JPH1010410A - プリズム取付鏡筒のプリズム取付構造 - Google Patents
プリズム取付鏡筒のプリズム取付構造Info
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- JPH1010410A JPH1010410A JP17715196A JP17715196A JPH1010410A JP H1010410 A JPH1010410 A JP H1010410A JP 17715196 A JP17715196 A JP 17715196A JP 17715196 A JP17715196 A JP 17715196A JP H1010410 A JPH1010410 A JP H1010410A
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Abstract
度を高めると共にかかる精度を長期間維持し、また、プ
リズム取付鏡筒へのプリズムの取付作業におけるコスト
を低減する。 【解決手段】 プリズム取付鏡筒3には該プリズム取付
鏡筒内にプリズム15を挿入するための挿入口4cと、
内面側に設けられると共に挿入口の方向に開口する受凹
部8と、内面側にプリズムが当接される受面9とが形成
され、挿入口から挿入したプリズムのうち反射面16と
入射面17又は出射面18とが交わる角部19が上記受
凹部に係合されると共に上記反射面が受面に当接され、
出射面又は入射面が弾性部材20によりプリズムの挿入
方向から押えられ、その弾発力により上記角部の受凹部
への係合及び上記反射面の受面への当接が維持されてプ
リズムがプリズム取付鏡筒に取り付けられるようにし
た。
Description
プリズム取付構造に関する。詳しくは、プリズム取付鏡
筒へのプリズムの取付位置精度を高めると共にかかる精
度を長期間維持し、また、プリズム取付鏡筒へのプリズ
ムの取付作業におけるコストを低減する技術に関する。
キの側部にレンズ鏡筒が一体的に設けられ、該レンズ鏡
筒がズーミングレンズやフォーカシングレンズを有する
レンズ主鏡筒と内部にプリズムが取り付けられたプリズ
ム取付鏡筒とから成り、プリズムにより光路を90°折
り曲げて被写体を撮影するタイプのビデオカメラがあ
る。
ズム取付鏡筒へのプリズムの取付を、従来は、両者を紫
外線硬化樹脂を用いて接着することにより行っていた。
来の取付方法にあっては、非常に高価な紫外線照射機が
必要であることから、その分、接着工程におけるコスト
高を招いていることや、紫外線照射機の照射時間等によ
って接着剤が完全に硬化していないことがあり、この場
合には、ビデオカメラの落下等による衝撃によりプリズ
ムがプリズム取付鏡筒から外れてしまうといった問題点
がある。
一般に、耐熱性や耐磨耗性に優れたポリカーボネイト
(以下、「PC材」という。)が用いられているが、P
C材の耐薬品性の悪さから紫外線照射機による照射時間
が長いと所謂マイクロクラックが生じてしまうといった
問題点もある。
C材を用いない方法、例えば、長期間の形状変化を生じ
にくいダイキャストや他の剛性の高いプラスチック材を
用いることが考えられるが、これらの材料は高価であり
ビデオカメラの製造コストの上昇をもたらしてしまうこ
とになる。
造は、上記した問題点を克服し、プリズム取付鏡筒への
プリズムの取付位置精度を高めると共にかかる精度を長
期間維持し、また、プリズム取付鏡筒へのプリズムの取
付作業におけるコストを低減することを課題とする。
のプリズム取付構造は、上記した課題を解決するため
に、プリズム取付鏡筒には該プリズム取付鏡筒内にプリ
ズムを挿入するための挿入口と、内面側に設けられると
共に挿入口の方向に開口する受凹部と、内面側にプリズ
ムが当接される受面とが形成され、挿入口から挿入した
プリズムのうち反射面と入射面又は出射面とが交わる角
部が上記受凹部に係合されると共に上記反射面が受面に
当接され、出射面又は入射面が弾性部材によりプリズム
の挿入方向から押えられ、その弾発力により上記角部の
受凹部への係合及び上記反射面の受面への当接が維持さ
れてプリズムがプリズム取付鏡筒に取り付けられるよう
にしたものである。
ム取付構造によれば、プリズム取付鏡筒内でのプリズム
のがたつきを防止することが可能であり、また、プリズ
ム取付鏡筒へのプリズムの取付を接着剤を用いずに行う
ため、ビデオカメラの落下等の衝撃による接着剤の剥が
れや、接着剤の未硬化によるプリズム取付鏡筒からのプ
リズムの外れを生じる虞がない。
のプリズム取付構造の実施の形態を添付図面に示した実
施の一例に従って説明する。
メラにおけるプリズム取付鏡筒のプリズム取付構造に適
用したものであり、かかるビデオカメラはプリズムによ
り光路を90°折り曲げて被写体を撮影するタイプのも
のである。
る上方へ向かう方向を上方、下方へ向かう方向を下方と
し、左方へ向かう方向を前方、右方へ向かう方向を後方
とし、紙面の奥へ向かう方向を右方、紙面の手前へ向か
う方向を左方として説明をする。
メカデッキの側部にレンズ鏡筒1が一体的に設けられて
いる。
ズやフォーカシングレンズを内部に有する上下方向に長
いレンズ主鏡筒2と内部に後述するプリズムが取り付け
られるプリズム取付鏡筒3とから成る(図1参照)。
リカーボネイトにより形成され、フード状を為すプリズ
ム取付部4と軸方向に短い略円筒状を為すレンズ取付部
5とが一体に形成されて成り、プリズム取付鏡筒3はプ
リズム取付部4が上記レンズ主鏡筒2の上側に位置され
た状態で該レンズ主鏡筒2に取り付けられている。
壁4aに直交する略直角二等辺三角形状の側壁4b、4
bとから成り、主壁4aの外面が上斜め後方を向き、側
壁4b、4bの内面が左右で対向するようにされてい
る。そして、主壁4aの左右の側縁と側壁4b、4bの
斜縁とが連続されている。これにより、プリズム取付部
4は前方及び下方に開口され、この前方の開口を完全に
覆うようにしてレンズ取付部5が一体に設けられ、ま
た、下方の開口はプリズムがプリズム取付部4内に取り
付けられるときの挿入口4cとされる。そして、レンズ
取付部5の前端部には前面レンズ6が内嵌状に取着され
ている。
は45°より僅かに大きくなるようにされている(図2
に示すα分だけ45°より大きくされている。)が、こ
れはプリズム取付鏡筒3の金型による成形時に金型を抜
き易くするためのものである。
リブ7、7が形成されている(図2参照)。該補強リブ
7、7により主壁4aの剛性が高まるため、主壁4aを
薄肉に形成することが可能となっている。
れ、上端部の内面には側方に延び、かつ、下方に開口す
る受凹部8が形成されている。該受凹部8は、図2に拡
大して示すように、上面の縁部8a、8a、・・・が所
謂R加工されている。これにより、後述するプリズムの
受凹部8への係合時における縁部8a、8a、・・・へ
の応力の集中を防止し、該応力の集中によるプリズム取
付鏡筒3の変形やひび割れが生じ難いようにしている。
連続する部分のうち下端部を除く部分は、プリズムがプ
リズム取付鏡筒3内に取り付けられたときにプリズムと
当接する受面9として平面に形成されている。
除き外方に突出する取付突部10、10、10が設けら
れている(図3参照)。
方向における略中央の位置に、下方及び内方に開口する
取付凹部11、11が形成され、該取付凹部11、11
の上面にはタッピングネジ穴12、12が形成されてい
る(図4参照)。また、左右に位置する取付突部10、
10にはそれぞれその下面に開口する位置決め穴13、
13が形成されている(図3参照)。さらに、取付突部
10、10、10にはそれぞれその下面に開口し2つづ
つ並んで位置する取付穴14、14、・・・が形成され
ている(図3参照)。尚、各取付突部10に形成された
取付穴14、14のうち一方のものは後述するコンバー
タレンズ取付部材を取り付けるためのもので有底であ
り、他方のものはプリズム取付鏡筒3をレンズ主鏡筒2
に取り付けるためのもので取付突部10を上下に貫通し
ている。
面、即ち、反射面16が上斜め後方を向き、入射面17
が前方を向き、出射面18が下方を向いている(図1及
び図2参照)。そして、出射面18の左右方向の幅は上
記挿入口4cのそれよりも僅かに小さく形成され、前後
方向の幅は挿入口4cのそれよりも稍小さく形成されて
いる。
リズム取付部4内に挿入され、そして、反射面16と入
射面17が交わる角部19の前面がプリズム取付鏡筒3
の上記受凹部8の後方を向く面と係合し、反射面16が
上記受面9に当接された状態で位置される。
略矩形の枠状をした主部21と該主部21の左右両側縁
の前後方向における中央部から外方に突出した取付片2
2、22とが一体に形成されて成る。
射面18のそれと同じにされており、その中央部に大き
な透過孔21aが形成されている(図3参照)。そし
て、主部21の4隅はその余の面より稍上方に位置する
ように折り曲げられ(図4及び図5参照)、該折り曲げ
られた平面で見て三角形状を為す4つの部分の上面2
3、23、・・・はプリズム15がプリズム取付鏡筒3
に取り付けられるときにプリズム15を下方から押える
押え面とされる。また、取付片22、22には挿通孔2
2a、22aが形成されている。
成形されるようになっているが、該打ち抜き加工によっ
て生じるバリが板ばね20の下縁に生じるように該板ば
ね20を成形している。従って、プリズム15を下方か
ら押える板ばね20に生じたバリがプリズム15に接す
ることがなく、プリズム15が傷付いてしまうようなこ
とがない。
付部25と該取付部25の中央に設けられたレンズ保持
部26とから成る。
の上記プリズム取付部4の下面のそれに対応した形状及
び大きさを為し、その外縁寄りの位置には位置決めピン
27、27が上方に向けて突設され、該位置決めピン2
7、27は上記プリズム取付鏡筒3の左右の取付突部1
0、10に形成された位置決め穴13、13に対応する
位置に設けられている。取付部25の外縁寄りの位置に
は、また、挿通孔28、28、・・・が形成され、これ
ら挿通孔28、28、・・・は上記プリズム取付部4の
取付突部10、10、10に形成された取付穴14、1
4、・・・に対応する位置に形成されている。
通する軸方向に短い円筒状を為し、取付部25の上方に
稍突出した状態で設けられている。そして、レンズ保持
部26にはコンバータレンズ29が内嵌状に取着されて
いる。
付は以下のようにして為される。
されたプリズム取付鏡筒3の挿入口4cからプリズム取
付部4内にプリズム15を挿入する。このとき、プリズ
ム15は反射面16が主壁4aの内面に形成された受面
9に対向するようにして挿入していく。
8に係合させると共に受面9に反射面16を当接させ
る。
23、・・・がプリズム15の出射面18に対向する向
きで挿入口4cから挿入する。このとき、同時に、板ば
ね20の取付片22、22をプリズム取付部4の下端部
に設けられた取付突部10、10に形成された取付凹部
11、11に挿入する。これにより、板ばね20の押え
面23、23、・・・がプリズム15の出射面18の4
隅と当接される。
に形成された挿通孔22a、22aにタッピングネジ3
0、30を挿通し、該タッピングネジ30、30をタッ
ピングネジ穴12、12にねじ込むことにより板ばね2
0をプリズム取付部4に取り付ける。これにより、プリ
ズム15のプリズム取付鏡筒3への取付が完了する。
付けられた状態においては、板ばね20の押え面23、
23、・・・がプリズム15の出射面18の4隅を下方
から押えることになる。従って、プリズム15が安定し
た状態で押えられ、プリズム15のプリズム取付鏡筒3
内でのがたつきの発生を防止することが可能である。
ズム取付鏡筒3への取付は、コンバータレンズ取付部材
24の位置決めピン27、27をプリズム取付部4の取
付突部10、10に形成された位置決め穴13、13に
嵌合して位置決めを行い、それから図示しないタッピン
グネジを挿通孔28、28、28に下方から挿通し、上
記した取付穴14、14、・・・のうちコンバータレン
ズ取付部材24取付用の取付穴14、14、14にねじ
込むことにより為される。
2への取付は、プリズム取付鏡筒3とレンズ主鏡筒2の
位置決めを行った後、図示しないタッピングネジを上記
した取付穴14、14、・・・のうちプリズム取付鏡筒
3取付用の取付穴14、14、14及びコンバータレン
ズ取付部材24の挿通孔28、28、28に上方から挿
通し、レンズ主鏡筒2の上端部に形成された図示しない
ネジ穴にねじ込むことにより為される。
造にあっては、プリズム15がプリズム取付鏡筒3ヘ取
り付けられた状態において、板ばね20はその押え面2
3、23、・・・がプリズム15の出射面18に弾接し
た状態でプリズム15を下方から押えることになる。
5の取付を、従来の方法のように接着剤を用いては行わ
ないため、ビデオカメラの落下等の衝撃による接着剤の
剥がれや、接着剤の未硬化によるプリズム取付鏡筒から
のプリズムの外れを生じる虞がない。
3内でがたついてしまうようなことがなく、プリズム取
付鏡筒へのプリズムの取付位置精度が高まると共にかか
る精度を長期間維持することが可能である。
る方法のように、非常に高価な紫外線照射機を必要とせ
ず、板ばね20でプリズム15を一方向から押え該板ば
ね20をプリズム取付鏡筒3に取り付けることによりプ
リズム15をプリズム取付鏡筒3に取り付ければよく、
従来の方法に比しプリズム取付鏡筒3へのプリズム15
の取付作業におけるコストを低減することができる。
路を90°折り曲げて被写体を撮影するタイプのビデオ
カメラに適用したが、これに限らず、プリズムにより光
路を90°折り曲げて被写体を撮影するタイプの他の種
類のカメラに用いるようにしてもよい。
に、本発明プリズム取付鏡筒のプリズム取付構造は、プ
リズム取付鏡筒には該プリズム取付鏡筒内にプリズムを
挿入するための挿入口と、内面側に設けられると共に挿
入口の方向に開口する受凹部と、内面側にプリズムが当
接される受面とが形成され、挿入口から挿入したプリズ
ムのうち反射面と入射面又は出射面とが交わる角部が上
記受凹部に係合されると共に上記反射面が受面に当接さ
れ、出射面又は入射面が弾性部材によりプリズムの挿入
方向から押えられ、その弾発力により上記角部の受凹部
への係合及び上記反射面の受面への当接が維持されてプ
リズムがプリズム取付鏡筒に取り付けられるようにして
いるため、プリズムがプリズム取付鏡筒内でがたついて
しまうようなことがなく、プリズム取付鏡筒へのプリズ
ムの取付位置精度が高まると共にかかる精度を長期間維
持することが可能である。
る方法のように、非常に高価な紫外線照射機を必要とし
ないため、従来の方法に比しプリズム取付鏡筒へのプリ
ズムの取付作業におけるコストを低減することができ
る。
状乃至構造は、本発明を実施するに当たっての具体化の
ほんの一例を示したものに過ぎず、これらによって本発
明の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはな
らないものである。
プリズム取付構造の実施の一例を示すものであり、本図
はレンズ鏡筒を示す一部切欠側面図である。
鏡筒を示す拡大縦断面図である。
鏡筒を示す底面図である。
ズ取付部材に取り付けられたコンバータレンズを示す平
面図である。
…受面、15…プリズム、16…反射面、17…入射
面、18…出射面、19…角部、20…弾性部材、20
…板ばね、23…押え面
Claims (3)
- 【請求項1】 プリズム取付鏡筒に取り付けられると共
に入射面から入射する光を反射面で反射させて出射面か
ら出射させるプリズムを介して被写体を撮影するタイプ
のカメラにおけるプリズム取付鏡筒のプリズム取付構造
であって、 上記プリズム取付鏡筒には該プリズム取付鏡筒内にプリ
ズムを挿入するための挿入口と、内面側に設けられると
共に挿入口の方向に開口する受凹部と、内面側にプリズ
ムが当接される受面とが形成され、 挿入口から挿入したプリズムのうち反射面と入射面又は
出射面とが交わる角部が上記受凹部に係合されると共に
上記反射面が受面に当接され、出射面又は入射面が弾性
部材によりプリズムの挿入方向から押えられ、その弾発
力により上記角部の受凹部への係合及び上記反射面の受
面への当接が維持されてプリズムがプリズム取付鏡筒に
取り付けられるようにしたことを特徴とするプリズム取
付鏡筒のプリズム取付構造。 - 【請求項2】 プリズムの出射面又は入射面の4隅が上
記弾発部材により押えられるようにしたことを特徴とす
る請求項1に記載のプリズム取付鏡筒のプリズム取付構
造。 - 【請求項3】 上記弾性部材は板ばねであり、その4隅
の面をその余の面より出射面又は入射面側に位置するよ
うに折り曲げてプリズムを押える押え面としたことを特
徴とする請求項2に記載のプリズム取付鏡筒のプリズム
取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17715196A JP3603481B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | プリズム取付鏡筒のプリズム取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17715196A JP3603481B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | プリズム取付鏡筒のプリズム取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1010410A true JPH1010410A (ja) | 1998-01-16 |
JP3603481B2 JP3603481B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=16026091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17715196A Expired - Lifetime JP3603481B2 (ja) | 1996-06-19 | 1996-06-19 | プリズム取付鏡筒のプリズム取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3603481B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012048255A (ja) * | 2006-02-10 | 2012-03-08 | Panasonic Corp | レンズ鏡筒および撮像装置 |
EP2171505B1 (en) * | 2007-06-26 | 2019-10-16 | Rolls-Royce Corporation | Prism mount for a laser deposition device |
CN113075842A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-07-06 | 深圳市安华光电技术有限公司 | 一种投影光机 |
-
1996
- 1996-06-19 JP JP17715196A patent/JP3603481B2/ja not_active Expired - Lifetime
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US8547478B2 (en) | 2006-02-10 | 2013-10-01 | Panasonic Corporation | Lens barrel, image pickup device, and lens barrel manufacturing method |
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CN113075842A (zh) * | 2020-12-23 | 2021-07-06 | 深圳市安华光电技术有限公司 | 一种投影光机 |
CN113075842B (zh) * | 2020-12-23 | 2022-03-29 | 深圳市安华光电技术有限公司 | 一种投影光机 |
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