JPH09282556A - 自動詰替装置 - Google Patents
自動詰替装置Info
- Publication number
- JPH09282556A JPH09282556A JP8622596A JP8622596A JPH09282556A JP H09282556 A JPH09282556 A JP H09282556A JP 8622596 A JP8622596 A JP 8622596A JP 8622596 A JP8622596 A JP 8622596A JP H09282556 A JPH09282556 A JP H09282556A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contents
- container
- price
- cpu
- automatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】プラスチック製容器を再使用することにより容
器の廃棄により生じる公害問題を解決し、また、容易に
プラスチック製容器に内容物を再充填する自動詰替装置
を提供することを目的としている。 【解決手段】内容物使用後の容器に再度内容物を充填す
る詰替装置において、容器内に再充填する内容物のデー
タを読み取る読み取り装置１と、読み取り装置１より読
み取った情報により内容物を選択する選択装置２と、選
択装置２により選択された内容物を充填する充填装置３
と、を具備したことを特徴とするものである。
器の廃棄により生じる公害問題を解決し、また、容易に
プラスチック製容器に内容物を再充填する自動詰替装置
を提供することを目的としている。 【解決手段】内容物使用後の容器に再度内容物を充填す
る詰替装置において、容器内に再充填する内容物のデー
タを読み取る読み取り装置１と、読み取り装置１より読
み取った情報により内容物を選択する選択装置２と、選
択装置２により選択された内容物を充填する充填装置３
と、を具備したことを特徴とするものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は内容物の使用後に、
容器に内容物を再充填する詰替装置に関するものであ
り、特に容器をセット後に自動に内容物を選択し充填す
る自動詰替装置に関するものである。
容器に内容物を再充填する詰替装置に関するものであ
り、特に容器をセット後に自動に内容物を選択し充填す
る自動詰替装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、シャンプー、リンスまたは洗剤等
を収納する容器としてプラスチック製容器が使用されて
いた。プラスチック製の容器は、耐久性、内容物適正等
に優れており、大量に上記容器として使用されていた。
しかし、プラスチック製の容器は内容物を使用後に廃棄
により公害問題が生じ、近年大きな社会問題となってい
た。
を収納する容器としてプラスチック製容器が使用されて
いた。プラスチック製の容器は、耐久性、内容物適正等
に優れており、大量に上記容器として使用されていた。
しかし、プラスチック製の容器は内容物を使用後に廃棄
により公害問題が生じ、近年大きな社会問題となってい
た。
【０００３】そのため、内容物の使用後に容器を廃棄せ
ず、新たに内容物を詰替え同一の容器を再度使用するこ
とが行なわれていた。この詰替容器としては、通常、プ
ラスチック製の袋等が使用されている。
ず、新たに内容物を詰替え同一の容器を再度使用するこ
とが行なわれていた。この詰替容器としては、通常、プ
ラスチック製の袋等が使用されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、詰替容
器としてプラスチック製の袋が使用されているので、上
記プラスチック製容器と同様に詰替容器からプラスチッ
ク製容器に内容物を詰替えし終わった後に、プラスチッ
ク製詰替容器の廃棄による公害問題が生じてしまった。
また、プラスチック製容器の口が小さかったり、粘性の
ある内容物である場合には、内容物を詰替容器からプラ
スチック製容器に確実に詰め替えることができなかっ
た。
器としてプラスチック製の袋が使用されているので、上
記プラスチック製容器と同様に詰替容器からプラスチッ
ク製容器に内容物を詰替えし終わった後に、プラスチッ
ク製詰替容器の廃棄による公害問題が生じてしまった。
また、プラスチック製容器の口が小さかったり、粘性の
ある内容物である場合には、内容物を詰替容器からプラ
スチック製容器に確実に詰め替えることができなかっ
た。
【０００５】本発明は上記課題を鑑みてなされた発明で
あり、プラスチック製容器を再使用することにより容器
の廃棄により生じる公害問題を解決し、また、容易にプ
ラスチック製容器に内容物を再充填する自動詰替装置を
提供することを目的としている。
あり、プラスチック製容器を再使用することにより容器
の廃棄により生じる公害問題を解決し、また、容易にプ
ラスチック製容器に内容物を再充填する自動詰替装置を
提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の自動詰替装置
は、内容物使用後の容器に再度内容物を充填する詰替装
置において、容器内に再充填する内容物のデータを読み
取る読み取り装置１と、読み取り装置１より読み取った
情報により内容物を選択する選択装置２と、選択装置２
により選択された内容物を充填する充填装置３と、を具
備したことを特徴とするものである。
は、内容物使用後の容器に再度内容物を充填する詰替装
置において、容器内に再充填する内容物のデータを読み
取る読み取り装置１と、読み取り装置１より読み取った
情報により内容物を選択する選択装置２と、選択装置２
により選択された内容物を充填する充填装置３と、を具
備したことを特徴とするものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を詳しく説明する。図１は、本発明の実施の形態
を示す自動詰替装置を説明するためのブロック図であ
る。すなわち、本発明の実施の形態の自動詰替装置は、
図１に示すように、読み取り装置１と、選択装置２と、
充填装置３とから構成されている。
の形態を詳しく説明する。図１は、本発明の実施の形態
を示す自動詰替装置を説明するためのブロック図であ
る。すなわち、本発明の実施の形態の自動詰替装置は、
図１に示すように、読み取り装置１と、選択装置２と、
充填装置３とから構成されている。
【０００８】図２は、上記の機能的な基本構成を実現す
るための自動詰替装置を用いて本実施の形態の装置を構
築した際の例を示すものであり、図２を参照して各手段
を説明する。自動詰替装置４は図２に示すように、容器
を投入する容器投入口６を設けており、内容物を使用し
終わった容器４をこの容器投入口６に投入し、容器を設
定位置に置く。この時にキャップは外しておくこととす
る。設定位置に置かれた容器は図３に示されるように、
容器の胴部や首部を支え部１０により支持されるととも
に固定される。固定された容器は、本実施の形態におい
ては読み取り装置１であるセンサー８により、容器に充
填する内容物を示す情報が読み取られる。この内容物を
示す情報は記憶媒体に記憶され、容器の表面に設けられ
る。上記の内容物を示す情報とは、内容物の種類、容量
等である。本発明の実施の形態においては、記憶媒体と
してバーコードが使用されており、このバーコードを容
器の表面に貼着し、センサー８により光学的に読み取
り、上記情報を選択装置に入力している。また、内容物
を示す情報を容器の表面に直接に印を設けたり、容器自
体の形状を内容物に特有な形状として確定し、センサー
８により読み取らせることもできる。ただし、センサー
８により内容物の情報を読み取れない場合や、内容物や
容量を変更したい場合は、商品名表示パネル５により内
容物や容量を選択して内容物を充填することもできる。
るための自動詰替装置を用いて本実施の形態の装置を構
築した際の例を示すものであり、図２を参照して各手段
を説明する。自動詰替装置４は図２に示すように、容器
を投入する容器投入口６を設けており、内容物を使用し
終わった容器４をこの容器投入口６に投入し、容器を設
定位置に置く。この時にキャップは外しておくこととす
る。設定位置に置かれた容器は図３に示されるように、
容器の胴部や首部を支え部１０により支持されるととも
に固定される。固定された容器は、本実施の形態におい
ては読み取り装置１であるセンサー８により、容器に充
填する内容物を示す情報が読み取られる。この内容物を
示す情報は記憶媒体に記憶され、容器の表面に設けられ
る。上記の内容物を示す情報とは、内容物の種類、容量
等である。本発明の実施の形態においては、記憶媒体と
してバーコードが使用されており、このバーコードを容
器の表面に貼着し、センサー８により光学的に読み取
り、上記情報を選択装置に入力している。また、内容物
を示す情報を容器の表面に直接に印を設けたり、容器自
体の形状を内容物に特有な形状として確定し、センサー
８により読み取らせることもできる。ただし、センサー
８により内容物の情報を読み取れない場合や、内容物や
容量を変更したい場合は、商品名表示パネル５により内
容物や容量を選択して内容物を充填することもできる。
【０００９】読み取り装置１により読み取られた上記情
報は、ＣＰＵに入力される。このＣＰＵが本発明におけ
る選択装置２である。ＣＰＵは、上記情報が入力される
と、充填する内容物の選択を行ない、充填される内容物
の金額を計算し、その金額を表示する。消費者は、表示
された金額を確認して、操作部Ａから表示された金額を
現金またはカードにより自動詰替装置４に払い込む。Ｃ
ＰＵは金額の支払いを確認したら、充填装置３に内容物
の充填の指示を行なう。
報は、ＣＰＵに入力される。このＣＰＵが本発明におけ
る選択装置２である。ＣＰＵは、上記情報が入力される
と、充填する内容物の選択を行ない、充填される内容物
の金額を計算し、その金額を表示する。消費者は、表示
された金額を確認して、操作部Ａから表示された金額を
現金またはカードにより自動詰替装置４に払い込む。Ｃ
ＰＵは金額の支払いを確認したら、充填装置３に内容物
の充填の指示を行なう。
【００１０】充填装置３は、ＣＰＵから充填の指示を受
け容器に内容物を充填する。この充填方法は、容器に内
容物充填ノズル９が挿入され、内容物が容器に充填さ
れ、充填後内容物充填ノズル９は容器から排出され、消
費者は容器を容器投入口６から取り出し、本工程は終了
する。
け容器に内容物を充填する。この充填方法は、容器に内
容物充填ノズル９が挿入され、内容物が容器に充填さ
れ、充填後内容物充填ノズル９は容器から排出され、消
費者は容器を容器投入口６から取り出し、本工程は終了
する。
【００１１】また、容器に内容物を充填後、消費者はキ
ャップを被せるか、被せないかの指示を行ない、キャッ
プを被せる指示を行なわれたら、自動詰替装置内に設け
られた図示しないキャップ収納部よりキャップが運ば
れ、キャップが容器に被せられキャッピングされる。そ
の後、消費者は容器を容器投入口６から取り出し、本工
程は終了する。また、何度か内容物を充填するなどして
使用したことにより容器が破損した場合は、容器回収口
７に容器を投入する。投入された容器は、リサイクルさ
れ再度容器に成形される。
ャップを被せるか、被せないかの指示を行ない、キャッ
プを被せる指示を行なわれたら、自動詰替装置内に設け
られた図示しないキャップ収納部よりキャップが運ば
れ、キャップが容器に被せられキャッピングされる。そ
の後、消費者は容器を容器投入口６から取り出し、本工
程は終了する。また、何度か内容物を充填するなどして
使用したことにより容器が破損した場合は、容器回収口
７に容器を投入する。投入された容器は、リサイクルさ
れ再度容器に成形される。
【００１２】
【発明の効果】本発明の自動詰替装置において、内容物
の使用後の容器に再度内容物を充填する場合に、詰替用
容器を必要としないので、使用中や使用後に廃棄するも
のが略無くなり、環境の破壊を防止することができる。
の使用後の容器に再度内容物を充填する場合に、詰替用
容器を必要としないので、使用中や使用後に廃棄するも
のが略無くなり、環境の破壊を防止することができる。
【００１３】また、容器自体に内容物の識別性を持たせ
たので、間違って内容物を充填する事もなくなり、人の
手によにり内容物の充填を行なわないので、容易に内容
物を充填することができる。
たので、間違って内容物を充填する事もなくなり、人の
手によにり内容物の充填を行なわないので、容易に内容
物を充填することができる。
【図１】本発明の実施の形態を示す自動詰替装置を説明
するためのブロック図である。
するためのブロック図である。
【図２】本発明の実施の形態を示す自動詰替装置の詳細
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
【図３】本発明の実施の形態を示す自動詰替装置での充
填状態を示す概略構成図である。
填状態を示す概略構成図である。
１──読み取り装置 ２──選択装置 ３──充填装置 ４──自動詰替装置 ５──商品名称表示パネル ６──容器投入口 ７──容器回収口 ８──サンサー ９──内容物充填ノズル １０──支え部 Ａ──操作部
Claims (1)
- 【請求項１】内容物使用後の容器に再度内容物を充填す
る詰替装置において、 容器内に再充填する内容物のデータを容器表面から読み
取る読み取り装置と、 読み取った情報により内容物を選択する選択装置と、 選択装置により選択された内容物を充填する充填装置
と、を具備したことを特徴とする自動詰替装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8622596A JPH09282556A (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 自動詰替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8622596A JPH09282556A (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 自動詰替装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09282556A true JPH09282556A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=13880855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8622596A Pending JPH09282556A (ja) | 1996-04-09 | 1996-04-09 | 自動詰替装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09282556A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003123137A (ja) * | 2001-10-17 | 2003-04-25 | Kawakami Sangyo Co Ltd | 液体商品販売システム |
| JP2010224882A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 飲料用自動販売機、飲料販売システム、および飲料販売方法 |
| WO2017208358A1 (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 義和 東 | 飲料自動販売機 |
-
1996
- 1996-04-09 JP JP8622596A patent/JPH09282556A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003123137A (ja) * | 2001-10-17 | 2003-04-25 | Kawakami Sangyo Co Ltd | 液体商品販売システム |
| JP2010224882A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Dainippon Printing Co Ltd | 飲料用自動販売機、飲料販売システム、および飲料販売方法 |
| WO2017208358A1 (ja) * | 2016-05-31 | 2017-12-07 | 義和 東 | 飲料自動販売機 |
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