JPH09314256A - 線材・管材等の送り装置 - Google Patents
線材・管材等の送り装置Info
- Publication number
- JPH09314256A JPH09314256A JP15325096A JP15325096A JPH09314256A JP H09314256 A JPH09314256 A JP H09314256A JP 15325096 A JP15325096 A JP 15325096A JP 15325096 A JP15325096 A JP 15325096A JP H09314256 A JPH09314256 A JP H09314256A
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- JP
- Japan
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- pair
- wire
- clamp
- rod
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- Wire Processing (AREA)
Abstract
くく、線・管材は座屈されにくい線・管材の送り装置を
提供する。 【解決手段】 一対の固定金具10を平行に配置し、こ
の間にガイド棒11を掛け渡し、これに送りクランプ2
0を進退可能に嵌挿し、ガイド棒の一端で送りクランプ
によって線・管材を掴み、クランプがの他端まで移動し
線・管材を開放する送り装置において、固定金具の両端
部にそれぞれ補助ガイド棒30を掛け渡し、これらに沿
って一対の第一支持部材50および一対の第二支持部材
40を進退可能に配置し、第二支持部材を第一支持部材
の内側に配置し、第一支持部材を第一連結部材51によ
り第二支持部材を第二連結部材41によって連結し、且
つ、第一、第二支持部材に通過孔42,52を設け、線
・管材が通過可能とし、第二支持部材の間に送りクラン
プを配置して、送りクランプに押されて両支持部材は同
方向へ移動するようにした。
Description
置に関するものであり、線材・管材等をその軸心に沿っ
た方向に送る場合に使用されるものである。
り装置は、ガイド棒に送りクランプを進退可能に嵌挿
し、前記ガイド棒の一端において前記送りクランプによ
って線材・管材等を掴み、この状態で前記送りクランプ
が前記ガイド棒の他端まで適宜駆動手段によって移動し
線材・管材等を開放することによって線材・管材等をそ
の軸心に沿った方向に送っていた。
従来の送り装置にあっては、送りクランプの送りストロ
ークが長くなると、クランプされている線材・管材等に
撓みが生じ、この結果、座屈して支持クランプと送りク
ランプとの間で押し潰されやすいという不都合を有し
た。
ことである。
に、この発明に係る線材・管材等の送り装置において
は、一対の固定金具を適宜間隔を介して略平行に配置
し、これらの固定金具の間にガイド棒を掛け渡すととも
にこのガイド棒に送りクランプを進退可能に嵌挿し、前
記ガイド棒の一端において前記送りクランプによって線
材・管材等を掴み、この状態で前記送りクランプが前記
ガイド棒の他端まで適宜駆動手段によって移動し線材・
管材等を開放する線材・管材等の送り装置において、
にそれぞれ補助ガイド棒を掛け渡し、これらの補助ガイ
ド棒に沿って一対の第一支持部材および一対の第二支持
部材をそれぞれ進退可能に配置するとともにこれらの一
対の第二支持部材を前記一対の第一支持部材の内側に配
置し、前記一対の第一支持部材を第一連結部材によって
連結するとともに前記第二支持部材を第二連結部材によ
って連結し、且つ、前記第一支持部材および第二支持部
材に通過孔を設け、前記線材・管材等等が通過可能とす
るとともに前記一対の第二支持部材の間に前記送りクラ
ンプを配置して、前記送りクランプの移動に押されて前
記第一支持部材および第二支持部材は同方向へ移動する
ようにしたため、
側の第一支持部材および第二支持部材が送りクランプと
固定金具との間に位置しているため、クランプされてい
る線材・管材等を送りストロークの間で水平に維持しや
すいものである。
り装置、10,10 はこの装置Mの固定金具である。11,11
はガイド棒であり、前記固定金具10,10 に掛け渡されて
いる。20は送りクランプであり、このガイド棒11,11 に
進退可能に嵌挿されている。この送りクランプ20は線材
・管材等Aを掴み前記ガイド棒11,11 に沿って送るもの
である。21はボール螺子であり、前記フレーム10に掛け
渡されている。このボール螺子21は前記送りクランプ20
のナット部22に螺合している。このため、ボール螺子21
が適宜駆動手段によって回転すると送りクランプ20は螺
子作用によって進退する。なお、送りクランプ20は他の
如何なる駆動手段によって進退させることを妨げるもの
ではない。
ている一対の固定金具10,10 の両端部に掛け渡されてい
る。40,40 は第二支持部材であり、前記送りクランプ20
の両側に配置された状態で前記補助ガイド棒30,30 に進
退可能に係止されている。41,41 は第二連結部材であ
り、前記第二支持部材40,40 を互いに連結している。こ
のため、第二支持部材40,40 は枠の状態で補助ガイド棒
30,30 に沿って進退する。なお、42は第二支持部材40,4
0 の中心部に形成された通過孔であり、前記送られる線
材・管材等Aが通過する孔である。
持部材40,40 の外側に配置された状態で前記補助ガイド
棒30,30 に進退可能に嵌挿係止されている。51,51 は第
一連結部材であり、前記第一支持部材50,50 を互いに連
結している。このため、第一支持部材50,50 も枠の状態
で補助ガイド棒30,30 に沿って進退することができる。
なお、52は第一支持部材50,50 の中心部に形成された通
過孔であり、前記送られる線材・管材等Aが通過する孔
である。
装置Mにおいて、送りクランプ20が右側に寄っている図
1の状態では左側の第一支持部材50と第二支持部材40と
が送りクランプ20と左側固定金具10との間に位置するた
め、線材・管材等Aはこの間において撓みにくいもので
ある。また、送りクランプ20が左側に寄って場合には、
その左側への移動によって左側の第一支持部材50と第二
支持部材40とを左側の固定部材10に押しつけるため、右
側の第一支持部材50と第二支持部材40とが送りクランプ
20と右側固定金具10との間に位置することになり、この
結果、線材・管材等Aはこの間において撓みにくいもの
である。
は、一対の固定金具を適宜間隔を介して略平行に配置
し、これらの固定金具の間にガイド棒を掛け渡すととも
にこのガイド棒に送りクランプを進退可能に嵌挿し、前
記ガイド棒の一端において前記送りクランプによって線
材・管材等を掴み、この状態で前記送りクランプが前記
ガイド棒の他端まで適宜駆動手段によって移動し線材・
管材等を開放する線材・管材等の送り装置において、
にそれぞれ補助ガイド棒を掛け渡し、これらの補助ガイ
ド棒に沿って一対の第一支持部材および一対の第二支持
部材をそれぞれ進退可能に配置するとともにこれらの一
対の第二支持部材を前記一対の第一支持部材の内側に配
置し、前記一対の第一支持部材を第一連結部材によって
連結するとともに前記第二支持部材を第二連結部材によ
って連結し、且つ、前記第一支持部材および第二支持部
材に通過孔を設け、前記線材・管材等等が通過可能とす
るとともに前記一対の第二支持部材の間に前記送りクラ
ンプを配置して、前記送りクランプの移動に押されて前
記第一支持部材および第二支持部材は同方向へ移動する
ようにしたため、
側の第一支持部材および第二支持部材が送りクランプと
固定金具との間に位置しているため、クランプされてい
る線材・管材等を送りストロークの間で水平に維持しや
すいものである。
用すれば、送りクランプの送りストロークを長くして
も、クランプされている線材・管材等に撓みが生じにく
く、この結果、線材・管材等等は座屈しにくく、よっ
て、支持クランプと送りクランプとの間で押し潰されに
くいものである。
図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 一対の固定金具を適宜間隔を介して略平
行に配置し、これらの固定金具の間にガイド棒を掛け渡
すとともにこのガイド棒に送りクランプを進退可能に嵌
挿し、前記ガイド棒の一端において前記送りクランプに
よって線材・管材等を掴み、この状態で前記送りクラン
プが前記ガイド棒の他端まで適宜駆動手段によって移動
し線材・管材等を開放する線材・管材等の送り装置にお
いて、 前記対向している一対の固定金具の両端部にそれぞれ補
助ガイド棒を掛け渡し、これらの補助ガイド棒に沿って
一対の第一支持部材および一対の第二支持部材をそれぞ
れ進退可能に配置するとともにこれらの一対の第二支持
部材を前記一対の第一支持部材の内側に配置し、前記一
対の第一支持部材を第一連結部材によって連結するとと
もに前記第二支持部材を第二連結部材によって連結し、
且つ、前記第一支持部材および第二支持部材に通過孔を
設け、前記線材・管材等等が通過可能とするとともに前
記一対の第二支持部材の間に前記送りクランプを配置し
て、前記送りクランプの移動に押されて前記第一支持部
材および第二支持部材は同方向へ移動することを特徴と
する線材・管材等の送り装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15325096A JP3332725B2 (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | 線材・管材等の送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15325096A JP3332725B2 (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | 線材・管材等の送り装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09314256A true JPH09314256A (ja) | 1997-12-09 |
JP3332725B2 JP3332725B2 (ja) | 2002-10-07 |
Family
ID=15558357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15325096A Expired - Lifetime JP3332725B2 (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | 線材・管材等の送り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3332725B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103373583A (zh) * | 2012-04-18 | 2013-10-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 物料输送装置 |
CN104259243A (zh) * | 2014-09-01 | 2015-01-07 | 黄伟明 | 管材自动化生产加工方法及管材自动化生产系统 |
CN105834283A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-10 | 浙江工业大学 | 一种带有自动送料机构的烟管冲孔用冲床 |
CN105858177A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-17 | 浙江工业大学 | 管状工件单端加工精准定位送料装置 |
CN115848995A (zh) * | 2022-12-26 | 2023-03-28 | 芜湖通和汽车管路系统有限公司 | 一种汽车管路定位转运装置 |
-
1996
- 1996-05-23 JP JP15325096A patent/JP3332725B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103373583A (zh) * | 2012-04-18 | 2013-10-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 物料输送装置 |
CN104259243A (zh) * | 2014-09-01 | 2015-01-07 | 黄伟明 | 管材自动化生产加工方法及管材自动化生产系统 |
CN104259243B (zh) * | 2014-09-01 | 2016-11-09 | 黄伟明 | 管材自动化生产系统 |
CN105834283A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-10 | 浙江工业大学 | 一种带有自动送料机构的烟管冲孔用冲床 |
CN105858177A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-17 | 浙江工业大学 | 管状工件单端加工精准定位送料装置 |
CN105858177B (zh) * | 2016-05-20 | 2018-01-05 | 浙江工业大学 | 管状工件单端加工精准定位送料装置 |
CN105834283B (zh) * | 2016-05-20 | 2018-01-05 | 浙江工业大学 | 一种带有自动送料机构的烟管冲孔用冲床 |
CN115848995A (zh) * | 2022-12-26 | 2023-03-28 | 芜湖通和汽车管路系统有限公司 | 一种汽车管路定位转运装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3332725B2 (ja) | 2002-10-07 |
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