JPH0957556A - 枝管成形工具およびその工具を用いた金属管の枝管の成形方法 - Google Patents

枝管成形工具およびその工具を用いた金属管の枝管の成形方法

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JPH0957556A
JPH0957556A JP7178649A JP17864995A JPH0957556A JP H0957556 A JPH0957556 A JP H0957556A JP 7178649 A JP7178649 A JP 7178649A JP 17864995 A JP17864995 A JP 17864995A JP H0957556 A JPH0957556 A JP H0957556A
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forming
pipe
forming tool
tool
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Toshiaki Enami
俊明 江波
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Enami Seiki Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 金属管の形状に関係なく、金属管に枝管を成
形できる、枝管成形工具およびその工具を用いた金属管
の枝管の成形方法を提供する。 【解決手段】 第1の径L1 を有し、外周面に所定の切
刃が形成されたミーリング部1aと、このミーリング部
1aの一方端に、第1の径L1 よりも大きい第2の径L
2 を有し、ミーリング部1aから遠ざかるにつれて徐々
に径が小さくなる斜面1cが形成されたバーリング部1
bとを備えた切削工具を用いて、金属管の枝管の成形が
行なわれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、枝管成形工具お
よびその工具を用いた金属管の枝管の成形方法に関し、
より特定的には、形状精度が高く、かつ効率よく金属管
に枝管を成形することのできる枝管成形工具およびその
工具を用いた金属管の枝管の成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、地下に埋められる配線用ケーブル
の保護管として、金属管が用いられている。その金属管
の中でも、図15に示すような枝管20bを有する金属
管20がよく用いられている。
【0003】この金属管20に枝管20bを成形する方
法としては、以下に示す4つの方法が知られている。
【0004】まず、第1に、図16に示すように、図1
5に示される枝管を有する金属管20を半割りにした形
状を有する金属部品20A,20Bをプレス加工により
成形し、この金属部品20A,20Bを溶接により接合
して、枝管を有する金属管を形成する方法がある。
【0005】第2に、“プラグ通し”と呼ばれる方法が
ある。この方法は、図17に示すように、所定の形状を
有するプラグ110を、金属管20の内側から外側へ
(図中矢印A方向)引上げながらプラグ110の周囲
を、高周波誘導加熱を利用して加熱することにより、管
壁を外側へ立上がらせて、枝管20bを成形しようとす
るものである。
【0006】第3に、揺動工具を用いて枝管を成形する
方法がある。この方法は、図18に示すように、所定形
状の揺動工具120に対して、送り(f)と回転(β)
とを与えることにより、金属管20の管壁を徐々に立上
がらせて、枝管20bを形成しようとするものである。
【0007】第4に、ゴムを用いる方法がある。この方
法は、図19に示すように、金属管20の周囲に、拘束
工具130,150を配置し、金属管20の内部にゴム
140を注入し、そのゴム140を金属管20の両側か
らプランジャ160を用いて押付けることにより、拘束
工具130の形状に沿って金属管20の管壁を外側へ立
上がらせて、枝管20bを形成しようとするものであ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、金属管
に枝管を成形する上述した4つの方法には、それぞれ以
下に示す問題点を有している。
【0009】まず、第1に示した方法によれば、金属部
品20A,20Bをプレスする工程と、この金属部品2
0A,20Bとを接合する工程が必要となる。特に、プ
レスする工程においては、金属管の形状および枝管の形
状に対応した金型が必要となり、枝管を有する金属管の
種類に限界が生じてしまう。
【0010】次に、第2に示した方法によれば、金属管
20に予め下穴を開ける工程と、この下穴に、プラグを
装着する工程とが必要となり、それぞれの工程は別工程
で行なう必要がある。また、プラグの周囲を、高周波誘
導加熱を利用して加熱する必要がある。
【0011】次に、第3に示した方法によれば、第2に
示した方法と同様に、金属管に下穴を開ける工程と、工
具を装着する工程とが必要である。
【0012】最後に、第4に示した方法によれば、金属
管に予め下穴を開ける工程と、拘束工具を金属管に装着
する工程と、金属管内部にゴムを注入する工程と、この
注入されたゴムをプランジャで押圧する工程と、さらに
ゴムおよび拘束工具を取外す工程が必要となる。また、
第1の方法と同様に、金属管の形状および枝管の形状に
対応した拘束工具が必要となり、枝管を有する金属管の
種類に限界が生じてしまう。
【0013】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたもので、金属管の形状に関係なく、金属管に枝
管を成形することのできる枝管成形工具およびその工具
を用いた金属管の枝管の成形方法を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1における枝管成
形工具は、金属管に枝管を成形するために用いられる枝
管成形工具であって、第1の径を有し外周面に所定の切
刃が形成されたミーリング部と、このミーリング部の一
方端において、第1の径よりも大きい第2の径を有し、
ミーリング部から遠ざかるにつれて徐々に径が小さくな
る斜面が形成されたバーリング部とを備えている。
【0015】次に、請求項2における金属管の枝管の成
形方法は、 第1の径を有し、外周面に所定の切刃が形
成されたミーリング部と、このミーリング部の一方端に
おいて、第1の径よりも大きい第2の径を有し、ミーリ
ング部から遠ざかるにつれて徐々に径が小さくなる斜面
が形成されたバーリング部とを備えた枝管成形工具を用
いた、金属管の枝管の成形方法であって、金属管の所定
の位置に、枝管成形工具のミーリング部を用いて、ミー
リング部を自転させながら、所定の軌道上を公転させ
て、バーリング部の第2の径よりも大きい径を有する開
口部を形成する工程と、この開口部から枝管成形工具を
挿入し、枝管成形工具の斜面を金属管の内部から開口部
の縁部に当接して、枝管成形工具を金属管の内部から外
側へかけて送りながら、枝管成形工具を開口部の縁部に
沿って移動させることにより、開口部の縁部を立上がら
せて枝管を成形する工程とを備えている。
【0016】以上、この発明に基づいた枝管成形工具お
よびこの工具を用いた金属管の枝管の成形方法の1つの
局面によれば、まず第1に、枝管成形工具に設けられた
ミーリング部を用いて、金属管の壁間に所定の開口部を
形成し、第2に、枝管成形工具のバーリング部に設けら
れた斜面を用いて、開口部の縁部を立上がらせている。
【0017】これにより、金属管への枝管の成形を一連
の作業として行なうことが可能となり、金属管への枝管
の成形の生産性の効率化を図ることが可能となる。
【0018】その結果、1つの枝管成形工具により、金
属管に枝管を成形することができることから、M/C能
力が向上し、さらに加工精度を向上させることも可能と
なる。また、金属管の大きさに関係なく金属管に枝管を
成形できるため、従来のように、金属管の大きさ、枝管
の大きさに影響されることなく金属管への枝管の成形が
可能となる。
【0019】次に、請求項3における枝管成形工具は、
金属管に枝管を成形するために用いられる枝管成形工具
であって、仮想直線上に所定の間隔を有し、周面が互い
に向き合い、かつ、それぞれ外側を向いて配置された第
1および第2成形用ロールと、第1および第2成形用ロ
ールを支持するための第1および第2支持ベースと、第
1および第2支持ベースを、仮想直線に沿ってスライド
させることにより、第1および第2成形用ロールの間隔
を変化させるための間隔可変装置と、仮想直線と第1お
よび第2支持ベースの回転軸とが一致するように、第1
および第2支持ベースを回転させるための支持ベース回
転装置とを備えている。
【0020】次に、請求項4における金属管の枝管の成
形方法は、仮想直線上に所定の間隔を有し、周面が互い
に向き合い、かつ、それぞれ外側を向いて配置された第
1および第2成形用ロールと、第1および第2成形用ロ
ールを支持するための第1および第2支持ベースと、第
1および第2支持ベースを、仮想直線に沿ってスライド
させることにより、第1および第2成形用ロールの間隔
を変化させるための間隔可変手段と、仮想直線と第1お
よび第2支持ベースの回転軸とが一致するように、第1
および第2支持ベースを回転させるための支持ベース回
転装置とを備えた枝管成形工具を用いた、金属管の枝管
の成形方法であって、所定の開口部を有する金属管を準
備する工程と、第1および第2成形用ロールの回転軸が
枝管成形工具の移動方向に対し直交するように、支持ベ
ース回転手段を用いて、第1および第2支持ベースを調
整する工程と、間隔可変手段を用いて、金属管の前記開
口部の縁部に第1および第2成形用ロールを当接させ
て、枝管成形工具を送ることにより、開口部の縁部を立
上がらせて、金属管に枝管を成形する工程と、前記第1
および第2成形用ロールの回転軸が、前記枝管成形工具
の移動方向に沿うように、支持ベース回転手段を用い
て、第1および第2ベースを調整して、枝管の仕上げ生
成を行なう工程とを備えている。
【0021】この発明に基づいた枝管成形工具およびこ
の工具を用いた金属管の枝管の成形方法の他の局面によ
れば、第1成形用ロールおよび第2成形用ロールを金属
管の開口部に当接させながら、枝管成形工具を送ること
により、金属管に枝管を形成し、さらに、第1成形ロー
ルおよび第2成形ロールの回転方向を支持ベース回転装
置を用いて変換させることにより、枝管の仕上げ成形を
行なっている。
【0022】これにより、枝管の成形時において、同一
仮想直線上に配置された第1成形用ロールおよび第2成
形用ロールを用いているために、枝管の加工時に枝管成
形工具に加わる加工反力を互いに打ち消し合いながら枝
管を成形することができる。
【0023】その結果、枝管成形工具の構成を小さくす
ることが可能となり、さらに、枝管成形工具のワークチ
ャック側の構成も小さくすることが可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)以下、この発明に基づいた枝管成
形工具およびその切削工具を用いた金属管の枝管の成形
方法の第1の実施の形態について図を参照して説明す
る。
【0025】まず、図1を参照して、この実施の形態に
おける枝管成形工具10の構造について説明する。な
お、図1(a)は、枝管成形工具10の平面図であり、
図1(b)は、図1(a)中A−A線矢視断面図であ
る。
【0026】この実施の形態における枝管成形工具10
は、ミーリング部1aと、バーリング部1bとを備えて
いる。このミーリング部1aには、直径がL1 からな
り、外周面に所定の切刃が形成され、本実施の形態にお
いては、主軸1Aの先端部分に形成されている。一方、
バーリング部1bは、ミーリング部1aの直径L1 より
も大きい直径L2 を有し、ミーリング部1aから遠ざか
るにつれて徐々に径が小さくなる斜面1cを備えてい
る。
【0027】この実施の形態においては、ミーリング部
1aを主軸1Aに形成し、バーリング部1bは主軸1A
とは違う部材1Bで形成した後に、部材1Bに主軸1A
を嵌合し主軸1Aと部材1Bとを固定することにより形
成している。なお、このように成形する場合に限らず、
削り出しにより一体物として形成しても何ら問題はな
い。
【0028】次に、上記構造よりなる枝管成形工具10
を用いて、金属管20に枝管を成形する方法について、
図2および図3を参照して説明する。なお図2および図
3において、(a)は平面図を示し、(b)は(a)中
X−X線矢視断面を示している。
【0029】まず、図2を参照して、金属管20の所定
の位置に、枝管成形工具10のミーリング部1aを用い
て、このミーリング部1aを自転させながら、所定の軌
道A上を公転させて、バーリング部1bの径(L2 )よ
りも大きい径を有する開口部20aを形成する。
【0030】次に、図3を参照して、開口部20aか
ら、枝管成形工具10を挿入し、枝管成形工具10の斜
面1cを金属管20の内部から開口部20Aの縁部に当
接させる。その後、枝管成形工具10を金属管20の内
部から外側へかけて(図中Z方向)送りながら、枝管成
形工具10を開口部20の縁部に沿うように所定の軌道
(B)に沿って移動させることにより、開口部20aの
縁部を立上がらせて枝管20bを成形する。
【0031】なお、図3に示す工程において、枝管20
bを精度よく立上がらせるために、図4に示すように、
金属管20の外側に、拘束工具30を設けるようにして
も構わない。
【0032】(第2の実施の形態)以下、この発明に基
づいた枝管成形工具およびその工具を用いた金属管の枝
管の成形方法の第2の実施の形態について図を参照して
説明する。
【0033】上述した第1の実施の形態における枝管成
形工具は、図1に示すように、枝管の成形時に発生する
加工モーメントは、主軸1Aのワークチャック点(図示
せず)を支点として、大きな曲げモーメントが発生す
る。したがって、この曲げモーメントに対し対抗するこ
とができるように、主軸1Aおよびワークチャックの剛
性を十分大きくとる必要があった。
【0034】そこで、この第2の実施の形態における枝
管成形工具は、このような点を改良した構造を有してい
る。
【0035】まず、図5ないし図7を参照して、この実
施の形態における枝管成形工具200の構造について説
明する。
【0036】なお、図5は、枝管成形工具200の側面
図であり、図6は、図5中B−B線矢視断面図であり、
図7は、枝管成形工具200の見上げ図である。
【0037】この実施の形態における枝管成形工具20
0は、ワークチャック側に固定されるベース201を有
している。ベース201には、レール204,205が
設けられている。レール204,205には、このレー
ルに沿って摺動可能なガイド202,203が設けられ
ている。
【0038】ガイド202およびガイド203のそれぞ
れの一方端側には、第1支持ベース202a,第2支持
ベース203aが取付けられている。第1支持ベース2
02aおよび第2支持ベース203aには、仮想直線上
に所定の間隔を有し、周面が互いに向き合い、かつそれ
ぞれ外側を向いて配置された第1成形用ロール206お
よび第2成形用ロール207が回転可能に支持されてい
る。
【0039】この第1成形用ロールおよび第2成形用ロ
ールの形状は、図5ないし図7においては、太鼓形状を
有しているが、この形状に限られるものではなく、金属
管に形成される枝管の形状に応じて、適宜所定の形状に
選択することができる。
【0040】また、第1支持ベース202aおよび第2
支持ベース203aには、それぞれ第1支持ベース20
2a、第2支持ベース203aを回転させるための支持
ベース回転装置208が設けられ、さらに、第1支持ベ
ース202aおよび第2支持ベース203aの間隔を変
化させるための間隔可変装置202bおよび203bが
図6に示すように設けられている。
【0041】また、ベース201には、旋回用のモータ
209が取付けられている。上記構成よりなる枝管成形
工具200において、図5に示す第1成形用ロール20
6は、その回転軸(P1 )が、枝管成形用工具200の
進行方向(図中矢印A)に対して直交する方向を向いて
いる。一方、図8に示す枝管成形用工具200において
は、第1成形用ロール206の回転軸(P2 )は、枝管
成形用工具200の進行方向と一致する向きとなってい
る。
【0042】また、図6において、第1成形用ロール2
06と第2成形用ロール207との間隔は最も狭い状態
を示し、図9においては、第1成形用ロール206と第
2成形用ロール207との間隔が最も広い状態を示して
いる。
【0043】次に、上記構造よりなる枝管成形工具20
0を用いて、金属管210に枝管を成形する方法につい
て、図10ないし図13を参照して説明する。
【0044】まず、図10を参照して、所定の開口部2
10aを有する金属管210の開口部210aの上方
に、枝管成形工具200を配置させる。
【0045】次に、図11を参照して、枝管成形工具2
00を、開口部210aから金属管210内に挿入さ
せ、枝管成形工具200の間隔可変装置202bおよび
203bを用いて、第1成形ロール206および第2成
形ロール207の間隔を開口部210aの縁部に当接す
る位置まで広げる。
【0046】次に、図12を参照して、図11に示す状
態を保持しながら、枝管成形工具200を上昇させ、金
属管210に枝管210Aを形成する。このとき、枝管
210Aの成形時に発生する反力は、第1成形用ロール
206および第2成形用ロール207とが仮想直線上に
配置されているために、互いに打ち消し合うことにな
る。
【0047】その後、図11および図12に示す工程を
順次繰返しながら、枝管成形工具200を公転させる
か、または金属管210を回転させることにより、開口
部210aの全周に枝管210Aを形成する。
【0048】次に、枝管210Aが立上がった後、図1
3に示すように、第1成形ロール206および第2成形
ロール207の回転方向を、支持ベース回転装置208
を用いて、90°回転させる。この状態において、枝管
成形工具200または金属管210を公転させながら、
枝管成形工具200を上下に移動させることにより、枝
管210Aの仕上げ形成を行なう。
【0049】以上の工程を経ることにより、金属管21
0に外側への枝管210Aを形成することが可能とな
る。
【0050】なお、図10ないし図13においては、金
属管210の外側へ枝管を形成する工程について述べた
が、内側への枝管成形工程においても、図10ないし図
13に示す工程と同様の工程を経ることにより、金属管
210の内側へ枝管を成形することが可能である。
【0051】次に、上述した工程を実現させるために、
枝管成形工具10、枝管成形工具200および金属管2
0、210に、所定の動きを与えるための装置100の
概略構成について、図14を参照して説明する。まず、
金属管20は、補助軸に沿って移動可能なベース101
に、固定金具101aを用いて所定の位置に固定され
る。また、枝管成形工具10は、それぞれ枝管成形工具
10を回転させながらX軸、Y軸およびZ軸に移動可能
なアーム102に固定され、上述した枝管成形工具10
および金属管20の動きを可能としている。
【0052】以上のように、この第1および第2の実施
の形態における枝管成形工具およびこの切削工具を用い
た金属管の枝管の成形方法によれば、金属管への枝管の
成形が一連の作業として行なうことができるため、枝管
の生産の効率化を図ることができる。また、図14に示
すような装置と組合せることにより、コンピュータ制御
により、枝管の加工精度を極めて高精度に仕上げること
が可能となる。
【0053】なお、上述した実施例は、すべての点で例
示であって制限的なものではないと考えられるべきであ
る。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の
範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味およ
び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0054】以上、この実施の形態に基づいた枝管切削
工具およびこの工具を用いた金属管の枝管の成形方法に
よれば、金属管20への枝管の成形を一連の作業として
行なうことが可能となり、金属管への枝管の成形の生産
性の効率化を図ることが可能となる。
【0055】その結果、1つの枝管成形工具により、金
属管に枝管を成形することができることから、M/C能
力が向上し、さらに加工精度を向上させることも可能と
なる。また、金属管の大きさに関係なく金属管に枝管を
成形できるため、従来のように、金属管の大きさ、枝管
の大きさに影響されることなく金属管への枝管の成形が
可能となる。
【0056】次に、この発明に基づいた枝管成形工具お
よびこの工具を用いた金属管の枝管の成形方法の他の局
面によれば、第1ロールおよび第2ロールを金属管の開
口部に当接させながら、枝管成形工具を送ることによ
り、金属管に枝管を形成し、さらに、第1成形ロールお
よび第2成形ロールの回転方向を支持ベース回転装置を
用いて変換させることにより、枝管の仕上げ成形を行な
っている。
【0057】これにより、枝管の成形時において、同一
仮想直線上に配置された第1成形用ロールおよび第2成
形用ロールを用いているために、枝管の加工時に枝管成
形工具に加わる加工反力を互いに打ち消し合いながら枝
管を成形することができる。
【0058】その結果、枝管成形工具の構成を小さくす
ることが可能となり、さらに、枝管成形工具のワークチ
ャック側の構成も小さくすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態における枝管成形
工具を説明するための図であり、(a)は平面図を示
し、(b)は縦断面図を示している。
【図2】この発明に基づいた第1の実施の形態における
枝管成形工具を用いた金属管の枝管の成形方法の第1工
程を示す図であり、(a)は平面図を示し、(b)は縦
断面図を示している。
【図3】この発明に基づいた第1の実施の形態における
枝管成形工具を用いた金属管の枝管の成形方法の第2工
程を示す図であり、(a)は平面図を示し、(b)は縦
断面図を示している。
【図4】この発明に基づいた第1の実施の形態における
枝管成形工具を用いた金属管の枝管の成形方法の第2工
程における他の実施例を説明するための縦断面図であ
る。
【図5】この発明の第2の実施の形態における枝管成形
工具の側面図である。
【図6】図5中B−B線矢視断面図である。
【図7】この発明の第2の実施の形態における枝管成形
工具を説明するための見上げ図である。
【図8】この発明の第2の実施の形態における枝管成形
工具の成形用ロールが90°回転した状態を示す図であ
る。
【図9】この発明の第2の実施の形態における枝管成形
工具の第1成形ロールおよび第2成形ロールの間隔が広
がった状態を示す図である。
【図10】この発明に基づいた第2の実施の形態におけ
る枝管の成形工具を用いた金属管の枝管の成形方法の第
1工程図である。
【図11】この発明に基づいた第2の実施の形態におけ
る枝管の成形工具を用いた金属管の枝管の成形方法の第
2工程図である。
【図12】この発明に基づいた第2の実施の形態におけ
る枝管の成形工具を用いた金属管の枝管の成形方法の第
3工程図である。
【図13】この発明に基づいた第2の実施の形態におけ
る枝管の成形工具を用いた金属管の枝管の成形方法の第
4工程図である。
【図14】この発明に基づいた切削工具を用いた金属管
の枝管の成形方法に用いられる装置の概略構成を説明す
るための斜視図である。
【図15】枝管を有する金属管の斜視図である。
【図16】金属管の枝管の成形方法の第1従来例を示す
図である。
【図17】金属管の枝管の成形方法の第2従来例を示す
図である。
【図18】金属管の枝管の成形方法の第3従来例を示す
図である。
【図19】金属管の枝管の成形方法の第4従来例を示す
図である。
【符号の説明】
1a ミーリング部 1b バーリング部 1c 斜面 1A 主軸 10,200 枝管成形工具 202,203 ガイド 202a 第1支持ベース 203a 第2支持ベース 202b 第1間隔可変装置 203b 第2間隔可変装置 204,205 ガイド 206 第1成形用ロール 207 第2成形用ロール 208 支持ベース回転装置 なお、各図中、同一符号は、同一または相当部分を示
す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属管に枝管を成形するために用いられ
    る枝管成形工具であって、 第1の径を有し、外周面に所定の切刃が形成されたミー
    リング部と、 前記ミーリング部の一方端において、前記第1の径より
    も大きい第2の径を有し、前記ミーリング部から遠ざか
    るにつれて徐々に径が小さくなる斜面が形成されたバー
    リング部と、を備えた、枝管成形工具。
  2. 【請求項2】 第1の径を有し、外周面に所定の切刃が
    形成されたミーリング部と、前記ミーリング部の一方端
    において、前記第1の径よりも大きい第2の径を有し、
    前記ミーリング部から遠ざかるにつれて徐々に径が小さ
    くなる斜面が形成されたバーリング部とを備えた枝管成
    形工具を用いた、金属管の枝管の成形方法であって、 前記金属管の所定の位置に、前記枝管成形工具のミーリ
    ング部を用いて、前記ミーリング部を自転させながら、
    所定の軌道上を公転させて、前記バーリング部の第2の
    径よりも大きい径を有する開口部を形成する工程と、 前記開口部から前記枝管成形工具を挿入し、前記枝管成
    形工具の前記斜面を前記金属管の内部から前記開口部の
    縁部に当接して、前記枝管成形工具を前記金属管の内部
    から外側へかけて送りながら、前記枝管成形工具を前記
    開口部の縁部に沿って移動させることにより、前記開口
    部の縁部を立上がらせて、枝管を成形する工程と、を備
    えた金属管の枝管の成形方法。
  3. 【請求項3】 金属管に枝管を成形するために用いられ
    る枝管成形工具であって、 仮想直線上に、所定の間隔を有し、周面が互いに向き合
    い、かつ、それぞれ外側を向いて配置された第1および
    第2成形用ロールと、 前記第1および第2成形用ロールを支持するための第1
    および第2支持ベースと、 前記第1および第2支持ベースを、前記仮想直線に沿っ
    てスライドさせることにより、前記第1および第2成形
    用ロールの間隔を変化させるための間隔可変手段と、 前記仮想直線と前記第1および第2支持ベースの回転軸
    とが一致するように、前記第1および第2支持ベースを
    回転させるための支持ベース回転手段と、を備えた枝管
    成形工具。
  4. 【請求項4】 仮想直線上に所定の間隔を有し、周面が
    互いに向き合い、かつ、それぞれ外側を向いて配置され
    た第1および第2成形用ロールと、上記第1および第2
    成形用ロールを支持するための第1および第2支持ベー
    スと、前記第1および第2支持ベースを、前記仮想直線
    に沿ってスライドさせることにより、前記第1および第
    2成形用ロールの間隔を変化させるための間隔可変手段
    と、前記仮想直線と前記第1および第2支持ベースの回
    転軸とが一致するように、前記第1および第2支持ベー
    スを回転させるための支持ベース回転手段とを備えた枝
    管成形工具を用いた、金属管の枝管の成形方法であっ
    て、 所定の開口部を有する金属管を準備する工程と、 前記第1および第2成形用ロールの回転軸が前記枝管成
    形工具の移動方向に対し直交するように、前記支持ベー
    ス回転手段を用いて前記第1および第2支持ベースを調
    整する工程と、 前記間隔可変手段を用いて、前記金属管の前記開口部の
    縁部に前記第1および第2の成形用ロールを当接させ
    て、前記枝管成形工具を送ることにより、前記開口部の
    縁部を立上がらせて、前記金属管に枝管を成形する工程
    と、 前記第1および第2成形用ロールの回転軸が、前記枝管
    成形工具の移動方向に沿うように、前記支持ベース回転
    手段を用いて、前記第1および第2ベースを調整して、
    枝管の仕上げ成形を行なう工程と、を備えた、金属管の
    枝管の成形方法。
JP7178649A 1995-06-05 1995-07-14 枝管成形工具およびその工具を用いた金属管の枝管の成形方法 Withdrawn JPH0957556A (ja)

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