JPH094549A - 小型汎用エンジン用電子点火装置の取付構造 - Google Patents
小型汎用エンジン用電子点火装置の取付構造Info
- Publication number
- JPH094549A JPH094549A JP17809195A JP17809195A JPH094549A JP H094549 A JPH094549 A JP H094549A JP 17809195 A JP17809195 A JP 17809195A JP 17809195 A JP17809195 A JP 17809195A JP H094549 A JPH094549 A JP H094549A
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- electronic ignition
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、従来の電子点火装置による
エンジンシリンダへの冷却風通路抵抗を少なくし冷却効
率を良好にすると共に、エンジンの温度上昇による出力
の低下防止とエンジンの耐久性の向上をはかった小型汎
用エンジン用電子点火装置の取付構造を提供するにあ
る。 【構成】 クランクケース３とファンケース６により構
成された空間内に上部より突出して電子点火装置１１の
固定用ボス３ａ，３ｂを設け該電子点火装置を設置する
と共に、該各固定用ボスに対してリブ３ｄ，３ｅを冷却
風の配分機能を備えた位置に配設し、リブで配分された
冷却風をそれぞれシリンダ側へ導く通路孔３ｆ，３ｇを
有してなることを特徴としている。
エンジンシリンダへの冷却風通路抵抗を少なくし冷却効
率を良好にすると共に、エンジンの温度上昇による出力
の低下防止とエンジンの耐久性の向上をはかった小型汎
用エンジン用電子点火装置の取付構造を提供するにあ
る。 【構成】 クランクケース３とファンケース６により構
成された空間内に上部より突出して電子点火装置１１の
固定用ボス３ａ，３ｂを設け該電子点火装置を設置する
と共に、該各固定用ボスに対してリブ３ｄ，３ｅを冷却
風の配分機能を備えた位置に配設し、リブで配分された
冷却風をそれぞれシリンダ側へ導く通路孔３ｆ，３ｇを
有してなることを特徴としている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は小型汎用エンジン用電子
点火装置に関する。
点火装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来技術として提供されている、一例と
して既に実用新案登録出願により公開されている昭５５
−４３９１３を図４によって説明する。図４において、
エンジン２１のクランク軸２２の一側端を延長して出力
軸２３とし、該出力軸２３に磁鋼３３付のフライホイー
ル２４を嵌合固着して一体に設ける。該フライホイール
２４の外側に面する内径部を肉抜きして内空部２５を設
け、該内空部２５に突出せしめた出力軸端部２６に遠心
クラッチ装置の駆動側部材であるクラッチシュー部材２
７を螺合固定せしめる。
して既に実用新案登録出願により公開されている昭５５
−４３９１３を図４によって説明する。図４において、
エンジン２１のクランク軸２２の一側端を延長して出力
軸２３とし、該出力軸２３に磁鋼３３付のフライホイー
ル２４を嵌合固着して一体に設ける。該フライホイール
２４の外側に面する内径部を肉抜きして内空部２５を設
け、該内空部２５に突出せしめた出力軸端部２６に遠心
クラッチ装置の駆動側部材であるクラッチシュー部材２
７を螺合固定せしめる。
【０００３】次にエンジン２１の前面（出力側）におい
て、フライホイール２４を囲撓してエンジン筐体３５と
一体に組み合う側蓋２８に、前記内空部２５に収容され
てクラッチシュー部材２７に外嵌する遠心クラッチ装置
の受動側部材であるクラッチドラム２９を軸受３０を介
して軸支する。該クラッチドラム２９にはエンジン２１
と組み合わせる作業機に接続するための短軸３１を突接
している。
て、フライホイール２４を囲撓してエンジン筐体３５と
一体に組み合う側蓋２８に、前記内空部２５に収容され
てクラッチシュー部材２７に外嵌する遠心クラッチ装置
の受動側部材であるクラッチドラム２９を軸受３０を介
して軸支する。該クラッチドラム２９にはエンジン２１
と組み合わせる作業機に接続するための短軸３１を突接
している。
【０００４】なお、エンジン２１には電子（無接点）点
火装置を装備しており、フライホイール２４に磁鋼３３
を埋設し、これに対向せしめたエキサイタ・コイル部３
４をエンジン筐体３５に固着せしめている。
火装置を装備しており、フライホイール２４に磁鋼３３
を埋設し、これに対向せしめたエキサイタ・コイル部３
４をエンジン筐体３５に固着せしめている。
【０００５】また、別の図示されない従来例として、電
子点火装置のコスト低減型としてＵ型鉄芯を採用した場
合、コイルとＵ型鉄芯との関係で取り付け位置が上下の
二箇所となり、シリンダに固定用ボスを設けた構造のも
のが多く提供されている。また、ファンケースを上方に
延長してその内部に固定用ボスを設けた構造のものも提
供されている。
子点火装置のコスト低減型としてＵ型鉄芯を採用した場
合、コイルとＵ型鉄芯との関係で取り付け位置が上下の
二箇所となり、シリンダに固定用ボスを設けた構造のも
のが多く提供されている。また、ファンケースを上方に
延長してその内部に固定用ボスを設けた構造のものも提
供されている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の小型汎用エ
ンジンにおいては、電子点火装置はシリンダに併設され
ているクランクケースの送風上流付近に配設された構造
が多く、シリンダ方向に送風される冷却風は上流側に配
設された電子点火装置により抵抗を受けてシリンダの冷
却効果を低下させる。
ンジンにおいては、電子点火装置はシリンダに併設され
ているクランクケースの送風上流付近に配設された構造
が多く、シリンダ方向に送風される冷却風は上流側に配
設された電子点火装置により抵抗を受けてシリンダの冷
却効果を低下させる。
【０００７】また、クランクケースをシリンダ上部側に
延長しその延長部に電子点火装置を取り付ける構造につ
いては、冷却風の通路が電子点火装置によって妨げら
れ、冷却風は狭い冷却風通路（開口孔）において更なる
抵抗を受けシリンダの冷却効率が低下することによっ
て、エンジンの温度上昇により出力が低下し耐久性（シ
リンダの熱変形）にも影響する問題がある。
延長しその延長部に電子点火装置を取り付ける構造につ
いては、冷却風の通路が電子点火装置によって妨げら
れ、冷却風は狭い冷却風通路（開口孔）において更なる
抵抗を受けシリンダの冷却効率が低下することによっ
て、エンジンの温度上昇により出力が低下し耐久性（シ
リンダの熱変形）にも影響する問題がある。
【０００８】また、シリンダに設けたボスに電子点火装
置を固定した場合には、シリンダより発生される熱の温
度が高く、電子点火装置に悪影響を与えるため取り付け
面に断熱スペーサを必要とし、組付け調整に多くの時間
と労力を要する。又ファンケースに電子点火装置を固定
した場合には、Ｕ型鉄芯の先端部とフライホイールに配
設されたマグネットとの間隔調整に、特殊工具を必要と
し多くの時間と労力を要し、コストアップとなる問題点
がある。
置を固定した場合には、シリンダより発生される熱の温
度が高く、電子点火装置に悪影響を与えるため取り付け
面に断熱スペーサを必要とし、組付け調整に多くの時間
と労力を要する。又ファンケースに電子点火装置を固定
した場合には、Ｕ型鉄芯の先端部とフライホイールに配
設されたマグネットとの間隔調整に、特殊工具を必要と
し多くの時間と労力を要し、コストアップとなる問題点
がある。
【０００９】本発明の目的は、従来の電子点火装置によ
るエンジンシリンダへの冷却風通路抵抗を少なくし冷却
効率を良好にすると共に、エンジンの温度上昇による出
力の低下防止とエンジンの耐久性の向上をはかった小型
汎用エンジン用電子点火装置の取付構造を提供するにあ
る。
るエンジンシリンダへの冷却風通路抵抗を少なくし冷却
効率を良好にすると共に、エンジンの温度上昇による出
力の低下防止とエンジンの耐久性の向上をはかった小型
汎用エンジン用電子点火装置の取付構造を提供するにあ
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】第１発明に係る小型汎用
エンジン用電子点火装置の取付構造はクランクケース３
とファンケース６により構成された空間に冷却ファン５
を具備したフライホイール４ならびに電子点火装置（Ｕ
型鉄芯コイル）１１が設けられた小型汎用エンジンにお
いて、クランクケース３をシリンダ２への送風側上部に
延長し、該クランクケースの上部に電子点火装置１１の
固定用ボス３ａ，３ｂを前記空間側へ突出して前記電子
点火装置を設置し、該固定用ボスのリブ３ｄ，３ｅを冷
却風量の配分機能を備えた位置に配設し、前記リブで配
分された冷却風をそれぞれシリンダ側へ導く通路孔３
ｆ，３ｇを設けたことを特徴としている。
エンジン用電子点火装置の取付構造はクランクケース３
とファンケース６により構成された空間に冷却ファン５
を具備したフライホイール４ならびに電子点火装置（Ｕ
型鉄芯コイル）１１が設けられた小型汎用エンジンにお
いて、クランクケース３をシリンダ２への送風側上部に
延長し、該クランクケースの上部に電子点火装置１１の
固定用ボス３ａ，３ｂを前記空間側へ突出して前記電子
点火装置を設置し、該固定用ボスのリブ３ｄ，３ｅを冷
却風量の配分機能を備えた位置に配設し、前記リブで配
分された冷却風をそれぞれシリンダ側へ導く通路孔３
ｆ，３ｇを設けたことを特徴としている。
【００１１】第２発明に係る小型汎用エンジン用電子点
火装置の取付構造は第１発明において、前記固定用ボス
を上下２ヶ所に設け、それぞれのボスに前記リブ３ｄ，
３ｅを設けたことを特徴としている。
火装置の取付構造は第１発明において、前記固定用ボス
を上下２ヶ所に設け、それぞれのボスに前記リブ３ｄ，
３ｅを設けたことを特徴としている。
【００１２】
【作用】前記のような電子点火装置の取付構造とするこ
とによりエンジンの回転によりフライホイール４に設け
られたファン５により送り出された冷却風は、クランク
ケース３とファンケース６との空間を通過してクランク
ケースの上方に送出され、電子点火装置取付ボス３ａ，
３ｂを補強するリブ３ｄ，３ｅによって冷却風は適量に
２つの冷却風の送風通路に配分される。
とによりエンジンの回転によりフライホイール４に設け
られたファン５により送り出された冷却風は、クランク
ケース３とファンケース６との空間を通過してクランク
ケースの上方に送出され、電子点火装置取付ボス３ａ，
３ｂを補強するリブ３ｄ，３ｅによって冷却風は適量に
２つの冷却風の送風通路に配分される。
【００１３】即ち本発明では該冷却風は電子点火装置を
含む従来の送風通路孔３ｆ以外のバイパス送風通路３ｇ
をその一部が通過することにより、冷却風量の増加と冷
却風温度の低下とがはかられエンジンの温度上昇による
出力の低下防止とエンジンの耐久性の向上が実現でき
る。
含む従来の送風通路孔３ｆ以外のバイパス送風通路３ｇ
をその一部が通過することにより、冷却風量の増加と冷
却風温度の低下とがはかられエンジンの温度上昇による
出力の低下防止とエンジンの耐久性の向上が実現でき
る。
【００１４】
【実施例】本発明の実施例を図１〜図３によって説明す
る。図１は本発明の実施例を示すエンジンの縦断面図、
図２は本発明の実施例を示す図１のII−II断面図、図３
は本発明の実施例を示す図１のIII −III 断面図であ
る。図１に示す、エンジン１のシリンダ２はクランクケ
ース３に固定されて、シリンダ２の上部にはシリンダカ
バー７が固着されており、ファン５はフライホイール４
と一体的に形成されて駆動軸９に固着され、これらは前
記クランクケース３およびファンケース６により被覆さ
れている。
る。図１は本発明の実施例を示すエンジンの縦断面図、
図２は本発明の実施例を示す図１のII−II断面図、図３
は本発明の実施例を示す図１のIII −III 断面図であ
る。図１に示す、エンジン１のシリンダ２はクランクケ
ース３に固定されて、シリンダ２の上部にはシリンダカ
バー７が固着されており、ファン５はフライホイール４
と一体的に形成されて駆動軸９に固着され、これらは前
記クランクケース３およびファンケース６により被覆さ
れている。
【００１５】図２に示す、クランクケース３の上部壁面
（ファン５側）に電子点火装置（Ｕ型鉄芯コイル）１１
を固着するボス３ａ，３ｂを突設して、該ボス３ａはリ
ブ３ｃによってクランクケース３上部の側面に接合さ
れ、下方に冷却風の送風方向の規制を兼ねた位置にリブ
３ｄが接合されて補強されている。同様にボス３ｂの下
方にも冷却風の送風方向の規制を兼ねた位置にリブ３ｅ
が接合されて補強されている。
（ファン５側）に電子点火装置（Ｕ型鉄芯コイル）１１
を固着するボス３ａ，３ｂを突設して、該ボス３ａはリ
ブ３ｃによってクランクケース３上部の側面に接合さ
れ、下方に冷却風の送風方向の規制を兼ねた位置にリブ
３ｄが接合されて補強されている。同様にボス３ｂの下
方にも冷却風の送風方向の規制を兼ねた位置にリブ３ｅ
が接合されて補強されている。
【００１６】前記クランクケース３の上部に、冷却風の
送風通路孔３ｆとリブ３ｃによって分割された送風通路
孔３ｇが開口され、電子点火装置１１は前記ボス３ａ，
３ｂの上面に当接してボルト１２によって固着されてい
る。また、図３に示すように、シリンダ２には放熱面積
を増やす為に複数のフィン８が一体形成され、その周囲
はシリンダカバー７で覆われて該シリンダカバー７には
冷却風を排出する開口部７ａが開設されている。
送風通路孔３ｆとリブ３ｃによって分割された送風通路
孔３ｇが開口され、電子点火装置１１は前記ボス３ａ，
３ｂの上面に当接してボルト１２によって固着されてい
る。また、図３に示すように、シリンダ２には放熱面積
を増やす為に複数のフィン８が一体形成され、その周囲
はシリンダカバー７で覆われて該シリンダカバー７には
冷却風を排出する開口部７ａが開設されている。
【００１７】次にその作用について説明する。図１にお
いて、エンジンの始動により駆動軸９を介して回転され
るフライホイール４のファン５によって、クランクケー
ス３の図示されない吸気孔より吸入される冷却風は、ク
ランクケース３とファンケース６で形成された空間の上
方向（←Ａ）へ送りだされ、図２に示すように、リブ３
ｄ，３ｅによって送風通路孔３ｆ方向（←Ｂ）と、リブ
３ｄとクランクケース３の側壁によって送風通路孔３ｇ
方向（←Ｃ）に配分される。
いて、エンジンの始動により駆動軸９を介して回転され
るフライホイール４のファン５によって、クランクケー
ス３の図示されない吸気孔より吸入される冷却風は、ク
ランクケース３とファンケース６で形成された空間の上
方向（←Ａ）へ送りだされ、図２に示すように、リブ３
ｄ，３ｅによって送風通路孔３ｆ方向（←Ｂ）と、リブ
３ｄとクランクケース３の側壁によって送風通路孔３ｇ
方向（←Ｃ）に配分される。
【００１８】この配分されて送風通路孔３ｆ，３ｇより
送り込まれた冷却風は、図３に示すように電子点火装置
１１に妨げられることなく矢印方向（←Ｄ、←Ｅ）に分
散され、シリンダ２およびフィン８の外面に平均して接
触することで、発熱するシリンダ２の温度を奪いシリン
ダカバー７の開口部７ａより排出されることで、シリン
ダ２は一定温度に保持されてエンジン１は安定した出力
をもって回転を続けることができる。
送り込まれた冷却風は、図３に示すように電子点火装置
１１に妨げられることなく矢印方向（←Ｄ、←Ｅ）に分
散され、シリンダ２およびフィン８の外面に平均して接
触することで、発熱するシリンダ２の温度を奪いシリン
ダカバー７の開口部７ａより排出されることで、シリン
ダ２は一定温度に保持されてエンジン１は安定した出力
をもって回転を続けることができる。
【００１９】
【発明の効果】この発明は、以上説明したようにクラン
クケース３に冷却風の通路である開口孔を最大限に拡大
して設け、該クランクケースの壁面と電子点火装置固定
用ボス３ａ，３ｂをリブ３ｃで連結するとともに、該電
子点火装置固定用ボスにリブ３ｄ，３ｅを設けることに
よりクランクケースの強度を保持し、冷却風の配分を考
慮した位置に配設することによって、電子点火装置の組
立・調整に要する時間と労力を削減するとともに、冷却
風は通路抵抗を少なくし冷却効率の向上を図り、冷却風
を配分することで電子点火装置に熱影響をあたえること
なく、シリンダの温度勾配を少なくすることによって、
シリンダの熱変形を最小限に留めることを可能とし、エ
ンジンの耐久性と出力性能の向上を図ることができる。
クケース３に冷却風の通路である開口孔を最大限に拡大
して設け、該クランクケースの壁面と電子点火装置固定
用ボス３ａ，３ｂをリブ３ｃで連結するとともに、該電
子点火装置固定用ボスにリブ３ｄ，３ｅを設けることに
よりクランクケースの強度を保持し、冷却風の配分を考
慮した位置に配設することによって、電子点火装置の組
立・調整に要する時間と労力を削減するとともに、冷却
風は通路抵抗を少なくし冷却効率の向上を図り、冷却風
を配分することで電子点火装置に熱影響をあたえること
なく、シリンダの温度勾配を少なくすることによって、
シリンダの熱変形を最小限に留めることを可能とし、エ
ンジンの耐久性と出力性能の向上を図ることができる。
【図１】本発明の実施例に係るエンジンの縦断面図、
【図２】本発明の実施例に係る図１のII−II断面図、
【図３】本発明の実施例に係る図１のIII −III 断面
図、
図、
【図４】従来例の図１応当図。
１…エンジン、２…シリンダ、３…クランクケース、４
…フライホイール、５…ファン、６…ファンケース、７
…シリンダカバー、８…フィン、９…駆動軸、１１…電
子点火装置（Ｕ型鉄芯コイル）、１２…ボルト、３ａ，
３ｂ…ボス、３ｃ…リブ、３ｄ，３ｅ…リブ、３ｆ，３
ｇ…送風通路孔。
…フライホイール、５…ファン、６…ファンケース、７
…シリンダカバー、８…フィン、９…駆動軸、１１…電
子点火装置（Ｕ型鉄芯コイル）、１２…ボルト、３ａ，
３ｂ…ボス、３ｃ…リブ、３ｄ，３ｅ…リブ、３ｆ，３
ｇ…送風通路孔。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成７年１１月２２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図４
【補正方法】追加
【補正内容】
【図４】
Claims (2)
- 【請求項１】 クランクケース（３）とファンケース
（６）により構成された空間に冷却ファン（５）を具備
したフライホイール（４）ならびに電子点火装置（Ｕ型
鉄芯コイル）（１１）が設けられた小型汎用エンジンに
おいて、クランクケース（３）をシリンダ（２）への送
風側上部に延長し、該クランクケースの上部に電子点火
装置（１１）の固定用ボス（３ａ）（３ｂ）を前記空間
側へ突出して前記電子点火装置を設置し、該固定用ボス
のリブ（３ｄ）（３ｅ）を冷却風量の配分機能を備えた
位置に配設し、前記リブで配分された冷却風をそれぞれ
シリンダ側へ導く通路孔（３ｆ）（３ｇ）を設けたこと
を特徴とする小型汎用エンジン用電子点火装置の取付構
造。 - 【請求項２】 前記固定用ボスを上下２ヶ所に設け、そ
れぞれのボスに前記リブ（３ｄ）（３ｅ）を設けたこと
を特徴とする第１項記載の小型汎用エンジン用電子点火
装置の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17809195A JP3486260B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 小型汎用エンジン用電子点火装置の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17809195A JP3486260B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 小型汎用エンジン用電子点火装置の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH094549A true JPH094549A (ja) | 1997-01-07 |
| JP3486260B2 JP3486260B2 (ja) | 2004-01-13 |
Family
ID=16042484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17809195A Expired - Lifetime JP3486260B2 (ja) | 1995-06-21 | 1995-06-21 | 小型汎用エンジン用電子点火装置の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3486260B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006074493A2 (de) * | 2005-01-13 | 2006-07-20 | Avl List Gmbh | Brennkraftmaschine |
-
1995
- 1995-06-21 JP JP17809195A patent/JP3486260B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006074493A2 (de) * | 2005-01-13 | 2006-07-20 | Avl List Gmbh | Brennkraftmaschine |
| WO2006074493A3 (de) * | 2005-01-13 | 2006-11-16 | Avl List Gmbh | Brennkraftmaschine |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3486260B2 (ja) | 2004-01-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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