JPH1013576A - 給電回路 - Google Patents

給電回路

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JPH1013576A
JPH1013576A JP8159323A JP15932396A JPH1013576A JP H1013576 A JPH1013576 A JP H1013576A JP 8159323 A JP8159323 A JP 8159323A JP 15932396 A JP15932396 A JP 15932396A JP H1013576 A JPH1013576 A JP H1013576A
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JP8159323A
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Inventor
Hideki Matsuno
秀樹 松野
Original Assignee
Fujitsu Ltd
富士通株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 給電電圧を切替える給電回路に関し、安全性
を確保し、且つ所望の電力を給電する。 【解決手段】 加入者端末3が接続された網終端装置2
のローカル給電が停止した時に、停電検出部10により
接点8をオンとして、給電回路1側にファントム給電部
9を介した直流ループを形成し、この直流ループを定電
流回路に流れる電流,定電流回路の両端の電圧又はディ
ジタル加入者線の線間の電圧によって検出するループ検
出部4と、網終端装置2のローカル給電時は低電圧のV
2 =−48Vをディジタル加入者線12に給電し、ロー
カル給電停止により形成された直流ループをループ検出
部4により検出した時に、高電圧のV1 =−120Vに
切替えてディジタル加入者線12に給電する給電電圧切
替部5とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】

【0001】

【発明の属する技術分野】本発明は、給電電圧を切替え
る給電回路に関する。ディジタル加入者線に接続された
加入者端末は、加入者宅の商用電源から給電し、停電時
には最低限の通信を可能とする局給電を行う方式が知ら
れている。このような給電方式に於いて、安全性を確保
することが要望されている。

【0002】

【従来の技術】図11は従来例の説明図であり、101
は交換局の給電回路、102は網終端装置(NT1)
(又はDSU;Digital Service Unit )、103
は加入者端末(DTE)、104はチップ(TIP)線
とリング線(RING)とからなるディジタル加入者
線、105は定電流給電を可能とする給電電源、106
はトランス、107はコンデンサ、108はトランス、
109はコンデンサ、110は全波整流回路、111は
商用交流電源(AC100V)、112はファントム給
電部である。又U点,S/T点は、ISDNに於ける参
照点を示す。

【0003】トランス106,108は通信用のトラン
スであり、その巻線間に接続したコンデンサ107,1
09は直流遮断用である。又交換局の給電回路101
は、給電電源105を有し、ディジタル加入者線104
を介して網終端装置102に給電している。このディジ
タル加入者線104及びトランス108の巻線を介した
給電電圧は、全波整流回路110を介してファントム給
電部112に加えられ、商用交流電源111が停電して
いる場合に、給電回路101からの給電電力が、ファン
トム給電部112から加入者端末103に供給される局
給電となる。

【0004】又商用交流電源111が正常な場合、ファ
ントム給電部112に於いて、例えば、交流100Vが
整流されて、所定の電圧、例えば、40Vの直流電圧に
変換され、加入者端末103に給電されるローカル給電
となる。この商用交流電源の停電により前述の局給電に
切替えられて、加入者端末103の最低限の通信が可能
となる電力が供給される。

【0005】

【発明が解決しようとする課題】アナログ加入者線に対
する局給電の電圧は、−48Vが一般的である。しか
し、ディジタル加入者線104に対する局給電の電圧
は、加入者端末103に所定の電力を供給する為に、例
えば、給電回路101の給電電源105は、線間電圧を
120V程度としている。又ディジタル加入者線104
は加入者宅内に引込むものであるから、加入者宅内に於
けるディジタル加入者線104の線間電圧を低くして安
全性を確保することが要望されている。

【0006】局給電時は、網終端装置102に於けるデ
ィジタル加入者線104の線間インピーダンスは小さく
なり、その線間電圧は充分に低くなる。しかし、ローカ
ル給電時は、ディジタル加入者線104の線間インピー
ダンスが大きいから、その線間電圧は、例えば、85〜
105V程度となる。このような電圧が、加入者宅内に
引込んだディジタル加入者線104の線間電圧として印
加されているから、安全性に問題があった。本発明は、
ローカル給電時は低電圧を印加し、局給電時は高電圧を
印加して、安全性を確保し且つ所望の電力を給電させる
ことを目的とする。

【0007】

【課題を解決するための手段】本発明の給電回路は、図
1を参照して説明すると、(1)加入者端末3が接続さ
れる網終端装置2のローカル給電が停止した時に、ディ
ジタル加入者線12を介して局給電を行う給電回路に於
いて、ディジタル加入者線12に低電圧給電を行い、網
終端装置のローカル給電停止により形成される直流ルー
プを検出するループ検出部4と、このループ検出部4に
より網終端装置2の直流ループを検出した時に、高電圧
給電に切替える給電電圧切替部5とを備えている。例え
ば、ローカル給電時に、給電電圧切替部5はV2 =−4
8Vに切替えて給電し、商用交流電源の停電時に、V1
=−120Vに切替えて給電する。

【0008】又(2)ループ検出部4は、ディジタル加
入者線12に低電圧給電を行い、網終端装置2のローカ
ル給電停止により形成される直流ループに流れる電流を
検出する電流検出部により構成することができる。網終
端装置2は、停電検出部10により商用交流電源11の
停電を検出すると、接点8をオンとし、ファントム給電
部9を介して直流ループを形成する。従って、ディジタ
ル加入者線12に低電圧給電を行っている給電回路1の
ループ検出部4により直流ループを検出し、給電電圧切
替部5により高電圧給電に切替える。

【0009】又(3)ループ検出部4は、網終端装置2
に接続されたディジタル加入者線12に、定電流回路を
介して低電圧給電を行い、この定電流回路に流れる電流
により、網終端装置2のローカル給電停止により形成さ
れる直流ループを検出する構成を備えることができる。

【0010】又(4)ループ検出部4は、網終端装置2
に接続されたディジタル加入者線12に、定電流回路を
介して低電圧給電を行い、この定電流回路の両端の電圧
により網終端装置2のローカル給電停止により形成され
る直流ループを検出する構成を備えることができる。

【0011】又(5)ループ検出部4は、網終端装置2
に接続されたディジタル加入者線12に、定電流回路を
介して低電圧給電を行い、ディジタル加入者線12の線
間電圧の低下を検出して、網終端装置2のローカル給電
停止により形成される直流ループを検出する構成を備え
ることができる。

【0012】又(6)ディジタル加入者線12のチップ
線TIPとリング線RINGとにそれぞれ流れる電流を
検出する第1,第2の電流検出部と、この第1,第2の
電流検出部の検出電流の差分を検出し、この差分が設定
値を超えた時に地絡又は混触と判定して、ディジタル加
入者線12に給電する給電電圧を低電圧に切替える給電
電圧切替部5とを備えることができる。

【0013】又(7)ディジタル加入者線12のチップ
線TIPとリング線RINGとにそれぞれ流れる電流を
検出する第1,第2の電流検出部と、この第1,第2の
電流検出部の検出電流の差分を検出し、その差分が第1
の設定値を超えた時に、ディジタル加入者線12に給電
する給電電圧を低電圧に切替え、この低電圧に切替えた
時の第1,第2の電流検出部の検出電流の差分が第2の
設定値を超えた時に、ディジタル加入者線12の給電電
圧を遮断する給電電圧切替部5とを備えることができ
る。

【0014】又(8)ディジタル加入者線12のチップ
線TIPとリング線RINGとにそれぞれ定電流電流を
供給する第1,第2の定電流回路と、この第1,第2の
定電流回路の両端の電圧を検出する第1,第2の電圧検
出部と、この第1,第2の電圧検出部の検出電圧の差分
を検出し、この差分が設定値を超えた時に地絡又は混触
と判定して、ディジタル加入者線12に給電する給電電
圧を低電圧に切替える給電電圧切替部とを備えることが
できる。

【0015】又(9)ディジタル加入者線12のチップ
線TIPとリング線RINGとにそれぞれ定電流電流を
供給する第1,第2の定電流回路と、この第1,第2の
定電流回路の両端の電圧を検出する第1,第2の電圧検
出部と、この第1,第2の電圧検出部の検出電圧の差分
を検出し、この差分が第1の設定値を超えた時に、ディ
ジタル加入者線12に給電する給電電圧を低電圧に切替
え、この低電圧に切替えた時の第1,第2の電圧検出部
の検出電圧の差分が第2の設定値を超えた時に、ディジ
タル加入者線12の給電電圧を遮断する給電電圧切替部
とを備えることができる。

【0016】

【発明の実施の形態】図1は本発明の原理説明図であ
り、1は交換局の給電回路、2は網終端装置(NT
1)、3は加入者端末(DTE)、4はループ検出部、
5は給電電圧切替部、6は通話用のトランス、7は直流
遮断用のコンデンサ、8は直流ループ形成用の接点、9
はファントム給電部、10は停電検出部、11は商用交
流電源、12はディジタル加入者線、13は保護用のツ
ェナーダイオードである。

【0017】網終端装置2は、従来例と同様に通話用の
トランス等を含むものであるが、図示を省略している。
又ファントム給電部9から加入者端末3に対して給電す
る。又商用交流電源11の停電を停電検出部10により
検出した時に、接点8をオンとして、ファントム給電部
9の内部を介して給電回路1に対して直流ループを形成
する。なお、ファントム給電部9の内部として抵抗とイ
ンダクタンスとによる直流回路を示し、又ツェナーダイ
オード12は、過電圧保護用のものである。

【0018】又給電回路1は、高電圧のV1 =−120
Vと、低電圧のV2 =−48Vとを切替える給電電圧切
替部5と、網終端装置2の直流ループを検出するループ
検出部4とを備え、給電電圧切替部5は、ループ検出部
4により直流ループを検出していない時、即ち、ローカ
ル給電時は、低電圧のV2 =−48Vを給電電圧として
ディジタル加入者線12に給電する。従って、加入者宅
内に引込むディジタル加入者線12には漏れ電流等を無
視すると、48Vの線間電圧又は対地電圧となるから、
安全性を確保することができる。

【0019】そして、商用交流電源11の停電検出によ
り、即ち、網終端装置2のローカル給電停止により接点
8がオンとなって直流ループが形成されると、低電圧の
2=−48Vの給電が行われているディジタル加入者
線12に電流が流れる。これをループ検出部4により検
出し、給電電圧切替部5を制御して、高電圧のV1 =−
120Vの給電電圧に切替える。それにより、交換局の
給電回路1から網終端装置2に対して所望の電流を給電
することができる。

【0020】従って、ローカル給電時は、ディジタル加
入者線12には低電圧が給電されているから、安全性を
向上することができ、且つローカル給電停止により、デ
ィジタル加入者線12には高電圧が給電されて、所望の
電力の局給電が可能となる。又その場合の加入者宅内に
引込むディジタル加入者線12の線間電圧又は対地電圧
は、給電電流によるディジタル加入者線12の電圧降下
等により80V未満に低減する。

【0021】図2は本発明の第1の実施の形態の要部説
明図であり、図1と同一符号は同一部分を示し、21
a,21bは定電流回路、22a,22bは電流検出
部、23a,23bは接点である。又網終端装置2の通
話用のトランクや停電検出部等の図示を省略しており、
商用交流電源11の停電によるローカル給電停止を検出
して接点8をオンとし、給電回路1に対して直流ループ
を形成する点は、図1に示す場合と同様である。

【0022】又給電回路1の定電流回路21a,21b
は、ディジタル加入者線12を介して網終端装置2に給
電する局給電時に、一定の電流を供給するように制御す
る構成を有し、定電流供給の構成は既に知られている各
種の構成を適用することができる。又電流検出部22
a,22bは、低電圧のV2 =−48Vをディジタル加
入者線12に給電し、且つ網終端装置2の直流ループ形
成時に流れるループ電流を検出し、接点23a,23b
をオンとし、低電圧給電から高電圧給電に切替えるもの
である。

【0023】又商用交流電源11の停電が復旧すると、
ローカル給電が再開されるので、接点8がオフとなり、
給電回路1の定電流回路21a,21bには電流が流れ
なくなる。従って、電流検出部22a,22bは接点2
3a,23bをオフとし、高電圧給電から低電圧給電に
切替えて、最初の状態に復帰する。即ち、電流検出部2
2a,22bは図1のループ検出部4に相当し、定電流
回路21a,21bと接点23a,23bが図1の給電
電圧切替部5に相当することになる。又接点8,23
a,23bは、FET等のトランジスタ,リレー,ホト
カプラ等によって構成することができる。

【0024】図3は本発明の第1の実施の形態の要部回
路図であり、図2の定電流回路21a,21bと電流検
出部22a,22bと接点23a,23bとの回路を示
し、24a,24bはトランジスタ、25a,25bは
演算増幅器、26a,26bはホトカプラ、27a,2
7bはホトトランジスタ、28a,28bは発光ダイオ
ード、R1〜R7は抵抗である。

【0025】図2に於ける定電流回路21a,21b
は、トランジスタ24a,24bと演算増幅器25a,
25bとにより構成され、又電流検出部22a,22b
は、抵抗R2,R6と発光ダイオード28a,28bと
により構成され、接点23a,23bは、ホトカプラ2
6a,26bのホトトランジスタ27a,27bにより
構成されている。

【0026】商用交流電源11が正常で、網終端装置2
に於いてローカル給電が行われている場合は、接点8が
オフであるから、ホトカプラ26a,26bの発光ダイ
オード28a,28bと抵抗R2,R6とを介して、低
電圧のV2 =−48Vがディジタル加入者線12に印加
されていても、網終端装置2に直流ループが形成されな
いので電流が流れず、発光ダイオード28a,28bは
発光しない。従って、ホトトランジスタ27a,27b
はオフ状態となっている。即ち、図2に於ける接点23
a,23bはオフ状態であり、ディジタル加入者線12
には低電圧が給電されることになり、加入者宅内に引込
むディジタル加入者線12の線間電圧又は対地電圧はほ
ぼ48Vとなり、安全性を確保することができる。

【0027】又商用交流電源11が停電し、ローカル給
電停止となると、接点8がオンとなり、ファントム給電
部9を介して直流ループが形成されるから、ホトカプラ
26a,26bの発光ダイオード28a,28bに電流
が流れて発光し、ホトトランジスタ27a,27bはオ
ンとなる。従って、高電圧のV1 =−120Vがディジ
タル加入者線12に給電されることになり、その場合の
局給電の電流は、トランジスタ24a,24bと演算増
幅器25a,25bとを含む定電流回路によって一定の
電流に制御される。この場合、加入者宅内に引込むディ
ジタル加入者線12の線間電圧又は対地電圧は、ディジ
タル加入者線12の電圧降下と、トランジスタ24a,
24b(定電流回路)の電圧降下等を含めて、80V未
満を超えないように低減することができる。

【0028】又トランジスタ24aと抵抗R1とホトト
ランジスタ27aとの直列回路に並列に、抵抗R2と発
光ダイオード28aとの直列回路が接続され、同様に、
トランジスタ24bと抵抗R5とホトトランジスタ27
bとの直列回路に並列に、抵抗R6と発光ダイオード2
8bとの直列回路が接続されているから、高電圧給電時
にも直流ループが形成されている場合には、発光ダイオ
ード28a,28bにも継続して電流が流れるように構
成することができ、従って、ホトトランジスタ27a,
27bのオン状態を継続することができる。

【0029】又商用交流電源11の停電が復旧してロー
カル給電が再開されると、接点8がオフとなるから、デ
ィジタル加入者線12に流れる電流は零となる。従っ
て、ホトカプラ26a,26bの発光ダイオード28
a,28bの発光が停止し、ホトトランジスタ27a,
27bはオフ状態となり、高電圧のV1 =−120Vか
ら低電圧のV2 =−48Vの給電電圧の切替えが行われ
る。

【0030】図4は本発明の第2の実施の形態の要部説
明図であり、図2の実施の形態に於いては、ディジタル
加入者線12のチップ線TIPとリング線RINGとの
両方に流れるループ電流を検出する構成の場合である
が、リング線RINGのみに流れる電流を検出すること
により、網終端装置2の直流ループを検出することがで
きる。

【0031】従って、この第2の実施の形態に於いて
は、第1の実施の形態に於ける電流検出部22bと接点
23bとを省略した構成に相当し、網終端装置2のロー
カル給電時は、接点23aが低電圧のV2 =−48V側
に切替えられており、定電流回路21a,21bを介し
てディジタル加入者線12に低電圧が給電されるが、網
終端装置2の接点8はオフであるから、定電流回路21
a,21bには電流が流れない。

【0032】又電流検出部22aはこの定電流回路21
aに流れる電流を検出した時に接点23aを高電圧のV
1 =−120Vに切替えるように制御するものであり、
ローカル給電時はディジタル加入者線12には電流が流
れないから、低電圧給電の状態となる。そして、ローカ
ル給電停止の場合は、接点8がオンとなり、直流ループ
が形成されるから、ディジタル加入者線12に定電流回
路21a,21bを介して電流が流れる。この電流を電
流検出部22aが検出すると、接点23aを高電圧のV
1 =−120Vに切替えられるから、ディジタル加入者
線12には高電圧が印加され、網終端装置2に対して所
望の電力を給電することができる。

【0033】図5は本発明の第3の実施の形態の要部説
明図であり、図2及び図4と同一符号は同一部分を示
し、31a,31bは電圧検出部、32は接点である。
この実施の形態は、定電流回路21a,21bの両端の
電圧を電圧検出部31a,31bにより検出して、網終
端装置2の直流ループを検出するもので、網終端装置2
のローカル給電時は、接点8がオフで給電回路1側から
みた直流ループが形成されていないので、ディジタル加
入者線12には定電流回路21a,21bを介して電流
が流れないので、定電流回路21a,21bの両端の電
圧は零又は零に近い値となる。

【0034】従って、このような状態に於いては、接点
32を低電圧のV2 =−48V側に切替えて、ディジタ
ル加入者線12に低電圧給電を行う。又網終端装置2の
ローカル給電停止により接点8がオンとなり、給電回路
1側からみた直流ループが形成されるから、定電流回路
21a,21bを介してディジタル加入者線12に電流
が流れ、定電流回路21a,21bの両端に電圧が現れ
る。

【0035】この電圧が設定値以上の場合に、電圧検出
部31a,31bはループ検出として、接点32を高電
圧のV1 =−120V側に切替えて、ディジタル加入者
線12に高電圧給電を行う。それにより、ローカル給電
時のディジタル加入者線12の給電電圧を低くして安全
性を向上し、ローカル給電停止時に給電電圧を高くして
所望の電力を給電することができる。

【0036】又ローカル給電の再開により接点8がオフ
となり、ディジタル加入者線12に流れる電流が零とな
るから、定電流回路21a,21bの両端の電圧は零又
は零に近い値となる。従って、電圧検出部31a,31
bは接点32を制御して、高電圧のV1 =−120Vか
ら低電圧のV2 =−48Vに切替えることになる。

【0037】図6は本発明の第4の実施の形態の要部説
明図であり、図5と同一符号は同一部分を示し、34は
電圧検出部である。この実施の形態は、ディジタル加入
者線のチップ線TIPとリング線RINGとの線間電圧
を電圧検出部34により検出して、網終端装置2のロー
カル給電停止時に接点8がオンとなって形成される直流
ループを検出するものである。又電圧検出部34は、低
電圧のV2 =−48V給電時の電圧検出基準値と、高電
圧のV1 =−120V給電時の電圧検出基準値とを切替
えて、低電圧給電時と高電圧給電時の網終端装置2の直
流ループの有無を検出する構成を備えている。

【0038】網終端装置2のローカル給電時は接点8が
オフであるから、ディジタル加入者線12のチップ線T
IPとリング線RINGとの線間電圧は、接点32が図
示のように低電圧のV2 =−48Vに切替えられている
場合、ほぼ48Vとなる。又網終端装置2のローカル給
電停止により接点8がオンとなり、ディジタル加入者線
12には定電流回路21a,21bを介して電流が流れ
る。従って、チップ線TIPとリング線RINGとの線
間電圧は低下する。

【0039】電圧検出部34は、低電圧給電時の電圧検
出基準値より線間電圧が低下したことにより、網終端装
置2のローカル給電停止により形成される直流ループを
検出するもので、それにより、接点32を高電圧のV1
=−120Vに切替えるように制御し、且つ高電圧給電
時の電圧検出基準値に切替える。又定電流回路21a,
21bを介して高電圧給電による網終端装置2に対する
局給電が行われる。この場合のチップ線TIPとリング
線RINGとの線間電圧は、高電圧のV1 =−120V
より低い電圧となるから、網終端装置2に於ける直流ル
ープの継続を、線間電圧により監視することができる。

【0040】又ローカル給電が再開されると、前述のよ
うに接点8がオフとなり、ディジタル加入者線12には
電流が流れないから、チップ線TIPとリング線RIN
Gとの線間電圧はほぼ120Vとなる。電圧検出部34
はこの電圧の上昇を検出してローカル給電再開を検出す
ることができるから、接点32を低電圧のV2 =−48
Vに切替えるように制御し、且つ低電圧給電時の電圧検
出基準値に切替えることになる。

【0041】図7は本発明の第5の実施の形態の要部説
明図であり、前述の各図と同一符号は同一部分を示し、
41a,41bは第1,第2の電流検出部、42は差分
検出部、43は接点である。差分検出部42と接点43
とにより、図1に於ける給電電圧切替部5を構成してい
る。この差分検出部42は、第1,第2の電流検出部4
1a,41bによる電流検出値の差分を求め、この差分
が設定値を超えた場合は、ディジタル加入者線12の地
絡又は混触と判定して、接点43を低電圧側に切替える
ように制御するものである。

【0042】網終端装置2のローカル給電時は、接点8
がオフであり、ディジタル加入者線12には電流が流れ
ないから、接点43を低電圧のV2 =−48Vに切替え
て、低電圧給電を行い、ローカル給電停止時は、接点8
がオンとなって直流ループを形成するから、ディジタル
加入者線12に電流が流れ、第1,第2の電流検出部4
1a,41bによる電流検出値が差分検出部42に加え
られる。

【0043】その時、ディジタル加入者線12の地絡や
混触がない正常の場合は、第1,第2の電流検出部41
a,41bの電流検出値はほぼ等しくなる。又第1の電
流検出部41aの電流検出値により、網終端装置2にロ
ーカル給電停止時に形成された直流ループを検出するこ
とができるから、接点43を高電圧のV1 =−120V
に切替えるように制御する。それによって、低電圧給電
から高電圧給電に切替えられる。又商用交流電源11の
停電復旧によりローカル給電が再開されると、、前述の
各実施の形態と同様に、高電圧給電から低電圧給電に切
替えられる。

【0044】又第1の電流検出部41aによりディジタ
ル加入者線12に流れる電流を検出し、第2の電流検出
部41bは電流を検出しない場合、差分検出部42に於
いて第1,第2の電流検出部41a,41bの電流検出
値の差分を求めると、設定値を超えることになるから、
その場合は、第1の電流検出部41aにより網終端装置
2の直流ループを検出した状態となっても、その時に流
れる電流は地絡又は混触によるものと判定して、接点4
3を高電圧側に切替えないように制御する。

【0045】同様に、網終端装置2のローカル給電停止
により高電圧給電を行っている場合に於いても、ディジ
タル加入者線12の地絡や混触により、第1,第2の電
流検出部41a,41bの電流検出値には大きな差が生
じる。その時は、差分検出部42に於いて電流検出値の
差分が設定値を超えることになるから、給電電圧を高電
圧のV1 =−120Vから低電圧のV2 =−48Vに切
替えるように制御する。従って、地絡又は混触によりデ
ィジタル加入者線12に流れる電流を抑制することがで
きる。

【0046】図8は本発明の第6の実施の形態の要部説
明図であり、前述の各図と同一符号は同一部分を示し、
51a,51bは第1,第2の電圧検出部、52は差分
検出部、53は接点である。差分検出部52は、第1,
第2の電圧検出部51a,51bの定電流回路21a,
21bの両端の電圧の検出値の差分を求め、その差分が
設定値を超えた場合は、接点53を低電圧のV2 =−4
8V側に切替えるように制御するものである。

【0047】前述のように、網終端装置2のローカル給
電時は、接点8がオフであり、その時は、定電流回路2
1a,21bに電流が流れないから、第1,第2の電圧
検出部51a,51bによる電圧検出値はほぼ零とな
る。それにより、接点53は低電圧のV2 =−48V側
に切替えられて、ディジタル加入者線12は低電圧給電
となる。

【0048】又網終端装置2のローカル給電停止時は、
接点8がオンとなるから、定電流電流回路21a,21
bを介して電流が流れ、定電流回路21a,21bの両
端の電圧が或る値となり、第1の電圧検出部51aは、
電圧検出値が基準値を超えることになるから、網終端装
置2に直流ループが形成されたと判定して接点53を高
電圧のV1 =−120V側に切替えるように制御し、低
電圧給電から高電圧給電に切替える。この時、第2の電
圧検出部51bによる定電流回路21bの両端の電圧の
検出値は、第1の電圧検出部51aの検出値とほぼ等し
くなるから、差分検出部52は接点53の制御は行わな
い。

【0049】又ディジタル加入者線12の地絡又は混触
による電流は、チップ線TIPとリング線RINGとに
対して相違するから、第1,第2の電圧検出部51a,
51bの電圧検出値は相違することになる。従って、差
分検出部52は、第1,第2の電圧検出部51a,51
bの電圧検出値の差分を求め、その差分が設定値を超え
た場合に、接点53を低電圧のV2 =−48V側に切替
えるように制御する。従って、高電圧給電時に於いて
も、低電圧給電に切替えて、地絡,混触によるディジタ
ル加入者線12に流れる電流を制限することができる。

【0050】図9は本発明の第7の実施の形態の要部説
明図であり、図7と同一符号は同一部分を示し、44は
遮断用の接点である。第1の電流検出部41aにより、
網終端装置2のローカル給電停止によって形成された直
流ループを検出し、低電圧給電から高電圧給電に切替え
るように接点43を制御する構成は前述の実施の形態と
同様である。

【0051】又差分検出部42は、第1,第2の電流検
出部41a,41bの電流検出値の差分を求め、その差
分が第1の設定値を超えた時に、ディジタル加入者線1
2の給電電圧を低電圧のV2 =−48Vに切替えるよう
に接点43を制御し、又第1,第2の電流検出部41
a,41bの電流検出値の差分が第2の設定値を超えた
時に、接点44をオフとするように制御して、局給電を
停止させるものである。この場合、高電圧給電から低電
圧給電に切替えても、電流検出値の差分が第2の設定値
を超えるような状態であると、接点44をオフとして局
給電を停止するように制御することもできる。即ち、低
電圧給電状態に於ける地絡,混触等による電流が大きい
場合に、接点44をオフとして無駄な電力の消費を回避
することもできる。

【0052】従って、ディジタル加入者線12の地絡,
混触の程度に応じて、高電圧給電から低電圧給電に切替
えて流れる電流を制限するか、又は局給電を停止させる
ことができる。又接点44をオフとして局給電を停止し
た場合は、地絡や混触が修復された時に、手動或いはコ
マンドの投入等によって接点44をオンとするようにリ
セットすることになる。なお、接点43,44は、1個
のスリーステート構成のスイッチ回路により実現するこ
とも可能であり、又それぞれトランジスタ等のスイッチ
ング素子により構成することも可能である。

【0053】図10は本発明の第8の実施の形態の要部
説明図であり、図8と同一符号化は同一部分を示し、5
4は遮断用の接点である。第1の電圧検出部51aによ
り、定電流回路21aの両端の電圧を検出して網終端装
置2の直流ループを検出し、接点53を低電圧のV2
−48Vから高電圧のV1 =−120Vに切替えるよう
に接点53を制御する。又差分検出部52は、第1,第
2の電圧検出部51a,51bの電圧検出値の差分を求
め、その差分が第1の設定値を超えた時に、給電電圧を
低電圧のV2 =−48Vにするように接点53を制御
し、又電圧検出値の差分が第2の設定値を超えた時に、
局給電を停止するように接点54をオフに制御する。

【0054】従って、図9に示す実施の形態と同様に、
ディジタル加入者線12の地絡,混触の程度に応じて、
高電圧給電から低電圧給電に切替えて流れる電流を制限
するか、又は局給電を停止させることができる。又接点
54をオフとして局給電を停止した場合は、地絡や混触
が修復された時に、手動或いはコマンドの投入等によっ
て接点54をオンとして、元の状態に復帰することにな
る。

【0055】又高電圧給電から低電圧給電に切替えて
も、電圧検出値の差分が第2の設定値を超えるような状
態であると、接点54をオフとして局給電を停止するよ
うに制御することもできる。即ち、低電圧給電状態に於
ける地絡,混触等による電流が大きい場合に、定電流回
路21a,21bの両端の電圧の差が大きくなるから、
接点54をオフとして、無駄な電力の消費を回避するこ
ともできる。

【0056】

【発明の効果】以上説明したように、本発明は、交換局
の給電回路に於いて、網終端装置2のローカル給電停止
によって接点8がオンとなり、それによって形成される
直流ループを検出するループ検出部4と、給電電圧を切
替える給電電圧切替部5とを設け、ローカル給電時はデ
ィジタル加入者線12に低電圧給電を行い、ローカル給
電停止時に、高電圧給電を行うものであり、加入者宅内
に引込まれるディジタル加入者線12を低電圧化するこ
とにより安全性を向上し、又ローカル給電停止により直
ちに高電圧給電に移行して、局給電により所望の電力を
網終端装置2に供給することができる利点がある。

【図面の簡単な説明】

【図1】本発明の原理説明図である。

【図2】本発明の第1の実施の形態の要部説明図であ
る。

【図3】本発明の第1の実施の形態の要部回路図であ
る。

【図4】本発明の第2の実施の形態の要部説明図であ
る。

【図5】本発明の第3の実施の形態の要部説明図であ
る。

【図6】本発明の第4の実施の形態の要部説明図であ
る。

【図7】本発明の第5の実施の形態の要部説明図であ
る。

【図8】本発明の第6の実施の形態の要部説明図であ
る。

【図9】本発明の第7の実施の形態の要部説明図であ
る。

【図10】本発明の第8の実施の形態の要部説明図であ
る。

【図11】従来例の説明図である。

【符号の説明】

1 給電回路 2 網終端装置(NT1) 3 加入者端末(DTE) 4 ループ検出部 5 給電電圧切替部 6 通話用のトランス 7 直流遮断用のコンデンサ 8 直流ループ形成用の接点 9 ファントム給電部 10 停電検出部 11 商用交流電源 12 ディジタル加入者線

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加入者端末が接続される網終端装置のロ
    ーカル給電が停止した時に、ディジタル加入者線を介し
    て局給電を行う給電回路に於いて、 前記ディジタル加入者線に低電圧給電を行い、前記網終
    端装置のローカル給電停止により形成される直流ループ
    を検出するループ検出部と、 該ループ検出部により前記網終端装置の直流ループを検
    出した時に、高電圧給電に切替える給電電圧切替部とを
    備えたことを特徴とする給電回路。
  2. 【請求項2】 前記ループ検出部は、前記ディジタル加
    入者線に低電圧給電を行い、前記網終端装置のローカル
    給電停止により形成される直流ループに流れる電流を検
    出する電流検出部により構成されていることを特徴とす
    る請求項1記載の給電回路。
  3. 【請求項3】 前記ループ検出部は、前記網終端装置に
    接続された前記ディジタル加入者線に、定電流回路を介
    して低電圧給電を行い、該定電流回路に流れる電流によ
    り前記網終端装置のローカル給電停止により形成される
    直流ループを検出する構成を備えたことを特徴とする請
    求項1記載の給電回路。
  4. 【請求項4】 前記ループ検出部は、前記網終端装置に
    接続された前記ディジタル加入者線に、定電流回路を介
    して低電圧給電を行い、該定電流回路の両端の電圧によ
    り前記網終端装置のローカル給電停止により形成される
    直流ループを検出する構成を備えたことを特徴とする請
    求項1記載の給電回路。
  5. 【請求項5】 前記ループ検出部は、前記網終端装置に
    接続された前記ディジタル加入者線に、定電流回路を介
    して低電圧給電を行い、前記ディジタル加入者線の線間
    電圧の低下を検出して、前記網終端装置のローカル給電
    停止により形成される直流ループを検出する構成を備え
    たことを特徴とする請求項1記載の給電回路。
  6. 【請求項6】 前記ディジタル加入者線のチップ線とリ
    ング線とにそれぞれ流れる電流を検出する第1,第2の
    電流検出部と、該第1,第2の電流検出部の検出電流の
    差分を検出し、該差分が設定値を超えた時に地絡又は混
    触と判定して、前記ディジタル加入者線に給電する給電
    電圧を低電圧に切替える給電電圧切替部とを備えたこと
    を特徴とする請求項1乃至5の何れか1項記載の給電回
    路。
  7. 【請求項7】 前記ディジタル加入者線のチップ線とリ
    ング線とにそれぞれ流れる電流を検出する第1,第2の
    電流検出部と、該第1,第2の電流検出部の検出電流の
    差分を検出し、該差分が第1の設定値を超えた時に、前
    記ディジタル加入者線に給電する給電電圧を低電圧に切
    替え、該低電圧に切替えた時の前記第1,第2の電流検
    出部の検出電流の差分が第2の設定値を超えた時に、前
    記ディジタル加入者線の給電電圧を遮断する給電電圧切
    替部とを備えたことを特徴とする請求項1乃至6の何れ
    か1項記載の給電回路。
  8. 【請求項8】 前記ディジタル加入者線のチップ線とリ
    ング線とにそれぞれ定電流を供給する第1,第2の定電
    流回路と、該第1,第2の定電流回路の両端の電圧を検
    出する第1,第2の電圧検出部と、該第1,第2の電圧
    検出部の検出電圧の差分を検出し、該差分が設定値を超
    えた時に地絡又は混触と判定して、前記ディジタル加入
    者線に給電する給電電圧を低電圧に切替える給電電圧切
    替部とを備えたことを特徴とする請求項2乃至5の何れ
    か1項記載の給電回路。
  9. 【請求項9】 前記ディジタル加入者線のチップ線とリ
    ング線とにそれぞれ定電流を供給する第1,第2の定電
    流回路と、該第1,第2の定電流回路の両端の電圧を検
    出する第1,第2の電圧検出部と、該第1,第2の電圧
    検出部の検出電圧の差分を検出し、該差分が第1の設定
    値を超えた時に、前記ディジタル加入者線に給電する給
    電電圧を低電圧に切替え、該低電圧に切替えた時の前記
    第1,第2の電圧検出部の検出電圧の差分が第2の設定
    値を超えた時に、前記ディジタル加入者線の給電電圧を
    遮断する給電電圧切替部とを備えたことを特徴とする請
    求項2乃至5又は8の何れか1項記載の給電回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999034591A1 (de) * 1997-12-23 1999-07-08 Ericsson Austria Aktiengesellschaft Verfahren zum anschliessen eines ferngespeisten, peripheren geräts
US8902760B2 (en) 1998-04-10 2014-12-02 Chrimar Systems, Inc. Network system and optional tethers

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