JPH09325295A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH09325295A
JPH09325295A JP16236896A JP16236896A JPH09325295A JP H09325295 A JPH09325295 A JP H09325295A JP 16236896 A JP16236896 A JP 16236896A JP 16236896 A JP16236896 A JP 16236896A JP H09325295 A JPH09325295 A JP H09325295A
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JP
Japan
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projection
lens
optical path
magnification
image
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Application number
JP16236896A
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English (en)
Inventor
Kazuo Fujibayashi
和夫 藤林
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 投影レンズの投影倍率に関わらず常に照明条
件を最適に維持することができる画像形成装置を得るこ
と。 【解決手段】 照明手段Lxで照明した投影画像7を投
影レンズ8によってスクリーン11面あるいは記録媒体
14面等の投影面上に投影する画像形成装置において、
該照明手段は光源1、光路内に挿脱可能な拡散板2、コ
ンデンサーレンズ3、そして光軸上移動可能なフィール
ドレンズ6とを有し、該投影レンズの投影倍率が低倍の
ときには、該フィールドレンズを該投影画像近傍の第1
の位置に移動させると共に該拡散板を光路内に挿入し、
該投影レンズの投影倍率が高倍のときには、該フィール
ドレンズを該投影画像より遠方の第2の位置に移動させ
ると共に該拡散板を光路外に退避させること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特にマイクロフィルム等の縮小された投影画像を投
影レンズによりスクリーン面上に拡大投影して観察する
と共に拡大された投影画像をラインセンサー(CCD)
や感光体等の記録媒体(受光媒体)面上に投影し記録
(読取)するようにした、例えばマイクロフィルムリー
ダーやマイクロフィルムリーダープリンター等の装置に
好適な画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般のマイクロフィルムリーダー等の画
像形成装置は縮小記録しているマイクロフィルム等の投
影画像(画像情報)を投影レンズによりスクリーン面上
に拡大投影する観察系と、該投影画像を投影レンズによ
りラインセンサーや感光体面上に投影記録する記録系
(読取系)とを有している。
【0003】従来、この種の画像形成装置としてのマイ
クロフィルムリーダープリンター等は投影倍率が7倍か
ら50倍の範囲に及んでおり、投影倍率によらずスクリ
ーン上で同一の明るさになるように投影レンズのスクリ
ーン側のNA(開口数)が同一になるように設定されて
いる。その為、フィルム側に直すと投影倍率が低倍の時
はNAは小さく、逆に高倍の時はNAが大きくなる。
【0004】又、このマイクロフィルムリーダープリン
ター等の照明光学系は一般にシンプルに構成されている
ものが多い。従って投影倍率が低倍側では光量ムラが発
生しやすく、高倍側では絶対光量レベルが低くなりがち
の傾向にある。
【0005】この問題点に対応した画像形成装置が、例
えば本出願人が先に提案した特開平5−107503号
公報で提案されている。同公報では投影倍率に応じてス
クリーン側のNAが異なった投影レンズを用いることに
より、変倍比を大きくしたときに投影倍率が小さい低倍
率近傍で目立っていた光源(ハロゲンランプ)の配光分
布に起因する光量ムラを良好に補正し、スクリーン面上
で常に均一なる明るさの投影画像を得ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、マイクロフィル
ムリーダープリンター等の画像形成装置においては例え
ばパーソナルコンピュータのデータとして取り込めるよ
うにラインセンサー(CCD)等の記録媒体(固体撮像
素子)を用いてディジタル読取りすることが求められて
いる。このラインセンサーは感光ドラムとは異なり、光
量感度のラチチュードが狭い為、僅かな光量ムラでも読
み取ってしまうという問題点がある。ラインセンサーの
各画素毎に光量ムラの感度補正は可能であるが、例えば
ローテーションプリズム(像反転プリズム)を用いた際
には、該ローテーションプリズムの回転により光量ムラ
の方向が変化したり、感度補正値を格納するメモリ装置
の容量の制約等により、実際上は細かい光量ムラには対
応することが難しいという問題点がある。その為、光量
ムラ及び絶対光量の変化はできるだけ少ない方が望まし
い。
【0007】本発明は照明手段で照明されたマイクロフ
ィルム等の縮小された画像を投影レンズによりスクリー
ン面に拡大投影して観察する際、あるいは拡大された画
像をラインセンサー(CCD)や感光体等の記録媒体
(受光媒体)面上に投影し記録する(読取る)際、該照
明手段を構成する各要素を適切に構成することにより、
該投影レンズの投影倍率が低倍の時の細かい光量ムラを
除去し、かつ投影倍率が高倍の時のスクリーン上あるい
はラインセンサー(又は感光体)上で明るく観察、ある
いは高精度に読取ることができる画像形成装置の提供を
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像形成装置
は、 (1) 照明手段で照明した投影画像を投影レンズによって
スクリーン面あるいは記録媒体面等の投影面上に投影す
る画像形成装置において、該照明手段は光源、光路内に
挿脱可能な拡散板、コンデンサーレンズ、そして光軸上
移動可能なフィールドレンズと、を有し、該投影レンズ
の投影倍率が低倍のときには、該フィールドレンズを該
投影画像近傍の第1の位置に移動させると共に該拡散板
を光路内に挿入し、該投影レンズの投影倍率が高倍のと
きには、該フィールドレンズを該投影画像より遠方の第
2の位置に移動させると共に該拡散板を光路外に退避さ
せることを特徴としている。
【0009】(2) 照明手段で照明した投影画像を投影レ
ンズによってスクリーン面あるいは記録媒体面等の投影
面上に投影する画像形成装置において、該照明手段は光
源、光路内に挿脱可能な拡散板、光軸上移動可能なコン
デンサーレンズ、光路内に挿脱可能なアダプターレン
ズ、そしてフィールドレンズと、を有し、該投影レンズ
の投影倍率が低倍のときには、該アダプターレンズを光
路外へ退避させると共に該拡散板を光路内に挿入し、該
投影レンズの投影倍率が高倍のときには、該アダプター
レンズを光路内に挿入すると共に該拡散板を光路外に退
避させることを特徴としている。
【0010】特に(2-1) 前記コンデンサーレンズは前記
アダプターレンズの光路内の挿脱に連動して光軸上移動
することを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態1の要部
概略図である。
【0012】同図において1は光源であり、例えばハロ
ゲンランプ等より成っている。2は挿脱可能な拡散板で
あり、後述するように検知手段15で検知された投影レ
ンズ8の投影倍率情報(投影レンズの種類や投影倍率に
関する情報)に基づいて制御手段16により光路内に自
動的に挿脱可能となるように制御されている。3はコン
デンサーレンズであり、光源1からの光束を集光してい
る。4は断熱ガラス、5はコールドミラーであり、前記
の断熱ガラス4とで光源1から放射された光束のうち赤
外光成分を除去して後述する投影画像7面上での温度の
上昇を抑えている。
【0013】6は移動可能な可動レンズとしてのフィー
ルドレンズであり、投影画像7近傍に配置されている。
本実施形態におけるフィールドレンズ6は後述するよう
に検知手段15で検知された投影レンズ8の投影倍率情
報(投影レンズの種類や投影倍率に関する情報)に基づ
いて制御手段16により光軸方向の所定の位置に自動的
に移動可能となるように制御されている。
【0014】尚、本実施形態においては符番1,2,
3,4,5,6の各要素で照明手段(照明系)LXを構
成している。
【0015】7は透過型の投影画像(画像情報)であ
り、例えばマイクロフィルム等から成っている。8は投
影レンズであり、投影画像7をスクリーン11面上又は
記録媒体(固体撮像素子)としてのラインセンサー(C
CD)14面上に拡大投影しており、又投影レンズ8の
種類及び投影倍率に関する投影倍率情報を有している。
尚、投影レンズ8はズームレンズより構成しても良く、
この場合は前記投影倍率情報はズーミングに応じて変化
している。
【0016】15は検知手段としての投影倍率検知回路
であり、投影レンズ8が持つ投影倍率情報を検知してい
る。16は制御手段としてのフィールドレンズ・拡散板
位置制御回路であり、投影倍率検知回路15からの信号
に基づいて複数の駆動モータ18,17を制御すること
により、フィールドレンズ6を光軸上移動(駆動)さ
せ、又拡散板2を光路内に挿脱させている。
【0017】19は移動可能なディジタル読取用の走査
部であり、ディジタル読取用ミラー12,13とを有し
ており、投影画像7の読取時に光路内に位置するように
図中矢印Aの如く移動し、観察時には光路外へ退避して
いる。14はディジタル読取用の記録媒体(固体撮像素
子)であり、例えば複数の画素が紙面に対して垂直方向
に並置したラインセンサー(CCD)より成っている。
尚、記録媒体に感光ドラムを用いても良い。
【0018】9は観察用の反射ミラー、10は回動可能
な観察用の回動ミラーであり、図中矢印Bの如く観察時
には位置10bに回動し、読取時には位置10aに回動
している。11はスクリーンである。
【0019】本実施形態においては光源1からの放射し
た光束を投影レンズ8の投影倍率情報に応じて挿脱可能
な拡散板2を通してコンデンサーレンズ3で集光し、断
熱ガラス4を通過させコールドミラー5で反射させた
後、投影レンズ8の投影倍率情報に応じて光軸上移動可
能なフィールドレンズ6を通して投影画像7の有効照明
領域を照明している。尚、本実施形態においては投影レ
ンズ8の入射瞳位置近傍に光源1からの光束が収束(結
像)するように、即ちケーラー照明するように各要素を
設定している。
【0020】そしてスクリーン11面で投影画像7を観
察する観察時のときには投影レンズ8を通過した光束を
反射ミラー9、回動ミラー10を介してスクリーン11
面上に導光し、その面上に拡大した投影像を形成してい
る。
【0021】又、ラインセンサー14で投影画像7を読
取るときにはディジタル読取用の走査部19が光路内に
位置するように図中矢印Aの如く移動し、投影レンズ8
を通過した光束をディジタル読取用ミラー12,13で
反射させ、ラインセンサー14面上に入射させている。
そしてラインセンサー14で投影画像7をディジタル読
取りしている。
【0022】本実施形態においては投影レンズ8が有す
る投影倍率情報を投影倍率検知回路15によって検知
し、該検知された情報に基づいてフィールドレンズ・拡
散板位置制御回路16により、それぞれ対応する駆動モ
ータ18,17を介して自動的にフィールドレンズ7を
光軸方向の第1の位置、あるいは第2の位置へ移動させ
ると共に拡散板2を光路内へ挿入し、あるいは光路外へ
退避させている。
【0023】図2(A),(B)は各々図1の主要部分
の光学系を展開したときの要部概略図である。同図
(A)は投影レンズの投影倍率が低倍の時、同図(B)
は投影レンズの投影倍率が高倍の時の光学配置を示して
いる。同図において図1に示した要素と同一要素には同
符番を付している。
【0024】同図(A)においては投影倍率が低倍の投
影レンズ8Lを使用した時、フィールドレンズ6をマイ
クロフィルム7に近い第1の位置に移動させると共に拡
散板2を光路内に挿入している。
【0025】本実施形態では観察するスクリーン11あ
るいはラインセンサー14のサイズは常に一定であるの
で、投影レンズ8の投影倍率が低倍の時、マイクロフィ
ルム7の投影画像のサイズは大きくなる。
【0026】そこで本実施形態では上述の如くフィール
ドレンズ6をマイクロフィルム7に近付けることによ
り、フィールドレンズの径を小さく抑えている。又投影
レンズ8Lの瞳位置はマイクロフィルム7から離れるの
で瞳結像の条件を満たす上でもフィールドレンズ6をマ
イクロフィルム7に近付けた方が良い。
【0027】又、この種の画像形成装置においてはスク
リーン上で同じ明るさとする為、一般にスクリーン側の
NAは常に一定である。その為、投影倍率が低倍の時、
マイクロフィルム7側のNAは小さく、投影倍率が高倍
の時、マイクロフィルム7側のNAは大きくなる。
【0028】図3は光源としてのハロゲンランプ1の配
光特性を示した説明図である。このハロゲンランプ1は
構造上、フィラメント1aの巻線方向に光量ムラが発生
している。従って投影倍率が低倍の時、配光ムラが投影
画像の照明に反映される。
【0029】そこで本実施形態では投影倍率が低倍の時
は拡散板2をハロゲンランプ1の近傍に挿入することに
よって、該ハロゲンランプ1の配光ムラを緩和し、光量
ムラに敏感なラインセンサー14の出力にムラが発生し
ないようにしている。尚、拡散板2を光路内に挿入する
ことによってスクリーン11あるいはラインセンサー1
4に到達する光量は低下するが、これはハロゲンランプ
1の光量を高くするか、あるいは投影レンズ8LのNA
を高くすれば光量低下を容易にカバーすることができ
る。
【0030】図2(B)においては投影倍率が高倍の投
影レンズ8Hを使用した時、フィールドレンズ6をマイ
クロフィルム7から遠い第2の位置に移動させると共に
拡散板2を光路外に退避している。
【0031】投影レンズ8Hの投影倍率が高倍の時は低
倍の時と逆にマイクロフィルム7の投影画像のサイズは
小さくなるが、マイクロフィルム7側のNAは大きくな
る。又投影レンズ8Hの瞳位置はマイクロフィルム7側
に近付く。
【0032】そこで本実施形態では投影レンズ8Hの瞳
位置に合わせてフィールドレンズ6をマイクロフィルム
7から遠い第2の位置に移動させることによって照明系
の集光性を高めている。
【0033】又、投影倍率が高倍の時はマイクロフィル
ム7側のNAが大きい為、ハロゲンランプ1のフィラメ
ントサイズから発する光束より広い開き角が必要な場合
もある。従って拡散板2を挿入したままでいると、光量
低下をNAを高くすることで補う訳にはいかなくなる。
【0034】そこで本実施形態では投影倍率が高倍の時
は拡散板2を光路外に退避させることによって照明条件
を良好に維持している。尚、このときのハロゲンランプ
1の配光ムラはマイクロフィルム7側のNAが大きいた
め平均化される。従って投影画像7には光量ムラが発生
しない。
【0035】このように本実施形態においては上述の如
く投影レンズ8の投影倍率が低倍のときには、該フィー
ルドレンズ6を投影画像7近傍の第1の位置に移動させ
ると共に該拡散板2を光路内に挿入し、該投影レンズ8
の投影倍率が高倍のときには、該フィールドレンズ6を
該投影画像7より遠方の第2の位置に移動させると共に
該拡散板2を光路外に退避させている。これにより投影
レンズ7の種類及び投影倍率に関わらず常に照明条件を
最適に維持している。
【0036】図4(A),(B)は各々本発明の実施形
態2を示す要部概略図である。同図において図2に示し
た要素と同一要素には同符番を付している。
【0037】本実施形態において前述の実施形態1と異
なる点はフィールドレンズ26を固定にし、その代わり
に照明系内に挿脱可能なアダプターレンズ19を付加
し、投影レンズの瞳位置の変化に対し、該アダプターレ
ンズ19を光路内に挿脱することにより、該瞳位置の変
化に対応し、かつアダプターレンズ19の光路内の挿脱
に連動してコンデンサーレンズ23を光軸上移動させた
ことである。その他の構成及び光学的作用は前述の実施
形態1と略同様であり、これにより同様な効果を得てい
る。
【0038】即ち、同図(A)においては投影倍率が低
倍の投影レンズ8Lを使用した時、アダプターレンズ1
9を光路外に退避させると共に拡散板2を光路内に挿入
している。これにより本実施形態ではハロゲンランプ1
の配光ムラの影響を除去しながら効率の良い照明を行な
っている。
【0039】同図(B)においては投影倍率が高倍の投
影レンズ8Hを使用した時、アダプターレンズ19を光
路内に挿入すると共に拡散板2を光路外に退避させてい
る。これにより本実施形態では照明系の集光性を高めて
いる。又本実施形態ではアダプターレンズ19の光路内
の挿脱に連動してコンデンサーレンズ23を光軸上所定
方向に移動させることによって、更に照明系の集光性を
高めている。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば前述の如く、照明手段で
照明されたマイクロフィルム等の縮小された画像を投影
レンズによりスクリーン面に拡大投影して観察する際、
あるいは拡大された画像をラインセンサー(CCD)や
感光体等の記録媒体(受光媒体)面上に投影し記録する
(読取る)際、該照明手段を構成する各要素を適切に構
成することにより、投影レンズの種類及び投影倍率に関
わらず常に照明条件を最適に維持することができ、例え
ば低倍の時にはランプの配光ムラの影響を効果的に除去
でき、高倍の時には照明系の集光性を高めることがで
き、特にラインセンサーで投影画像を読取る場合には光
源(ハロゲンランプ)の配光ムラの影響を良好に除去す
ることができる画像形成装置を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態1の要部概略図
【図2】 図1の光学系を展開したときの主要部分の説
明図、(A)は低倍時の光学配置、(B)は高倍時の光
学配置
【図3】 光源(ハロゲンランプ)の配光特性を示した
説明図
【図4】 本発明の実施形態2の光学系を展開したとき
の主要部分の説明図、(A)は低倍時の光学配置、
(B)は高倍時の光学配置
【符号の説明】
Lx 照明手段 1 光源(ハロゲンランプ) 2 拡散板 3,23 コンデンサーレンズ 4 断熱ガラス 5 コールドミラー 6,26 フィールドレンズ 7 投影画像(マイクロフィルム) 8(8H,8L) 投影レンズ 9,10 観察用ミラー 11 スクリーン 12,13 ディジタル読取用ミラー 14 記録媒体(ラインセンサー) 15 投影倍率検知回路 16 フィールドレンズ・拡散板位置制御回路 17 拡散板移動用モータ 18 フィールドレンズ移動用モータ 19 アダプターレンズ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明手段で照明した投影画像を投影レン
    ズによってスクリーン面あるいは記録媒体面等の投影面
    上に投影する画像形成装置において、 該照明手段は光源、光路内に挿脱可能な拡散板、コンデ
    ンサーレンズ、そして光軸上移動可能なフィールドレン
    ズと、を有し、 該投影レンズの投影倍率が低倍のときには、該フィール
    ドレンズを該投影画像近傍の第1の位置に移動させると
    共に該拡散板を光路内に挿入し、該投影レンズの投影倍
    率が高倍のときには、該フィールドレンズを該投影画像
    より遠方の第2の位置に移動させると共に該拡散板を光
    路外に退避させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 照明手段で照明した投影画像を投影レン
    ズによってスクリーン面あるいは記録媒体面等の投影面
    上に投影する画像形成装置において、 該照明手段は光源、光路内に挿脱可能な拡散板、光軸上
    移動可能なコンデンサーレンズ、光路内に挿脱可能なア
    ダプターレンズ、そしてフィールドレンズと、を有し、 該投影レンズの投影倍率が低倍のときには、該アダプタ
    ーレンズを光路外へ退避させると共に該拡散板を光路内
    に挿入し、該投影レンズの投影倍率が高倍のときには、
    該アダプターレンズを光路内に挿入すると共に該拡散板
    を光路外に退避させることを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記コンデンサーレンズは前記アダプタ
    ーレンズの光路内の挿脱に連動して光軸上移動すること
    を特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
JP16236896A 1996-06-03 1996-06-03 画像形成装置 Pending JPH09325295A (ja)

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