JPH0946503A - ファクシミリ送信結果通知方法 - Google Patents

ファクシミリ送信結果通知方法

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JPH0946503A
JPH0946503A JP7192245A JP19224595A JPH0946503A JP H0946503 A JPH0946503 A JP H0946503A JP 7192245 A JP7192245 A JP 7192245A JP 19224595 A JP19224595 A JP 19224595A JP H0946503 A JPH0946503 A JP H0946503A
Authority
JP
Japan
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facsimile
transmission
electronic mail
notifying
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP7192245A
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English (en)
Inventor
Makiko Shiomi
真紀子 塩見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP7192245A priority Critical patent/JPH0946503A/ja
Publication of JPH0946503A publication Critical patent/JPH0946503A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ファクシミリ受信者が電子メールを使用可能で
あれば、受信側がどのようなファクシミリ装置で受信し
ている場合であっても、また、異常終了の場合であって
も、ファクシミリ受信者に対し、ファクシミリ画像情報
を送信したことを通知する受信結果レポート情報を送信
することが可能なファクシミリ送信結果通知方法を提供
すること。 【解決手段】ファクシミリ装置が電子メール発信機能を
持ち、ファクシミリ通信を行うための公衆電話回線網と
電子メール送信を行うためのデータ通信網とに接続した
状態で、ステップ104でファクシミリデータの送信処
理の正常終了を確認後、ステップ105でファクシミリ
受信者にファクシミリデータの送信結果を通知する電子
メールを送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ送信結
果通知方法に関し、特に電子メール発信機能を持つファ
クシミリ装置のファクシミリ送信結果通知方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ送信結果通知方法と
しては、例えば、特開平2−172348号公報には、
ファクシミリ画像情報の受信側の加入者に対し、ファク
シミリ画像情報を受信したことを電子メールで確認する
方法を実現する受信側のファクシミリ装置が示されてい
る。この場合、着信側の加入者がファクシミリ画情報を
受信したことを知るため、送信側のファクシミリ装置か
らファクシミリ画像情報と共に、伝送前手順でファクシ
ミリ受信者の受信者識別情報(電子メールアドレス)を
受信側のファクシミリ装置へ送信しておき、着信側のフ
ァクシミリ装置がファクシミリ受信終了後に、受信結果
を通知する受信結果レポート情報を形成し、先に通知さ
れている電子メールアドレス宛の電子メールとしてコン
ピュータネットワークに発行するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ送信結果通知方法は、着信側のファクシミリ装置
が、送信元のファクシミリ装置からファクシミリ画像情
報と共に、伝送前手順でファクシミリ受信者の電子メー
ルアドレスを受信しておき、ファクシミリ受信終了後
に、受信結果を通知する受信結果レポート情報を形成
し、先に通知されている電子メールアドレス宛の電子メ
ールとしてコンピュータネットワークに発行するように
していたので、もし、着信側のファクシミリ装置が、送
信元のファクシミリ装置とは異なり、汎用のファクシミ
リ装置である場合は、受信結果レポート情報を受信した
としても、電子メールの送信はできないので、当然のこ
とであるが、受信者は、電子メールを受け取ることはで
きないという問題点がある。
【0004】また、送信側での動作が正常であっても、
異常終了となる場合には、送信側に異常修了を通知する
ことは当然行われているが、明らかに受信側に原因があ
ると判断される場合であっても、受信側に異常を通知す
ることは考慮されていなかった。
【0005】本発明の目的は、ファクシミリ受信者が電
子メールを使用可能であれば、受信側がどのようなファ
クシミリ装置で受信している場合であっても、また、異
常終了の場合であっても、ファクシミリ受信者に対し、
ファクシミリ画像情報を送信したことを通知する受信結
果レポート情報を送信することが可能なファクシミリ送
信結果通知方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ送
信結果通知方法は、電子メール発信機能を持ちファクシ
ミリ通信を行うための公衆電話回線網と電子メール送信
を行うためのデータ通信網とに接続するファクシミリ装
置のファクシミリ送信結果通知方法において、ファクシ
ミリデータの送信処理の正常終了を確認後、前記ファク
シミリデータの受信者に送信済を通知する電子メールを
送出する構成である。
【0007】本発明のファクシミリ送信結果通知方法
は、前記ファクシミリデータの送信処理が異常終了した
場合においても前記ファクシミリデータの受信者に前記
異常終了を通知する電子メールを送出してもよい。
【0008】[作用]通常電子メールはオフィスにおい
て自席の端末にて着信するものであるため、電子メール
が来たことにより、ファクシミリ装置のところまで見に
行かなくてもファクシミリが自分宛に届いているか容易
に確認することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0010】図3は本発明を適用するファクシミリ装置
の構成の一例を示すブロック図である。
【0011】図において、制御部1は、このファクシミ
リ装置の動作およびファクシミリ伝送手順処理を行うた
めのものであり、システムメモリ2は、制御部が1が実
行するプログラムおよびその制御プログラムの実行時に
必要な各種の情報等を記憶するためのものである。メモ
リ3は、この装置固有の情報、例えば電話番号や電子メ
ールアドレス等の宛先管理情報を記憶するものであり、
バッテリ4によってバッテリバックアップされている。
原稿認識部5は、原稿画像を所定の解像度で読み取り符
合化するためのものであり、画像メモリ6は、原稿認識
部5で符号化された原稿画像情報を蓄積するためのもの
である。印刷部7は、受信画像等を所定の解像度で記録
出力するためのものであり、時計回路8は、現在時刻情
報を出力するためのものである。液晶操作表示パネル9
は、このファクシミリ装置を操作するためのものであ
り、種々の操作キーおよび表示器などから構成されてい
る。ファクシミリ送信機構10は、モデムとNCU機能
を有しておりデジタルデータをアナログ回線を利用して
自動発着信伝送する。電子メール送出部11は、このフ
ァクシミリ装置を電子メールが使用可能である一般的な
ネットワークへ接続するためのものであり、ファクシミ
リ伝送用とは別のモデム/NCUおよびLAN接続端子
等から構成されている。さらに、これらの制御部1と、
システムメモリ2と、メモリ3と、原稿認識部5と、画
像メモリ6と、印刷部7と、時計回路8と、液晶操作表
示パネル9と、ファクシミリ送信機構10と、電子メー
ル送出部11とは、システムバス12に接続されてお
り、種々の情報のやりとりは主にこのシステムバス12
を介して行われる。
【0012】図4は図3に示すメモリに記憶されている
宛先管理情報の一例を説明するための説明図である。
【0013】宛先管理情報は、あらかじめ液晶操作表示
パネル9により入力され、それぞれの個人宛先につい
て、本ファクシミリ装置からそれぞれの宛先を指定する
ための内部アドレスと宛先の氏名などを表す宛先名A
と、宛先のファクシミリ電話番号Bと、送信済みレポー
トのファクシミリ受信側宛先となる受信者電子メールア
ドレスCとからなる。
【0014】図5はファクシミリ送信時に図3に示すシ
ステムメモリに展開するファクシミリ送付管理情報の一
例を説明するための説明図である。
【0015】ファクシミリ送付管理情報は、ファクシミ
リ送信時にオペレータが液晶操作表示パネル9から入力
する情報により制御部が作成し、一時的にシステムメモ
リ2に展開するものである。ファクシミリ送付管理情報
は、ファクシミリの送付先の宛先名A’と、宛先のファ
クシミリ電話番号B’と、送信済みレポートのファクシ
ミリ受信者先電子メールアドレスC’およびファクシミ
リ送信者(送付元)の送信者電子メールアドレスDとか
らなる。
【0016】次に動作について説明する。
【0017】図1は本発明の第1の実施の形態を示す流
れ図である。説明には図3の名称と符号を使用し、適
宜、図4および図5を引用する。
【0018】本ファクシミリ装置は、電源投入時にネッ
トワークへ電子メールを送出可能な状態になっており、
ユーザは送信原稿を原稿認識部5にセットし、ファクシ
ミリ宛先を液晶操作表示パネル9を操作して指定し、画
像読み取り/送信開始を指示するものとする。
【0019】制御部1は、ステップ(以下Sと記す)1
01で原稿認識部5に対しセットされている送信原稿を
読み取らせ、それによって得た画像情報を画像メモリ6
に蓄積する。画像メモリ6への蓄積を終了すると、例え
ば図5に示したようなファクシミリ送付管理情報をシス
テムメモリ2に展開する。次に、制御部1は、S102
でシステムメモリ2に展開されたファクシミリ送付管理
情報から異常終了ではない未送信の宛先を選択し、S1
03でファクシミリ送信機構10を用いてファクシミリ
送信処理を行い、S104で送信が正常終了したか否か
の判断を行う。正常終了した場合は、制御部1は、S1
05で送信連絡レポートを作成し、システムメモリ2に
記憶されている送付先管理情報を参照し、参照した正常
送達先の受信者電子メールアドレスCへ送信連絡レポー
トを送出し、S106でシステムメモリ2に宛先と送信
終了ステイタス(正常)とを記録する。
【0020】続いて制御部1は、S107ですべての送
付先へファクシミリを送付したか否かを判断し、まだ未
送信の宛先があればステップ102に飛ぶ。
【0021】先に述べたS104で異常終了した場合
は、S108でさらに規定回数のリダイアル処理を行っ
たか否かの判断を行い、まだリダイアル処理が規定回数
に満たない場合はS103に移行し、リダイアル処理が
規定回数に到達した場合は、S109でシステムメモリ
2に宛先と送信終了ステイタス(異常)とを記録し、続
いて、S107ですべての宛先へのファクシミリ送信処
理が終了したと判断された場合は、S110でシステム
メモリ2に記憶されているすべての送信終了ステイタス
から送信管理レポートを作成し、ファクシミリ送信者電
子メールアドレスDへ送出し、動作を終了する。
【0022】図2は本発明の第2の実施の形態を示す流
れ図である。
【0023】本実施の形態は、図1に示した第1の実施
の形態とほとんどの部分が同一であり、異なるところ
は、S108でさらに規定回数のリダイアル処理を行っ
たか否かの判断を行い、リダイアル処理が規定回数に到
達した場合は、S111で送信異常終了連絡レポートを
作成し、システムメモリ2に記憶されている送付先管理
情報を参照し、参照した正常送達先の受信者電子メール
アドレスCへ送信連絡レポートを送出し、以後、S10
9でシステムメモリ2に宛先と送信終了ステイタス(異
常)とを記録し、以下図1で説明したものと同様な動作
を行う。
【0024】なお、本発明は、以上の説明で示した実施
の形態の動作のみではなく、一部の手順を入替えても同
様の効果を得ることができる。例えば、S105とS1
06とを入替えて、S106で送信連絡レポートを作成
し、システムメモリ2に宛先と送信終了ステイタス(正
常)とを記録し、続いて、S105でシステムメモリ2
に記憶されている送付先管理情報を参照し、参照した正
常送達先の受信者電子メールアドレスCへ送信連絡レポ
ートを送出することも可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ファク
シミリデータの送信処理の正常終了を確認後、ファクシ
ミリ受信者に送信済を通知する電子メールを送出するこ
とにより、ファクシミリ受信者が電子メールを使用可能
であれば、受信側がどのようなファクシミリ装置で受信
している場合であっても、また、異常終了の場合であっ
ても、ファクシミリ受信者に対し、ファクシミリ画像情
報を送信したことを通知する受信結果レポート情報を送
信することが可能となるという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す流れ図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す流れ図であ
る。
【図3】本発明を適用するファクシミリ装置の構成の一
例を示すブロック図である。
【図4】図3に示すメモリに記憶されている宛先管理情
報の一例を説明するための説明図である。
【図5】ファクシミリ送信時に図3に示すシステムメモ
リに展開するファクシミリ送付管理情報の一例を説明す
るための説明図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 システムメモリ 3 メモリ 4 バッテリ 5 原稿認識部 6 画像メモリ 7 印刷部 8 時計回路 9 液晶操作表示パネル 10 ファクシミリ送信機構 11 電子メール送出部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メール発信機能を持ちファクシミリ
    通信を行うための公衆電話回線網と電子メール送信を行
    うためのデータ通信網とに接続するファクシミリ装置の
    ファクシミリ送信結果通知方法において、ファクシミリ
    データの送信処理の正常終了を確認後、前記ファクシミ
    リデータの受信者に送信済を通知する電子メールを送出
    することを特徴とするファクシミリ送信結果通知方法。
  2. 【請求項2】 前記ファクシミリデータの送信処理が異
    常終了した場合においても前記ファクシミリデータの受
    信者に前記異常終了を通知する電子メールを送出するこ
    とを特徴とする請求項1記載のファクシミリ送信結果通
    知方法。
JP7192245A 1995-07-27 1995-07-27 ファクシミリ送信結果通知方法 Pending JPH0946503A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7192245A JPH0946503A (ja) 1995-07-27 1995-07-27 ファクシミリ送信結果通知方法

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Publication Number Publication Date
JPH0946503A true JPH0946503A (ja) 1997-02-14

Family

ID=16288086

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JP7192245A Pending JPH0946503A (ja) 1995-07-27 1995-07-27 ファクシミリ送信結果通知方法

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JP (1) JPH0946503A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002232489A (ja) * 2001-01-30 2002-08-16 Murata Mach Ltd ファクシミリサーバ
US6567508B2 (en) * 1997-06-18 2003-05-20 Canon Kabushiki Kaisha Communication device

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19981117