JPH09511073A - 動的純度補正装置及び方法 - Google Patents

動的純度補正装置及び方法

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JPH09511073A
JPH09511073A JP7525222A JP52522295A JPH09511073A JP H09511073 A JPH09511073 A JP H09511073A JP 7525222 A JP7525222 A JP 7525222A JP 52522295 A JP52522295 A JP 52522295A JP H09511073 A JPH09511073 A JP H09511073A
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フォレイ、ピーター・エフ
ヘイル、グレゴリー・エドワード
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ラディウス・インク
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、カラーモニタの面を横切ってカラー純度が保たれることを保証するために行う動的純正補正方法及び装置に関する。モニタは、各々が特殊なルミネッセンス値を有する複数の画素を表示する。各ルミネッセンス値は、いくつかのカラー成分(赤R、緑G、青B)を有する。輝度測定値のグリッドが、各カラー成分につきモニタの面を横切って作られる。カトマルラムスプラインのような3次元スプラインを内挿することによって、滑らかに変わる補正値が、これらの輝度値グリッドから各画素の各カラー成分につき計算される。到来するデジタルビデオ信号に対応する補正値が乗じられ、モニタのカラー精度を保証するようにされる。好ましい実施態様においては、速度を増し、忠実度を向上させ、記憶装置の空間を最小化するために、補正値の計算は単一半導体RAMDAC集積回路において実時間(ディスプレイクロック速度)で繰り返し行われる。

Description

【発明の詳細な説明】 動的純度補正装置及び方法技術分野 本発明は、補正値を計算し、滑らかに変わる補正値を実時間で各画素の各カラ ー成分に適用することにより、モニタの画面を横切って生じる輝度変動を補償す ることによってモニタのカラー精度を改良する方法に関する。発明の背景 モニタは、写真的現実に即したカラー製作及び予備複製システムでますます用 いられてきている。従って、カラー精度及び予測可能性を確保するためにモニタ 画面を横切るあらゆる輝度変動を補正することは重要である。もしカラーチャン ネル間に輝度差異が存在するなら、カラー純度が危うくされるであろう。 輝度変動は、多くの手段でモニタ内へ導入され得る。すなわち、時効硬化、衝 撃、蛍光体堆積の不均一、シャドーマスクの欠陥又は熱変化、異なる電子銃のビ ームエネルギの相違、地球磁場に関するモニタの位置等がある。このように導入 された変動は、高カラー純度及び均一性を維持するために補償されかつ補正され なければならない。 1つの可能な解決策は、モニタを厳格な輝度及びカラー純度仕様で製造するこ とである。しかし、このような技術はコストを増大させる。 現存のシステムは、高価で、面倒で複雑な外部ハードウエアを加えることによ って輝度を調節している。同ハードウエアは、ビデオ信号がモニタに到着する前 にアナログ領域で同信号を傍受して修正する。 1992年、11月19日公開されたRasterops社によるヨーロッパ特許出願 第514,025,A2号は、ビデオ表示モニタスクリーンの不規則性を補正するためにビ デオ正規化装置を用いることを開示している。感光素子がモニタの異なった点に おける光出力を検出する。これらの出力値は、補正値を計算するためにデジタル 信号に変換されて処理される。その後補正値は、モニタディスプレ上の各画素に 対する記憶位置を有するコンピュータの外部にある別個のフレームバッファに 与えられる。補正回路がこれらのデジタル信号をアナログ補正信号に変換し、補 正信号はまたビデオカラー処理ボードの出力信号を斜めにするか若しくはビデオ カラー処理ボード及びモニタのRGB入力間に接続された相互コンダクタンス増 幅器を制御する。この方法は速度の点で若干問題がある。アナログ領域で補正信 号を適用するか若しくは相互コンダクタンス増幅器を制御するために補正信号を 用いることは、個々の補正値を各画素の個々のカラー成分に適用する必要がある 場合に望ましくない処理上の遅れの原因となる。また、この方法は、各カラー成 分に対する個々の補正を要する動的純度補正の代わりにモニタ輝度補正(すなわ ち、各カラー成分に対する同一補正)を与える。 本発明者は、各カラー成分につきデジタル領域において1画素ずつを基準とし て補正信号を素早く計算し、滑らかに変わる補正信号を適用できるシステムが望 ましくかつこのようなシステムが実時間で(ディスプレドットクロック速度で) 各画素につき補正値を連続的に計算し、これらの値を連続的に記憶・検索するこ とを避けるようにするのが有利であると認識している。しかし、上記先行技術の 限界をいかにして克服し、先行技術に対する上記改良をどのように実施するかに ついては、本発明がなされるまで知られていなかった。発明の要約 本発明は、各カラーチャンネルの輝度を実時間でデジタル的かつ動的に調節す る方法を提供する。この「大急ぎ」の手法は複雑さを低減させ、動的純度補正の 速度及び忠実度を向上させる。ここで、「動的純度補正」は、モニタの各画素の 各カラー成分につき補正値を決定し、到来するデジタルビデオ信号にこれらの補 正値を乗じ、結果的に得られる画像が、到来する信号に含まれる情報を正確に表 すようにすることを意味する。 本発明によれば、カトマルロムスプライン(Catmull-Rom splines)を内挿し 、その後入力画像データ流の各画素の到来成分(概してRGB)に対応する補正 係数を乗じることにより、発光サンプル点(典型的に赤R、緑G、青Bカラー成 分対からの各カラー成分に対する点)の正グリッドを処理することによって3つ の個別的補正データの流れ(各々が滑らかな3次元補正面を表す)が発生される 。 滑らかな補正面を作り出すために3次多項式(カトマルロムスプラインはその 1形式)を用いることで、補正処理によって導入される視覚的人工物(不連続物 )のない補正された画像が得られる。図面の簡単な説明 図1は、本発明の方法を実施する装置の構成図である。 図2は、図1の補正値計算回路ブロックの構成図である。 図3は、カトマルロムスプラインを表すグラフである。 図4は、カトマルロムスプラインのための基本マトリックスを表す。 図5は、図2のスプライン内挿回路230の図表である。 図6は、本発明の実施態様のRGB発光測定グリッドを表す図表である。 図7は、本発明の実施態様の内挿されたRGB発光測定グリッドを表す図表で ある。 図8は、図4のカトマルロム基本マトリックスに順方向差分基本マトリックス を適用することによって形成されるマトリックスを表す。 図9は、本発明の実施態様のRAMDACデータ流の構成図である。 図10は、図9に示す順方向差分係数発生器の詳細な構成図である。 図11は、図9に示す順方向差分段状化回路の詳細な構成図である。 図12は、本発明の実施態様の整数順方向差分係数蓄積装置の図表である。好ましい実施態様の詳細な説明 本発明の実施態様を用いた装置は図1に示す。本技術はカラーモニタに関して 記載しているが、単色モニタの表示精度を改良するために用いることができる。 赤、緑及び青(RGB)発光成分は、モニタ100の面を横切る複数の測定点の 各々において測定される。これらの光度値は、センサ150を介して測定される 。RGBモニタの場合センサは、モニタ100面上の一様に隔置された点のグリ ッドにおける赤値R、緑値G及び青値Bを測定する。その後センサは、これらの 値を補正値計算回路(CVCC)200に供給する。これらの光度値は、CVC Cで処理され、そこでは各個々の画素の各カラー成分につき補正値が計算される 。例えば、RGBモニタに対しては、各画素の対応する赤R、緑G及び青B成分 につき補正値Cr、Cg及びCbがそれぞれ計算される。ブロック300から来 る デジタルビデオ信号(そのカラー成分信号はR、G、Bで表される)は、カラー ルックアップ表(LUT)350a,b,cへの入力で、結果的に生じるLUT の出力Ri、Gi及びBiは補正され、モニタ表面を横切って検出されるあらゆ る光度変動を補償するようにされる。その結果得られる補正された信号Ri′、 Gi′及びBi′は、アナログ・デジタル変換器(DAC)155a,b,cに よってアナログ値に変換された後モニタ100に供給される。 CVCC200の詳細は図2に示す。センサ150で測定された光度値は、コ ンピュータ210に供給され、そこでは測定された光度値からカトマルロムスプ ラインを介してディスプレのものと同一サイズの補正面を内挿するのに適した光 度値の正グリッドが発生される。その後、垂直方向Yに整列された光度測定値の 各組がコンピュータ210によって内挿されて滑らかな曲線にされる。好ましい 実施態様においては、カトマルロムスプラインを内挿することによってこれらの 曲線が同様に発生され、そこでは曲線上の内挿された各点がそれと隣接する点か ら1画素だけY方向に隔てられる。これらの曲線は、局部VRAM220に記憶 され、画像のラスタ走査中制御点として検索されるようにされる。 画像のラスタ走査中、各走査線につき1組の制御点、すなわち、垂直に内挿さ れた各曲線の1点がVRAMから検索され、カトマルロムスプライン内挿回路2 30に供給される。同内挿回路は、各カラー成分の制御点を通して大急ぎで水平 方向Xにおける補正値の滑らかなカトマルロムスプラインを計算し、これらの補 正値(Cr,Cg,Cbとして示される)には、その後図2に示す通り到来デジ タルビデオ信号が乗じられる。 このように、先ず曲線をY方向に内挿し、次いで曲線をX方向に内挿するため にこれらの曲線値を制御点として用いることによって、3次元補正面が構成され る。 補正されたカラー成分は、モニタガンマを補償するためにその後ガンマ補正さ れる。ガンマは、信号振幅の関数で、図2のRi′、Gi′及びBi′として補 正値計算回路から現れる。 以下内挿技術につきさらに詳しく論じる。 図1のブロック200において平滑補正面は、各対応するカラー成分に対する 光度サンプル点を通して、先ずコンピュータにより垂直方向Yに、その後画像が ラスタ走査されるとき実時間で水平方向Xに、カトマルロムスプラインを内挿す ることによって得られる。例えば、モニタ面上のN制御点の組からのN赤光度サ ンプルRの組は、処理されてM値(ここでM>N、M=モニタによって表示され る画素の合計数)を有する補正面を発生するようにされる。 カトマルロムスプラインは、スプラインが実際にサンプル(制御)点を通して 通過(内挿)する種類のスプラインである。さらに、スプラインが制御点を通る ときのスプラインの傾斜は、内挿中の制御点の両側の制御点を通るラインを引く ことによって形成される傾斜と等しい。これは滑らかな、模範的曲線に帰着する 。4つの制御点を通るカトマルロムスプラインの例は図3に示す。点Pi-2及 びPi-1間のスプラインを内挿するためには4つの制御点(Pi-3、Pi-2、P i-1及びPi)を要する。点Pi-2及びPi-1間のこのスプライン部分は多項式 部分と呼ばれる。 カトマルロムスプラインは、パラメトリック3次元曲線の一種である。すなわ ち、曲線の両次元成分(光度L及びX、ここでXはモニタ面上の位置を表す)は 、ある第3独立変数tのパラメータである。同曲線は、tにつきパラメトリック な3次元多項式で描かれる、部分的な多項式曲線で近似される。式は以下の通り である。 L(t)=a+b+ct+d (1) X(t)=ax+bx+cxt+dx (2) ここでtは0≦t<1間で変化する。係数a,b,c及びdは、カトマルロム スプライン用の基本マトリックスを用いて計算される。この基本マトリックスは 図4に示す。 tの各段がディスプレを横切る(又は下がる)1画素の移動に相当するように tを選ぶのが望ましい。もし制御点がX軸において一様に隔置されるなら、xは tにおいて線形に変化する。従って、もし制御点が128画素離れているなら、 段階t1/128は、xを1画素進めることに帰着する。それゆえにxはtのパ ラメトリック関数として無視できる。 内挿されたスプラインは、最大制御点値より大きい値を取り得る。図3におい て、点Pi-2の直ぐ左の光度値はPi-2より大きい(これは滑らかな曲線を持つ 場合必然的で、点Pi-2における曲線の傾斜がが減少しているためである)。従 って、もし過剰を避けねばならないなら、スプライン内挿ハードウエアに制御点 を設ける場合ある上部余地(ヘッドルーム)を補償すべきである。 既に述べた通り、一様に隔置されたグリッドの光度測定値が各カラー成分につ きとられる。本発明の好ましい実施態様においては、図1のセンサ150のよう なセンサによって128画素離して測定値がとられる。72dpiモニタに対し てこれは、約1.75″の測定地間間隔になる。63測定点を有する1280× 1024ディスプレに対するこの様なグリッドは図6に示す。 目に見えるディスプレ領域内の補正面に対してカトマルロムスプラインを好都 合に計算するためには、143点の光度値グリッドが図6の測定グリッドから形 成され(各カラー成分につき)、図7に示す内挿されたRGB光度値グリッドを 作り出すようにする。図6における目に見えるディスプレ領域境界上又はその外 側の双方にある追加の内挿された点は、各種の技術により測定された点から内挿 され得る。好ましい実施態様においては、測定されたグリッドの境界近くの点を 複製することによって同点が作られ、またある点は、測定されたグリッドの境界 近くの点により形成された傾斜を直線的に内挿することによって作られる。 過剰を防止するか若しくは上記ヘッドルームを補償するために好ましい実施態 様においては、図7に示す内挿されたRGB光度値グリッドを用いて完全な3次 元補正面がコンピュータ210で計算され、またすべての光度値は一様に調節さ れ、面上の点が最大値を越えるないようにされる。 測定されたRGB光度値のグリッドに達する一方法は、モニタ面を横切って配 置される一連の光度計を有するジグとしてセンサ150を提供することであろう 。この一連の光度計は、図6に示すスクリーンRGB光度データを測定するのに 用いられるであろう。 1280×1024ディスプレに対しては、3つの(RGB)視覚的に滑らか な3次元光度補正面の各々は、80光度値のグリッドから内挿された1,310, 720(1280×1024=1,310,720)の滑らかに変わる 点から成る。 各走査線に対し、予備計算された制御点が、走査開始に先だってVRAM22 0からカトマルロムスプライン内挿回路230内に加えられる。 既に述べた式(1)を用いたL(t)の直接的な数値計算は、計算的に膨大な数の 乗算、加算及びシフトを要する。計算的により効果的な数値計算は、順方向差分 、すなわち、3次元多項式の数値計算を直シフト及び加算に変換する近似計算を 用いることによって達成できる。この方法の誘導及びこの方法に関する付加的情 報は以下の文献で見出だし得る。 1)Foley & Van Dam、「コンピュータグラフィックス、第2版」、Addison-W esley Publishers、1990 2)Victor Klassen、「3次元多項式の整数順方向差分化、分析及びアルゴリ ズム」、ACMグラフィックス会報、1991年4月 3)Sheue-Lin Chang、Michael Shantz、Robert Rochetti、「3次元曲線及び 面の整数適応順方向差文化」、ACM コンピュータグラフィックス、23巻、3号、 1989年7月 4)Richard Bartels,John Beatty,Brian Barsky、「コンピュータグラフィ ックス及び幾何模型製作用スプライン入門」、400-406頁、Morgan Kaufman出版 社、1987年 制御点Pi-2及びPi-1間のスプラインの数値計算は、各カラー成分に対する ドットクロック周波数で起こる、以下の3つの加算及び3つのシフトになる。記 号>>は右シフトを示す。 L=D>>8 (3) D=D+(C>>7) (4) C=C+(B>>6) (5) B=B+A (6) ここでD,C,B,Aは整数順方向差分係数で、順方向差分基本マトリックスを 図4で既に述べたカトマルロムスプライン基本マトリックスに適用することによ って得られる。図8は結果的に生じるマトリックスを示し、そこではβ=1/1 28である。 各走査線に対する制御点(又はPi)は、図5に示す通りVRAM220から 制御点RAM231a,b,c内へ加えられる。多項式部分N+1に対する順方 向差分係数(D,C,B,A)は、多項式部分Nが内挿されるとき順方向差分係 数発生器232a,b,cによって大急ぎで予備計算される。従って、カトマル ロム順方向差分係数D,C,B,Aを予備計算するために128ドットクロック 周期が利用できる。各画素の各カラー成分に対しては、順方向差分エンジン23 3a,b,cが、Lを見出すために式3乃至6を計算することによって結果的に 生じた補正値(図5にCr,Cg,Cbとして示す) 係数計算は以下の一連の式になる。 D=Pi-2 (7) C=Kc-3*Pi-3+Kc-2*Pi-2 +Kc-1*Pi-1+Kc*Pi (8) B=Kb-3*Pi-3+Kb-2*Pi-2 +Kb-1*Pi-1+Kb*Pi (9) A=Ka-3*Pi-3+Ka-2*Pi-2 +Ka-1*Pi-1+Ka*Pi (10) その結果、次の順方向差分係数の組を計算するのに必要な128ドットクロック 周期間に、各カラーチャンネルにつき12の乗算及び9の加算を行わなければな らない。 既に述べた通り、我々の実施においてxはtと共に線形に変わり、段階化1/ 128はxを1画素進める。従って、適応整数順方向差分化のようなより高性能 の整数順方向差分化技術を用いる必要はない。 式7乃至10のKは定数で、その2の補数の16進値は表1に与えられる。基 数点は実際に最下位ビットの21ビット左であることに注目のこと。 本発明の好ましい実施態様のRAMDAC半導体集積回路のデータ流の構成図 は図9に示す。制御点RAM400a,b,c、順方向差分係数発生器410a ,b,c及び順方向差分エンジン420a,b,c(詳細は図10−12に示す )は図1のCVCC200に相当し、その詳細は図2に示す。3つの制御点RA M400a,b,c、の各々は、18制御点を含むことが可能で、1920画素 幅のディスプレを支援する。 1920x1030ディスプレに対しては、VRAMに記憶されるべき18x 3x1030、すなわち、55,620の光度制御点がある。各光度制御点につ き2バイトの記憶装置を用いるなら、これは画像自体の記憶要件と比較して、2 4ビットカラーに対して約1.9%の記憶蓄積オーバヘッドを表す。 再び図9を参照すると、順方向差分エンジン420a,b,cが補正値を計算 した後、補正値は乗算機440a,b,c(これらの乗算機は図2の乗算機25 0a,b,cに相当する)のカラールックアップ表LUTの出力と結合される。 乗算機の出力は、補正された値Ri,Gi,Biを生成するために逆ガンマ補正 回路450a,b,cで補正されたガンマである。その後これらの補正された値 は、デジタル・アナログ変換器460a,b,cにより変換される。 図9の順方向差分係数発生器410a,b,cの論理は図10に示す。光度値 は、基本係数を含む基本係数ROMと結合される。これらの基本係数は、直接デ ータパス内へ結合されるのが望ましい。係数列412は、各係数計算の中間結果 (多重蓄積)を保持し、現多項式部分の終端で係数が順方向差分段階化回路へ転 送され得る間でこれを記憶する。 順方向差分段階化回路の論理は図11に示す。整数順方向差分化は、誤差が急 速に蓄積する欠陥を有する。従って、十分な数の分数ビットが係数蓄積装置に保 持され、光度値LSBの順序についての誤差が発生しないことを保証するように しなければならない。初めにBartels他により論じられた一技術では、より少な いビットを用いる一方で、より高い精度を達成するために連続的保護ビットを用 いることを論じている(Richard Bartels,John Beatty,Brian Barsky、「コン ピュータグラフィックス及び幾何模型製作用スプライン入門」、400-406頁、Mor gan Kaufman出版社、1987年、参照)。従って、より高水準の蓄積装置A,Bは 、より多くの分数ビットを含み、ある数のビットは、Cに加えられる前にBから 切頭される。これはC及びD蓄積装置に対してより多くの分数ビットの幻覚を作 り出し、従って有効性のためにより多くのビットを自由化させる。切頭は追加の 誤差を加え、同時にビットの総体的増加が一考に値するかね合いをもたらす。 連続的保護ビットを用いる誤差蓄積の理論的分析は、係数蓄積装置の分数部分 の規模が以下の表2に示すようなものであるべきことを示唆している。 しかし、本出願の作動は良好なので(隣接制御点間の変動は40%未満)図1 2に示す通りより少ない分数ビットで切り抜けることが可能である。 これらの蓄積装置の規模は、整数順方向差分化を用いて光度制御点につき多数 の最悪事例に対して補正面を発生させ、その出力を全2重精度浮動小数点を用い て発生された制御面と比較することによって、経験的に十分であることが立証さ れた。 蓄積装置Dに対する基数点は、MSBの10ビット右にあることに注目のこと 。その理由は、本発明の作動を立証するシミュレーションにおいて目に見える実 際の補正面は、実際の画像に対する補正値よりはむしろ光度データから発生され たからである。好ましい実施態様において基数点は、MSBの左側で、上方の1 0分数ビットは到来する画素カラー成分を修正するために送られる。 RAMDACで大急ぎで整数順方向差分係数を計算するよりは、光度制御点よ りはむしろ水平帰線中に連続するA、B、CおよびD係数間の差分を移転させて もよい。もし連続する係数間の差分が十分小さいなら、多分水平帰線当たりの及 びRAM内の余分なデータ移転の不利は、チップ(乗算機等)上の係数を計算す るのに要するシリコン領域より小さいであろう。 不幸にして、急速に伝わる誤差を制御するために要する高度な分数精度のため に、整数順方向差分係数は光度制御点の変化に極めて感じ易い。 隣接制御点が35%異なった場合、連続する係数間の最大差分は表3に示すビ ット数を要した。 隣接制御点が僅かに2.5%だけ異なった場合、連続する係数間の最大差分は 表4に示すビット数を要した。 2.5%の事例では代わりの手法に対してRAM内で約4倍を要するであろう 。さらに重要なことは、係数のためにVRAMにおいて4倍の記憶装置を要する であろう。これは過大である。 本発明の装置及び方法では、本発明の範囲及び趣旨から逸脱することなく各種 の改変が行えることは当業者にとって明らかであろう。本発明は特殊な好ましい 実施態様に関して記載したが、請求項記載の発明はこの様な特殊なものに不当に 制限されるべきでないことを理解されたい。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1995年10月11日 【補正内容】請求の範囲 1 各々がモニタによって表示される各カラー成分に対するルミネッセンスを有 するY行及びX列の画素を表示できる面を持つ該モニタの動的純度補正を行う方 法であって、 該モニタ面上の画素のグリッドに対する各カラー成分のルミネッセンス値を 測定し、それによってルミネッセンス値の第1グリッドを形成し、該ルミネッセ ンス値の第1グリッドを補正値計算回路CVCCに供給し、 該ルミネッセンス値の第1グリッドから、垂直に整列したルミネッセンス値 の組を有する、次の内挿に適したルミネッセンス値の第2グリッドを発生させ、 各カラー成分に対する垂直に整列した第2グリッドのルミネッセンス値の組 の各々を内挿し、制御点を計算するようにし、該制御点がY行及びN列を有する 制御点アレイを形成し、NがXより小さい整数であり、該制御点アレイがその後 記憶装置に記憶されるようにし、 該憶装置に記憶されたN制御点の行を内挿回路内へ検索し、 該憶装置から検索されたN制御点の各行を内挿し、対応する滑らかに変わる X補正値の行を計算するようにし、 補正値の各行に対応する到来ビデオ信号のルミネッセンス値の行を乗算し、 該対応するルミネッセンス値の行の各画素の各カラー成分にたいする修正された ルミネッセンス値の組を生成するようにし、 修正された画素の行を該モニタ上に表示することから成る動的純度補正方法 。 2 前記モニタが、赤、緑及び青の3つのカラー成分を表示する、請求項1の方 法。 3 前記ルミネッセンス値の測定段階が一連の光度計を有するジグを用いて行わ れる、請求項1の方法。 4 垂直整列されたルミネッセンス値の各組を内挿する前記段階及びN制御点の 各行を内挿する前記段階が、共に3次元多項式を用いることによって行われる、 請求項1の方法。 5 前記3次元多項式がカトマルロムスプラインである、請求項4の方法。 6 前記乗算段階の後であるが表示段階の前に行われる、前記修正されたルミネ ッセンス値をガンマ補正することをさらに含む、請求項1の方法。 7 N制御点の各行を内挿し、補正値の各行と前記到来する信号のルミネッセン ス値とを乗算する前記段階が、該到来する信号のルミネッセンス値のラスタ走査 中に行われる、請求項1の方法。 8 前記カトマルロムスプラインが、桁移動及び加算を伴う順方向差分を用いて 行われる、請求項5の方法。 9 前記CVCCが前記測定段階の後で与えられた前記ルミネッセンス値を記憶 する計算機記憶装置を含む、請求項1の方法。 10 補正値の各完全な行に到来するビデオ信号のルミネッセンス値の対応する行 を乗算する段階がデジタルでに行われる、請求項1の方法。 11 各々がモニタによって表示される各カラー成分に対するルミネッセンスを有 する複数の画素を表示するモニタの動的純度補正を行う装置であって、 該モニタによって表示される所定の画素の各カラー成分のルミネッセンス値 を測定測定する検知装置と、 該検知装置と結合される、該検知装置によって各カラー成分につき測定され たルミネッセンス値に基づいて、該モニタによって表示される該画素の各々に対 する補正値を計算する補正値計算回路装置CVCCとから成り、 該CVCC装置が、到来するビデオ信号を受取り、該計算された補正値に従 ってこれらの信号を修正し、修正後該信号を該モニタに転送し、該CVCC装置 がさらに、 前記ルミネッセンス値をグリッドの第1組として計算機記憶装置に記憶する 装置と、 該補正値を形成するために該ルミネッセンス値を内挿する装置を含む動的純 度補正装置。 12 前記第1組のグリッドの各々が、第1組の垂直列及び第1組の水平行を有す ると共に1カラー成分を表し、前記内挿装置が、 補正値のグリッドの第2組を形成するために、該第1組のグリッドの各々の 垂直列の該第1組の各垂直列に前記ルミネッセンス値を内挿する装置と、 グリッドの前記第2組の各グリッドが垂直列の第2組及び水平行の第2組と して記憶される、補正値のグリッドの該第2組を記憶する装置と、 補正値の完全な水平行の組を形成するために、グリッドの前記第2組の各グ リッドから水平行の該第2組の1行を内挿する装置とを含み、 到来するビデオ信号の修正された行の組を生成するために、到来する信号の ルミネッセンス値の行に補正値の完全な水平行の該組を乗算する装置であって、 到来する信号の修正された該組が、各カラー成分に対して画素毎に該モニタに存 在するあらゆるルミネッセンス変動を補償することができる乗算装置をも含む、 請求項11の装置。 13 水平行の前記第2組の1行を内挿する前記装置が、該到来するビデオ信号の ラスタ走査中に補正値の完全な水平行の組を形成する、請求項12の装置。 14 各垂直列の前記ルミネッセンス値を内挿する装置及び1行を内挿する前記装 置が共にカトマルロムスプライン内挿回路を含む、請求項12の装置。 15 補正値の前記第2グリッドを記憶する装置がVRAMを含む、請求項12の 装置。 16 前記検知装置が、光度計アレイを有するジグを含む、請求項11の装置。 17 前記モニタが、赤、緑及び青の3つのカラー成分を表示する、請求項12の 装置。 18 各々がモニタによって表示される各カラー成分に対するルミネッセンスを有 する複数の画素を表示するモニタの動的純度補正を行う方法であって、 該モニタによって表示される所定の画素の各カラー成分のルミネッセンス値 を測定し、 該検知装置によって各カラー成分につき測定されたルミネッセンス値に基づ いて、該モニタによって表示される各画素に対する補正値を計算し、 到来するビデオ信号を受取り、 該計算された補正値に従って該ビデオ信号を修正し、 該ビデオ信号が該補正値に従って修正された後該ビデオ信号を該モニタに転 送し、補正値を計算する該段階が、 該ルミネッセンス値をグリッドの第1組として計算機記憶装置に記憶し、 該補正値を形成するために該ルミネッセンス値を内挿することから成る動的 純度補正方法。 19 前記第1組のグリッドの各々が、第1組の垂直列及び第1組の水平行を有す ると共に1カラー成分を表し、前記ルミネッセンス値を内挿する段階が、 各グリッドの垂直列該第1組の各垂直列に該ルミネッセンス値を内挿し、補 正値のグリッドの第2組を形成するようにし、 補正値のグリッドの該第2組を記憶し、グリッドの前記第2組の各グリッド が垂直列の第2組及び水平行の第2組として記憶されるようにし、 グリッドの前記第2組の各グリッドから水平行の該第2組の1行を内挿し、 補正値の完全な水平行の組を形成しかつ該完全な水平行が該ビデオ信号の修正中 にもちられるようにすることを含む、請求項18の方法。 20 水平行の前記第2組の1行を内挿する段階が、前記到来するビデオ信号のラ スタ走査中に補正値の完全な水平行の前記組を形成する、請求項19の方法。 21 各垂直列の前記ルミネッセンス値を内挿する前記段階及び1行を内挿する前 記段階が共にカトマルロムスプライン内挿回路を用いて行われる、請求項20の 方法。 22 前記測定段階が、光度計アレイを有するジグにより行われる、請求項21の 方法。 23 前記モニタが、赤、緑及び青の3つのカラー成分を表示する、請求項22の 方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI H04N 9/64 7916−5C H04N 9/64 Z

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各々がモニタによって表示される各カラー成分に対するルミネッセンスを有 するY行及びX列の画素を表示できる面を持つ該モニタの動的純度補正を行う方 法であって、 該モニタ面上の画素のグリッドに対する各カラー成分のルミネッセンス値を 測定し、それによってルミネッセンス値の第1グリッドを形成し、該ルミネッセ ンス値の第1グリッドを補正値計算回路CVCCに供給し、 該ルミネッセンス値の第1グリッドから、垂直に整列したルミネッセンス値 の組を有する、次の内挿に適したルミネッセンス値の第2グリッドを発生させ、 各カラー成分に対する垂直に整列した第2グリッドのルミネッセンス値の組 の各々を内挿し、滑らかに変わる制御点を計算するようにし、該制御点がY行及 びN列を有する制御点アレイを形成し、NがXより小さい整数であり、該制御点 アレイがその後記憶装置に記憶されるようにし、 該憶装置に記憶されたN制御点の行を内挿回路内へ検索し、 該憶装置から検索されたN制御点の各行を内挿し、対応する滑らかに変わる X補正値の行を計算するようにし、 補正値の各行に対応する到来ビデオ信号のルミネッセンス値の行を乗算し、 該対応するルミネッセンス値の行の各画素の各カラー成分にたいする修正された ルミネッセンス値の組を生成するようにし、 修正された画素の行を該モニタ上に表示することから成る動的純度補正方法 。 2 前記モニタが、赤、緑及び青の3つのカラー成分を表示する、請求項1の方 法。 3 前記ルミネッセンス値の測定段階が一連の光度計を有するジグを用いて行わ れる、請求項1の方法。 4 垂直整列されたルミネッセンス値の各組を内挿する前記段階及びN制御点の 各行を内挿する前記段階が、共に3次元多項式を用いることによって行われる、 請求項1の方法。 5 前記3次元多項式がカトマルロムスプラインである、請求項4の方法。 6 前記乗算段階の後であるが表示段階の前に行われる、前記修正されたルミネ ッセンス値をガンマ補正することをさらに含む、請求項1の方法。 7 N制御点の各行を内挿し、補正値の各行と前記到来する信号のルミネッセン ス値とを乗算する前記段階が、該到来する信号のルミネッセンス値のラスタ走査 中に行われる、請求項1の方法。 8 前記カトマルロムスプラインが、桁移動及び加算を伴う順方向差分を用いて 行われる、請求項5の方法。 9 前記CVCCが前記測定段階の後で与えられた前記ルミネッセンス値を記憶 する計算機記憶装置を含む、請求項1の方法。 10 補正値の各完全な行に到来するビデオ信号のルミネッセンス値の対応する行 を乗算する段階がデジタルでに行われる、請求項1の方法。 11 各々がモニタによって表示される各カラー成分に対するルミネッセンスを有 する複数の画素を表示するモニタの動的純度補正を行う装置であって、 該モニタによって表示される所定の画素の各カラー成分のルミネッセンス値 を測定測定する検知装置と、 該検知装置と結合される、該検知装置によって各カラー成分につき測定され たルミネッセンス値に基づいて、該モニタによって表示される各画素に対する補 正値を計算する補正値計算回路装置CVCCとから成り、 該CVCC装置が、到来するビデオ信号を受取り、該計算された補正値に従 ってこれらの信号を修正し、修正後該信号を該モニタに転送する動的純度補正装 置。 12 前記CVCC装置がさらに、 前記ルミネッセンス値をグリッドの第1組として計算機記憶装置に記憶する 装置であって、各グリッドが、垂直列の第1組及び水平行の第1組を有すると共 に1カラー成分を表す記憶装置と、 補正値のグリッドの第2組を形成するために、各グリッドの垂直列該第1組 の各垂直列に該ルミネッセンス値を内挿する装置と、 グリッドの前記第2組の各グリッドが垂直列の第2組及び水平行の第2組と して記憶される、補正値のグリッドの該第2組を記憶する装置と、 補正値の完全な水平行の組を形成するために、グリッドの前記第2組の各グ リッドから水平行の該第2組の1行を内挿する装置と、 到来するビデオ信号の修正された行の組を生成するために、到来する信号の ルミネッセンス値の行に補正値の完全な水平行の該組を乗算する装置であって、 到来する信号の修正された該組が、各カラー成分に対して画素毎に該モニタに存 在するあらゆるルミネッセンス変動を補償することができる乗算装置とを含む、 請求項11の装置。 13 水平行の前記第2組の1行を内挿する前記装置が、該到来するビデオ信号の ラスタ走査中に補正値の完全な水平行の組を形成する、請求項12の装置。 14 各垂直列の前記ルミネッセンス値を内挿する装置及び1行を内挿する前記装 置が共にカトマルロムスプライン内挿回路を含む、請求項12の装置。 15 補正値の前記第2グリッドを記憶する装置がVRAMを含む、請求項12の 装置。 16 前記検知装置が、光度計アレイを有するジグを含む、請求項11の装置。 17 前記モニタが、赤、緑及び青の3つのカラー成分を表示する、請求項12の 装置。 18 各々がモニタによって表示される各カラー成分に対するルミネッセンスを有 する複数の画素を表示するモニタの動的純度補正を行う方法であって、 該モニタによって表示される所定の画素の各カラー成分のルミネッセンス値 を測定し、 該検知装置によって各カラー成分につき測定されたルミネッセンス値に基づ いて、該モニタによって表示される各画素に対する補正値を計算し、 到来するビデオ信号を受取り、 該計算された補正値に従って該ビデオ信号を修正し、 修正された後該ビデオ信号を該モニタに転送するすることから成る動的純度 補正方法。 19 前記補正値を計算する段階が、 前記ルミネッセンス値をグリッドの第1組として計算機記憶装置に記憶し、 各グリッドが、垂直列の第1組及び水平行の第1組を有すると共に1カラー成分 を表すようにし、 各グリッドの垂直列該第1組の各垂直列に該ルミネッセンス値を内挿し、補 正値のグリッドの第2組を形成するようにし、 補正値のグリッドの該第2組を記憶し、グリッドの前記第2組の各グリッド が垂直列の第2組及び水平行の第2組として記憶されるようにし、 グリッドの前記第2組の各グリッドから水平行の該第2組の1行を内挿し、 補正値の完全な水平行の組を形成しかつ該完全な水平行が該ビデオ信号の修正中 にもちられるようにすることを含む、請求項18の方法。 20 水平行の前記第2組の1行を内挿する段階が、前記到来するビデオ信号のラ スタ走査中に補正値の完全な水平行の前記組を形成する、請求項19の方法。 21 各垂直列の前記ルミネッセンス値を内挿する前記段階及び1行を内挿する前 記段階が共にカトマルロムスプライン内挿回路を用いて行われる、請求項20の 方法。 22 前記測定段階が、光度計アレイを有するジグにより行われる、請求項21の 方法。 23 前記モニタが、赤、緑及び青の3つのカラー成分を表示する、請求項22の 方法。
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