JPH10103650A - 燃焼機器のカートリッジタンク - Google Patents
燃焼機器のカートリッジタンクInfo
- Publication number
- JPH10103650A JPH10103650A JP25631396A JP25631396A JPH10103650A JP H10103650 A JPH10103650 A JP H10103650A JP 25631396 A JP25631396 A JP 25631396A JP 25631396 A JP25631396 A JP 25631396A JP H10103650 A JPH10103650 A JP H10103650A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- opening
- cartridge
- rotary handle
- cartridge tank
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- Pending
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- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 持ち運び時に、給油口が常に上向きとなる回
転ハンドルを備えたカートリッジタンクにおいて、燃焼
機器内にコンパクトに収容できるようにするとともに、
燃焼機器への出し入れを容易に行えるようにする。 【解決手段】 一端部に給油口８を有するタンク本体９
と、このタンク本体９の重心よりも給油口８側に位置し
てタンク本体９の両側部に設けられた２個の支点部１１
と、これら支点部１１に回動自在に取り付けられた略コ
字状の回転ハンドル１０とを備えており、開閉蓋にて開
閉される開口部を介して燃焼機器の外装体内に出し入れ
自在に収容されるカートリッジタンクである。そして、
回転ハンドル１０の途中適所を折り曲げ自在となしてい
る。
転ハンドルを備えたカートリッジタンクにおいて、燃焼
機器内にコンパクトに収容できるようにするとともに、
燃焼機器への出し入れを容易に行えるようにする。 【解決手段】 一端部に給油口８を有するタンク本体９
と、このタンク本体９の重心よりも給油口８側に位置し
てタンク本体９の両側部に設けられた２個の支点部１１
と、これら支点部１１に回動自在に取り付けられた略コ
字状の回転ハンドル１０とを備えており、開閉蓋にて開
閉される開口部を介して燃焼機器の外装体内に出し入れ
自在に収容されるカートリッジタンクである。そして、
回転ハンドル１０の途中適所を折り曲げ自在となしてい
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、石油ファンヒータ
等の燃焼機器に使用され、内部に灯油等の石油燃料が収
容されるカートリッジタンクに関し、特に、持ち運ぶ際
に給油口が常に上向きとなるように構成されている燃焼
機器のカートリッジタンクに関する。
等の燃焼機器に使用され、内部に灯油等の石油燃料が収
容されるカートリッジタンクに関し、特に、持ち運ぶ際
に給油口が常に上向きとなるように構成されている燃焼
機器のカートリッジタンクに関する。
【０００２】
【従来の技術】この種の燃焼機器のカートリッジタンク
は、例えば、特開平６−２７２８５０号公報に開示され
ているように、下端部に給油口を有するタンク本体と、
このタンク本体の重心よりも給油口側に位置してタンク
本体の両側部に設けられた２個の支点部と、タンク本体
を挟んで支点部に回動自在に取り付けられた略コ字状の
回転ハンドルとを備えており、回転ハンドルを持ってカ
ートリッジタンクを持ち運ぶと、給油口側がタンク本体
の自重によって常に上向きとなり、給油作業の簡便化が
図れるとともに、持ち運び中に、給油口に取り付けた給
油口キャップから石油燃料が床面等に滴下することがな
いようにしている。
は、例えば、特開平６−２７２８５０号公報に開示され
ているように、下端部に給油口を有するタンク本体と、
このタンク本体の重心よりも給油口側に位置してタンク
本体の両側部に設けられた２個の支点部と、タンク本体
を挟んで支点部に回動自在に取り付けられた略コ字状の
回転ハンドルとを備えており、回転ハンドルを持ってカ
ートリッジタンクを持ち運ぶと、給油口側がタンク本体
の自重によって常に上向きとなり、給油作業の簡便化が
図れるとともに、持ち運び中に、給油口に取り付けた給
油口キャップから石油燃料が床面等に滴下することがな
いようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来構成のカートリッジタンクにおいては、燃焼機器の外
装体内に収容した状態では、回転ハンドルの先端の握り
部とタンク本体の端面部との間の間隔が狭くなり、燃焼
機器の外装体内からカートリッジタンクを引き出す際
に、回転ハンドルの握り部が握りにくくなる欠点があっ
た。また、回転ハンドルの握り部を握り易くするため
に、回転ハンドルの高さ方向の長さを長くした場合に
は、燃焼機器の外装体の高さ寸法まで高くしなければ、
カートリッジタンクを外装体内に収容できなくなり、燃
焼機器を小型化することができない難点があった。
来構成のカートリッジタンクにおいては、燃焼機器の外
装体内に収容した状態では、回転ハンドルの先端の握り
部とタンク本体の端面部との間の間隔が狭くなり、燃焼
機器の外装体内からカートリッジタンクを引き出す際
に、回転ハンドルの握り部が握りにくくなる欠点があっ
た。また、回転ハンドルの握り部を握り易くするため
に、回転ハンドルの高さ方向の長さを長くした場合に
は、燃焼機器の外装体の高さ寸法まで高くしなければ、
カートリッジタンクを外装体内に収容できなくなり、燃
焼機器を小型化することができない難点があった。
【０００４】本発明は上述の実情に鑑みてなされたもの
であり、持ち運び時に、給油口が常に上向きとなる回転
ハンドルを備えたカートリッジタンクにおいて、燃焼機
器内にコンパクトに収容できるようにするとともに、燃
焼機器への出し入れを容易に行えるようにすることを目
的としている。
であり、持ち運び時に、給油口が常に上向きとなる回転
ハンドルを備えたカートリッジタンクにおいて、燃焼機
器内にコンパクトに収容できるようにするとともに、燃
焼機器への出し入れを容易に行えるようにすることを目
的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の本発明
では、一端部に給油口を有するタンク本体と、タンク本
体の重心よりも給油口側に位置してタンク本体の両側部
に設けられた２個の支点部と、これら支点部に回動自在
に取り付けられた略コ字状の回転ハンドルとを備え、開
閉蓋にて開閉される開口部を介して燃焼機器の外装体内
に出し入れ自在に収容されるカートリッジタンクであっ
て、前記回転ハンドルの途中適所を折り曲げ自在となし
た構成である。
では、一端部に給油口を有するタンク本体と、タンク本
体の重心よりも給油口側に位置してタンク本体の両側部
に設けられた２個の支点部と、これら支点部に回動自在
に取り付けられた略コ字状の回転ハンドルとを備え、開
閉蓋にて開閉される開口部を介して燃焼機器の外装体内
に出し入れ自在に収容されるカートリッジタンクであっ
て、前記回転ハンドルの途中適所を折り曲げ自在となし
た構成である。
【０００６】請求項２に記載の本発明では、一端部に給
油口を有するタンク本体と、タンク本体の重心よりも給
油口側に位置してタンク本体の両側部に設けられた２個
の支点部と、これら支点部に回動自在に取り付けられた
略コ字状の回転ハンドルとを備え、開閉蓋にて開閉され
る開口部を介して燃焼機器の外装体内に出し入れ自在に
収容されるカートリッジタンクであって、前記回転ハン
ドルの途中適所を折り曲げ自在となすとともに、折り曲
げ状態で、前記回転ハンドルの先端部を開閉蓋の自由端
側から燃焼機器の外装体外部に突出させる構成としてい
る。
油口を有するタンク本体と、タンク本体の重心よりも給
油口側に位置してタンク本体の両側部に設けられた２個
の支点部と、これら支点部に回動自在に取り付けられた
略コ字状の回転ハンドルとを備え、開閉蓋にて開閉され
る開口部を介して燃焼機器の外装体内に出し入れ自在に
収容されるカートリッジタンクであって、前記回転ハン
ドルの途中適所を折り曲げ自在となすとともに、折り曲
げ状態で、前記回転ハンドルの先端部を開閉蓋の自由端
側から燃焼機器の外装体外部に突出させる構成としてい
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態例を図
１ないし図５に基づき説明する。図２及び図３におい
て、１は石油ファンヒータ等の燃焼機器Ａの外装体であ
り、この外装体１の天板２の一側部には、一端部側が枢
止軸３によって天板２に回動自在に枢止された開閉蓋４
を有する開口部５が設けられ、この開口部５を介して仕
切板６等により外装体１内に形成されたタンク収容室に
カートリッジタンクＢを出し入れ自在に収容している。
１ないし図５に基づき説明する。図２及び図３におい
て、１は石油ファンヒータ等の燃焼機器Ａの外装体であ
り、この外装体１の天板２の一側部には、一端部側が枢
止軸３によって天板２に回動自在に枢止された開閉蓋４
を有する開口部５が設けられ、この開口部５を介して仕
切板６等により外装体１内に形成されたタンク収容室に
カートリッジタンクＢを出し入れ自在に収容している。
【０００８】次に、本発明に係るカートリッジタンクＢ
について説明する。このカートリッジタンクＢは、給油
口キャップ７が着脱自在に取り付けられた給油口として
の口金８を一端部に有するタンク本体９と、タンク本体
９の重心Ｇよりも口金８側に位置してタンク本体９の左
右両側部に装着された支点部としての２個の支持金具１
１と、タンク本体９を挟んで前記支持金具１１に左右の
基端部１０Ａを回動自在に取り付けた金属棒製の略コ字
状の回転ハンドル１０とから構成されている。
について説明する。このカートリッジタンクＢは、給油
口キャップ７が着脱自在に取り付けられた給油口として
の口金８を一端部に有するタンク本体９と、タンク本体
９の重心Ｇよりも口金８側に位置してタンク本体９の左
右両側部に装着された支点部としての２個の支持金具１
１と、タンク本体９を挟んで前記支持金具１１に左右の
基端部１０Ａを回動自在に取り付けた金属棒製の略コ字
状の回転ハンドル１０とから構成されている。
【０００９】前記回転ハンドル１０は、図１に示すよう
に、口金８側を下にしたタンク本体９の倒立状態におい
て、タンク本体９の他端部よりも僅かに上方に位置する
左右両部の途中に、枢軸１２を有する枢着部１３、１３
が設けられ、これら枢着部１３、１３により、先端部の
握り部１０Ｂが一方向に折り曲げ自在となされている。
に、口金８側を下にしたタンク本体９の倒立状態におい
て、タンク本体９の他端部よりも僅かに上方に位置する
左右両部の途中に、枢軸１２を有する枢着部１３、１３
が設けられ、これら枢着部１３、１３により、先端部の
握り部１０Ｂが一方向に折り曲げ自在となされている。
【００１０】また、前記回転ハンドル１０は、図３に示
すように、カートリッジタンクＢが燃焼機器Ａの外装体
１内に収容された状態において、一方向に折り曲げられ
た握り部１０Ｂが、前記開閉蓋４の自由端側から燃焼機
器Ａの外装体１の外部に突出するように、基端部１０Ａ
から握り部１０Ｂまでの寸法が従来よりも十分長く設定
されている。即ち、図２に示すように、前記開口部５に
隣接する外装体１の側部上端部分には、２個の凹部１
４、１４が形成されるとともに、前記回転ハンドル１０
は、基端部１０Ａから握り部１０Ｂまでの寸法が従来よ
りも十分長く設定されており、そのため、開口部５を開
閉蓋４により閉塞した状態で、前記凹部１４、１４を介
して回転ハンドル１０の握り部１０Ｂが燃焼機器Ａの外
装体１の外部に突出する構成となっている。
すように、カートリッジタンクＢが燃焼機器Ａの外装体
１内に収容された状態において、一方向に折り曲げられ
た握り部１０Ｂが、前記開閉蓋４の自由端側から燃焼機
器Ａの外装体１の外部に突出するように、基端部１０Ａ
から握り部１０Ｂまでの寸法が従来よりも十分長く設定
されている。即ち、図２に示すように、前記開口部５に
隣接する外装体１の側部上端部分には、２個の凹部１
４、１４が形成されるとともに、前記回転ハンドル１０
は、基端部１０Ａから握り部１０Ｂまでの寸法が従来よ
りも十分長く設定されており、そのため、開口部５を開
閉蓋４により閉塞した状態で、前記凹部１４、１４を介
して回転ハンドル１０の握り部１０Ｂが燃焼機器Ａの外
装体１の外部に突出する構成となっている。
【００１１】本実施形態例によれば、タンク本体９を挟
んで回動する略コ字状の回転ハンドル１０の左右の基端
部１０Ａが、タンク本体９の重心Ｇよりも口金８側に位
置してタンク本体９の左右両側部に装着された支点部と
しての２個の支持金具１１に取り付けられているので、
回転ハンドル１０を持ってカートリッジタンクＢを持ち
上げると、図５に示すように、タンク本体９はそれの自
重によって口金８側が常に上向きとなり、給油作業の簡
便化が図れるとともに、カートリッジタンクＢの持ち運
び中に、給油口キャップ７に付着している石油燃料が床
面等に滴下するのを防止でき、石油燃料により床面等が
汚れる心配がない。
んで回動する略コ字状の回転ハンドル１０の左右の基端
部１０Ａが、タンク本体９の重心Ｇよりも口金８側に位
置してタンク本体９の左右両側部に装着された支点部と
しての２個の支持金具１１に取り付けられているので、
回転ハンドル１０を持ってカートリッジタンクＢを持ち
上げると、図５に示すように、タンク本体９はそれの自
重によって口金８側が常に上向きとなり、給油作業の簡
便化が図れるとともに、カートリッジタンクＢの持ち運
び中に、給油口キャップ７に付着している石油燃料が床
面等に滴下するのを防止でき、石油燃料により床面等が
汚れる心配がない。
【００１２】また、回転ハンドル１０は、口金８側を下
にしたタンク本体９の倒立状態において、タンク本体９
の他端部よりも僅かに上方に位置する左右両部の途中に
枢着部１３、１３を設け、これら枢着部１３、１３によ
り、先端部の握り部１０Ｂを一方向に折り曲げ自在に構
成したので、回転ハンドル１０の基端部１０Ａから握り
部１０Ｂまでの寸法を従来よりも十分長く設定しても、
図３に示すように、握り部１０Ｂを折り曲げて横向きに
倒すことにより、外装体１の高さ寸法を従来よりも高く
する必要がなく、カートリッジタンクＢをコンパクトに
外装体１内に収容できる上、図１及び図２に示すよう
に、回転ハンドル１０の握り部１０Ｂを垂直状態にすれ
ば、握り部１０Ｂとタンク本体１の他端部との間の間隔
を十分広くすることが可能となり、カートリッジタンク
Ｂを外装体１内から引き出す際に、回転ハンドル１０を
握り易くすることができる。
にしたタンク本体９の倒立状態において、タンク本体９
の他端部よりも僅かに上方に位置する左右両部の途中に
枢着部１３、１３を設け、これら枢着部１３、１３によ
り、先端部の握り部１０Ｂを一方向に折り曲げ自在に構
成したので、回転ハンドル１０の基端部１０Ａから握り
部１０Ｂまでの寸法を従来よりも十分長く設定しても、
図３に示すように、握り部１０Ｂを折り曲げて横向きに
倒すことにより、外装体１の高さ寸法を従来よりも高く
する必要がなく、カートリッジタンクＢをコンパクトに
外装体１内に収容できる上、図１及び図２に示すよう
に、回転ハンドル１０の握り部１０Ｂを垂直状態にすれ
ば、握り部１０Ｂとタンク本体１の他端部との間の間隔
を十分広くすることが可能となり、カートリッジタンク
Ｂを外装体１内から引き出す際に、回転ハンドル１０を
握り易くすることができる。
【００１３】また、図３に示すように、カートリッジタ
ンクＢを燃焼機器Ａの外装体１内に収容した状態におい
て、回転ハンドル１０は先端部の握り部１０Ｂの一部が
開閉蓋４の自由端側から外装体１の外部に突出している
ので、カートリッジタンクＢを外装体１内から取り出す
際に、外部に突出した握り部１０Ｂを図３中の矢印イで
示すように回動させると、開閉蓋４が握り部１０Ｂに連
動して矢印ロで示すように回動し、開閉蓋４の開放操作
が簡便となる。
ンクＢを燃焼機器Ａの外装体１内に収容した状態におい
て、回転ハンドル１０は先端部の握り部１０Ｂの一部が
開閉蓋４の自由端側から外装体１の外部に突出している
ので、カートリッジタンクＢを外装体１内から取り出す
際に、外部に突出した握り部１０Ｂを図３中の矢印イで
示すように回動させると、開閉蓋４が握り部１０Ｂに連
動して矢印ロで示すように回動し、開閉蓋４の開放操作
が簡便となる。
【００１４】なお、上述の一実施形態例においては、回
転ハンドル１０の握り部１０Ｂの一部を開閉蓋４の自由
端側から外装体１の外部に突出させるようにしたが、突
出させなくても良い。
転ハンドル１０の握り部１０Ｂの一部を開閉蓋４の自由
端側から外装体１の外部に突出させるようにしたが、突
出させなくても良い。
【００１５】
【発明の効果】請求項１に記載の本発明によれば、一端
部に給油口を有するタンク本体と、タンク本体の重心よ
りも給油口側に位置してタンク本体の両側部に設けられ
た２個の支点部と、これら支点部に回動自在に取り付け
られた略コ字状の回転ハンドルとを備え、開閉蓋にて開
閉される開口部を介して燃焼機器の外装体内に出し入れ
自在に収容されるカートリッジタンクであって、前記回
転ハンドルの途中適所を折り曲げ自在となした構成であ
るから、給油作業の簡便化が図れるとともに、持ち運び
中における石油燃料による床面等の汚れを防止できるの
はもちろんのこと、カートリッジタンクをコンパクトに
燃焼機器内に収容でき、燃焼機器の大型化を招くことが
なく、しかも、回転ハンドルの握り部とタンク本体の端
部との間の間隔を十分広くすることが可能となるため、
カートリッジタンクを燃焼機器から取り出す際に、回転
ハンドルを握り易くすることができ、取扱性が向上す
る。
部に給油口を有するタンク本体と、タンク本体の重心よ
りも給油口側に位置してタンク本体の両側部に設けられ
た２個の支点部と、これら支点部に回動自在に取り付け
られた略コ字状の回転ハンドルとを備え、開閉蓋にて開
閉される開口部を介して燃焼機器の外装体内に出し入れ
自在に収容されるカートリッジタンクであって、前記回
転ハンドルの途中適所を折り曲げ自在となした構成であ
るから、給油作業の簡便化が図れるとともに、持ち運び
中における石油燃料による床面等の汚れを防止できるの
はもちろんのこと、カートリッジタンクをコンパクトに
燃焼機器内に収容でき、燃焼機器の大型化を招くことが
なく、しかも、回転ハンドルの握り部とタンク本体の端
部との間の間隔を十分広くすることが可能となるため、
カートリッジタンクを燃焼機器から取り出す際に、回転
ハンドルを握り易くすることができ、取扱性が向上す
る。
【００１６】請求項２に記載の本発明によれば、一端部
に給油口を有するタンク本体と、タンク本体の重心より
も給油口側に位置してタンク本体の両側部に設けられた
２個の支点部と、これら支点部に回動自在に取り付けら
れた略コ字状の回転ハンドルとを備え、開閉蓋にて開閉
される開口部を介して燃焼機器の外装体内に出し入れ自
在に収容されるカートリッジタンクであって、前記回転
ハンドルの途中適所を折り曲げ自在となすとともに、折
り曲げ状態で、前記回転ハンドルの先端部を開閉蓋の自
由端側から燃焼機器の外装体外部に突出させる構成とし
たことにより、請求項１に記載した効果に加えて、回転
ハンドルの回動操作に開閉蓋を連動させることが可能と
なり、開閉蓋の開放操作の簡便化が図れる。
に給油口を有するタンク本体と、タンク本体の重心より
も給油口側に位置してタンク本体の両側部に設けられた
２個の支点部と、これら支点部に回動自在に取り付けら
れた略コ字状の回転ハンドルとを備え、開閉蓋にて開閉
される開口部を介して燃焼機器の外装体内に出し入れ自
在に収容されるカートリッジタンクであって、前記回転
ハンドルの途中適所を折り曲げ自在となすとともに、折
り曲げ状態で、前記回転ハンドルの先端部を開閉蓋の自
由端側から燃焼機器の外装体外部に突出させる構成とし
たことにより、請求項１に記載した効果に加えて、回転
ハンドルの回動操作に開閉蓋を連動させることが可能と
なり、開閉蓋の開放操作の簡便化が図れる。
【図１】本発明の一実施形態例を示す給油口を下向きと
した状態のカートリッジタンクの斜視図である。
した状態のカートリッジタンクの斜視図である。
【図２】カートリッジタンクを燃焼機器の外装体内に出
し入れする状態を説明する説明図である。
し入れする状態を説明する説明図である。
【図３】カートリッジタンクを燃焼機器の外装体内に収
容した状態を説明する説明図である。
容した状態を説明する説明図である。
【図４】給油口を下向きとして回転ハンドルの握り部を
折り曲げた状態のカートリッジタンクの斜視図である。
折り曲げた状態のカートリッジタンクの斜視図である。
【図５】持ち運ぶ状態のカートリッジタンクの斜視図で
ある。
ある。
Ａ 燃焼機器 Ｂ カートリッジタンク １ 外装体 ４ 開閉蓋 ５ 開口部 ８ 口金（給油口） ９ タンク本体 １０ 回転ハンドル １１ 支持金具（支点部） １３ 枢着部
Claims (2)
- 【請求項１】 一端部に給油口を有するタンク本体と、
タンク本体の重心よりも給油口側に位置してタンク本体
の両側部に設けられた２個の支点部と、これら支点部に
回動自在に取り付けられた略コ字状の回転ハンドルとを
備え、開閉蓋にて開閉される開口部を介して燃焼機器の
外装体内に出し入れ自在に収容されるカートリッジタン
クであって、前記回転ハンドルの途中適所を折り曲げ自
在となしたことを特徴とする燃焼機器のカートリッジタ
ンク。 - 【請求項２】 一端部に給油口を有するタンク本体と、
タンク本体の重心よりも給油口側に位置してタンク本体
の両側部に設けられた２個の支点部と、これら支点部に
回動自在に取り付けられた略コ字状の回転ハンドルとを
備え、開閉蓋にて開閉される開口部を介して燃焼機器の
外装体内に出し入れ自在に収容されるカートリッジタン
クであって、前記回転ハンドルの途中適所を折り曲げ自
在となすとともに、折り曲げ状態で、前記回転ハンドル
の先端部を開閉蓋の自由端側から燃焼機器の外装体外部
に突出させる構成としたことを特徴とする燃焼機器のカ
ートリッジタンク
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25631396A JPH10103650A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 燃焼機器のカートリッジタンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25631396A JPH10103650A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 燃焼機器のカートリッジタンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10103650A true JPH10103650A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17290937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25631396A Pending JPH10103650A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 燃焼機器のカートリッジタンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10103650A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102602802A (zh) * | 2012-03-09 | 2012-07-25 | 广州市盾建地下工程有限公司 | 自动翻转卸土装置 |
| CN110844616A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-02-28 | 柳州柳工挖掘机有限公司 | 尿素液加注辅助装置 |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25631396A patent/JPH10103650A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102602802A (zh) * | 2012-03-09 | 2012-07-25 | 广州市盾建地下工程有限公司 | 自动翻转卸土装置 |
| CN110844616A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-02-28 | 柳州柳工挖掘机有限公司 | 尿素液加注辅助装置 |
| CN110844616B (zh) * | 2019-11-22 | 2021-01-12 | 柳州柳工挖掘机有限公司 | 尿素液加注辅助装置 |
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