JPH09501260A - 電気ケーブル及びコネクタ保護用の波形環状チューブを連結するためのカップリングケース及びその取付方法 - Google Patents
電気ケーブル及びコネクタ保護用の波形環状チューブを連結するためのカップリングケース及びその取付方法Info
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- JPH09501260A JPH09501260A JP7505716A JP50571695A JPH09501260A JP H09501260 A JPH09501260 A JP H09501260A JP 7505716 A JP7505716 A JP 7505716A JP 50571695 A JP50571695 A JP 50571695A JP H09501260 A JPH09501260 A JP H09501260A
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- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G15/00—Cable fittings
- H02G15/08—Cable junctions
- H02G15/18—Cable junctions protected by sleeves, e.g. for communication cable
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
1又は2以上の波形環状チューブと1又は2以上の電気コネクタ用のカップリングである。このカップリングは上カバー部(11,15)に関節接合された下殻部(10,14)を備える。上カバー部は複数の凹部(18,19)が形成された壁を有し、凹部は掛止部材(40,42)が上カバー部をその結合位置で掛止して上カバー部を下殻部に結合するとき波形環状チューブ用の少なくとも1つの開口部と電気コネクタ用の少なくとも1つの開口部を形成する。下殻部及び又は上カバー部にはカップリング内部空間を2室に区分する内壁(13,17)が設けられる。第1室は環状チューブ用開口部を、第2室は電気コネクタ用開口部を含む。内壁(17)は電気ケーブル用の1又は2以上の貫通路を有し、第2室は更に熱可塑性や熱硬化性合成樹脂材料を注入するための少なくとも1つの注入口(52)と、この注入口と反対の位置に過剰な樹脂材料を排出するための排出口(50)とを有する。
Description
【発明の詳細な説明】
電気ケーブル及びコネクタ保護用の波形環状チューブ
を連結するためのカップリングケース及びその取付方法
本発明は電気ケーブルとこれらの一端に取付けられる1又は2以上のオス又は
メスのコネクタを保護するための1又は2以上の波形環状チューブ間のカップリ
ング要素に関する。本発明はまたこうしたコネクタの後部近くに形作る要素や、
熱可塑性又は熱硬化性樹脂材料のはめ込みストッパの形成を許容するケースの取
付方法に関するものである。
波形環状チューブは、即ちその形状が相互に接続された環の連続に似ているが
、通常押出し成形のポリプロピレンのようなプラスチック材料から作られる。こ
れらのチューブにより建物や車の内部、特に暑くてホコリの多い環境であると知
られているエンジンルーム内の電線やケーブルの束を保護するための被覆(shea
th)のネットワークを製造することが許容される。事実、僅かなスペースで利用
可能とするために、これらの被覆やパイプは非直線の壁の極めて近くに沿わせて
種々の部品の周りに導くことができなければならない。内側に変形せず、又はつ
ぶれない堅い湾曲部がこうしたチューブとともに正確に製造し得る。これらのチ
ューブの断面は通常円形であるが、楕円、矩形或いは別の形状でもあり得る。
こうしたネットワークを簡単かつ効率的に製造するために、これらのチューブ
の波形環状の外形を利用した、長手方向の係止を確実にするための固定用及び又
はカップリング用の部
材が用いられる。こうした部材は、例えば米国特許第3,711,633号又は
米国特許第4,443,031号の文献により知られている。
更に電気ケーブルの端部に取付けられる電気コネクタの近くのケーブルとコネ
クタのはめ込み口の間には、合成樹脂で作られたストッパがコネクタの金属コン
タクトに悪影響を及ぼしかねない流体やホコリをシールするために形成される。
このストッパはある程度コネクタ内でケーブルを保持し、時機を得ずに引き離し
たときのコンタクトの破壊を防止する。
しかしながら、好ましくは黒色であって、エンジンルームの環境に存する外部
からの攻撃に耐える特別の合成樹脂材料を用いることは必要である。この目的の
ために、配電盤からワイヤ束を取り出す作業を行うことが現在必要であり、この
作業用に特別設計された型に適合するプレスでこの過剰成型が作り出される。ス
トッパと波形環状チューブの間に付加的な保護用カップリング材を取付けること
は結果として価値のあることである。こうした作業は特にやりにくく、大型装置
の使用を不可避にし、最終製品のコストに影響する。
本発明の目的は、前述した欠点を解消して、波形環状チューブとコネクタのは
め込み口を連結し、効率的なシールをして、特に配電盤上の取付けが簡単なカッ
プリングを提供することにある。
これらの目的は、上カバー部に関節接合された下殻部を備え、上カバー部の壁
が複数の凹部を有し、掛止部材が上カバー部をその結合位置で掛止して上カバー
部を下殻部に結合するとき波形環状チューブ用の少なくとも1つの開口部と電気
コネクタ用の少なくとも1つの開口部を凹部が形成するカップリングであって、
下殻部及び又は上カバー部にカップリング内部空間を2室に区分する内壁を設け
、第1室が波形環状チューブ用開口部を、第2室が電気コネクタ用開口部を含み
、内壁が電気ケーブル用の1又は2以上の貫通路を有し、第2室が熱可塑性や熱
硬化性合成樹脂材料を注入するための少なくとも1つの注入口とこの注入口と反
対の位置に過剰な樹脂材料を排出するための排出口とを有するカップリングによ
り、達成される。
上記カップリングの取付方法は、従って
電気ケーブルをコネクタの金属コンタクトに取付け、
内壁の貫通路にケーブルを通しながら波形環状チューブとコネクタを下殻部の
対応する凹部に取付け、
上カバー部を下殻部に結合した後、熱可塑性又は熱硬化性合成樹脂材料を注入
口を通して第2室に過剰な樹脂材料が排出口から流出するまでガンにより注入す
る
ことに要約される。
好ましい実施例によれば、合成樹脂材料がはみ出て側面の美感を損ねないよう
に第2室の下殻部と上カバー部間の継ぎ目には溝に係合する突出縁の形状をした
バッフルが設けられる。
更に好ましくは、注入口が第2室の内壁近傍の下殻部の中心に位置し、排出口
がこの下殻部の凹部の中心に位置するか、或いは上カバー部の凹部の中心に位置
する。
本発明は非限定的な例として挙げられ、添付する図面により説明される実施例
の吟味によってより一層良く理解される
であろう。
図1は本発明のカップリングの斜視図である。
図2のA,B,C及びDは、図1のカップリングのそれぞれ正面図、平面図、
背面図及び底面図である。
本発明のカップリングは図1の右側部分に示される下殻部10,14を備える
。下殻部は図1の左側部分に示される上カバー部11,15にヒンジのように作
用する細いブリッジ材25により取付けられる。上カバー部の内壁13に合体す
る下殻部の内壁17はカップリングを2室に区分する。即ち2室は、波形環状チ
ューブの端部を受ける、下半殻部14と上半カバー部15により構成される第1
室と、電気コネクタの後部開口部を受ける、下半殻部10と上半カバー部11に
より構成される第1室からなる。
下殻部と上カバー部の前部は円弧状、この例では半円状で、この前部がチュー
ブの螺旋溝を把持し固定するように2つの螺旋溝間でチューブの直径に等しい直
径を有する凹部18を有する。この室での予備的な位置決めを容易にするために
、下半殻部14はクリップ12を有し、上半カバー部15はクリップを収容する
ための収容部16を有する。或いは逆に、上半カバー部にホックの付いたクリッ
プを設け、下半殻部に凹みを設けてもよい。
第2室を形成する下半殻部10及び上半カバー部11の前壁は円弧状、この例
では半円状の凹部19を有する。この凹部19は上カバー部が下殻部に折り返し
たとき、電気コネクタの後部、換言すれば電気コネクタの首筋(図示せず)で閉
じる円形の開口部を構成する。この第2室の内径はコネクタ
の後部の外径より約3ないし8mmだけ大きい。コネクタの予めの位置決め用の
リブ31,34,35及び36が第2室内に設けられる。凹部19は明らかにコ
ネクタの首筋の形状を装う。従って要求に応じて楕円、矩形或いは別の形状にな
り得る。
内壁17はチューブから出現してカップリングを横切ってコネクタに侵入する
電気ケーブルのための複数の貫通路28を有する。
図1及び図2に示すように、上カバー部は下殻部にホックにより結合位置で掛
止する。更に詳しくは上半カバー部11の側面に作られたホック40は下半殻部
10の側壁に作られた掛止用受け42に掛止する。前面部はより小さいため、2
つのホック44は上半カバー部15に上述のように設けられ、下半殻部10の内
壁に作られた2つの掛止用受け46に掛止する。しかし、本発明は、ホックを下
殻部に設けるか、或いは二者択一的にこれらのホックを他の部分に及ぶクリップ
で置換するなどして、図示する掛止方法に限るものではない。
更に詳しくは図1に示すように、第2室の継ぎ目となる面にはバッフルが設け
られる。換言すれば突出縁20が下半殻部10の縁に形成される。この突出縁は
カバー部11の縁に作られた溝22に係合する。
更に、図2B及び図2Dにより明確に示すように、注入口52が内壁17近傍
の下半殻部10の中心に作られる。更に付加的な凹部50が同じ下半殻部10の
凹部19の中心に作られる。この付加的な凹部は後述する材料の排出用の流路を
構成する。
述べられたように、本発明のカップリングは次の方法で取付けられる。
波形環状チューブに入ったケーブルの端部を電気コネクタの金属コンタクトに
取付けるとき、貫通路28に1又は2以上のケーブルを通しながら波形環状チュ
ーブがクリップ12により下半殻部14に取付けられる。これによりカバー部1
1,15を閉じて係止する前にコネクタも下半殻部10に取付けられる。カバー
部11,15を閉じて係止すると、コネクタはチューブに関連した位置で十分か
つ確実に保持される。作業員は熱可塑性又は熱硬化性樹脂材料を低圧で第2室に
注入するための加熱ガンを注入口52に当てる。内壁13,17はこの溶融した
材料が流出してチューブ内に入るのを防ぐ。この注入作業は、正しい充填を意味
する、材料が排出口50から出始めるまで続けられる。引き金が引かれると予め
決められた厳密に必要な量を注入する容量測定ガンもまた用いることができる。
本発明のカップリングのこの第2室10,11は電気コネクタの後部で封止ス
トッパを製造している間、ケースとして作用する。このストッパは所望の形状を
有し、熱可塑性材料の丁度必要量である。更にこの熱可塑性材料のストッパは永
久に維持されるこのケースで保護されるため、これまで用いられてきた他の材料
より熱可塑性材料の使用は有望である。即ちこれらの新しい材料は特に黒色以外
の色を有するか、或いは剛性及び又は耐熱性の特性を犠牲にして高められた電気
的絶縁性を有し、また安価に購入でき好ましい。このケースはまた封止されたス
トッパを導通しなくなることや他の機械
的攻撃から保護する殻からなっている。
本発明のカップリングは電気コネクタの封止ストッパと波形環状チューブへの
結合が同一点でなされる限りにおいてスペースを省くことができる点に注目され
る。
数多くの改良を請求の範囲内でこのカップリングに行うことができる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD),AM,AT,
AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C
Z,DE,DK,ES,FI,GB,GE,HU,JP
,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LT,LU,
LV,MD,MG,MN,MW,NL,NO,NZ,P
L,PT,RO,RU,SD,SE,SI,SK,TJ
,TT,UA,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.上カバー部(11,15)に関節接合された下殻部(10,14)を備え、前記上カバー部 は複数の凹部(18,19)が形成された壁を有し、前記凹部は掛止部材(40,42)が上カ バー部をその結合位置で掛止して上カバー部を下殻部に結合するとき波形環状チ ューブ用の少なくとも1つの開口部と電気コネクタ用の少なくとも1つの開口部 を形成するように構成された、1又は2以上の波形環状チューブと1又は2以上 の電気コネクタとの間のカップリングにおいて、 前記下殻部及び又は前記上カバー部にカップリング内部空間を2室に区分す る内壁(13,17)が設けられ、その第1室は波形環状チューブ用開口部を、その第 2室は電気コネクタ用開口部を含み、前記内壁(17)は電気ケーブル用の1又は2 以上の貫通路を有し、前記第2室は熱可塑性や熱硬化性合成樹脂材料を注入する ための少なくとも1つの注入口(52)とこの注入口と反対の位置に過剰な樹脂材料 を排出するための排出口(50)とを有することを特徴とするカップリング。 2.第2室の下殻部(10)と上カバー部(11)間の継ぎ目に溝(22)に係合する突出縁 (20)の形状をしたバッフルが設けられたことを特徴とする請求項1記載のカップ リング。 3.注入口(52)が第2室の内壁(13,17)近傍の下殻部(10)又は上カバー部(11)の 中心に位置し、排出口(50)が下殻部又は上カバー部の凹部の中心に位置すること を特徴と する請求項1記載のカップリング。 4.電気ケーブルをコネクタの金属コンタクトに取付け、内壁(17)の貫通路(28) にケーブルを通しながら波形環状チューブとコネクタを下殻部(10,14)の対応す る凹部に取付け、 上カバー部(11,13)を下殻部に結合した後、熱可塑性又は熱硬化性合成樹脂 材料を注入口(52)を通して第2室に過剰な樹脂材料が排出口(50)から流出するま でガンにより注入することを特徴とする請求項1ないし3いずれか記載のカップ リングの取付方法。
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