JPH09310284A - 表面材用不織布シート - Google Patents

表面材用不織布シート

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JPH09310284A
JPH09310284A JP8123263A JP12326396A JPH09310284A JP H09310284 A JPH09310284 A JP H09310284A JP 8123263 A JP8123263 A JP 8123263A JP 12326396 A JP12326396 A JP 12326396A JP H09310284 A JPH09310284 A JP H09310284A
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JP
Japan
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sheet
weight
average diameter
surface material
fiber
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JP8123263A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Kato
由久 加藤
Hifumi Aoyama
一二三 青山
Mamoru Murata
守 村田
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New Oji Paper Co Ltd
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Oji Paper Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂発泡断熱シートなどの表面材として使用
した時に、2次発泡の内圧による接着阻害を防止するた
め、寸法安定性と液体に対する目止め性を有すると共
に、適度な通気性を有する表面材を提供することを課題
とする。 【解決手段】 平均直径7μ以上のガラス繊維、平均直
径6μ以下の繊維、フッ素系撥水撥油剤を主成分とする
表面材用不織布シート。そして好ましい仕様としては、
平均直径7μ以上のガラス繊維が全繊維中40〜80重
量%であり、平均直径6μ以下の繊維としてはロックウ
ールである。また、セルロース繊維を高度に叩解したパ
ルプを全乾燥シート重量に対して1〜15重量%含有す
ることが好ましく、フッ素系撥水撥油剤がシート全乾燥
重量に対して0.1〜1.5重量%が良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は床材やルーフィング
材、壁材などに使用される樹脂発泡断熱材、壁材などに
使用される積層樹脂装飾シート、石膏ボードなどの各種
ボード、健材用複合材など、様々な材料の表面材に用い
る不織布及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一例として樹脂発泡断熱材を例に挙げ説
明する。樹脂発泡断熱材は紙や不織布シートなどの表面
材の上にウレタンなどの樹脂液を流して発泡・硬化して
作成される。そのため、表面材には寸法安定性と液体の
浸透を防止する目止め性が要求され、場合によっては難
燃性が要求される。従来から、難燃性が良いため表面材
として使用されていた水酸化アルミニウム含有紙は、寸
法安定性が悪いため使用されなくなり、また、アスベス
トを主体とした無機繊維紙は、アスベスト粉塵による健
康上の問題により使用されなくなった。
【0003】これらに替わってガラス繊維不織布が使用
されるようになったが、ガラス繊維不織布は目止め性が
悪いという問題がある。その対策として、本出願人によ
る特開平1−198336号では、目止め層として無機
充填材の層を設けている。また、特公平6−4927号
では、ガラス繊維層の上に不燃紙層を設け、不燃紙の層
に目止め性をもたせている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の2つの方法はい
ずれも製造工程が繁雑である。また、目止め性は重要な
要素であるが、完全に目止めしてしまうのも好ましくな
い。例えば、表面材にウレタン発泡樹脂を流して発泡シ
ートを形成した後に、更にその上にアスファルトを流し
て使用する用途では、アスファルトの熱で発泡シートの
内部で2次発泡ガスが発生し、表面材と樹脂層の接着を
阻害する。このような場合、表面材には適度な通気性が
必要である。本発明は、寸法安定性、目止め性を有しつ
つ、適度な通気性を有する表面材を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は以下の構成を採用する。即ち、本発明は下
記の(1)〜(8)の8つの発明を有する。
【0006】(1)平均直径7μ以上のガラス繊維、平
均直径6μ以下の繊維、フッ素系撥水撥油剤を主成分と
する表面材用不織布シート。 (2)平均直径7μ以上のガラス繊維が全繊維中40〜
80重量%であることを特徴とする(1)に記載の不織
布シート。 (3)平均直径6μ以下の繊維としてロックウールを含
むことを特徴とする上記(1)〜(2)のいずれかに記
載の不織布シート。 (4)セルロース繊維を高度に叩解したパルプを全乾燥
シート重量に対して1〜15重量%含有することを特徴
とする(1)〜(3)のいずれかに記載の不織布シー
ト。 (5)フッ素系撥水撥油剤がシート全乾燥重量に対して
0.1〜1.5重量%であることを特徴とする(1)〜
(4)のいずれかに記載の不織布シート。 (6)全乾燥シート重量に対して、樹脂バインダーを1
〜30重量%含有することを特徴とする(5)に記載の
不織布シート。 (7)通気度が200〜4000ccであることを特徴
とする(1)〜(6)に記載の不織布シート。 (8)湿式抄紙法で抄造された不織布シートに樹脂バイ
ンダーとフッ素系撥水撥油剤との混合物を分散した液体
を含浸して製造することを特徴とする、(6)〜(7)
のいずれかに記載の不織布を製造する方法。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で平均直径7μ以上のガラ
ス繊維を使用する理由は、シートの通気性、寸法安定性
を確保するためであり、ガラス繊維は全繊維中40〜8
0重量%であることが好ましい。
【0008】本発明で平均直径6μ以下の繊維を使用す
るのは、目止め性を持たせるためである。 即ち、上記
ガラス繊維のみでは液体の浸透性が高く、表面材の上に
流した各種液体が透過してしまうのである。その目的を
達成するためには、平均直径6μ以下の繊維は全繊維に
対して20〜60重量%が好ましい。
【0009】平均直径6μ以下の繊維としては各種無機
繊維、有機合成繊維、天然繊維が使用できる。無機繊維
としては細径ガラス繊維、ロックウール、セラミック繊
維などが使用できる。有機合成繊維としてはレーヨン、
ポリアミド、ポリエステルなどの繊維が使用できる。
【0010】平均直系6μ以下の繊維の一部を高度に叩
解したセルロースパルプに置き換えることが可能であ
る。セルロース繊維を叩解してパルプにして用いると目
止め性は著しく向上する。この場合、特に平均繊維長
(カヤーニ社製の繊維長測定装置FS−100)で1m
m以下となるように高度に叩解することが望ましい。こ
の高度叩解パルプのカナダ標準濾水度の測定値は10c
c以下である。高度に叩解したパルプは目止め性が向上
する反面、寸法安定性が低下するので、全繊維中で15
重量%以上配合することは好ましくない。従って、高度
叩解パルプを用いる際には、平均直径6μ以下の他の繊
維を5重量%(対全繊維)以上配合する必要がある。
【0011】本発明に使用するフッ素系撥水撥油剤と
は、単にフッ素系耐油剤と呼ばれることもある過フッ化
炭化水素系の撥水撥油剤を示す。過フッ化炭化水素系撥
水撥油剤としては、アクリレートポリマー型とリン酸エ
ステル型が代表的なものとして挙げられる。アクリレー
ト系ポリマー型は下記<化1>の構造を有するモノマー
をビニル重合したポリマーである。
【0012】
【化1】
【0013】<化1>で、Rf は炭素数4〜24のパー
フロロアルキル基を示し、Aは炭素数1〜10のアルキ
ル基、R1 は水素またはメチル基である。リン酸エステ
ル型は下記<化2>に示す構造を有する。
【0014】
【化2】
【0015】<化2>でRf は炭素数4〜24のパーフ
ロロアルキル基、R1 は炭素数1〜10のアルキル基、
Xはアミノ基などのカチオンである。この型のものはポ
リマーではなく、低分子量の界面活性剤である。
【0016】そのほか、<化1>と類似で、パーフロロ
アルキルエーテル基を有するものなどでも良く、要は炭
素数4以上のパーフロロアルキル基を主要な構造として
有し、繊維や紙に撥水撥油性を付与できるものであれば
良い。
【0017】上記の過フッ化炭化水素撥水撥油剤は市販
されているものもあり、アクリレートポリマー系として
は、スコッチバンFC−824(3M社)、スミレーズ
レジンFP−210(住友化学工業社)、アサヒガード
AG−550(旭硝子社)、メイカレジン500(明成
化学工業社)、ユニダイン−521(ダイキン工業社)
などが挙げられ、リン酸エステル型としては、スコッチ
バンFC−807(3M社)、ゾニールRP(デュポン
社)、スミレーズレジンFP−150(住友化学工業
社)、アサヒガードAG−530(旭硝子社)などが挙
げられる。
【0018】フッ素系撥水撥油剤はシートの全重量に体
して0.1〜1.5重量%が好ましく、この範囲より少
ないと、目止め性が不十分で液が浸透してしまい、これ
より多いと、シートの接着特性を損なう。
【0019】本発明において、不織布シートは必要に応
じてバインダーを含むこともある。バインダーはシート
全重量中で1〜30重量%の範囲が好ましい。バインダ
ーとしては、ポリビニルアルコール、各種アクリル酸エ
ステル樹脂、ポリ酢酸ビニル、エポキシ樹脂、ウレタン
樹脂、スチレン・ブタジエン共重合体、など一般に使用
される繊維用バインダーが使用できる。
【0020】バインダーを用いる場合、平均直径7μ以
上のガラス繊維、平均直径6μ以下の繊維から成る不織
布を湿式抄紙法で抄造し乾燥した後に、バインダー水溶
液または水分散液にフッ素系撥水撥油剤を添加して含浸
させる方法が望ましい。この方法により原料の繊維スラ
リーにフッ素系撥水撥油剤を添加するよりも、高価なフ
ッ素系撥水撥油剤を有効に利用できる。
【0021】本発明で、必要に応じてバインダーを含
む、完成された表面材シートは下記方法による通気度が
200〜4000ccであることが好ましい。200c
c未満では通気性が不足し、樹脂発泡シート形成後にア
スファルトにより加熱されると内部に気泡が発生し、シ
ートと樹脂がはがれることがある。4000ccを越え
ると、樹脂液が表面材を透過してしまい表面を汚染す
る。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、液の透過を完全に防止
しながら一定の通気性を維持したシートが得られ、樹脂
発泡シートの表面材として最適である。本発明の不織布
シートを表面材とした樹脂発泡シートでは、その製造後
にアスファルト等により加熱されても発泡ガスが逃げら
れるため、気泡の発生によるシートの剥離がおこらな
い。
【0023】
【実施例】以下、実施例により説明する。なお、本実施
例における重量部は乾燥固形分重量に基づく。
【0024】<実施例1>平均繊維長さ10mm、平均
繊維径9μmのガラス繊維50重量部、平均繊維径5μ
mのロックウール40重量部、高度叩解パルプ10重量
部、ポリビニルアルコール7.5重量部から成る水性ス
ラリー(全固形分0.5重量%)から湿式抄紙方法によ
り米坪80g/m2 、厚さ280μのシートを形成し
た。乾燥シートに対して、アクリル樹脂エマルジョン
(日本触媒製EMN−288E)を固形分で10g/m
2 となるように塗布・含浸して乾燥させた。なお、上記
アクリルエマルジョンにはフッ素系撥水撥油剤(明成化
学工業社製メイカレジン500)を全乾燥シート固形分
に対して0.6重量%となるように予め添加し混合して
おいた。得られたシートの各種測定値は下記により測定
した。
【0025】<通気度測定方法>通気度計(FILTRONA社
製PPM-100)により100mmH2O に加圧された温度
20℃の空気が試料表面積1cm2 より1分間に通過す
る空気の体積(cc)を測定。
【0026】<濾水性の評価>抄紙時の濾水時間によっ
て評価した。 ○−−−−40秒以内 △−−−−60秒以内 ×−−−−60秒を越える
【0027】<ウレタン漏れの評価>形成したシートを
表面材に用い、ウレタン発泡樹脂を1000g/m2流し、
厚さ25mmの発泡シートを形成した。発泡樹脂を流し
た方の反対面のウレタン漏れを目視出判定して評価し
た。 ○−−−−全く漏れがない。 △−−−−一部点状に漏れている。 ×−−−−面状に広がった漏れが観察される。
【0028】<ガス抜け性の評価>形成したシートを表
面材に用い、ウレタン発泡樹脂を1000g/m2流し、厚
さ25mmの発泡シートを形成した。表面材と発泡樹脂
との界面を断面から観察して剥がれ具合を観察した。 ○−−−−強固に接着している。 △−−−−一部剥離箇所がある。 ×−−−−ほとんどの部分で剥離している。
【0029】実施例1とほぼ同様であるが、表1に記載
した条件で実施例2〜実施例6のシートを形成し、表1
に測定結果を示した。また、同様に比較例1〜比較例4
のシートを形成し、表2に測定結果を示した。
【0030】表1、表2の数字でガラス繊維、ロックウ
ール、叩解パルプは乾燥重量部を示し、且つ、全繊維重
量における重量%を示す。PVAはポリビニルアルコー
ルの乾燥重量部であり、繊維100重量部に対する重量
%である。バインダーは目付量を示す、即ち、乾燥固形
分の米坪(g/m2)を示し、撥水撥油剤はシートの乾
燥固形分に対する重量%を示す。 *なお、実施例4においては、ロックウールとして平均
直径3μのものを60重量部使用した。
【0031】
【表1】
【0032】
【表2】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平均直径7μ以上のガラス繊維、平均直径
    6μ以下の繊維、フッ素系撥水撥油剤を主成分とする表
    面材用不織布シート。
  2. 【請求項2】平均直径7μ以上のガラス繊維が全繊維中
    40〜80重量%であることを特徴とする請求項1に記
    載の不織布シート。
  3. 【請求項3】平均直径6μ以下の繊維としてロックウー
    ルを含むことを特徴とする請求項1〜2のいずれかに記
    載の不織布シート。
  4. 【請求項4】セルロース繊維を高度に叩解したパルプを
    全乾燥シート重量に対して1〜15重量%含有すること
    を特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の不
    織布シート。
  5. 【請求項5】フッ素系撥水撥油剤がシート全乾燥重量に
    対して0.1〜1.5重量%であることを特徴とする請
    求項1〜請求項4のいずれかに記載の不織布シート。
  6. 【請求項6】全乾燥シート重量に対して、樹脂バインダ
    ーを1〜30重量%含有することを特徴とする請求項5
    に記載の不織布シート。
  7. 【請求項7】通気度が200〜4000ccであること
    を特徴とする請求項1〜請求項6に記載の不織布シー
    ト。
  8. 【請求項8】湿式抄紙法で抄造された不織布シートに樹
    脂バインダーとフッ素系撥水撥油剤との混合物を分散し
    た液体を含浸して製造することを特徴とする、請求項6
    〜請求項7のいずれかに記載の不織布を製造する方法。
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