JPH0943092A - 加速度センサの衝撃試験方法及びその装置 - Google Patents

加速度センサの衝撃試験方法及びその装置

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JPH0943092A
JPH0943092A JP7190583A JP19058395A JPH0943092A JP H0943092 A JPH0943092 A JP H0943092A JP 7190583 A JP7190583 A JP 7190583A JP 19058395 A JP19058395 A JP 19058395A JP H0943092 A JPH0943092 A JP H0943092A
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acceleration sensor
sensor chip
sensor
impact test
push needle
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JP7190583A
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Motohide Miyoshi
基秀 三好
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Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体加速度センサの衝撃試験を行う上で、
生産性がよく、耐久性に優れた安価な衝撃試験方法及び
その装置を得る。 【解決手段】 センサチップが片持ちばり構造からなる
加速度センサの衝撃試験において、上記加速度センサの
組立工程中に、上記センサチップの先端に所定の押圧が
かかるように、センサチップの先端を押圧するための大
略棒状の押し針を移動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加速度センサ、特
に半導体加速度センサに要求される衝撃耐量を試験する
ための試験方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体加速度センサは、自動車用
のABS制御やサスペンション制御だけでなくエアバッ
グシステムなどの衝突検知用にも使用されている。図4
は、半導体加速度センサの内部構造例を示した断面図で
あり、図4において、半導体加速度センサ1は、キャッ
プ2及び金属ステム3からなるハーメチックシールパッ
ケージが使用されており、4は、導電用のリードであ
る。上記キャップ2は、面積の最も広い一面を開放した
箱形の容器をなし、該箱形の容器を伏せるようにして、
該キャップ2の開放端が大略平板をなすステム3に溶接
されている。なお、上記キャップ2におけるステム3に
溶接される開放端の縁部は、溶接しやすいようにフラン
ジが設けられている。
【0003】また、上記リード4がステム3に挿着され
る部分にガラス管が挿入され、更にリード4における該
ガラス管が挿入された部分がステム3のリード挿入穴に
挿入される。このような状態で加熱して上記ガラス管を
溶かすことにより、ガラスシール部5が形成され、各リ
ード4をステム3のそれぞれのリード挿入穴に固着して
シールすることができる。このことから、ステム3にキ
ャップ2を溶接する際に、キャップ2内を密封すること
ができる。
【0004】更に、セラミック基板に抵抗を含めた回路
網が印刷された厚膜抵抗基板6が、上記ステム3に樹脂
で接着されている。該厚膜抵抗基板6上には、半導体加
速度センサ1のセンサチップ7が台座8を介して片持ち
ばり構造を形成するように接着されている。該センサチ
ップ7上の電極は、上記厚膜抵抗基板6における所定の
ランドにボンディングワイヤ9で接続されており、同様
に、上記厚膜抵抗基板6の所定のランドと上記各リード
4がボンディングワイヤ10でそれぞれ接続されてい
る。
【0005】上記センサチップ7は、N型シリコンチッ
プの表面にP型シリコン層を拡散して、ピエゾ抵抗効果
を利用するための拡散抵抗をホイートストンブリッジ状
に形成し、更に、該拡散抵抗に応力が集中するように上
記チップの裏面をエッチングしてダイヤフラムと呼ばれ
る薄肉部11を形成している。このように、半導体加速
度センサ1は、検出感度の性能を向上させるためにダイ
ヤフラム11を有するセンサチップ7を片持ちばり構造
で実装しているため、半導体加速度センサ1を取り扱う
上で起こり得る落下衝撃などのストレスによってセンサ
チップ7が破損する恐れがある。このことから、一定の
落下衝撃耐量が求められるため、従来、半導体加速度セ
ンサを生産する工程で衝撃試験装置を使用して該耐量の
確認を全数行っていた。
【0006】図5は、従来使用していた衝撃試験装置の
例を示した概略図であり、図5において、衝撃試験装置
20は、固定台21と可動ヘッド22とからなり、衝撃
試験を行う半導体加速度センサ1は、取り付け治具23
及び24の間に挟装され、該取り付け治具23及び24
は可動ヘッド22の上部に固着される。該状態で可動ヘ
ッド22は空気圧によって所定の高さまで上昇した後、
ブレーキ(図示せず)がかかり、該状態で上記可動ヘッ
ド22が落下する方向に所定の空気圧による力をかけ
る。所定の空気圧による力が可動ヘッド22にかかる
と、上記ブレーキをはずして可動ヘッド22を落下さ
せ、固定台21と衝突する際に生じる衝撃が半導体加速
度センサ1に加わることにより半導体加速度センサの衝
撃試験を行うことができる。
【0007】また、固定台21における可動ヘッド22
が接触する部分には、可動ヘッド22が落下してきて衝
突する際の衝撃を調整するためのクッション材25が設
けられており、該クッション材25とブレーキをかけた
状態で可動ヘッド22にかけられる上記空気圧によって
半導体加速度センサ1に加わる衝撃を調節することがで
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記衝撃試験
装置20では、一回に試験を行うことができる半導体加
速度センサの数は約10個であり、衝撃試験を一回行う
のに約3分という時間がかかるため、生産性が非常に悪
いという問題があった。更に、可動ヘッド22を落下さ
せる際に3000Gの力をかけて落下させることから、
衝撃試験装置20に故障が多発したり、消耗部品を頻繁
に交換しなければならないというように衝撃試験装置2
0の耐久性に問題があり、衝撃試験装置20自体が高額
であるというように半導体加速度センサを多量生産する
上での問題点が多かった。
【0009】本発明は、上記のような問題を解決するた
めになされたものであり、半導体加速度センサの衝撃試
験を行う上で、生産性がよく、耐久性に優れた安価な衝
撃試験方法及びその装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、センサチップ
が片持ちばり構造からなる加速度センサの衝撃試験方法
において、上記加速度センサの組立工程中に、上記セン
サチップの先端に所定の押圧がかかるように、センサチ
ップの先端を押圧するための大略棒状の押し針を移動さ
せることを特徴とする加速度センサの衝撃試験方法を提
供するものであり、従来の衝撃試験装置を使用した衝撃
試験方法で加えられていた所望の衝撃と同等のストレス
をセンサチップに加えることができると共に、組立工程
が終了して完成品になる前に加速度センサの不良を検出
することができる。
【0011】本願の特許請求の範囲の請求項2に記載の
発明は、センサチップが片持ちばり構造からなる加速度
センサの衝撃試験方法において、上記加速度センサの組
立工程中に、衝撃試験を行う被試験加速度センサに電源
を供給し、上記センサチップが受けた応力に対応する上
記被試験加速度センサからの出力電圧値を検出し、該検
出した出力電圧値が所定の電圧値になるような位置へ、
センサチップの先端を押圧するための大略棒状の押し針
を移動させることを特徴とする加速度センサの衝撃試験
方法を提供するものであり、従来の衝撃試験装置を使用
した衝撃試験方法で加えられていた所望の衝撃と同等の
ストレスを正確にセンサチップに加えることができると
共に、組立工程が終了して完成品になる前に加速度セン
サの不良を検出することができる。
【0012】本願の特許請求の範囲の請求項3に記載の
発明は、センサチップが片持ちばり構造からなる加速度
センサの衝撃試験方法において、上記加速度センサの組
立工程中に、衝撃試験を行う被試験加速度センサに電源
を供給し、上記センサチップが受けた応力に対応する上
記被試験加速度センサからの出力電圧値を検出し、セン
サチップの先端を押圧するための大略棒状の押し針を移
動させ、上記検出した出力電圧値から該押し針がセンサ
チップに接触した瞬間を検出し、該接触した瞬間から、
上記押し針を、センサチップを押圧する方向にあらかじ
め設定された距離だけ移動させることを特徴とする加速
度センサの衝撃試験方法を提供するものであり、従来の
衝撃試験装置を使用した衝撃試験方法で加えられていた
所望の衝撃と同等のストレスを正確にセンサチップに加
えることができると共に、組立工程が終了して完成品に
なる前に加速度センサの不良を検出することができる。
【0013】本願の特許請求の範囲の請求項4に記載の
発明において、上記請求項1から請求項3のセンサチッ
プの先端が上下方向に動作するように被試験加速度セン
サを配置し、上記請求項1から請求項3の押し針を上下
方向に移動させることを特徴とし、従来の衝撃試験装置
を使用した衝撃試験方法で加えられていた所望の衝撃と
同等のストレスを正確にセンサチップに加えることがで
きると共に、組立工程が終了して完成品になる前に加速
度センサの不良を検出することができる。
【0014】本願の特許請求の範囲の請求項5に記載の
発明は、センサチップが片持ちばり構造からなる加速度
センサの衝撃試験装置において、上記センサチップの先
端を押圧する大略棒状の押し針と、該押し針の移動を行
う押し針駆動手段と、上記押し針駆動手段の駆動制御を
行うコントロール手段とを備え、上記加速度センサの組
立工程中において、上記コントロール手段は、上記押し
針駆動手段に対して、上記センサチップの先端に所定の
押圧がかかるように、上記押し針を移動させることを特
徴とする加速度センサの衝撃試験装置を提供するもので
あり、従来の衝撃試験装置を使用して加えられていた所
望の衝撃と同等のストレスをセンサチップに加えること
ができると共に、組立工程が終了して完成品になる前に
加速度センサの不良を検出することができる。
【0015】本願の特許請求の範囲の請求項6に記載の
発明において、上記請求項5の衝撃試験装置に、更に、
被試験加速度センサに電源を供給するための電源供給手
段と、被試験加速度センサからの出力電圧値を検出する
電圧検出手段とを備え、請求項4のコントロール手段
は、上記電圧検出手段で検出した電圧値をモニタし、該
モニタした電圧値が設定された電圧値になるような位置
へ上記押し針を配置するように、上記押し針駆動手段を
駆動制御することを特徴とし、従来の衝撃試験装置を使
用して加えられていた所望の衝撃と同等のストレスを正
確にセンサチップに加えることができると共に、組立工
程が終了して完成品になる前に加速度センサの不良を検
出することができる。
【0016】本願の特許請求の範囲の請求項7に記載の
発明において、上記請求項5の衝撃試験装置に、更に、
衝撃試験を行う被試験加速度センサに電源を供給するた
めの電源供給手段と、該被試験加速度センサからの出力
電圧値を検出する電圧検出手段とを備え、上記コントロ
ール手段は、該電圧検出手段で検出した出力電圧値をモ
ニタし、該モニタした電圧値から上記押し針がセンサチ
ップに接触した瞬間を検出し、該接触した瞬間から、セ
ンサチップに所定の押圧がかかるように、上記押し針を
あらかじめ設定された距離だけ移動させることを特徴と
し、従来の衝撃試験装置を使用して加えられていた所望
の衝撃と同等のストレスを正確にセンサチップに加える
ことができると共に、組立工程が終了して完成品になる
前に加速度センサの不良を検出することができる。
【0017】本願の特許請求の範囲の請求項8に記載の
発明において、上記請求項5から請求項7のセンサチッ
プの先端が上下方向に動作するように被試験加速度セン
サを配置し、上記請求項5から請求項7の押し針を上下
方向に移動させることを特徴とし、従来の衝撃試験装置
を使用して加えられていた所望の衝撃と同等のストレス
を正確にセンサチップに加えることができると共に、組
立工程が終了して完成品になる前に加速度センサの不良
を検出することができる。
【0018】本願の特許請求の範囲の請求項9に記載の
発明は、上記請求項1の方法を行うことを特徴とする加
速度センサの衝撃試験装置を提供するものであり、上記
加速度センサの組立工程中に、上記センサチップの先端
に所定の押圧がかかるように、センサチップの先端を押
圧するための大略棒状の押し針を移動させるため、従来
の衝撃試験装置を使用して加えられていた所望の衝撃と
同等のストレスをセンサチップに加えることができると
共に、組立工程が終了して完成品になる前に加速度セン
サの不良を検出することができる。
【0019】本願の特許請求の範囲の請求項10に記載
の発明は、上記請求項2の方法を行うことを特徴とする
加速度センサの衝撃試験装置を提供するものであり、上
記加速度センサの組立工程中に、衝撃試験を行う被試験
加速度センサに電源を供給し、上記センサチップが受け
た応力に対応する上記被試験加速度センサからの出力電
圧値を検出し、該検出した出力電圧値が所定の電圧値に
なるような位置へ、センサチップの先端を押圧するため
の大略棒状の押し針を移動させるため、従来の衝撃試験
装置を使用して加えられていた所望の衝撃と同等のスト
レスを正確にセンサチップに加えることができると共
に、組立工程が終了して完成品になる前に加速度センサ
の不良を検出することができる。
【0020】本願の特許請求の範囲の請求項11に記載
の発明は、上記請求項3の方法を行うことを特徴とする
加速度センサの衝撃試験装置を提供するものであり、上
記加速度センサの組立工程中に、衝撃試験を行う被試験
加速度センサに電源を供給し、上記センサチップが受け
た応力に対応する上記被試験加速度センサからの出力電
圧値を検出し、センサチップの先端を押圧するための大
略棒状の押し針を移動させ、上記検出した出力電圧値か
ら該押し針がセンサチップに接触した瞬間を検出し、該
接触した瞬間から、上記押し針を、センサチップを押圧
する方向にあらかじめ設定された距離だけ移動させるた
め、従来の衝撃試験装置を使用して加えられていた所望
の衝撃と同等のストレスを正確にセンサチップに加える
ことができると共に、組立工程が終了して完成品になる
前に加速度センサの不良を検出することができる。
【0021】本願の特許請求の範囲の請求項12に記載
の発明において、上記請求項4の方法を行うことを特徴
とする加速度センサの衝撃試験装置を提供するものであ
り、上記請求項9から請求項11のセンサチップの先端
が上下方向に動作するように被試験加速度センサを配置
し、上記請求項9から請求項11の押し針を上下方向に
移動させることを特徴とし、従来の衝撃試験装置を使用
して加えられていた所望の衝撃と同等のストレスを正確
にセンサチップに加えることができると共に、組立工程
が終了して完成品になる前に加速度センサの不良を検出
することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、図面に示す実施の形態に基
づいて、本発明を詳細に説明する。 実施の形態1.図1は、本発明の衝撃試験装置における
実施の形態1を示した概略図である。図1で、上記図4
及び図5で示したものと同じものは同じ符号で示してお
り、ここではその説明を省略する。
【0023】図1において、衝撃試験装置50は、衝撃
試験を行う被試験加速度センサ1Aを電気的に動作させ
るための駆動電源51と、該被試験加速度センサ1Aか
らの出力電圧をモニタする電圧計52と、先端は絶縁材
で形成され、被試験加速度センサ1Aのセンサチップ7
の先端を押圧するための棒状の押し針53と、該押し針
53の上下動を行うステッピングモータ54と、上記電
圧計52からの情報を基にして、ステッピングモータ5
4の駆動制御を行うコントロール部55とからなる。上
記駆動電源51は電源供給手段をなし、上記電圧計52
は電圧検出手段をなし、上記ステッピングモータ54は
押し針駆動手段をなし、コントロール部55はコントロ
ール手段をなしている。
【0024】上記駆動電源51は直流電源であり、該+
端子を被試験加速度センサ1Aの電源端子の+端子であ
るリード4aに、該−端子を被試験加速度センサ1Aの
電源端子の−端子であるリード4bに接続され、上記電
圧計52は被試験加速度センサ1Aの出力端子であるリ
ード4dとリード4eに接続されると共に、コントロー
ル部55に接続される。また、コントロール部55はス
テッピングモータ54に接続されている。なお、本実施
の形態における衝撃試験装置50は、キャップ2がステ
ム3に溶接される前の状態における半導体加速度センサ
1に対して衝撃試験を行うものであり、該状態の被試験
加速度センサ1Aを衝撃試験装置50の所定の位置にセ
ンサチップ7が上下動する方向に配置して衝撃試験を行
うものである。
【0025】次に、図2は、図1で示した衝撃試験装置
50の動作例を示したフローチャートであり、図2を用
いて本発明の実施の形態1における衝撃試験装置50の
動作例を説明する。図2において、まず最初にステップ
S1で、所定の位置に配置した被試験加速度センサ1A
の電源端子に駆動電圧を印可して、ステップS2で電圧
計52は被試験加速度センサ1Aからの出力電圧を測定
する。次にステップS3で、コントロール部55は、測
定された電圧情報を上記電圧計52から取り込み、該電
圧情報より被試験加速度センサ1Aの初期特性の確認を
行い、初期特性に問題がなければ(YES)、ステップ
S4に進む。
【0026】ステップS4で、コントロール部55は、
ステッピングモータ54に対して押し針53を降下させ
るように指令し、該指令を受けてステッピングモータ5
4は、被試験加速度センサ1Aのセンサチップ7の先端
を押圧するように所定の速度で押し針53を降下させ
て、ステップS6に進む。また、ステップS3で、コン
トロール部55が被試験加速度センサ1Aの初期特性の
不良を検出すると(NO)、ステップS5に進み、ステ
ップS5で、コントロール部55は、該被試験加速度セ
ンサ1Aに対する不良を検出したことを知らせるための
表示である不良表示を行った後、本フローを終了する。
【0027】次に、ステップS6で、コントロール部5
5は、電圧計52で測定された被試験加速度センサ1A
の出力電圧をモニタし、該出力電圧があらかじめ設定さ
れた目標値に達したか否かを判断し、目標値に達してい
なければ(NO)ステップS4に戻り、目標値に達した
場合には(YES)、ステップS7に進む。ステップS
7で、コントロール部55は、ステッピングモータ54
に対して押し針53の降下を停止させる指令を行い、該
指令に従ってステッピングモータ54は押し針53の降
下を停止させて、ステップS8に進む。
【0028】次にステップS8で、コントロール部55
は、ステッピングモータ54に対して押し針53を該位
置で所定の時間停止させ、ステップS9で、コントロー
ル部55は、電圧計52からモニタした被試験加速度セ
ンサ1Aの出力電圧情報から、例えば被試験加速度セン
サ1Aが破損して出力電圧が出力されなくなったなどと
いった被試験加速度センサ1Aにおける不良がないか否
かを検出し、該不良が検出されなかった場合(YE
S)、ステップS10に進む。
【0029】ステップS10で、コントロール部55
は、ステッピングモータ54に対して押し針53を上昇
させるように指令し、該指令に従ってステッピングモー
タ54は押し針53を上昇させて被試験加速度センサ1
Aのセンサチップ7に押圧がかからないようにして本フ
ローは終了する。また、ステップS9で、被試験加速度
センサ1Aの不良が検出された場合(NO)、ステップ
S11に進み、ステップS11で、コントロール部55
は、被試験加速度センサ1Aに対する不良を検出したこ
とを知らせるための表示である不良表示を行った後、ス
テップS10に進む。
【0030】上記のように、本実施の形態1における衝
撃試験装置50は、被試験加速度センサ1Aが、センサ
チップ7内に設けられたダイヤフラム11が受ける加速
度に対応した応力変化を電圧に変換して出力するもので
あり、要求する衝撃加速度の大きさが分かれば、対応す
る被試験加速度センサ1Aの出力電圧の大きさを設定す
ることができる。従って、被試験加速度センサ1Aの出
力電圧を連続して監視しながら、該出力電圧が要求した
衝撃加速度に相当する電圧に達するまで押し針53によ
ってセンサチップ7の先端を押圧することで、センサチ
ップ7のダイヤフラム11に応力が集中し、従来の衝撃
試験装置20と同等のストレスを被試験加速度センサ1
Aに加えることができる。そのため、組立工程ライン上
で上記衝撃試験を行うことができ、半導体加速度センサ
の生産性が飛躍的に向上する。
【0031】実施の形態2.次に、上記実施の形態1に
おける衝撃試験装置においては、被試験加速度センサ1
Aに駆動電源を供給し、該センサ1Aからの出力電圧を
電圧計52を使用して常時観測し、該観測した電圧に応
じて被試験加速度センサ1Aのセンサチップ7の先端を
押し針53で機械的に押圧するためのステッピングモー
タ54をフィードバック制御するものであったが、セン
サチップ7の先端を所定の距離だけ押し針53で機械的
に押圧するようにしてもよく、上記図2のフローチャー
トを図3のフローチャートに置き換えて本発明における
実施の形態2とする。
【0032】図3は、図1で示した衝撃試験装置50に
おける実施の形態2の動作例を示したフローチャートで
あり、図3を用いて上記衝撃試験装置50の実施の形態
2の動作例を説明する。なお、図3において、上記図2
と同じフローは同じ符号で示しており、ここではその説
明を省略すると共に、図2との相違点のみ説明する。図
3における図2との相違点は、図2のステップS6の判
断を行う処理をステップS20の処理に置き換え、図2
のステップS7の処理をステップS21の処理に置き換
えたことにある。
【0033】図3において、ステップS4の処理を行っ
た後、ステップS20に進み、ステップS20で、コン
トロール部55は、押し針53がセンサチップ7に接触
した瞬間を電圧計52よりモニタした被試験加速度セン
サ1Aの出力電圧の変化から検出できるため、該出力電
圧に変化があったか否かを検出し、変化があった場合は
(YES)、ステップS21に進み、変化がなかった場
合(NO)は、ステップS4に戻る。ステップS21
で、コントロール部55は、ステッピングモータ54に
対して、押し針53を所定の距離だけ降下させた後、ス
テップS8以降の処理を行う。
【0034】上記のように、被試験加速度センサ1A
は、センサチップ7内に設けられたダイヤフラム11が
受ける加速度に対応した応力変化を、電圧に変換して出
力するものであり、要求する衝撃加速度の大きさが分か
れば、対応する被試験加速度センサ1Aの出力電圧の大
きさを設定することができる。しかし、被試験加速度セ
ンサ1Aにおいて、要求する最大加速度が加わったとき
に出力電圧が飽和する場合、上記実施の形態1における
衝撃試験装置では衝撃試験が正常に行うことができなか
った。
【0035】そこで、本実施の形態2における衝撃試験
装置50においては、被試験加速度センサ1Aの出力電
圧を連続して監視しながら、該出力電圧の変化を検出し
て押し針53がセンサチップ7に接触した瞬間を検出
し、そのときから所定の距離だけ押し針53を所定の速
度で降下させてセンサチップ7の先端を押圧すること
で、要求する最大加速度が加わったときに出力電圧が飽
和するような半導体加速度センサにおいても、センサチ
ップ7のダイヤフラム11に応力を集中させて、従来の
衝撃試験装置20と同等のストレスを被試験加速度セン
サ1Aに加えることができる。そのため、組立工程ライ
ン上で上記衝撃試験を行うことができ、半導体加速度セ
ンサの生産性が飛躍的に向上する。
【0036】上記本発明の実施の形態1及び2における
衝撃試験装置において、被試験加速度センサ1Aをセン
サチップ7が上下動する方向に配置したが、センサチッ
プ7が水平方向に動作するように被試験加速度センサ1
Aを配置してもよく、この場合、ステッピングモータ5
4は、押し針53を該センサチップ7が動作する方向に
動作させるようにすればよい。このように、本発明は、
様々な変形例が考えられ、本発明の範囲は上記実施の形
態に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって
定められるべきものであることは言うまでもない。
【0037】
【発明の効果】上記の説明から明らかなように、本発明
の衝撃試験方法によれば、加速度センサの組立工程中
に、加速度センサの出力電圧を連続して監視しながら、
該出力電圧が要求した衝撃加速度に相当する電圧に達す
るまで押し針によってセンサチップの先端を押圧するこ
とで、従来の衝撃試験方法と同等のストレスを加速度セ
ンサに加えることができる。そのため、組立工程ライン
上で上記衝撃試験を行うことができ、加速度センサの生
産性を飛躍的に向上させることができる。
【0038】また、加速度センサの出力電圧を連続して
監視しながら、該出力電圧の変化を検出することにより
押し針がセンサチップに接触した瞬間を検出し、そのと
きから所定の距離だけ押し針を降下させてセンサチップ
の先端を押圧することで、要求する最大加速度が加わっ
たときに出力電圧が飽和するような加速度センサにおい
ても、従来の衝撃試験方法と同等のストレスを加速度セ
ンサに加えることができる。そのため、要求する最大加
速度が加わったときに出力電圧が飽和するような加速度
センサにおいても、組立工程ライン上で上記衝撃試験を
行うことができ、加速度センサの生産性を飛躍的に向上
させることができる。
【0039】本発明の衝撃試験装置によれば、加速度セ
ンサの出力電圧を連続して監視しながら、該出力電圧が
要求した衝撃加速度に相当する電圧に達するまで押し針
によってセンサチップの先端を押圧することで、従来の
衝撃試験装置と同等のストレスを加速度センサに加える
ことができる。そのため、比較的簡単な構成で耐久性の
優れた衝撃試験装置を得ることができると共に、該衝撃
試験装置におけるコストの低減を行うことができる。更
に、組立工程ライン上で上記衝撃試験を行うことがで
き、加速度センサの生産性が飛躍的に向上させることが
できる。
【0040】また、加速度センサの出力電圧を連続して
監視しながら、該出力電圧の変化を検出することにより
押し針がセンサチップに接触した瞬間を検出し、そのと
きから所定の距離だけ押し針を所定の速度で降下させて
センサチップの先端を押圧することで、要求する最大加
速度が加わったときに出力電圧が飽和するような加速度
センサにおいても、従来の衝撃試験装置と同等のストレ
スを加速度センサに加えることができる。そのため、要
求する最大加速度が加わったときに出力電圧が飽和する
ような加速度センサにおいても、比較的簡単な構成で耐
久性の優れた衝撃試験装置を得ることができると共に、
該衝撃試験装置におけるコストの低減を行うことができ
る。更に、組立工程ライン上で上記衝撃試験を行うこと
ができ、加速度センサの生産性が飛躍的に向上させるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の衝撃試験装置における実施の形態1
を示した概略図である。
【図2】 図1で示した衝撃試験装置の動作例を示した
フローチャートである。
【図3】 本発明の衝撃試験装置における実施の形態2
の動作例を示したフローチャートである。
【図4】 半導体加速度センサの内部構造例を示した断
面図である。
【図5】 従来の衝撃試験装置の例を示した概略図であ
る。
【符号の説明】
1 半導体加速度センサ、1A 被試験加速度センサ、
7 センサチップ、11 ダイヤフラム、50 衝撃試
験装置、51 駆動電源、52 電圧計、53押し針、
54 ステッピングモータ、55 コントロール部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサチップが片持ちばり構造からなる
    加速度センサの衝撃試験方法において、 上記加速度センサの組立工程中に、 上記センサチップの先端に所定の押圧がかかるように、
    センサチップの先端を押圧するための大略棒状の押し針
    を移動させることを特徴とする加速度センサの衝撃試験
    方法。
  2. 【請求項2】 センサチップが片持ちばり構造からなる
    加速度センサの衝撃試験方法において、 上記加速度センサの組立工程中に、 衝撃試験を行う被試験加速度センサに電源を供給し、 上記センサチップが受けた応力に対応する上記被試験加
    速度センサからの出力電圧値を検出し、 該検出した出力電圧値が所定の電圧値になるような位置
    へ、センサチップの先端を押圧するための大略棒状の押
    し針を移動させることを特徴とする加速度センサの衝撃
    試験方法。
  3. 【請求項3】 センサチップが片持ちばり構造からなる
    加速度センサの衝撃試験方法において、 上記加速度センサの組立工程中に、 衝撃試験を行う被試験加速度センサに電源を供給し、 上記センサチップが受けた応力に対応する上記被試験加
    速度センサからの出力電圧値を検出し、 センサチップの先端を押圧するための大略棒状の押し針
    を移動させ、 上記検出した出力電圧値から該押し針がセンサチップに
    接触した瞬間を検出し、 該接触した瞬間から、上記押し針を、センサチップを押
    圧する方向にあらかじめ設定された距離だけ移動させる
    ことを特徴とする加速度センサの衝撃試験方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
    の衝撃試験方法にして、上記センサチップの先端が上下
    方向に動作するように上記被試験加速度センサを配置
    し、上記押し針を上下方向に移動させることを特徴とす
    る加速度センサの衝撃試験方法。
  5. 【請求項5】 センサチップが片持ちばり構造からなる
    加速度センサの衝撃試験装置において、 上記センサチップの先端を押圧する大略棒状の押し針
    と、 該押し針の移動を行う押し針駆動手段と、 上記押し針駆動手段の駆動制御を行うコントロール手段
    とを備え、 上記加速度センサの組立工程中において、上記コントロ
    ール手段は、上記押し針駆動手段に対して、上記センサ
    チップの先端に所定の押圧がかかるように、上記押し針
    を移動させることを特徴とする加速度センサの衝撃試験
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の衝撃試験装置にして、
    更に、衝撃試験を行う被試験加速度センサに電源を供給
    するための電源供給手段と、該被試験加速度センサから
    の出力電圧値を検出する電圧検出手段とを備え、上記コ
    ントロール手段は、該電圧検出手段で検出した電圧値を
    モニタし、該モニタした電圧値が設定された電圧値にな
    るような位置へ上記押し針を配置するように、上記押し
    針駆動手段を駆動制御することを特徴とする加速度セン
    サの衝撃試験装置。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載の衝撃試験装置にして、
    更に、衝撃試験を行う被試験加速度センサに電源を供給
    するための電源供給手段と、該被試験加速度センサから
    の出力電圧値を検出する電圧検出手段とを備え、上記コ
    ントロール手段は、該電圧検出手段で検出した出力電圧
    値をモニタし、該モニタした電圧値から上記押し針がセ
    ンサチップに接触した瞬間を検出し、該接触した瞬間か
    ら、センサチップに所定の押圧がかかるように、上記押
    し針をあらかじめ設定された距離だけ移動させることを
    特徴とする加速度センサの衝撃試験装置。
  8. 【請求項8】 請求項5から請求項7のいずれかに記載
    の衝撃試験装置にして、上記センサチップの先端が上下
    方向に動作するように上記被試験加速度センサを配置
    し、上記押し針を上下方向に移動させることを特徴とす
    る加速度センサの衝撃試験装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の方法を行うことを特徴
    とする加速度センサの衝撃試験装置。
  10. 【請求項10】 請求項2に記載の方法を行うことを特
    徴とする加速度センサの衝撃試験装置。
  11. 【請求項11】 請求項3に記載の方法を行うことを特
    徴とする加速度センサの衝撃試験装置。
  12. 【請求項12】 請求項4に記載の方法を行うことを特
    徴とする加速度センサの衝撃試験装置。
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