JPH09264712A - 移動検出装置 - Google Patents

移動検出装置

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JPH09264712A
JPH09264712A JP7420596A JP7420596A JPH09264712A JP H09264712 A JPH09264712 A JP H09264712A JP 7420596 A JP7420596 A JP 7420596A JP 7420596 A JP7420596 A JP 7420596A JP H09264712 A JPH09264712 A JP H09264712A
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JP
Japan
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light
detection
moving
moving direction
lights
Prior art date
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Pending
Application number
JP7420596A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Nakaho
純一 仲保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP7420596A priority Critical patent/JPH09264712A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 検出体に投射する2条の光のピッチを高精度
で再現性よく設定可能な構成を提供する。 【解決手段】 LED14の光をスリット15により帯
状の光Lに絞る。透光性の樹脂からなる光分解器16に
より2条の光La,Lbに分割する。光分解器16は、
屈折部16a,16bからなり、それぞれ厚さ寸法で所
定の傾斜角度に設定されている。検出板11は2つの傾
斜面12a,12bにより二等辺三角形状の谷をなす検
出部12を移動方向に繰り返し形成したものである。2
条の光を位置検出素子17a,17bにより検出して検
出板11の移動量と移動方向を検出する。光分解器16
は、スリットを設けたと同様の所定ピッチの2条の光L
a,Lbを屈折により生成でき、厚さ寸法と傾斜角度の
製作ばらつきの設定精度を1%程度としても両者のずれ
幅寸法を2%以内に高精度で設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動体の移動量を
非接触状態で光学的に検出する移動検出装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、移動体の位
置を検出するものとして、例えば、図7に示すものがあ
る。すなわち、移動位置の検出対象となる検出用移動板
1は、移動物体と共に移動するように設けられるもの
で、その移動方向(図中矢印A方向)に沿ってピッチP
で幅寸法がピッチPの半分(P/2)の開口部が多数並
べて形成されており、これにより透光部2と遮光部3と
を交互に配置形成している。
【0003】LED(発光ダイオード)4は検出用移動
板1に向けて上方から投光するもので、その検出用移動
板1との間にはスリット板5が介在されている。スリッ
ト板5は、2本のスリット5a,5bがピッチPの1/
4の間隔を存した状態で移動方向に並べた状態に形成さ
れており、LED4から光がこのスリット5a,5bを
透過して2本の線状の光L1,L2として検出用移動板
1に投光されるようになっている。
【0004】この場合、スリット板5のスリット5a,
5bは、通常、ステンレス等の金属を精密プレスにより
打ち抜き加工して形成したり、あるいは、微細な場合に
はエッチング処理等を行うことにより形成している。2
個のPD(フォトダイオード)6,7は、LED4から
の線状の光L1,L2をそれぞれ受光するように検出用
移動板1を挟んでLED4と対向する位置に配置されて
いる。
【0005】上記構成において、検出用移動板1が矢印
A方向に移動すると、LED4からスリット板5のスリ
ット5a,5bを介して生成された2本の線状光L1,
L2は、その光路に検出用移動板1の透光部2が位置し
ているときにはPD6,7側に透過して受光状態が検出
され、遮光部3が位置して遮光しているときには受光信
号が検出されない。
【0006】検出用移動板1の隣接する透光部2の間隔
は、前述したようにピッチPであるから、PD6または
7による受光検出から遮光状態となって次に受光検出を
行うまでの間にピッチPだけ移動したことを検出するこ
とができ、これによって移動量を検出することができる
ようになる。また、遮光部4が移動するにしたがって、
移動した方向に応じて線状光L1あるいはL2の遮光さ
れる順序が異なるので、その順序を検出することにより
移動方向を検出することができるようになる。
【0007】上述のような従来構成のものにおいては、
検出の分解能を高くするためには検出用移動板1の透光
部2および遮光部3のピッチを狭くすると共に、スリッ
ト板5の2本のスリット5a,5bの間隔を狭く設定す
る必要がある。前述したように、このスリット板5のス
リット5a,5bを高精度で形成するためには、例えば
ステンレス板をエッチング処理するなどの高価な形成方
法を採用せざるを得ず、また、このような方法を採用し
た場合でも、製作ばらつきなどの要因により製作可能な
設定ピッチの精度には限界があり、検出の分解能の向上
に制約を与えるものであった。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、所定ピッチだけ離間した二条の光の帯
を簡単且つ安価な構成で得ることができ、移動量の検出
を高精度で行うことができるようにした移動検出装置を
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の移動検出装置
は、移動体と一体に移動するように設けられ、その移動
方向に沿って所定間隔で検出部が繰り返し形成された検
出体と、前記移動体の移動方向に対して直交する直線に
沿った帯状の光を出力する投光手段と、この投光手段か
ら出力される帯状の光に対して、その一部が前記移動体
の移動方向で所定間隔だけずれた位置となるように光学
的な光路変更を行う光分割手段と、この光分割手段から
出力される分割光のそれぞれを前記検出体の検出部を挟
んで対向する位置で受光して位置検出信号を出力する受
光手段とを設けて構成したところに特徴を有する。
【0010】上記構成によれば、一つの光源としての投
光手段から出力される帯状の光の一部を光分割手段によ
り移動体の移動方向に沿って所定間隔だけずれるように
光学的な光路変更を行うので、そのずれ幅に相当するピ
ッチのスリットを作製する場合に比べて高精度に所定間
隔のずれ幅つまりピッチの設定をすることができるよう
になる。このようにして移動体の移動方向に沿って所定
ピッチだけずれるように分割された光を検出体に向けて
投光することにより、検出体の検出部を介して受光手段
により受光されるので、それぞれの光の受光状態に応じ
て移動体の移動量を検出することができるようになり、
その際の検出の分解能の向上を図ることができるように
なる。
【0011】また、上述の構成において、検出体を、光
分割手段からの光に対して移動体の移動方向に沿って異
なる入射角度となる複数の面を組み合わせてなる山状
(谷状)をなす検出部を有する透光性の部材から構成す
ることもできるし、また、、前記移動体の移動方向に沿
った方向に透光部と遮光部とを配置した検出部を繰り返
し形成した構成とすることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
いて図1ないし図4を参照して説明する。全体構成の概
略を示す図1および図2において、検出体としての検出
板11は、図示しない移動体の移動に伴って移動するよ
うに設けられたもので、アクリルなどの透光性を有する
材料(例えば屈折率n=1.5)からなる。この検出板
11は、移動体の移動方向に沿った断面で示す図1にお
いて、二等辺三角形状の断面を有する谷状の凹部が検出
部12として繰り返し形成されている。各斜面12a,
12bは鉛直上方からの光に対して全反射しない範囲の
角度に設定されており、光が入射されると内部で屈折し
て光路が変更されるようになっている。
【0013】投光手段としての投光部13には、投光素
子としてLED14が設けられると共に、そのLED1
4から出力される光を帯状にするスリット15が設けら
れている。この場合、スリット15は、スリット部15
aにより帯状に絞った光Lが検出板11の移動方向に対
して直交する光条となって出力されるように配置されて
いる。
【0014】光分割手段としての光分解器16は、アク
リルなどの透光性を有する材料(例えば屈折率n=1.
5)からなるもので、図示のように屈折部16aと屈折
部16bとを一体となるように形成されている。この光
分解器16は、スリット15を介してLED14からの
帯状の光が入射されるようになっており、この帯状の光
を2分割して光La,Lbとして出力するように屈折部
16a,16bが配置されている。
【0015】屈折部16aおよび16bは互いに水平面
から反対方向に角度θだけ傾斜するように配置されるも
ので、それぞれ上面と下面とは平行な面となるように形
成され、その厚さ寸法はhとされている。これにより、
LED14からスリット15を介して帯状に絞られた光
は2つの光に分割されると共に、検出板11の検出方向
に沿って屈折部16aと16bとで互いに反対の方向に
屈折されることにより、後述する所定のピッチPだけず
れた光として出力されるようになる。このピッチPの値
は、前述の検出板11の検出部12のピッチDの半分の
値(P=D/2)に設定されている。
【0016】検出板11の下側には光分解器16と対向
する位置に受光手段としての位置検出素子17が配設さ
れている。この位置検出素子17は、光分解器16のそ
れぞれの屈折部16a,16bから出力される2つの帯
状の光のそれぞれを検出するための位置検出素子17
a,17bから構成されている。これらの位置検出素子
17a,17bは、後述するように、検出板11を介し
て入射する光が検出部12の傾斜面12a,12bのい
ずれの側で屈折された光であるかを判定可能な信号を出
力する。
【0017】次に、本実施例の作用について図3および
図4も参照して説明する。まず、LED14からスリッ
ト15を介して出力される光Lを光分解器16により分
割したときのピッチPについて説明する。図3におい
て、光分解器16の屈折部16aを介して屈折される光
Laが検出板11の移動方向に対してどの程度のずれの
距離δとなるのかを考える。
【0018】上方からスリット15を介して帯状に絞ら
れた光Lは、屈折部16aの上面に入射角θで入射する
ので、屈折部16a内部では屈折率nが空気中よりも大
きい値であるから、一般に、次式(1)で示す関係があ
るので、入射角θよりも小さい角度の屈折角φとなり、
その屈折した光は屈折部16aの下面部から出射する際
に再び屈折してその出射角度がθの光Laとなってもと
の光Lと同じ方向に進むようになる。
【0019】
【数1】
【0020】そして、光Laがもとの光Lに対して検出
板11の移動方向に沿ったずれ量である距離δは、上述
した2回の屈折によって次式(2)で示すような距離と
して得ることができるようになる。この式(2)におけ
る各部の値はすべて定数であるから、一定のピッチを設
定することができるのである。
【0021】
【数2】
【0022】なお、上述の式において、傾き角度θがラ
ジアン値で示したときに「1」よりも十分小さい値であ
るときには、 sinθ=θとして近似することができるの
で、式(2)を書き替えると、次式(3)のように簡略
化することができる。
【0023】
【数3】
【0024】そして、上述の場合に、屈折部16aの厚
さ寸法hおよび傾斜角度θの誤差により発生する偏差距
離δの誤差は、式(3)の近似式から求めると、次式
(4)のようになる。
【0025】
【数4】 この場合、Δδ,Δh,Δθは、それぞれδ,h,θの
誤差である。そして、例えば、屈折部16a,16bの
厚さ寸法hおよび傾斜角度θをそれぞれ誤差1%内(つ
まり、式中のΔh/hおよびΔθ/θが0.01以下で
あること)で製作できるとすると、Δδは2%内にな
り、これによって高い精度でピッチδを設定することが
できるのである。なお、従来のように直接スリットを形
成する場合に比べて厚さ寸法hや傾斜角度θの製作ばら
つきは、上述した条件のように、1%以内の範囲とする
ことは通常のことである。
【0026】そして、光分解器16においては、上述の
屈折部16aにより設定される偏差距離δと同様にし
て、屈折部16bによって反対の方向に偏差距離δだけ
設定されるようになるので、結局、スリット15から出
力される帯状の光Lはδの2倍の距離を隔てた2つの帯
状の光La,Lbとして得ることができるようになる。
この距離2δがピッチ寸法Pとなる。
【0027】さて、上述のようにして設定された所定ピ
ッチPだけ離間して照射される2条の光La,Lbが検
出板11に照射されると、その検出板11の位置によっ
て、それぞれの光La,Lbが検出部12の検出面12
aあるいは12bのいずれの面から入射するかによって
その屈折方向が異なるようになるので、各光La,Lb
を受光する位置検出素子17a,17bは、屈折した側
の受光面でそれらを受光して対応する受光信号を出力す
るようになる。
【0028】いま、各位置検出素子17a,17bから
の受光信号を、検出部12のうちのいずれの傾斜面12
a,12bを介して屈折されたかに応じて、一方をハイ
レベル、他方をロウレベルとして出力されると仮定する
と、検出板11の移動量に応じて図4に示すように、矩
形状の波形をなす信号出力となる。そして、それら各位
置検出素子17a,17bの受光信号の波形は、位置検
出素子17a,17bとの間で1/4周期だけ位相がず
れたものとなる。
【0029】この結果、各位置検出素子17a,17b
からの受光信号を得ることにより、検出板11の移動方
向を2つの受光信号の変化の仕方から検出することがで
き、また検出板11の移動量については、受光信号のパ
ルスの個数から検出することができるようになる。
【0030】このような本実施例によれば、投光部13
から出力される帯状の光Lを2条の帯状の光La,Lb
に分割する際に、光分解器16を用いて屈折部16a,
16bにより異なる方向に屈折させることによって所定
ピッチだけずれるようにしたので、簡単且つ安価な構成
としながら、再現性の良い高精度の検出動作を行わせる
構成とすることができるようになる。
【0031】図5および図6は本発明の第2の実施例を
示すもので、第1の実施例と異なるところは、検出板1
1に代えて検出体としての検出板18を設けると共に、
位置検出素子17a,17bに代えて受光素子としての
フォトダイオード19a,19bを設ける構成としたと
ころである。検出板18は、所定ピッチDに対して半分
のピッチ幅の透光部18aと遮光部18bとを設けたも
ので、一組の透光部18a,遮光部18bとにより検出
部をなしている。
【0032】このような構成とした本実施例によって
も、第1の実施例と同様にして、検出板18の移動に伴
って、透光部18a,遮光部18bとが移動するので、
フォトダイオード19a,19bにより受光および非受
光に対応して検出板18の移動方向と移動量を検出する
ことができるようになる。
【0033】本発明は、上記実施例にのみ限定されるも
のではなく、次のように変形または拡張できる。光分割
手段は、光が透過可能であればガラスや樹脂など何でも
良い。光分割手段は、一方の光のみを屈折させるもので
も良い。投光素子により発する光は、可視光でも赤外光
でも良い。回転方向に検出板を円環状に設けて回転量や
回転方向を検出するものに適用してもよい。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、投光手段
からの光の一部を光分割手段により移動体の移動方向に
沿って所定間隔だけずれるように光学的な光路変更を行
うので、スリットを作製する場合に比べて高精度で所定
間隔のずれ幅を設定することができるようになる。
【0035】請求項2記載の発明によれば、検出体を、
異なる入射角度となる複数の面を組み合わせてなる山状
(谷状)をなす検出部を有した透光性の部材から構成す
ることにより、分割された光をそれぞれ入射角度が異な
る面を介して入射させることにより入射領域を明確に分
離することができるので、移動距離を精度良く検出する
ことができるようになる。
【0036】請求項3記載の発明によれば、検出体を、
透光部と遮光部とを配置した検出部を繰り返し形成して
構成することにより、受光,非受光によって透光部と遮
光部とを検出することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す縦断側面図
【図2】正面図
【図3】光分解器による光路の変更を説明する作用説明
【図4】移動量に対応した受光信号の変化を示す図
【図5】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図6】図2相当図
【図7】従来例を示す図1相当図
【符号の説明】 11は検出板(検出体)、12は検出部、13は投光部
(投光手段)、14はLED、15はスリット、16は
光分解器(光分割手段)、16a,16bは屈折部、1
7は位置検出素子(受光手段)、18は検出板(検出
体)、19はフォトダイオード(受光手段)である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体と一体に移動するように設けら
    れ、その移動方向に沿って所定間隔で検出部が繰り返し
    形成された検出体と、 前記移動体の移動方向に対して直交する直線に沿った帯
    状の光を出力する投光手段と、 この投光手段から出力される帯状の光に対して、その一
    部が前記移動体の移動方向で所定間隔だけずれた位置と
    なるように光学的な光路変更を行う光分割手段と、 この光分割手段から出力される分割光のそれぞれを前記
    検出体の検出部を挟んで対向する位置で受光して位置検
    出信号を出力する受光手段とを備えたことを特徴とする
    移動検出装置。
  2. 【請求項2】 前記検出体は、前記光分割手段からの光
    に対して前記移動体の移動方向に沿って異なる入射角度
    となる複数の面を組み合わせてなる山状(谷状)をなす
    検出部を有する透光性の部材から構成されることを特徴
    とする請求項1記載の移動検出装置。
  3. 【請求項3】 前記検出体は、前記移動体の移動方向に
    沿った方向に透光部と遮光部とを配置した検出部を繰り
    返し形成して構成されていることを特徴とする請求項1
    記載の移動検出装置。
JP7420596A 1996-03-28 1996-03-28 移動検出装置 Pending JPH09264712A (ja)

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JP7420596A JPH09264712A (ja) 1996-03-28 1996-03-28 移動検出装置

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JP (1) JPH09264712A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6232593B1 (en) 1998-04-01 2001-05-15 Fanuc Ltd. Optical encoder
JP2007513418A (ja) * 2003-12-03 2007-05-24 マネー コントロールズ リミテッド バーコードスキャナーおよびバーコードスキャナー製造方法

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