JPH09509594A - ひも管を有する靴 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 この発明は、人間工学的靴ひも設計を有する靴に関する。ひもは、靴の舌部の管を通過し、靴のいずれかの側の靴底まで延び、その靴底の境界或はその附近の管を通過する。ひもは、このように足を十字に交差して足を靴内で上下動しないよう固定する。任意に、ひもは、足首管及び踵管を通って足の踵を包むように延び、靴のつま先部から踵部の方向に動かないよう足を固定するようにしてもよい。これは、スポーツに用いる靴に特に有益である。このように、靴のアッパは、従来の靴におけるごとく舌部のいずれかの側に引き寄せられることはなく、従って利用者の足に圧力をかけ、足を擦るアッパにおける応力が回避される。この結果、靴は利用者の足に心地よく、かつ、しっかりと固定される。

Description

【発明の詳細な説明】 ひも管を有する靴 発明の背景 発明の分野 この発明は靴に関し、特に人間工学的に足を靴内に心地よく、かつ確実に取 納する靴ひもの使い方に関する。 関連技術の説明 過去におけるほとんどの靴は、舌部の上方に引き寄せられ、舌部のいずれか のアッパのアイレットに通されたひもによって固定された２つの半片から成るア ッパの開口を塞ぐ働きをなす舌部を備えることによって装着者の足を取納するよ うになっていた。ひもはアッパの２つの半片を着用者の足の甲の上部に引き寄せ 、靴の舌部領域にアッパが取着された底の下方に応力をかける。この構成は、靴 のこの部分を着用者の足にきつく押しつけ、着用者の足の側部に気持ちの悪い擦 れ或は圧迫を与える。このように固定されたアッパは、着用者の足を靴内で前方 に滑らないよう固定し、着用者の足の踵を靴の踵に電球がソケットに填るがごと く固定する。ひもを引き締めることによって着用者の足かかる後方への力は、足 が靴から脱げないよう作用する。また、ひもは、踵が着用者の足にしっかりと固 定され、アッパに前方から後方に応力がかかるようにアッパを引っ張る。 発明の概要 本発明は、ひもが靴の踵の一側から、足の甲の頂部を横切り、足の他側へ、 そして靴の踵の対向側へと延びる、靴に対する異なるひもかけ法を採用する。こ の靴ひもは、次いで、アッパを横切り、対向側へ向き変えされ、或は、更に踵の 下を通って足の他側へと延びる。ひもが舌部を足に固定できるように、アイレッ トに代わる管が舌部に取り付けられる。アッパは、次いで、これを包囲するひも によって着用者の足に圧接される。このように、アッパは、引き伸ばされていな いため着用者の足に圧力をかける、或は擦れを生じる、応力ポイントが存在しな い。ひもは、更に靴の底から踵を廻るように通し、次いでアッパの頂部の開口を 廻るように通して靴の踵を固定するようにすればよい。この方法により、従来の ひも掛け法によって生じたアッパの応力及び上記ポイントにおける着用者の足に 対する靴擦れが回避される。 発明の目的 本発明の１の目的は、靴の上部における応力、延いては靴の着用者の足の靴 擦れ及び圧迫感がなくなるように着用者の足に靴を固定することである。 本発明の別の目的は、靴の上部に圧力を発生させず、靴内の足に対する最善 の安全を図ることである。 本発明の他の目的、利点及び新規特徴は、以下の発明の詳細な説明及び添付 図面から明白となる。 図面の簡単な説明 図１は、舌管及び底変向具を備える実施例の斜視図である。 図２は、一対の足首ひも管及び一対の踵ひも管を備える靴の実施例の斜視図 である。 図３は、足首ひも管及び踵ひも管を備える本発明の実施例の斜視図である。 図４は、足首ひも管、踵ひも管及びひも柱を有する靴の実施例の斜視図であ る。 図５は、踵管を示す靴の背面図である。 図６は、プーリ式変向具及び圧力変位片を備える図４の靴の斜視図である。 図７は、靴ひもを備える図６の靴を示す。 図８は、プーリ変向具の側面図である。 図９は、ひも柱の正面図である。 図１０は、靴ひものテンションベクトルを示す靴の平面図である。 図１１は、靴の下側に通されたひもを備える靴の底面図である。 好適実施例の詳細な説明 図１は、底１５、アッパ（上部）２０、舌部２５、ひも３０、変向具４０及 び舌管４５を備える靴１０を示す。この靴は、つま先部８５及び踵部８０を有す る。また、この靴は、当業者周知の方法取着された底１５を備える従来構造とな っている。 靴ひも３０は、靴１０の着用者の足を、一連の舌管４５及び変向具４０を介 して固定する。変向具４０は、底１５の境界部に配置されている。舌管４５は、 靴の舌部２５のほぼ中央のアッパ２０の中央に取着されている。ひも３０は、靴 のつま先部８５に最も近い第１の舌管４５から下方の変向具４０に通され、次い でアッパ２０を横切って第２舌管４５に通され、第２変向具等、残りの変向具４ ０及び舌管４５の挿通される。靴ひもは、引続き、結ばれるか、舌部の頂部で固 定される。かくして、靴は、アッパが応力をかけられ、引き伸ばされ、或は靴の 舌部のいずれかの側のアイレット（ひも穴）に通される伝統的なひも掛けによっ て引き攣れることなく、着用者の足に固定される。アッパ２０の基部の底１５か ら着用者の足を横切って靴の他側の底１５の変向具４０まで延びるひも３０は、 靴を着用者の足の周囲に固定する機能を靴アッパ自体から靴の外側のひもに移動 する。こうして、従来の靴のアッパに発生する応力を除去し、靴ひもの従来配置 によってアッパへの引き寄せによって発生する着用者の足に対する圧力点を除去 する。本設計における靴ひもは、アッパの外側に位置するので、アッパの側部を 押圧することなく舌部を着用者の足に対して下方に圧接保持する。アッパの外側 に配置され、足の頂部に載置されたひもは、着用者の足に対して引き寄せられ、 着用者の足を擦る応力をアッパに発生させない。 図１に示されるように、靴は１本のひもを変向具４０及び舌管４５に通すこ とによって着用者の足に固定するようにしてもよい。この配置は、アッパ２０を 着用者の足を挟んだ状態で底１５に固定することによって着用者の足が靴から脱 げるのを防止する。しかし、別の実施例において、特にスポーツシューズへの使 用の場合、靴は、つま先部８５から踵部８０への移動を防止するよう足を固定し なければならない。着用者の足の踵が靴の踵部８０にしっかり残るよう足を靴内 にもっとしっかりと固定するため、ひも３０を、舌部２５から図２に示されるよ うに足首管５０を通って踵管５５まで延ばし、次いで第２の足首管５０を通って 靴の前部に戻し、そこで結ぶようにすればよい。 図２の実施例において、ひもは、舌管４５から足首管５０まで延びて踵管５ ５を通り、次いで靴の他側の第２の足首管５０を通ってひも３０が結ばれる舌部 ２５まで延びている。 図３の実施例において、着用者の足の踵は、舌管４５から延びて変向具４０ を通り、次いで踵管５５、足首管５０を通ってひも３０が結ばれる舌部２５まで 延びるひも３０によって靴に固定される。 図４の実施例において、着用者の足の踵は、舌管４５から変向具４０、踵管 ５５、足首管５０を通り、次いでアッパの取着されたひも柱９０を通ってひもが 結ばれる舌部２５まで延びるひもによって靴内に固定される。 図５は、踵８０に固定された踵管５５を特徴とする靴の背部を示す。図５は 、靴の第１側部７０及び第２側部７５を示す。図３及び５において、踵管は２つ のひも部分が通過する単一管である。図２において、各ひも部分のための別個の 管を有する２つの踵管が採用されている。 図６は、ひもの圧力をより広い領域に転移して着用者の足にかかるひもの圧 力を除去するためアッパ２０に設けられた圧力転移片１０５を備える本発明の別 の実施例を示す。 図７は、図６に示される実施例の靴ひもを示す。ひも３０は、圧力転移片の 頂部に位置している。 図８は、ひもの締め付けを容易にするプーリを内側に有する変向具９５を示 す。プーリ型変向具は図６及び７の靴に設けられている。 図９は、ひも柱９０の正面図であり、このひも柱は軸１１０を有してアッパ ２０上で回転するようになっている。一定の実施例において、ひも柱は舌部２５ に差込まれており、従って舌部はひも３０がひも柱９０に螺入した際にアッパに 対して所定位置に固定される。 図１０は、靴上のひも３０のテンションベクトルを示す。この図は、ひもが 着用者の足に靴を固定するテンションを保持するかを示す。アッパ２０は、テン ションベクトルを有せず、アッパが引き伸ばされず、着用者の足に圧接していな いことを示す。従って、アッパの引きつれによって誘発される圧力点が着用者の 足上に存在しない。 図１１は、本発明の別の実施例を示し、この実施例においてひも３０は、靴 １０の底１５の底管１２０を通過する。底管の使用により、ひもは変向具４０を 介してアッパ２０に向き変えする必要がない。底管は、ひもが着用者の足の舌を 通過し、靴の他側を上昇して着用者の足を靴内に包込むことを許容する。 舌管４５、変向具４０、足首管５０及び踵管５５は、靴アッパを１つの境界 として有する半円形でもよく、足の形状に合致する可撓性を有するいかなる材料 で形成してもよい。管は、縫着、接着、或は他の取着手段で靴に固定される。 本発明は靴の用途に限定されるものではなく、長靴、スケート及びスキー靴 、その他の履き物にも適用できる。 上記の開示に基づいて本発明の多くの変更及び変形が可能である。従って、 本発明は、付属クレームの範囲内で具体的に説明した以外の実施が可能であるこ とを理解すべきである。

【手続補正書】特許法第１８４条の８ 【提出日】１９９６年２月２９日 【補正内容】 滑らないよう固定し、着用者の足の踵を靴の踵に電球がソケットに填るがごとく 固定する。ひもを引き締めることによって着用者の足かかる後方への力は、足が 靴から脱げないよう作用する。また、ひもは、踵が着用者の足にしっかりと固定 され、アッパに前方から後方に応力がかかるようにアッパを引っ張る。 ドイツ特許第ＤＥ−Ｖ１８７５０５２号は、境界を備える底部と、この底部 に取着され、舌部を有するアッパとを備える靴を開示する。この靴は、第１の側 部、第２の側部、踵部及びつま先部を有する。複数の変向具が舌部近傍のアッパ に取り付けられている。舌部には複数の舌管が取り付けられている。変向具及び 舌管を通過して十字に交差し、結ばれたひもは、靴をその着用者の足に固定する 。 発明の概要 本発明は、第１の側部及び第２の側部底部と、底部に取着され、舌部を有す るアッパと、踵部及びつま先部と、舌部に取着された複数の舌管とを備える靴の 改良であり、変向具及び舌管を通って十字に交差し、結ばれた靴ひもが、固定力 が足の側部及び頂部に分散した状態で、靴を着用者の足に固定するように靴の第 １及び第２の側部における底部の境界部に取り付けられた複数の変向具を備える ことを特徴とする。本発明の代替実施例において、靴は、底部に複数の側部管を 有し、靴ひもは、着用者の足の舌の底管及び舌管を通って延びて靴を着用者の足 に固定する。 本発明は、ひもが靴の踵の一側から、足の甲の頂部を横切り、足の他側へ、 そして靴の踵の対向側へと延びる、靴に対する異なるひもかけ法を採用する。こ の靴ひもは、次いで、アッパを横切り、対向側へ向き変えされ、或は、更に踵の 下を通って足の他側へと延びる。ひもが舌部を足に固定できるように、アイレッ トに代わる管が舌部に取り付けられる。アッパは、次いで、これを包囲するひも によって着用者の足に圧接される。このように、アッパは、引き伸ばされていな いため着用者の足に圧力をかける、或は擦れを生じる、応力ポイントが存在しな い。ひもは、更に靴の底から踵を廻るように通し、次いでアッパの頂部の開口を 廻るように通して靴の踵を固定するようにすればよい。この方法により、従来の 請求の範囲 １．底部（１５）と、前記底部（１５）に取着され、舌部（２５）を有するアッ パ（２０）と、第１の側部及び第２の側部と、踵部（８０）及びつま先部（８５ ）と、前記舌部（２５）に取着された複数の舌管（４５）と、を有して成る靴（ １０）において、 前記第１側部及び前記第２側部における前記靴（１０）の前記底部（２５）と の境界に取着された複数の変向具（４０）を備え、前記変向具（４０）及び前記 舌管（４５）を通って十字に交差して結ばれたひも（３０）が、固定力を前記靴 （１０）の着用者の足の側部及び頂部に分散させた状態で、前記靴（１０）を該 着用者の足に固定することを特徴とする靴（１０）。 ２．前記アッパ（２０）は、足首管（５０）及び踵管（５５）を有し、前記ひも （３０）が前記足首管（５０）及び前記踵管（５５）を通って延びて前記靴（１ ０）を該着用者の足に固定する請求項１に記載のひも管（４５）を有する靴（１ ０）。 ３．前記変向具（４０）は、プーリを有する請求項１に記載のひも管（４５）を 有する靴（１０）。 ４．前記アッパ（２０）は、ひも柱（９０）が取着されている請求項１に記載の ひも管（４５）を有する靴（１０）。 ５．前記アッパ（２０）は、前記靴（１０）を該着用者にとってより心地よいも のとするためより広い領域に前記ひも（３０）の圧力を分散する圧力変位片（１ ０５）を備える請求項１に記載のひも管（４５）を有する靴（１０）。 ６．前記変向具（４０）は、プーリを有する請求項２に記載のひも管（４５）を 有する靴（１０）。 ７．前記舌部（２５）は、ひも柱（９０）が取着されている請求項２に記載のひ も管（４５）を有する靴（１０）。 ８．底部（１５）と、前記底部（１５）に取着されるとともに、舌部（２５）を 有するアッパ（２０）と、第１の側部及び第２の側部と、踵部（８０）及びつま 先部（８５）と、前記舌部（２５）に取着された複数の舌管（４５）と、から成 る靴（１０）において、 前記底部（１５）に複数の底管（１２０）を備え、前記底管（１２０）及び前 記舌管（４５）を通過して十文字に交差して結ばれたひも（３０）が前記靴（１ ０）をその着用者の足に固定することを特徴とする靴（１０）。 ９．前記アッパ（２０）は、足首管（５０）及び踵管（５５）を有し、前記ひも （３０）が前記足首管（５０）及び前記踵管（５５）を通って延びて前記靴（１ ０）を該着用者の足に固定する請求項８に記載のひも管（４５，１２０）を有す る靴（１０）。 １０．前記アッパ（２０）には、前記靴（１０）を該着用者にとってより心地よ いものとするためより広い領域に前記ひも（３０）の圧力を分散する圧力変位片 （１０５）が取着されている請求項８に記載のひも管（４５，１２０）を有する 靴（１０）。 １１．前記アッパ（２０）には、前記靴（１０）を該着用者にとってより心地よ いものとするためより広い領域に前記ひも（３０）の圧力を分散する圧力変位片 （１０５）が取着されている請求項９に記載のひも管（４５，５０，５５，１２ ０）を有する靴（１０）。 １２．前記舌部（２５）には、ひも柱（９０）が取着されている請求項９に記載 のひも管（４５，５０，５５，１２０）を有する靴（１０）。 １３．前記舌部（２５）は、ひも柱孔を有し、前記ひも柱（９０）が、前記ひも 柱孔を通過した際に前記舌部（２５）を前記アッパ（２０）に固定する請求項４ に記載のひも管（４５）を有する靴（１０）。 １４．前記舌部（２５）は、ひも柱孔を有し、前記ひも柱（９０）が、前記ひも 柱孔を通過した際に前記舌部（２５）を前記アッパ（２０）に固定する請求項７ に記載のひも管（４５，５０，５５）を有する靴（１０）。 １５．前記舌部（２５）は、ひも柱孔を有し、前記ひも柱（９０）が、前記ひも 柱孔を通過した際に前記舌部（２５）を前記アッパ（２０）に固定する請求項１ ２に記載のひも管（４５，５０，５５，１２０）を有する靴（１０）。 【図１１】

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，Ｍ Ｃ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ， ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＫＥ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＺ，ＵＧ)， ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，Ｃ Ｈ，ＣＮ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，ＧＢ ，ＧＥ，ＨＵ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ， ＬＫ，ＬＲ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＮ，Ｍ Ｗ，ＭＸ，ＮＬ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＴ，ＵＡ， ＵＺ，ＶＮ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．ひも管を有する靴であって、 境界を有する底部と、前記底部に取着されるとともに、舌部を有するアッパと 、前記靴が第１の側部及び第２の側部を有することと、踵部及びつま先部と、 前記第１の側部及び前記第２の側部における前記底部の前記境界に取着された 複数の変向具及び前記舌部に取着された複数の舌管と、 から成り、前記変向具及び前記舌部を通過して十文字に交差し、結ばれたひも が着用者の足に前記靴を固定することを特徴とするひも管を有する靴。 ２．前記アッパは、足首管及び踵管を有し、前記ひもが前記足首管及び前記踵管 を通って延びて前記靴をその着用者の足に固定する請求項１に記載のひも管を有 する靴。 ３．前記変向具は、プーリを有する請求項１に記載のひも管を有する靴。 ４．前記アッパは、ひも柱が取着されている請求項１に記載のひも管を有する靴 。 ５．前記アッパは、前記靴をその着用者にとってより心地よいものとするためよ り広い領域に前記ひもの圧力を分散する圧力変位片を備える請求項１に記載のひ も管を有する靴。 ６．前記変向具は、プーリを有する請求項２に記載のひも管を有する靴。 ７．前記舌部は、ひも柱が取着されている請求項２に記載のひも管を有する靴。 ８．ひも管を有する靴であって、 底部、前記底部に取着され、舌部を有するアッパ、前記靴が第１の側部及び第 ２の側部を有すること、踵部及びつま先部と、 ひもを通す前記底部における底管と、 前記舌部に取着された複数の舌管と、 から成り、前記底管及び前記舌管を通って十文字に交差し、結ばれたひもが着 用者の足に前記靴を固定することを特徴とするひも管を有する靴。 ９．前記アッパは、足首管及び踵管を有し、前記ひもが前記足首管及び前記踵管 を通って延びて前記靴をその着用者の足に固定する請求項８に記載のひも管を有 する靴。 １０．前記アッパは、前記靴をその着用者にとってより心地よいものとするため より広い領域に前記ひもの圧力を分散する圧力変位片を備える請求項８に記載の ひも管を有する靴。 １１．前記アッパは、前記靴をその着用者にとってより心地よいものとするため より広い領域に前記ひもの圧力を分散する圧力変位片を備える請求項９に記載の ひも管を有する靴。 １２．前記アッパは、ひも柱が取着されている請求項９に記載のひも管を有する 靴。 １３．前記舌部は、ひも柱孔を有し、前記ひも柱は、前記ひも柱孔を通過した際 に前記舌部を前記アッパに固定する請求項４に記載のひも管を有する靴。 １４．前記舌部は、ひも柱孔を有し、前記ひも柱は、前記ひも柱孔を通過した際 に前記舌部を前記アッパに固定する請求項７に記載のひも管を有する靴。 １５．前記舌部は、ひも柱孔を有し、前記ひも柱は、前記ひも柱孔を通過した際 に前記舌部を前記アッパに固定する請求項１２に記載のひも管を有する靴。