JPH09505209A - フオロプター - Google Patents

フオロプター

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JPH09505209A
JPH09505209A JP7506670A JP50667095A JPH09505209A JP H09505209 A JPH09505209 A JP H09505209A JP 7506670 A JP7506670 A JP 7506670A JP 50667095 A JP50667095 A JP 50667095A JP H09505209 A JPH09505209 A JP H09505209A
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disc
phoropter
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disk
discs
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JP7506670A
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マンフレツド ドムス
ウルリツヒ フイツシヤー
Original Assignee
ブロツク メデイツインテヒニク ゲーエムベーハー
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    • A61B3/028Subjective types, i.e. testing apparatus requiring the active assistance of the patient for testing visual acuity; for determination of refraction, e.g. phoropters
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Abstract

(57)【要約】 材料をあまり必要とせず且つ運動的に有利なコンパクトで精密なフオロプターは2つの観察チャンネルを含み、その夫々の中には複数の同じ寸法のディスクが回転できるように且つ同心に軸のまわりに配設され、当該ディスクは夫々いくつかの素子を入れる場所を設けられ、ここに球形レンズ、円筒形レンズ、クロスシリンダー、及び更に光学的に有効なアクセサリー素子が位置される。少なくとも円筒形レンズは当該ディスクの上に回転できるように据えられ且つ第1の駆動ホイールを設けられ、この第1の駆動ホイールの直径は、軸と共に回転でき夫々のディスクに関連した第2の駆動ホイールの直径に実質的に同じである。全体のディスクの直径は第1と第2の駆動ホイールの直径によって決定され且つ少なくとも第1の駆動ホイールの直径の3倍である。

Description

【発明の詳細な説明】 フオロプター 発明の背景 本発明は視力補助器具決定のための人間の眼のテスト用の請求項に開示された ような種類のフオロプターに関する。主として人間の眼の屈折を決定するために 色々なフオロプターの改良が通常用いられている。一般にこれらは光学的素子を 支持するいくつかのディスクを含み、人間の眼の視力の欠陥を決定するための色 々な素子の組合わせを可能としている。公知のフオロプターは2つのレンズを支 持するディスクから成り、ハウジングの中の少なくとも1つの軸(共通の軸)の まわりを回転するよう配設され(DE3524498A1参照)、1つのディス クは多数のレンズを設けられ他のディスクは少数のレンズを設けられ、何れも素 子の定められた位置におかれている。多数のレンズを含むディスクは幾何学的及 び光学的条件のために、大きい直径のものでなければならず且つ両方のディスク のレンズは共通の観察通路の中で協力しなければならないので、少数の素子を支 持するディスクの直径はこれに従って決定される。従ってフオロプターは相当大 きい寸法と相当な材料に出費を要する結果となる。 このことは駆動と走査手段がディスクの近くで追加のスペースを容するので( EP 0 070 333A2及びDE 3037 466A1参照)、このよ うなフオロプターが機械化又 は自動化される時相当な欠点である。 被検査者が何等かの障害を受けるのを避けるために、フオロプターは一般に見 透す通路のハウジングの巾と観察チャンネルの長さを出来る丈短くすることが必 要である。例えば主要なフオロプターメーカーではこの長さは27mmであるが 他方ハウジングの巾は100mmである。一方この条件のために、レンズのプリ ズムディスクの数を相当に減らすと共に、これらの直径をふやすことが必要とな る。他方において検査中に検査を受ける人の表情を知るために、検査を受ける人 の顔の相当に大きな部分が見えなければならない。更に機械化され且つ自動化さ れたフオロプターは一般に安い材料費でコンパクトな構造である必要がある。U S−PS1.666.406に開示された患者の視力の欠陥を手動で決定するた めの光学機器はこれらの要求に対するアプローチであって、ここでは3つのレン ズ取付デイスクに夫々6つの素子の場所が設けられている。駆動を加えることに よって、患者の視力の欠陥が広い範囲に亘って、0.25ジオプターのステップ で決定されることができるようなやり方でディスクは互いに変位される。しかし 乍ら当該機器を自動的運転することは有利でなく且つ素子の場所が限られている ために用途が広くない。発明の概要 本発明の目的はコンパクトであること、応用範囲見透し通路におけるハウジン グの巾、効率及びフオロプターの精密度のような部分的に矛盾する要求を両立さ せ、これに加えてレンズとプリズムディスク並びに他のディスクを回転させると きの運動 学的な要求を満足させることを達成することにあります。本発明の簡単な説明 本発明によれば上記のことは請求項1の特徴によって実現される。球状及び円 筒形レンズ、シリンダー及び光学的アクセサリーを支持するディスクの直径は、 実質的に第2の駆動ホイールの直径と第1の駆動ホイールの直径の2倍の合計で ある。第1と第2の駆動ホイールの直径が等しい時にはディスクの直径は駆動ホ イールの直径の3倍に等しい、当該直径は今度は自由な見透し通路によって決定 され、この通路は検査される眼によって決定される。斯くしてフオロプターの効 率を減ずることなくレンズディスクの直径を半分に減らし、一方において患者の 顔をカバーするのを減らし、他方においてレンズとプリズムディスクを廻すとき の運動条件を有利にすることは実行可能である。回転モーメントと衝撃ところが りの誤差並びにディスクの表面の荒さの影響は相当に減少される。ディスクの表 面の荒さは今度はディスクが軸方向で互いにより近く配設され得る条件であって 、これにより見透し通路におけるフオロプターのハウジングの巾を伸ばすことな く、球状レンズに対する第3のディスクの配設を可能とするものである。駆動ホ イールは好ましくはギヤーホイール又はギヤーリムとして実施される。単に1つ の駆動ホイールによって円筒形レンズを支持する2つのディスクを駆動すると有 利である。 フオロプターが球状レンズ用の3個のディスクとは別に、円筒形レンズ用の2 個のディスクと、特別の素子用の1つのディスクと、2つのクロスシリンダーと 2つのプリズム用の少なく とも1つのディスクとを含むとき幾何学的に有利であり且つ光学的に有効である ことが判明した。球形レンズ用ディスクに別個のアクセサリー(暗い/明るい遮 蔽、調整手段)を配設すると有利である。一般にディスクは同じ直径の円として 具体化される。クロスシリンダーとプリズムを支持するディスクの素子の場所の 単に1部のみが必要とされるので、ディスクを扇形開口部をもつ円又は部分とし て具体化すると有利である。夫々のディスクは5個から8個の、好ましくは6個 の素子の場所を有し、その中の1つは光学的に自由な見透し通路を保証するため 光学的素子によって占められていない。ディスクは患者の位置から考えて、1つ の軸に沿って3個の球形レンズ用のディスクが設けられ、次に円筒形レンズ用の 2つのディスク、特殊素子用のディスク及び最後にクロスシリンダーと回転プリ ズム用の少なくとも1つのディスクが続くようなやり方で配設されることが好ま しい。ジオプター値は個々のディスクによって実現されなければならないが、特 に球形レンズに関しては36:6:1のように機能し、円筒形レンズに関しては 5:1のように機能する。 占められていない素子の場所に次いで、夫々のレンズのディスクは夫々のディ スク上で最も低いジオプター値をもつレンズでスタートし、この値は場所から場 所に前の場所の値に加えられる。球形レンズの最低のジオプター値が0.25で あり且つ球形レンズを支持するディスクは互いに自由に回転できると云う条件の 下で、216の可能な組合わせをもって0を含む+23.25D(ジオプトリッ ク)と−30.5Dの間の全ジオプ トリック値を0.25ジオプトリーのステップで調整すると有利である。同様に して、円筒形レンズの25の可能な組合わせをもって0を含み0と−6Dの間の 値に0.25Dのステップでセットすると有利である。又同様にして円筒形レン ズをもって球状レンズとの通常の組合わせにより0と+6の間のジオプトリック 値を得ることも有利である。 円筒形レンズを支持するディスク上の素子の場所全部が必要なジオプトリック 値を実現するのに必要とされる訳ではないので患者から最も近い位置にある円筒 形レンズディスクにセンタリングクロスを設け、患者から離れた円筒形レンズデ ィスクに閉じるものを設けると有利である。−0.125Dの球状レンズ、偏光 フィルター、マドックスシリンダー、カラーフィルター及び小さい孔の形式のブ ラインドの合計7つの素子がディスクの直径を増加させることなく追加のディス クの上に設けられるが、このことは当該個々の素子の取付け方によって達成され るものである。本発明の詳細な説明 本発明は添付する概略図と表によって更に詳細説明されるが、この図面は以下 のものを含みこれを示す。 第1a〜第d図は本願発明のフオロプターに比較して色々な公知のフオロプタ ーの本当のスケールの寸法のディスクを示す。 第2図は公知のフオロプターと比較された本願発明のフオロプターの図である 。 第3図は患者の右眼にあてられたディスクハウジングの中のディスクの配設の 分解図である。 第4図はマトリックス又は表の形における個々のディスクの装備と機能を示す 。 第1a図にフオロプターの6つのディスク100〜105が示されているが、 これらは値の範囲に関して国際的な標準を満足させるものである。ディスク10 0,101は155mmの直径を有し、球状光学素子用の15の場所を夫々有し 且つ軸X1−X1のまわりに個々に回転可能に据えられている。ディスクの直径は 屈折通路チャンネルの自由開口部によって決定され(通常19mm)、且つ−3 0から+26ジオプトリーの必要な値の範囲を0.25シオプトリーのきざみで カバーするのに必要なレンズの組合わせの数によって決定される。ディスク10 2,103は75mmの直径を有して第2の軸X2−X2のまわりに回転するよう に据えられ、更に同じ寸法のディスク104も同様であって一般に5個の素子の ための場所を有する。ディスク102,103は8個の円筒状のレンズを設けら れこれらは組合わせられるように組立てられることができる。2つのクロスシリ ンダーと2つの回転プリズムがディスク104の上に取付けられ即ち素子の場所 の1部のみが占められている。ディスク105は115mmの直径を有し、10 個の色々なアクセサリー用の場所を設けられ、第3の軸X3−X3のまわりに回転 できる。このようなフオロプターが相当な面積と貯蔵場所を必要とすることは明 らかである。 第1b図においては公知の手動のフオロプターが再び当該6個のディスク10 0から105を設けられ、この中のディスク100,101は130mmの減少 された直径ものであるが、 これはこれらのディスクが球形レンズ用の12の場所をもつのみであることと、 アクセサリー素子を有するディスク105上には2個の球状レンズが取付けられ 、これらのレンズは希望によりディスク100,101の球状レンズと組合わさ れて所要の値の範囲をカバーできると云う事実に基くものである。しかし乍らこ れらの組合わせによってアクセサリディスク105の残りの素子との協力ができ なくなる。ディスク102,103,104の寸法と占める面積は実質的には第 1a図と同じである。第1a〜1d図において夫々のディスク上に1つの素子の 場所を自由な屈折通路を確保するように利用できる。第1d図のディスク104 と105は第1aの図に比較して相互に交換され、ディスク104は2つの素子 の場所を有する扇形として実施される。大きいディスク100,101の直径は 第1a図に較べてやや減少されるが、シーテイングに関する問題は依然解決され ずフオロプターの軸方向の延長は機械的に定められた限界を超える。 第1c図においては130mm直径の6枚の大型ディスク100〜105が設 けられ、共通の軸X−Xのまわりを回転し、夫々のディスクには12個の素子の 場所がある。この形式は遠隔制御又は自動化されたフオロプターとして有利な配 設であって、実質的に駆動の問題はない。斯の種のフオロプターに必要なディス クの寸法の標準化のためにディスク102,103に使用されない素子の場所を 生ずる結果となり、材料費を増加させることとなる。更に依然として患者の顔の あまりにも大きい部分がカバーされる。且つ最後に大型ディスク100から10 5に対するシーテイングの公差のために相互の妨害を除去するためディスクの間 により大きい距離を必要とする。 第1d図は7枚のディスク100から106より成る本願発明のフオロプター を示し、これらのディスクはX−X軸のまわりに回転するように取付けられてい る。ディスクは夫々75mmの直径を有し、5個から8個の素子の場所を設けら れている。7枚ものディスクが設けられているが、このフオロプターの軸方向の 長さは公知のフオロプターのものよりも大きくない。何故ならばディスクの直径 が小さいので配置の公差が直線的ながたつきを減少させるからである。材料費に 関しては本発明による解決方法は応用範囲と作動に何等制限がなく、公知の解決 方法よりもずっと有利である。 第2図において、フオロプター1は実線で示され、2つのディスクハウジング 2と3(右と左)とを含み、これらは取付台4に取付けられている。2つの調整 用駆動体5,6が取付台4に図面の平面と平行に設けられ、これによってディス クハウジングの相互の間隔は調節され、斯くして瞳孔の距離を変えることができ る。更に調節駆動体7が設けられて、弾性的な止め8と協同して、ディスクハウ ジング2,3をアーム9とブリッジ10を経由してX−X軸のまわりに図面の平 面と直角にピボットさせることができる。斯くして患者の眼の高さが異ることを 考慮することができ、この患者の頭は外形線11で示されている。夫々のディス クハウジング2,3には図面の平面に直角に設けられた観察チャンネル12,1 3と、患者から遠く離れた側の観察チャンネル12,13の近くに凹み14,1 5と、並 びにハウジングの残りの部分の上に伸びる高められた箇所とを設けられている。 更に視覚通路18,19が角膜頂点距離測定のために設けられている。2つの比 較し得る市販の装置20,21が夫々軽いスケッチ線で縮尺に従って示されてい る。即ち、図面の左側には、大型のモーター駆動の遠隔制御の装置が、且つ図面 の右側には全く手動で操作される小さい装置が示されている。この比較によって 本願発明がスペースと材料を相当に節約し、患者の願をよく見えるようにするこ とを保証することは明らかである。 第3図において、患者の向い合って7個の同じ大きさのディスク23から29 が共通の軸22上に回転できるように置かれて、夫々のディスクには素子の入っ ていない場所30と扇形部分31が夫々あって、光学軸0−0によって画定され る光線の観察路に沿って妨げられずに通過することができる。屈折観察通路の直 径は国際的な標準で19mmである。一般に夫々のディスク23から29は6つ の素子の場所があり、それらへの素子の配置は添付の表によって明らかにされて いる。屈折観察通路の素子の入っていない場所30とは別個に、ディスク23, 24,25は偏位できないように取付けられた球状のレンズ5個のための素子の 場所32を夫々有している。ディスク26,27はあいている素子の場所30に 加えて4つの円筒状のレンズの素子の場所33,34を有し、これらにはギヤー リム35,36が設けられてディスク26,27に関して回転できるように取付 けられ且つ更に1つの調整手段37と1つの閉じる蓋38のための素子の場所を 示している。ギヤーリム(第1の駆動 ホイール)35,36の直径は屈折観察通路の直径によって決定され、例えば2 4mmである。特別なディスク28には7つの素子の場所があり、即ち屈折観察 通路用、0.125ジオプトリーを有する球状レンズ39用、A型偏光フィルタ ー40用、V型偏光フィルター41用、マドックスシリンダー42用、カラーフ ィルター43用及び孔44である。これらの素子は小さいのでこれらを1つのデ ィスク上に取付けると有利である。且つ最後に円形のディスクの部分29は扇形 31の寸法によって少なくとも3つの素子の場所を設けられその中の2つは扇形 部分の近くでクロスシリンダ−45,46用に用いられ、他の1つは2つの上に ある回転プリズム47を取付けられるが図面の中では当該プリズムの唯1つしか 見ることができない。クロスシリンダー45,46と回転プリズム47はディス クの平面の中で回転できるように据えられており且つこのためにギヤーリム48 が設けられている。ディスク23〜29は夫々ギヤーリム49を設けられ、モー ター50によって駆動される夫々のピニオン51とかみ合っている。更にギヤー ホイール52,53,54はモーター55によってピニオン56経由駆動され、 軸22にくさびで止められ、ギヤーホイール53,54はギヤーリム35,36 とかみ合っている。斯くしてギヤーホイール52を回転することによって円筒形 レンズ33,34は何れにせよディスクの平面に平行に光学軸のまわりに回転さ れる。ギヤーリム35,36とギヤーホイール(第2の駆動ホイール)53,5 4の直径が同じで且つ歯車比が一緒であるならば、3×24+3=75mmの直 径がデイスク26,27に関して従って全 体のデイスク23〜29に関して結果として生じ、ここではピニオン51とギヤ ーリム35,36の間のかみ合いを除去するために並びにデイスクの十分な強度 を確実にするために、デイスクがその直径においてギヤーリム35,36を2m mだけ超えていると云う事実が考慮されている。底の端の部分において、軸22 は中空のシャフト65によって囲まれ、このシャフトは1端においてギヤーホイ ール64を設けられてギヤーリム48とかみ合い、他端においてギヤーホイール 57を設けられてモーター58によって駆動されているピニオン59と係合して いる。2つの回転プリズム47の中の1つはデイスク29の下に配置され従って 見えないが、モーター60によって、ピニオン61、ギヤーホイール62、当該 第1の中空シャフトと図示されていないギヤーホイールの上に据えられた第2の 中空のシャフト63とギヤーリムとを夫々経由して駆動される。デイスク23か ら29の夫々の所要の素子の場所を夫々のモーター50を作動させることによっ て光学軸0−0の中に位置させることができる。このようにして215の球状の 値が0.25ジオプターの段階で3つのデイスク23,24,25の助けによっ てセットされることができる。2つのデイスク26,27によって24の円筒状 の値を同じ段階でセットすることができる。閉じる蓋38が用いられて光の観察 路0−0を閉じ且つセンタリング手段はフオロプターを図示されていない眼と視 力の文字のチャートの仮想の接続線に調節するのに役立つ。A型偏光フィルター 40とV型偏光フィルター41は右眼と左眼の検査領域を分離し、患者の立体的 な視力を決定するために用いられる。 マドックスシリンダー42によって斜視の決定と計測を行うことができる。カラ ーフィルター43(赤と緑)は斜視を決定するために特定の患者の状態に適合さ れる手段である。ブラインド44は中心の眼のレンズの視野の修正を必要あれば ベストに探知しこれを行うための人工的な虹彩である。クロスシリンダ−45, 46は乱視の微妙な決定の間に作用と軸のバランスを可能とし、回転プリズムは 水平と垂直方向の斜視の量を決定するのに役立つ。 第3図において駆動モーター50,55,58,60はディスク23〜29並 びにこれらの上に設けられた円筒状素子33,34,35,46及び回転プリズ ム47に設けられている。これらの素子は手動で同様に回転される。更に手動に よる駆動とモーターによる駆動の組合わせを設けることもできる。第2図におけ るディスクハウジング2に関する説明は又第2図のディスクハウジング3に対し ても適用される。 第4図は連続するディスク23から29の個々の素子の場所1から6の配設を 明快に表に記録した実施例によって示している。凡ての記入された数字はジオプ トリーの数字である。光学的に有効な素子が素子の場所にないときは0が記入さ れている。ディスク23から25は球面レンズを支持し、ディスク26と27は 円筒状レンズを支持している。動く構成要素がないのでディスク28上に同じ周 辺上に小さい孔として実施されたブラインド44を第7の素子として取付けるこ とができる。ディスク29は全部は利用されず従って部分的なものとして実施さ れ、左もなければ患者を混乱させる「チャンネル視力効果」を減少 させる。回転プリズム47はディスク29に取付けられ互いに向い合って回転さ れ光束の屈折がこれによって行われて0から最大値の範囲をカバーし、これらは 共通して回転されるので屈折は如何なる所望の方向もとることができる。 図面番号のリスト 1…フオロプター 2,3…ディスクハウジング 4…取付部 5,6,7…調整駆動体 8…弾性的な止め 9…アーム 10…ブリッジ 11,20,21…アウトライン 12,13…観察チャンネル 14,15…凹み 16,17…高められた処 18,19…視線の通路 22…軸 23〜29…ディスク 100〜106…ディスク 30,32,33,34…素子の場所 31…扇形部分 35,36,48,49…ギヤーリム 37…調整手段 38…閉じる蓋 39…球面レンズ 40…A型偏光フィルター 41…V型偏光フィルター 42…マドクッスシリンダー 43…カラーフィルター 44…ブラインド 45,46…クロスシリンダー 47…回転プリズム 50,55,59,60…モーター 51,56,59,61…ピニオン 52,53,54,57,62,64…ギヤーホイール 63,65…中空シャフト O−O,X−X,X1−X1,X2−X2,X3−X3…軸
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年7月7日 【補正内容】 DE2901 459 A 1によれば、実質的に自動化されたフオロプター が知られており、4つの等しい寸法のディスクを含み、その中の2つのディスク は夫々10個の球状のテストレンズを設けられ、他の2つのディスクは夫々6個 又は7個の円筒形レンズを設けられている。円筒形レンズを支持するディスクの 直径は球形レンズを支持するディスクの直径に適合されて、夫々自動的な評価を 可能とし又は簡単にされているが、しかし材料のための出費、除去される質量及 びフオロプターの寸法は不当に大きい。 【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年9月6日 【補正内容】 請求の範囲 1. 2つの観察チャンネルを含むフオロプターであって、その夫々の観察チャ ンネルには複数の実質的に同じ寸法のディスクが少なくとも1つの軸に関して同 心に且つ回転可能に配設され、当該ディスクは夫々いくつかの素子を入れる場所 を設けられ、球形レンズクロスシリンダー及び光学的に有効なアクセサリー素子 が設けられ、少なくとも当該円筒状レンズは夫々のディスクの上に回転できるよ うに据えられ且つ第1の駆動ホィールを設けられ、其の直径は、軸に関して回転 できる夫々のディスクに関連する第2の駆動ホイールの直径と実質的に等しいフ オロプターにおいて、 全体のディスク(23から29)の直径は第1と第2の駆動ホイール(35, 36,53,54)の直径によって決定され且つ実質的に駆動ホィール(35, 36,53,54)の直径の3倍に等しいことを特徴とするフオロプター。 2. 請求項1のフオロプターにおいて、2つのディスク(26,27)は円筒 形レンズ(33,34)を支持して設けられ、且つ唯1つの駆動ホイールが2つ のディスク(26,27)に対して設けられていることを特徴とするフオロプタ ー。 3. 請求項2のフオロプターにおいて、夫々のディスク(23から29)は少 なくとも5個、最大で8個の素子の場所(30,32,33,34)を有するこ とを特徴とするフオロプター。 4. 請求項3のフオロプターにおいて、光学素子によって占 められていない素子の場所が夫々のディスク(23から29)に設けられている ことを特徴とするフオロプター。 5. 請求項1から4のフオロプターにおいて、円筒形レンズ(33)を支持す る1つのディスク(26)には調整手段(37)が設けられ、円筒形レンズ(3 4)を支持する他のディスク(27)は閉じる蓋(38)を設けられていること を特徴とするフオロプター。 6. 請求項4のフオロプターにおいて、3個のディスク(23,24,25) が設けられ、夫々のディスクは5個の球形レンズを支持し、且つ夫々のディスク はこれに追加して光学的に有効なアクセサリー素子を設けられていることを特徴 とするフオロプター。 7. 請求項6のフオロプターにおいて、球形レンズ32のジオプトリー値はデ ィスク(25)からディスク(24,23)に1:6:36のように働くことを 特徴とするフオロプター。 8. 請求項3のフオロプターにおいて、円筒形レンズ(34,33)のジオプ トリー値はディスク(27)からディスク(26)に1:5のように働くことを 特徴とするフオロプター。 9. 請求項1から5,7と8の中の少なくとも1つのフオロプターにおいて、 特別なディスク(28)は7個の素子の場所(30,39から44)を設けられ ていることを特徴とするフオロプター。 10. 前項の請求項1から9の中の少なくとも1つのフオロプターにおいて、 クロスシリンダー(45,46)と回転プリズムを支持するディスク(29)は 扇形として実施されること を特徴とするフオロプター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 2つの観察チャンネルを含むフオロプターであって、その夫々の観察チャ ンネルには複数の実質的に同じ寸法のディスクが少なくとも1つの軸に関して同 心に且つ回転可能に配設され、当該ディスクは夫々いくつかの素子を入れる場所 を設けられ、球形レンズクロスシリンダー及び光学的に有効なアクセサリー素子 が設けられ、少なくとも当該円筒状レンズは夫々のディスクの上に回転できるよ うに据えられ且つ第1の駆動ホィールを設けられ、其の直径は、軸に関して回転 できる夫々のディスクに関連する第2の駆動ホイールの直径と実質的に等しいフ オロプターにおいて、 全体のディスク(23から29)の直径は第1と第2の駆動ホイール(35, 36,53,54)の直径によって決定されることを特徴とするフオロプター。 2. 請求項1のフオロプターにおいて、第1と第2の駆動ホイール(35,3 6,53,54)は同じ直径を有し、全体のディスク(23から29)の直径は 少なくとも駆動ホイール(35,36,53,54)の直径の3倍に等しいこと を特徴とするフオロプター。 3. 請求項2のフオロプターにおいて、2つのディスク(26,27)には支 持する円筒形レンズ(33,34)を設けられ且つ唯1つの駆動ホイールが2つ のディスク(26,27)に対して設けられていることを特徴とするフオロプタ ー。 4. 請求項3のフオロプターにおいて、夫々のディスク(2 3から29)は少なくとも5個、最大で8個の素子の場所(30,32,33, 34)を有することを特徴とするフオロプター。 5. 請求項4のフオロプターにおいて、光学素子によって占められていない素 子の場所が夫々のディスク(23から29)に設けられていることを特徴とする フオロプター。 6. 請求項1から5のフオロプターにおいて、円筒形レンズ(33)を支持す る1つのディスク(26)には調整手段(37)が設けられ、円筒形レンズ(3 4)を支持する他のディスク(27)は閉じる蓋(38)を設けられていること を特徴とするフオロプター。 7. 請求項5のフオロプターにおいて、3個のディスク(23,24,25) が設けられ、夫々のディスクは5個の球形レンズを支持し、且つ夫々のディスク はこれに追加して光学的に有効なアクセサリー素子を設けられていることを特徴 とするフオロプター。 8. 請求項7のフオロプターにおいて、球形レンズ32のジオプトリー値はデ ィスク(25)からディスク(24,23)に1:6:36のように働くことを 特徴とするフオロプター。 9. 請求項4のフオロプターにおいて、円筒形レンズ(34,33)のジオプ トリー値はディスク(27)からディスク(26)に1:5のように働くことを 特徴とするフオロプター。 10. 請求項1から6,8と9の中の少なくとも1つのフオロプターにおいて 、特別なディスク(28)は7個の素子の場所(30,39から44)を設けら れていることを特徴とする フオロプター。 11. 前項の請求項1から10の中の少なくとも1つのフオロプターにおいて 、クロスシリンダー(45,46)と回転プリズムを支持するディスク(29) は扇形として実施されることを特徴とするフオロプター。
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