JPH09279873A - 駐輪場管理システム - Google Patents

駐輪場管理システム

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JPH09279873A
JPH09279873A JP9264296A JP9264296A JPH09279873A JP H09279873 A JPH09279873 A JP H09279873A JP 9264296 A JP9264296 A JP 9264296A JP 9264296 A JP9264296 A JP 9264296A JP H09279873 A JPH09279873 A JP H09279873A
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JP
Japan
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bicycle parking
bicycle
parking lot
locking
locking device
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Application number
JP9264296A
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English (en)
Inventor
Kunio Okubo
国雄 大久保
Mitsutoshi Ochiai
光敏 落合
Meiji Ko
明治 廣
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施錠装置のメンテナンスがしやすく、かつよ
り一層無人管理に好適な駐輪場管理システムを提供す
る。 【解決手段】 多数の駐輪ロット14が区画された駐輪
ブロック13ごとに、1基の管理盤24を設け、駐輪ロ
ット14の横通路30側に自転車16の後輪を施錠する
施錠装置18を設けた。施錠装置18は、施錠ワイヤを
後輪にかける構成で、施錠は利用者の手作業で行ない、
解錠は管理盤24に利用カードを挿入して識別データを
読み取らせることで行なう。よって、駐輪ロット14の
通路側に、施錠装置18を設けることにより、施錠装置
18のメンテナンスが容易になる。また、利用者の手作
業により施錠する装置であるため、自己の駐輪ロット1
4と異なる他の駐輪ロット14に駐輪してしまうという
不注意を、利用者の確認により回避できる。さらに、自
転車取り出し時に、施錠してから退場することを徹底す
れば、利用者間の駐輪ロット14の間違いを防止をする
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車やオートバ
イ等の二輪車を多数駐輪させるに好適な駐輪場に係り、
特に、二輪車の盗難防止や、与えられた所定駐輪箇所へ
の間違いのない駐輪を的確に行えて自己管理を容易とす
る駐輪場管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近来、郊外の駅の周辺等においては、通
勤や通学に利用する自転車(あるいはオートバイ)の放
置駐輪が、街の美観を損ねたり通行の邪魔になったりと
いった問題を招いていた。そこで、自転車やオートバイ
等の二輪車を多数駐輪させる大規模な駐輪場を、駅に隣
接する場所に設け、放置駐輪の問題を解決することが多
く行われている。このような駐輪場においては、使用料
を利用者が負担する有料化の方向にあり、その管理方法
としては、管理人による有人管理、あるいは自動ゲート
等の導入による半無人管理が導入されていた。しかしな
がら、有人管理では、深夜から早朝にかけての時間帯に
管理人を置くことが難しいので、利用時間が制限されて
しまう。また、自動ゲートを設けて管理人を置かないよ
うにすると、二輪車の盗難に対する有効な防御策を施す
ことが難しい。
【0003】そこで、管理人を特に必要とせず、かつ盗
難防止可能な駐輪場の一例として、図5に示す形態のも
のがある。図5は1つの駐輪ブロック1を示しており、
この駐輪ブロック1は、複数の駐輪ロット2が仕切り壁
3を境として2列に区画され、通路から乗り入れた二輪
車(図示した二輪車は自転車)4を駐輪ロット2に入れ
ることにより、自転車4どうしが向かい合う状態で駐輪
するようになっている。自転車4が1台1台駐輪される
各駐輪ロット2には、施錠装置5が設けられているとと
もに、駐輪ブロック1には、各施錠装置5を解錠するた
めの管理盤6が1台付設されている。利用者は、駐輪場
の管理者から利用すべき駐輪ロット2を定められてお
り、その駐輪ロット2を自分専用のものとして利用する
ようになっている。
【0004】前記施錠装置5は、図6に示すように、仕
切り壁の所定高さの位置に固定された基部7に、左右一
対のホルダ8a,8bと中央のボタン9が組み込まれて
なるもので、自転車4を駐輪ロット2に入れるに伴って
前輪10がホルダ9間に入った後、前輪10でボタン9
が押されると、左右のホルダ8a,8bが前輪10を挟
み込んで施錠が完了する仕組みになっている。利用者
は、このように施錠をすることにより最終的に駐輪ロッ
ト2に自転車4を駐輪したことになる。各施錠装置5に
は、それぞれ固有の識別データが与えられており、ま
た、利用者には、自分が利用する駐輪ロット2の施錠装
置5に符合する識別データが記録された利用カードを、
管理者から購入するようになっている。そして、この利
用カードによって、利用者は施錠装置5を解錠して退場
するようになっている。
【0005】その退場の際には、利用者は、まず前記管
理盤6のカード挿入口に利用カードを挿入し、次いで、
キーボードにより暗証番号を入力する。暗証番号は、利
用者が正当であるか否かを判断するためのもので、正当
であると判断されると、利用カードと符号する施錠装置
5が解錠される。すなわち、正当な利用者が駐輪してあ
る駐輪ロット2の施錠装置5が解錠される。これによ
り、利用者は自分の自転車を駐輪ロット2から出し、退
場することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記駐輪場にあって
は、定められた駐輪ロット2に自転車4を駐輪すること
および自転車4の盗難防止といった管理を、利用者自身
で行うシステムになっている。したがって、管理人を常
駐させなくてもよいか、あるいは管理人をおいた場合で
もその管理人の負担が少なくて済むといった利点があ
る。ところが、施錠装置5は、自転車4を駐輪ロット2
に入れていく動作に伴って自動的に錠がかかるような構
成なので、一旦間違って他の利用者の駐輪ロット2に駐
輪させた場合でも簡単に施錠されてしまう。こうなる
と、正当な利用者の利用カードと暗証番号を管理盤6に
入力させないことには、自分の自転車を取り出すことが
できなくなってしまうので、解錠は管理人等にしてもら
うほかなく、無人管理に好適なシステムとは言い難かっ
た。また、正当な利用者が自転車を取り出す際に、利用
者自身が暗証番号を忘れてしまったため施錠装置6を解
錠できない場合も生じる。
【0007】さらに、施錠装置5が駐輪ロット2の奥側
に立てられた仕切り壁3に設けられているので、例え
ば、施錠装置5が故障して手作業により解錠を行う必要
が生じた場合、周囲の自転車5を取り除いてからでない
と解錠が行えないなど、施錠装置5のメンテナンスがし
づらいという欠点があった。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、施錠装置のメンテナンスがしやすく、かつよ
り一層無人管理に好適な駐輪場管理システムを提供する
ことを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、請求項1に記載の駐輪
場管理システムは、通路と、この通路に沿って複数の駐
輪ロットが並列的に区画された駐輪ブロックとを有する
駐輪場であって、前記駐輪ロットは、駐輪させた二輪車
の車長方向が前記通路に対して略直交するように区画さ
れ、かつ駐輪ロットの通路側には、駐輪させた二輪車の
車輪に対し錠がかかる施錠装置が設けられていることを
特徴とする。本発明の請求項2に記載の施錠装置は、ワ
イヤあるいはチェーン等の帯状に形成された錠本体と、
この錠本体に設けられた被施錠部と、この被施錠部が係
合する施錠部とを備えることを特徴とする。本発明の請
求項3に記載の駐輪場管理システムは、前記駐輪ロット
ごとに設けられた前記施錠装置に、それぞれ固有の識別
データが与えられるとともに、当該駐輪場の利用者に
は、利用する駐輪ロットの施錠装置の識別データに符合
する識別データが記録された識別媒体が与えられる一
方、この識別媒体の識別データを読み取り、かつ読み取
ったら当該識別データに符合する識別データを有する施
錠装置を解錠する制御手段を備えた管理盤が、前記駐輪
ブロックに隣接して付設されていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。(1)一実施形態の構成 図1は、本発明の一実施形態に係る駐輪場管理システム
が適用された駐輪場の全体平面図である。この駐輪場1
1は長方形であり、利用者は、適宜に離れて設けられた
複数の出入口12から入退場できるようになっている。
駐輪場11の中には、複数の横通路30と縦通路31と
が設けられ、これら通路の間にNo.1からNo.8ま
での8つの駐輪ブロック13が区画されている。駐輪ブ
ロック13には、複数の駐輪ロット14が横通路30に
沿って2列に区画され、横通路30から乗り入れた自転
車を駐輪ロット14に入れることにより、図2に示すよ
うに、自転車(二輪車)16どうしが向かい合う状態で
駐輪するようになっている。駐輪ロット14は、駐輪さ
せた自転車の車長方向が横通路30に対して略直交する
ように区画されている。なお、駐輪場11の一角には、
管理人室15が設けられている。
【0011】駐輪ロット14には、図2に示すように、
自転車16の進入をガイドして整然と駐輪させるための
駐輪ラック17が、その駐輪ロット14に沿って敷かれ
固定されている。この駐輪ラック17の幅や長さは、自
転車16の車輪幅や車長を考慮して設定されている。駐
輪ラック17の横通路30側、すなわち自転車16を駐
輪ロット14に出し入れする際の手前側には、施錠装置
18が設けられている。
【0012】この施錠装置18は、図3、図4に示すよ
うに、駐輪ラック17の一側に固定された固定スタンド
19と、この固定スタンド19に取り付けられた施錠ワ
イヤ(錠本体)20と、駐輪ラック17の他側に固定さ
れた施錠スタンド21から構成されている。施錠ワイヤ
20は、一端が固定スタンド19に対し手前側から挿
入、固定されており、先端には係合駒(被施錠部)22
が設けられている。一方、施錠スタンド21の手前側に
は、錠穴(施錠部)23が設けられている。この錠穴2
3に施錠ワイヤ20先端部の係合駒22を挿入すると、
その係合駒22が施錠スタンド21に内蔵された図示せ
ぬ係合機構にワンタッチで係合し、抜けなくなるよう
に、すなわち施錠されるようになっている。係合機構
は、電動で係合駒を解放するようになっており、この解
錠動作は、管理盤24で行なわれるようになっている。
管理盤24により解錠されても、施錠装置18が解錠さ
れているかいなかは、係合駒22が錠穴23に挿入され
たままなので、外見上わからない。なお、各施錠装置1
8には、駐輪ロット14の管理番号に応じたNo.が利
用者にわかるように表示されている。
【0013】前記管理盤24は、各駐輪ブロック13に
1基ずつ、駐輪ブロック13の外側の端部に隣接して設
けられている。各管理盤24には、駐輪ブロック13の
管理番号に応じたNo.が利用者にわかるように表示さ
れている。前記各施錠装置18には、それぞれ固有の識
別データが与えられており、これらの識別データが、管
理盤24に設けられた制御手段に記憶されている。利用
者は、契約時に利用カードが与えられる。この利用カー
ドには、利用する駐輪ブロック13のNo.が、印字し
て表示されているとともに、利用する駐輪ロット14の
施錠装置18の識別データに符合する識別データが、磁
気記録されている。管理盤24は、利用カードを挿入す
るためのカード挿入口を備えている。管理盤24の制御
手段は、カード挿入口に挿入された利用カードの識別デ
ータを読み取り、読み取った識別データに符合する施錠
装置18に解錠信号を送信する。この解錠信号を受ける
と、施錠装置18は解錠となる。
【0014】(2)一実施形態の作用 次いで、上記駐輪場管理システムの作用を説明する。ま
ず、 駐輪契約している利用者が駐輪する場合について
説明する。利用者は、自転車16を押しながら出入口1
2より駐輪場11に進入し、契約しているNo.の駐輪
ブロック13、すなわち利用カードに表示されているN
o.の管理盤24に向かって、通路を通って進行する。
そして、その管理盤24に着いたら利用カードをカード
挿入口に挿入し、識別データを読み取らせる。すると、
管理盤24の制御手段により、利用カードの識別データ
と符合する施錠装置18が解錠される。一方、利用者
は、利用カードを抜き取ってから契約されている駐輪ロ
ット14に向かい、その駐輪ロット14に着いたら、解
錠されている施錠装置18の施錠ワイヤ20を施錠スタ
ンド21の錠穴23から抜き取る。そして、自転車16
を駐輪ラック17に沿って駐輪ラック17先端まで進入
させ、自転車スタンドを立て固定させる。次に、利用者
は、図3に示すように、施錠ワイヤ20を自転車16の
後輪25におけるスポーク26間の空洞部分に通して、
施錠スタンド21の錠穴23に差し込み施錠する。施錠
されたことを確認したら、利用者は出入口12から退場
する。
【0015】次に、駐輪契約している利用者が自転車1
6を取り出す場合について説明する。利用者は、出入口
12より駐輪場11に進入し、契約している駐輪ブロッ
ク13の管理盤24のカード挿入口に利用カードを挿入
する。すると、上記と同様に施錠装置18が解錠され
る。利用者は、利用カードを抜き取ってから、自分の自
転車16が駐輪されている駐輪ロット14まで進み、ま
ず、施錠ワイヤ20を後輪25から外す。次いで、自転
車16を駐輪ラック17に沿って取り出し、施錠装置1
8を、駐輪する場合と同様の操作で施錠する。施錠され
ていることを確認したら、利用者は出入口12から自転
車16を押して退場する。
【0016】(3)一実施形態の効果 上記駐輪場管理システムによれば、以下に示すような効
果を奏する。 施錠装置18は、横通路30側に設置され、自転車
16の後輪25を施錠する構成なので、その施錠装置1
8が故障して、修理やマスターキーによる強制解錠が必
要となった場合でも、従来のように、駐輪してある自転
車16あるいはその周辺に駐輪してある自転車16を取
り除く必要がない。また、利用者が駐輪した後に、施錠
できたか否かの点検も容易にできる。すなわち、施錠装
置18のメンテナンスがしやすい。 自転車16の取り出し時に利用者が施錠装置18を
施錠して退場することで、その利用者以外の者の駐輪や
利用者間の駐輪ロット14の間違いを防止でき、管理人
等による解錠作業を軽減できるため、より一層無人管理
に好適である。 施錠装置18の解錠が、管理盤24への利用カード
の挿入のみできるため、暗証番号の入力等を必要とせ
ず、利用者にとってわずらわしくない。また、利用者が
暗証番号を忘れてしまったため、施錠装置18を解錠で
きないといった不都合も解消できる。 施錠装置18の解錠を利用カードにより行なうた
め、契約利用者の駐輪ロット14が特定でき、他の利用
者による間違った駐輪を防止できる。 利用者が所有する利用カードと駐輪ブロック13に
付設された管理盤24とに、互いに符合する管理No.
が表示されていることで、利用者は速やかにその駐輪ブ
ロック13を判別できる。また、施錠装置18にも管理
No.が表示されているので、利用者が駐輪するときや
管理者が保守するときにも便利である。 利用カードには、駐輪ブロック13の管理No.の
みが表示されており、施錠装置18の管理No.は表示
されていないため、正当な利用者以外の者が、利用カー
ドを拾って、その利用カードに表示されているNo.の
駐輪ブロック13の管理盤24に利用カードを挿入した
としても、駐輪ブロック13の中の多数の駐輪ロット1
4に駐輪されている自転車16から、利用者の自転車を
探し出すことは困難であり、よって盗難防止を図ること
ができる。特に、本実施形態の施錠装置18は、外見上
解錠していることがわからないので、盗難防止の効果が
高い。 駐輪場11への出入口12を複数設けることによ
り、利用者は、出入口12から契約している駐輪ロット
14の管理盤までの最短距離を選択することができ、利
用者の労力を軽減できる。また、通勤ラッシュ時など出
入口12が混雑するときでも、複数の出入口12により
混雑を回避できる。
【0017】(4)変形例 上記一実施形態は、本発明の一例であり、以下のような
変形例が可能となる。 施錠装置18は、施錠ワイヤ20を備えた固定スタ
ンド19と施錠スタンド21の一対で構成されるもので
あるが、施錠装置としては、帯状のワイヤやチェーンを
車輪のスポーク部やホイール部の空洞部分に通して施錠
する機構を備えていれば、いかなる構成であっても良
い。 管理盤24については、利用者が複数の駐輪ブロッ
ク13に付設された管理盤24のどれかに利用ガードを
挿入すれば、自己の駐輪ロット14の施錠装置18を解
錠できるように構成しても良い。また、それぞれの管理
盤24からの情報を中央制御盤に集積し、空車情報、売
上げ管理等を行なうようにしても良い。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に記載の駐輪場管理システムによれば、施錠装置が駐輪
ロットの通路側に設けられているので、この施錠装置の
メンテナンスが容易に行なえる。
【0019】本発明の請求項2に記載の駐輪場管理シス
テムによれば、施錠装置は、自動的に施錠される装置と
異なり、利用者が被施錠部を施錠部に係合することによ
り施錠する装置であるため、自己の駐輪ロットと異なる
他の駐輪ロットに駐輪してしまうという不注意を、利用
者の確認によって回避できる。さらに、二輪車の取り出
し時に、施錠装置を施錠してから退場することを徹底す
れば、正当な利用者以外の者の駐輪や利用者間の駐輪ロ
ットの間違いを防止することができる。
【0020】本発明の請求項3に記載の駐輪場管理シス
テムによれば、識別媒体の識別データを管理盤に読み取
らせるだけで、駐輪ロットの施錠装置を解錠できるの
で、暗証番号忘れ等により、施錠装置を解錠できないと
いった不都合が解消される。よって、より一層無人管理
に好適な駐輪場管理システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る駐輪場管理システム
が適用された駐輪場の全体平面図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係る駐輪場管理システ
ムの駐輪ブロックの全体平面図である。
【図3】 本発明の一実施形態に係る施錠装置によっ
て、自転車が施錠された状態を示す斜視図である。
【図4】 本発明の一実施形態に係る施錠装置の斜視図
である。
【図5】 従来の駐輪場を示す全体平面図である。
【図6】 従来の施錠装置を示す平面図である。
【符号の説明】
11…駐輪場、13…駐輪ブロック、14…駐輪ロッ
ト、16…自転車(二輪車)、18…施錠装置、20…
施錠ワイヤ(錠本体)、22…係合駒(被施錠部)、2
3…施錠穴(施錠部)、24…管理盤。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E05B 71/02 E05B 71/02 G

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通路と、この通路に沿って複数の駐輪ロ
    ットが並列的に区画された駐輪ブロックとを有する駐輪
    場であって、 前記駐輪ロットは、駐輪させた二輪車の車長方向が前記
    通路に対して略直交するように区画され、かつ駐輪ロッ
    トの通路側には、駐輪させた二輪車の車輪に対し錠がか
    かる施錠装置が設けられていることを特徴とする駐輪場
    管理システム。
  2. 【請求項2】 前記施錠装置は、ワイヤあるいはチェー
    ン等の帯状に形成された錠本体と、この錠本体に設けら
    れた被施錠部と、この被施錠部が係合する施錠部とを備
    えることを特徴とする請求項1に記載の駐輪場管理シス
    テム。
  3. 【請求項3】 前記駐輪ロットごとに設けられた前記施
    錠装置に、それぞれ固有の識別データが与えられるとと
    もに、当該駐輪場の利用者には、利用する駐輪ロットの
    施錠装置の識別データに符合する識別データが記録され
    た識別媒体が与えられる一方、 この識別媒体の識別データを読み取り、かつ読み取った
    ら当該識別データに符合する識別データを有する施錠装
    置を解錠する制御手段を備えた管理盤が、前記駐輪ブロ
    ックに隣接して付設されていることを特徴とする請求項
    1,2のいずれかに記載の駐輪場管理システム。
JP9264296A 1996-04-15 1996-04-15 駐輪場管理システム Pending JPH09279873A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108331387A (zh) * 2018-05-03 2018-07-27 辽宁石油化工大学 一种双层智能自行车存取装置
CN109025414A (zh) * 2018-09-17 2018-12-18 珠海天人科技有限公司 一种自行车停车装置

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CN108331387A (zh) * 2018-05-03 2018-07-27 辽宁石油化工大学 一种双层智能自行车存取装置
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