JPH09507653A - 水スプレーセパレータ - Google Patents

水スプレーセパレータ

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JPH09507653A
JPH09507653A JP7519314A JP51931495A JPH09507653A JP H09507653 A JPH09507653 A JP H09507653A JP 7519314 A JP7519314 A JP 7519314A JP 51931495 A JP51931495 A JP 51931495A JP H09507653 A JPH09507653 A JP H09507653A
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spray separator
flow
tube
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JP7519314A
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ジャン−マッツ エネロト,
レイフ ヨセフソン,
ドラゴスラヴ ミロイェヴィック,
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アーベーベー フレークト アーベー
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Abstract

(57)【要約】 作業領域からの粒子汚染された放出空気(9)の浄化の為の水スプレーセパレータであって、特にスプレー塗装ブースからの塗料粒子を含む放出空気(9)の浄化の為であり、流管は作業領域と連結して、断面的広がり部が2つの一定の間隔でおかれた管壁(1、2)によって位置付けられ、(管壁内に)汚染された放出空気(9)が流れ込み、流体(8)が前記管壁(1、2)に沿って流れるように導入される水スプレーセパレータ。管は、入口(1a、2a)、連結する拡張部(1c、2c)、入口(1a、2a)内の流れの方向を横切る放出空気の流れをゆがめる連結するゆがみ部(4)、連結するノズル(5)、管断面の急な狭まり(7)がある連結する管出口(6)、及び前記ノズルを通る流れの方向に対するノズル(5)の反対側の管壁上に形成されノズル(5)の領域内で発生される騒音を実質的にノズル(5)に向かって後ろに反射するリフレクター部(3)を備える。

Description

【発明の詳細な説明】 水スプレーセパレータ 本発明は、作業領域からの粒子汚染された排気空気の浄化の為の水スプレーセ パレータに関し、特に、塗料粒子を含むスプレー塗装ブースからの排気気体を浄 化する為の水スプレーセパレータに関する。 水スプレーセパレータを設計するときの主な問題は、作業している者の許容で きる作業環境を作る為に、作業領域内の騒音レベルをできるだけ低く保つことで ある。以下の明細書に示されるように、水スプレーセパレータによって作業領域 で発生される騒音のレベルを、引き下げる為に従来の水スプレーセパレータに多 様な処置が取られてきた。 スプレーブースの排気空気を浄化する装置はDE 28 14 276によって知られて いる。スプレー塗装ブースのベースグリッドの下方に配置されている従来の装置 では、排気空気は初めに鋭利なくびれ部に漏斗形の入口を経て供給され、それか ら著しく方向を変えられ、その後、液体槽を含むチャンバ内に排気空気を流す為 に第1のくびれ部より低い通過流の断面を有する第2の鋭利なくびれ部に空気は 供給される。洗浄流体は漏斗形のガイド壁に沿って装置に導入され、流管の第1 くびれ部の縁部で流体のベール(veil)が作られる。流体は、排気空気の流れ方向 の変化の後方の第2くびれ部の縁部で乱流状態で霧化され、排気空気と均質的に 混ざり合う。第1くびれ部で形成される流体のベールは、排気空気内の塗料粒子 を洗浄流体で表面が濡れた状態にする。排気気体に含まれる塗料粒子がお互いの 上部に安定することを促進し、排気気体からの上記の塗料粒子の分離を向上する 結果となる均質気体流体混合物は、その後第2くびれ部での激しい噴霧化によっ て作られる。塊になった塗料粒子は、その後第2くびれ部の後に位置するガイド 表面に沿って流体槽の中に向かって下方に移動するか、又は、第2くびれ部の反 対側の壁に対して投げ付けられ、この壁でも粒子はその後流体槽に流れ込む。 既知の装置では、第1くびれ部での流体のベールは、流管内部の音波を減衰す る効果を有し、スプレーブースに向かって広がり、第2鋭利流れくびれ部で主と して作られる。排気空気の流れの内部で、音波はその結果スプレーブースに向か って直線に広がることができないので、第2の音の減衰は排気空気の流れを脇道 にそらすことによって得られる。 他の従来の水スプレーセパレータは、DE−OS 33 17 230 に説明されてい る。前記の既知の水スプレーセパレータで排気気体は、第1ベンチュリ管によっ て案内され、拡散(dispersion)チャンバ内に向かって広がり、そして鋭利なスロ ットルフランジのある第2ベンチュリ管によって収集帯域のある第2チャンバ内 に案内される。すすぎ流体は、水リザーバから第1ベンチュリ管の漏斗形の入口 領域に導入される。排気気体の流れは第1ベンチュリ管内でいろいろ方向が変化 し、比較的広い首部を通って拡散チャンバ内に流れることができる。第1ベンチ ュリ管内にいかなる鋭利な突出物も提供しないことと、比較的広い通過流の断面 を有する首部とによって、騒音の発生がこの領域で比較的低く保たれる。予備的 な分離は、首部を通過した後、液滴の形で第1ベンチュリ管内で行なわれ、上部 管に沿って流れる水膜は、排気空気の流れと混合される。弱い弧を描き、ガイド 表面を横切り、第2ベンチュリ管に向かって広がる拡散する流れが作られる。第 2ベンチュリ管で、汚染された排気空気と水粒子は激しく混合され、霧のような 密度を形成する。このプロセスは比較的大きな騒音の発生を伴う。スプレーブー スに対する前記方法で、発生される音は第1ベンチュリ管の後、拡散する流れに よって弱められる。 しかしながら、音のレベルを従来の水スプレーセパレータを使用して達成でき る作業領域の騒音レベルと比較し、さらに減少することは望ましい。 それゆえ、本発明の目的は作業領域で音が減衰するように改良した水スプレー セパレータを作ることである。 本目的は、請求項1の特徴部分に備えられている水スプレーセパレータによる 本発明によって解決される。 本発明による水スプレーセパレータの場合、作業領域からの汚染された排気空 気は、入口を経て流管に導入され、上記空気は方向をかなり変えられノズルを経 て管の出口に供給される。入口の管壁に導入される流体は、管出口での急な断面 の減少によって乱れた状態で霧化され、排気空気は流体と均質的に混合される。 これが塗料粒子などの不純粒子がお互いの上部に堆積させ、液滴で固まらせるこ とを引き起こし、不純粒子は効果的に流管から離れた後、分離される。 流れの状態の乱れによって、最も激しい音がノズルと管出口の領域で発生する 。もし、ノズルと管出口で発生す音がノズルと管出口に向かって圧倒的に(predo minantly)反射して戻ってくると、特に効果的な音の減衰が、例えばスプレーブ ースなどの作業領域に対して達成されることが分かった。それゆえ、ノズル領域 の反対側の流管内に配置された反射部が本発明による水スプレーセパレータに備 えられ、もって、ノズル領域で発生された音の大部分をノズルに対して反射され て戻し、作業領域に向かう流管の入口を通して音を拡がらせる代わりに、ノズル を通して出現させる。水スプレーセパレータからの作業領域に到達する音のレベ ルの非常に効果的な減少は、それゆえ本発明により達成される。 本発明の有利な伸展で、リフレクター部は付加的に集中装置(concentrator)と して設計される。それゆえに、単に、音の反射がノズル領域に戻るだけでなく、 反射する音の集中が生じる。その結果、作業領域に対する音の減衰の効能を改良 することができる。リフレクター/集中装置部において音を集中することにより 、反射音は、さらに、より整然と管出口に向けられ、その為、音は管出口を通し て直接出現し、これにより音の部分は出口に向かってそらされる可能性があり、 さらにノズル領域で発生される反射音はない。 好適な実施例では、縦断面のリフレクター部は鉢形で、凹側がノズルに面して いる。ノズルの反対側の管壁の鉢形胴体の特定の幾何学的な設計は、水スプレー セパレータの幾何学比に依存し、また水スプレーセパレータの特定の形状の為に 経験的にできるだけ能率的に利用されるようになっている。鉢形リフレクターの 滑らかな表面形状又は多角形表面の両方は適している。 他の比較できる凹状の輪郭もまたリフレクター部に選ぶことができるが、好ま しい実施例では、縦断面でのリフレクター部は、円、放物線、又は双曲線表面を 含む。 他の好都合な実施例は、縦断面でのリフレクター部を複数の小部分(subsectio ns)の形で設計することにより構成される。個々の小部分は直線的又は異なった 曲線半径の小部分として提供されることができる。 好適な実施例で、管壁は、本質的にS字形縦断面の広がり部を有している。S 字形の広がり部の上半分は入口の一方と流管の拡張部を形成し、一方S字形の広 がり部の下半分はリフレクター部と管出口までの残りの部分を形成する。このよ うに、リフレクター部は非常に有利に管壁面の広がり部の中に統合されている。 このリフレクター部の統合(integration)は、管壁の大部分を統合的に作ること ができるので、生産の利点を必然的に伴う。 本発明による水スプレーセパレータの有利な実施例は、全ての管壁の表面が曲 げられているときに得られる。もし必要ならば実験によって決定されるべきであ るが、十分に大きな曲率半径が選ばれるとき、鋭利な縁部は特に同様に避けられ るので、導入された流体の安定した層流が得られる。鋭利な縁部を避けることに より、又、残留騒音の発生が急な断面の減少の前方の流管の領域で最小に保つこ とができる。 さらなる本発明の実施例で、リフレクター部は水平面として形成される。有利 な実施例では、水平面は水スプレーセパレータの垂線と実質的に平行に配置され ている。他の好ましい実施例では、ノズル領域で作られる音が実質的にノズルと 管出口に向かって反射されるように、水平面は水スプレーセパレータの垂線の方 に傾いている。垂直に対する傾きの角度アルファは、好ましくは0°<アルファ <30°の範囲である。リフレクター部として水平面を有するこれらの実施例は 、反射された音を集中させることはないが、これらの製造は複雑でないのでより 費用効果がある。 入口を軸対称な方法で設計することは有益である。水スプレーセパレータより 上方の作業領域、例えばスプレーブースなどの排気空気の均等で対称的な流れが 結果としてもたらされる。 水スプレーセパレータベンチュリー管を設計するときに、管断面が流れの範囲 (extent)に沿って連続的に減少し、拡張部で連続的に増加するようにすることも 功利的である。より低いセパレータ内の圧力損失が結果としてもたらされる。 本発明の好都合な実施例では、入口領域と拡張部の管壁の移行部分は緩やかに 丸くなっている。これは、流管の前記領域での流体の安定した流れに必要である 。例えば、リフレクター部として水平面を有する実施例で、リフレクター部から 連 結する関連管壁の下流部への移行は、しかしながら縁部を介して行なうことがで きる。更に好適な実施例で、全ての管壁の移行部分が緩やかに丸くされるように 設計され、それにより、管の広がり部において、できるだけ長く安定した状態と して存在する層流に寄与する。緩やかに形成される移行部分は、又、流管内で汚 れの堆積の回避を助長し、水スプレーセパレータを洗浄し、維持することをより 容易にすることができる。 流管の入口領域と、拡張領域と、そしてたぶんゆがみ(deflection)の領域での 曲率半径は、管壁に沿って通過する流体の安定した層流を確保する為にあまり小 さく選択されるべきでない。管の十分に大きな部分での音の集中と反射を可能に するように、鉢形のリフレクター部の曲率半径もあまり小さい寸法にするべきで ない。 管出口をリフレクター部に接続する管壁部は、水平面として形成されることは 好ましい。水スプレーセパレータが作業領域の下方に置かれるとき、この水平面 は水スプレーセパレータの基部を形成する。この基部を水平面として設計するこ とにより、この部分の単純な幾何学構造は必然的に生産コストの引き下げを伴い 、特に基部壁が水平に配置されるときに、水スプレーセパレータの構造上高さは 最小に保たれる。おそらく水平入口流入表面の例外も伴うだろうが、管壁の全て の表面が(上記実施例と)異なるように湾曲するように設計されている水スプレ ーセパレータの実施例で、基部壁が水スプレーセパレータの低い構造上高さを考 慮したレベルに設計されることと、この壁ができるだけ水平に位置することは有 利である。 管出口での急な断面の減少が、リフレクター部を含む管壁で提供されるパネル の形で設計されることは好ましい。これが管出口を通して外側から水スプレーセ パレータの維持と清浄を行なうことを容易にするので、分離可能な方法でパネル を取り付けることは特に有利である。 水スプレーセパレータのさらなる好適な実施例は、入口と拡張部の間に、断面 の広がりが一定になる範囲で管部を提供する。 作業領域の低い騒音の強さに加えて、本発明による水スプレーセパレータの実 施例は以下の利益を提供する、汚れの堆積に対する低い敏感性、簡単な維持、最 小の空間必要性、特に低い構造的高さ、材料の最小消費と低い生産コスト。粒子 分離に対する高い効率と、管壁に沿った高く安定した流体の薄層流れが達成され る。 本発明による水スプレーセパレータ典型的な実施例は、以下の付随する図を参 照して、より詳細に説明されるであろう。 図1は本発明による水スプレーセパレータの第1の実施例の縦断面図である。 図2は本発明による水スプレーセパレータの第2の実施例の縦断面図である。 図3は本発明による水スプレーセパレータの第3の実施例の縦断面図である。 図4は本発明による水スプレーセパレータの第4の実施例の縦断面図である。 図5は本発明による水スプレーセパレータの第5の実施例の縦断面図である。 図1は本発明による水スプレーセパレータの第1の実施例を示している。 水スプレーセパレータは、例えば格子状の床10などの形で流れが透過できる ように設計されている作業領域の床を有するスプレー塗装ブースなどの作業領域 (示されていない)の下方に配置されている。例えば塗料粒子などに汚染されて いる排気空気9は、流れが透過できる床10を経て水スプレーセパレータの入口 1a、2a、に入る。 水スプレーセパレータ内で、流管は、お互いに関連して一定の間隔に置かれて いる2つの管壁1、2によって形成されている。図1に示される第1の典型的な 実施例で、入口1a、2aは対称的に設計され、曲った入口領域は、お互いに漏 斗形に僅かに傾いている水平入口流入表面と隣接し、この入口領域で1bと2b の位置での最小断面まで、流れの、すなわち図において上から下に管断面は連続 的に減少する。管断面が連続的に増加する拡張領域1c、2cは、下流の漏斗形 の入口1a、2aと隣接する。ゆがみ部4によって隣接されているリフレクター /集中装置部3は次に管壁2に続く。ノズル5は、管出口6の前方の流れ部で2 つの管壁1、2で形成されている。ノズル5の領域で、管断面は管出口6まで連 続的に先細になる。管出口6で管断面が急に減少するパネル7は分離可能に管壁 2で管出口6に装着されている。 図1に示されているように、2つの管壁1、2は、水平入口流入表面と管壁1 の端の出口側又はリフレクター/集中装置部3の開始部の間の領域で、それぞれ 等しい半径R1で形成される。リフレクター/集中装置部3は同様に円形の縦断 面を有する。管壁2のゆがみ部4は、水平床板が作業場の床平面10とほぼ平行 になるように設計されている。個々の管部の全ての移行部分は緩やかに丸められ 、いかなる鋭い端も有しない。パネル7による急な断面の減少のみが鋭利なくび れとして形成される。 入口1a、2a、の入口流入表面に沿って通過する流体は、水スプレーセパレ ータの流管内に導入される。流体の膜は、例えば図2に示されるように入口の両 面に適合するリザーバ11からの流体の流出のような既知の方法で導入される。 入口流入表面1a、2aの両側に置かれた流体リザーバ11は、連続的に供給ラ イン12(矢印参照)によって流体が供給される。流管の入口と拡張領域の半径 R1は、管壁1、2に沿った流体の層流ができるだけ長く安定になる方法で選択 される。図1から明白であるように、流体の層流が、十分に大きな寸法を有する 半径R1によってと、更にノズル5までの管壁1とリフレクター/集中装置部3 までの管壁2の緩やかな移行部分によって安定を維持し、そしてそのときだけ管 壁から剥離する。安定下流体の層流は管壁の詰まり(clogging up)を防止し、こ れらの領域で流体によって発生されるいかなる残留騒音を最小に保つ。 管壁2内でリフレクター/集中装置部3は、緩やかな移行部分によって、管部 と隣接するように形作られている。それは右から左にほぼ水平に引かれる図中の 出口の流れの方向に対して管出口6とノズル5の反対側に置かれる。 水スプレーセパレータの機能はより厳密に以下に説明されるであろう。汚染さ れた排気空気9は作業領域の格子床10を通して流れ、水スプレーセパレータに 、入口1a、2aの水平入口流入表面によって導入される。図中で上から下の線 に示されるように、漏斗形入口1a、2aを通って、最小管断面を有する位置1 b、2bを通過して排気空気は流れ、さらに拡張部1c、2cを通って流れる。 排気空気の流れの方向は、次に管内の本来の流れを横切ってゆがめられる、すな わち図中で上から下への流れの方向に約90°で右から左の流れの方向にゆがめ られる。ノズル5の領域で、排気空気9の流れは、次に流体8が管壁1、2を経 て導入されるのに伴い乱流状態で均質に混合され、この混合はパネル7による急 な断面の減少によって引き起こされる。この均質混合プロセスは、塗料粒子など の不 純物粒子を生じさせ、お互いの頂部で定着し、固くなり、これらの粒子は一度混 合物が管出口6を通して離れると効果的に分離される。ノズル5と管出口6の領 域で音が実質的に発生する。管壁2の鉢形の膨らみ部3で、ノズル領域で発生さ れる音は集中され、ノズル5にむかって反射される。リフレクター/集中装置部 3の半径は、作業領域に対する効果的な音の減衰を達成する為に十分に大きな寸 法を有する。リフレクター/集中装置部3は、それゆえ、ノズル領域からの音を 焦点を合せた形でノズル5と管出口6に向かって後方に反射し、その結果、管出 口6を通して無害な方法で、音の大部分が逃げ、作業領域に入らない。 図2に示されるような、本発明による水スプレーセパレータの第2の実施例は 、第1実施例のバージョンと関連し、リフレクター/集中装置部3の半径r1は 図1に従ったバージョンよりも大きく寸法が取られ、従って(リフレクター/集 中装置)部3はより大きな高さになる。このバージョンでは、この時点では(リ フレクター/集中装置)部3の膨らみ部は水平方向に設定されていない。 本発明の第2の実施例は、第1の実施例のように、図中の一点鎖線の中心線に 対して対称的な入口1a、2aを有する。供給ライン12により連続的に流体が 供給される水リザーバ11は、入口流入表面1a、2aの両側に配置されている 。図1に示されているように、管壁1、2に沿って流体は、水リザーバ11の連 続的な流出の結果として水スプレーセパレータに導入される。 図3に示されるような本発明による水スプレーセパレータの第3の実施例は、 図1と図2による第1と第2の実施例のさらなるバージョンである。この実施例 で、リフレクター/集中装置部3は、リフレクター/集中装置部を同様に膨らん だ形にする幾つかの直線的な小部分13から形成されていて、音をノズル5と管 出口6に向かって焦点を合せた形で反射し返す。 図4と5を参照として以下のように説明された実施例で、一致する構成要素は 、図1、2及び3で使用されているものと同じ参照番号によって示されている。 さらなる実施例で基本構造と機能的な原理は、初めの3つの実施例と同じであ るので、前の実施例と比較し、幾何学的な管の設計に関しての違いのみを図4と 5に示されるさらなる実施例で説明する。 図4は本発明による水スプレーセパレータの第4の実施例を表す。入口全体と 流管の拡張領域は、点と鎖線で示されている軸に関して、軸対称に形成されてい て、水平入口流入表面と対称的に連結されている領域の管壁1、2は、半径R4 を有する円で設計されている。リフレクター部33は対称的に一点鎖線軸と平行 に置かれていて、それゆえ入口流れの方向と平行になっている。リフレクター部 33の高さは、パネル7が外されたときの管出口の高さとに対応している。水平 リフレクター部33は、集中させない方法でノズル領域で作られる音をノズル5 に対して反射し返す。 図5に画かれているような本発明による水スプレーセパレータの第5の実施例 は、流路に沿って一定になる管断面を有する管部1d、2dに続く非対称な入口 1a、2aを有する。一定の断面を有する管部1d、2dは、水スプレーセパレ ータの垂直方向に関して0°<アルファ<30°の角度で傾いている。管部1d 、2d内の水平管壁2は、水平リフレクター部33と同じ平面上で続いていて、 支持された範囲の角度での垂直に対する傾きによって、ノズル領域で作られる音 をノズル5と管出口6に反射し返す。後壁が垂直に対して傾いている水スプレー セパレータは米国特許5,100,422で既知となっているが、この文献は、ノズル領 域で作られる音がノズル領域に反射し返すように傾きの角度が提供されるべきで あるといった、いかなる広がり部の教示も提供していない。 全ての今まで説明された典型的な実施例は、排気空気からの不純物粒子の分離 の間の高い効率を共有し、同時に非常に低い騒音レベルが水スプレーセパレータ から作業領域に到達することを確実にする。低い構造上高さもまた全ての典型的 な実施例の特徴であり、水平基部プレートとしてのゆがみ部4の形成も又寄与し ている。しかしながら、もし必要ならば、ゆがみ部4は曲った管壁としても形成 される。入口と流管の拡張領域での緩やかな移行部分は他の主な特徴であり、本 発明による水スプレーセパレータの描写された例によって共有される。水スプレ ーセパレータの上記領域での流体8の安定した層流が結果としてもたらされる。 上記安定した層流は、管壁の詰まりを防止し、それにより浄化に費やされる時間 と労力を減少する。水スプレーセパレータの浄化と維持は、緩やかな移行部分と 個々の管部の良好なアクセスによって単純化され、それはまた分離可能なパネル 7によって促進される。図1と2に従った実施例で、全ての移行部分は流管内で 緩やかに丸くされ、特に、汚れの堆積に対する低い敏感性が存在する。一方では 生産容易な水平管壁部から、又他方では、管壁1、2の両方に対して広がり部が 同一の丸い縦断面管を有する部分から作られるので、最小空間要求と同様に、説 明される典型的な実施例は、最小空間要求と同様に、低い材料の消費と、低い生 産コストによって特徴づけられる。最後に、図1から3に従った実施例に関して 、本明細書に含まれているリフレクター/集中装置部は、特にノズル5での低い 圧力損失に寄与し、排気空気から不純物を分離する間、水スプレーセパレータの 効率を増加することに注意しなければならない 本発明による水スプレーセパレータの説明した典型的な実施例は、勿論請求項 の部分を付加的に変形することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年11月24日 【補正内容】 請求の範囲 1.作業領域からの粒子汚染された排出空気(9)の浄化の為の水スプレーセパ レータであって、特にスプレー塗装ブースからの塗料粒子を含む排出空気(9) の浄化の為で、流管は前記作業領域と隣接し又間隔を開けて置かれた2つの管壁 (1、2)によって設定された断面的広がりを有し、(前記管壁内に)前記汚染 された放出空気(9)が流れ込み、又流体(8)が前記管壁(1、2)に沿って 流れるように導入され、前記流管は: − 入口(1a、1b、2a、2b)、 − 隣接する拡張部(1c、2c)、 − 前記放出空気を前記入口(1a、1b、2a、2b)内の流れの方向を横切 る方向にそらす隣接するゆがみ部(deflection)(4)、 − 隣接するノズル(5)、及び − 管断面の急な減少(7)が提供される隣接する管出口(6)、 を備え、 − 反射するリフレクター部(3;33)が提供され、 − (リフレクター部は)前記ノズルを通る流れの方向に対する前記ノズル(5 )の反対側の前記管壁(2)上に形成され、 − (リフレクター部は)前記ノズル(5)の領域内で発生される音を実質的に 前記ノズル(5)に向かって後に反射し、 − 前記入口(1a、1b、2a、2b)と前記拡張部(1c、2c)の間の最 も狭い位置と、前記拡張部(1c、2c)と前記ゆがみ部(4)の間の連結点と を、お互いに連結する直線の形から長手方向に関して少なくとも部分的に分岐す る壁、 を特徴とする水スプレーセパレータ。 2.前記リフレクター部が付加的に集中装置(3)として形成されることを特徴 とする請求項1に記載の水スプレーセパレータ。 3.長手方向での前記リフレクター部(3)が鉢形で、凹部側前記ノズル(5) と面することを特徴とする請求項1に記載の水スプレーセパレータ。 4.長手方向での前記リフレクター部(3)が円、放物線、又は双曲線の表面を 有することを特徴とする請求項1又は2項に記載の水スプレーセパレータ。 5.長手方向での前記リフレクター部(3)が2つ又はそれ以上の直線部(13 )を有することを特徴とする請求項1又は2項に記載の水スプレーセパレータ。 6.長手方向での前記リフレクター部(3)が2つ又はそれ以上の異なった曲率 半径の小部分を有することを特徴とする請求項1又は2項に記載の水スプレーセ パレータ。 7.前記管壁(2)が本質的にS字形の長手方向を有する前記リフレクター部( 3)を含んでいることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の水スプ レーセパレータ。 8.前記管表面(1、2)の全ての表面が湾曲していることを特徴とする請求項 1〜6のいずれか1項に記載の水スプレーセパレータ。 9.前記入口(1a、1b、2a、2b)が軸対称であることを特徴とする請求 項1〜8のいずれか1項に記載の水スプレーセパレータ。 10.管長手方向が前記入口(1a、1b、2a、2b)に広がる流れに沿って 連続的に減少し、拡張部(1c、2c)で連続的に増加することを特徴とする請 求項1〜9のいずれか1項に記載の水スプレーセパレータ。 11.少なくとも前記管壁(1、2)の移行部分が前記入口(1a、1b、2a 、2b)と前記拡張部(1c、2c)の領域で緩やかに丸くされることを特徴と する請求項1〜10のいずれか1項に記載の水スプレーセパレータ。 12.前記管出口(6)を前記リフレクター部(3;33)に連結している前記 管壁部(4)が水平面として形成されていることを特徴とする請求項1〜11の いずれか1項に記載の水スプレーセパレータ。 13.一定の断面を有する管部(1d、2d)が前記入口(1a、1b、2a、 2b)と前記拡張部(1c、2c)の間に提供されることを特徴とする請求項1 〜12のいずれか1項に記載の水スプレーセパレータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,M X,NL,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ, VN (72)発明者 ミロイェヴィック, ドラゴスラヴ ドイツ, ブッツバッハ, ディー− 35510, ヴァインツギャング 24

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.作業領域からの粒子汚染された排気空気(9)の浄化の為の水スプレーセパ レータであって、特にスプレー塗装ブースからの塗料粒子を含む排気空気(9) の浄化の為で、流管は前記作業領域と隣接し又間隔を開けて置かれた2つの管壁 (1、2)によって設定された断面的広がり部を有し、(前記管壁内に)前記汚 染された排気空気(9)が流れ込み、又流体(8)が前記管壁(1、2)に沿っ て流れるように導入され、前記流管は: − 入口(1a、1b、2a、2b)、 − 隣接する拡張部(1c、2c)、 − 前a記排気空気を前記入口(1a、1b、2a、2b)内の流れの方向を横 切る方向に反らす隣接するゆがみ(deflction)部(4)、 − 隣接するノズル(5)、 − 管断面の急な減少(7)が提供される隣接する管出口(6)、及び − 前記ノズルを通る流れの方向に対する前記ノズル(5)の反対側の前記管壁 (2)上に形成され、前記ノズル(5)の領域内で発生される音を実質的に 前記ノズル(5)に向かって後ろに反射するリフレクター部(3;33) を備えることを特徴とする水スプレーセパレータ。 2.前記リフレクター部が付加的に集中装置(3)として形成されることを特徴 とする請求項1に記載の水スプレーセパレータ。 3.長手方向での前記リフレクター部(3)が鉢形で、凹部側前記ノズル(5) と面することを特徴とする請求項1又は2項に記載の水スプレーセパレータ。 4.長手方向での前記リフレクター部(3)が円、放物線、又は双曲線の表面を 有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の水スプレーセパレ ータ。 5.長手方向での前記リフレクター部(3)が2つ又はそれ以上の直線部(13 )を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の水スプレーセ パレータ。 6.長手方向での前記リフレクター部(3)が2つ又はそれ以上の異なった曲率 半径の小部分を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の水 スプレーセパレータ。 7.前記管壁(2)が本質的にS字形長手方向を有する前記リフレクター部(3 )を含んでいることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の水スプレ ーセパレータ。 8.前記管表面(1、2)の全ての表面が湾曲していることを特徴とする請求項 1〜7のいずれか1項に記載の水スプレーセパレータ。 9.前記リフレクター部が水平面(33)として形成されることを特徴とする請 求項1に記載の水スプレーセパレータ。 10.前記水平リフレクター部(33)が実質的に垂線と平行になることを特徴 とする請求項9に記載の水スプレーセパレータ。 11.前記水平リフレクター部(33)は、前記垂線にノズル領域で作られる音 が実質的に前記ノズル(5)及び前記管出口(6)に向かって反射される角度で 傾いていることを特徴とする請求項9に記載の水スプレーセパレータ。 12.前記垂線に対する前記水平リフレクター部(33)の傾き(アルファ)の 角度が0°<アルファ<30°の範囲であることを特徴とする請求項11に記載 の水スプレーセパレータ。 13.前記入口(1a、1b、2a、2b)が軸対称であることを特徴とする請 求項1〜12のいずれか1項に記載の水スプレーセパレータ。 14.管長手方向が前記入口(1a、1b、2a、2b)に広がる流れに沿って 連続的に減少し、拡張部(1c、2c)で連続的に増加することを特徴とする請 求項1〜13のいずれか1項に記載の水スプレーセパレータ。 15.少なくとも前記管壁(1、2)の移行部分が前記入口(1a、1b、2a 、2b)と前記拡張部(1c、2c)の領域で緩やかに丸くされることを特徴と する請求項1〜14のいずれか1項に記載の水スプレーセパレータ。 16.前記管出口(6)を前記リフレクター部(3;33)に連結している前記 管壁部(4)が水平面として形成されていることを特徴とする請求項1〜15の いずれか1項に記載の水スプレーセパレータ。 17.一定の断面を有する管部(1d、2d)が前記入口(1a、1b、2a、 2b)と前記拡張部(1c、2c)の間に提供されることを特徴とする請求項1 〜16のいずれか1項に記載の水スプレーセパレータ。
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