11からキャリー(CARRY)信号が出力された場
合には、出力回路13を経てデータアウト(DOUT)
端子からメモリテスタ2へキャリー(CARRY)信号
が送られることになる。
【0026】このデータアウト(DOUT)端子は、ア
ドレスカウンタ11の動作検査を行わない場合にはメモ
リアレイ12から出力されるデータ(DATA)を外部
へ出力するための端子となる。つまり、第2実施形態で
は、アドレスカウンタ11の動作検査時に出力されるキ
ャリー(CARRY)信号と、動作検査時以外に出力さ
れるデータ(DATA)とを同じデータアウト(DOU
T)端子から出力でき、シリアルアクセスメモリ1の全
体の端子数を削減することができるようになる。
【0027】次に、第3実施形態の説明を行う。図4は
第3実施形態を説明するブロック図である。この第3実
施形態におけるシリアルアクセスメモリ1は、アドレス
カウンタ11、メモリアレイ12、出力回路13を備え
ているとともに、アドレスレジスタ14を備えている点
に特徴がある。
【0028】基本的な動作は第1実施形態および第2実
施形態と同様であり、リセット(RESET)によって
アドレスカウンタ11(アドレスレジスタ14を含む)
のカウント値を0番地にリセットし、クロック(CL
K)に同期してアドレスカウンタ11のカウント値を1
づつインクリメントしていく。そして、キャリー(CA
RRY)信号が出力されるまでの実際のクロック数と、
予め分かっている計算上のクロック数とを比較して、そ
の一致、不一致によりアドレスカウンタ11の動作良否
を判断する。
【0029】第3実施形態では、アドレスカウンタ11
の動作検査を行うにあたり、アドレスカウンタ11の初
期値を0番地以外にプリセットできる点に特徴がある。
すなわち、メモリテスタ2からシリアルアクセスメモリ
1のプリセット(PRESET)端子へ初期値となるア
ドレスが送られ、その値がアドレスレジスタ14に入力
される。そして、アドレスカウンタ11には、このアド
レスレジスタ14に入力されたアドレスが初期値として
入力され、そのアドレスからクロック(CLK)に同期
したインクリメントが始まることになる。
【0030】例えば、アドレスレジスタ14の10Bi
tアドレスA9〜A0に「1100000000」が入
力された場合には、アドレスカウンタ11の10Bit
アドレスA9〜A0に「1100000000」が初期
値としプリセットされる。
【0031】メモリテスタ2は、アドレスカウンタ11
にプリセットされた「1100000000」番地から
キャリー(CARRY)信号が出力されるまでのクロッ
ク数を計算しておき(この場合、256回)、実際にク
ロック(CLK)をアドレスカウンタ11に与えてその
カウント値をインクリメントしてキャリー(CARR
Y)信号が出力回路13を経てデータアウト(DOU
T)端子から送られるまでのクロック数と比較する。
【0032】そして、この比較の結果、計算上のクロッ
ク数と実際のクロック数とが一致している場合には、プ
リセットしたアドレスからキャリー(CARRY)信号
が出力されるまでのアドレスカウンタ11の動作は正常
であると判断し、一致しなかった場合にはプリセットし
たアドレスからキャリー(CARRY)信号が出力され
るまでのアドレスカウンタ11の動作に異常があると判
断する。
【0033】このように、第3実施形態ではメモリテス
タ2からアドレスレジスタ14を介してアドレスカウン
タ11にアドレスのプリセットを行うことで、プリセッ
ト回路の動作検査も行うことが可能となる。
【0034】なお、上記説明したいずれの実施形態で
も、シリアルアクセスメモリ1の外部に接続されたメモ
リテスタ2から所定の信号を入出力してメモリカウンタ
11の動作検査を行うようにしたが、このようなメモリ
テスタ2を構成する測定回路をシリアルアクセスメモリ
11と同一チップ内に形成したものであってもよい。
【0035】また、本実施形態では、主としてシリアル
アクセスメモリ1に内蔵されたアドレスカウンタ11の
動作検査を例として説明したが、本発明のアドレスカウ
ンタ11の動作検査方法はシリアルアクセスメモリ11
以外であっても、キャリー(CARRY)信号を出力で
きるアドレスカウンタ11を内蔵している装置に対して
適用可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカウンタ
の動作検査方法およびシリアルアクセスメモリによれば
次のような効果がある。すなわち、クロックに応じてカ
ウンタの値を順次インクリメントしておき、キャリーが
出力されるまでの実際のクロック数と、アドレスの初期
値からキャリーが出力されるまでの計算上のクロック数
との比較によって動作の良否を判定していることから、
メモリアレイへのデータの読み出し、書き込みを行うこ
となく簡単に、しかも短時間でカウンタの動作検査を行
うことが可能となる。
【0037】また、メモリアレイへのデータの読み出
し、書き込みを行う必要がないことから、アドレスカウ
ンタの動作検査で不良となった場合に、その要因を明確
に特定することができ、不良解析を容易に行うことが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態を説明するブロック図である。
【図2】動作タイミングチャートである。
【図3】第2実施形態を説明するブロック図である。
【図4】第3実施形態を説明するブロック図である。
【符号の説明】
1 シリアルアクセスメモリ 2 メモリテスタ 11 アドレスカウンタ 12 メモリアレイ 13 出力回路 14 アドレスレジスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カウンタを所定の初期値にセットする工
    程と、 前記カウンタの値をクロックに応じてインクリメントす
    る工程と、 前記カウンタからキャリーが出力されるまでの前記クロ
    ックの数をカウントし該カウントしたクロックの数と予
    め設定された所定の値とを比較する工程と、 前記比較の結果に基づいて前記カウンタの動作を検査す
    る工程とから成ることを特徴とするカウンタの動作検査
    方法。
  2. 【請求項2】 前記予め設定された所定の値は、前記カ
    ウンタの初期値から前記キャリーが出力されるまでの計
    算上のクロック数であることを特徴とするカウンタの動
    作検査方法。
  3. 【請求項3】 データを記憶するメモリアレイと、 前記メモリアレイに対するアドレスを指定するアドレス
    カウンタと、 所定のクロックに応じてインクリメントされる前記アド
    レスカウンタの動作検査を行うにあたり、該アドレスカ
    ウンタから出力されるキャリーと、前記メモリアレイか
    ら出力されるデータとを切り換えて出力する出力回路と
    を備えていることを特徴とするシリアルアクセスメモ
    リ。
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