JPH0966799A - センタピラーの衝撃吸収構造 - Google Patents

センタピラーの衝撃吸収構造

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JPH0966799A
JPH0966799A JP7226885A JP22688595A JPH0966799A JP H0966799 A JPH0966799 A JP H0966799A JP 7226885 A JP7226885 A JP 7226885A JP 22688595 A JP22688595 A JP 22688595A JP H0966799 A JPH0966799 A JP H0966799A
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伸一 平原
Hiroshi Tahira
弘 田平
Tsukuru Genpei
造 源平
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    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/04Padded linings for the vehicle interior ; Energy absorbing structures associated with padded or non-padded linings

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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 センターピラー2のインナーパネル9に
ガーニッシュ6を付設し、これらインナパネル9とガー
ニッシュ6との間にスペースを形成した。このスペース
に車幅方向に延びた複数のリブ7a、8aを格子組みし
てなる衝撃吸収部材7、8を付設し、この衝撃吸収部材
7、8にシートベルト通路7b、8bを形成する。この
ように、衝撃吸収部材7、8を、車幅方向に延びた複数
のリブ7a、8aを格子組みした状態で一体成形するの
で、衝撃吸収部材7、8に最小空間のシートベルト通路
7b、8bを容易に形成する。 【効果】 ガーニッシュ内に衝撃吸収部材を効率よく付
設することが可能になり、衝撃吸収効率が高くなる。ま
た、ガーニッシュと衝撃吸収部材とを一体的に組付ける
ことが容易になり、ガーニッシュをセンタピラーに容易
に取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両の乗員を衝突時
の衝撃から保護するセンタピラーの衝撃吸収構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のセンタピラーには、シ
ートベルトをガイドするとともにカバーするガーニッシ
ュが取付けられているが、衝突時の衝撃エネルギーから
乗員を保護するために、衝撃吸収材を取付けたガーニッ
シュを使用する場合がある。図9は第1従来例の衝撃吸
収材付きガーニッシュの断面図であり、衝撃吸収材付き
ガーニッシュ100は、センタピラー101に取付けた
ガーニッシュ102と、ガーニッシュ102内に、シー
トベルト103を回避して付設した衝撃吸収材104と
からなる。図10は第2従来例の衝撃吸収材付きガーニ
ッシュの断面図であり、衝撃吸収材付きガーニッシュ1
05は、センタピラー106に取付けたガーニッシュ1
07と、ガーニッシュ107内にシートベルト108の
案内路を形成するように付設した衝撃吸収材109、1
10とからなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図9では、シ
ートベルトの摺動部(案内路)を確保するため、衝撃吸
収材104をシートベルト103の側部にしか付設する
ことができないので、衝撃吸収効率が低い。また、図1
0では、リトラクタ111から上方に延長するシートベ
ルト108がガーニッシュ107内で室内側に傾斜して
いるので、ガーニッシュ107の下部ではシートベルト
108の内側に衝撃吸収材109を付設し、ガーニッシ
ュ107の上部ではシートベルト108の外側に衝撃吸
収材110を付設する必要がある。このため、2つの衝
撃吸収材109、110をガーニッシュ107内に付設
するので、ガーニッシュ107の取付けが困難になる。
【0004】そこで、本発明の目的は、衝撃吸収効率が
高く、ガーニッシュをセンタピラーに容易に取付けるこ
とができるセンタピラーの衝撃吸収構造の技術を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1は、センターピラーのインナーパネ
ルにガーニッシュを付設し、これらインナパネルとガー
ニッシュとの間にスペースを形成し、このスペースに車
幅方向に延びた複数のリブを格子組みしてなる衝撃吸収
部材を付設し、この衝撃吸収部材にシートベルト通路を
形成してなることを特徴とする。このように、衝撃吸収
部材を、車幅方向に延びた複数のリブを格子組みした状
態で一体成形するので、衝撃吸収部材に最小空間のシー
トベルト通路を容易に形成する。
【0006】請求項2は、前記衝撃吸収部材を、上部衝
撃吸収部材と下部衝撃吸収部材とに分割し、上部衝撃吸
収部材をガーニッシュにヒンジを介して開閉自在に取付
け、この上部衝撃吸収部材に、ガーニッシュに係合する
係止部を形成するとともにシートベルト通路を切欠形成
し、下部衝撃吸収部材をガーニッシュに一体形成し、こ
の下部衝撃吸収部材にシートベルト通路を形成したこと
を特徴とする。このように、衝撃吸収部材を上部衝撃吸
収部材と下部衝撃吸収部材とに2分割し、上部衝撃吸収
部材をガーニッシュにヒンジを介して開閉自在に取付
け、且つ、下部衝撃吸収部材をガーニッシュに一体成形
した。従って、ガーニッシュ内に衝撃吸収部材を一体と
なるように容易に組付けることができる。
【0007】請求項3は、前記衝撃吸収部材を、上部衝
撃吸収部材と下部衝撃吸収部材とに分割し、上部衝撃吸
収部材にインナパネルに係合する係止爪を突設するとと
もにガーニッシュに係合する係止部を形成し且つ、シー
トベルト通路を切欠形成し、下部衝撃吸収部材をガーニ
ッシュに一体形成し、この下部衝撃吸収部材にシートベ
ルト通路を形成したことを特徴とする。このように、衝
撃吸収部材を上部衝撃吸収部材と下部衝撃吸収部材とに
2分割し、上部衝撃吸収部材をセンタピラーのインナパ
ネルに係止した状態で、下部衝撃吸収部材を一体成形し
たガーニッシュをインナパネルに固定する。従って、ガ
ーニッシュをセンタピラーに取付けることにより、ガー
ニッシュ内に衝撃吸収部材を容易に組付けることができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。
【0009】図1〜図5で第1実施の形態を説明する。
図1は本発明に係るセンタピラーの衝撃吸収構造を使用
した自動車の斜視図であり、センタピラーの衝撃吸収構
造1は、自動車のセンターピラー2のインナパネル側に
付設されている。なお、符号3はシートベルト、4はサ
イドドア、5はシートクッション、5aはシートバック
である。
【0010】図2は本発明に係る第1実施の形態の上部
衝撃吸収部材の開放状態を示す斜視図であり、センタピ
ラーの衝撃吸収構造1は、図1に示すセンタピラー2に
付設するガーニッシュ6と、ガーニッシュ6の下部に一
体成形した下部衝撃吸収部材7と、ガーニッシュ6の上
部の右縁部に開閉自在にヒンジ支持した上部衝撃吸収部
材8とからなる。
【0011】下部衝撃吸収部材7は、車幅方向に延びる
とともに格子組みした複数のリブ7a…(…は複数個を
示す。以下同様。)と、複数のリブ7a…の中央部に垂
直方向に切欠形成したシートベルト通路7bとからな
る。上部衝撃吸収部材8は、車幅方向に延びるとともに
格子組みした複数のリブ8aと、複数のリブ8a…の中
央部に垂直方向に切欠成形したシートベルト通路8b
と、ヒンジと反対側の辺に設けたフック8cとからな
る。このフック8cはガーニッシュ6の上部の左縁部に
形成された受部6aに係止する。
【0012】図3は本発明に係る第1実施の形態にシー
トベルト3を保持した状態を示す斜視図であり、図2か
ら上部衝撃吸収部材8を閉じた状態を示す。そして、シ
ートベルト3を、下部衝撃吸収部材7のシートベルト通
路7b及び上部衝撃吸収部材8のシートベルト通路8b
内に移動自在に嵌入する。
【0013】図4は図3の4−4線断面であり、上部衝
撃吸収部材8をガーニッシュ6の開口部内に嵌入した
時、上部衝撃吸収部材8のフック8cを、ガーニッシュ
6の上部の左縁部に形成された受部6aに係止する。こ
れにより、ガーニッシュ6に負荷Fが作用した場合、ガ
ーニッシュ6が矢印方向に開くことを防止する。従っ
て、ガーニッシュ6と上部衝撃吸収部材8とが一体感を
もち上部衝撃吸収部材8の衝撃吸収特性が安定する。
【0014】以上に述べたセンタピラーの衝撃吸収構造
の第1実施の形態の作用を次に説明する。図5は本発明
に係る第1実施の形態をセンタピラー2に付設した状態
を示す断面図であり、センタピラーの衝撃吸収構造1
を、図3に示す状態にセットした後センタピラー2のイ
ンナパネル9側に付設する。リトラクタ10から上方に
延長したシートベルト3はガーニッシュ6内で内側に傾
斜するが、下部衝撃吸収部材7のシートベルト通路7b
を外側に形成し、上部衝撃吸収部材8のシートベルト通
路8bを内側に形成したので、シートベルト3はシート
ベルト通路7b、8b内をスムーズに通過する。
【0015】図から明らかなように、センタピラー2側
から大きな外力が室内側に作用して乗員と衝突した時、
ガーニッシュ6が変形してリブ7a、8a…が座屈変形
する。従って、下部衝撃吸収部材7及び上部衝撃吸収部
材8で衝撃エネルギーを吸収することができる。この場
合、センタピラーの衝撃吸収構造1は、ガーニッシュ6
内に最小空間のシートベルト通路を形成するだけで、下
部衝撃吸収部材7及び上部衝撃吸収部材8を効率よくガ
ーニッシュ6内に付設することができるので、衝突時の
衝撃エネルギーから乗員を保護することができる。
【0016】図6〜8で第2実施の形態を説明する。図
6は本発明に係るセンタピラーの衝撃吸収構造の第2実
施の形態の分解斜視図であり、センタピラーの衝撃吸収
構造11は、両縁部に内縁部12a、12a及び外縁部
12b、12bが形成され、センタピラー2のインナパ
ネル9に付設するガーニッシュ12と、ガーニッシュ1
2の下部に一体に成形した図2に示す下部衝撃吸収部材
7と、センタピラー2のインナパネル9に係止し且つガ
ーニッシュ12の内縁部12a、12aに係合する上部
衝撃吸収部材13とからなる。
【0017】上部衝撃吸収部材13は、車幅方向に延び
るとともに格子組みした複数のリブ13a…と、複数の
リブ13a…の中央部に垂直方向に切欠成形したシート
ベルト通路13bと、ガーニッシュ12の内縁部12
a、12aに係合するように両縁部に形成した係合溝1
3c、13cと、インナパネル9の係止穴9a…に係止
するように背面に形成した係止爪13d…とからなる。
【0018】図7は本発明に係る第2実施の形態をセン
タピラーに付設した状態を示す断面図であり、上部衝撃
吸収部材13の背面に形成した係止爪13d…を、セン
タピラー2のインナパネル9に形成した係止穴9a…に
係止して、上部衝撃吸収部材13をセンタピラー2のイ
ンナパネル9に取付けた。このインナパネル9にガーニ
ッシュ12を付設するとともにガーニッシュ12の内縁
部12a、12aを上部衝撃吸収部材13の係合溝13
c、13c内に係合した。
【0019】これにより、第1実施の形態と同様に、ガ
ーニッシュ12に負荷Fが作用した場合、ガーニッシュ
12が矢印方向に開くことを防止する。従って、ガーニ
ッシュ12と上部衝撃吸収部材13とが一体感をもち上
部衝撃吸収部材13の衝撃吸収特性が安定する。
【0020】図8は本発明に係る第2実施の形態をセン
タピラーに付設した状態を示す要部拡大図であり、ガー
ニッシュ12をセンタピラー2のインナパネル9に付設
するとともに上部衝撃吸収部材13の係合溝13c内に
ガーニッシュ12の内縁部12aを係合する。この場
合、ガーニッシュ12の外縁部12bが上部衝撃吸収部
材13をカバーして外観を損わないようにする。なお、
符号18はドアトリムである。
【0021】以上に述べたセンタピラーの衝撃吸収構造
の第2実施の形態の作用を次に説明する。図から明らか
なように、センタピラー2側から大きな外力が室内側に
作用して乗員と衝突した時、ガーニッシュ12が変形し
てリブ7a、13a…が座屈変形する。従って、下部衝
撃吸収部材7及び上部衝撃吸収部材13で衝撃エネルギ
ーを吸収することができる。この場合、センタピラーの
衝撃吸収構造11は、ガーニッシュ12内に最小空間の
シートベルト通路を形成するだけで、下部衝撃吸収部材
7及び上部衝撃吸収部材13を効率よくガーニッシュ1
2内に付設することができるので、衝突時の衝撃エネル
ギーから乗員を保護することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、衝撃吸収部材を、車幅方向に延びた
複数のリブを格子組みした状態で一体成形するので、衝
撃吸収部材に最小空間のシートベルト通路を容易に形成
する。従って、ガーニッシュ内に衝撃吸収部材を効率よ
く付設することが可能になり、衝撃吸収効率が高くな
る。また、ガーニッシュと衝撃吸収部材とを一体的に組
付けることが容易にできるので、ガーニッシュをセンタ
ピラーに容易に取付けることができる。
【0023】請求項2は、衝撃吸収部材を上部衝撃吸収
部材と下部衝撃吸収部材とに2分割し、上部衝撃吸収部
材をガーニッシュにヒンジを介して開閉自在に取付け、
且つ、下部衝撃吸収部材をガーニッシュに一体成形し
た。従って、ガーニッシュ内に衝撃吸収部材を一体とな
るように容易に組付けることができるので、ガーニッシ
ュをセンタピラーに容易に取付けることができる。
【0024】請求項3は、衝撃吸収部材を上部衝撃吸収
部材と下部衝撃吸収部材とに2分割し、上部衝撃吸収部
材をセンタピラーのインナパネルに係止した状態で、下
部衝撃吸収部材を一体成形したガーニッシュをインナパ
ネルに固定する。従って、ガーニッシュをセンタピラー
に取付けことにより、ガーニッシュ内に衝撃吸収部材を
容易に組付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセンタピラーの衝撃吸収構造を使
用した自動車の斜視図
【図2】本発明に係る第1実施の形態の上部衝撃吸収部
材の開放状態を示す斜視図
【図3】本発明に係る第1実施の形態にシートベルトを
支持した状態を示す斜視図
【図4】図3の4−4断面図
【図5】本発明に係る第1実施の形態をセンタピラーに
付設した状態を示す断面図
【図6】本発明に係るセンタピラーの衝撃吸収構造の第
2実施の形態の分解斜視図
【図7】本発明に係る第2実施の形態をセンタピラーに
付設した状態を示す断面図
【図8】本発明に係る第2実施の形態をセンタピラーに
付設した状態を示す要部拡大図
【図9】第1従来例の衝撃吸収材付きガーニッシュの断
面図
【図10】第2従来例の衝撃吸収材付きガーニッシュの
断面図
【符号の説明】
1、11…センタピラーの衝撃吸収構造、2…センター
ピラー、6、12…ガーニッシュ、7a、13a…リ
ブ、7…下部衝撃吸収部材、7b、8b…シートベルト
通路、8、13…上部衝撃吸収部材、8c…フック(係
止部)、9…インナーパネル、13d…係止爪、13c
…係合溝(係止部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原島 幸一 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センターピラーのインナーパネルにガー
    ニッシュを付設し、これらインナパネルとガーニッシュ
    との間にスペースを形成し、このスペースに車幅方向に
    延びた複数のリブを格子組みしてなる衝撃吸収部材を付
    設し、この衝撃吸収部材にシートベルト通路を形成して
    なるセンタピラーの衝撃吸収構造。
  2. 【請求項2】 前記衝撃吸収部材を、上部衝撃吸収部材
    と下部衝撃吸収部材とに分割し、上部衝撃吸収部材をガ
    ーニッシュにヒンジを介して開閉自在に取付け、この上
    部衝撃吸収部材に、ガーニッシュに係合する係止部を形
    成するとともにシートベルト通路を切欠形成し、下部衝
    撃吸収部材をガーニッシュに一体形成し、この下部衝撃
    吸収部材にシートベルト通路を形成したことを特徴とす
    る請求項1記載のセンタピラーの衝撃吸収構造。
  3. 【請求項3】 前記衝撃吸収部材を、上部衝撃吸収部材
    と下部衝撃吸収部材とに分割し、上部衝撃吸収部材にイ
    ンナパネルに係合する係止爪を突設するとともにガーニ
    ッシュに係合する係止部を形成し且つ、シートベルト通
    路を切欠形成し、下部衝撃吸収部材をガーニッシュに一
    体形成し、この下部衝撃吸収部材にシートベルト通路を
    形成したことを特徴とする請求項1記載のセンタピラー
    の衝撃吸収構造。
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