JPH09290071A - ターゲットの起き上がり動作制御方法 - Google Patents
ターゲットの起き上がり動作制御方法Info
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- JPH09290071A JPH09290071A JP13073296A JP13073296A JPH09290071A JP H09290071 A JPH09290071 A JP H09290071A JP 13073296 A JP13073296 A JP 13073296A JP 13073296 A JP13073296 A JP 13073296A JP H09290071 A JPH09290071 A JP H09290071A
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Abstract
って一定の条件を満たしたとき起き上がらせることによ
り、機構部を変更することなくゲームの難易度を簡単に
変えることができるターゲットの起き上がり動作制御方
法を提供する。 【解決手段】 駆動軸14に支持板16a,16bおよ
び16cが取り付けられている。支持板16a,16b
および16cの先端にはローラ17a,17bおよび1
7cが回転可能に取り付けられている。ターゲット5
a,5bおよび5cのうち、所定数が倒れたことをセン
サ15a,15bおよび15cで検出し、一定時間経過
したときターゲットを起き上がらせる。この条件を変え
ることにより的当てゲーム機の難易度を容易に調整する
ことができる。
Description
きをする多数のターゲットにボールを当てて倒し得点を
加算する的当てゲーム機、さらに詳しくいえば、複数の
ターゲットが倒れ所定の条件を満たしたときに再度起き
上がるようにしたターゲットの起き上がり動作制御方法
に関する。
的当てゲーム機として異なる種類の的当てゲームを組み
合わせた複合カーニバルゲーム機(特願平7−2947
51)を既に提案している。この種の的当てゲーム機に
おける多くのものは、ボールがターゲットに当たり倒さ
れた場合、ターゲットはゲーム終了まで倒れた状態とな
り、再度ゲームを開始するときに起き上がるように構成
されている。そのため、そのターゲットが一旦倒れてし
まうと他のターゲットを狙わなければならず、面白味さ
が十分ではない。
ゲットがゲーム中に再度起き上がりが可能になっている
ゲーム機においては、起き上がり機構として新たな機構
部を追加しなければならず、高価になるとともに、その
内容の変更は容易には行えなかった。本発明の課題は、
ゲーム途中で、倒れたターゲットが一定の条件を満たし
たとき起き上がらせることにより、機構部の変更なしに
ゲームの難易度を容易に変えることができるターゲット
の起き上がり動作制御方法を提供することにある。
に本発明によるターゲットの起き上がり動作制御方法
は、複数の起き上がり自在なターゲットを備えた的当て
ゲーム機のターゲットの起き上がりの制御方法であっ
て、複数のターゲットの中の所定数のターゲットが倒さ
れたとき、所定時間後に倒されたターゲットを起き上が
らせるように制御するようにしてある。また、本発明に
おける前記複数のターゲットは、複数のグループに分
け、各グループごとに所定数のターゲットが倒されたと
き、所定時間後に倒されたターゲットを起き上がらせる
ように制御するようにしてある。
施の形態を詳しく説明する。図1は、本発明によるター
ゲットの起き上がり動作制御方法を適用した的当てゲー
ム機の実施の形態を示す斜視図である。なお、ゲームフ
ィールドFの前面左右のボール飛び出し防止用のネット
は、一部のみ表示し、大部分は表示しないで向こう側が
見えるようにしてある。この実施の形態は1つのストー
リーに沿ってゲームが進められるものである。
セグメントのタイム表示部である。3はゲーム中にター
ゲットに向かって投げられるボールでこの実施形態では
テニスボール位のビニール製のボールである。4はター
ゲット(的)の一つで、この実施形態ではボスキャラク
タのオババである。5は他の種類のターゲットの一つ
で、この実施形態ではデビルである。6はさらに他の種
類のターゲットで、この実施形態ではコウモリである。
7は7セグメントのスコア表示部である。9はゲーム終
了を知らせるゲームオーバ表示部である。10は景品排
出を知らせる景品排出表示部である。11は景品表示窓
12に見えている景品の中から希望する景品を選択する
ための景品選択ボタンである。
から見た図で、各ターゲットの動きの途中例を示す図で
ある。図中の4aはターゲット(オババ)4が隠れよう
としている(あるいは現れようとする)。5aはターゲ
ット(デビル)5が倒れる途中(あるいは起き上がる途
中)を示している。6aはターゲット(コウモリ)が回
転しているところを示している。ターゲット(デビル)
5は、ボール3が当たると、後方へ倒れる。しばらくし
て一定の条件を満たすと起き上がるのでゲーム中何度で
も当てることができる。
は、デビルキャラクタの側面図である。駆動軸14に支
持板16a,16bおよび16cが取り付けられてい
る。支持板16a,16bおよび16cの先端にはロー
ラ17a,17bおよび17cが回転可能に取り付けら
れている。駆動軸14はモータにより駆動され、倒れた
キャラクタ5a,5bおよび5cを起こすものである。
センサ15a,15bおよび15cは、デビル5a,5
bおよび5cがボールに当たって倒れたことを検出する
ためのものである。
5bおよび15cのうち、例えば2個のデビルが倒れた
ことをそれぞれのセンサが検出したとき、図示しないド
ライブ回路を駆動して駆動軸14を駆動させデビルを起
こす。デビルは上述のようにモータによっていつでも自
由に起こすことが可能であるので、ゲーム中のターゲッ
トの起き上がり回数で難易度を調整することが可能であ
る。ターゲットが倒れた後、すぐに起き上がると、起き
上がらない場合に比較しターゲットの数が多くなるの
で、的当てはより簡単になる。そこで起き上がりの時間
も調整することにより難易度を変えることができる。
ように設定することができる。 あるグルーブのターゲット(図3の3つのデビルで1
グループ)のうち1つが倒れてから、一定の時間経過し
たとき起き上がらせる。この場合は難易度が低くなる。 グループのターゲットのすべてが倒れたとき、所定時
間経過後、起き上がらせる。この時間の長さによって難
易度を変えることができる(時間が長いと難易度が上が
る)。さらにターゲットグループが複数存在する場合、
すべてのグループのターゲットが倒れなければ起き上が
らない、または一定時間経過後、すべてのクループのタ
ーゲットを起き上がらせることにより難易度の幅を持た
せることが可能である。
がり動作の一例を説明するためのフローチャートであ
る。制御部は所定数のターゲットが倒れたか否かを監視
している(ステップ(以下「S」という)401)。所
定数のターゲットが倒れると、つぎに所定時間が経過し
たか否かを判断する(S402)。所定時間が経過する
と、予め決めた数のターゲットを起き上がらせる(S4
03)。
起き上がり自在なターゲットを備えた的当てゲーム機の
ターゲットの起き上がりの制御方法であって、複数のタ
ーゲットの中の所定数のターゲットが倒されたとき、所
定時間後に倒されたターゲットを起き上がらせるように
制御するものである。したがって、従来のゲーム機に比
較し、機構部を変更することなくゲームの難易度を容易
に調整できるという効果がある。
方法を適用した的当てゲーム機の実施の形態を示す斜視
図である。
である。
例を説明するためのフローチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の起き上がり自在なターゲットを備
えた的当てゲーム機のターゲットの起き上がりの制御方
法であって、 複数のターゲットの中の所定数のターゲットが倒された
とき、所定時間後に倒されたターゲットを起き上がらせ
るように制御することを特徴とするターゲットの起き上
がり動作制御方法。 - 【請求項2】 前記複数のターゲットは複数のグループ
に分け、各グループごとに所定数のターゲットが倒され
たとき、所定時間後に倒されたターゲットを起き上がら
せるように制御することを特徴とする請求項1記載のタ
ーゲットの起き上がり動作制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13073296A JP3710202B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | ターゲットの起き上がり動作制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13073296A JP3710202B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | ターゲットの起き上がり動作制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09290071A true JPH09290071A (ja) | 1997-11-11 |
JP3710202B2 JP3710202B2 (ja) | 2005-10-26 |
Family
ID=15041315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13073296A Expired - Lifetime JP3710202B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | ターゲットの起き上がり動作制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3710202B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190096841A (ko) * | 2018-02-09 | 2019-08-20 | 차영천 | 구기스포츠를 위한 3차원 타겟 시스템 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP13073296A patent/JP3710202B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190096841A (ko) * | 2018-02-09 | 2019-08-20 | 차영천 | 구기스포츠를 위한 3차원 타겟 시스템 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3710202B2 (ja) | 2005-10-26 |
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