JPH0964162A - 薄板用支持容器 - Google Patents

薄板用支持容器

Info

Publication number
JPH0964162A
JPH0964162A JP21055395A JP21055395A JPH0964162A JP H0964162 A JPH0964162 A JP H0964162A JP 21055395 A JP21055395 A JP 21055395A JP 21055395 A JP21055395 A JP 21055395A JP H0964162 A JPH0964162 A JP H0964162A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wafer
rib
thin plate
support
rib piece
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21055395A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukitoo Hiyoubu
行遠 兵部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Miraial Co Ltd
Original Assignee
Kakizaki Seisakusho Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kakizaki Seisakusho Co Ltd filed Critical Kakizaki Seisakusho Co Ltd
Priority to JP21055395A priority Critical patent/JPH0964162A/ja
Priority to TW084111144A priority patent/TW296361B/zh
Priority to US08/599,928 priority patent/US5782361A/en
Priority to EP04019625A priority patent/EP1494266B1/en
Priority to EP96102467A priority patent/EP0751551B1/en
Priority to DE69638036T priority patent/DE69638036D1/de
Priority to DE69636583T priority patent/DE69636583T2/de
Priority to DE69635602T priority patent/DE69635602T2/de
Priority to EP04019624A priority patent/EP1480256B1/en
Priority to EP04019623A priority patent/EP1480255A3/en
Priority to US08/718,845 priority patent/US5725101A/en
Priority to US08/718,847 priority patent/US5706946A/en
Publication of JPH0964162A publication Critical patent/JPH0964162A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエハを水平に正確に支持して導入出の際の
接触を抑える。 【解決手段】 ウエハを多段にかつ等間隔に支持すべく
多数のリブ片15Aを多段に配設した支持用リブ15を
側壁13に設け、この側壁13を並列に相対向して備
え、一方に導入出口12Aを備えた半導体ウエハキャリ
ア10である。支持用リブ15は、導入出口12A側に
位置する導入部20と、その奥側に位置する整合部21
とから構成した。導入部20に位置する各リブ片15A
の対向する側面間の開度aは、ウエハの導入出が容易な
ように大きく開いて成形した。整合部21に位置する各
リブ片15Aの上側面は、載置されるウエハを水平に精
度よく支持できるようにかつウエハの両側端部と点接触
又は線接触するように、導入部20のリブ片15Aの上
側面より傾斜角度を小さく(角度bを1゜に)して成形
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウエハ等の
薄板を複数枚等間隔をおいて多段に収納支持し、保管、
運搬、洗浄等を複数枚まとめて行う薄板用支持容器に関
する。
【0002】
【従来の技術】薄板を複数枚同時に収納支持して保管等
を行う薄板用支持容器としては、例えば薄板として半導
体ウエハを用いた半導体ウエハキャリア1が知られてい
る。この半導体ウエハキャリア1を図5及び図6に基づ
いて説明する。図5は半導体ウエハキャリア1の対向す
る一対の側壁の一方のみを内側から示す一部破断斜視
図、図6は半導体ウエハキャリア1の正面断面図であ
る。
【0003】半導体ウエハキャリア1は、一方を開口し
て構成され、ウエハ7を導入及び導出するウエハ導入出
口2Aを有する筐体2と、この筐体2の互いに対向した
2枚の側壁3の内側面にそれぞれ多段に設けられて多数
のウエハ7を並列にかつ多段に収納支持する支持用リブ
5とから概略構成されている。
【0004】各支持用リブ5は、側壁3,4に一定間隔
をおいて並列に設けられた多数のリブ片5Aから構成さ
れている。各リブ片5Aの対向する側面間の開度は、大
きく開いて成形され、隣り合うリブ片5Aの間隔を大き
く取ってある(図2参照)。このリブ片5Aの断面形状
は全長に亘って同じ形状に形成されている。
【0005】各支持用リブ5の最奥部には互いに内側へ
向け湾曲させて成形された最奥支持部5Bが設けられ、
挿入されたウエハ7の挿入限度を規制し位置決めをする
ようになっている。
【0006】筐体2の一側面(図5中の左側面)には、
この筐体2を縦(内部に挿入されたウエハ7を水平に支
持する状態)に置いたときに、内部に挿入されたウエハ
7が水平になるように筐体2を支持する水平支持板部6
が設けられている。
【0007】以上の構成の従来の半導体ウエハキャリア
1にあっては、複数のウエハ7を並列にかつ多段に支持
して、これら複数のウエハ7をウエハキャリア1ごと搬
送したり、洗浄したりする。
【0008】そして、この半導体ウエハキャリア1への
ウエハ7の導入及び導出に際しては、ロボット(図示せ
ず)が使用される。
【0009】このロボットは、フォーク(図示せず)を
有し、このフォークを半導体ウエハキャリア1に収納さ
れた隣り合う2つのウエハ7の間に挿入して上側に位置
するウエハ7を僅かに持上げ、外部に導出する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のよう
な半導体ウエハキャリア1では、各リブ片5Aの対向す
る側面間の開度を、ウエハ7の導入又は導出が容易なよ
うに大きく開いて成形されているが、この場合ウエハ7
が左右にずれると、各リブ片5Aの上側面の傾斜角度が
大きいため、このウエハ7が大きく傾いてしまう。
【0011】この結果、前記ロボットによる自動出し入
れの際に、ロボットのフォークとウエハ7やウエハ7と
リブ片5Aとが接触してしまうおそれがあるという問題
点がある。
【0012】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
で、ウエハを水平に正確に支持して導入又は導出の際の
接触を抑えることができる薄板用支持容器を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、薄板を多段にかつ等間隔に支持すべく多数
のリブ片を多段に配設した支持用リブを並列に相対向し
て備え、一方の開口部が前記薄板を導入又は導出させる
導入出口となる薄板用支持容器において、前記支持用リ
ブが、前記導入出口側に位置する導入部と、その奥側に
位置する整合部とから構成され、前記導入部に位置する
各リブ片の対向する側面間の開度が、前記薄板の導入又
は導出が容易なように、大きく開いて成形され、前記整
合部に位置する各リブ片のうち前記薄板が載置される上
側面が、薄板が載置された状態でこの薄板を水平に精度
よく支持し得るようにかつ薄板の端部と点接触又は線接
触し得るように、前記導入部に位置するリブ片の上側面
より傾斜角度を小さくして成形されたことを特徴とす
る。
【0014】前記発明により、導入部の各リブ片の間を
大きく開いて成形されたので、薄板を容易に導入又は導
出させることができる。この導入部の各リブ片の間を導
入された薄板は、その奥側の整合部の各リブ片に載置さ
れる。この整合部の各リブ片の上側面は、導入部のリブ
片の上側面より傾斜角度を小さくして成形されている。
具体的には、薄板の大きさに合せて0.5゜〜2.0゜
程度の傾斜角度に設定する。これにより、薄板をこの整
合部の各リブ片の上側面に載置すると、このリブ片の上
側面が水平に近い傾斜角度に設定されているため、薄板
の両側端部と点接触又は線接触して接触面積を小さく維
持することができると共に、薄板が左右に多少ずれても
薄板をほぼ水平に保つことができるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。本発明の薄板用支持容器は、半
導体ウエハ、記憶ディスク、液晶板等の薄板を複数枚並
列に支持する容器である。以下、薄板として半導体ウエ
ハを、薄板用支持容器として半導体ウエハ用キャリアボ
ックスを用いた場合を例に説明する。
【0016】本実施形態の半導体ウエハキャリア10の
全体構成は前述した従来の半導体ウエハキャリア1とほ
ぼ同様である。具体的には、図3に示すように、一方を
開口して構成し半導体ウエハ(図示せず)を導入及び導
出させるウエハ導入出口12Aを有する筐体12と、こ
の筐体12の互いに対向した2枚の側壁13(図3にお
いては1枚のみ図示する。)の内側面にそれぞれ多段に
設けられて複数枚のウエハを並列にかつ多段に収納支持
する支持用リブ15とから構成されている。
【0017】筐体12の対向する2つの側壁13は上側
端壁16と下側端壁17とで互いに接続支持されてい
る。この筐体12は、下側端壁17側を下にして縦に載
置される。各側壁13の一側(図3中の左側)には、筐
体12を縦に載置したときに、内部に支持したウエハが
水平になるように筐体2を支持するための基準面18A
を構成する水平支持板部18が設けられている。ウエハ
導入出口12Aはウエハを導入及び導出する開口部で、
円形のウエハの直径方向の最大値よりも多少大きい程度
の寸法に設定されている。2つの側壁13の間隔も同様
である。
【0018】支持用リブ15は、側壁13内側に一定間
隔をおいて並列に設けられた多数のリブ片15Aから構
成されている。この支持用リブ15は、ウエハ導入出口
12A側に位置する導入部20と、この導入部20の奥
側に位置する整合部21と、最奥側に位置してウエハの
挿入限度を規制すると共にウエハを奥側から支持する奥
側支持部22とから構成されている。
【0019】導入部20に位置する各リブ片15Aの対
向する側面間の開度aは、図2に示すように、大きく開
いて成形されている。これは、ウエハの導入又は導出を
容易に行なうことができるようにするためである。
【0020】具体的には、6インチと8インチのウエハ
に対しては次の数値に設定される。
【0021】リブ片15Aの一側面(半導体ウエハキャ
リア10を縦に載置してウエハを水平に支持した状態で
ある図2中の下側面)の水平に対する角度は7゜で、リ
ブ片15Aの他側面も同様に7゜に設定されている。こ
れにより、各リブ片15Aの対向する側面間の開度aは
14゜に設定されている。
【0022】整合部21に位置する各リブ片15Aのう
ちウエハが載置される上側面は、図1に示すように、導
入部20に位置するリブ片15Aの上側面より傾斜角度
を小さくして成形されている。具体的には、ほぼ水平に
近い角度に設定されている。これは、ウエハが各リブ片
15Aに載置された状態でこのウエハを水平に精度よく
支持し得るようにするためである。また、ウエハが左右
に多少ずれてもほぼ水平な状態を維持できるようにする
ためである。さらに、多少の傾斜を持たせることで、そ
の上側面に載置されたウエハがその両側端部でリブ片1
5Aの上側面と点接触又は線接触して、ウエハとリブ片
15Aとの接触面積を最小限に抑えることができるよう
にするためである。
【0023】具体的には、6インチと8インチのウエハ
に対しては次の数値に設定される。
【0024】リブ片15Aの上側面の水平に対する角度
bは1゜である。この角度はウエハの大きさに合せて
0.5゜〜2.0゜程度の範囲で適宜設定される。ま
た、リブ片15Aの下側面と水平との角度cは7゜に設
定されている。これは、この部分でウエハの導入お予に
導出を容易にするためである。
【0025】なお、各リブ片15Aの間の基底部の幅d
は導入部20と整合部21とで同じ値になっており、傾
斜角度のみを異ならせている。
【0026】[作用]以上のように構成された半導体ウ
エハキャリア10にウエハを挿入するときは、このウエ
ハがロボットのフォーク(図示せず)で水平に支持さ
れ、挿入位置まで移動されてウエハキャリア10内へ挿
入される。このときの位置は、整合部21のリブ片15
Aにウエハの最大外径部分(2つの側壁13に直交する
方向である左右方向で寸法の最も大きい位置)が接触し
ない高さに調整され、ウエハの挿入時にこのウエハがリ
ブ片15Aに接触しないようになっている。
【0027】この位置を保った状態でウエハがボックス
10内に奥側支持部22に当接するまで挿入される。挿
入の際には、導入部20でのリブ片15Aの開度aが大
きいので、ウエハはこの導入部20では容易に挿入され
る。その後、ウエハは整合部21では慎重に挿入され、
奥側支持部22に当接するまで挿入される。次いで、ロ
ボットのフォークが僅かに下方へ移動してウエハは整合
部21のリブ片15Aに載置される。この状態で、ウエ
ハは奥側支持部22と整合部21との4点で支持され、
水平に保たれる。即ち、整合部21においては、リブ片
15Aの上側面をほぼ水平に(角度bを1゜に)設定さ
れているため、このリブ片15Aの上側面に載置される
ウエハは、多少左右へずれてもほぼ水平を保つことがで
きる。これにより、多段に積層された各ウエハ間の隙間
寸法がほぼ均一になる。
【0028】ウエハキャリア10内に多段に収納された
ウエハを取り出すときは、前記ロボットのフォークを各
ウエハの間に挿入する。このとき、各ウエハは水平に支
持されているので、各ウエハ間の寸法はほぼ均一になっ
ており、フォークがウエハに接触することがなくなる。
フォークが奥まで挿入されると、このフォークが僅かに
上方へ移動してウエハを持上げる。そして、フォークが
外部へ引出されてウエハが導出される。このとき、フォ
ークによるウエハの上方への移動量は、このウエハの最
大外径部分が整合部21のリブ片15Aの下側面に接触
しない程度に設定される。
【0029】以上のように、本実施例の半導体ウエハキ
ャリア10では、整合部21のリブ片15Aの上側面で
ウエハを正確に水平支持することができるので、ウエハ
の導入、導出の際に、各部の接触を確実に防止すること
ができる。これにより、発塵を防止することができる。
【0030】また、フォークを挿入するときにもウエハ
とフォークとが接触することがなくなり、ウエハの破
損、作業ラインの停止等の発生を確実に防止することが
できる。
【0031】さらに、整合部21においてリブ片15A
の上側面を僅かに傾斜させて構成したので、ウエハとリ
ブ片15Aの上側面とは点接触又は線接触となり、互い
の接触面積を最小限に抑えることができる。
【0032】[変形例]なお、前記実施形態において
は、側壁13及び支持用リブ15の各リブ片15Aを中
実の構成にしたが、図4に示すように、中空構造として
もよい。
【0033】これにより、リブ片15Aのような凹凸部
分でも、肉厚をほぼ均一にすることができるようにな
り、熱収縮率が均一になって、成形品の寸法精度が大幅
に向上する。さらに、この中空構造では、一般的に知ら
れているように、各リブ片15Aの強度が増し、特に整
合部21のリブ片15Aの上側面の傾斜角度b(本実施
形態では1゜)を正確に維持することができるようにな
る。
【0034】また、各リブ片15Aのみを中空構造とす
るだけでなく、側壁13を含む支持用リブ15全体を中
空構造としてもよい。さらに、ウエハキャリア10の他
の部分も含めて中空構造としてもよい。この中空構造
は、既知のガスアシスト装置を備えた射出成形機等によ
って成形する。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の薄板用支
持容器によれば、薄板を水平に正確に支持することがで
きるようになり、薄板の導入又は導出の際に、薄板、容
器、ロボットのフォーク等の接触を防止することができ
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウエハキャリアの整合部における
支持用リブを示す要部断面図である。
【図2】本発明に係るウエハキャリアの導入部における
支持用リブを示す要部断面図である。
【図3】本発明に係るウエハキャリアを示す一部破断斜
視図である。
【図4】本発明に係るウエハキャリアの変形例を示す要
部断面図である。
【図5】従来のウエハキャリアを示す一部破断斜視図で
ある。
【図6】従来のウエハキャリアを示す正面断面図であ
る。
【符号の説明】
10…半導体ウエハキャリア、13…側壁、15…支持
用リブ、15A…リブ片、20…導入部、21…整合
部、22…奥側支持部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄板を多段にかつ等間隔に支持すべく多
    数のリブ片を多段に配設した支持用リブを並列に相対向
    して備え、一方の開口部が前記薄板を導入又は導出させ
    る導入出口となる薄板用支持容器において、 前記支持用リブが、前記導入出口側に位置する導入部
    と、その奥側に位置する整合部とから構成され、 前記導入部に位置する各リブ片の対向する側面間の開度
    が、前記薄板の導入又は導出が容易なように、大きく開
    いて成形され、 前記整合部に位置する各リブ片のうち前記薄板が載置さ
    れる上側面が、薄板が載置された状態でこの薄板を水平
    に精度よく支持し得るようにかつ薄板の端部と点接触又
    は線接触し得るように、前記導入部に位置するリブ片の
    上側面より傾斜角度を小さくして成形されたことを特徴
    とする薄板用支持容器。
JP21055395A 1995-06-26 1995-08-18 薄板用支持容器 Pending JPH0964162A (ja)

Priority Applications (12)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21055395A JPH0964162A (ja) 1995-08-18 1995-08-18 薄板用支持容器
TW084111144A TW296361B (ja) 1995-06-26 1995-10-21
US08/599,928 US5782361A (en) 1995-06-26 1996-02-12 Thin-plate supporting container
EP04019625A EP1494266B1 (en) 1995-06-26 1996-02-19 Thin-plate supporting container
EP96102467A EP0751551B1 (en) 1995-06-26 1996-02-19 Thin-plate supporting container
DE69638036T DE69638036D1 (de) 1995-06-26 1996-02-19 Stützbehälter für dünne Scheiben
DE69636583T DE69636583T2 (de) 1995-06-26 1996-02-19 Stützbehälter für dünne Scheiben
DE69635602T DE69635602T2 (de) 1995-06-26 1996-02-19 Stützbehälter für dünne Scheiben
EP04019624A EP1480256B1 (en) 1995-06-26 1996-02-19 Thin-plate supporting container
EP04019623A EP1480255A3 (en) 1995-06-26 1996-02-19 Thin-plate supporting container
US08/718,845 US5725101A (en) 1995-06-26 1996-09-24 Thin-plate supporting container
US08/718,847 US5706946A (en) 1995-06-26 1996-09-24 Thin-plate supporting container

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21055395A JPH0964162A (ja) 1995-08-18 1995-08-18 薄板用支持容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0964162A true JPH0964162A (ja) 1997-03-07

Family

ID=16591233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21055395A Pending JPH0964162A (ja) 1995-06-26 1995-08-18 薄板用支持容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0964162A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030044789A (ko) * 2002-11-18 2003-06-09 송춘섭 Lcd 글라스 공정용 캐리어
JP2009231386A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Sanyo Electric Co Ltd 基板ケース及び処理方法
US8960442B2 (en) 2011-11-08 2015-02-24 Miraial Co., Ltd. Wafer storing container
CN105470350A (zh) * 2015-12-30 2016-04-06 无锡赛晶太阳能有限公司 一种点接触式花篮筐

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030044789A (ko) * 2002-11-18 2003-06-09 송춘섭 Lcd 글라스 공정용 캐리어
JP2009231386A (ja) * 2008-03-19 2009-10-08 Sanyo Electric Co Ltd 基板ケース及び処理方法
US8960442B2 (en) 2011-11-08 2015-02-24 Miraial Co., Ltd. Wafer storing container
CN105470350A (zh) * 2015-12-30 2016-04-06 无锡赛晶太阳能有限公司 一种点接触式花篮筐

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5706946A (en) Thin-plate supporting container
EP1480256B1 (en) Thin-plate supporting container
JP3202991B2 (ja) 閉鎖された密封可能で掃気可能な半導体ウェーハ保持装置
TW201514073A (zh) 晶圓容置箱及其製造方法
JPH09205128A (ja) 半導体ウェハ移送ロボット用アーム
JPH11168136A (ja) 精密基板収納容器及びその位置決め構造並びに精密基板収納容器の位置決め方法
TW201009986A (en) A wafer container with at least one supporting module having a long slot
JP2001298079A (ja) ウェーハ輸送容器のサポート具
JPH0964162A (ja) 薄板用支持容器
JP2011060994A (ja) 基板収納容器及び基板の取り扱い方法
JP2021527951A (ja) 基板搬送容器および基板搬送容器スタック
JP7113031B2 (ja) 基板収納容器の成形方法、金型、及び、基板収納容器
JPH087637Y2 (ja) 薄板用支持容器
JP2006093274A (ja) ウェハ収納容器
CN110610885B (zh) 基板载具
JP2002093877A (ja) 半導体製造装置
JP3020287U (ja) 薄板用支持容器
JPS63178972A (ja) 製品収納容器
JP3886180B2 (ja) 基板受台並びにこれを具備した基板抜出し収容装置及び基板転移装置
JP2021527950A (ja) 基板搬送容器および基板搬送容器スタック
JPH0969552A (ja) ウェハ移し替え装置
JP2010182949A (ja) 基板収納容器及び基板の取り出し方法
TWM655388U (zh) 具有可替換式邊角件的晶圓盒
JP4405105B2 (ja) シール部材保持具
JPH08222622A (ja) ウェハキャリア