JPH0933401A - ショックアブソーバの減衰特性測定装置及びその減衰特性測定方法 - Google Patents

ショックアブソーバの減衰特性測定装置及びその減衰特性測定方法

Info

Publication number
JPH0933401A
JPH0933401A JP7201759A JP20175995A JPH0933401A JP H0933401 A JPH0933401 A JP H0933401A JP 7201759 A JP7201759 A JP 7201759A JP 20175995 A JP20175995 A JP 20175995A JP H0933401 A JPH0933401 A JP H0933401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shock absorber
load
displacement
damping characteristic
shock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP7201759A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisashi Ishizu
久之 石津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Motors Corp filed Critical Mitsubishi Motors Corp
Priority to JP7201759A priority Critical patent/JPH0933401A/ja
Publication of JPH0933401A publication Critical patent/JPH0933401A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ショックアブソーバへの衝撃入力が高速度の
場合においてもショックアブソーバの減衰特性の測定を
可能とし、実車に対応できる高精度のショックアブソー
バの減衰特性測定装置を提供する。 【解決手段】 ショックアブソーバの上部に取付けられ
た天板上に重量物を落下せしめて、この重力により該シ
ョックアブソーバのピストンに高速度の変位を附与し、
変位検出器で該変位を荷重検出器で荷重を夫々検出し、
この検出信号に基づき減衰特性測定部にて減衰特性を測
定するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用ショックアブソ
ーバの衝撃力の減衰特性を測定するためのショックアブ
ソーバの減衰特性測定装置及びその減衰特性測定方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用のショックアブソーバにおいて
は、衝撃力に対する減衰特性は、自動車がある一定の速
度で走行し、設定された高さの突起物を乗り越すときの
ショックアブソーバに加わる速度と荷重との関係に基づ
いて測定している。
【0003】図5には、前記ショックアブソーバの衝撃
力減衰特性測定装置の従来の1例が示されている。図5
において、1はショックアブソーバ、1aは該ショック
アブソーバ1のピストン、1bはピストンロッドであ
る。51は前記ショックアブソーバ1の上方に配置さ
れ、その出力端が該ショックアブソーバ1のピストンロ
ッド1bに連結される加振機、53は前記ショックアブ
ソーバ1の下部に連設されて該ショックアブソーバ1に
加わる荷重を検出するロードセル(荷重検出器)であ
る。
【0004】52は前記加振機51の出力端から、ショ
ックアブソーバのピストン1aに加えられる衝撃力によ
る変位からピストン1aの速度を検出するピストン速度
検出器である。54は減衰特性測定部であり、前記ピス
トン速度検出器52から前記ピストン速度の検出信号
が、ロードセル53からショックアブソーバ1に加わる
荷重の検出信号が夫々入力され両検出信号に基づき、シ
ョックアブソーバ1の減衰特性を測定する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5に示される従来の
ショックアブソーバの減衰特性測定装置により測定した
ショックアブソーバ1の特性曲線を図6に示す。この図
に示されるように、前記従来のショックアブソーバ減衰
特性測定装置にあっては、加振機51を用いてショック
アブソーバ1に加振力を附与しているため、加振機の摩
擦抵抗による遅れ等により加振速度に限界があり、ピス
トン速度で2m/sを超える加振は困難であった。
【0006】然るに、実際の自動車では、ショックアブ
ソーバ1に入力される衝撃速度は6m/sに達する場合
があり、前記従来の測定装置による場合は、かかる高速
度の衝撃入力に対するショックアブソーバの減衰特性を
測定することができない。このため、実車に全面的に適
用可能なショックアブソーバの減衰機能の把握ができ
ず、サスペンション取付部等の車体構造について軽量化
を図ることが困難であった。
【0007】本発明の目的は、ショックアブソーバへの
衝撃入力が高速度の場合においてもショックアブソーバ
の減衰特性の測定を可能とし、実車に対応できる高精度
のショックアブソーバの減衰特性測定装置及びその減衰
特性測定方法を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、加振器ではな
くショックアブソーバに実車に対応する衝撃荷重を与え
て、該ショックアブソーバの減衰特性を測定する方法で
あり、その特徴とするところはショックアブソーバの上
方より、該ショックアブソーバへ向けて重量体を垂直に
落下させ、該衝撃入力を附与されたショックアブソーバ
のピストンの変位を変位検出器にて検出するとともに、
衝撃荷重を荷重検出器にて検出してこれらの検出信号を
ショックアブソーバ減衰特性測定部に入力し、該測定部
においてショックアブソーバの衝撃力に対する減衰特性
を測定する事にある。即ち本発明はショックアブソーバ
の上部に取付けられた天板上に重量物を落下せしめて、
この重力により該ショックアブソーバのピストンに高速
変位を附与し、変位検出器が該変位を、荷重検出器で荷
重を夫々検出し、この検出信号に基づき減衰特性測定部
にてショックアブソーバの減衰特性を測定するようにし
たことを要旨とし、その具体的装置構成として、ショッ
クアブソーバに実車に対応する衝撃荷重を与えて、該シ
ョックアブソーバの減衰特性を測定するものにおいて、
前記ショックアブソーバの上方に、該ショックアブソー
バへ向けて落下可能に配置された重量体と、前記ショッ
クアブソーバの上部に取付けられ、前記重量体の落下荷
重を受ける天板と、該ショックアブソーバの上部あるい
は下部の何れか一方に取付けられ、前記落下荷重を測定
する荷重検出器と、前記ショックアブソーバの変位を検
出する変位検出器と、前記荷重検出器からの落下荷重の
検出信号及び変位検出器からのショックアブソーバの変
位の検出信号が入力され、双方の検出信号に基づきショ
ックアブソーバの減衰特性を測定する減衰特性測定部と
を備えたショックアブソーバの減衰特性測定装置にあ
る。
【0009】そして、好ましくは、前記ショックアブソ
ーバの減衰特性測定装置において、前記変位検出器が、
レーザ変位計等の光学的検出手段を含む高速度の変位を
検出可能な非接触の変位検出手段からなり、また、前記
天板には、その略中央部に前記重量体が衝突せしめられ
る球状上面を有するリテーナが取付けられて構成され、
さらに前記天板の下方には、天板の水平方向の振れを阻
止せしめてこれを鉛直方向に案内する案内部材が設けら
れる。
【0010】したがって本発明によれば、天板の上方に
配置された重量体を天板のリテーナ上に落下せしめる
と、この衝撃力はショックアブソーバのピストンに伝達
される。
【0011】さらに、該上記衝撃入力を附与されたショ
ックアブソーバのピストンの変位を変位検出器にて検出
するとともに、衝撃荷重を荷重検出器にて検出してこれ
らの検出信号をショックアブソーバ減衰特性測定部に入
力し、該測定部においてショックアブソーバの衝撃力に
対する減衰特性を測定する。これにより、重力の加速度
を以って衝撃入力がショックアブソーバに附与されるの
で、ショックアブソーバのピストンの速度は実車と同様
なレベルに達する高速度となり、実車に適用できる減衰
特性を正確な精度で以って得ることができる。
【0012】またこの場合、ショックアブソーバのピス
トンの速度は実車と同様なレベルに達する高速度となる
為に、その変位は非接触の変位計、具体的にはレーザ変
位計等の光学系的検出器を用いることにより、高速度の
ショックアブソーバ変位を高精度で以って検出すること
ができる。
【0013】また本発明によれば、重量体が天板に傾斜
して落下しても球状面のリテーナにより偏向力が吸収さ
れてショックアブソーバ側に上記傾斜入力に起因するモ
ーメントは発生せず、精度良い測定が可能となるととも
に、かかるモーメントによるショックアブソーバの破損
が防止される。
【0014】さらに、本発明によれば天板は正しく鉛直
方向に案内されて移動するので該天板に連結されるショ
ックアブソーバのピストンに曲げ等の無理な力が掛るこ
とがない。
【0015】
【実施の態様】以下図1〜図4を参照して本発明の実施
例につき詳細に説明する。但し、この実施例に記載され
ている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等
は特に特定的な記載がないかぎりは、この発明の範囲を
それに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎな
い。図1は本発明の実施例に係るショックアブソーバの
減衰特性測定装置の構成図を、図2はレーザ変位計取付
部近傍の構成図を、図3はリテーナの取付部の要部断面
図を夫々示す。
【0016】図1〜図3において1は供試体であるショ
ックアブソーバ、1aは該ショックアブソーバ1のピス
トン、1bはピストンロッドである。14は架構、4は
前記ショックアブソーバ1の上部に自在継手13を介し
て取付けられた天板、3は測定装置の本体、2は設定さ
れた一定重量を有する重量体である。
【0017】前記重量体2は、本体3の天板4から一定
距離Sを存した位置に取付けられ、通常時はストッパ
(図示せず)により本体3に係止され、測定時に該スト
ッパを外して天板4上に落下せしめられるようになって
いる。5は前記天板4の中央部に取付けられたリテーナ
である。該リテーナ5は、図3に示すように、上面が球
面状に形成され、天板4の中央部に凹設された取付溝4
a内に嵌合されている。
【0018】前記天板4は、その下部にスライド部4a
が突設され、該スライド部4aは架構の上部に設けられ
た案内部材11内にリニアスライダ12を介して上下に
滑動可能に嵌合されている。6は前記ショックアブソー
バ1のピストンロッド1bの上部に固着された反射板7
はショックアブソーバのシリンダ1cに固着されたレー
ザ変位計である。
【0019】該レーザ変位計7は、図2に示すように、
前記シリンダ1c外用の、前記反射板6との間にレーザ
光で往復できる部位に固着され、重量体2の落下による
天板4及びショックアブソーバ1のピストン1aの変位
を検出する。また、前記レーザ変位計7はショックアブ
ソーバ1のシリンダ1cに固定されている7で、重量体
2からの衝撃入力の影響が少なく、該衝撃入力による破
損の発生が抑制される。
【0020】8はショックアブソーバ1の下部に設けら
れた荷重計であり、通常のロードセルで構成される。8
aは前記荷重計8と接続されて荷重の検出信号を発信す
る荷重検出器である。尚前記荷重計8と荷重検出器8a
とは一体であってもよい。また、前記荷重計8はショッ
クアブソーバ1の上部、例えば自在継手13の部位に取
付けてもよい。
【0021】7aは前記レーザ変位計7と接続されてシ
ョックアブソーバのピストン1aの変位の検出信号を発
信する変位検出器である。尚、前記レーザ変位計7と変
位検出器7aも一体であってもよい。9は検出されたピ
ストン変位を微分して速度を算出する微分器、10は前
記ショックアブソーバのピストンの変位の検出信号及び
ショックアブソーバ1に負荷される衝撃荷重の検出信号
に基づきショックアブソーバ1の減衰特性を算出(測
定)する減衰特性測定部である。
【0022】前記のように構成された測定装置により、
ショックアブソーバの衝撃力に対する減衰特性を測定す
るに際し、重量体2を所要の荷重に対応する高さSに図
示しない移動機構により移動せしめた後、該重量体2の
ストッパを外し、これを天板4へ向けて落下せしめる。
【0023】落下した重量体2は天板4上に取付けられ
たリテーナ5の上面に衝突する。この際において、リテ
ーナ5の上面は球面状に形成されているので、重量体2
が傾斜して落下しても、この偏向力は、リテーナ5の球
状面で吸収されかかる傾斜入力に起因するモーメントは
発生せず、ショックアブソーバのピストン1aに無理な
力やモーメントは掛からない。
【0024】前記重量体2からの衝撃入力は、リテーナ
5を介して天板4に伝達され、天板4、及びこれに連結
されたショックアブソーバのピストンロッド1b、ピス
トン1aが一体で変位し、天板4はそのスライド部4a
をリニアスライダ12を介して架構14の案内部材11
に案内され下方に移動する。
【0025】この際において、天板4はこれのスライド
部4aがリニアスライダ12を介して案内部材11に嵌
合されているので、該案内部材11に案内されて鉛直方
向に滑らかに移動し、前記リテーナ5の偏向力吸収作用
との共働により、ショックアブソーバ1のピストン1a
へ無理な力やモーメントが掛かるのが阻止される。
【0026】前記衝撃入力によるショックアブソーバ1
のピストン1aの変位は、ピストンロッド1bと天板4
の下部との間に固定された反射板6にレーザ変位計7か
ら照射されているレーザ光を介してレーザ変位計7に伝
達され、該レーザ変位計7によって検出されて変位検出
器7aに伝送され、該変位検出器7aにて所要の検出信
号に変換され、さらに、微分器9において速度に変換さ
れて減衰特性測定部10に入力される。
【0027】前記衝撃入力による変位を、レーザ変位計
7を用いて検出しているので、重量体2の落下により変
位の変化率即ちショックアブソーバ1のピストン速度が
大きくなっても高精度で以って変位の検出ができる。
尚、前記レーザ変位計7に限らず、他の光学的変位計を
使用してもよい。
【0028】また前記重量体2からショックアブソーバ
1への衝撃入力による荷重は荷重計8で検出され荷重検
出器8aにて所要の検出信号に変換され、減衰特性測定
部10に入力される。
【0029】減衰特性測定部10においては、前記微分
器9から入力されるショックアブソーバ1のピストン速
度の検出信号と荷重検出器8aから入力されるショック
アブソーバ1aに掛かる衝撃荷重の検出信号に基づき、
ショックアブソーバ1の減衰特性即ちショックアブソー
バ1のピストン速度の変化ショックアブソーバの荷重の
特性を算出する。
【0030】この測定装置により測定したショックアブ
ソーバ1の特性曲線と図4に、従来のものと比較して示
す。図4に明らかなように、本装置による測定結果(図
4(A))が、従来の加振器を用いた測定結果(図4
(B))と同程度であることが2.0m/s以下のデー
タよりわかる。また、従来の加振器を用いた測定では測
定できなかった特性が本装置により計測できる。
【0031】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されており、
重量体の落下による重力の加速度で以って衝撃入力がシ
ョックアブソーバに附与されるので、実車のピストン速
度と同レベルの高速度の衝撃入力を得ることができるこ
ととなり、実車に適用できる減衰特性を高精度で以って
得ることができる。これにより、自動車の車体入力の予
測精度が向上し、サスペンション取付部等の車体構造の
軽量化を実現することができる。
【0032】また、本発明によれば、レーザ変位計等の
光学系変位検出器その他の非接触の変位検出手段を用い
ることにより、上記のような高速度の衝撃入力を高精度
で検出することができる。
【0033】更に本発明によれば、上記に加えて重量体
が傾斜して天板に落下しても、これによる偏向力は球状
面のリテーナにより吸収され、また、天板は案内部材に
より正しく鉛直方向に案内されて移動するので、ショッ
クアブソーバに無理な力やモーメントが掛からず、ショ
ックアブソーバの機能不良や破損の発生を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る自動車用ショックアブソ
ーバの減衰特性測定装置の構成図。
【図2】上記実施例における変位検出部の構成図。
【図3】上記実施例におけるリテーナ取付部の一部断面
図。
【図4】上記実施例におけるショックアブソーバの減衰
特性の測定結果を示す線図。
【図5】従来のショックアブソーバ減衰特性測定装置の
1例を示す構成図。
【図6】従来のものの減衰特性を示す線図。
【符号の説明】
1 ショックアブソーバ 1a ピストン 1b ピストンロッド 1c シリンダ 2 重量体 3 本体 4 天板 5 リテーナ 6 反射板 7 レーザ変位計 7a 変位検出器 8 荷重計(ロードセル) 8a 荷重検出器 9 微分器 10 減衰特性測定部 11 案内部材 12 リニアスライダ 14 架構

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ショックアブソーバに実車に対応する衝
    撃荷重を与えて、該ショックアブソーバの減衰特性を測
    定する方法よりなり、 前記ショックアブソーバの上方より、該ショックアブソ
    ーバへ向けて重量体を垂直に落下させ、該衝撃入力を附
    与されたショックアブソーバのピストンの変位を変位検
    出器にて検出するとともに、衝撃荷重を荷重検出器にて
    検出してこれらの検出信号をショックアブソーバ減衰特
    性測定部に入力し、該測定部においてショックアブソー
    バの衝撃力に対する減衰特性を測定する事を特徴とする
    減衰特性測定方法。
  2. 【請求項2】 ショックアブソーバに実車に対応する衝
    撃荷重を与えて、該ショックアブソーバの減衰特性を測
    定する装置において、 前記ショックアブソーバの上方に、該ショックアブソー
    バへ向けて落下可能に配置された重量体と、 前記ショックアブソーバの上部に取付けられ、前記重量
    体の落下荷重を受ける天板と、 該ショックアブソーバの上部あるいは下部の何れか一方
    に取付けられ前記落下荷重を測定する荷重検出器と、 前記ショックアブソーバの変位を検出する変位検出器
    と、 前記荷重検出器からの落下荷重の検出信号及び変位検出
    器からのショックアブソーバの変位の検出信号が入力さ
    れ、双方の検出信号に基づきショックアブソーバの減衰
    特性を測定する減衰特性測定部とを備えたことを特徴と
    するショックアブソーバの減衰特性測定装置。
  3. 【請求項3】 前記変位検出器が、レーザ変位計等の光
    学的検出手段その他の非接触検出手段からなる請求項2
    記載のショックアブソーバの減衰特性測定装置。
  4. 【請求項4】 前記天板には、その略中央部に前記重量
    体が衝突せしめられる球状上面を有するリテーナが取付
    けられてなる請求項2記載のショックアブソーバの減衰
    特性測定装置。
  5. 【請求項5】 前記天板を鉛直方向に案内する案内部材
    が附設されてなる請求項4記載のショックアブソーバの
    減衰特性測定装置。
  6. 【請求項6】 請求項3記載の非接触検出手段が光学的
    変位検出器と反射部材からなる装置において、反射部材
    は前記ショックアブソーバのピストンロッドに固着さ
    れ、光学的変位検出器はショックアブソーバのシリンダ
    に固着されてなるショックアブソーバの減衰特性測定装
    置。
JP7201759A 1995-07-14 1995-07-14 ショックアブソーバの減衰特性測定装置及びその減衰特性測定方法 Withdrawn JPH0933401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7201759A JPH0933401A (ja) 1995-07-14 1995-07-14 ショックアブソーバの減衰特性測定装置及びその減衰特性測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7201759A JPH0933401A (ja) 1995-07-14 1995-07-14 ショックアブソーバの減衰特性測定装置及びその減衰特性測定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0933401A true JPH0933401A (ja) 1997-02-07

Family

ID=16446474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7201759A Withdrawn JPH0933401A (ja) 1995-07-14 1995-07-14 ショックアブソーバの減衰特性測定装置及びその減衰特性測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0933401A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19961146C2 (de) * 1999-12-17 2002-10-17 Deutsche Bahn Ag Vorrichtung zum Prüfen komprimierbarer Bauelemente
KR100594476B1 (ko) * 2006-03-04 2006-06-30 박건홍 오일댐퍼 시험기
KR100807385B1 (ko) * 2006-12-22 2008-02-28 한국철도기술연구원 경사각 설정이 가능한 철도차량용 오일댐퍼 특성시험기
KR20200127102A (ko) * 2019-04-30 2020-11-10 한국철도기술연구원 댐퍼 이상 자가진단 장치 및 방법
CN112665653A (zh) * 2021-01-08 2021-04-16 烟台大学 一种破碎锤活塞位移速度测试装置
KR20220008673A (ko) * 2020-07-14 2022-01-21 한국철도기술연구원 댐퍼의 작용력 및 속도 측정방법 및 구조

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19961146C2 (de) * 1999-12-17 2002-10-17 Deutsche Bahn Ag Vorrichtung zum Prüfen komprimierbarer Bauelemente
KR100594476B1 (ko) * 2006-03-04 2006-06-30 박건홍 오일댐퍼 시험기
KR100807385B1 (ko) * 2006-12-22 2008-02-28 한국철도기술연구원 경사각 설정이 가능한 철도차량용 오일댐퍼 특성시험기
KR20200127102A (ko) * 2019-04-30 2020-11-10 한국철도기술연구원 댐퍼 이상 자가진단 장치 및 방법
KR20220008673A (ko) * 2020-07-14 2022-01-21 한국철도기술연구원 댐퍼의 작용력 및 속도 측정방법 및 구조
CN112665653A (zh) * 2021-01-08 2021-04-16 烟台大学 一种破碎锤活塞位移速度测试装置
CN112665653B (zh) * 2021-01-08 2022-06-17 烟台大学 一种破碎锤活塞位移速度测试装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6295866B1 (en) Surface-tracking measuring machine
JP5162666B2 (ja) 固体の圧縮強度の非破壊測定に用いられる方法および装置
EP0551986B1 (en) Height sensor and air spring device incorporating the same
KR101704149B1 (ko) 승강기의 적절한 기능성을 테스트하기 위한 배치 및 방법
CN101758835A (zh) 构架式轨距和轨向测量装置
CN106501007B (zh) 汽车rcar及前后端低速碰撞试验装置及基于该装置的试验方法
JP2008224632A (ja) 落錘式衝撃試験機を用いた衝撃吸収エネルギーの測定方法および落錘式衝撃試験機
KR101904197B1 (ko) 낙하 시험 장치 및 이를 이용한 낙하 시험 방법
US5261540A (en) Screening machine
US6959787B2 (en) Elevator car frame vibration damping device
US5429008A (en) Method and apparatus for measuring figure of deflection of golf club shaft
JP2758124B2 (ja) 直線距離測定装置
JPH0933401A (ja) ショックアブソーバの減衰特性測定装置及びその減衰特性測定方法
CN103630458A (zh) 一种回弹值标准装置
CN107128329B (zh) 一种基于应变量测反演变形加速度响应的轨距动态变化监测装置与设计方法
JP2020535072A (ja) 自動車の少なくとも1つの安全機能をトリガするためのトリガ信号を生成する方法
CN108414178A (zh) 带缓冲功能的冲击装置及其应用方法
JP6375178B2 (ja) 天秤型の食感測定装置
EP3757049B1 (en) Building drift determination based on elevator roping position
US10029890B2 (en) Passenger conveyor system
US10514554B2 (en) Optical motion detecting device for a flight vehicle
CN102677578B (zh) 车载式高精度弯沉测量装置及其伺服控制系统
FI57371C (fi) Anordning pao spaorbundet fordon foer detektering av en spaorkurva
CN109443272A (zh) 铁路货车枕簧自由高测试仪
Fujii et al. Dynamic characteristics measurements of a car wiper blade

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20021001