JPH10121072A - 低品位炭無煙煉炭 - Google Patents

低品位炭無煙煉炭

Info

Publication number
JPH10121072A
JPH10121072A JP27918196A JP27918196A JPH10121072A JP H10121072 A JPH10121072 A JP H10121072A JP 27918196 A JP27918196 A JP 27918196A JP 27918196 A JP27918196 A JP 27918196A JP H10121072 A JPH10121072 A JP H10121072A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
low
parts
grade coal
coal
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27918196A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hongo
孝 本郷
Shigeyuki Doi
従之 土井
Kenji Suetsugu
健二 末次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP27918196A priority Critical patent/JPH10121072A/ja
Priority to IDP973492A priority patent/ID18587A/id
Publication of JPH10121072A publication Critical patent/JPH10121072A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E50/00Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
    • Y02E50/30Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、燃焼初期の煤煙の発生を実用上問
題ない程度にまで抑制でき、かつ、燃焼時の亜硫酸ガス
の発生を大幅に抑制することができる低品位炭無煙煉炭
を提供する。 【解決手段】 低品位炭及び硫黄固定化剤、あるいはさ
らに粘土鉱物からなる本体部と、本体部上に設けられ
た、木炭、硫黄固定化剤及び結合剤からなる着火剤とか
らなり、かつ本体部の灰の融点が1100〜1400℃
であり、燃焼後の残灰率が25〜35%であることを特
徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、亜瀝青炭、褐炭の
ような低品位炭から構成される無煙煉炭に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】低品位炭は、無煙炭に比較して揮発分が
高く、これをそのまま煉炭のような成型炭にした時に
は、燃焼の際、特に燃焼初期に多くの煤煙が発生すると
言う間題を有している。さらに、硫黄の含有率が高い場
合には、燃焼時に有害な亜硫酸ガスが多量に発生すると
いう間題も有している。上記煤煙発生の間題点を解消す
るために、石炭に廃木材粉を配合して成形することや石
炭を事前に乾留してから成形することが行われている。
例えば、特開昭57−78492号公報には、粉状の非
粘結性亜瀝青炭あるいは粘結性瀝青炭と廃木材粉の組成
比(重量)が9:1〜5:5であることを特徴とする低
煤煙成型炭が開示されている。また、上記亜硫酸ガス発
生の間題点を解消するために、石炭に結合剤と共に、石
灰、消石灰、ソーダ灰のような硫黄固定化剤を配合して
成型することが行われている。例えば、特開昭63−1
37994号公報には、粉砕した低品位炭粉に硫黄固定
化剤としての石灰及び結合剤としてのセメントを配合
し、配合物を所望形状に成型し、成型物を乾燥すること
によって成型炭を製造する方法が開示されている。特開
昭62−135594号公報には、無煙炭、消石灰又は
灰分、ベントナイト又は白土のような土質及びメチルセ
ルロースのような結合剤からなる成型炭が開示されてい
る。しかし、この公報には低品位炭についての記載がな
いだけでなく、上記ベントナイト又は白土のような土質
がどのような作用を有するかについての記載もない。一
方、本出願人は、特開平7−310084号公報に、低
品位炭、粘土鉱物、硫黄固定化剤及び結合剤からなる成
形炭を提案している。しかし、煉炭として用いる場合
に、原料の配合組成によっては、所望の品質が得られな
いという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、本体
部として、低品位炭に硫黄固定化剤あるいはさらに粘土
鉱物を配合することによって、煉炭の燃焼後の残灰率を
25〜35%に調整し、さらに、着火剤を煉炭本体部の
上部に設けることによって、燃焼初期の煤煙の発生を実
用上問題ない程度にまで抑制することにある。本発明の
別の目的は、硫黄固定化剤を煉炭本体部と着火剤に配合
することによって、燃焼時の亜硫酸ガスの発生を大幅に
抑制することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、低
品位炭及び硫黄固定化剤、あるいはさらに粘土鉱物から
なる本体部と、本体部上に設けられた、木炭、硫黄固定
化剤及び結合剤からなる着火剤の2層からなり、かつ本
体部の灰の融点が1100〜1400℃であり、燃焼後
の残灰率を25〜35%とした煉炭によって達成され
る。
【0005】本発明における本体部の低品位炭の具体例
としては、JIS M1002の炭質分類での亜瀝青炭
(E)及び褐炭(F)が挙げられる。これらの低品位炭
の発熱量は、無水無鉱物質基準で、亜瀝青炭が7300
kcal/kg以上、7800kcal/kg未満であ
り、褐炭が5800kcal/kg以上、7300kc
a1/kg未満である。また、これらの低品位炭の燃料
比(固定炭素/揮発分)は1.5未満である。本発明に
おける本体部及び着火剤に配合される硫黄固定化剤の具
体例としては、消石灰、ソーダ灰、炭酸カリウム、酸化
鉄のような公知の硫黄固定化剤が挙げられる。煉炭の燃
焼時に煉炭中の硫黄分を効果的に固定する上で、消石灰
とソーダ灰または炭酸カリウムを併用することが好まし
い。
【0006】また、着火剤の木炭の具体例としては、無
水無鉱物質基準で発熱量が7000kcal/kg以上
のものが好ましい。結合剤の具体例としては、パルプ廃
液、ピッチ、セメント、澱粉、メチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロース、ベントナイト、ポリビニール
アルコールのような公知の結合剤が挙げられる。
【0007】本発明における本体部の硫黄固定化剤の配
合量は、低品位炭100重量部当たり1〜10重量部、
着火剤の硫黄固定化剤の配合量は、木炭100重量部当
たり1〜10重量部が好ましい。本発明においては、硫
黄固定化剤の配合量が過度に少ないと、燃焼時の煉炭中
に含有される硫黄の固定化率が低くなり、亜硫酸ガスの
発生を十分に抑制することができなくなる。硫黄固定化
剤の配合量を過度に多くしても、燃焼時の亜硫酸ガスの
抑制効果に差が認められず、煉炭の発熱量が小さくな
る。
【0008】また、着火剤への結合剤の配合量は木炭1
00重量部当たり1〜15重量部が好ましい。着火剤へ
の結合剤の配合量が過度に少ないと、強度が弱く、取扱
上問題が生じる。また、結合剤の配合量を過度に多くす
ると、強度は向上するものの、着火性が低下し、製造コ
スト上昇の要因ともなる。また、本発明においては、本
体部にも、必要に応じて結合剤を添加してもよい。
【0009】本発明においては、着火剤の配合量は本体
部100重量部当たり5〜15重量部が好ましい。着火
剤の配合量が過度に少ないと、煉炭の燃焼時の煤煙の発
生抑制効果及び亜硫酸ガスの発生抑制効果が低くなり、
さらに着火性も低下する。一方、その配合量を過度に多
くしても、煤煙の発生抑制効果及び亜硫酸ガスの発生抑
制効果に差は認められない。
【0010】本発明においては、煉炭の燃焼後の残灰率
が25〜35%になるように調整する。本発明において
使用される「残灰率」という用語は、次のように定義さ
れる。 残灰率(%)=(燃焼後の残灰量(g)/燃焼前の煉炭
重量(g))×100 燃焼後の残灰率が25〜35%になるように調製された
煉炭の灰分は、煉炭の燃焼初期に発生する煤煙の発生を
抑制する効果を持っている。また、この灰分は、公知の
硫黄固定化剤と併用することによって、煉炭が燃焼する
際の亜硫酸ガスの発生を大幅に抑制し、換言すると、例
えば石膏として固定された硫黄の分解を顕著に抑制する
作用を有する。煉炭の残灰率が25%よりも少ないと、
煉炭の燃焼時の煤煙の発生抑制効果及び亜硫酸ガスの発
生抑制効果が低くなり、さらに、燃焼中に棚落ちが生じ
て燃焼状態の悪化を招く。一方、残灰率を35%よりも
多くしても、煤煙の発生抑制効果及び亜硫酸ガスの発生
抑制効果に差は認められず、煉炭の発熱量が低下するの
で好ましくない。
【0011】また、石炭中の灰分や硫黄固定化剤等の無
鉱物質の含有量が少ない場合には、燃焼後の残灰率が2
5〜35%になるように、本体部に粘土鉱物を添加する
ことが望ましい。添加する粘土鉱物は、主たる横成成分
がシリカ、アルミナ及び酸化鉄からなる天然鉱物であ
る。その一例としては、無水基準で、SiO2 :60〜
70重量%、Al23:15〜25重量%、Fe23
5〜10重量%、MgO=1〜2重量%の粘土鉱物が挙
げられる。
【0012】また、本体部への粘土鉱物の配合に当たっ
ては、煉炭として使用する際に、残灰が初期の煉炭形状
に近い状態で維持できる組成とするために、残灰の融点
が1100〜1400℃となるように組成配合する。一
方、着火剤の残灰率は2〜10%にするのが好ましい。
着火剤の残灰率が2%よりも少ないと、煤煙の発生抑制
効果及び亜硫酸ガスの発生抑制効果が低く、10%より
も多くなると、煤煙の発生抑制効果及び亜硫酸ガスの発
生抑制効果に差は認められず、着火性も悪くなる。
【0013】本発明の煉炭は、低品位炭及び硫黄固定化
剤、あるいはさらに粘土鉱物からなる本体部と、木炭、
硫黄固定化剤、結合剤からなる着火剤を所望形状に成型
した後、乾燥させることによって製造することができ
る。なお、成型時に煉炭の中心及びその周辺に上下方向
に貫通した通気孔を複数個設け、その開孔率を11〜1
6%とすることが好ましい。開孔率が11%よりも小さ
いと、着火性、煤煙抑制効果及び亜硫酸ガスの発生抑制
効果が低くなる。一方、開孔率を16%よりも大きくし
ても、煤煙発生抑制効果及び亜硫酸ガスの発生抑制効果
に差は認められず、さらに強度も低下し、取扱い上間題
が生じる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、本体部として、低品位
炭に硫黄固定化剤あるいはさらに粘土鉱物を配合するこ
とによって、煉炭の燃焼後の残灰率を25〜35%に調
整し、さらに、着火剤を煉炭本体部の上部に設けること
によって、燃焼初期の煤煙の発生を実用上問題ない程度
にまで抑制することができる。また、硫黄固定化剤を煉
炭本体部だけでなく、着火剤にも配合することによっ
て、燃焼時の亜硫酸ガスの発生を大幅に抑制することが
できる。
【0015】
【実施例】以下に実施例及び比較例を示す。以下の記載
においては「部」は「重量部」を意昧する。実施例及び
比較例において用いた低品位炭2種類の分析値を次に示
す。 低品位炭A 低品位炭B 水分 20.7% 水分 17.7% 灰分 32.4% 灰分 1.4% 揮発分 37.1% 揮発分 39.1% 固定炭素 9.8% 固定炭素 41.8% 燃料比 0.26 燃料比 1.07 発熱量 2720kcal/kg 発熱量 5960kca1/kg 全硫黄 5.68% 全硫黄 0.11%
【0016】実施例及び比較例において用いた木炭の分
析値を次に示す。 水分 4.6% 灰分 1.4% 揮発分 28.9% 固定炭素 65.1% 発熱量 6860kcal/kg 全硫黄 0.04%
【0017】実施例2及び3において用いた粘土鉱物の
分析値を次に示す。 SiO2 65.2% Al23 19.3% Fe23 7.2% MgO 1.7% CaO 0.8%
【0018】灰の溶融特性温度測定はJISM8801
に準じて行う。硫黄固定化率(R:単位%)は次の式に
よって求めた値である。 R=Sa×100/S0 式においてSaは煉炭燃焼灰中の全硫黄量であり、S0
煉炭の全硫黄量である。
【0019】 実施例1煉炭本体部として低品位炭A粉末100部、消
石灰4部に所定量の水を添加し、十分混練した。着火剤
として木炭粉末100部、消石灰5部、ベントナイト1
0部、ポリビニールアルコール1部に所定量の水を添加
し、十分混練した。次に、本体部100部に対して着火
剤10部の割合で2層構造の煉炭を加圧成型して製造し
た。成型した煉炭の残灰率は30%になるように調整し
た。また、成型した煉炭は上下方向に貫通した16ケの
通気孔を持ち、その開孔率を12%とした。こうして得
られた煉炭をガスコンロ上に置き、着火剤を2分間加熱
した後、煉炭コンロで上つけ燃焼させた。燃焼初期に若
干量の煤煙が観察され、硫黄固定化率は83%であっ
た。残灰の融点は1340℃であった。
【0020】実施例2 煉炭本体部として低品位炭B粉末100部、消石灰4
部、粘土鉱物35部、ソーダ灰2部に所定量の水を添加
し、十分混練した。着火剤として木炭粉末100部、消
石灰5部、ベントナイト10部、ポリビニールアルコー
ル1部に所定量の水を添加し、十分混練した。次に、本
体部100部に対して着火剤l0部の割合で2層構造の
煉炭を加圧成型して製造した。成型した煉炭の残灰率は
30%になるように調整した他は実施例1を繰り返し
た。燃焼初期に若干量の煤煙が観察され、硫黄固定化率
は80%であった。残灰の融点は1240℃であった。
【0021】実施例3 煉炭本体部として低品位炭A粉末100部、消石灰4
部、粘土鉱物2部、ソーダ灰2部、炭酸カリウム1部に
所定量の水を添加し、十分混練した。着火剤として木炭
粉末100部、消石灰5部、ベントナイト10部、ポリ
ビニールアルコール1部に所定量の水を添加し、十分混
練した。次に、本体部100部に対して着火剤10部の
割合で2層構造の煉炭を加圧成型して製造した。成型し
た煉炭の残灰率を34%になるように調整した他は実施
例1を繰り返した。燃焼初期から終了時まで発煙は観察
されず、硫黄固定化率は99%であった。残灰の融点は
1310℃であった。
【0022】比較例1 着火剤を設けなかった以外は実施例1を繰り返した。燃
焼初期から相当量の煤煙が観察され、硫黄固定化率は4
5%であった。
【0023】比較例2 煉炭本体部として低品位炭B粉末100部、消石灰4
部、粘土鉱物10部、ソーダ灰2部、炭酸カリウム1部
に所定量の水を添加し、十分混練した。着火剤として木
炭粉末100部、消石灰5部、ベントナイト10部、ポ
リビニールアルコール1部に所定量の水を添加し、十分
混練した。次に、本体部100部に対して着火剤10部
の割合で2層構造の煉炭を加圧成型して製造した。成型
した煉炭の残灰率を15%になるように調整した他は実
施例1を繰り返した。燃焼初期から終了時まで多量の煤
煙が観察され、硫黄固定化率は50%であった。
【0024】比較例3 着火剤に消石灰を配合しなかった以外は実施例1を繰り
返した。燃焼初期に若干の煤煙が観測され、硫黄固定化
率は62%であった。
【0025】比較例4 粘土鉱物として以下の組成のものを用いた以外は実施例
2を繰り返した。粘土鉱物の組成が異なり、残灰の融点
が1050℃であったため、煉炭の燃焼テスト中に形状
が変形し、火力が低下して良好な燃焼状態を維持させる
ことができなかった。 粘土鉱物の分析値 SiO2 62.0% Al23 11.2% Fe23 9.3% MgO 2.7% CaO 10.5%

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低品位炭及び硫黄固定化剤、あるいはさ
    らに粘土鉱物からなる本体部と、本体部上に設けられ
    た、木炭、硫黄固定化剤及び結合剤からなる着火剤とか
    らなり、かつ本体部の灰の融点が1100〜1400℃
    であり、燃焼後の残灰率が25〜35%であることを特
    徴とする低品位炭無煙煉炭。
  2. 【請求項2】 本体部が、低品位炭100重量部に対
    し、硫黄固定化剤が1〜10重量部である請求項1記載
    の低品位炭無煙煉炭。
  3. 【請求項3】 着火剤が、木炭100重量部に対し、硫
    黄固定化剤が1〜10重量部、結合剤が1〜15重量部
    である請求項1記載の低品位炭無煙煉炭。
  4. 【請求項4】 本体部100重量部に対し、着火剤が5
    〜15重量部である請求項1記載の低品位炭無煙煉炭。
  5. 【請求項5】 低品位炭が、無水無鉱物質基準で発熱量
    が7300kcal/kg以上、7800kcal/k
    g未満の亜瀝青炭、又は5800kcal/kg以上、
    7300kcal/kg未満の褐炭で、かつ、燃料比
    (固定炭素/揮発分)が1.5未満である石炭であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の低品位炭無煙煉炭。
  6. 【請求項6】 煉炭の中心及びその周辺に上下方向に貫
    通した複数の通気孔が設けられており、その開孔率がl
    l〜16%である請求項1記載の低品位炭無煙煉炭。
JP27918196A 1996-10-22 1996-10-22 低品位炭無煙煉炭 Pending JPH10121072A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27918196A JPH10121072A (ja) 1996-10-22 1996-10-22 低品位炭無煙煉炭
IDP973492A ID18587A (id) 1996-10-22 1997-10-22 Briket tipe sarang laba-laba bentuk silinder tidak berasap dari batu bara kualitas rendah dan proses pembuatannya

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27918196A JPH10121072A (ja) 1996-10-22 1996-10-22 低品位炭無煙煉炭

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10121072A true JPH10121072A (ja) 1998-05-12

Family

ID=17607580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27918196A Pending JPH10121072A (ja) 1996-10-22 1996-10-22 低品位炭無煙煉炭

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10121072A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100406188B1 (ko) * 2001-09-07 2003-11-15 박병구 갈탄을 주성분으로 하는 고체연료 조성물의 제조방법
WO2010050648A1 (en) * 2008-10-29 2010-05-06 Suh Hwan Lim Refuse derived fuel using pulverized coal and production method thereof
CN107325854A (zh) * 2017-06-15 2017-11-07 霍林郭勒市嘉华能源技术开发有限公司 一种机制炭粘结剂的配方及制备方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100406188B1 (ko) * 2001-09-07 2003-11-15 박병구 갈탄을 주성분으로 하는 고체연료 조성물의 제조방법
WO2010050648A1 (en) * 2008-10-29 2010-05-06 Suh Hwan Lim Refuse derived fuel using pulverized coal and production method thereof
CN107325854A (zh) * 2017-06-15 2017-11-07 霍林郭勒市嘉华能源技术开发有限公司 一种机制炭粘结剂的配方及制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100877946B1 (ko) 친환경 연료 조성물 및 이를 이용한 연탄의 제조방법
CN107011961A (zh) 能有效降低民用洁净焦炭着火温度的褐煤复合添加剂及制法和应用
CN107338066A (zh) 一种民用洁净焦炭及其生产方法
JPWO2007089046A1 (ja) 石炭・バイオマス複合燃料
JPH10121072A (ja) 低品位炭無煙煉炭
WO2009044375A2 (en) Heating means comprising a carbonaceous material, a binder, limestone, an oxidising compound and a zeolite
EP0385665A2 (en) Briquettes
JPH07310084A (ja) 成形炭
US2479561A (en) Coal activator
WO2010050648A1 (en) Refuse derived fuel using pulverized coal and production method thereof
CN100365108C (zh) 一种采用生活废水为粘结剂的型煤
KR0178452B1 (ko) 하향 연소식 고형연료
EP0231360A1 (en) Inorganic clay-containing coal briquettes and methods for production thereof
DE3346221C2 (ja)
JPH0115560B2 (ja)
JPH06184571A (ja) 石炭と植物質との複合固形燃料の製法及び複合固形燃料
CN1011419B (zh) 一种火锅燃料
CN109022078B (zh) 一种稳态燃烧生物质燃料的掺配方法
RU2801574C1 (ru) Твердое композитное топливо
JPH10121073A (ja) 低品位炭無煙煉炭の製法
JPH0768530B2 (ja) 成型燃料の製造法
SU1227658A1 (ru) Топливный брикет дл плавки чугуна в вагранке
KR900006524B1 (ko) 분코크스를 이용한 구공탄의 제조방법
JPS6246593B2 (ja)
HU213645B (en) Method for producing brown coal brick having reduced so2 emission