JPH09298053A - バッテリケース - Google Patents

バッテリケース

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JPH09298053A
JPH09298053A JP8110885A JP11088596A JPH09298053A JP H09298053 A JPH09298053 A JP H09298053A JP 8110885 A JP8110885 A JP 8110885A JP 11088596 A JP11088596 A JP 11088596A JP H09298053 A JPH09298053 A JP H09298053A
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JP
Japan
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lid
opening
case
battery
battery case
Prior art date
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Application number
JP8110885A
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English (en)
Inventor
Koshiro Amano
浩四郎 天野
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Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Kawai Musical Instrument Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数が少なく、しかも筐体内での設置位
置に制約のないバッテリケースを提供する。 【解決手段】 バッテリ収納空間を有するケース本体1
0の開口を塞ぐための蓋体20には、その長手方向に沿
った辺に第3係合片26が突設されている。一方、ケー
ス本体10の開口の長手方向に沿った両縁部には、第3
係合片26に対応して案内溝18が形成されており、開
口面に対して垂直方向に形成された縦溝部18aに第3
係合片26を挿入した後、蓋体20を水平方向にスライ
ドさせると、第3係合片26が縦溝部18aの底に形成
された横溝部18bに挿入,係止され、これにより蓋体
20はケース本体10に固定される。このようにケース
本体10の開口の正面から、蓋体20を取り付けること
ができるため、筐体の端部に限らず任意の位置に当該バ
ッテリケース2を設置できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子楽器等の電子
装置の筐体に設けられるバッテリケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子楽器等の筐体に取り付け
られたり、筐体と一体に成形されるバッテリケースとし
て、例えば図5に示すように、筐体Bの端部に設けら
れ、筐体Bの外壁面の2面に渡って開口部を有するバッ
テリ収納空間が形成されたケース本体40と、断面L字
状に形成された蓋体42とからなり、蓋体42を、筐体
Bの開口部が形成された一方の面に沿ってスライドさせ
ることにより、ケース本体40の開口部を開閉するもの
が知られている。そして、この蓋体42には、スライド
操作によってケース本体40の内壁と当接/離隔する端
部に突起部42aが形成され、この突起部42aと対向
するケース本体40の壁面には、突起部42aを係止す
る係止溝40aが形成されており、突起部42aと係止
溝40aとの係止作用により、蓋体42はケース本体4
0の開口部を閉じる閉塞位置に保持されるようにされて
いる。
【0003】また、図6に示すように、直方体の箱状に
形成され一面が開口されたケース本体50と、ケース本
体50の開口縁部に一端が回動可能に枢支されると共
に、自由端にフック52aが突設された蓋体52と、蓋
体52が閉塞位置にある時に蓋体52の自由端が位置す
る側の開口縁部に設けられ、フック52aと係合して蓋
体52を閉塞位置に保持する係脱機構54と、により構
成されたものも知られている。なお、係脱機構54は、
外部から操作可能なつまみ54aと、つまみ54aの操
作に応じて移動し、フック52aとの係合が可能に形成
された係合杵54bとからなり、つまみ54aの操作に
より、係合杵54bが、図6(b)中に実線にて示すよ
うに、フック52aと係合しない位置にある時には、蓋
体52は開閉自在となり、一方、係合杵54bが、図6
(b)中に点線にて示すように、フック52aと係合す
る位置にある時には、蓋体52は閉塞位置に保持され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、蓋体42を筐
体Bの壁面に沿ってスライドさせることにより開閉を行
う前者のバッテリケースでは、筐体Bの端面付近にしか
配置できないため、このようなバッテリケースを用いて
電子鍵盤楽器等の電子装置を設計した場合、筐体B内で
の部品配置の自由度が小さく、場合によっては設計を困
難なものにしてしまうという問題があった。
【0005】一方、係脱機構54を備えた後者のバッテ
リケースでは、前者のような筐体内での設置位置の制約
はないが、ケース本体50の開口縁部に、係合杵54b
を操作するためのつまみ54aを設けるためのスペース
が必要なため、バッテリケースが大型化し、しかも、係
脱機構54の分だけ部品点数が増えるため、製造や組立
に手間を要するという問題があった。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するために、
部品点数が少なく、しかも筐体内での設置位置に制約の
ないバッテリケースを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記目的
を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、バ
ッテリを収納する収納空間、及び該収納空間にバッテリ
を出し入れするための開口を有するケース本体と、該ケ
ース本体の開口を開閉するための蓋体と、を備えたバッ
テリケースにおいて、上記蓋体の周縁部には、当該蓋体
の幅が拡大される方向に係合片を突設し、上記ケース本
体には、該ケース本体の開口縁部及び上記収納空間を形
成する壁面を切欠くことにより形成され、上記係合片と
係合して上記蓋体を、該蓋体により上記開口が塞がれる
所定の閉塞位置に案内すると共に、該閉塞位置にて上記
係合片を係止する案内溝を設けたことを特徴とする。
【0008】このように構成された請求項1に記載のバ
ッテリケースでは、ケース本体に形成された案内溝が、
蓋体に形成された係合片と係合して、蓋体を閉塞位置に
案内し、その閉塞位置にて係合片を係止する。これによ
り、蓋体はケース本体の開口を塞いだ状態で保持され
る。
【0009】なお、案内溝は、ケース本体の開口縁部及
び上記収納空間を形成する壁面を切欠くことにより形成
されており、即ち、係合片の案内溝への出入口が、開口
縁部に形成されている。従って、本発明のバッテリケー
スによれば、蓋体をケース本体の開口の正面側から着脱
することができ、当該バッテリケースを筐体に設ける場
合は、筐体の端面付近に限らず、任意の位置に設置する
ことができる。
【0010】また、本発明のバッテリケースによれば、
蓋体は、案内溝が蓋体の係合片を係止することにより所
定の閉塞位置に保持されるため、蓋体を閉塞位置に保持
するための係脱機構を別途設ける必要がなく、当該バッ
テリケースを小型化できると共に、ケース本体及び蓋体
のみにより構成されているので、部品点数も少なく、製
造,組立も容易にできる。
【0011】次に、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載のバッテリケースにおいて、上記案内溝は、上記
ケース本体の開口縁部から、開口面に対して垂直方向に
形成された縦溝部と、該縦溝部の底部から、開口面に沿
った方向、且つ上記収納空間を形成する壁面に沿った方
向に形成された横溝部と、からなり、更に、上記係合片
及び上記横溝部には、いずれか一方に凹部、他方に該凹
部と係合する凸部を形成し、上記係合片は、上記凹部と
上記凸部との係合により上記横溝部に保持されることを
特徴とする。
【0012】このように構成された請求項2に記載のバ
ッテリケースでは、蓋体の係合片をケース本体の開口の
正面側から縦溝部に挿入した後、蓋体を横溝部に沿って
スライドさせることにより、ケース本体の開口部は蓋体
によって塞がれる。この時、係合片と横溝部とに形成さ
れた凹部及び凸部が互いに係合することにより、横溝部
に挿入された係合片は確実に横溝部内に保持される。
【0013】従って、本発明のバッテリケースによれ
ば、外部からの衝撃等により、係止部が縦溝部の方にス
ライドして、案内溝から脱落してしまうようなことがな
く、蓋体を所定の閉塞位置に確実に保持することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図面と共
に説明する。図1は、実施例のバッテリケースの全体構
成を表す斜視図、図2はバッテリケースを構成する蓋体
の底面図、図3(a)は図1におけるA−A断面図、図
3(b)は同じくB−B断面図である。
【0015】図1に示すように、本実施例のバッテリケ
ース2は、バッテリを収納可能な収納空間を有するケー
ス本体10と、バッテリ収納空間の開口を塞ぐための蓋
体20と、からなる。このうち蓋体20は、長方形の板
状に形成された金属板からなり、その短手方向に沿った
一対の辺(以下短辺とよぶ)のうち図1中右側に位置す
る辺(右短片)には2個の第1係合片22が、また短片
のうち図1中左側に位置する辺(左短辺)には2個の第
2係合片24が形成され、更に、長手方向に沿った一対
の辺(以下、長辺とよぶ)には夫々3個づつ合計6個の
第3係合片26が形成されている。この第3係合片26
が上述した本発明における係合片に相当する。また、蓋
体20において、当該バッテリケース2の外壁となる表
面20aには、楕円形の凹溝28が形成され、裏面20
bには、図2に示すように、スポンジからなる緩衝材3
0が接着されている。
【0016】なお、第1及び第2係合片22,24の突
出量は、第3係合片26の幅よりわずかに小さくされ、
第2係合片24の幅は第1係合片22の幅より大きくさ
れている。また第3係合片26の上面には、図3(a)
に示すように、半球状の凸部26aが形成されている。
【0017】一方、ケース本体10は、蓋体20と同様
の金属板を成形することにより作製され、その上部にバ
ッテリを着脱用の長方形をした開口が形成されており、
この開口の長手方向両端には、開口縁部10aより蓋体
20の厚さだけ深い位置に第1及び第2段部12,14
(図1中右側に位置する段部を第1段部12、同じく左
側に位置する段部を第2段部14とよぶ)が形成されて
いる。この第1段部12には、蓋体20の第1係合片2
2を収容する溝12aが形成され、更に、溝12aとケ
ース本体10の壁面とが交わる部位には、第1係合片2
2を挿入可能な挿入孔16が形成されている。これと同
様に、第2段部14には、第2係合片24を収容する溝
14aが形成され、溝14aとケース本体10の壁面と
が交わる部位には、第2係合片24を挿入可能な挿入孔
(図示せず)が形成されている。
【0018】また、ケース本体10の開口の長手方向に
沿った両縁部には、第3係合片26に対応して6個の案
内溝18が形成されている。この案内溝18は、図3
(b)に示すように、第3係合片26よりわずかに大き
な幅を有し、蓋体20及び第3係合片26の厚さを合計
した深さを有する縦溝部18aと、縦溝部18aの底の
壁面を、第2段部14側に、第3係合片26の幅とほぼ
同じ長さだけ、第3係合片26の厚さより僅かに大きい
高さで、切り欠いてなる横溝部18bと、横溝部18b
の上面に、第3係合片26の凸部26aと係合可能なよ
うに半球状に形成された凹部18cとからなる。
【0019】なお、第1及び第2段部12,14を合わ
せたケース本体10の開口の長手方向の幅は、蓋体20
の長辺に、第3係合片26の幅を加えた長さに形成され
ている。以上のように構成されたバッテリケース2で
は、次のようにして蓋体20は、ケース本体10に取り
付けられる。
【0020】まず、蓋体20の第1係合片22を、ケー
ス本体10の第1段部12付近に形成された挿入孔16
に挿入し、挿入したままの状態で、蓋体20をケース本
体10上に載置する。すると、図4(a)に示すよう
に、蓋体20の第3係合片26が、ケース本体10に形
成された案内溝18の縦溝部18aに、また第2係合片
24は第2段部14に形成された溝14aに収容された
状態となる。この時、蓋体20の表面20aと、ケース
本体10の開口縁部10aとは、同一平面となる。
【0021】ここで、蓋体20の表面20aに形成され
た凹溝28に指を引っかける等して、蓋体20を第2段
部14側にスライドさせると、図4(b)に示すよう
に、第2係合片24が溝14aに沿って挿入孔内に挿入
されると共に、第3係合片26は、案内溝18の横溝部
18bに挿入され、第3係合片26上に形成された凸部
26aと、横溝部18bに形成された凹部18cとが係
合する。
【0022】これにより、第3係合片26が案内溝18
内に保持され、延いては蓋体20がケース本体10の開
口部に固定されることになる。なおこの時、第1係合片
22は、挿入孔16から引き出されて溝12a上に位置
する。一方、このようにしてケース本体10の開口部に
取り付けられた蓋体20は、上述とは逆の手順により取
り外される。
【0023】即ち、まず、蓋体20を第1段部12側に
スライドさせる。このとき、第2係合片24は挿入孔か
ら溝12a上に引き出され、第3係合片26は横溝部1
8bから縦溝部18aに引き出され、また第1係合片2
2は挿入孔16に挿入される。この後、蓋体20の左短
片に指を引っかける等して蓋体20を引き起こすと共
に、第1係合片22を挿入孔16から引き抜くことによ
り、蓋体20は、ケース本体10から取り外される。
【0024】以上、説明したように、本実施例のバッテ
リケース2においては、蓋体20に第3係合片26を設
けると共に、ケース本体10の開口縁部10aに、第3
係合片26と係合して蓋体20を所定の閉塞位置に案内
し、且つ第3係合片26を係止する案内溝18を設ける
ことにより、ケース本体10への蓋体20の取付を、ケ
ース本体10の開口の正面からできるようにされてい
る。
【0025】従って、本実施例によれば、図5に示した
従来のバッテリケースとは違い、当該バッテリケース2
を、筐体の端部に限らず任意の位置に配設することがで
き、当該バッテリケース2を用いて電子鍵盤楽器等の電
子装置を設計する際に、筐体内での部品配置の自由度が
大きくなるため、設計を容易にすることができる。
【0026】また、本実施例のバッテリケース2では、
蓋体20は、第3係合片26に形成された凸部26aと
横溝部18bに形成された凹部18cとが係合すること
により所定の閉塞位置に保持され、図6に示したバッテ
リケースのような複雑な係脱機構を必要としないため、
部品点数が少なく、また係脱機構を必要としない分だけ
小型化できる。
【0027】更に、本実施例のバッテリケース2によれ
ば、蓋体20の裏面20bに緩衝材30が接着されてい
るので、ケース本体10に収納したバッテリのがたつき
により、バッテリが蓋体20衝突して不快な音を発生さ
せたり蓋体20を破損してしまうことを防止できる。
【0028】また更に、本実施例のバッテリケース2で
は、蓋体20の各短片に形成された第1及び第2係合片
22,24は、異なる幅に形成されているので、蓋体2
0が逆向きに挿入されることを防止できる。なお、第1
及び第2係合片22,24を異なる幅に形成する代わり
に、蓋体20の各短片で、形成する係合片の個数を異な
ったものとすることにより、蓋体20の誤挿入を防止し
てもよい。
【0029】更に、本実施例のバッテリケース2では、
蓋体20のスライド操作を容易にするための構成とし
て、蓋体20の表面20aには凹溝28が形成されてい
るが、凹溝28は単純な形状をしているので加工が容易
であり、従って、蓋体20を安価に作製できる。
【0030】なお、上記実施例では、ケース本体10及
び蓋体20を金属板にて作製したが、合成樹脂等により
作製してもよい。また、上記実施例では、ケース本体1
0を、筐体とは別体のものとして形成しているが、筐体
と一体に形成してもよい。また上記実施例では、蓋体2
0の短辺に第1及び第2係合片22,24を設けたが、
これを省略してもよい。この場合、ケース本体10で
は、第1及び第2段部12,14に、溝12a,14a
や挿入孔16を設ける必要がないため、構成を簡単にで
きると共に、ケース本体10の開口の長手方向両端の縁
部に、第1及び第2係合片22,24を挿入するスペー
スを必要としないため、ケース本体10の長手方向の幅
をより短くすることができ、延いてはバッテリケース2
をより小型化できる。
【0031】更に、上記実施例では、ケース本体10と
蓋体20とを別体に形成したが、蓋体20に、第1係合
片22の代わりに右短片に沿って両側に枢軸を突設する
と共に、ケース本体10の第1段部12近傍の枢軸と対
向する壁面に、この枢軸と係合する長孔を設けることに
より、蓋体20を、その右短片を軸として回動自在、且
つ第2段部14方向へのスライドが可能なようにケース
本体10に取り付けてもよい。
【0032】また更に、上記実施例では、第3係合片2
6を蓋体20の長辺に形成し、これに対応して案内溝1
8をケース本体10の開口の長手方向に沿った両縁部に
形成しているが、第3係合辺26を蓋体20の短辺に形
成し、これに対応して案内溝18をケース本体10の開
口の短手方向に沿った両縁部に形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のバッテリケースの全体構成を表す斜
視図である。
【図2】 蓋体の裏面を表す底面図である。
【図3】 図1におけるA−A断面図及びB−B断面図
である。
【図4】 開閉時における蓋体の状態を表す平面図であ
る。
【図5】 従来のバッテリケースの構成を表す斜視図で
ある。
【図6】 従来のバッテリケースの他の構成を表す説明
図である。
【符号の説明】
2…バッテリケース 10…ケース本体 12…第
1段部 14…第2段部 16…挿入孔 18…
案内溝 18a…縦溝部 18b…横溝部 18c
…凹部 20…蓋体 22…第1係合片 24…
第2係合片 26…第3係合片 26a…凸部 28…
凹溝 30…緩衝材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリを収納する収納空間、及び該収
    納空間にバッテリを出し入れするための開口を有するケ
    ース本体と、 該ケース本体の開口を開閉するための蓋体と、 を備えたバッテリケースにおいて、 上記蓋体の周縁部には、当該蓋体の幅が拡大される方向
    に係合片を突設し、 上記ケース本体には、該ケース本体の開口縁部及び上記
    収納空間を形成する壁面を切欠くことにより形成され、
    上記係合片と係合して上記蓋体を、該蓋体により上記開
    口が塞がれる所定の閉塞位置に案内すると共に、該閉塞
    位置にて上記係合片を係止する案内溝を設けたことを特
    徴とするバッテリケース。
  2. 【請求項2】 上記案内溝は、 上記ケース本体の開口縁部から、開口面に対して垂直方
    向に形成された縦溝部と、 該縦溝部の底部から、開口面に沿った方向、且つ上記収
    納空間を形成する壁面に沿った方向に形成された横溝部
    と、 からなり、 更に、上記係合片及び上記横溝部には、いずれか一方に
    凹部、他方に該凹部と係合する凸部を形成し、 上記係合片は、上記凹部と上記凸部との係合により上記
    横溝部に保持されることを特徴とする請求項1に記載の
    バッテリケース。
JP8110885A 1996-05-01 1996-05-01 バッテリケース Pending JPH09298053A (ja)

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