JPH09304481A - オンボードスクリーニング装置 - Google Patents

オンボードスクリーニング装置

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JPH09304481A
JPH09304481A JP12361496A JP12361496A JPH09304481A JP H09304481 A JPH09304481 A JP H09304481A JP 12361496 A JP12361496 A JP 12361496A JP 12361496 A JP12361496 A JP 12361496A JP H09304481 A JPH09304481 A JP H09304481A
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JP
Japan
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voltage
screening
power supply
circuit
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JP12361496A
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Takashi Kimura
隆志 木村
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、経済性を損なうことなくオンボー
ド上での制御回路を含む半導体集積回路のスクリーニン
グを確実に行うことを目的とする。 【解決手段】 オンボード上で制御回路4を含む半導体
集積回路に通常の電源電圧を供給するとともにスクリー
ニング時には制御回路4からの切換え信号により前記電
源電圧を通常よりも高い所定の電圧に切換える電圧レギ
ュレータ2と、前記電源電圧が通常よりも高くなったこ
とを検知する電圧監視回路3とを有することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車用の
電子コントロールユニット(以下、ECUと云う)等の
マイコンを含む半導体集積回路をオンボード上(基板に
実装した状態)でスクリーニングし、ECU等の初期不
良を未然に摘出するのに好適なオンボードスクリーニン
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用ECU等の半導体集積回
路は、チップをパッケージに組立てた後、スクリーニン
グを行い初期不良を未然に摘出しているが、近年半導体
集積回路をベアチップ状態で実装し基板サイズを縮小し
てECU等の小型化を図ったベアECU等の試みが成さ
れている。このような半導体集積回路に対し、スクリー
ニングは通常、周囲温度を高温にして通常の電源電圧よ
りも高い規定のバーンイン電圧を印加して行われる。
【0003】上記のように、半導体集積回路を基板に実
装した後にバーンイン電圧を印加してスクリーニングす
る技術が特開平7−287603号公報に開示されてい
る。この従来例では、スクリーニング時に、基板上のE
CU内の安定化電源回路の電源電圧出力を、外部の安定
化電源電圧切換え信号発生器からの信号により通常時よ
りも高い電圧に切換えるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術にあっては、スクリーニング時に、基板上の安
定化電源回路の電源電圧出力を、外部の安定化電源電圧
切換え信号発生器からの信号により通常時よりも高い電
圧に切換えるようになっていたため、自動車のECU用
コネクタに実使用時には使用しないコネクタ端子が必要
となり不経済となる。また、スクリーニング時に、電源
電圧出力を通常の電源電圧よりも高い規定のバーンイン
電圧に切換える安定化電源回路の回路構成については、
開示がない。このため、ベアチップで基板に搭載された
半導体集積回路のスクリーニングをどのような回路切換
えにより規定のバーンイン電圧にして実行するかについ
ては、なお明らかではない。
【0005】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
第1に、経済性を損なうことなくオンボード上での制御
回路を含む半導体集積回路のスクリーニングを確実に行
うことができてベアチップ実装した半導体集積回路の初
期故障を未然に摘出することができ、第2に、構成要素
である電圧レギュレータは、容易構成回路によりスクリ
ーニング時に通常よりも高い所定の電圧を精度よく安定
して出力することができるオンボードスクリーニング装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、オンボード上で制御回路を
含む半導体集積回路に通常の電源電圧を供給するととも
に該通常の電源電圧よりも高い電圧を発生することが可
能な電圧レギュレータと、前記電源電圧が通常よりも高
くなったことを検知する電圧監視回路とを有し、スクリ
ーニング時に、前記電圧レギュレータは前記制御回路か
らの切換え信号により前記半導体集積回路に供給してい
る電源電圧を通常よりも高い所定の電圧に切換えるよう
に構成してなることを要旨とする。この構成により、ス
クリーニング時に、オンボード上の半導体集積回路に含
まれる制御回路から電圧レギュレータに切換え信号が送
られ、半導体集積回路に供給している電源電圧が通常よ
りも高い所定の電圧に切換えられるとともに、この所定
の電圧に切換わったことが電圧監視回路で確認されてオ
ンボード上での半導体集積回路のスクリーニングが行わ
れる。
【0007】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
のオンボードスクリーニング装置において、前記制御回
路は、外部通信手段からの通信信号による指令によって
前記電圧レギュレータに前記切換え信号を送出するよう
に構成してなることを要旨とする。この構成により、制
御回路に対する外部からの高電圧切換え指令は、市販の
制御回路(CPU)には標準的に付加されている外部通
信手段からの通信信号によって行われる。
【0008】請求項3記載の発明は、上記請求項1記載
のオンボードスクリーニング装置において、前記電圧レ
ギュレータは、当該電圧レギュレータの出力電圧を検知
して分圧する分圧手段を備え、スクリーニング時には前
記切換え信号により前記分圧手段の分圧比を所定比に切
換え、該所定比に分圧された分圧電圧と一定の基準電圧
とが等しくなるように動作して前記電源電圧を通常より
も高い所定の電圧に切換えるように構成してなることを
要旨とする。この構成により、電圧レギュレータは、ス
クリーニング時に、その出力電圧を分圧する分圧手段の
分圧比を予め設定された所定比に切換え、その所定比に
分圧された分圧電圧が一定の基準電圧と等しくなるよう
に動作することで、通常よりも高い所定の電圧を安定し
て出力する。
【0009】請求項4記載の発明は、上記請求項1記載
のオンボードスクリーニング装置において、前記電圧レ
ギュレータは、当該電圧レギュレータの出力電圧を検知
して一定の比率で分圧する分圧手段と、基準電圧を出力
する基準電圧源とを備え、スクリーニング時には前記切
換え信号により前記基準電圧源の基準電圧を通常よりも
高い所定の基準電圧値に切換え、該所定の基準電圧値と
前記分圧手段の分圧電圧とが等しくなるように動作して
前記電源電圧を通常よりも高い所定の電圧に切換えるよ
うに構成してなることを要旨とする。この構成により、
電圧レギュレータは、その出力電圧を分圧する分圧手段
の分圧比は一定とし、スクリーニング時に、基準電圧源
の基準電圧を通常よりも高い予め設定された所定の基準
電圧値に切換え、この所定の基準電圧値と上記の分圧電
圧とが等しくなるように動作させることによっても、通
常よりも高い所定の電圧を安定して出力する。
【0010】請求項5記載の発明は、上記請求項3又は
4記載のオンボードスクリーニング装置において、スク
リーニング時に前記電圧レギュレータから出力される通
常よりも高い所定の電圧と目標スクリーニング電圧との
誤差信号を検出し、該誤差信号を前記分圧電圧に加算す
る電圧検知回路を有することを要旨とする。この構成に
より、スクリーニング時に電圧レギュレータから出力さ
れる通常よりも高い所定の電圧は、目標スクリーニング
電圧に一致するように制御される。
【0011】請求項6記載の発明は、オンボード上で制
御回路を含む半導体集積回路に通常の電源電圧を供給す
るとともに、スクリーニング時には前記制御回路からの
切換え信号により前記半導体集積回路に供給している電
源電圧を通常よりも高い所定の電圧に切換え、該切換え
られた所定の電圧を検知するように構成してなることを
要旨とする。この構成により、前記請求項1記載の発明
の作用と略同様の作用が得られる。
【0012】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、オンボー
ド上で制御回路を含む半導体集積回路に通常の電源電圧
を供給するとともに該通常の電源電圧よりも高い電圧を
発生することが可能な電圧レギュレータと、前記電源電
圧が通常よりも高くなったことを検知する電圧監視回路
とを有し、スクリーニング時に、前記電圧レギュレータ
は前記制御回路からの切換え信号により前記半導体集積
回路に供給している電源電圧を通常よりも高い所定の電
圧に切換えるように構成したため、スクリーニング時
に、オンボード上の半導体集積回路に含まれる制御回路
から電圧レギュレータに切換え信号が送られ、半導体集
積回路に供給している電源電圧が通常よりも高い所定の
電圧に切換えられるとともに、この所定の電圧に切換わ
ったことが電圧監視回路で確認されることで、実使用時
には使用しないコネクタ端子は必要とせず、経済性を損
なうことなくオンボード上での半導体集積回路のスクリ
ーニングを確実に行うことができる。したがって、ベア
チップ実装した制御回路を含む半導体集積回路の初期故
障を未然に摘出することができる。
【0013】請求項2記載の発明によれば、前記制御回
路は、外部通信手段からの通信信号による指令によって
前記電圧レギュレータに前記切換え信号を送出するよう
に構成したため、制御回路に対する外部からの高電圧切
換え指令は、市販の制御回路(CPU)には標準的に付
加されている外部通信手段からの通信信号によって行う
ことで、実使用時には使用しないコネクタ端子の形成を
不要とすることができる。
【0014】請求項3記載の発明によれば、前記電圧レ
ギュレータは、当該電圧レギュレータの出力電圧を検知
して分圧する分圧手段を備え、スクリーニング時には前
記切換え信号により前記分圧手段の分圧比を所定比に切
換え、該所定比に分圧された分圧電圧と一定の基準電圧
とが等しくなるように動作して前記電源電圧を通常より
も高い所定の電圧に切換えるように構成したため、電圧
レギュレータは、容易構成回路により、スクリーニング
時に、通常よりも高い所定の電圧を安定して出力するこ
とができる。
【0015】請求項4記載の発明によれば、前記電圧レ
ギュレータは、当該電圧レギュレータの出力電圧を検知
して一定の比率で分圧する分圧手段と、基準電圧を出力
する基準電圧源とを備え、スクリーニング時には前記切
換え信号により前記基準電圧源の基準電圧を通常よりも
高い所定の基準電圧値に切換え、該所定の基準電圧値と
前記分圧手段の分圧電圧とが等しくなるように動作して
前記電源電圧を通常よりも高い所定の電圧に切換えるよ
うに構成したため、電圧レギュレータは、上記と同様
に、容易構成回路により、スクリーニング時に、通常よ
りも高い所定の電圧を安定して出力することができる。
【0016】請求項5記載の発明によれば、スクリーニ
ング時に前記電圧レギュレータから出力される通常より
も高い所定の電圧と目標スクリーニング電圧との誤差信
号を検出し、該誤差信号を前記分圧電圧に加算する電圧
検知回路を具備させたため、スクリーニング時に電圧レ
ギュレータから出力される通常よりも高い所定の電圧が
目標スクリーニング電圧に一致するように制御されて、
一層精度のよい規定のスクリーニング用電圧を得ること
ができる。
【0017】請求項6記載の発明によれば、オンボード
上で制御回路を含む半導体集積回路に通常の電源電圧を
供給するとともに、スクリーニング時には前記制御回路
からの切換え信号により前記半導体集積回路に供給して
いる電源電圧を通常よりも高い所定の電圧に切換え、該
切換えられた所定の電圧を検知するように構成したた
め、前記請求項1記載の発明の効果と同様の効果を得る
ことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。本実施の形態は自動車用ECUに
適用されている。
【0019】図1乃至図4は、本発明の第1の実施の形
態を示す図である。まず、図1を用いて、自動車用EC
Uにおけるオンボードスクリーニング装置の全体構成を
説明する。1はECU、13はECU1で制御される制
御対象である。制御対象13には図示していないが運転
状態を表すセンサが取付けてあり、センサからの信号が
ECU1に入力されている。ECU1には、センサから
の信号を波形処理する入力処理回路11、波形処理され
たセンサからの信号を入力し制御プログラムに従って所
要の演算をする制御回路としてのCPU4及び演算され
た結果を制御信号として受け、図示していないが制御対
象13に取付けられているアクチュエータを駆動する駆
動回路12が備えられている。CPU4は、演算を行う
CPUコア部5と、プログラムを格納するROM6と、
演算結果を記憶するRAM7と、入力処理回路11から
の信号を受け、駆動回路12に制御信号を出力するI/
O9と、外部通信手段としての外部通信回路15とのシ
リアル通信用の通信回路8とで構成されている。近年の
自動車は、故障診断を容易に行えるように故障診断用ネ
ットワークを備えており、自動車用ECUは、このため
に外部通信回路15と通信でデータをやりとりできる機
能を既に有している。
【0020】外部通信回路15は、通常、ハンドヘルド
コンピュータやパーソナルコンピュータであり、上記C
PU4と同様なワンチップマイクロコンピュータが搭載
されている。図示しないが、通信回路はECU側回路と
同じ構成であり、CPU内蔵の通信回路と、通信線への
通信信号を送受信するトランスミッタ、レシーバから構
成されており、図4に示す通信フォーマットを用いて通
信が行われる。図4では、スタート1ビットに続けてデ
ータ8ビットを送信受信するシリアルコミュニケーショ
ンインタフェース(SCI)のフォーマットであり、現
在市販されているCPUには標準的に付加されているも
のである。このフォーマットで、必要な命令を16進数
で表現し、外部通信回路15からECU1へ伝達する。
【0021】電圧レギュレータ2は、バッテリ14から
バッテリ電圧を受け、ECU1の半導体集積回路へ一定
電圧を供給している。また、電圧レギュレータ2は、C
PU4から切換え信号を受けてスクリーニング時には出
力電圧、即ち電源電圧を通常よりも高いバーンイン電圧
へ切換える機能を備えている。3は電圧監視回路であ
り、電源電圧Vccがバーンイン電圧に切換わったことを
検知する。電圧監視回路3の出力はCPU4へ入力さ
れ、CPU4は電源電圧Vccの切換わりをモニタするこ
とができる。電圧レギュレータ2内の基準電圧源からは
電圧監視回路3へ温度依存性のない基準電圧Vbgが送ら
れている。10はウォッチドッグタイマであり、CPU
4の動作を常に監視しているICである。
【0022】図2は、電圧レギュレータ2と電圧監視回
路3の詳細な内部回路構成を示している。バッテリ14
の出力は、制御トランジスタ16に入力され、制御トラ
ンジスタ16の出力は安定化制御された電源電圧Vccと
なる。電源電圧Vccは分圧手段としての2種類の検知抵
抗19a,19bで各々k1 ・Vccとk2 ・Vccに分圧
され、アナログスイッチ21,22を介してフィードバ
ックアンプ18の反転入力端子(−)に入力されてい
る。23はインバータである。ここで、k1 は検知抵抗
19aにおける分圧抵抗R1 ,R2 の抵抗比、k2 は検
知抵抗19bにおける分圧抵抗R3 ,R4 の抵抗比であ
る。フィードバックアンプ18の非反転入力端子(+)
には基準電圧源20から基準電圧Vbgが入力されてい
る。基準電圧源20には、温度によらず一定の電圧を出
力するバンドギャップリファレンス基準電圧回路が用い
られている。基準電圧源20の回路構成等の詳細につい
ては後述する。フィードバックアンプ18が基準電圧V
bgとk・Vccとの残差を増幅し、その増幅出力でトラン
ジスタ17を介して制御トランジスタ16のベース電流
を制御し、基準電圧Vbgとk・Vccが等しくなるように
動作する。結果として、電源電圧Vccは、温度によらず
Vbg・(1/k)の値に安定化される。
【0023】CPU4からの切換え信号TESTは、通
常時はLレベル、スクリーニング時はHレベルであり、
通常時はアナログスイッチ21が選択されているが、ス
クリーニング時はアナログスイッチ22が選択されて電
源電圧Vccは通常より高いバーンイン電圧になる。分圧
比k1 ,k2 は、k1 >k2 となるように予め設定され
ている。
【0024】電圧監視回路3は、電源電圧Vccをモニタ
する分圧抵抗R5 ,R6 とコンパレータ24で構成され
ている。コンパレータ24には分圧抵抗R5 ,R6 で分
圧されたVccモニタ電圧が反転入力端子(−)に入力さ
れ、基準電圧源20からの基準電圧Vbgが非反転入力端
子(+)に入力されており、電源電圧Vccが通常よりも
高いバーンイン電圧になったときはコンパレータ24の
出力が反転する。
【0025】次に、電源電圧切換え時の動作を図3のフ
ローチャートを用いて説明する。まず、オンボード上の
CPU4を含む半導体集積回路に通常の電源電圧Vccを
印加し(ステップ101)、ECU1の動作チェックを
行う(ステップ102)。ステップ103で正常動作が
確認できれば次のステップに進み、そうでなければ不合
格にする(ステップ112)。正常動作の確認後、周囲
温度を高温にし、外部通信回路15からシリアル通信に
よって高電圧切換え指令をCPU4に転送する(ステッ
プ104)。この指令により、CPU4は切換え信号T
ESTをLレベルからHレベルにし、電圧レギュレータ
2における検知抵抗の抵抗比をk1 からk2 に切換え
て、電源電圧Vccを通常より高いバーンイン電圧に切換
える(ステップ105)。このときCPU4は、電圧監
視回路3からの電源電圧モニタVMONにより電源電圧
Vccがバーンイン電圧に切換わったことを確認する。そ
してオンボード上で半導体集積回路のスクリーニングを
開始する(ステップ106)。通例、スクリーニングは
高温、高電圧の状態で数時間行う。スクリーニングが終
了したところで、外部通信回路15からシリアル通信に
よって通常電圧切換え指令をCPU4に転送する(ステ
ップ107)。CPU4は、切換え信号TESTをHレ
ベルからLレベルにし、電圧レギュレータ2における検
知抵抗の抵抗比をk2 からk1 に切換えて電源電圧Vcc
を通常電圧に戻し(ステップ108)、また電圧監視回
路3からの電源電圧モニタVMONにより電源電圧Vcc
が通常電圧に戻ったことを確認する。そして再度ECU
1の動作チェックを行い(ステップ110)、正常動作
が確認できれば合格とし(ステップ111)、そうでな
ければ不合格にする(ステップ112)。
【0026】以上述べたように、本実施の形態によれ
ば、オンボード上での半導体集積回路のスクリーニング
が可能となり、ベアチップ実装したECU1の初期故障
を未然に摘出することができる。
【0027】図5乃至図7には、本発明の第2の実施の
形態を示す。本実施の形態は上記第1の実施の形態に比
べて電圧レギュレータの構成に一部変更を加えたもので
ある。図5は、この電圧レギュレータ25の内部回路構
成を示しており、図2との違いは電源電圧Vccの検知抵
抗19が通常の電源電圧用のものだけであることと、基
準電圧源30の基準電圧Vbg出力をCPU4からの切換
え信号TESTにより切換えて、スクリーニング時に通
常より高いバーンイン電圧を得るようにした点である。
ここで、本実施の形態の基準電圧源30との構成等の差
をより明確にするため、前記図2中の基準電圧源20の
回路構成を図6(a)に示す。前記したように、基準電
圧源20にはバンドギャップリファレンス基準電圧回路
が用いられており、オペアンプ26、3個の抵抗R7
9 及びコレクタ・ベース接続の2個のトランジスタ2
7,28で構成されている。バンドギャップリファレン
ス基準電圧回路の出力Vbgは次式で表される。
【0028】
【数1】 Vbg=VBE1 +(R2 /R3 )・VT ・ln(R2 s2/R1 s1) =VBE+K・VT …(1) K=(R2 /R3 )・ln(R2 s2/R1 s1) ここで、VBE1 はQ1 のベースエミッタ間電圧、VT
熱電圧で次式で表わせる。
【0029】
【数2】VT =kT/q k:ボルツマン定数、q:電子の電荷、T:絶対温度 Kの値は(R8 /R7 )、(R8 /R9 )、(Is2/I
s1)の比によって決まる。VBE1 は−2mV/℃の負の
温度係数を有し、VT は+0.085mV/℃の正の温
度係数を有しており、回路定数から決まる定数Kを調整
することで出力Vbgの温度特性を平坦にすることができ
る。このとき、バンドギャップリファレンス基準電圧回
路の出力Vbgは、図7中のa特性線で示すように、おお
よそ1.26Vになる。実際には出力Vbgの温度特性は
温度に対してフラットではなく、若干温度特性が依存す
る。
【0030】ところで、スクリーニングは通常バーンイ
ンテストが行われる。バーンインテストは、半導体集積
回路を構成する素子の耐圧(CMOSの場合で通常7
V)で、125℃程度の高温環境下で数時間、半導体集
積回路に通電する。スクリーニング時に高電圧を発生す
べき回路は、従って高温時に動作すればよく、スクリー
ニング時の電圧レギュレータの出力電圧は、通常時の電
圧レギュレータの出力電圧のように温度に対してほぼ一
定である必要はない。
【0031】そこで、本実施の形態の電圧レギュレータ
25には、図6(b)にその回路構成を示すように、温
度特性を意図的に傾けて、周囲温度が125℃の時にレ
ギュレータ出力電圧が所定のバーンイン電圧となるよう
にした特別な回路構成のバンドギャップリファレンス基
準電圧回路からなる基準電圧源30が用いられている。
Vcc=Vbg/kであるから、検知抵抗19の抵抗比kを
切換えないものとすると、電源電圧Vccに7Vを出力さ
せるには基準電圧Vbgを1.76Vにする必要がある。
そこで、図7中のb特性線で示すように、125℃で基
準電圧Vbg(125℃)が1.76Vとなるようにバー
ンイン電圧時のバンドギャップリファレンス基準電圧回
路の回路定数K′の値を決める。K′の値は通常電源電
圧時の回路定数Kより大きくなるが、前記(1)式から
抵抗R9 の抵抗値を小さく設定することで、Kの値を大
きくすることができる。これを実現するために、本実施
の形態の基準電圧源30は、図6(b)に示すように構
成されている。即ち、トランジスタ28に接続された抵
抗R9 に並列に、アナログスイッチ29と抵抗R10が直
列にして接続されている。31はインバータである。そ
して、CPU4からの切換え信号TESTがLレベルの
ときにはアナログスイッチ29はオフで通常の電源電圧
Vcc出力用の基準電圧Vbg(1.26V)を出力する。
切換え信号TESTがHレベルになると、即ち、スクリ
ーニング時にはアナログスイッチ29がオンになって抵
抗R9 に抵抗R10が並列に接続され、基準電圧Vbgの温
度特性に変化が生じて設定された基準電圧Vbg′(1.
76V)を出力する。これにより、電圧レギュレータ2
5の出力電圧は、スクリーニング温度において所定のバ
ーンイン電圧となる。
【0032】本実施の形態は、電圧レギュレータ25に
おける電源電圧Vccの検知抵抗19が1組だけとなって
いるため、第1の実施の形態よりも回路規模を小さくす
ることができるという効果が得られる。
【0033】図8には、本発明の第3の実施の形態を示
す。本実施の形態は、スクリーニング時における電圧レ
ギュレータから出力されるバーンイン電圧の電圧精度を
高めたものである。図2に示した前記第1の実施の形態
の電圧レギュレータは、フィードバックアンプ18の電
圧オフセット、検知抵抗19a,19bの比抵抗精度、
基準電源20からの基準電圧Vbgのバラツキ等を要因と
してスクリーニング時のバーンイン電圧出力に数%の誤
差が生じるおそれがある。このような誤差が生じて出力
電圧の下限で所定のバーンイン電圧値より下回った場合
は、電圧加速が十分行われないことが考えられ、バーン
インスクリーニングによって初期不良を未然に摘出する
効果が低下する可能性が考えられる。本実施の形態は、
この点を改良したものであって、スクリーニング時の電
源電圧を矩形パルスの波高値でモニタし、基準パルスの
波高値との残差を電圧レギュレータにフィードバックす
ることで精度のよい規定のバーンイン電圧値が得られる
ようにしたものである。
【0034】図8の回路構成と図1、図2のそれとの差
異を説明する。本実施の形態では、図2の構成の電圧レ
ギュレータに、バーンイン電圧検知回路32と加算アン
プ33が追加されている。34は外部基準パルス発生器
である。バーンイン電圧検知回路32は、差動アンプ3
5、抵抗37〜40、コンデンサ36,41で構成され
ており、差動アンプ35はエラーアンプ、抵抗とコンデ
ンサはローパスフィルタとして機能する。トランジスタ
42と抵抗43,44はスタートアップ回路である。
【0035】CPU4が切換え信号TESTをLレベル
からHレベルにして電圧レギュレータ35から出力され
る電源電圧Vccをバーンイン電圧に切換えると、CPU
4は所定周期で所定デューティ比のモニタパルスVcc
(S)を出力する。このモニタパルスVcc(S)の波高
値はスクリーニングされるCPU4に印加されているオ
ンボード上のバーンイン電圧に等しい。モニタパルスV
cc(S)はローパスフィルタで直流のモニタ電圧に変換
される。また外部基準パルス発生器34からはモニタパ
ルスと同一周期、同一デューティ比で波高値が目標バー
ンイン電圧に等しい基準パルスVcc(F)が出力されて
いる。基準パルスVcc(F)もローパスフィルタで直流
の基準電圧に変換され、モニタ電圧と基準電圧は差動ア
ンプ35で差分が増幅されて誤差信号となる。この誤差
信号は電圧レギュレータ35の加算アンプ33で検知抵
抗19bからの電源電圧センス電圧と加算されてフィー
ドバックアンプ18に伝達される。フィードバックアン
プ18は制御トランジスタ16のベース電流を調整し、
レギュレータ出力電圧を最適値に制御する。この結果、
電圧レギュレータ35の出力であるバーンイン電圧は目
標値である基準バーンイン電圧に一致するように制御さ
れる。
【0036】但し、スクリーニング時にのみモニタパル
スが必要であるから、通常時は、CPU4はモニタパル
スを出力せず、さらにCPU4がスタートアップ回路の
トランジスタ42をオンさせてバーンイン電圧検知回路
32のフィードバックを切るようにしてある。スクリー
ニング時はCPU4は電源電圧Vccの切換え制御を行っ
てからモニタパルスVcc(S)の出力を開始し、モニタ
パルスVcc(S)と基準パルスVcc(F)が安定化して
からスタートアップ回路をオフする。外部基準パルス発
生器34のコネクタ端子は、スクリーニング時において
バーンイン電圧を微調するための基準パルス信号入力端
子であるが、通常は信号入力端子として利用すればよ
く、45は信号入力処理回路であって、通常は外部入力
信号の波形処理を行うものである。
【0037】なお、本実施の形態は、前記第2の実施の
形態(図5)の電圧レギュレータにも適用することがで
きる。
【0038】上記のようにすることで、オンボード上で
も精度のよいバーンイン電圧が得られ、誤差のない所定
のバーンイン電圧条件で半導体集積回路のスクリーニン
グが可能になるという効果が得られる。第3の実施の形
態で必要な回路は全て半導体集積回路に収めれば、経済
性が損なわれることなく、また部品実装面積を増加させ
ることなく、上記のような効果を有する装置の実現が可
能である。
【0039】以上の各実施の形態は、マイクロコンピュ
ータを搭載したECUの場合について説明したが、通信
信号を受けて通常の電源電圧をスクリーニングのための
電源電圧に切換える機能は論理回路で構成し電源回路と
ともにカスタムIC化してもよく、本発明の趣旨から逸
脱することはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るオンボードスクリーニング装置の
第1の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】上記第1の実施の形態における電圧レギュレー
タ等の回路構成を示す回路図である。
【図3】上記第1の実施の形態の動作を説明するための
フローチャートである。
【図4】上記第1の実施の形態における外部通信回路の
通信に用いられる通信フォーマットを示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態における電圧レギュ
レータ等の回路構成を示す回路図である。
【図6】上記第1及び第2の実施の形態における基準電
圧源の回路構成を示す回路図である。
【図7】上記基準電圧源の出力基準電圧の温度特性を示
す図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態を示す回路図であ
る。
【符号の説明】
1 ECU(電子コントロールユニット) 2,25,35 電圧レギュレータ 3 電圧監視回路 4 CPU(制御回路) 15 外部通信回路(外部通信手段) 19,19a,19b 検知抵抗(分圧手段) 20,30 基準電圧源 32 バーンイン電圧検知回路 33 加算アンプ 34 外部基準パルス発生器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オンボード上で制御回路を含む半導体集
    積回路に通常の電源電圧を供給するとともに該通常の電
    源電圧よりも高い電圧を発生することが可能な電圧レギ
    ュレータと、前記電源電圧が通常よりも高くなったこと
    を検知する電圧監視回路とを有し、スクリーニング時
    に、前記電圧レギュレータは前記制御回路からの切換え
    信号により前記半導体集積回路に供給している電源電圧
    を通常よりも高い所定の電圧に切換えるように構成して
    なることを特徴とするオンボードスクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 前記制御回路は、外部通信手段からの通
    信信号による指令によって前記電圧レギュレータに前記
    切換え信号を送出するように構成してなることを特徴と
    する請求項1記載のオンボードスクリーニング装置。
  3. 【請求項3】 前記電圧レギュレータは、当該電圧レギ
    ュレータの出力電圧を検知して分圧する分圧手段を備
    え、スクリーニング時には前記切換え信号により前記分
    圧手段の分圧比を所定比に切換え、該所定比に分圧され
    た分圧電圧と一定の基準電圧とが等しくなるように動作
    して前記電源電圧を通常よりも高い所定の電圧に切換え
    るように構成してなることを特徴とする請求項1記載の
    オンボードスクリーニング装置。
  4. 【請求項4】 前記電圧レギュレータは、当該電圧レギ
    ュレータの出力電圧を検知して一定の比率で分圧する分
    圧手段と、基準電圧を出力する基準電圧源とを備え、ス
    クリーニング時には前記切換え信号により前記基準電圧
    源の基準電圧を通常よりも高い所定の基準電圧値に切換
    え、該所定の基準電圧値と前記分圧手段の分圧電圧とが
    等しくなるように動作して前記電源電圧を通常よりも高
    い所定の電圧に切換えるように構成してなることを特徴
    とする請求項1記載のオンボードスクリーニング装置。
  5. 【請求項5】 スクリーニング時に前記電圧レギュレー
    タから出力される通常よりも高い所定の電圧と目標スク
    リーニング電圧との誤差信号を検出し、該誤差信号を前
    記分圧電圧に加算する電圧検知回路を有することを特徴
    とする請求項3又は4記載のオンボードスクリーニング
    装置。
  6. 【請求項6】 オンボード上で制御回路を含む半導体集
    積回路に通常の電源電圧を供給するとともに、スクリー
    ニング時には前記制御回路からの切換え信号により前記
    半導体集積回路に供給している電源電圧を通常よりも高
    い所定の電圧に切換え、該切換えられた所定の電圧を検
    知するように構成してなることを特徴とするオンボード
    スクリーニング装置。
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