JPH096794A - データ検索指示装置 - Google Patents

データ検索指示装置

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JPH096794A
JPH096794A JP7147477A JP14747795A JPH096794A JP H096794 A JPH096794 A JP H096794A JP 7147477 A JP7147477 A JP 7147477A JP 14747795 A JP14747795 A JP 14747795A JP H096794 A JPH096794 A JP H096794A
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JP
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search condition
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JP7147477A
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English (en)
Inventor
Kenichi Numata
賢一 沼田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 文書論理構造の条件のみでなく、文書管理属
性の条件による検索もできるようにすること。 【構成】 文書全体の情報を表す管理属性および木構造
に階層化されてなる論理構造を持つ構造化文書を管理対
象とするデータベース管理システムにおけるデータ検索
指示装置において、検索条件リスト表示部1により表示
された検索条件リストから文書の管理属性に関する条件
と文書の論理構造に関する条件とからなる検索条件を選
択する検索条件選択部4と、この検索条件選択部4によ
り選択された検索条件に対し文書の管理属性に関する条
件を編集する文書管理属性条件編集部2と、検索条件選
択部4により選択された検索条件に対し文書の論理構造
に関する条件を編集する文書論理構造条件編集部3とを
備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベース管理シス
テムにおけるデータ検索指示装置に関し、特に複数の検
索条件と複数の検索結果を管理することのできるデータ
検索指示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、大量の電子的な文書データを蓄積
し、検索する文書データベース管理システムが開発され
ている。これらの文書データベース管理システムの中に
は、所望の文書データを効率的に検索でき、かつデータ
ベースの操作に不慣れな利用者でも容易に文書データを
検索できるように、画面上でユーザが対話的に検索条件
を記述することのできるデータ検索指示装置を備えてい
るものがある。
【0003】例えば、汎用のオブジェクト指向データベ
ース管理システムとして市販されている「Object
Store」(Object Design In
c.)では、ブラウザと呼ばれるデータ検索指示装置を
提供している。
【0004】上記「ObjectStore」のブラウ
ザにおいては、画面上で、検索対象となるオブジェクト
の集合を指定し、オブジェクトの属性に関する条件をグ
ラフィカルに指示するようになっている。指示された条
件に従って検索を実行した結果、条件を満たすオブジェ
クトの集合が画面上に表示される。
【0005】また、上記「ObjectStore」の
ブラウザにおいては、新たな検索条件を編集するたび
に、編集した検索条件を履歴として表示することができ
る。このようなデータ検索指示装置では、検索条件の履
歴を一覧表示して、その中から一つの検索条件を選択し
て、検索を実行することができる。検索を実行した結
果、条件を満たすオブジェクトの集合を表示するウィン
ドウが生成され、画面上に表示される。さらに、検索結
果のオブジェクトの集合を指定して、新たな検索条件を
編集するか、または、検索条件の履歴から一つの検索条
件を選択して、検索を実行すると、検索結果のオブジェ
クトの集合を新たな検索対象として、検索を実行した結
果が返ってくる。このように、ある検索の結果を対象と
して新たに行う検索を一般に二次検索と呼ぶ。
【0006】多くの文書データベース管理システムで
は、文書の管理属性による検索機能を備えている。ここ
で、文書の管理属性とは、文書の内容とは独立に、文書
全体に関する情報として文書に付与されるものであり、
例えば、表題、著者、作成日などが含まれる。
【0007】また、文書データベース管理システムの中
には、構造化文書を管理対象とするものがある。構造化
文書とは、文書の章や段落などの論理部品に対応して、
文書データを木構造に階層化した論理構造を持つ文書で
ある。例えばSGML(Standard Gener
alized Markup Language;IS
O8879)などは、構造化文書に関する国際規格であ
る。また、文書の取りうる論理構造を規定したものを文
書クラス、あるいは文書型と呼ぶ。
【0008】構造化文書では、文書の内容は論理構造と
呼ばれ、章、節、図などの複数の文書構成要素からなる
木構造で表現される。論理構造の例を図13に示す。
【0009】論理構造はまったく自由に作成してよいの
ではなく、上述した文書型と呼ばれる構文規則に沿って
作成される。
【0010】文書型の例を図14に示す。矩形のノード
は要素の型(要素型)を定義している。ノードのラベル
は、要素型の名前を示している。同一の名前をもつノー
ドの実体は同一の要素型である。したがって、図14の
「節」という名前の要素型は、再帰的に定義されている
ことになる。楕円で示したノードは要素のつながりを定
義する。このノードを構築子と呼ぶ。SEQノードは、
それにつながるノードのインスタンスがその順に生成さ
れることを示している。REPノードは、それにつなが
るノードのインスタンスが1回以上生成されることを示
す。OPTノードは、それにつながるノードのインスタ
ンスが、出現してもしなくてもよいことを示す。CHO
ノードは、それにつながるいずれか1つのノードのイン
スタンスが生成されることを示す。図13の論理構造
は、図14の文書型の制約を満たしている。
【0011】上記「ObjectStore」のよう
な、汎用オブジェクト指向データベース管理システムで
は、文書を表現するクラスの属性として管理属性を定義
することによって、各々のシステムが提供するデータ検
索指示装置を用いて、文書の管理属性による検索を行う
ことが可能となる。
【0012】しかしながら、汎用のオブジェクト指向デ
ータベース管理システムでは、構造化文書の論理構造の
条件を用いた検索が可能なデータ検索指示装置は提供し
ていない。なぜならば、構造化文書の論理構造をデータ
ベース上でどのように表現するかは、データベース設計
者の責任であるため、文書の論理構造の条件を用いた検
索は、汎用のデータベース管理システムの基本機能とし
ては提供しえないものだからである。
【0013】これに対し、構造化文書を管理対象とする
文書データベース管理システムとして、文書論理構造に
関する検索条件をグラフィカルに編集することができる
データ検索指示装置を備えたものがある。
【0014】例えば、文書データベース管理システムの
ーつである「MULTOS」(商標名)では、ODA
(Open Document Architectu
re:ISO 8613)文書を管理対象としており、
問合せエディタと呼ばれるグラフィカルな指示装置によ
って、構造化文書の論理構造に関する条件をノードとア
ークで表現してグラフィカルに編集することができる。
また、「MULTOS」(商標名)では、現在の検索セ
ッションにおける検索条件の履歴を参照し、その中から
検索条件を選択して検索を実行する機能も提供してい
る。
【0015】しかしながら、「MULTOS」(商標
名)では、検索の結果は常に文書の集合であり、文書の
論理部品、例えば「章」、だけを検索するように指定
し、結果を「章」の集合として受け取ることはできな
い。
【0016】図15に検索条件の履歴を用いた検索、二
次検索、および、文書論理構造に関する条件をグラフィ
カルに編集する機能を提供するデータ検索指示装置を備
えた、従来のデータベース管理システムの概略ブロック
構成図を示す。
【0017】図15において、データベース管理システ
ムは、検索条件のリストを表示する検索条件リスト表示
部131と、検索条件リスト表示部131に表示されて
いる検索条件のリストから一つの検索条件を選択する検
索条件選択部132と、検索条件選択部132により選
択された検索条件から生成される検索式を使ってデータ
ベース137から検索を行う検索実行部133と、検索
条件選択部132により選択された検索条件について、
文書の論理構造に関わる条件部分を編集する検索条件編
集部134と、検索実行部133において検索を実行し
た結果のリストを表示する検索結果リスト表示部135
と、検索結果リスト表示部135において表示される検
索結果のリストを選択する検索結果選択部136と、文
書群を蓄積するデータベース137とから構成される。
【0018】検索条件リスト表示部131は、検索条件
のリスト全体および検索条件選択部132によって現在
選択されている検索条件を識別する情報を保持する検索
条件保持部1311と、検索条件保持部1311によっ
て保持されている検索条件のリストおよび検索条件選択
部132によって現在選択されている検索条件の識別情
報の画面表示を制御する検索条件表示制御部1312
と、検索条件表示制御部1312によって指示された形
式に沿って実際の画面表示を行う検索条件表示部131
3とから構成される。
【0019】検索実行部133は、検索条件選択部13
2によって選択された検索条件から検索式を生成する検
索式生成部1331と、検索式生成部1331によって
生成された検索式を用いてデータベース137から文書
を検索する検索式評価部1332とから構成される。
【0020】検索結果リスト表示部135は、検索式評
価部1332によって検索された結果のリストを、異な
る検索式毎に保持する検索結果保持部1351と、検索
結果保持部1351に保持された検索結果を、各検索結
果毎に表示するよう制御する検索結果表示制御部135
2と、検索結果表示制御部1352によって指示された
形式に沿って実際の画面表示を行う検索結果表示部13
53とから構成される。
【0021】図16は従来例におけるデータ検索指示装
置の初期画面表示の例である。初期画面では、検索条件
リスト表示フィールド141には何も表示されていな
い。
【0022】図17は、図16において、「編集」ボタ
ン142を選択したとき、検索条件編集部134によっ
て条件を編集するときの画面表示の例を説明するための
ものである。
【0023】図17において、クラス入力フィールド1
51には検索の対象とする文書の属するクラス、例えば
「特許」を指定する。クラス入力フィールド151で文
書クラスを指定すると、文書クラス表示フィールド15
2には、該当する文書クラスをノードとアークで表現し
たものが表示される。文書クラスのノードの一つ、例え
ば「発明の名称」を選択すると、ノードの属性に関する
条件を指定することができる。
【0024】図17においては、例えば「発明の名称」
というノードにテキストという属性があるとすると、テ
キストという属性に関する条件を入力するフィールド1
53に、例えば「データ検索指示装置」という条件を指
定する。図17に示す検索条件編集部において編集され
た条件は、「発明の名称のテキスト属性が“データ検索
指示装置”であり、文書クラスが“特許”であるような
文書を検索せよ。」という条件を意味する。
【0025】ユーザが検索条件編集部134における検
索条件の編集を終了すると、検索条件保持部1311
に、編集を終了した検索条件が保持され、検索条件表示
制御部1312を通じて検索条件表示部1313によっ
て画面に表示される。図18は、検索条件編集部134
によって3つの検索条件を編集したときの、検索条件表
示部1313が画面に表示する検索条件リストの例であ
る。
【0026】以下、図15、図18、図19、および図
20を用いて、従来例におけるデータ検索指示装置を備
えたデータベース管理システムで検索を行うときの処理
の流れを説明する。
【0027】図19は、従来例におけるデータ検索指示
装置によって指示された検索式を用いて検索を行う処理
の流れをフローチャートに示したものである。
【0028】図20は、従来例におけるデータ検索指示
装置によって検索を行った結果を、検索結果リスト表示
部135により画面上に表示する例を説明するためのも
のであり、異なる2つの検索条件を用いて検索を2回行
ったときの2つの検索結果を表示している。
【0029】図18において、ユーザは検索条件リスト
表示フィールド161に表示される検索条件のリストか
ら使用したい検索条件を選択する(ステップ170
1)。検索条件選択部132は、選択された検索条件を
識別する情報を検索条件保持部1311に保持する。
【0030】使用したい検索条件を選択したら「検索」
ボタン162を選択し、これによって、検索実行部13
3において、選択された検索条件を基に検索を実行する
(ステップ1702)。
【0031】検索の結果である文書の集合は、検索結果
保持部1351に保持され、検索結果表示制御部135
2を通じて検索結果表示部1353に表示される(ステ
ップ1703)。この結果、図20の検索結果リストに
示すように画面上に表示される。
【0032】次に、ステップ1703で表示された検索
結果について、二次検索を行なうかどうかを判断する
(ステップ1704)。二次検索を行わない場合は、検
索を終了するかどうかを判断する(ステップ170
5)。更に検索を続けたい場合は、ステップ1701に
戻って別の検索条件を選択する。
【0033】ステップ1704において、二次検索を行
うと判断した場合は、検索結果リストが複数ある場合に
は、そのうちのーつを選択する(ステッブ1706)。
図20では、左側の検索結果リストの検索結果リスト表
示フィールド181に表示されている全ての項目が反転
表示されており、この検索結果リストすなわち文書の集
合が二次検索の対象として選ばれたことを示している。
【0034】ステップ1706からステップ1701へ
戻って、検索条件リスト表示部131で新たな検索条件
を選択し、ステップ1702で検索を実行した場合、ス
テップ1706で選択された検索結果リストの全項目を
検索対象とした二次検索が実行される。図20に示す例
では、左側の検索結果表示リストの全文書(文書A、文
書B、文書C、文書D)が二次検索の対象となってい
る。右側の検索結果リストは、同時に二次検索の対象と
して指定することができない。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】図15に示す、従来例
におけるデータベース管理システムのデータ検索指示装
置については、次に述べる問題点があった。
【0036】第1の問題点は、図15における従来のデ
ータ検索指示装置では、全ての文書クラスに共通な文書
の管理属性に関する条件を検索条件として指示できない
ことである。このため、文書のクラスとして、例えば、
「研究報告書」、「特許」、「手紙」等が定められてい
るとして、どの文書クラスに属する文書でもよいから作
成日の範囲を特定して検索したいというような要求があ
るとしても、「研究報告書」、「特許」、「手紙」等、
各々の文書クラスについて、そのクラスで定義されてい
る作成日の属性を探した上で、各々の文書クラスについ
て作成日の範囲を特定して検索しなければならない。ま
た文書クラスによっては、例えば、作成日という属性が
定義されていないこともあり得るので、期待する検索結
果が得られる保証がない。
【0037】一方、文書の管理属性に関する条件を検索
条件として指示できるようなデータベース管理システム
では、文書の論理構造に関する条件を同時に指示できる
ようなものは従来には存在しなかった。
【0038】第2の問題点は、図15における従来のデ
ータ検索指示装置では、検索条件の履歴が、検索のセッ
ションにある間のみ有効であり、一度セッションを終え
ると、次にセッションを開始した時には、図16に示さ
れるように、検索条件リスト表示フィールド141には
何も表示されないため、以前の検索条件の履歴は使用で
きないということである。このため、セッションが異な
ると、以前と同じ検索条件で検索したい時でも、ユーザ
は再度同じ検索条件を編集しなければならなかった。さ
らに、ユーザがある作業を行うときに参照したい文書群
を、複数の異なる検索条件を用いて検索していたとす
る。この場合、一度検索のセッションを終了してしまう
と、次にユーザが作業の続きを行うために、参照したい
文書群を再度検索するためには、複数の検索条件を編集
し直さなければならないことになり、ユーザの負担が大
きくなる。
【0039】一方、商用のオンラインデータベース(例
えばPATOLIS)などでは、検索式の保存と読み込
みの機能を提供しているものがあるが、これらのシステ
ムでは、保存ができる検索式はテキスト形式に限られて
おり、構造化文書の論理構造の条件のように画面上で木
構造を用いるなどのグラフィカルな編集方式で作成され
た検索式を保存することはできない。
【0040】第3の問題点は、図15における従来のデ
ータ検索指示装置では、検索結果が常に文書の集合であ
るため、二次検索の対象として、文書の集合しか選べな
いことである。このため、文書の論理部品、あるいはそ
の集合を検索対象として、さらに論理構造に関する条件
を指定して、論理部品を絞り込むといった検索ができな
かった。
【0041】本発明の目的は、検索条件リスト中の一つ
の検索条件を文書管理属性の条件と文書論理構造の条件
からなるものとし、各々の検索条件に対する編集手段を
備えることにより、文書のクラスを限定しない管理属性
の条件のみによる検索も、文書のクラスを限定した上で
の論理構造の条件による検索も、あるいは、その両方の
組合せによる検索も可能にし、さらに、一方の条件で検
索した結果に対し、他方の条件を二次検索の条件として
検索することを可能にすることで、より高い検索機能を
提供することである。
【0042】本発明の他の目的は、文書の論理構造に関
する条件のようにグラフィカルに表現された検索式を含
んでいても、あるセッションにおいて表示されている検
索条件リストを外部記憶装置に保存し、別のセッション
で保存した検索条件リストを読み出せるようにすること
により、検索条件の履歴をいつでも容易に再利用できる
ようにし、検索条件の編集の手間を軽減することであ
る。
【0043】本発明の更に他の目的は、文書の集合と文
書の論理部品の集合が検索結果として混在しているとき
でも、任意に二次検索の対象を選択できるようにするこ
とにより、より高度な検索機能を提供することである。
【0044】
【課題を解決するための手段】本発明は、文書全体の情
報を表す管理属性および木構造に階層化されてなる論理
構造を持つ構造化文書を管理対象とするデータベース管
理システムにおけるデータ検索指示装置において、検索
条件のリストを表示する検索条件リスト表示手段と、該
検索条件リスト表示手段により表示された検索条件リス
トから文書の管理属性に関する条件と文書の論理構造に
関する条件とからなる検索条件を選択する検索条件選択
手段と、前記検索条件選択手段により選択された検索条
件に対し文書の管理属性に関する条件を編集する文書管
理属性検索条件編集手段と、前記検索条件選択手段によ
り選択された検索条件に対し文書の論理構造に関する条
件を編集する文書論理構造検索条件編集手段と、前記検
索条件リスト表示手段によって表示された検索条件リス
トを外部記憶装置に保存する検索条件リスト保存手段
と、前記外部記憶装置に保存されている検索条件リスト
を読み出して前記検索条件リスト表示手段に表示させる
検索条件リスト読み込み手段と、前記検索条件選択手段
により選択された検索条件を使って検索を実行する検索
実行手段と、前記検索実行手段により検索実行した結
果、条件に一致する文書またはその一部の論理構造のリ
ストを表示する検索結果表示手段と、前記検索結果表示
手段により表示された一つ以上の検索結果リストの各々
について、該検索結果リストの項目の一部ないし全部を
選択する検索結果選択手段とを備えていることを特微と
する。
【0045】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、添付図面を参照
して説明する。
【0046】図1は、本発明の一実施例を実現する管理
属性と文書論理構造からなる構造化文書を管理対象とす
るデータベース管理システムの概略ブロック構成図であ
る。
【0047】図1において、データベース管理システム
は、検索条件のリストを表示する検索条件リスト表示部
1と、検索条件リスト表示部1において保持されている
検索条件のリストを外部記憶装置11に保存する検索条
件保存部5と、外部記憶装置11に保存されている検索
条件リストを読み込む検索条件読み込み部6と、検索条
件リスト表示部1に表示されている検索条件のリストか
ら一つの検索条件を選択する検索条件選択部4と、検索
条件選択部4により選択された検索条件から生成される
検索式を使ってデータベースから検索を行う検索実行部
7と、検索条件選択部4により選択された検索条件につ
いて、管理属性に関わる条件部分を編集する管理属性検
索条件編集部2と、検索条件選択部4により選択された
検索条件について、文書の論理構造に関わる条件部分を
編集する論理構造検索条件編集部3と、検索実行部7に
おいて検索を実行した結果のリストを表示する検索結果
リスト表示部9と、検索結果リスト表示部9において表
示される一つ以上の検索結果のリストについて、その一
部ないし全部を選択する検索結果選択部8と、検索条件
のリストを保存する外部記憶装置11と、管理属性と文
書論理構造からなる構造化文書群を蓄積するデータベー
ス10とから構成される。
【0048】検索条件リスト表示部1は、検索条件のリ
スト全体および検索条件選択部4によって現在選択され
ている検索条件を識別する情報を保持する検索条件保持
部14と、検索条件保持部14によって保持されている
検索条件のリストおよび検索条件選択部4によって現在
選択されている検索条件の識別情報の画面表示を制御す
る検索条件表示制御部13と、検索条件表示制御部13
によって指示された形式に沿って実際の画面表示を行う
検索条件表示部12とから構成される。
【0049】検索実行部7は、検索条件選択部4によっ
て選択された検索条件から検索式を生成する検索式生成
部15と、検索式生成部15によって生成された検索式
を用いてデータベース10から文書を検索する検索式評
価部16とから構成される。
【0050】検索結果リスト表示部9は、検索式評価部
16によって検索された結果のリストを、異なる検索式
毎に保持する検索結果保持部17と、検索結果保持部1
7に保持された検索結果を、各検索結果毎に表示するよ
う制御する検索結果表示制御部18と、検索結果表示制
御部18によって指示された形式に沿って実際の画面表
示を行う検索結果表示部19とから構成される。
【0051】図2は、本発明の一実施例におけるデータ
検索指示装置において、ユーザがデータ検索指示装置を
初めて起動した時の画面表示の例である。初期画面で
は、検索条件リスト表示フィールド21には何も表示さ
れていない。
【0052】図3は、図2において、ユーザが「保存」
ボタン22、もしくは「読み込み」ボタン23を選択し
たときに画面上に表示される、検索条件リスト名入力画
面の例である。
【0053】図2において、ユーザが「読み込み」ボタ
ン23を選択したとき、図3において、外部記憶装置1
1に保存されている検索条件リストを一意に識別する名
前を、リスト名入力フィールド31に入力し、「実行」
ボタン32を選択すると、検索条件読み込み部6によっ
て、外部記憶装置11から該当する検索条件リストを読
み込み、これによって、図4に示すように検索条件リス
ト表示フィールド41に、読み込まれた検索条件のリス
トが表示される。なお、図において、太枠で囲まれた部
分は、ハイライト表示されている部分を示す。
【0054】図4に示すように検索条件リスト表示フィ
ールド41に検索条件のリストが表示されている状態
で、ユーザが「保存」ボタン42を選択したとき、図3
において、外部記憶装置11に保存する検索条件リスト
を一意に識別する名前を、リスト名入力フィールド31
に入力し、「実行」ボタン32を選択すると、検索条件
保存部5によって、外部記憶装置11へ検索条件リスト
を保存する。
【0055】このように、ユーザがデータ検索指示装置
を初めて起動した時でも、以前に外部記憶装置11に検
索条件リストが保存されていれば、保存されていた検索
条件リストを直ちに読み込んで再利用できるので、ユー
ザが一度使用した検索条件を再編集する手間をなくすこ
とができる。また、他のユーザが外部記憶装置11に保
存しておいた検索条件リストを読み込むこともできるの
で、複数のユーザで検索条件リストを共有することがで
きる。このことは例えば、同一組織内のユーザが、検索
する文書に関して共通するものが多いときに特に有効で
ある。
【0056】外部記憶装置11から読み込まれる検索条
件リストは、文書の論理構造に関する条件のように、ノ
ードとアークを用いてグラフィカルに編集されたものも
含むので、読み込まれた検索条件に必要最小限のノード
の追加あるいは削除を行うだけで新たな検索条件を編集
することができ、この点についても再利用性が高い。
【0057】次に、検索条件が文書の管理属性に関する
条件と文書の論理構造に関する条件とからなる場合の、
検索条件の編集方法について説明する。
【0058】図5は、図2において、「管理属性」ボタ
ン43を選択したとき、管理属性検索条件編集部2によ
って管理属性の条件を編集するときの画面表示の例を説
明するためのものである。
【0059】図5において、文書の管理属性は、文書の
タイトル、著者、作成日の三つの属性からなる。管理属
性の条件として、例えば、タイトル入力フィールド8
1、および著者入力フィールド82に、検索条件が入力
される。検索条件に指定しない属性があれば、その属性
の入力フィールドには何も記述しなくともよい。図5に
おいて、検索条件は、「タイトルが“データ検索指示装
置”で、著者が“沼田賢一”である文書」の意味にな
る。
【0060】図6は、本発明における論理構造検索条件
編集部3の一実施例の画面表示の例を説明するためのも
のである。
【0061】図2において、「論理構造」ボタン44を
選択したとき、論理構造検索条件編集部3によって、例
えば、図6に示すように、論理構造の条件を編集するこ
とが可能となる。
【0062】図6において、クラス入力フィールド91
には検索の対象とする文書の属するクラス、例えば「特
許」を指定する。論理構造条件表示フィールド92に
は、該当する文書クラスの部分構造をノードとアークで
指定する。文書クラスのノードの一つ、例えば「発明の
名称」を選択すると、ノードの属性に関する条件を指定
することができる。図6において、例えば「発明の名
称」というノードにテキストという属性があるとする
と、テキストという属性に関する条件を入力するフィー
ルド93に、例えば「データ検索指示装置」という条件
を指定する。また、構造化文書の全体ではなく論理部品
を検索対象として指定することもできる。例えば、図6
において、「請求の範囲」のノードについて、検索対象
指定ボタン94を選択すると、「請求の範囲」のノード
を根とする諭理部品だけが検索対象となる。検索対象に
指定されたノードは二重枠で表示される。図6に示す論
理構造条件検索条件編集部3において編集された条件
は、「発明の名称のテキスト属性が“データ検索指示装
置”であり、文書クラスが“特許”であるような文書の
“請求の範囲”を検索せよ。」という条件を意味する。
【0063】図6において、検索対象に指定されたノー
ドを二重枠で表現することは必須ではない。要は検索対
象でないノードと区別できればよい。
【0064】また、論理構造検索条件編集部3は、少な
くとも文書クラスが指定でき、かつ、検索対象として文
書の論理構造の一部分を指定できるようになっていれば
よく、論理構造の構成要素の属性に関する条件は必ずし
も指定できなくともよい。
【0065】図2において、管理属性検索条件の編集と
論理構造検索条件の編集は個別に行うことは必須ではな
く、例えば、図5と図6を一つにしたような検索条件編
集部があってもよい。
【0066】例えば、図5に示すような、文書管理属性
の条件のみからなる検索条件を編集し、この検索条件を
基に検索実行部において検索を実行することで、ユーザ
は、文書クラスを限定しない検索の結果を得ることがで
きる。
【0067】また、図6に示すような、文書論理構造の
条件のみからなる検索条件を編集し、この検索条件を基
に検索実行部7において検索を実行することで、ユーザ
は、例えば「特許」という文書クラスに限定して検索結
果を得ることができる。また、文書全体ではなく、その
論理部品を検索結果として得ることもできる。
【0068】さらに、文書管理属性の条件と文書論理構
造の条件の両方からなる検索条件を編集することで、よ
り検索結果を絞り込める検索が可能となる。また、始め
に文書管理属性の条件によって検索し、その検索結果を
対象として、文書論理構造の条件を使つて二次検索を行
うことも、あるいはまたその逆も可能である。
【0069】以下、図1、図4、図7、図8、図9、図
10、図11、および図12を用いて、検索の処理の流
れを説明する。
【0070】図7は、ユーザが検索を行う処理の流れを
示すフローチャートである。
【0071】図8は、図7における「結果を選択」のサ
ブルーチンを説明するためのものである。
【0072】図9は、検索を行なった結果を、検索結果
リスト表示部9により画面上に表示する例を説明するた
めのものであり、異なる二つの検索条件を用いて検索を
2回行なったときの二つの検索結果を表示している。
【0073】図10は、図4の検索条件1の編集の例で
あり、管理属性検索条件編集部2において「著者」が
“沼田賢一”であるような文書を検索することを指定し
ている。
【0074】図11は、図4の検索条件2の編集の例で
あり、論理構造検索条件編集部3において、文書クラス
が“論文”で、章の見出しのテキスト属性が“データベ
ース”であるような文書の章を検索することを指定して
いる。
【0075】図12は、図4の検索条件3の編集の例で
あり、論理構造検索条件編集部3において、文書クラス
が“論文”である文書の章の下位にある図を検索するこ
とを指定している。
【0076】図4において、ユーザは検索条件リスト表
示フィード41に表示される検索条件のリストから使用
したい検索条件を選択する (ステップ501)。検索条
件選択部4は、選択された検索条件を識別する情報を検
索条件保持部14に保持する。
【0077】使用したい検索条件を選択したら「検索」
ボタン45を選択し、これによって、検索式実行部7に
おいて、選択された検索条件を基に検索を実行する(ス
テップ502)。
【0078】検索の結果は、検索結果保持部17に保持
され、検索結果表示制御部18を通じて検索結果表示部
19に表示される(ステップ503)。この結果、図9
の検索結果リストに示すように画面上に表示される。例
えば、図9の検索結果リストのうち、左側のものは、図
10に示す検索条件、すなわち、管理属性の中の著者が
“沼田賢一”であるような文書の集合であるとする。
【0079】次に、ステップ503で表示された検索結
果について、二次検索を行うかどうかを判断する(ステ
ップ504)。二次検索を行わない場合は、検索を終了
するかどうかを判断する(ステップ505)。さらに検
索を続けたい場合は、ステップ501に戻って、別の検
索条件を選択する。例えば、図9の検索結果リストのう
ち、右側のものは、図11に示す検索条件、すなわち、
文書クラスが“論文”で、章の見出しのテキスト属性が
“データベース”であるような文書の章を検索した結果
であるとする。
【0080】ステップ504において、二次検索を行う
と判断した場合は、ステップ506に進む。図8はステ
ップ506の詳細を示す。
【0081】検索結果のリストが複数ある場合、まずど
のリストを選ぶかを決める(ステップ601)。次に選
択されたリストについて、リスト項目全てを選択するか
どうかを判断する(ステップ602)。リスト項目全て
を選択した場合、リスト項目全てが選択されていること
を示す情報を該当する検索結果保持部17に保持する
(ステップ603)。図9において、左側の検索結果リ
ストの全選択チェックボックス72がマークされ、同時
に検索結果リスト表示フィールド71に表示されている
全ての項目が反転表示されている状態がこのことを示
す。全選択チェックボックス72を用意してこれにマー
クすることは必須ではなく、一つの検索結果リストが選
択されていることをユーザが識別できればよい。また、
同様に検索結果リスト表示フィールド全ての項目が反転
表示されていることも必須ではない。
【0082】次に検索結果リストが複数ある場合、他の
検索結果リストを選択するかどうかを判断する(ステッ
プ604)。他の検索結果リストを選択しない場合は、
ステップ501へ戻る。他の検索結果リストを選択する
場合は、ステップ601へ戻って他の検索結果リストを
選択する。
【0083】ステップ602において、検索結果リスト
のリスト項目全体を選択しないと判断した場合は、ステ
ップ605へ進み、選択された検索結果リスト表示部9
の検索結果表示フィールド71に表示されているリスト
項目の中から、二次検索の対象を選択する。選択されて
いる検索結果リスト中で他のリスト項目を選択する場合
は、ステップ606からステップ605へ戻る。リスト
項目の選択が全て終了したら、ステップ604へ進む。
図9において、右側の検索結果リストの全選択チェック
ボックス74がマークされておらず、検索結果リスト表
示フィールド73で反転表示されている文書部品Eと文
書部品Gが二次検索の対象となっていることを示す。図
9において、全選択チェックボックスを用意することは
必須ではなく、また、検索結果リスト表示フィールドで
反転表示されていることも必須ではない。検索結果リス
トの検索結果リスト表示フィールドに表示されている項
目のうちの一部が選択されていることがユーザに識別可
能であればよい。
【0084】ステップ604からステップ501へ戻っ
て、検索条件リスト表示部1で新たな検索条件を選択
し、ステップ502で検索を実行した場合、ステップ6
03で選択された検索結果リストの全項目およびステッ
プ605で選択された検索結果リストの項目の一部を検
索対象とした二次検索が実行される。図9に示す例で
は、左側の検索結果表示リストの全文書(文書A、文書
B、文書C、文書D)と、右側の検索結果表示リストの
文書部品E、文書部品Gが二次検索の対象となってい
る。
【0085】例えば、二次検索の条件として、図12に
示す検索条件、すなわち、文書クラスが“論文”である
文書の章の下位にある図を検索する、という条件を選ん
だとすると、管理属性の中の著者が“沼田賢一”である
文書(文書A、文書B、文書C、文書D)の中から、文
書クラスが“論文”である文書の章の下位にある図、お
よび、文書クラスが“論文”で、章の見出しのテキスト
属性が“データベース”であるような文書の章(文書部
品E、文書部品G)の中から、その下位にある図が検索
結果として得られることになる。
【0086】このように、ユーザがさまざまな検索条件
を用いて検索した複数の検索結果のリストから、任意の
文書群を一度に二次検索の対象とすることができるの
で、複数の検索結果の各々について二次検索を繰り返し
行う必要がない。また、検索結果が、文書の集合と文書
の論理部品の集合の混在したものであっても、任意に二
次検索の対象に指定できるので、構造化文書の特長を生
かした高度な検索が可能である。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のデータ検
索指示装置によれば、文書論理構造の条件のみでなく、
文書管理属性の条件による検索もできるので、文書のク
ラスを限定しない検索が可能である。また、文書管理属
性の条件と文書論理構造の条件を同時に指定できるの
で、より検索結果を絞り込める検索が可能である。
【0088】また、本発明のデータ検索指示装置によれ
ば、文書の論理構造に関する検索条件のようにグラフィ
カルに表現される検索式を含んでいても、検索条件の履
歴を再利用できることにより、新たな検索セッションを
開始したときに、以前の検索に使用した検索条件と同じ
ものを再び編集する必要がない。
【0089】また、本発明のデータ検索指示装置によれ
ば、文書の集合と文書の論理部品の集合が混在している
検索結果であっても任意に二次検索の対象にできるの
で、より高度な検索が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を実現するデータベース管
理システムの概略ブロツク構成図である。
【図2】 本発明の一実施例における検索条件リスト表
示部の表示画面の例である。
【図3】 検索条件リスト名入力画面の例である。
【図4】 検索条件リスト表示部の表示画面の例であ
り、検索条件のリストが表示されている状態を示すもの
である。
【図5】 管理属性検索条件編集部の画面表示の例であ
る。
【図6】 論理構造検索条件編集部の画面表示の例であ
る。
【図7】 本発明の一実施例においてユーザが検索を行
う処理の流れを示すフローチャートである。
【図8】 図7における「結果を選択」のサブルーチン
である。
【図9】 検索結果リスト表示部により画面上に検索結
果を表示する例である。
【図10】 管理属性検索条件編集部における検索条件
の編集例である。
【図11】 論理構造検索条件編集部における検索条件
の編集例である。
【図12】 論理構造検索条件編集部における検索条件
の別の編集例である。
【図13】 文書インスタンスの例である。
【図14】 文書型の例である。これは図13の文書イ
ンスタンスの文書型である。
【図15】 従来例におけるデータベース管理システム
の概略ブロック構成図である。
【図16】 従来例におけるデータ検索指示装置の初期
画面表示の例である。
【図17】 従来例における検索条件編集部の画面表示
の例である。
【図18】 従来例における検索条件表示部の画面に表
示する検索条件リストの例である。
【図19】 従来例における検索を行う処理の流れを示
すフローチャートである。
【図20】 従来例における検索結果リスト表示部の画
面表示の例である。
【符号の説明】
1…検索条件表示部、2…管理属性検索条件編集部、3
…論理構造検索条件編集部、4…検索条件選択部、5…
検索条件保存部、6…検索条件読み込み部、7…検索実
行部、8…検索結果選択部、9…検索結果リスト表示
部、10…データベース、11…外部記憶装置、12…
検索条件表示部、13…検索条件表示制御部、14…検
索条件保持部、15…検索式生成部、16…検索式評価
部、17…検索結果保持部、18…検索結果表示制御
部、19…検索結果表示部、21…検索条件リスト表示
フィールド、22…「保存」ボタン、23…「読み込
み」ボタン、31…リスト名入力フィールド、32…
「実行」ボタン、41…検索条件リスト表示フィード、
42…「保存」ボタン、43…「管理属性」ボタン、4
4…「論理構造」ボタン、45…検索ボタン、71…検
索結果リスト表示フィールド、72…全選択チェックボ
ックス、73…検索結果リスト表示フィールド、74…
全選択チェックボックス、81…タイトル入力フィール
ド、82…著者入力フィールド、83…作成日入力フィ
ールド、91…クラス入力フィールド、92…論理構造
条件表示フィールド、93…テキスト属性条件入力フィ
ールド、94…検索対象指定ボタン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書全体の情報を表す管理属性および木構
    造に階層化されてなる論理構造を持つ構造化文書を管理
    対象とするデータベース管理システムにおけるデータ検
    索指示装置において、 検索条件のリストを表示する検索条件リスト表示手段
    と、 該検索条件リスト表示手段により表示された検索条件リ
    ストから文書の管理属性に関する条件と文書の論理構造
    に関する条件とからなる検索条件を選択する検索条件選
    択手段と、 前記検索条件選択手段により選択された検索条件に対し
    文書の管理属性に関する条件を編集する文書管理属性検
    索条件編集手段と、 前記検索条件選択手段により選択された検索条件に対し
    文書の論理構造に関する条件を編集する文書論理構造検
    索条件編集手段と、 前記検索条件リスト表示手段によって表示された検索条
    件リストを外部記憶装置に保存する検索条件リスト保存
    手段と、 前記外部記憶装置に保存されている検索条件リストを読
    み出して前記検索条件リスト表示手段に表示させる検索
    条件リスト読み込み手段と、 前記検索条件選択手段により選択された検索条件を使っ
    て検索を実行する検索実行手段と、 前記検索実行手段により検索実行した結果、条件に一致
    する文書またはその一部の論理構造のリストを表示する
    検索結果表示手段と、 前記検索結果表示手段により表示された一つ以上の検索
    結果リストの各々について、該検索結果リストの項目の
    一部ないし全部を選択する検索結果選択手段とを備えて
    いることを特徴とするデータ検索指示装置。
JP7147477A 1995-06-14 1995-06-14 データ検索指示装置 Pending JPH096794A (ja)

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JP7147477A JPH096794A (ja) 1995-06-14 1995-06-14 データ検索指示装置

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