JPH09328908A - 増設耐震壁の面外転倒防止構造 - Google Patents
増設耐震壁の面外転倒防止構造Info
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- JPH09328908A JPH09328908A JP14630296A JP14630296A JPH09328908A JP H09328908 A JPH09328908 A JP H09328908A JP 14630296 A JP14630296 A JP 14630296A JP 14630296 A JP14630296 A JP 14630296A JP H09328908 A JPH09328908 A JP H09328908A
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Abstract
後施工アンカーや躯体はつり込み、後打ちコンクリート
の打設が必要となり、騒音と粉塵が発生するという問題
点があった。 【解決手段】既設の建築物21の梁22または柱23の
開口部24に臨む内面とプレキャストコンクリート版2
5から成る補強用構造体27との間のコーナー部28
に、梁22または柱23の延在する方向に向けて、プレ
キャストコンクリート版25が開口部24から離脱転倒
するのを防止するプレキャストコンクリートブロックか
ら成る位置規制部材30が配設され、そのプレキャスト
コンクリートブロック30が少なくとも梁22の内面に
固定されていることを特徴とする。
Description
組の補強構造に係り、特に既存の建築物の骨組を耐震補
強するための増設耐震壁の面外転倒防止構造に関する。
て、柱と梁で囲まれた開口内に鉄筋コンクリート造の壁
体を増設する方法、あるいは同開口内にブレースを取り
付けた鉄骨枠を組み込んで接合する方法等がある。
ト造の壁体を、柱と梁で囲まれる開口内に増設して既存
の建築物の骨組を補強する場合の例を示す。ここでは、
開口2を構成する上側の梁1に対して、増設する壁体3
をどのように組み付けるかを示している。この場合、ま
ず、図9に示すように、梁1の開口2側の面1aより、
梁1のコンクリート1bに対して、梁鉄筋1cを避けな
がら、頭付きの後施工アンカー5を打ち込む。そして、
図10、図11に示すように、前記開口2内に、壁体3
を構成する鉄筋7を組み込み、上端にスパイラルフープ
4を配して、壁体側3のダボ鉄筋6をスパイラルフープ
4の隙間を通して後施工アンカー5に接続する。この状
態で、コンクリート8を打設することにより、開口2内
に組み込んだ壁体3を、梁1や柱に接合して、柱と梁か
らなる骨組を補強している。
埋め込んだ多数の後施工アンカー5によって、補強部材
である壁体3との一体化を図っているが、後施工アンカ
ー5の打ち込みは、激しい音や埃が出るため、居住者が
いるときには施工できないという問題がある。また、既
存躯体内の鉄筋や鉄骨のために、後施工アンカー5の打
ち込み箇所が限定され、施工性が悪いという問題があ
る。
ンジが邪魔になり、後施工アンカーが打てないため、図
12、図13に示すように、既存の躯体の梁1をはつり
込んで後打ちのコッター10を有する増設耐震壁3を設
ける場合もある。しかしながら、既存の躯体の梁1をは
つり込むとその部分へのコンクリートの充填性に問題が
ある。
4、図15に示すように、梁1の開口2側の面1aに、
開口2の周縁に沿う方向に間隔をおいて多数のコッタ1
0を接着し、これらコッタ10を壁厚中央に含むように
壁体3のコンクリート8を打設することで、補強用の壁
体3を梁1に一体化させることが考えられている。
は、コッタ10を介して梁1と補強用壁体3との間で十
分に伝達させることができるので、剪断力を伝達させる
ためのアンカーやダボ筋は省略することができる。しか
し、開口2の面と交差する方向の剪断力は、コッタ10
だけでは十分に伝達させることはできない。即ち、コッ
タ10の両側には、壁体3の厚さからコッタ10の厚さ
を引いた寸法のコンクリート8〔図14のP部〕が存在
するが、この部分だけでは剪断力を壁体3の全体に十分
に伝達させることはできない。
施工アンカー5を打ち込んで、これに壁体3側のダボ鉄
筋6を嵌合させた上で、コンクリート8を打設すること
により、剪断力を伝達させるようにしている。9はかん
ざし筋である。
ている。この例では、柱11と梁1で囲まれた開口2内
に、ブレース15を取り付けた鉄骨枠16を組み込んで
接合することにより、柱11と梁1からなる骨組を補強
している。この場合も、後施工アンカーボルト18を、
柱11と梁1の開口2側の面に打ち込んでいる。また、
鉄骨枠16の外周に頭付きスタッド17を設け、鉄骨枠
16と開口2の周縁部の隙間にスパイラルフープ19を
配して、該隙間にモルタル(充填材)20を圧入するこ
とにより、鉄骨枠16と既存躯体(柱11、梁1)とを
接合している。
いずれも数の多寡はあるものの、既存躯体に後施工アン
カーを打ち込でいるので施工が面倒で時間がかかる上、
周囲環境を悪化させ、居住者がいる場合は施工が困難で
あるという問題があった。また、躯体をはつり込んで後
打ちの壁を設ける場合には、前述のようにコンクリート
の充填性に問題があった。
カーを打ち込まずに、補強用壁体や鉄骨枠付ブレースを
既存の建築物に接合することができ、十分な補強を行う
ことができ、かつ既存の建築物をほとんど傷めることな
く、迅速且つ環境を害することなく施工できる建築物の
面外転倒防止構造を提供することを目的とする。
壁の面外転倒防止構造においては、既設の建築物の梁と
柱とで囲まれた開口部内に補強用構造体を増設すること
により該既設建築物の骨組を補強した構造において、前
記梁または柱の前記開口部に臨む内面と前記補強用構造
体との間のコーナー部に、前記梁または柱の延在する方
向に向けて、前記補強用構造体の前記開口部からの離脱
転倒を防止する位置規制部材が配設され、該位置規制部
材が少なくとも前記開口部に臨む前記内面に固定されて
いること特徴とする。この構造においては、前記開口部
の面に交差する方向の剪断力を伝達する部材として前記
コーナー部に位置制御部材が配設されているため、前記
補強用構造体の面外への離脱および転倒が阻止される。
構造においては、請求項1記載の増設耐震壁の面外転倒
防止構造において、前記補強用構造体が、プレキャスト
コンクリート版または鉄骨枠付ブレースとされ、前記位
置規制部材が、プレキャストコンクリートブロックとさ
れていることを特徴とする。この構造においては、前記
プレキャストコンクリート版または鉄骨枠付ブレースに
より建築物の補強がなされ、さらに前記開口部の剪断力
を伝達する部材として前記コーナー部にプレキャストコ
ンクリートブロックから成る位置制御部材が配設されて
いるため、前記プレキャストコンクリート版叉は鉄骨枠
付ブレースの面外への離脱および転倒が阻止される。
構造においては、前記請求項2記載の増設耐震壁の面外
転倒防止構造において、前記梁の下面に前記開口部側に
突出して該梁と前記プレキャストコンクリート版叉は鉄
骨枠付ブレースとの間の相対移動を規制するコッタが接
着されていることを特徴とする。この構造においては、
前記コッタが前記開口部において前記梁と増設耐震壁と
の相対移動を規制する部材として働き、さらに前記プレ
キャストコンクリート部材が、前記増設耐震壁の面外転
倒を防止する作用をする。
基づいて説明する。図1乃至図5は本発明の第1の実施
の形態の増設耐震壁の面外転倒防止構造の構成図であ
る。これらの図において、符号21は既設の建築物の躯
体を示し、25は躯体21を補強するために設けたプレ
キャストコンクリート版、30は同プレキャストコンク
リートブロックを示す。ここで説明する建築物は、図1
に示すように、既存の躯体21を構成する梁22と柱2
3とで囲まれた開口部内24に補強用構造体27を増設
することにより補強されたものである。図2及び図3
は、梁22と梁22との間の構造を示すものであり、図
4及び図5は柱23と柱23との間の構造を示す概略図
である。梁22の下面には、開口部24側に突出して梁
22とプレキャストコンクリート版25との間の相対移
動を規制するコッタ29が接着されている。このコッタ
29は、梁22の長さ方向の一定間隔おきに複数個設け
られている。開口面24にはプレキャストコンクリート
版25が配置され、このプレキャストコンクリート版2
5の外周面と梁22、コッタ29、柱23の内面との間
に充填部31が設けられている。この場合、プレキャス
トコンクリート版25には、その外周部に梁22に固定
されたコッタ29a,29b間の凹部に対応する一に凸
部25aが形成されている。
ート版25、充填部31、及びコッタ29は、梁22、
柱23を含む躯体の補強構造体27を構成している。梁
22及び柱23の開口部24に望む内面と補強構造体2
7の外面とのコーナー部28には、梁22、柱23の延
在する方向に向けて、補強構造体27の開口部24から
の離脱転倒を防止するプレキャストコンクリートブロッ
ク30が配置されている。このプレキャストコンクリー
トブロック30は、断面矩形の長尺ブロックであり、そ
の外面が梁22、柱23、及び補強構造体27に接着剤
により固定されている。
ック30は、その高さ寸法Lが、プレキャストコンクリ
ート版25の凸部25aとオーバーラップする寸法以上
であるものとされている。このプレキャストコンクリー
トブロック30は、補強構造体27に開口部24に交差
する方向の力が加わったときに、補強構造体27の同方
向への変位を阻止するものであり、補強構造体25の位
置を規制する位置規制部材を構成している。
は次のとおりである。まず、梁22、柱23にコッタ2
9a,29bを接着剤により固定する。次いで、プレキ
ャストコンクリート版25を開口部24内に建て込んで
これを仮固定する。そして、プレキャストコンクリート
版25と梁22、コッタ29、柱23との間に空間部が
形成されるようにプレキャストコンクリート版25の両
面側に型枠を設置し、充填部31にコンクリートやモル
タルなどを充填する。これにより、プレキャストコンク
リート版25は、充填部31のコンクリートやモルタル
などを介して、梁22、柱23、コッタ29側に一体化
される。 そしてその後、前記型枠を取り外し、プレキ
ャストコンクリートブロック30を梁22、コッタ2
9、柱23及び補強構造体27に接着して作業を完了す
る。
の作用について説明する。地震が発生した際に、その地
震力が建築物に入力されると、図2、図3に示す柱23
及び梁22が、特に水平方向の振動成分によって変位し
ようとする。ここで、補強構造体27は、開口部24の
面方向の振動成分に対して、柱23、梁22の相対変位
を阻止する。この場合、プレキャストコンクリート版2
5は、その凸部が柱23、梁22に固定されたコッタ2
9と充填コンクリート部31を中に介在させた状態で係
合し、これらプレキャストコンクリート版25と梁2
2、柱23との力の伝達が確実にされてこれら各部が一
体化して振動に対抗する。これによって、柱23、梁2
2及びこれらの周辺の構造体は損傷、破壊から防止され
る。
部24の面に交差する方向の力が加わる。すなわち、補
強構造体27、特にプレキャストコンクリート版25に
は、開口部24の外側に離脱転倒する力が加わる。しか
しながら、プレキャストコンクリート版25が同方向に
変位しようとした場合には、プレキャストコンクリート
ブロック30が、これを阻止する。この場合、プレキャ
ストコンクリートブロック30の高さ寸法Lが、プレキ
ャストコンクリート版25の凸部25aにかかる寸法以
上とされているので、特にこのプレキャストコンクリー
ト版25の離脱転倒が確実に阻止される。
造によれば、補強構造体27により既設の躯体21の耐
震補強が可能になるとともに、補強構造体27の相対移
動及び面外転倒が防止でき、耐震性が一層向上する。ま
た、後施工アンカーや躯体のはつり込み、ダボ筋等を使
わずに、補強構造体及び位置規制部材を共にプレキャス
トコンクリートで形成するため、施工が容易であるとと
もに、経済性が向上する。
ャストコンクリートブロック30を梁22(柱23)と
補強構造体27との双方に接着により固定したが、この
固定は梁22叉は柱23のどちらか一方だけでも良い。
また、プレキャストコンクリートブロック30は、梁2
2の延在する方向に向けて断続的に設けられていても良
い。面外転倒防止機能がこの構造においても発揮できる
からである。また美観上、プレキャストコンクリートブ
ロック30は化粧ボードなどで覆われていても良い。本
実施の形態においては、プレキャストコンクリート版を
用いたが、これは現場打ちの鉄筋コンクリートを用いて
も良い。
す。符号については、図1の第1の実施の形態の場合と
同一であり、その説明は省略する。ここで、プレキャス
トコンクリートブロックから成る位置規制部材30は、
その下部側面に面取り部42が形成され、さらにコッタ
29、補強構造体27との間にクリアランス43が形成
されている。この構造においても、プレキャストコンク
リートブロック30による補強構造体27の面外転倒防
止作用は同様である。尚、この実施の形態においては、
クリアランス43の間に弾性シールを挿入することもで
きる。
この補強構造は、第1の実施の形態のプレキャストコン
クリート版25を、鉄骨枠付ブレース51に代えたのの
であり、柱52と梁53で囲まれた開口54内に、ブレ
ース55のついた鉄骨枠56からなる鉄骨枠付ブレース
51を組み込んで、外周の鉄骨枠56をモルタル(充填
材)57を介して既存躯体(柱と梁1)に接合すること
により、既存躯体の骨組を補強したものである。
コンクリートブロック58が柱52と梁53の開口部5
4に臨む内面とブレース51の付いた鉄骨枠56との間
のコーナー部に梁53の延在する方向に向けて配設され
ている。この構造によれば、第1の実施の形態の場合と
同様に、鉄骨枠付ブレース51の面外への離脱、転倒を
阻止する。従って、後施工アンカーを使用せずに、既存
建物の骨組を補強することができ、既存躯体をほとんど
傷めることなく、迅速且つ環境を害することなく、施工
することができる。
壁の面外転倒防止構造によれば、補強構造体である増設
耐震壁により建物の耐震強度が向上するとともに、位置
規制部材を設けたことにより、増設耐震壁の面外転倒が
防止でき、結果として建物の耐震性が向上する。さら
に、従来の後施工アンカーやダボ筋を打つことによる施
工費、手間、騒音汚れ等の問題点が解決できるととも
に、増設耐震壁としてプレキャストコンクリート版や鉄
骨枠付ブレース、位置規制部材としてプレキャストコン
クリートブロブロックを用いることができ、経済性、施
工の容易性が大幅に向上する。
の実施の形態を示す躯体の正面概略図である。
の実施の形態を示す躯体の図1のa−a断面矢視図であ
る。
の実施の形態を示す躯体の要部の一部を省略した拡大図
である。
の実施の形態を示す躯体の図1のb−b断面矢視図であ
る。
の実施の形態を示す躯体の断面図である。
の実施の形態を示す躯体の断面図である。
の実施の形態を示す躯体の正面図である。
の実施の形態を示す躯体の断面図である。
を用いた躯体の後施工アンカーを打ち込んだ状態を示す
断面図である。
壁を用いた躯体の後施工アンカーを利用して開口内に組
み込んだ補強用壁体を梁に接続した断面図である。
壁を用いた躯体の後施工アンカーを利用して開口内に組
み込んだ補強用壁体を梁に接続した正面図である。
を用いた躯体の断面図である。
を用いた躯体の正面図である。
造の断面図である。
造の正面図である。
鉄骨枠付ブレースを用いた補強構造体の正面図である。
鉄骨枠付ブレースを用いた補強構造体の断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 既設の建築物の梁と柱とで囲まれた開口
部内に補強用構造体を増設することにより該既設建築物
の骨組を補強した構造を対象として、 前記梁または柱の前記開口部に臨む内面と前記補強用構
造体との間のコーナー部に、前記梁または柱の延在する
方向に向けて、前記補強用構造体の前記開口部からの離
脱転倒を防止する位置規制部材が配設され、該位置規制
部材が少なくとも前記開口部に臨む前記内面に固定され
ていることを特徴とする増設耐震壁の面外転倒防止構
造。 - 【請求項2】 請求項1記載の増設耐震壁の面外転倒防
止構造において、前記補強用構造体が、プレキャストコ
ンクリート版または鉄骨枠付ブレースとされ、前記位置
規制部材が、プレキャストコンクリートブロックとされ
ていることを特徴とする増設耐震壁の面外転倒防止構
造。 - 【請求項3】 前記請求項2記載の増設耐震壁の面外転
倒防止構造において、前記梁の下面に前記開口部側に突
出して該梁と前記プレキャストコンクリート版叉は鉄骨
枠付ブレースとの間の相対移動を規制するコッタが接着
されていることを特徴とする増設耐震壁の面外転倒防止
構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14630296A JP3608130B2 (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 増設耐震壁の面外転倒防止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14630296A JP3608130B2 (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 増設耐震壁の面外転倒防止構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09328908A true JPH09328908A (ja) | 1997-12-22 |
JP3608130B2 JP3608130B2 (ja) | 2005-01-05 |
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ID=15404613
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14630296A Expired - Fee Related JP3608130B2 (ja) | 1996-06-07 | 1996-06-07 | 増設耐震壁の面外転倒防止構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3608130B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007162255A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Toda Constr Co Ltd | コンクリートブロックによる耐震補強工法 |
JP2008208643A (ja) * | 2007-02-27 | 2008-09-11 | Ohbayashi Corp | 既存躯体と新設躯体の接合構造、既存躯体と新設躯体の接合方法 |
JP2014237981A (ja) * | 2013-06-10 | 2014-12-18 | 株式会社大林組 | 接合工法、及び、免震構造体 |
CN109736181A (zh) * | 2019-01-18 | 2019-05-10 | 上海市城市建设设计研究总院(集团)有限公司 | 钢梁抗倾覆装置 |
-
1996
- 1996-06-07 JP JP14630296A patent/JP3608130B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN109736181A (zh) * | 2019-01-18 | 2019-05-10 | 上海市城市建设设计研究总院(集团)有限公司 | 钢梁抗倾覆装置 |
CN109736181B (zh) * | 2019-01-18 | 2024-02-06 | 上海市城市建设设计研究总院(集团)有限公司 | 钢梁抗倾覆装置 |
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