JPH09512276A - A群ストレプトコッカス細菌ポリサッカライドの免疫原性組成物及び免疫法 - Google Patents
A群ストレプトコッカス細菌ポリサッカライドの免疫原性組成物及び免疫法Info
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Abstract
Description
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 免疫原性組成物であって、免疫原性を示す量の、次式(I) 式中、Rは、末端還元性L−ラムノース又はD−GlcpNAcであり; nは、その免疫原性組成物が、免疫原性を示すように充分大きく、かつ、充分 な平均分子量を有するようにするのに充分な数である で示されるA群ポリサッカライド、及び担体を含み、それにより、該組成物が、 A群ストレプトコッカス細菌による感染に対し、哺乳動物を防御することを特徴 とする組成物。 2. nが約1〜約50である、請求項1記載の免疫原性組成物。 3. A群ポリサッカライドが、約10,000Kdの分子量を有する、請求項2 記載の免疫原性組成物。 4. 該免疫原性組成物が、体重1キログラム当り約0.01μg〜約10μgの 単位投与量で、個体に投与される、請求項1記載の免疫原性組成物。 5. 担体が、生理食塩水、リンゲル液及びリン酸緩衝生理食塩水よりなる群か ら選ばれる、請求項1記載の免疫原性組成物。 6. 該免疫原性組成物が、アジュバントを更に含む、請求項5記載の免疫原性 組成物。 7. 該アジュバントが、水酸化アルミニウム、リン酸アルミニウム、モノホス ホリル脂質A、QS21及びステアリルチロシンよりなる群から選ばれる、請求 項6記載の免疫原性組成物。 8. 免疫原性ポリサッカライド−タンパク質結合体分子であって、次式(I) : 式中、Rは、末端還元性L−ラムノース又はD−GlcpNAcであり、nは 、式(I)において示されるラノムースの3位にグリコシド結合したβ−D−G lcpNAc基に対し免疫応答をなすに充分大きな数である で示され、殺菌性抗体の形成を誘発するエピトープを規定するA群ポリサッカラ イドであって、かつ、該ポリサッカライドがタンパク質に共有結合していること を特徴とする、結合体分子。 9. 該ポリサッカライドが、第二級アミノ結合を介して、タンパク質に結合し て、次式(II): 式中、R′は末端還元糖(これは、式(II)の−CH2−NH−タンパク質第 二級アミノ結合において表わされていない)の還元及び酸化生成物である で示される結合体を形成する、請求項8記載の免疫原性ポリサッカライド−タン パク質結合体。 10. タンパク質が、いかなるものであってもよい天然又は組換えの細菌タンパ ク質である、請求項9記載の免疫原性ポリサッカライド−タンパク質結合体。 11. タンパク質が、破傷風トキソイド、コレラトキシン、ジフテリアトキソイ ド又はCRM197よりなる群から選ばれる、請求項10記載の免疫原性ポリサッ カライド−タンパク質結合体。 12. タンパク質が、破傷風トキソイドである、請求項11記載の免疫原性ポリ サッカライド−タンパク質結合体。 13. nが約1〜約50である、請求項12記載の免疫原性ポリサッカライド− タンパク質結合体。 14. nが約3〜約30である、請求項13記載の免疫原性ポリサッカライド− タンパク質結合体。 15. ポリサッカライドが、約10,000Kdの分子量を有する、請求項14記 載の免疫原性ポリサッカライド−タンパク質結合体。 16. 結合体のタンパク質が、T−細胞エピトープを含み、かつ、少なくとも、 約10個のアミノ酸の長さを有する、請求項8記載の免疫原性ポリサッカライド −タンパク質結合体。 17. A群ストレプトコッカスによる感染に対して防御するためのワクチンであ って、免疫原性を示す量の、次式(I): 式中、Rは、末端還元性L−ラムノース又はD−GlcpNAcであり、nは 、式(I)において示されるラノムースの3位にグリコシド結合したβ−D−G lcpNAc基に対し免疫応答をなすに充分大きな数である で示され、殺菌性抗原の形成を誘発するエピトープを規定するA群ポリサッカラ イド、及び担体を含み、それにより、該組成物がA群ストレプト コッカス細菌による感染に対し、哺乳動物を防御することを特徴とする、ワクチ ン。 18. 免疫原性組成物が、次式(I): 式中、Rは、末端還元性L−ラムノース又はD−GlcpNAcであり、nは 1〜50の数である で示され、ポリサッカライドがタンパク質に共有結合している、A群ポリサッカ ライドを含む、請求項17記載のワクチン。 19. 該ポリサッカライドが、第二級アミノ結合を介して、タンパク質に結合し て、次式(II): 式中、R′は、末端還元糖(これは、式(II)の−CH2−NH−タンパク質 第二級アミノ結合において表わされていない)の還元及び酸化生成物である で示される結合体を形成する、請求項18記載のワクチン。 20. タンパク質が、いかなるものであってもよい天然又は組換えの細菌タンパ ク質である、請求項19記載のワクチン。 21. タンパク質が、破傷風トキソイド、コレラトキシン、ジフテリアトキソイ ド及びCRM197よりなる群から選ばれる、請求項20記載のワクチン。 22. ポリサッカライド−タンパク質結合体のタンパク質が、破傷風トキ ソイドである、請求項21記載のワクチン。 23. ポリサッカライド−タンパク質結合体のnが約3〜約30である、請求項 22記載のワクチン。 24. 結合体のポリサッカライドが、約10,000Kdの分子量を有する、請求 項23記載のワクチン。 25. 該ワクチンが、体重1キログラム当り約0.01μg〜約10μgの単位 投与量で、個体に投与される、請求項24記載のワクチン。 26. A群ストレプトコッカス細菌による感染に対し哺乳動物を免疫する方法で あって、免疫原性を示す量の、次式(I): 式中、Rは、末端還元性L−ラムノース又はD−GlcpNAcであり; nは、A群ポリサッカライドが免疫原性であるように充分大きく、かつ、平均 分子量を有するようにするのに充分な数である で示されるポリサッカライドを、個体に投与することを特徴とする方法。 27. nが約1〜約50である、請求項26記載の方法。 28. nが約3〜約30である、請求項27記載の方法。 29. A群ポリサッカライドが、約10,000Kdの分子量を有する、請求項2 8記載の免疫方法。 30. 該A群ポリサッカライドが、体重1キログラム当り約0.01μg〜約1 0μgの単位投与量で、個体に投与される、請求項29記載の免疫方法。 31. ポリサッカライドが、生理食塩水、リンゲル液及びリン酸緩衝生理食塩水 よりなる群から選ばれる担体と共に投与される、請求項30記載の免疫方法。 32. 該ポリサッカライドが、アジュバントを更に含む、請求項31記載の免疫 方法。 33. 該アジュバントが、水酸化アルミニウム、リン酸アルミニウム、モノホス ホリル脂質A、QS21及びステアリルチロシンよりなる群から選ばれる、請求 項32記載の免疫方法。 34. 哺乳動物がヒトである、請求項26記載の免疫方法。 35. ヒトが小児である、請求項34記載の免疫方法。 36. 免疫原性結合体分子であって、次式(I): 式中、Rは、末端還元性L−ラムノース又はD−GlcpNAcであり、nは 、式(I)において示されるラノムースの3位にグリコシド結合したβ−D−G lcpNAc基に対し免疫応答をなすに充分大きな数である で示され、殺菌性抗体の形成を誘発するエピトープを規定し、かつ、リポソーム に共有結合して結合体分子を形成するA群ポリサッカライド、を含むことを特徴 とする結合体分子。 37. リポソームが、カチオン性脂質から構成される、請求項36記載のポリサ ッカライド−リポソーム結合体。 38. リポソームが、ホスファチジルエタノールアミンを含む、請求項37記載 のポリサッカライド−リポソーム結合体。 39. 該A群ポリサッカライドが、約10,000Kdの分子量を有する、請求項 38記載のポリサッカライド−リポソーム結合体。 40. 該免疫原性複合体が、体重1キログラム当り約0.01μg〜約10μgの 単位投与量で、個体に投与される、請求項39記載のポリサッカライド−リポソ ーム結合体。 41. ポリサッカライド−リポソーム結合体が、更に、該リポソームに埋め込ま れたタンパク質を含む、請求項36記載の結合体。 42. 免疫原性を示す量の、請求項37記載の組成物を投与することによってA 群ストレプトコッカス細菌による感染に対し、免疫する方法。 43. 該リポソームがホスファチジルエタノールアミンを含み、該ポリサッカラ イドが、第二級アミノ結合を介してホスファチジルエタノールアミンに結合して 、次式(III): 式中、R′は、式(III)の第二級アミノ結合のNH基に結合した末端還元性 糖部分を除く末端還元性糖の還元及び酸化の生成物であり、R2はホスファチジ ルエタノールアミンである で示される結合体を形成する、請求項42記載の免疫方法。 44. nが約1〜約50である、請求項43記載の免疫方法。 45. ポリサッカライドが、約10,000Kdの分子量を有する、請求項44記 載の免疫方法。 46. 該ポリサッカライド−リポソーム結合体が、体重1キログラム当り約0. 01μg〜約10μgの単位投与量で、個体に投与される、請求項45記載の免 疫方法。 47. ポリサッカライド−リポソーム結合体が、生理食塩水、リンゲル液及びリ ン酸緩衝生理食塩水よりなる群から選ばれる担体と共に投与される、請求項46 記載の免疫方法。 48. 該ポリサッカライド−リポソームが、アジュバントを更に含む、請求項4 6記載の免疫方法。 49. 該アジュバントが、水酸化アルミニウム、リン酸アルミニウム、モノホス ホリル脂質A、QS21及びステアリルチロシンよりなる群から選ばれる、請求 項48記載の免疫方法。 50. 該アジュバントが、水酸化アルミニウム、リン酸アルミニウム、モノホス ホリル脂質A、QS21及びステアリルチロシンよりなる群から選ばれる、請求 項49記載の免疫方法。 51. 免疫原性組成物が、次式(I): 式中、Rは、末端還元性L−ラムノース又はD−GlcpNAcであり、nは 、式(I)において示されるラノムースの3位にグリコシド結合したβ−D−G lcpNAc基に対し免疫応答をなすに充分大きな数である で示され、殺菌性抗体の形成を誘発するエピトープを規定し、かつ、リポソーム に共有結合しているA群ポリサッカライドを含む、請求項18記載のワクチン。 52. リポソームに埋め込まれた、天然又は組換えの細菌タンパク質を、更に含 む、請求項51記載のワクチン。 53. 細菌タンパク質が破傷風トキソイドである、請求項52記載のワク チン。 54. ポリサッカライド−リポソーム組成物のnが、約1〜50である、請求項 53記載のワクチン。 55. ワクチンのポリサッカライド−リポソーム組成物が、約10,000Kdの 分子量を有する、請求項54記載のワクチン。 56. ワクチンが、体重1キログラム当り約0.01μg〜約10μgの単位投与 量で、個体に投与される、請求項55記載のワクチン。 57. A群ストレプトコッカス細菌からの殺菌性抗体を含む受動免疫付与用免疫 組成物であって、 該抗体が、請求項1、8、37及び42のいずれか1項に記載の免疫原性組成 物のいずれかによって、 個体を免疫することによって産生されることを特徴とする組成物。 58. 殺菌性抗体が、血清、ガンマーグロブリン画分又は精製抗体調製物中に存 在する、請求項57記載の免疫組成物。 59. 免疫原性を示す量の、請求項57記載の免疫組成物を投与することによっ て個体に受動免疫を付与する方法。 60. 次式(I): 式中、Rは、末端還元L−ラムノース又はD−GlcpNAcであり; nは充分な平均分子量のポリサッカライドが免疫原性であると規定するに充分 大きな繰り返し単位の数である で示されるA群ポリサッカライド及びホスファチジルエタノールアミンを 含むリポソームを共有結合させる方法であって、 a)ホスファチジルエタノールアミンからリポソームを形成し、 b)末端糖を還元し、還元した糖を酸化して末端アルデヒドを形成することに よってA群ポリサッカライドを活性化し、 c)活性化されたA群ポリサッカライドと、リポソームを一緒にし、還元アミ ノ化によりリポソームにA群ポリサッカライドを共有結合させて、A群ポリサッ カライド−リポソーム結合体を形成し;そして d)A群ポリサッカライド−リポソーム結合体を回収する ことを特徴とする方法。
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