JPH10128052A - 排煙脱硫システムにおける反応晶析装置および吸収剤の再生回収システム - Google Patents

排煙脱硫システムにおける反応晶析装置および吸収剤の再生回収システム

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JPH10128052A
JPH10128052A JP8293666A JP29366696A JPH10128052A JP H10128052 A JPH10128052 A JP H10128052A JP 8293666 A JP8293666 A JP 8293666A JP 29366696 A JP29366696 A JP 29366696A JP H10128052 A JPH10128052 A JP H10128052A
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由尚 小松
Hideo Nawata
秀夫 縄田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所要動力および所要トルクが小さく、コスト
が安価な反応晶析装置および吸収剤の再生回収システム
を提供する。 【解決手段】 ドラフトチューブ2を底面6近傍まで延
長し、ドラフトチューブ2下部に整流板16を取り付
け、ドラフトチューブ2の内側底部にコーン7を配置
し、かつ、とい10の合流部に案内板15を設けた反応
晶析装置および該装置に、水酸化マグネシウムと二水石
膏を分離回収する沈降分級装置18を設けた吸収剤の再
生回収システムによる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水酸化マグネシウ
ム法(以下、水マグ法という。)による脱硫排水から吸
収剤Mg(OH)2 (以下、水マグという。)を再生
し、副産物としてCaSO4 ・2H2 O(以下、二水石
膏という。)を生成する反応晶析装置および、上記水マ
グ、二水石膏を分級する水マグ再生回収システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】水マグ法により排煙脱硫を行った脱硫排
水からSOX の吸収剤である水マグを再生する装置およ
び再生水マグ回収システムは、従来存在しない。しか
し、本発明も反応晶析装置を用いるので、従来の反応晶
析装置を図7、図8に示す。図7は該反応晶析装置の縦
断概略図、図8は図7の平面図である。これらの図にお
いて、供給口101より原液を流入させ、プロペラ10
2によりドラフトチューブ103内に上昇流104を発
生させ、それにより装置内の液に循環流を起こすことで
原液を装置内全体に均一に攪拌し、反応晶析を行う。
【0003】ドラフトチューブ103内の上昇流104
は、旋回成分を持っており、旋回流が存在する状態では
ドラフトチューブ103への液の吸込み105に要する
所要動力が増加してしまうので、その旋回成分を打ち消
すために整流板106を設けてある。また、排出孔10
7は保守・点検の際に装置内の液を排出するために用い
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の反応晶析装置では、図7および図8に示すように装
置の塔径に対してプロペラ102およびドラフトチュー
ブ103がかなり大きく、装置内全体に二水石膏を分散
させるために必要な所要動力および所要トルクが非常に
大きく、高コストであった。また、ドラフトチューブ1
03と底面部108がかなり離れているので、底面部1
08に堆積した二水石膏を持ち上げることができなかっ
た。さらに、とい109の合流部110において流水1
11がぶつかり乱れが発生するという不具合があった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、所要動力および所要トルクが小さく、コストが安価
な反応晶析装置および、吸収剤の再生回収システムを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を解
決するためになされたものであり、その要旨は、反応晶
析装置において、ドラフトチューブを該装置の底面近傍
まで延長し、ドラフトチューブ下部に整流板を取り付け
て装置内に旋回流を発生させることにある。また、上記
ドラフトチューブの内側底部にコーンを配置し、かつ、
といの合流部に案内板を設けたことにある。さらに、水
酸化マグネシウム法による脱硫排水より吸収剤である水
酸化マグネシウム(Mg(OH)2 )を再生し、副産物
として二水石膏(CaSO4 ・2H2 O)を生成する反
応晶析装置に、上記水酸化マグネシウムと二水石膏を分
離回収する沈降分級装置を設けたことにある。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照しながら、本発
明に係る反応晶析装置を詳細に説明する。図1は本発明
に係る反応晶析装置の縦断概略図、図2は図1の平面
図、図3は図1の側面図である。
【0008】図1において、プロペラ1を回転させるこ
とでドラフトチューブ2内に上昇流3を発生させ、この
流れにより二水石膏および水マグを上昇させる。図1に
示した反応晶析装置では、水マグの再生とともに副産物
の二水石膏を成長させるため、種晶石膏が反応晶析装置
全体に均等に分布するように攪拌を行う必要がある。そ
こで、ドラフトチューブ2上端部にベルマウス4を設け
ることで、二水石膏および水マグを装置全体に分散させ
る。
【0009】上昇流3にはプロペラ1の回転によって発
生する旋回成分があり、これを用いて図2に示す旋回流
5を発生させれば、プロペラ1によって発生した上昇流
3が弱くても反応晶析装置の底面部6への二水石膏の堆
積を防止することができる。また、ドラフトチューブ2
を底面部6付近まで延長して設ける。16は整流板であ
る。それによって液の吸込み流速が大きくなり、二水石
膏および水マグをドラフトチューブ2内へ吸い込むこと
のできる範囲が広くなる。したがって、装置外径に対し
てかなり小径のプロペラ1、ドラフトチューブ2を用い
ても、二水石膏および水マグを装置全体に分散させ、か
つ、底面部6への堆積を防止することができる。
【0010】また、二水石膏の実質の成長速度を大きく
するために二水石膏の磨耗速度をおさえ、かつ、攪拌所
要動力も低減させる必要がある。そこで、ドラフトチュ
ーブ2内の底部にコーン7を配置し、それにより、ドラ
フトチューブ2内に流入した液をスムーズに合流させ、
プロペラ1の所要動力および所要トルクを低減すること
ができる。また、供給口8より脱硫排水をドラフトチュ
ーブ2内へ、供給口9より水酸化カルシウム(Ca(O
H)2 )を液面上へ供給することにより、局所的な濃度
の違いを抑え、実質的な種晶石膏の成長速度を大きく
し、連続的に反応晶析を行う。このとき、Ca(OH)
2 の粉末が直接とい10へ流出することを防ぐためにバ
ッフル11を設ける。
【0011】また、オーバーフロー部12からオーバー
フローした液は、とい10を流れて後段の分級装置(図
示せず)に流入するが、流入時の乱れが少ない方が分級
性能が向上するので、流水13をスムーズに合流させて
乱れの発生を抑えるために、合流部14に案内板15を
設けてある。さらに、整流板16は、ドラフトチューブ
2の支持台を兼ねて、該ドラフトチューブ2の下部に設
置してある。また、コーン7の下部には排出口17を設
けている。
【0012】次いで、本発明に係る反応晶析装置による
作用について詳述する。図1において、プロペラ1を用
いることでドラフトチューブ2内に上昇流3を発生させ
る。ドラフトチューブ2上端部にベルマウス4を取り付
けることで、上昇流3により持ち上げた二水石膏および
水マグを装置全体に分散させる。また、上昇流3には旋
回成分があるので、これを用いることで旋回流5を発生
させる。この流れにより、底面部6に堆積した二水石膏
を滑落させることができ、ドラフトチューブ2内へ吸い
込まれる流れにのせることができる。ドラフトチューブ
2は底面部6付近まで延長してあるので、ドラフトチュ
ーブ2内へ吸い込む液の流速が上がり、底面部6におけ
る二水石膏および水マグの吸込み可能範囲が広がる。ま
た、このドラフトチューブ2の下部に設置した整流板1
6により、装置内に旋回流を発生させる。
【0013】さらに、ドラフトチューブ2内の底部に設
けられたコーン7は周囲から吸い込んだ流れをスムーズ
に合流させることができ、プロペラ1の所要動力および
所要トルクの低減が図れる。また、とい10の合流部1
4に設けた案内板15によって流水13の合流がスムー
ズになり、乱れを極力抑えることができる。
【0014】実施の他の形態 次に、図4〜図6を用いて、吸収剤の再生回収システム
を説明する。図4は沈降分級装置を備えた反応晶析装置
の縦断概略図、図5は図4の平面図、図6は図4の側面
図である。図中、図1〜図3と同一部分は同一符号をも
って示す。これらの図において、沈降分級装置18で
は、水マグと二水石膏の分級を行うが、流入口19から
水マグと二水石膏の混合スラリーを流入させ、水平流2
0に乗せる。水平流20が流出口21から流出するまで
の間に粒径の大きな二水石膏は第1選別室22に、粒径
の小さな水マグの一部は第2選別室23に沈降し、残り
の水マグは液と共に流出口21より流出する。
【0015】第1選別室22に沈降した二水石膏は分級
脚24に堆積する。堆積した二水石膏の圧密を防ぐため
に分級脚24内の液をスクリュー(図示せず)で流動化
させることで二水石膏を流動化させ、粒子抜出口25よ
り抜き出す。このとき、流動化させることで二水石膏同
士が接触し、表面に付着している水マグが遊離し、分級
脚上部26に浮遊する。第2選別室23に沈降した水マ
グはポンプ27を用いて液と共に導水管28より流路2
9に吹き出し、上昇流30を発生させる。この上昇流3
0により、分級脚上部26に浮遊している水マグおよび
第2選別室23内の水マグを合流点31まで持ち上げ、
再度水平流20に乗せ、流出口21から抜き出す。ここ
で、回収した水マグはSOX の吸収剤として再利用する
ので、特に水マグは高純度、高回収率でなければならな
い。なお、32は流路30と第1選別室22を仕切って
いる仕切板である。
【0016】次いで、吸収剤の再生回収システムによる
作用について詳述する。沈降分級装置18では、水マグ
は流入口19から流入する水平流20により流出口21
から流出する。一方、二水石膏は第1選別室22を経て
分級脚24に堆積し、粒子抜出口25より抜き出す。分
級脚24内の液を流動させることで、二水石膏同士を接
触させ、石膏表面に付着している水マグを遊離させて、
分級脚上部26に浮遊させる。ここで、第2選別室23
内の液をポンプ27を用いて導水管28から流路29に
吹き出すことで上昇流30を発生させ、分級脚上部26
に浮遊している水マグを合流部31まで持ち上げ、再度
水マグを水平流20にのせることで、水マグの回収率お
よび二水石膏の純度を向上させる。また、二水石膏の表
面に付着した水マグを遊離させて、その水マグを回収す
るために分級脚24内の液をスクリューまたは振動膜
(図示せず)で流動させる。
【0017】
【発明の効果】上述したように、本発明に係る反応晶析
装置および再生回収システムによれば、 (1) 粒子を装置全体に分散させ、かつ、底面部への
堆積を防止するための所要動力および所要トルクの低減
が図れ、コストが安価ですむ。 (2) 水マグ法による脱硫排水からの吸収剤である水
マグの再生が低動力、低トルクで行えるため、コストが
安価ですむ。また、水マグの回収率を高くすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る反応晶析装置の縦断概略図であ
る。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本発明に係る反応晶析装置の側面図で、一部を
切開して示す図である。
【図4】他の実施の形態に係る再生回収システムの縦断
概略図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】図4の側面図である。
【図7】従来の反応晶析装置を示す縦断概略図である。
【図8】図7の平面図である。
【符号の説明】 2 ドラフトチューブ 5 旋回流 6 底面部 7 コーン 10 とい 15 案内板 16 整流板 18 沈降分級装置
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B01D 9/02 605 B01D 9/02 619A 619 C01F 5/14 C01F 5/14 11/46 Z 11/46 B01D 53/34 125D

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反応晶析装置において、ドラフトチュー
    ブを該装置の底面近傍まで延長し、ドラフトチューブ下
    部に整流板を取り付けて装置内に旋回流を発生させるこ
    とを特徴とする排煙脱硫システムにおける反応晶析装
    置。
  2. 【請求項2】 上記ドラフトチューブの内側底部にコー
    ンを配置し、かつ、といの合流部に案内板を設けたこと
    を特徴とする請求項1に記載の排煙脱硫システムにおけ
    る反応晶析装置。
  3. 【請求項3】 水酸化マグネシウム法による脱硫排水よ
    り吸収剤である水酸化マグネシウム(Mg(OH2 ))
    を再生し、副産物として二水石膏(CaSO 4 ・2H2
    O)を生成する反応晶析装置に、上記水酸化マグネシウ
    ムと二水石膏を分離回収する沈降分級装置を設けたこと
    を特徴とする水マグ脱硫法における吸収剤の再生回収シ
    ステム。
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