JPH0993434A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

画像処理方法及び装置

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JPH0993434A
JPH0993434A JP7244600A JP24460095A JPH0993434A JP H0993434 A JPH0993434 A JP H0993434A JP 7244600 A JP7244600 A JP 7244600A JP 24460095 A JP24460095 A JP 24460095A JP H0993434 A JPH0993434 A JP H0993434A
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JP7244600A
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Sachiko Iida
祥子 飯田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 色再現性を向上させると共に、処理時間を短
縮させる。 【解決手段】 拡張ディザマトリクスへの座標値と濃度
値とを入力し(S101)、その座標値に基づいて拡張
マトリクスの対応する要素を決定し(S102)、決定
された拡張マトリクスの要素に応じた値により濃度値を
変更し(S103,S104)、変更された濃度値を用
いて拡張ディザ処理を行なう(S105,S106)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CAD、CG、デ
ザイン、ビジネスにおけるカラーDTP分野等で利用さ
れる画像データを、高詳細及び高階調に印刷・記録する
画像処理方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、疑似階調処理にディザ法を用いて
多値カラー画像入力データを処理する場合、ハードウェ
ア処理により処理時間を短縮できるように、ディザマト
リクステーブルが用意されており、このディザマトリク
ステーブルには、ディザ処理に用いられるディザマトリ
クスの各座標に対して入力される全入力値に対する出力
値が設定されている。そして、入力値のディザマトリク
スに対応する座標とその濃度値とからディザマトリクス
テーブルの出力値が選択され、記録装置へカラー画像デ
ータとして出力されるように構成されている。
【0003】例えば、4×4の大きさを持つディザマト
リクスであった場合、実際にディザマトリクステーブル
には4×4マトリクスの各座標に対して、すべての入力
値に対する出力値が設定されており、その大きさは入力
値が256階調を持つ場合、4×4×256×(出力b
it数)で表される。
【0004】また、カラー画像データに対してディザ処
理を行なう場合、各色要素に対して異なるディザマトリ
クスを用いるため、更に色要素の数の分のディザマトリ
クステーブルが必要となる。
【0005】通常、ディザマトリクスは、その大きさが
大きいほど出力される画像の階調性も良くなるという傾
向を持ち、マトリクスの大きさはなるべく大きいものが
良い。また、出力解像度が低いときに高詳細な出力画像
を得るには、使用するディザマトリクスが、例えば、8
×8の大きさであった場合、4×4の大きさのディザマ
トリクスを、2×2の大きさを持つ拡張用マトリクスを
用いて拡張したディザマトリクスを用いた方が、有効な
場合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、拡張されたディザマトリクスを用いた場合、
同じ大きさの拡張されていないディザマトリクスを用い
た場合に比べ、出力画像に階調性が出にくいという傾向
があった。
【0007】また、拡張されたディザマトリクスは、例
えば、その大きさが2×2であった場合、元のディザマ
トリクスの4倍の大きさとなり、そのまま拡張された大
きさのディザマトリクステーブルを用いて疑似階調処理
を行なうと、拡張されたディザマトリクスの大きさはハ
ードウェアのもつメモリの大きさによって制限され、拡
張前のディザマトリクスに階調性を出すために十分な大
きさのものを用いることができず、出力画像の階調性を
出すことは、特に出力bit数が少ない場合に難しくな
るという欠点があった。
【0008】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、階調性に応じてディザマトリクスを拡張さ
せることにより、色再現性を向上させると共に、処理時
間を短縮させた画像処理方法及び装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像処理方法は以下の工程を有する。
【0010】即ち、拡張ディザマトリクスへの座標値と
濃度値とを入力し、入力された座標値に基づいて拡張マ
トリクスの対応する要素を決定し、決定された拡張マト
リクスの要素に応じた値により濃度値を変更し、変更さ
れた濃度値を用いて拡張ディザ処理を行なう、各工程を
有する。
【0011】また、上記目的を達成するために、本発明
による画像処理装置は以下の構成を備える。
【0012】即ち、拡張ディザマトリクスへの座標値と
濃度値とを入力する入力手段と、前記入力手段より入力
された座標値に基づいて拡張マトリクスの対応する要素
を決定する決定手段と、前記決定手段により決定された
拡張マトリクスの要素に応じた値により濃度値を変更す
る変更手段と、前記変更手段により変更された濃度値を
用いて拡張ディザ処理を行なうディザ処理手段とを備え
る。
【0013】かかる構成において、拡張ディザマトリク
スへの座標値と濃度値とを入力し、入力された座標値に
基づいて拡張マトリクスの対応する要素を決定し、決定
された拡張マトリクスの要素に応じた値により濃度値を
変更し、変更された濃度値を用いて拡張ディザ処理を行
なうように動作する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0015】[全体構成]図1は、実施の形態における
カラー印刷システムの構成を示す概略ブロック図であ
る。図において、1はカラーアプリケーションとしてカ
ラー情報を作成し、対応するカラーデータをページ記述
言語(PDL)形式に変換して後述する記録コントロー
ラに送出するWS(ホスト計算機)である。14は記録
コントローラであり、ホスト計算機1から送られてきた
PDLを解析し、ビットマップデータに展開したビデオ
信号をプリンタエンジンに出力する。記録コントローラ
14については更に後述する。13はプリンタエンジン
であり、送られてきたビデオ信号のカラー印刷を行な
う。
【0016】ここで、上述の記録コントローラ14につ
いて説明する。2は入力バッファであり、送られてきた
カラーPDLデータを格納する。3は文字の印字の際に
利用されるフォントROMであり、文字のビットパター
ンやアウトライン情報、或いは文字ベースラインや文字
メトリック情報を格納する。4はプログラムROMであ
り、入力されたPDLをスキャンし、解析するプログラ
ムや記録コントローラ14全体を制御するソフトウェア
等を格納する。5はソフトウェアのための管理用RAM
であり、入力されたPDLを解析した中間データやグロ
ーバル情報等を格納する。6はオブジェクトバッファで
あり、カラー描画データをビットマップデータにしたペ
ージオブジェクトを格納する。7は色変換ハードウェア
であり、通常ホスト計算機1で利用されているモニタの
表色系のRGB(加法混色)からプリンタのインク処理
で用いるYMCK(減法混色)への色変換を行なう。8
はハードレンダラであり、カラー描画データの幾何的な
描画情報の解析を行ない、描画情報を出力する。9はペ
ージバッファであり、1ページ分の描画情報を格納す
る。10はプリンタインタフェース(IF)であり、プ
リンタエンジン13で印字するビデオ信号を出力する。
11はディザ処理部であり、少ないビット深さで色精度
を実現するための擬似階調処理を行なう。そして、12
は演算装置(CPU)であり、記録コントローラ内部の
処理を制御する。
【0017】[ディザ処理]ここで、本実施の形態にお
けるディザ処理を説明する前に、まず単純多値化の原理
を多値として8ビット(256レベル)入力を2ビット
(4値)化する場合を例に説明する。
【0018】図2は、単純多値化の原理を説明するため
の図である。図示するように、注目画素の入力値が64
未満だと0(00)、64以上128未満だと85(0
1)、128以上192未満だと170(10)、19
2以上だと255(11)を出力する。
【0019】このように、入力が属している領域内部で
その領域内の閾値(64、128、192)を利用し、
出力が領域の両端となるような2値化処理を行なう。図
中の太い縦線が領域の区切りを示し、下に8ビットレベ
ル及び2ビットレベル(括弧内)の出力を示す。また、
細い縦線が領域内での閾値8ビットレベルを示す。
【0020】次に、上述の2値化処理を多値ディザに応
用する例を説明する。図3は、注目画素と入力データ
(8ビット)を示す図である。また図4は、ディザマト
リクスを示す図である。尚、ディザマトリクスの各要素
は最大値{255/3(ビットレベル−1)}を越えな
いものである。
【0021】注目画素の入力データと注目画素に対応す
るディザマトリクスの値とからその領域に適した閾値を
計算し、注目画素のデータをこの閾値で2値化する。こ
こでディザマトリクスは、4×4のパターンとしてペー
ジバッファ上で同じパターンを繰り返す。入力データは
拡大、縮小処理があると既にページメモリの解像度に変
換されている。
【0022】以下、実際のディザ・アルゴリズムを図面
を参照しながら説明する。
【0023】1.注目画素の入力データを読み取り、図
2に示すどの領域に属するかを判断する。⇒図3に示す
例では、注目画素の入力データが“180”であり、領
域2に属している。
【0024】2.注目画素に対応するディザマトリクス
の値(74)を読み込み、この領域に合致する閾値に変
更する。⇒閾値=74+85×2=244 3.注目画素データが閾値以上であればこの領域の最大
値、閾値未満であれば領域の最小値を出力値とする。⇒
注目画素(180)<閾値(244)なので、領域2の
最小値(170)を出力する。
【0025】4.次の画素も同様に処理する。
【0026】尚、上述の処理はハードウェア的にはルッ
クアップテーブルにより高速処理が可能である。このテ
ーブルに入力レベルが“0”から“255”の各々につ
いて、4×4のディザマトリクスの各位置においてディ
ザ変換した2ビット出力値を予め格納しておくことによ
り実現できる。
【0027】図5は、入力データと行アドレス及び列ア
ドレスで構成されるディザマトリクステーブルへのポイ
ンタを示す図である。図6は、ディザマトリクステーブ
ルの構成を示す図である。
【0028】このテーブルサイズは、各YMCK毎に2
56×4×4×2ビット=1024バイト分必要であ
り、2ビットづつを図5に示すポインタにより指される
図6に示すディザマトリクステーブルよりアクセスす
る。
【0029】次に、本実施の形態におけるディザマトリ
クスの拡張について説明する。
【0030】図7は、拡張される元の4×4ディザマト
リクスを示す図である。また、図8及び図9は、2×2
拡張マトリクスを示す図である。
【0031】図10は、拡張された8×8マトリクスを
示す図である。そして、図11は、図10を更に拡張し
た8×8マトリクスを示す図である。
【0032】例えば、図7に示す4×4ディザマトリク
スを図8に示す2×2拡張マトリクスにより拡張する場
合、4つの4×4マトリクスを組み合わせた領域に分割
し、各々の4×4ディザマトリクスの値について、 (マトリクスの値)×(拡張マトリクスの大きさ)+
(適用する領域に対応する拡張マトリクスの値) によって展開することにより、図10に示す8×8マト
リクスに拡張するものである。
【0033】これを更に、8bit、0から255迄の
値に適用するように展開した図11に示す8×8ディザ
マトリクスを用いて、ディザ処理を行なう。
【0034】図12は、本実施の形態によるディザ処理
を示すフローチャートである。まずステップS101に
おいて、ディザ処理を行なうデータの拡張されたマトリ
クスに対する入力座標位置データ(xin,yin)と入力
濃度値を入力する。そして、ステップS102におい
て、拡張されたマトリクスに対する入力座標位置(xi
n,yin)に対し、拡張される元のディザマトリクスの
大きさによる剰余算の結果から拡張される元のディザマ
トリクスに対する座標位置(xd,yd)と、拡張される
元のディザマトリクスの大きさによる剰算の結果から拡
張マトリクスの対応する座標位置(xc,yc)を決定す
る。
【0035】次に、ステップS103では、拡張される
元のディザマトリクスによる出力値が格納されているデ
ィザマトリクステーブルに適用できるように拡張マトリ
クスの座標位置(xc,yc)に対応したマトリクステー
ブルにより入力濃度値を変更する値を取り出す。そし
て、ステップS104では、入力濃度値から求めた値を
マイナスすることにより入力値の変更を行なう。次に、
ステップS105では、変更された濃度値と、ディザマ
トリクステーブルに対する入力座標位置(xd,yd)の
データによりディザマトリクスから出力される値が決定
され、ステップS106において、その出力値をカラー
記録装置へ出力を行なう。
【0036】上述のアルゴリズムを、図11に示すディ
ザマトリクスを用いたディザ処理に実際に適用すると、
図7に示す4×4ディザマトリクスを図8に示す2×2
拡張マトリクスにより拡張した図10に示す8×8マト
リクスは、4×4マトリクスの集合によるマトリクスと
想定し、例えば、8×8マトリクスの座標(6,2)に
対する入力は4×4マトリクスの座標(2,2)に対す
る入力と想定する。
【0037】即ち、図12に示すステップS102にお
いて、入力値が8×8マトリクスの座標(6,2)に対
して入力されると、4×4マトリクスに適用するため、
x,y各座標を4で剰余算した結果(2,2)を4×4
マトリクステーブルに対する入力値座標とする。また、
x,y各座標を4で剰算した結果(1,0)により、図
9に示すマトリクステーブルの値8を入力濃度値よりマ
イナスする。これらの値を図11に示すマトリクスの左
上、網点のかかっている4×4のディザマトリクスにつ
いて、図6に示す形式のルックアップテーブルに対し、
図5に示すポインタによって入力し、出力値を得る。
【0038】以上の手順を繰り返すことにより、図11
に示す8×8マトリクステーブルによるディザ処理と同
等のディザ処理を図11に示すマトリクスの左上、網点
のかかっている部分の4×4ディザマトリクステーブル
を用いて実現することが可能である。
【0039】以上説明したように、実施の形態によれ
ば、カラーPDL情報の出力において、ディザ処理を行
なった描画データを、入力データの値に沿った出力で、
実際に格納されているディザマトリクスよりも拡張マト
リクスの大きさ分に拡大された大きなディザマトリクス
でディザ処理を行なった結果と同等の出力画像が得られ
るため、イメージ画像の色再現性を向上した出力が可能
になる。
【0040】[他の実施の形態]前述の実施の形態で
は、コンピュータ(ホスト計算機)と所定のインターフ
ェースを介して接続される印刷装置を例に説明したが、
所定のネットワークや統合ネットワークを介してカラー
印刷情報を受信する印刷システムに本発明を適用できる
ことは言うまでもない。
【0041】また、前述の実施の形態では、8ビットデ
ータに対して擬似階調処理を行ない、2ビットデータに
階調を落としているが、ディザマトリクステーブルの出
力値に1、4ビット出力値データを格納し、また、拡張
マトリクスに対応して入力値からマイナスする値を格納
したマトリクステーブルを1、4ビット出力に対して持
つことにより、1、4ビットデータに階調を落とすため
に本発明を適用できることは言うまでもない。
【0042】更に、拡張前のディザマトリクスを保持し
ているため、拡張前のディザマトリクステーブルのみを
使用した非拡張ディザ処理を行なうことも可能である。
この結果、拡張される元のディザマトリクスを用いたデ
ィザ処理となり、出力画像の階調性は低下するが、特に
ソフトウェアで処理する際には、拡張ディザ処理よりも
処理時間の短縮が可能となる。
【0043】図13は、拡張ディザ処理を選択可能とす
る処理手順を示すフローチャートである。まず、ステッ
プS201において、データを入力し、ステップS20
2において、拡張ディザ処理を行なうか否かを選択す
る。ここで、拡張ディザ処理を選択しなければステップ
S203に進み、ディザマトリクステーブルをそのまま
用いてディザ処理を行なう。しかし、拡張ディザ処理を
選択したならばステップS204に進み、ディザマトリ
クステーブルに対して拡張ディザ処理を行なう。そし
て、ステップS205において、ディザ処理又は拡張デ
ィザ処理により処理されたデータをプリンタに出力す
る。
【0044】このように、拡張と非拡張の切り替えが可
能な機能を持ち、この両者をユーザが指定することによ
り、階調性を必要としないDTPデータの場合には、拡
張前のディザマトリクステーブルを使用することによ
り、処理時間の短縮が図られ、ユーザの意図に合致した
カラー印刷を行なうことが可能である。
【0045】また、前述の実施の形態では、カラー印刷
装置におけるカラーPDLデータのディザ処理について
説明したが、白黒のPDLデータのディザ処理において
も、本発明を適用できることは言うまでもない。
【0046】尚、本発明は、ホストコンピュータ、イン
ターフェース、プリンタ等の複数の機器から構成される
システムに適用しても、複写機等の1つの機器から成る
装置に適用しても良い。また、本発明は記憶媒体に格納
されたプログラムをシステム或いは装置に供給すること
によって達成される場合にも適用できることは言うまで
もない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
階調性に応じてディザマトリクスを拡張させることによ
り、色再現性を向上させると共に、処理時間を短縮させ
ることが可能となる。
【0048】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態におけるカラー印刷システムの構成
を示す概略ブロック図である。
【図2】単純多値化の原理を説明するための図である。
【図3】注目画素と入力データ(8ビット)を示す図で
ある。
【図4】ディザマトリクスを示す図である。
【図5】ディザマトリクステーブルへのポインタを示す
図である。
【図6】ディザマトリクステーブルの構成を示す図であ
る。
【図7】拡張される元の4×4ディザマトリクスを示す
図である。
【図8】2×2拡張マトリクスを示す図である。
【図9】2×2拡張マトリクスを示す図である。
【図10】拡張された8×8マトリクスを示す図であ
る。
【図11】図10を更に拡張した8×8マトリクスを示
す図である。
【図12】本実施の形態によるディザ処理を示すフロー
チャートである。
【図13】拡張ディザ処理を選択可能とする処理手順を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ホスト計算機 2 入力バッファ 3 フォントROM 4 プログラムROM 5 管理用RAM 6 オブジェクトバッファ 7 色変換ハードウェア 8 ハードレンダラ 9 ページバッファ 10 プリンタエンジンIF 11 ディザ処理部 12 CPU 13 プリンタエンジン 14 記録コントローラ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 拡張ディザマトリクスへの座標値と濃度
    値とを入力し、 入力された座標値に基づいて拡張マトリクスの対応する
    要素を決定し、 決定された拡張マトリクスの要素に応じた値により濃度
    値を変更し、 変更された濃度値を用いて拡張ディザ処理を行なう、 各工程を有することを特徴とする画像処理方法。
  2. 【請求項2】 前記変更工程は、元の拡張に用いられた
    ディザマトリクスに適用できるように入力された濃度値
    を変更することを特徴とする請求項1記載の画像処理方
    法。
  3. 【請求項3】 更に、前記拡張ディザ処理を行なうか否
    かを選択する工程を有することを特徴とする請求項1記
    載の画像処理方法。
  4. 【請求項4】 前記拡張ディザ処理の出力ビット数が多
    値出力である場合、多値出力値を格納しているディザマ
    トリクステーブルを備えることを特徴とする請求項1記
    載の画像処理方法。
  5. 【請求項5】 拡張ディザマトリクスへの座標値と濃度
    値とを入力する入力手段と、 前記入力手段より入力された座標値に基づいて拡張マト
    リクスの対応する要素を決定する決定手段と、 前記決定手段により決定された拡張マトリクスの要素に
    応じた値により濃度値を変更する変更手段と、 前記変更手段により変更された濃度値を用いて拡張ディ
    ザ処理を行なうディザ処理手段とを備えることを特徴と
    する画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記変更手段は、元の拡張に用いられた
    ディザマトリクスに適用できるように入力された濃度値
    を変更することを特徴とする請求項5記載の画像処理装
    置。
  7. 【請求項7】 更に、前記拡張ディザ処理を行なうか否
    かを選択する手段を備えることを特徴とする請求項5記
    載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記拡張ディザ処理の出力ビット数が多
    値出力である場合、多値出力値を格納しているディザマ
    トリクステーブルを備えることを特徴とする請求項5記
    載の画像処理装置。
JP7244600A 1995-09-22 1995-09-22 画像処理方法及び装置 Withdrawn JPH0993434A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1072314C (zh) * 1995-11-24 2001-10-03 株式会社丰田自动织机制作所 可变容量压缩机

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1072314C (zh) * 1995-11-24 2001-10-03 株式会社丰田自动织机制作所 可变容量压缩机

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