JPH10102706A - 雪止め金具 - Google Patents
雪止め金具Info
- Publication number
- JPH10102706A JPH10102706A JP25561496A JP25561496A JPH10102706A JP H10102706 A JPH10102706 A JP H10102706A JP 25561496 A JP25561496 A JP 25561496A JP 25561496 A JP25561496 A JP 25561496A JP H10102706 A JPH10102706 A JP H10102706A
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- JP
- Japan
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- snow
- base plate
- tile
- snow stopper
- roof
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- Pending
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】雪止め金具の雪止め板を積雪量などによって交
換して取り付ける。 【解決手段】雪止め金具１を構成する雪止め板３がボル
トナットＢを介して基板２に着脱自在に連結されてい
る。
換して取り付ける。 【解決手段】雪止め金具１を構成する雪止め板３がボル
トナットＢを介して基板２に着脱自在に連結されてい
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、雪止め金具に関す
るものである。
るものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、冬季に降雪すると、屋根に積も
った雪がその傾斜に沿って隣接地や路上に滑落し、カー
ポートなどを損傷させるおそれがある。このため、積雪
地においては、屋根に雪止め金具を取り付けるようにし
ている。
った雪がその傾斜に沿って隣接地や路上に滑落し、カー
ポートなどを損傷させるおそれがある。このため、積雪
地においては、屋根に雪止め金具を取り付けるようにし
ている。
【０００３】この雪止め金具１は、図５に示すように、
瓦４に載置可能な基板２と、この基板２の前端に固着さ
れて積雪の滑落に抵抗する雪止め板３と、から構成され
ている。そして、基板２の後端には、雪止め金具１が取
り付けられる瓦４の棟側端縁に係合可能な係止片２１が
形成されており、また、その略中央部には、瓦固定金具
５の連結片５１（図６参照）を挿通することのできる方
形状の開口部２ａが形成され、さらに、この開口部２ａ
の後方に位置して釘穴２ｂが形成されている。また、雪
止め板３は、基板２の前端にリベットＲをかしめて固着
されており、その下端縁は前方に略直角に折曲されて瓦
４に接地可能な接地片３１が形成されている（例えば、
特開平８−６０８２４号公報参照）。
瓦４に載置可能な基板２と、この基板２の前端に固着さ
れて積雪の滑落に抵抗する雪止め板３と、から構成され
ている。そして、基板２の後端には、雪止め金具１が取
り付けられる瓦４の棟側端縁に係合可能な係止片２１が
形成されており、また、その略中央部には、瓦固定金具
５の連結片５１（図６参照）を挿通することのできる方
形状の開口部２ａが形成され、さらに、この開口部２ａ
の後方に位置して釘穴２ｂが形成されている。また、雪
止め板３は、基板２の前端にリベットＲをかしめて固着
されており、その下端縁は前方に略直角に折曲されて瓦
４に接地可能な接地片３１が形成されている（例えば、
特開平８−６０８２４号公報参照）。
【０００４】そして、この雪止め金具１を新築などの瓦
屋根の施工に合わせて施工するには、まず、屋根の流れ
方向の下方から瓦４ａを瓦固定金具５とともに野地板６
に釘止めした後（図７（ａ）参照）、雪止め金具１を、
その基板２が瓦４ａの山部に、雪止め板３の接地片３１
をその山部を挟む谷部にそれぞれ位置するように、適宜
間隔をおいて載置する。そして、基板２の開口部２ａを
通して瓦固定金具５の連結片５１を挿通させる（図８参
照）とともに、基板２の係止片２１を瓦４ａの棟側端縁
に係合させた後、野地板６に釘止めする（図７（ｂ）参
照）。この後、次の瓦４ｂを先に葺設した瓦４ａに重ね
て配置し、同様に瓦固定金具５とともに釘止めする。そ
して、先に葺設した瓦４ａとともに固定された瓦固定金
具５の連結片５１を折り曲げて上方の瓦４ｂの軒側端縁
部を連結すれば、先に葺設した瓦４ａと上方の瓦４ｂと
の間に雪止め金具１を取り付けることができる（図７
（ｃ）参照）。
屋根の施工に合わせて施工するには、まず、屋根の流れ
方向の下方から瓦４ａを瓦固定金具５とともに野地板６
に釘止めした後（図７（ａ）参照）、雪止め金具１を、
その基板２が瓦４ａの山部に、雪止め板３の接地片３１
をその山部を挟む谷部にそれぞれ位置するように、適宜
間隔をおいて載置する。そして、基板２の開口部２ａを
通して瓦固定金具５の連結片５１を挿通させる（図８参
照）とともに、基板２の係止片２１を瓦４ａの棟側端縁
に係合させた後、野地板６に釘止めする（図７（ｂ）参
照）。この後、次の瓦４ｂを先に葺設した瓦４ａに重ね
て配置し、同様に瓦固定金具５とともに釘止めする。そ
して、先に葺設した瓦４ａとともに固定された瓦固定金
具５の連結片５１を折り曲げて上方の瓦４ｂの軒側端縁
部を連結すれば、先に葺設した瓦４ａと上方の瓦４ｂと
の間に雪止め金具１を取り付けることができる（図７
（ｃ）参照）。
【０００５】一方、既設の瓦屋根の任意の瓦４ａに雪止
め金具１を取り付けるには、図９に示すように、その任
意の瓦４ａとともに固定されている瓦固定金具５の連結
片５１を起こし、その上方の瓦４ｂとの連結状態を解除
する。そして、金槌の釘抜き部分を瓦４ａと上方の瓦４
ｂとの間に差し込んで上方の瓦４ｂを若干引き起こした
後、その引き起こした上方の瓦４ｂと任意の瓦４ａとの
空間に雪止め金具１の基板２を差し込み、その係止片２
１を瓦４ａの棟側端縁に係合させればよい。この際、基
板２の開口部２ａに瓦固定金具５の連結片５１を挿通さ
せる。
め金具１を取り付けるには、図９に示すように、その任
意の瓦４ａとともに固定されている瓦固定金具５の連結
片５１を起こし、その上方の瓦４ｂとの連結状態を解除
する。そして、金槌の釘抜き部分を瓦４ａと上方の瓦４
ｂとの間に差し込んで上方の瓦４ｂを若干引き起こした
後、その引き起こした上方の瓦４ｂと任意の瓦４ａとの
空間に雪止め金具１の基板２を差し込み、その係止片２
１を瓦４ａの棟側端縁に係合させればよい。この際、基
板２の開口部２ａに瓦固定金具５の連結片５１を挿通さ
せる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た雪止め金具における基板と雪止め板とは、リベットを
介して固着されており、この結果、積雪量に対応する雪
止め板を取り付けた雪止め金具を準備する必要がある。
例えば、積雪量の少ない市街地などにおいては、雪止め
金具間の隙間を通して屋根に積もった雪が滑落するのを
防止するため、雪止め金具の雪止め板の左右に略同形状
の雪止め板単体を連結するようにしている（前述の特開
平８−６０８２４号公報参照）。一方、積雪量の多い地
域では、雪止め板は単独で使用されている。したがっ
て、雪止め金具の雪止め板と略同形状の雪止め板単体を
左右に連結可能な雪止め板を固着した雪止め金具と、単
独で使用する雪止め板を固着した雪止め金具の２種類必
要となるものである。また、雪止め板の大きさや外観意
匠などが相違する毎に雪止め金具が必要となることか
ら、全体として部品点数が増加し、コストがかさむとい
う問題があった。
た雪止め金具における基板と雪止め板とは、リベットを
介して固着されており、この結果、積雪量に対応する雪
止め板を取り付けた雪止め金具を準備する必要がある。
例えば、積雪量の少ない市街地などにおいては、雪止め
金具間の隙間を通して屋根に積もった雪が滑落するのを
防止するため、雪止め金具の雪止め板の左右に略同形状
の雪止め板単体を連結するようにしている（前述の特開
平８−６０８２４号公報参照）。一方、積雪量の多い地
域では、雪止め板は単独で使用されている。したがっ
て、雪止め金具の雪止め板と略同形状の雪止め板単体を
左右に連結可能な雪止め板を固着した雪止め金具と、単
独で使用する雪止め板を固着した雪止め金具の２種類必
要となるものである。また、雪止め板の大きさや外観意
匠などが相違する毎に雪止め金具が必要となることか
ら、全体として部品点数が増加し、コストがかさむとい
う問題があった。
【０００７】また、新築などの瓦屋根の施工に合わせて
雪止め金具を施工する場合、雪止め金具の基板を瓦に載
置し、基板を瓦に釘止めするようにしていることから、
瓦のずれが発生しやすいという欠点もあった。
雪止め金具を施工する場合、雪止め金具の基板を瓦に載
置し、基板を瓦に釘止めするようにしていることから、
瓦のずれが発生しやすいという欠点もあった。
【０００８】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたもので、積雪量などによって選択された任意の雪止
め板を交換して基板に取り付けることができるととも
に、瓦のずれを発生させることなく固定することのでき
る雪止め金具を提供するものである。
れたもので、積雪量などによって選択された任意の雪止
め板を交換して基板に取り付けることができるととも
に、瓦のずれを発生させることなく固定することのでき
る雪止め金具を提供するものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、瓦に載置可能
な基板と、この基板の前端に連結されて積雪の滑落に抵
抗する雪止め板と、からなり、前記基板の後端には、瓦
の棟側端縁に係合可能な係止片とともに野地板に接地可
能な接地片が設けられ、また、雪止め板が基板に着脱自
在に連結されて交換可能であることを特徴とするもので
ある。
な基板と、この基板の前端に連結されて積雪の滑落に抵
抗する雪止め板と、からなり、前記基板の後端には、瓦
の棟側端縁に係合可能な係止片とともに野地板に接地可
能な接地片が設けられ、また、雪止め板が基板に着脱自
在に連結されて交換可能であることを特徴とするもので
ある。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例の形態を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【００１１】なお、図５乃至図９に示した部材と同一の
部材には同一の符号を用いる他、その詳細な説明は重複
するため省略する。
部材には同一の符号を用いる他、その詳細な説明は重複
するため省略する。
【００１２】図１および図２には、本発明の雪止め金具
１の第１実施形態が示されており、この雪止め金具１の
基板２は板材を折曲して形成され、後端には瓦４の棟側
端縁に係合可能な係止片２１とともに係止片２１に連続
して野地板６に接地可能な接地片２２が設けられてい
る。また、雪止め板３は、基板２の前端にボルトナット
Ｂを介して着脱自在に連結されている。
１の第１実施形態が示されており、この雪止め金具１の
基板２は板材を折曲して形成され、後端には瓦４の棟側
端縁に係合可能な係止片２１とともに係止片２１に連続
して野地板６に接地可能な接地片２２が設けられてい
る。また、雪止め板３は、基板２の前端にボルトナット
Ｂを介して着脱自在に連結されている。
【００１３】したがって、基板２を共通部品とし、必要
に応じて任意の雪止め板３に交換することができる。例
えば、瓦屋根の形状や積雪量、あるいは、デザインなど
によって選択された任意の雪止め板３を交換して取り付
けることができる。
に応じて任意の雪止め板３に交換することができる。例
えば、瓦屋根の形状や積雪量、あるいは、デザインなど
によって選択された任意の雪止め板３を交換して取り付
けることができる。
【００１４】このような雪止め金具１を新築などの瓦屋
根の施工に合わせて施工する場合は、基板２の開口部２
ａに瓦固定金具５の連結片５１を挿通させて基板２を瓦
４に載置した後、基板２の係止片２１を瓦４の棟側端縁
に係合させ、接地片２２の釘穴２２ａに釘を打ち込み、
野地板６に固定すればよい。この場合、雪止め金具１の
基板２を瓦４に直接釘止めしないことから、瓦４のズレ
を発生させることはない。
根の施工に合わせて施工する場合は、基板２の開口部２
ａに瓦固定金具５の連結片５１を挿通させて基板２を瓦
４に載置した後、基板２の係止片２１を瓦４の棟側端縁
に係合させ、接地片２２の釘穴２２ａに釘を打ち込み、
野地板６に固定すればよい。この場合、雪止め金具１の
基板２を瓦４に直接釘止めしないことから、瓦４のズレ
を発生させることはない。
【００１５】なお、この実施形態においては、ボルトナ
ットＢを利用して雪止め板３を基板２に連結して例示し
たが、ビスで連結することもできる。
ットＢを利用して雪止め板３を基板２に連結して例示し
たが、ビスで連結することもできる。
【００１６】ところで、前述した実施形態における基板
２の係止片２１および接地片２２は板材を折曲して形成
されている。したがって、上方の瓦４の引き起し量に比
較して係止片２１の高さが大きくなり、既設の瓦屋根に
取り付けることができない。このため、図３および図４
に示すように、基板２の後端には係止片２１のみを形成
する一方、Ｌ字状の接地片２２を別部品として製作する
ことにより、必要に応じて係止片２１にボルトナットや
ビスなどを利用して接地片２２を連結することができ
る。このように構成することにより、新築などの瓦屋根
の施工に合わせて雪止め金具１を施工することも、ま
た、既設の瓦屋根に雪止め金具１を施工することも可能
となる利点がある。
２の係止片２１および接地片２２は板材を折曲して形成
されている。したがって、上方の瓦４の引き起し量に比
較して係止片２１の高さが大きくなり、既設の瓦屋根に
取り付けることができない。このため、図３および図４
に示すように、基板２の後端には係止片２１のみを形成
する一方、Ｌ字状の接地片２２を別部品として製作する
ことにより、必要に応じて係止片２１にボルトナットや
ビスなどを利用して接地片２２を連結することができ
る。このように構成することにより、新築などの瓦屋根
の施工に合わせて雪止め金具１を施工することも、ま
た、既設の瓦屋根に雪止め金具１を施工することも可能
となる利点がある。
【００１７】すなわち、雪止め金具１の基板２に形成さ
れた係止片２１に予めボルトナットなどを介して接地片
２２を連結しておき、新築などの瓦屋根の施工に合わせ
て雪止め金具１を施工する場合はそのまま使用し、ま
た、既設の瓦屋根に雪止め金具１を施工する場合は、ボ
ルトナットなどを弛めて係止片２１から接地片２２を離
脱させて使用すればよい。
れた係止片２１に予めボルトナットなどを介して接地片
２２を連結しておき、新築などの瓦屋根の施工に合わせ
て雪止め金具１を施工する場合はそのまま使用し、ま
た、既設の瓦屋根に雪止め金具１を施工する場合は、ボ
ルトナットなどを弛めて係止片２１から接地片２２を離
脱させて使用すればよい。
【００１８】なお、これらの実施形態においては、雪止
め金具１の基板２を瓦４の曲率半径に合わせて幅方向に
湾曲させており、このため、基板２を瓦４に安定して載
置することができる。また、雪止め板３の変形を防止す
るため、その上端縁に棟側に折り返された鍔縁３２が延
設されている。
め金具１の基板２を瓦４の曲率半径に合わせて幅方向に
湾曲させており、このため、基板２を瓦４に安定して載
置することができる。また、雪止め板３の変形を防止す
るため、その上端縁に棟側に折り返された鍔縁３２が延
設されている。
【００１９】ここで、雪止め金具１の材質としては、例
えば、ステンレス鋼板、アルミニウム板、銅板、鍍金鋼
板、塗装鋼板などの金属や、ＦＲＰなどの硬質合成樹脂
を採用することができる。
えば、ステンレス鋼板、アルミニウム板、銅板、鍍金鋼
板、塗装鋼板などの金属や、ＦＲＰなどの硬質合成樹脂
を採用することができる。
【００２０】また、前述した実施形態においては、雪止
め金具１の基板２に瓦固定金具５を挿通可能な開口部２
ａを形成して例示したが、瓦固定金具５を用いることな
く釘のみで瓦４を固定している場合は、必ずしも開口部
２ａは必要ではない。
め金具１の基板２に瓦固定金具５を挿通可能な開口部２
ａを形成して例示したが、瓦固定金具５を用いることな
く釘のみで瓦４を固定している場合は、必ずしも開口部
２ａは必要ではない。
【００２１】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、雪止め金
具を構成する基板の後端に瓦の棟側端縁に係合可能な係
止片とともに野地板に接地可能な接地片が設けられ、ま
た、雪止め板が基板に着脱自在に連結されて交換可能で
あることにより、積雪量などによって選択された任意の
雪止め板を交換して基板に取り付けることができるとと
もに、瓦のずれを発生させることなく固定することがで
きる。
具を構成する基板の後端に瓦の棟側端縁に係合可能な係
止片とともに野地板に接地可能な接地片が設けられ、ま
た、雪止め板が基板に着脱自在に連結されて交換可能で
あることにより、積雪量などによって選択された任意の
雪止め板を交換して基板に取り付けることができるとと
もに、瓦のずれを発生させることなく固定することがで
きる。
【図１】本発明の雪止め金具の第１実施形態を示す斜視
図である。
図である。
【図２】図１の雪止め金具の施工状態を一部省略して示
す断面図である。
す断面図である。
【図３】本発明の雪止め金具の第２実施形態を示す斜視
図である。
図である。
【図４】図３の雪止め金具の係止片に対する接地片の連
結状態を示す断面図である。
結状態を示す断面図である。
【図５】従来の雪止め金具を示す斜視図である。
【図６】瓦固定金具を示す斜視図である。
【図７】従来の雪止め金具を瓦屋根の施工に合わせて施
工する場合の説明図である。
工する場合の説明図である。
【図８】図７における雪止め金具と瓦固定金具との関係
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図９】従来の雪止め金具を既設の瓦屋根に施工する場
合の説明図である。
合の説明図である。
１ 雪止め金具 ２ 基板 ２ａ 開口部 ２１ 係止片 ２２ 接地片 ３ 雪止め板 ４ 瓦 ５ 瓦固定金具 ６ 野地板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 門脇 満雄 岡山県岡山市古都宿210 岡山積水工業株 式会社内 (72)発明者 野島 俊介 新潟県南蒲原郡栄町大字福島新田丁327− ２ 株式会社野島角清製作所内
Claims (2)
- 【請求項１】 瓦に載置可能な基板と、この基板の前端
に連結されて積雪の滑落に抵抗する雪止め板と、からな
り、前記基板の後端には、瓦の棟側端縁に係合可能な係
止片とともに野地板に接地可能な接地片が設けられ、ま
た、雪止め板が基板に着脱自在に連結されて交換可能で
あることを特徴とする雪止め金具。 - 【請求項２】 前記接地片は、係止片に着脱自在に連結
されていることを特徴とする請求項１記載の雪止め金
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25561496A JPH10102706A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 雪止め金具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25561496A JPH10102706A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 雪止め金具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10102706A true JPH10102706A (ja) | 1998-04-21 |
Family
ID=17281198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25561496A Pending JPH10102706A (ja) | 1996-09-27 | 1996-09-27 | 雪止め金具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10102706A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018091025A (ja) * | 2016-12-01 | 2018-06-14 | スワロー工業株式会社 | 化粧スレート葺屋根における諸部材の取付具及び取付方法 |
| USD858267S1 (en) * | 2016-08-04 | 2019-09-03 | London Eco-Metal Manufacturing Inc. | Snow guard |
-
1996
- 1996-09-27 JP JP25561496A patent/JPH10102706A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD858267S1 (en) * | 2016-08-04 | 2019-09-03 | London Eco-Metal Manufacturing Inc. | Snow guard |
| JP2018091025A (ja) * | 2016-12-01 | 2018-06-14 | スワロー工業株式会社 | 化粧スレート葺屋根における諸部材の取付具及び取付方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040715 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050222 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050628 |