JPH09294425A - 表土耕起付き乗用型田植機 - Google Patents

表土耕起付き乗用型田植機

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JPH09294425A
JPH09294425A JP13115296A JP13115296A JPH09294425A JP H09294425 A JPH09294425 A JP H09294425A JP 13115296 A JP13115296 A JP 13115296A JP 13115296 A JP13115296 A JP 13115296A JP H09294425 A JPH09294425 A JP H09294425A
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rice transplanter
elevating
topsoil
frame
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Hirokazu Naka
弘和 仲
Ichiro Watabe
一郎 渡部
Manabu Namoto
学 名本
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表土耕起付き乗用型田植機に関し、耕起装置
の高さ調節が制限されないで調節できる構成を具現化す
る。 【解決手段】 乗用型の走行車体1の後部に第1昇降リ
ンク機構17を介して田植装置27を装着するに、前記
第1昇降リンク機構17の後部部材20に後方側へ長く
延びた後方延長枠44aと、当該後方延長枠44aの後
部から下方へ延びる下方延長枠44bとからなる側面視
が略┓型の屈折状の枠体44を取付け、この下方延長枠
の下端側後部に田植装置27をロ−リング自在に装着
し、前記田植装置側から前方に向かう第2昇降リンク機
構46を設け、この第2昇降リンク機構46を介して前
記屈折状の枠体44の前側下部に配設する表土耕起装置
50を昇降調節可能に装着してなる表土耕起付き乗用型
田植機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、表土耕起付き乗
用型田植機に関する。
【0002】
【従来技術】従来、特開平7−147809号公報に開
示された表土耕起付き乗用型田植機があった。この従来
型の田植機は、田植装置側の昇降作動とは別に表土耕起
装置としての代掻ロ−タが昇降制御される構成になって
いるが、この代掻ロ−タは田植装置を昇降作動するリン
ク機構の後端部材の真下に位置し上下調節範囲がこの後
端部材によって制限されて高く吊り上げ調節できない欠
点があった。
【0003】また、代掻ロ−タの後側にフロ−ト付きの
田植装置が設けられているが、その代掻ロ−タを駆動す
る伝動ケ−スの後方には整地フロ−トが配置されていな
かった。また、整地フロ−トが奇数個配置されており、
中央部フロ−トを接地圧センサ−として田植装置を自動
的に昇降する油圧装置の切換弁を切り換えて自動昇降制
御を司る構成になっているが、この制御用のフロ−トが
1個であり、このフロ−トと隣合う左右側のフロ−トと
の間隔が同一になっていた。
【0004】更に、田植装置の昇降制御の感度が、代掻
ロ−タの上下調節で変更できる連動機構等は全く開示さ
れていなかった。また、各フロ−トの間隔部に代掻ロ−
タで均された圃場表面を均平にする整地体が設けられて
いなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のものでは、代掻
ロ−タが代表する表土耕起装置の上下調節範囲が少なく
て、耕起を必要としない圃場においても耕起してしま
い、圃場表面が軟弱になり過ぎて苗植付姿勢の乱れを防
止することができなかった。また、耕起装置の伝動ケ−
ス部分は代掻できないままでのこされ、この部分をフロ
−ト整地することもできなかった。
【0006】また、代掻装置で代表される耕起装置で掻
き均されるときに起る水田の泥水波がフロ−ト後部へ通
過しにくく、特に、フロ−トによる田植装置の昇降制御
用のセンサ−がその中央部のフロ−トである場合に泥水
波の影響を受けて正確な昇降制御が出来にくい欠点があ
った。また、耕起装置を下降して水田表土を深く起すと
き、どうしても田植装置側お上下振動が起り易くなる
が、このとき昇降制御がこの振動を受けて無闇に昇降制
御される欠点があった。
【0007】更に、中央部のフロ−ト間隔が広くなる
と、この部分の整地が悪くなる欠点があった。このよう
に、従来技術では諸々の問題点を有していた。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述の課題
を解消するために次の技術的な手段を講じた。第1番目
の発明は、乗用型の走行車体1の後部に第1昇降リンク
機構17を介して田植装置27を装着するに、前記第1
昇降リンク機構17の後部部材20に後方側へ長く延び
た後方延長枠44aと、当該後方延長枠44aの後部か
ら下方へ延びる下方延長枠44bとからなる側面視が略
┓型の屈折状の枠体44を取付け、この下方延長枠の下
端側後部に田植装置27をロ−リング自在に装着し、前
記田植装置側から前方に向かう第2昇降リンク機構46
を設け、この第2昇降リンク機構46を介して前記屈折
状の枠体44の前側下部に配設する表土耕起装置50を
昇降調節可能に装着してなる表土耕起付き乗用型田植
機。
【0009】第2番目の発明は、乗用型の走行車体1の
後部に第1昇降リンク機構17を介して田植装置27を
装着するに、前記第1昇降リンク機構17の後部部材2
0に後方側へ長く延びた後方延長枠44aと、当該後方
延長枠44aの後部から下方へ延びる下方延長枠44b
とからなる側面視が略┓型の屈折状の枠体44を取付
け、この下方延長枠の下端側後部に田植装置27をロ−
リング自在に装着し、前記田植装置側から前方に向かう
第2昇降リンク機構46を設け、この第2昇降リンク機
構46を介して前記屈折状の枠体44の前側下部に配設
する表土耕起装置50を昇降調節可能に装着する表土耕
起付き乗用型田植機において、前記表土耕起装置50の
駆動ケ−ス51が配置される部位の後方側には前記田植
装置27の植付部位置を整地する整地フロ−ト38が配
設されている表土耕起付き乗用型田植機。
【0010】第3番目の発明は、乗用型の走行車体1の
後部に第1昇降リンク機構17を介して田植装置27を
装着するに、前記第1昇降リンク機構17の後部部材2
0に後方側へ長く延びた後方延長枠44aと、当該後方
延長枠44aの後部から下方へ延びる下方延長枠44b
とからなる側面視が略┓型の屈折状の枠体44を取付
け、この下方延長枠の下端側後部に田植装置をロ−リン
グ自在に装着し、前記田植装置側から前方に向かう第2
昇降リンク機構46を設け、この第2昇降リンク機構4
6を介して前記屈折状の枠体44の前側下部に配設する
表土耕起装置50を昇降調節可能に装着してなる表土耕
起付き乗用型田植機において、前記田植装置27の植付
部位置を整地する整地フロ−ト38が偶数個所定の横方
向間隔を配して田植装置27の機体側に後部を支点に前
部が上下動自在に取り付けられ、前記中央部分の2個の
フロ−ト38a,38aの前部側を互いに連結し、この
連結されたフロ−ト38aの前部側上下動で前記第1昇
降リンク機構17を作動する油圧装置23の切換弁26
を切り換える構成となし、この連結フロ−ト間隔の幅L
を他のフロ−トとの間隔lよりも広くしてなる表土耕起
付き乗用型田植機。
【0011】第4番目の発明は、乗用型の走行車体1の
後部に第1昇降リンク機構17を介して田植装置27を
装着するに、前記第1昇降リンク機構17の後部部材2
0に後方側へ長く延びた後方延長枠44aと、当該後方
延長枠44aの後部から下方へ延びる下方延長枠44b
とからなる側面視が略┓型の屈折状の枠体44を取付
け、この下方延長枠の下端側後部に田植装置27をロ−
リング自在に装着し、前記田植装置側から前方に向かう
第2昇降リンク機構46を設け、この第2昇降リンク機
構46を介して前記屈折状の枠体44の前側下部に配設
する表土耕起装置50を昇降調節可能に装着してなる表
土耕起付き乗用型田植機において、前記田植装置27の
植付部位置を整地する整地フロ−ト38が偶数個所定の
横方向間隔を配して田植装置27の機体側に後部を支点
に前部が上下動自在に取り付けられ、前記中央部分の2
個のフロ−ト38a,38aの前部側を互いに連結し、
この連結されたフロ−トの前部側上下動で前記第1昇降
リンク機構17を作動する油圧装置23の切換弁26を
切り換える構成となし、この連結フロ−ト間隔の幅Lを
他のフロ−トとの間隔lよりも広くし、前記連結された
2個のフロ−トの間隔部の前部位置に代掻き整地装置4
2を上下動自在に設けてなる表土耕起付き乗用型田植
機。
【0012】第5番目の発明は、乗用型の走行車体1の
後部に第1昇降リンク機構17を介して田植装置27を
装着するに、前記第1昇降リンク機構17の後部部材2
0に後方側へ長く延びた後方延長枠44aと、当該後方
延長枠44aの後部から下方へ延びる下方延長枠44b
とからなる側面視が略┓型の屈折状の枠体40を取付
け、この下方延長枠の下端側後部に田植装置27をロ−
リング自在に装着し、前記田植装置側から前方に向かう
第2昇降リンク機構46を設け、この第2昇降リンク機
構46を介して前記屈折状の枠体44の前側下部に配設
する表土耕起装置50を昇降調節可能に装着してなる表
土耕起付き乗用型田植機において、前記田植装置27の
植付部位置を整地する整地フロ−ト38が偶数個所定の
横方向間隔を配して田植装置27の機体側に後部を支点
に前部が上下動自在に取り付けられ、前記中央部分の2
個のフロ−ト38a,38aの前部側を互いに連結し、
この連結されたフロ−トの前部側上下動で当該フロ−ト
前部側が所定範囲以上に上動するとき田植装置27を上
昇し、逆に所定範囲内以下に下動するとき田植装置27
を下降するよう前記第1昇降リンク機構17を作動する
油圧装置23の切換弁26を切り換える自動切換機構を
構成し、前記第2昇降リンク機構46により表土耕起装
置50を下降させる側に調節するとき、前記油圧装置2
3の切換弁26を切り換える自動切換機構の田植装置上
昇側切換えが鈍感になるよう表土耕起装置50の昇降調
節装置59と前記油圧装置23の切換弁26の切換機構
とをフロ−ト38aを介さない直接的あるいはフロ−ト
38aを介した間接的に連動してなる表土耕起付き乗用
型田植機。
【0013】
【作用及び効果】第1番目の発明では、耕起装置50の
上下調節が、第1昇降リンク機構17の後側で枠体44
の上位部分の後方延長枠44aの下側において行われ、
田植装置27をロ−リング自在に取り付ける軸心位置を
下方延長枠44bの下部側後方に設けたから田植装置2
7の上下方向重心近くでロ−リングが行われることとな
り、的確なロ−リング作用が期待できる。
【0014】第2番目の発明では、前記表土耕起装置5
0の駆動ケ−ス51が配置される部位の後方側には前記
田植装置27の植付部位置を整地する整地フロ−ト38
が配設された構成であるから、駆動ケ−ス51部分の非
耕起部分がフロ−トで整地でき確実な植付機能が期待で
きる。第3番目の発明では、耕起装置50の後部に配置
する田植装置27の昇降制御を司るセンサ−としての左
右中間部にいちする中央部フロ−ト38a,38aの間
隔Lを之に隣合う側部フロ−ト38b,38cとの間隔
lよりも広くすることにより、後方への泥水の逃げを確
実にできて、雑草等もひっかかることがなく昇降制御が
確実になる。
【0015】第4番目の発明では、前記第3目の発明の
フロ−ト38a,38aの間隔Lが広く、この部分にレ
−キとしての整地装置42をもうけたから、整地性能が
よくなり、しかもフロ−ト38aの前部底板形状に類似
のレ−キであるため、雑草や藁屑のひっかかりも少な
く、高精度な昇降制御が期待できて、且つ、広幅L部分
の整地ができる。
【0016】第5番目の発明では、耕起装置50を下方
へ下げて深く耕起する場合には、自動的にフロ−ト38
aの浮上を抑制でき、頻繁に油圧装置23の切換弁26
が切り換わるの防止できてハンチングの少ない昇降制御
が期待できる。
【0017】
【実施例】この発明の一例を図面に基づき詳細に説明す
る。1は走行車体で、左右一対の操舵用の駆動前輪2,
2と左右一対の駆動後輪3,3とを有した機体4の上部
に搭乗用のステップ板5を張設し、この左右中央前部の
に操縦枠体6を突出ならしめ、その上側にステアリング
ポスト7を突出して操縦ハンドル8を設け、この操縦ハ
ンドルの後部側の機体4にエンジン9を搭載して、その
外周を前記ステップ板5と一体状のカバ−10で被い、
このカバ−10の上面側に操縦ハンドル11を設けた構
成になっている。
【0018】図中12はフロントミッションケ−スで、
この内部に減速装置やクラッチ装置等の伝動機構を内装
し、前記エンジン9側から適宜伝動されるよう構成さ
れ、駆動前輪2,2は、このフロントミッションケ−ス
12から左右側に張り出した伝動軸で駆動されるよう構
成され、また、左右両側に別れたリヤ−伝動ケ−ス1
3,13が、前記機体4の後部に左右に天秤状の動きを
するよう設けられた横枠4aの両端に取り付けられ、こ
のリヤ伝動ケ−ス13,13の外側に前記後輪3,3が
軸承されており、この左右のリヤ−伝動ケ−ス13,1
3側に前記フロントミッションケ−ス12側から平面視
でハ字状になったユニバ−サルジョイントを介した駆動
軸14,14で伝動ならしめている。15は後輪カバ−
で、前記ステップ板5と一体に樹脂材で成型されていて
後方側は左右につながっているが、その左右中央部の後
端は前側に切り込まれて欠如されている。
【0019】16は支柱で、前記機体4の後端側に基部
が固着され、先端側が上方へ突出し前記後輪カバ−15
の後端側切り込み部から更に上方へ突出している。17
は第1昇降リンク機構で、上リンク18と下リンク19
の基部側を前記支柱16にブラケット21を介して枢着
し、これらリンク18,19の後端側を後部部材20で
枢結して実施例では平行リンクに仕上げ、この下リンク
19の基部側と一体のレバ−22を機体4側に取り付け
た油圧装置23のピストンロッド23aに連繋して平行
リンクを昇降作動できるように構成している。23bは
油圧装置のシリンダ−を示す。
【0020】ここで、油圧装置23の作動回路について
説明する。24は油圧タンク、25は油圧ポンプ、26
は切換弁であり、油圧ポンプ25で油圧タンク24から
吸い上げた作動油は切換弁26を経て油圧シリンダ−2
3b内送りこまれてピストンロッド23aが突出して田
植装置を上昇させ、また、切換弁26が逆にきりかえら
れると、田植機側の荷重によりピストンロッド23aが
引っ込み自由になって田植装置が下降するよう構成され
ている。
【0021】27は田植装置であり、この機枠部分の主
体を構成する伝動ケ−ス28は、第図および第4図で示
した通り、動力入力部及び苗載置台の横移動機構等を内
装する主伝動ケ−ス部28aと左右横方向へ張り出した
伝動軸を包む筒ケ−ス部28bと更に後方側へ分岐して
延び、植付装置を駆動するチエン伝動機構を内装した縦
伝動ケ−ス部28cで構成されている。29は主伝動ケ
−ス28a内の左右往復横移動機構であるリ−ドカム軸
に連繋されて移動する往復移動軸である。
【0022】前記田植装置27の苗載置台30は、土付
きマット状の苗を載置して後述の植付装置に苗を供給す
るもので、実施例では苗載板を左右側に6区分に仕切板
で仕切れ、その苗載板の後部側には苗送り用のベルト3
1が前後向けて張設巻回されている。そして、この苗載
置台30を前記伝動ケ−ス28の上側に配置させて前側
が上位になるよう傾斜させ、その下端側を苗受止板32
で受け止め、また、上部側裏面を前記伝動ケ−ス28側
から上方へ突出させた背面視が門型状の支持枠33によ
り支持し、この苗載置台30が左右横方向に移動自在に
受止めている。
【0023】34は植付装置で、前記縦伝動ケ−ス28
cの後方側側部に設けた回転ケ−ス35の外側部に、植
付爪36を有した植付体37を設け、この植付爪36の
側面視の軌跡(イ)により、前記苗受止板32に穿った
苗分割口から苗を掻き取って下部の圃場表面に植付ける
よう構成されている。38は整地用フロ−トで、図例で
は4個田植装置27の機枠側に取り付けられ、中央部に
同一形状をした2個の中央部フロ−ト38a,38aと
その外側の平面視が対称状をした側部フロ−ト38b,
38cとが左右側に所定の間隔を配して設けられ、これ
らのフロ−ト38の後部側上面が横方向の支軸39回り
に回動して前側が上下動自在に取り付けられている。
【0024】そして、この中央部フロ−ト38a,38
aは、門型状をした連結具40によって連結し、共に昇
降動するよう構成し、この連結具にレリ−ズワイヤ−4
1のインナ−側を連結して前記油圧装置の切換弁26に
連繋し、該フロ−ト38aが田植装置27の機枠側に対
して一定範囲以上に下動されるときワイヤ−41が引っ
張られて切換弁26をピストンロッド23aが引っ込め
る状態に切換えて田植装置27を下降させ、逆に、フロ
−ト38aが田植装置27の機枠側に対して一定範囲以
上に上動されるときワイヤ−41が弛められて切換弁2
6が復元スプリング42の張力によりピストンロッド2
3aが突出する状態に切換えて田植装置27を上昇さ
せ、フロ−ト38aが適正高さの状態になると切換弁が
中立に切換えられて田植装置27の上下動が起らないよ
うに構成されてる。
【0025】前記の各フロ−ト38a,38a,38
b,38cの左右横方向の間隔は、中央部フロ−ト間隔
Lが広く、中央部フロ−ト38aと側部フロ−ト38b
あるいは側部オフロ−ト38cとの間隔lが間隔Lに較
べて狭くなっている。また、この広い中央部フロ−ト3
8a、38a間の前側部分には、代掻き整地装置42を
設け、この整地装置42は前側上部を横方向の軸を兼ね
た前記門型状をした連結具40に枢着して後方側が上下
動自在でスプリング43により下圧される構成に取り付
けられている。尚、この整地装置42は側面視におい
て、フロ−ト38aの前部底面形状と略同じ形状に設け
られており、泥水が後方側に逃げ易くなるよう熊手形状
の凹凸に構成している。また、中央部フロ−ト38aの
先端側が他の側部フロ−ト38b,38cの先端よりも
側面視において前方側へ突出した構造になっている。
【0026】このように構成された田植装置27を前記
走行車体1側の第1昇降リンク機構17の後部部材20
に取り付ける手段について詳細に説明する。44は田植
装置27を後部部材20に装着するための枠体で、側面
視が略々┓型形状をした後方側に長く延びる後方延長枠
44aと下方側へ長く延びる下方延長枠44bとからな
り、前記後方延長枠44aの前端側を前記後部部材20
に一体的に連結し、下方延長枠44bの下端側後部に前
記田植装置27の主伝動ケ−ス28aの前側部をロ−リ
ング軸45を介して田植装置27の左右中心部がロ−リ
ング自在となるよう連結している。
【0027】したがって、前記第1昇降リンク機構17
の上下のリンク後端側を枢結する後部部材20と、これ
に取り付けられた枠体44の下方延長部材44bとの間
には高い位置に後方延長枠44aが形成されているだけ
であり、該後方延長部材44bの前側部分には上下方向
及び前方に長い空間(C)が形成される。46は第2昇
降リンク機構で、上リンク46aと下リンク46bの基
部側を前記田植装置27の伝動ケ−ス28の筒ケ−ス2
8bに固着したブラケット47に枢着し先端部を前方側
へ突出させて左右横方向へ延ばした筒軸48に固着した
ブラケット49によって枢結し平行リンクに構成してい
る。この第2昇降リンク機構46は左右側に放して平面
視で2か所構成された4連リンクになっており、筒軸4
8部分が昇降自在で、当該筒軸48が側面視における前
記枠体44の空間C部分に達している。
【0028】50は表土耕起装置で、代掻作業をしない
で田植作業をする場合の代掻ロ−タまたは、耕耘しない
で直接田植作業をする場合の植付部分前方のみを幅狭く
耕耘する何れかの作業を行う装置であり、場合によって
は代掻装置あるいは耕耘装置を代表して表土耕起装置と
総称し、何れの作業装置であってもよい。そして、この
作業を行うロ−タリ軸の駆動ケ−ス51が前記筒軸48
に一体的に固着されている。即ち、筒軸48に駆動ケ−
ス51の上下中間部が取り付けられて昇降自在に構成さ
れている。この駆動ケ−ス51の左右両側に駆動軸52
が突出され、この軸52に水田圃場の表土を掻き均す代
掻ロ−タ53a又は耕耘ロ−タ53bが取付けられた構
造になっている。
【0029】このように構成される表土耕起装置50
は、前記前記枠体44の空間C部分に配置され、この耕
起装置50にはその代掻作業時又は耕耘作業時に発生す
るう泥土の跳ね上げを防止する上部と後部とを被うロ−
タリカバ−54が設けられている。そして、このカバ−
54の後端側には圃場の表土面に折れ曲がって所定前後
幅接当するゴム垂体55を左右方向にわたって取付けて
いる。そして、前記枠体44が位置する部分において
は、後方側にロ−タリカバ−54がその下方延長部材4
4bの下位にまでたっすることから、該カバ−54を切
欠きで表土耕起装置50を上動してもカバ−54が該下
方延長部材44bに衝突しないよう構成し、しかも、こ
のカバ−54の欠如部分にはゴム板56を張設して該下
方延長部材44bに当接してもゴム板56側が凹んで逃
げえるよう構成している。
【0030】また、前記耕起装置50の駆動ケ−ス51
側には動力を走行車体1側のフロントミッションケ−ス
12側から後方へ突出させた駆動軸57で駆動し、田植
装置27の伝動ケ−ス28側への動力も走行車体1側の
フロントミッションケ−ス12側から後方へ突出させた
駆動軸58で駆動するが、この2個の動力伝達用駆動軸
57,58は前記枠体44の左右側に位置し、ロ−リン
グ軸を挟んだ形態でもうけられている。即ち、駆動軸5
7,58がロ−リング軸の一側に偏った状態で構成され
ているから、動力伝達がロ−リングバランスを崩すこと
なく行われ、ロ−リングに悪影響を及ぼさない。
【0031】駆動ケ−ス51の位置は、田植装置27の
中央部フロ−ト38aの前位に配置され、この駆動ケ−
ス部分は代掻ロ−タの整地機能がないから、該フロ−ト
38aで整地されるように構成されている。59は前記
耕起装置50の昇降調節装置で、前記田植装置27側の
苗載置台30の門型状をした支持枠33に取り付けた横
軸パイプ60に基部側を固着したブラケット61に球状
軸受されて自由回動する筒型メタル62内に、縦筒63
内で回転自在に軸受された螺子筒64をもうけて、前記
メタル62の上側に設けた調節ハンドル65で該螺子筒
64を正、逆転可能に構成し、この螺子筒64に螺子軸
66を螺合させ、この螺子軸66の下端側に前記筒軸4
8を取付け、前記ハンドル65の回転操作で筒軸48を
介して耕起装置50を上下調節できるように構成してい
る。
【0032】前記中央部フロ−ト38aの前部側上下動
により、油圧切換弁26が切り換えられて田植装置27
が昇降制御されるが、圃場の状態によりこの昇降制御の
感度、特に田植装置27が上昇される場合の感度を調節
することが要求される。そこで、前記フロ−ト38aの
前側上面をスプリング67を介して押圧するフロ−ト上
動抵抗体68を設け、このスプリング67の張力を操縦
者手元側のレバ−69でワイヤ−70を介して調節でき
るようにするとともに、このフロ−ト上動抵抗体68の
取付体を前記第2昇降リンク機構46のリンク47側に
固着したア−ム71に枢着している。そして前記スプリ
ング67を該ア−ム71に一体のブラケット72とフロ
−ト上動抵抗体68の取付体73との間に介在させてい
る。したがって、レバ−69によりスプリング67の張
圧力を変更して感度調節が可能であり、かつ、耕起装置
50の上下調節によって自動的に感度調節が可能な構成
になっている。即ち、耕起深さを深くするとき、フロ−
ト38aの上動が抑制される方向になり田植装置27の
上昇制御感度が鈍くなる。
【0033】尚、耕起装置50の代掻ロ−タ−による作
業は、水田圃場の表土の状態や土質等により、代掻き状
態を変更する必要があり、代掻ロ−タの回転周速を田植
作業時の走行速度よりも一般的には高速にして代掻作業
をするが、この走行速度よりも遅くしたり同一速度にす
ることにより代掻きをしないで水田表土を均す機能や全
く均しの代掻きもしない状態にすることも可能になる。
実施例では駆動ケ−ス51内に変速機構74を設け、変
速レバ−75で作業時の走行速度とロ−タリ回転周速と
が若干マイナス速から高速にまで変速できるように構成
して、圃場の条件に合わした変速を可能にしている。こ
の場合、該代掻ロ−タ−の駆動を油圧モ−タで駆動して
正、逆無段変速機構を採用することもできる。
【0034】尚、図中の符号76は施肥装置を示し、ホ
ッパ−77内の肥料を、下部繰出装置78で繰出し、起
風装置79から空気溜室80を介して送風される可撓性
の移送パイプ81の中に、繰り出された肥料を供給して
田植装置27の各フロ−ト38に設けた肥料散布管82
中に送りこみ、田植えと同時に施肥されるよう構成され
ている。
【0035】上例の作用について説明すると、この発明
の実施例によれば、田植作業と同時に代掻きを省略した
圃場であっても表土を均すだけで簡単にさぎょうでき、
また、耕耘を省略している圃場の場合には植付位置だけ
を幅狭く掘削して、そこに苗を植付けることができ、田
植作業時の前作業工程が省略できる。具体的な作用につ
いては構成を説明する時点で明らかにしたので、極く簡
単に説明する。
【0036】代掻き作業又は耕耘作業等の耕起装置50
による作業時に、その圃場の状態、硬軟度や土質あるい
は水の深さ等に応じて上下調節装置59により耕起装置
50の高さが調節できる。即ち、ハンドル65の回転操
作で第2昇降リンク機構46が回動調節されてその高さ
が調節されるが、このとき、該耕起装置50が第1昇降
リンク機構17の後部で枠体44の下方延長部材44b
の前側に形成された空間Cの位置で上下調節されてため
に調節範囲を大きくでき、耕起を不要とするような圃場
では表土面に接触しない位置にまでも調節できるように
なる。また、耕起された跡に植付作業するが、この複数
個のフロ−トの内で中央部フロ−ト28a,28aの間
隔が広くなり、この中央部フロ−トによって田植装置2
7の昇降制御が行われるから、水田表土面の泥水がこの
広い間隔Lから後方側に抵抗にならずに流下され、田植
装置27の昇降制御が誤作動しないでおこなわれる。ま
た、耕起装置50の駆動ケ−ス51の後側にフロ−ト3
8の整地部を構成したために、駆動ケ−ス51のために
整地されない状態の表土部分が残らず確実に表土面が整
地される。更に、昇降制御用の切換弁26に連繋された
中央部フロ−ト38a,38aの広幅間隔Lの間の前部
にレ−キ状の整地装置42を設けたから、この間隔部L
も整地でき、また、両フロ−ト38a,38と共に該整
地装置42が上下動するから田植装置27の昇降制御に
悪影響を及ぼさないですむ。
【0037】また、耕起装置50が装備された田植装置
の場合には、耕起深さにより機体の振動が生じやすく、
特に深く代掻きする場合には昇降制御の切換弁26の切
換えが頻繁に起り確実な制御機能がなされないことにな
るが、実施例の通り耕起装置50を深く調節するときは
感度が鈍くなるよう連動させるから制御が的確に行われ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】側面図
【図2】平面図
【図3】要部の簡略平面図
【図4】要部の平面図
【図5】油圧回路図
【図6】要部の斜面図
【図7】要部の側面図
【図8】要部の側面図
【図9】要部の側面図
【図10】別例の要部の簡略側面図
【符号の説明】
1 走行車体 17 第1昇降リンク機構 20 後部部材 23 油圧装置 26 切換弁 27 田植装置 38 整地フロ−ト 38a 中央部フロ−ト 38b 側部フロ−ト 38c 側部フロ−ト 42 整地装置(レ−キ) 44 枠体 44a 後方延長枠 44b 下方延長枠 46 第2昇降リンク機構 50 表土耕起装置 51 駆動ケ−ス 59 昇降調節装置 L 広幅部 l 狭幅部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗用型の走行車体1の後部に第1昇降リ
    ンク機構17を介して田植装置27を装着するに、前記
    第1昇降リンク機構17の後部部材20に後方側へ長く
    延びた後方延長枠44aと、当該後方延長枠44aの後
    部から下方へ延びる下方延長枠44bとからなる側面視
    が略┓型の屈折状の枠体44を取付け、この下方延長枠
    の下端側後部に田植装置27をロ−リング自在に装着
    し、前記田植装置側から前方に向かう第2昇降リンク機
    構46を設け、この第2昇降リンク機構46を介して前
    記屈折状の枠体44の前側下部に配設する表土耕起装置
    50を昇降調節可能に装着してなる表土耕起付き乗用型
    田植機。
  2. 【請求項2】 乗用型の走行車体1の後部に第1昇降リ
    ンク機構17を介して田植装置27を装着するに、前記
    第1昇降リンク機構17の後部部材20に後方側へ長く
    延びた後方延長枠44aと、当該後方延長枠44aの後
    部から下方へ延びる下方延長枠44bとからなる側面視
    が略┓型の屈折状の枠体44を取付け、この下方延長枠
    の下端側後部に田植装置27をロ−リング自在に装着
    し、前記田植装置側から前方に向かう第2昇降リンク機
    構46を設け、この第2昇降リンク機構46を介して前
    記屈折状の枠体44の前側下部に配設する表土耕起装置
    50を昇降調節可能に装着する表土耕起付き乗用型田植
    機において、前記表土耕起装置50の駆動ケ−ス51が
    配置される部位の後方側には前記田植装置27の植付部
    位置を整地する整地フロ−ト38が配設されている表土
    耕起付き乗用型田植機。
  3. 【請求項3】 乗用型の走行車体1の後部に第1昇降リ
    ンク機構17を介して田植装置27を装着するに、前記
    第1昇降リンク機構17の後部部材20に後方側へ長く
    延びた後方延長枠44aと、当該後方延長枠44aの後
    部から下方へ延びる下方延長枠44bとからなる側面視
    が略┓型の屈折状の枠体44を取付け、この下方延長枠
    の下端側後部に田植装置をロ−リング自在に装着し、前
    記田植装置側から前方に向かう第2昇降リンク機構46
    を設け、この第2昇降リンク機構46を介して前記屈折
    状の枠体44の前側下部に配設する表土耕起装置50を
    昇降調節可能に装着してなる表土耕起付き乗用型田植機
    において、前記田植装置27の植付部位置を整地する整
    地フロ−ト38が偶数個所定の横方向間隔を配して田植
    装置27の機体側に後部を支点に前部が上下動自在に取
    り付けられ、前記中央部分の2個のフロ−ト38a,3
    8aの前部側を互いに連結し、この連結されたフロ−ト
    38aの前部側上下動で前記第1昇降リンク機構17を
    作動する油圧装置23の切換弁26を切り換える構成と
    なし、この連結フロ−ト間隔の幅Lを他のフロ−トとの
    間隔lよりも広くしてなる表土耕起付き乗用型田植機。
  4. 【請求項4】 乗用型の走行車体1の後部に第1昇降リ
    ンク機構17を介して田植装置27を装着するに、前記
    第1昇降リンク機構17の後部部材20に後方側へ長く
    延びた後方延長枠44aと、当該後方延長枠44aの後
    部から下方へ延びる下方延長枠44bとからなる側面視
    が略┓型の屈折状の枠体44を取付け、この下方延長枠
    の下端側後部に田植装置27をロ−リング自在に装着
    し、前記田植装置側から前方に向かう第2昇降リンク機
    構46を設け、この第2昇降リンク機構46を介して前
    記屈折状の枠体44の前側下部に配設する表土耕起装置
    50を昇降調節可能に装着してなる表土耕起付き乗用型
    田植機において、前記田植装置27の植付部位置を整地
    する整地フロ−ト38が偶数個所定の横方向間隔を配し
    て田植装置27の機体側に後部を支点に前部が上下動自
    在に取り付けられ、前記中央部分の2個のフロ−ト38
    a,38aの前部側を互いに連結し、この連結されたフ
    ロ−トの前部側上下動で前記第1昇降リンク機構17を
    作動する油圧装置23の切換弁26を切り換える構成と
    なし、この連結フロ−ト間隔の幅Lを他のフロ−トとの
    間隔lよりも広くし、前記連結された2個のフロ−トの
    間隔部の前部位置に代掻き整地装置42を上下動自在に
    設けてなる表土耕起付き乗用型田植機。
  5. 【請求項5】 乗用型の走行車体1の後部に第1昇降リ
    ンク機構17を介して田植装置27を装着するに、前記
    第1昇降リンク機構17の後部部材20に後方側へ長く
    延びた後方延長枠44aと、当該後方延長枠44aの後
    部から下方へ延びる下方延長枠44bとからなる側面視
    が略┓型の屈折状の枠体40を取付け、この下方延長枠
    の下端側後部に田植装置27をロ−リング自在に装着
    し、前記田植装置側から前方に向かう第2昇降リンク機
    構46を設け、この第2昇降リンク機構46を介して前
    記屈折状の枠体44の前側下部に配設する表土耕起装置
    50を昇降調節可能に装着してなる表土耕起付き乗用型
    田植機において、前記田植装置27の植付部位置を整地
    する整地フロ−ト38が偶数個所定の横方向間隔を配し
    て田植装置27の機体側に後部を支点に前部が上下動自
    在に取り付けられ、前記中央部分の2個のフロ−ト38
    a,38aの前部側を互いに連結し、この連結されたフ
    ロ−トの前部側上下動で当該フロ−ト前部側が所定範囲
    以上に上動するとき田植装置27を上昇し、逆に所定範
    囲内以下に下動するとき田植装置27を下降するよう前
    記第1昇降リンク機構17を作動する油圧装置23の切
    換弁26を切り換える自動切換機構を構成し、前記第2
    昇降リンク機構46により表土耕起装置50を下降させ
    る側に調節するとき、前記油圧装置23の切換弁26を
    切り換える自動切換機構の田植装置上昇側切換えが鈍感
    になるよう表土耕起装置50の昇降調節装置59と前記
    油圧装置23の切換弁26の切換機構とをフロ−ト38
    aを介さない直接的あるいはフロ−ト38aを介した間
    接的に連動してなる表土耕起付き乗用型田植機。
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JP2008237063A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Kubota Corp 水田作業機

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JP2008220248A (ja) * 2007-03-12 2008-09-25 Kubota Corp 水田作業機
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