JPH09259028A - 情報呈示方法 - Google Patents

情報呈示方法

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Publication number
JPH09259028A
JPH09259028A JP8062227A JP6222796A JPH09259028A JP H09259028 A JPH09259028 A JP H09259028A JP 8062227 A JP8062227 A JP 8062227A JP 6222796 A JP6222796 A JP 6222796A JP H09259028 A JPH09259028 A JP H09259028A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP8062227A
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English (en)
Inventor
Katsuyuki Murata
克之 村田
Miwako Doi
美和子 土井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Priority to US08/812,739 priority patent/US6029180A/en
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/93Document management systems
    • G06F16/94Hypermedia

Abstract

(57)【要約】 【課題】インターネット上にあるハイパーテキストなど
の他の情報とリンク付けられた情報を見ようとする場合
において、リンク付けられた箇所を指定すると、リンク
先のサーバへアクセスしにいく前にリンク先の概略情報
が即得られたり、ネットワークの混雑状況やリンク先の
情報量に応じて、アクセスをとり止めたりできる情報検
索環境を提供することを目的とする。 【解決手段】他の情報とリンク付けされた情報の呈示に
おいて、呈示すべき情報を読み込み、読み込まれた情報
を利用者に呈示し、呈示された情報の中からリンク付け
された情報を指定し、指定されたリンク付けされた情報
を読み込む前にその情報の概略を呈示し、前記リンク付
けされた情報を読み込むか読み込まないかを決定するこ
とにより構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、他の情報と関連
付けされているハイパーテキスト、または3次元CGを
呈示するための情報呈示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】インターネットの普及によって、誰もが
世界中に散らばった情報をパーソナルコンピュータやワ
ークステーション上で見られるようになった。Mosaicな
どのブラウザは、WWW(World Wide Web) 上のさまざまな
ホームページの情報を呈示することができる。ホームペ
ージの多くはHTML(Hyper Text Markup Language)とよば
れる言語で記述され、文章、音声、静止画、動画データ
を用いてさまざまな情報を提供する。HTMLの大きな特徴
は、提供する情報に他の情報を関連付けることのできる
ハイパーリンク機能がある点である。
【0003】ハイパーリンク機能により、現在呈示して
いるホームページ中のある単語が指定されると、その単
語についての詳細な説明が書かれたホームページを見る
といったことが可能である。2次元データを表現するHT
MLに対して、3次元データを扱うVRML(Virtual Reality
Modeling Language )という言語が登場した。VRMLで記
述されるホームページは、3次元CGの仮想空間を提供
する。
【0004】このVRMLもハイパーリンク機能をそなえて
おり、3次元データと他のホームページとを関連付ける
ことが可能である。例えば、仮想空間中のある物体をマ
ウスで指定すると、その物体に関する詳しい情報が書か
れたホームページを見たり、ある部屋のドアを指定する
と、隣の部屋の3次元データを記述したVRMLサイトへ移
るといったことができる。ハイパーリンクはネットワー
クを通して世界中のあらゆるホームページに張ることが
できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のHTMLおよびVRML
とこれらを呈示するブラウザの組合せでは、ハイパーリ
ンクによって関連付けられた情報を呈示しようとする
と、マウスによって関連付けられた情報が指定される
と、即、関連付けられた情報先にアクセスしにいく。リ
ンクがネットワークを通して張られている場合、ネット
ワークが混雑していれば転送に時間がかかる。また、リ
ンク先の情報量が多い場合も転送に時間がかかる。突
然、転送待ち状態にさせられる利用者にとって、このよ
うな作業環境はストレスを感じさせるものであり、効率
的な作業を進める上で大きな問題であった。
【0006】また、利用者が関連付けられた先の情報に
アクセスする前に、関連付けられた情報についての概要
を前知識として、即、知らせることもできなかった。ま
た、関連付けられた先の情報についての概略情報を作成
して、関連付け箇所に対応づけることもできなかった。
【0007】また、利用者が関連付けられた先の情報に
アクセスする前に、関連付けられた先のサーバの混み具
合や、情報量について知らせることもできなかった。ま
た、利用者が関連付けられた先の情報にアクセスする前
に、利用者側の目的、ハード性能に応じて、関連付けら
れた先の情報の一部を選択して読み込むこともできなか
った。
【0008】また、現在呈示している情報をそのまま呈
示させた状態で、関連付けられた先の情報を裏で読み込
むこともできなかった。さらに、現在呈示している情報
に、あらたに読み込んだ関連付けされた先の情報を埋め
込んで合成することもできなかった。
【0009】このような理由から、従来の装置では、利
用者に効率良く関連付けられた情報を呈示することがで
きず、利用者にとって不親切で自由度の低い情報呈示環
境しか提供できなかった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願発明は、他の情報を
リンク付けた情報であって、リンク付けた前記他の情報
に関連する情報を有する情報を読み込み、読み込んだ前
記情報にリンク付けられた所望の情報を指定し、指定し
た前記所望の情報を読み込む際に、読み込んだ前記情報
が有する前記関連する情報のうち、前記所望の情報に対
応する情報を呈示することを特徴とする。
【0011】また、他の情報をリンク付けた情報を読み
込み、読み込んだ前記情報をもとに、リンク付けた他の
情報に関連する情報を生成し、読み込んだ前記情報にリ
ンク付けられた所望の情報を指定し、設定した前記所望
の情報を読み込む際に、生成した前記関連する情報のう
ち、前記所望の情報に対応する情報を呈示することを特
徴とする。
【0012】さらに、他の情報をリンク付けた情報を読
み込み、読み込んだ前記情報にリンク付けられた所望の
情報を指定し、指定した前記所望の情報を読み込む際
に、読み込んだ前記情報と所望の情報を合成して表示す
ることを特徴とする。
【0013】この結果、本発明によれば、関連付けられ
た情報が指定されると、即、関連付けられた情報を呈示
しようとしないので、突然、利用者を転送待ち状態にさ
せず、利用者の同意が得られてから呈示を行なえるよう
になり、ストレスの少ない情報呈示環境を提供できるよ
うになる。
【0014】また、利用者が関連付けられた情報にアク
セスする前に、関連付けられた情報についての概要を呈
示することができるので、関連付けられた情報の転送を
待たせずに、関連付けられた情報の大まかな様子を知ら
せることもできるようになる。
【0015】また、関連付けられた先の情報についての
概略情報を作成して、関連付け箇所に対応づけることも
できるようになる。また、利用者が関連付けられた先の
情報にアクセスする前に、関連付けられた先のサーバの
混み具合や、情報量について知らせることもできるよう
になる。
【0016】また、利用者が関連付けられた情報にアク
セスする前に、利用者側の目的やハード性能に応じて、
関連付けられた情報の一部を選択したり変更して呈示さ
せることもできるようになる。
【0017】また、現在呈示している情報をそのまま呈
示させた状態で、関連付けられた先の情報を裏で読み込
むこともできるようになる。さらに、現在呈示している
情報に、あらたに読み込んだ関連付けされた先の情報を
埋め込んで合成することもできるようになる。このこと
によって、従来の手法ではできなかった、利用者に効率
良く関連付けられた情報を呈示し、利用者にとって自由
度の高い情報呈示環境が提供できることが可能となる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明に
よる情報呈示装置の第1の実施例を説明する。図1は情
報呈示装置の第1の実施例を示すブロック図である。
【0019】この情報呈示装置は、情報読み込み部、記
憶部、情報呈示部、リンク先指定部、概略呈示部、読み
込み決定部とを有する。情報読み込み部は、httpなどに
よって利用者が指定したサーバにネットワークを通して
アクセスし、そこにあるHTMLファイルやVRMLファイルを
読み込むものである。
【0020】図28に従来のHTMLファイル、図29に従
来のVRMLファイルの例を示す。HTMLファイルは文章、静
止画などの2次元データを表現し、ハイパーテキストと
して表示される。一方、VRMLファイルは3次元データを
表現し、3次元CGとして表示される。図30に図29
の表す3次元CGを示す。どちらも表現する内容とは別
に、他のHTMLファイルやVRMLファイルとリンク付けされ
た箇所を持つことができ、ファイルの中では、リンク付
けしているところ(図28では8行目、図29では4行
目)にリンク先の宛名(URL;Uniform Resource Locator)
が記述される。
【0021】ここで、図28のHTMLファイルをハイパー
テキストで表示すると、「リンク付けされた箇所」とい
う文章がリンク付けされた箇所として表示され、後述の
リンク先指定部でこの箇所が指定されれると、”リンク
先のURL ”の情報が読み込まれる。図30の場合は円錐
がリンク付けされた箇所で、これが指定されると”リン
ク先のURL ”の情報が読み込まれる。
【0022】本実施例では、従来のHTMLやVRMLで記述さ
れた情報だけではなく、リンク先の概略情報についても
読み込み表示する。そのため、この概略情報を読み込む
一手段として、従来のHTMLやVRMLの仕様を拡張する記述
を用いる。
【0023】以下では簡単のために、読み込むファイル
がHTMLファイルであるとして、概略情報の読み込みと上
記拡張記述について説明する。図3は、利用者がネット
ワークを通してHTMLファイルAと概略ファイルAを読み
込むことを説明するものである。この例では、概略情報
はリンク先の概略を記した概略ファイルとして存在す
る。HTMLファイルAの作成者は、HTMLファイルA中のリ
ンク付けされた箇所に対して、あらかじめリンク先の概
略を記した概略ファイルAを用意する。すなわち、HTML
ファイルAの中でサーバBのHTMLファイルBがリンク付
けされていれば、概略ファイルAにはHTMLファイルBに
ついての概略が記される。利用者はこのHTMLファイルA
をサーバAにアクセスして読み込むと同時に概略ファイ
ルAも読み込む。読み込まれたHTMLファイルAと概略フ
ァイルAは、後述の記憶部に記憶される。
【0024】図4は、HTMLファイルの中身を説明するも
のである。HTMLファイルA作成者は、HTMLファイルA中
でリンク先(HTMLファイルB)を指し示すHTMLの従来仕
様記述、図中の<A HREF="http://HTMLファイルB> と共
に新たに概略ファイルAを指し示すHTMLの拡張仕様記
述、例えば、図中の<INFO FILE = "概略ファイルA">お
よび</INFO> を行なう。ここで導入した拡張仕様記述<I
NFO FILE ... >は、「特許」という単語が後述のリンク
先指定部で指定されると、<A HREF ...>の記述で指定さ
れているリンク先のHTMLファイルBを読み込む前に概略
ファイルAを呼び出し、後述の概略呈示部で呈示する機
能を持っている。つまり、<A HREF ...>という記述の直
前に<INFO FILE ...> という記述が挿入されていれば、
<INFO FILE...> の機能が<A HREF ...>の機能より先に
働いて、リンク先の情報を読みにいかずに、概略ファイ
ルの読み込みと呈示が先に行なわれる。この記述の挿入
によって、例えば、特許の中身が書かれているHTMLファ
イルBの概略として、特許の要約が書かれた概略ファイ
ルAを読み出すことができる。
【0025】図5は、概略ファイルの表示例を示すもの
である。概略ファイルには文章データ、静止画データ、
動画データ、音声データ、3次元CGデータファイルが
あげられる。概略情報の中身は、概略を述べた文章デー
タが一般的だが、概略のナレーション(音声)、リンク
先のホームページを縮小した静止画、リンク先がVRMLフ
ァイルであればそのファイル中で記述された3次元オブ
ジェクトの一部の3次元CGデータなどがあげられる。
【0026】図6は、利用者がネットワークを通して概
略情報を含んだHTMLファイルAを読み込むことを説明す
るものである。この場合、概略情報は概略ファイルでは
なく、HTMLファイル中の文章データとして存在する。
【0027】図7は、リンク先の概略情報がHTMLファイ
ル内で直接記述されたものである。HTMLファイルAの作
成者は、HTMLファイルA中のリンク付される箇所に概略
をつけるためにHTMLの拡張仕様記述、例えば、図中の<I
NFO DIRECT> 特許の概略、および</INFO> を付け加え
る。ここで、<INFO DIRECT> の後に続く文章が概略文章
である。
【0028】HTMLファイルA中に複数個のリンク付け箇
所がある場合は、HTMLファイルA中のある部分にまとめ
て概略を記述し、それぞれのリンク付け箇所と概略が対
応付けされるようにHTMLの拡張仕様記述、図中の<INFO
MYREF = "#1"> 、および<INFO NAME = "1"> 特許の概略
A </INFO> を行なう。ここで導入した拡張仕様記述
は、「特許」という単語が後述のリンク先指定部で指定
されると、リンク先の情報(特許の中身が書かれたHTML
ファイルB)を読み込む前に、概略文章(" 特許の概
略" )を後述の概略呈示部で呈示する機能をもつ。つま
り、<INFO DIRECT>.... や <INFO NAME = "1"> ...
で記述された概略文章は、このHTMLファイルが読み込ま
れて表示される時点では隠れ情報として存在し、リンク
先指定部で指定されてはじめて表示されるものである。
上であげた拡張仕様記述は、従来のリンク付け記述と切
り離して単独で使うこともできる。この場合、単独で使
われた箇所が後述のリンク先指定部で指定されると、概
略情報だけが呈示される。
【0029】記憶部は、読み込んできたHTMLファイルや
VRMLファイル、そして概略ファイルを利用者側で記憶し
ておくものである。情報呈示部は、記憶部に記憶された
HTMLやVRMLで記述されたファイルの内容を解釈し呈示す
るものである。
【0030】情報呈示部は、従来のHTML記述、VRML記述
を解釈しハイパーテキストまたは3次元CGとして表示
する機能に加え、先に説明した概略情報についての拡張
記述をも解釈し機能させる。例えば、HTMLファイル中で
リンク付けされている箇所を、他のリンク付けされてい
ない箇所と区別するために、色付けをしたり、下線を引
いたり、色枠で囲って表示する。同様に、概略情報と結
び付けられている箇所をわかりやすくするために、他の
部分と違う色付けや色枠で囲って表示する。
【0031】リンク先指定部は、情報呈示部において表
示されるハイパーテキストやリンク付き3次元CG画像
の中でリンク付けされた箇所を指定するものである。例
えば、情報呈示部で表示中のリンク付けされている箇所
をマウスの左ボタンでクリックすることによってリンク
先が指定される。概略呈示部は、リンク先指定部によっ
て指定された概略情報を記憶部から読みだしその内容を
呈示するものである。例えば概略呈示部は、概略情報の
データ形態、文章、静止画、動画、音声、3次元CGに
応じた呈示用アプリケーションを起動させて呈示を行な
うものである。呈示用アプリケーションは、情報呈示部
とは別のウインドウを新たに開きそこに概略を呈示する
か、新たなウインドウを開かずに、情報呈示部の表示域
内に挿入して呈示する。
【0032】読み込み決定部は、利用者がリンク先にア
クセスして情報を読み込むかどうかを決定するためのも
のである。例えば、マウスを使って入力のできるボタン
アイコンを読み込み決定のためのインタフェースとして
前述の概略呈示部上に用意する。
【0033】図8は、あるハイパーテキスト中のリンク
付けされた箇所を指定して、リンク先のハイパーテキス
トを表示するまでの一連の表示状況を示すものである。
(a)は、元のハイパーテキストを情報呈示部で表示した
ところである。図中の斜線部分は、リンク付けおよびリ
ンク先の概略情報と結び付けがされている部分である。
(b) は、リンク先指定部で(a) 中の斜線部分が指定さ
れ、概略呈示部(別ウインドウ)によってリンク先の概
略が表示されているところである。(c) は、リンク先指
定部で(a) 中の斜線部分が指定され、情報呈示部の表示
域内に概略呈示部が挿入されて、リンク先の概略が表示
されているところである。(d) は、概略呈示部だけを示
している。概略呈示部は、文章などの概略呈示以外に、
リンク先にアクセスして情報を読み込むかどうか決定す
る読み込み決定部がボタンアイコンとして存在する
(「読み込み」)。また、概略呈示用のウインドウを閉
じるボタンアイコンも存在する(「閉じる」)。これら
のボタンアイコンはマウスのボタンでクリックすること
によって機能する。(e) は、(d) において「読み込み」
ボタンが選択され、リンク先の情報(新たなHTMLファイ
ル)が読み込まれ情報呈示部で呈示されたところであ
る。
【0034】図9は情報呈示装置の第2の実施例を示す
ブロック図である。この情報呈示装置は、情報読み込み
部、記憶部、情報呈示部、リンク先指定部、概略呈示
部、読み込み決定部、概略作成部とを有する。情報読み
込み部は第1の本発明の実施例中の1と同じである。記
憶部は第1の本発明の実施例中の2と同じである。情報
呈示部は第1の本発明の実施例中の3と同じである。リ
ンク先指定部は第1の本発明の実施例中の4と同じであ
る。概略呈示部は第1の本発明の実施例中の5と同じで
ある。
【0035】読み込み決定部は第1の本発明の実施例中
の6と同じである。概略作成部は、情報読み込み部で読
み込まれた情報から概略情報を作成するものである。例
えば、読み込んだHTMLファイルの始めから数行の文章を
取り出し、文章データの概略ファイルとして記憶部に記
憶させる。また、読み込んだHTMLファイルがあらわすハ
イパーテキストの始めの部分を静止画として取り込み、
静止画データの概略ファイルとして記憶部に記憶させ
る。VRMLファイルの場合も同様に、それがあらわす3次
元CGシーンを静止画として取り出し、静止画データの
概略ファイルとして記憶部に記憶させる。
【0036】上で述べたHTMLファイル中の文章を概略情
報とする場合には、概略作成部はHTMLファイルから見出
しなどのタグがついている部分を抽出して概略ファイル
を自動的に作成することができる。ハイパーテキストや
3次元CGシーンの静止画を概略情報として用いる場合
には、図11のように情報呈示部に表示させた画面から
あらかじめ切り出し静止画データとして取り込む。(a)
はハイパーテキスト、(b) は3次元CGシーンからの切
り出しである。概略作成部ではさらに、作成された概略
ファイルをリンク先の概略情報として呼び出されるよう
にするために、本発明の第1の実施例で説明した概略情
報を関連付ける拡張仕様の記述にしたがって、ここで読
み込んだ情報ファイルにリンク付けされている元の情報
ファイルの記述を変更する。もともと概略情報を持たな
いリンク付け個所があっても、一度そのリンク先にアク
セスして概略情報を作ることができるので、次からはそ
のリンク先の概略情報を知ることができる。
【0037】図12は情報呈示装置の第3の実施例を示
すブロック図である。この情報呈示装置は、情報読み込
み部、記憶部、情報呈示部、リンク先指定部、サーバ問
い合わせ部、状況通知部、読み込み決定部とを有する。
情報読み込み部は第1の本発明の実施例中の1と同じで
ある。記憶部は第1の本発明の実施例中の2と同じであ
る。情報呈示部は第1の本発明の実施例中の3と同じで
ある。リンク先指定部は第1の本発明の実施例中の4と
同じである。読み込み決定部は第1の本発明の実施例中
の6と同じである。サーバ問い合わせ部は、リンク先の
情報を読み込む前に、リンク先のサーバにアクセスし
て、サーバの混雑状況やリンク先情報の量を入手するも
のである。状況通知部は、前記サーバ問い合わせ部によ
って得られたリンク先の状況を利用者に知らせるための
ものである。
【0038】図14は、サーバへの問い合わせと状況通
知についての表示に関する一例である。(a) はサーバへ
問い合わせるかどうかを決めるウインドウである。この
ウインドウは、リンク付けされた箇所が指定されると開
く。ここには「問い合わせ」、「読み込み」、「閉じ
る」という選択用のボタンアイコンが存在する。「読み
込み」が選択されると、即、リンク先の情報の読み込み
が開始される。(b) は、(a) において「問い合わせ」が
選択され、サーバからのアクションを通知するウインド
ウが開いているところである。(c) は、サーバからのア
クションの通知内容が記されている。ここでは、リンク
先の情報を読み込むかどうかの決定ボタンアイコンが用
意される。多数のWWW サーバから問い合わせが発生する
と、それがネットワーク混雑の原因になる。そこでサー
バ問い合わせ部をミラーサイトにおくことも可能であ
る。
【0039】図15は情報呈示装置の第4の実施例を示
すブロック図である。この情報呈示装置は、情報読み込
み部、記憶部、情報呈示部、リンク先指定部、読み込み
選択部、読み込み決定部とを有する。情報読み込み部は
第1の本発明の実施例中の1と同じである。記憶部は第
1の本発明の実施例中の2と同じである。情報呈示部は
第1の本発明の実施例中の3と同じである。リンク先指
定部は第1の本発明の実施例中の4と同じである。読み
込み決定部は第1の本発明の実施例中の6と同じであ
る。読み込み選択部は、リンク先情報の一部を選択して
読み込むためのものである。
【0040】図17は、リンク先情報の一部を選択して
読み込むためのインタフェースを示すものである。リン
ク付けされた箇所が選択されると、そのリンク先の情報
がHTMLファイルかVRMLファイルであるのか、元の情報フ
ァイル中の記述を参照して自動的に(例えばファイルの
拡張子を見て)判断される。(a) は、読み込もうとする
情報ファイルがハイパーテキストをあらわすHTMLファイ
ルの場合である。リンク付けされた箇所が指定される
と、このような読み込み選択をするためのウインドウが
開く。このウインドウ内には「文章」、「静止画」、
「すべて」という選択ボタンアイコンが存在する。「文
章」ボタンアイコンだけが選択されていれば、リンク先
の静止画情報は省かれ文章情報だけが読み込まれる。
(b) は、読み込む情報ファイルが3次元CGをあらわす
VRMLファイルの場合である。このウインドウ内には、
「テクスチャ無し」、「インライン無し」「すべて」と
いう選択ボタンアイコンが存在する。「テクスチャ無
し」が選択されていれば、テクスチャ情報を除いたポリ
ゴン情報などが読み込まれる。また、「インライン無
し」が選択されていれば、現在のVRML仕様である、VRML
ファイル中から他のVRMLファイルを読み込む機能をはぶ
く。このように、読み込み選択部は、読み込もうとする
情報の量に制限をもたせることが可能である。
【0041】さらに、本発明の第3の実施例で説明し
た、サーバ問い合わせ部および状況通知部をここで説明
する実施例に加えると有効である。この場合、サーバ問
い合わせ部はリンク先の情報量を調べ利用者に通知し、
利用者側の判断で読み込む情報量を少なくすることがで
きる。
【0042】図18は情報呈示装置の第5の実施例を示
すブロック図である。この情報呈示装置は、情報読み込
み部、記憶部、情報呈示部、リンク先指定部、読み込み
決定部、状況通知部、呈示決定部とを有する。情報読み
込み部は第1の本発明の実施例中の1と同じである。記
憶部は第1の本発明の実施例中の2と同じである。
【0043】情報呈示部は第1の本発明の実施例中の3
と同じである。リンク先指定部は第1の本発明の実施例
中の4と同じである。読み込み決定部は第1の本発明の
実施例中の6と同じである。状況通知部は、前記リンク
先指定部で指定された箇所の示すリンク先情報がすでに
読み込まれたものであるか、まだ読み込まれていない
か、現在読み込み中であるのかを利用者に通知するもの
である。呈示決定部は、情報が読み込まれている場合、
および読み込み中の場合に利用者がその情報を呈示する
かどうか決定できるものである。ただし、読み込み中の
場合は読み込まれた段階までの情報量で呈示される。
【0044】本実施例では、リンク先の情報を裏読み
し、裏読みの間は元の情報を呈示し、読み込みが完了し
た段階でその情報を呈示することが可能である。リンク
付け箇所が指定されたが、そのリンク先の情報が読み込
まれていない場合、図20に示すような状況通知をする
ウインドウが開いて、「裏読み」、「表読み」という読
み込み決定を行うための選択ボタンアイコンが表示され
る。「裏読み」が選択されると、リンク先の情報の読み
込みが開始されるが、読み込んでいる間は、元のハイパ
ーテキストはそのまま表示されたままであり、裏読みが
完了した段階でその旨が通知される。裏読みされた情報
は、記憶部に記憶される。「表読み」が選択されると、
元の情報呈示を止め、リンク先情報が読み込みと同時に
呈示され始める。
【0045】図21は、「裏読み」が実行された場合に
おける一連の表示例である。(a) は、元のハイパーテキ
ストを表示しているところである。斜線箇所のリンク先
情報が裏読みされているとする。裏読みしている箇所を
わかりやすく表示するために、色を変えたり、点滅させ
たり、すぐ脇にアニメーションアイコンをつける。(b)
は、(a) 中の斜線箇所が指定され、リンク先の概略を表
示すると共に、裏読みの状況を通知するウインドウが表
示されているところである。ここでは、裏読みがまだ完
了しておらず、裏読みの中止、続行を選択するボタンア
イコンが現れる。(c) は、(a) 中の斜線部が再び指定さ
れ、リンク先の概略を表示すると共に、裏読みの状況を
通知するウインドウが表示されているところである。こ
こでは、裏読みが完了しており、リンク先の情報を表示
するかどうかの呈示決定のためのボタンアイコンが現れ
る。
【0046】図22は情報呈示装置の第6の実施例を示
すブロック図である。この情報呈示装置は、情報読み込
み部、記憶部、情報呈示部、リンク先指定部、情報合成
部とを有する。情報読み込み部は第1の本発明の実施例
中の1と同じである。
【0047】記憶部は第1の本発明の実施例中の2と同
じである。情報呈示部は第1の本発明の実施例中の3と
同じである。リンク先指定部は第1の本発明の実施例中
の4と同じである。情報合成部は、現在表示しいてる情
報に、あらたに読み込んだリンク先の情報を埋め込み、
合成するものである。
【0048】図24は、情報呈示部において元のハイパ
ーテキストにあらたに読み込んだハイパーテキストを埋
め込むことを説明する。元のハイパーテキストのリンク
付けされた箇所(斜線部分)の直後に、リンク先のハイ
パーテキストが埋め込まれる。情報合成部は、図25に
示すように元のHTMLファイル中のリンク付け記述部分<A
HREF=" リンク先のハイパーテキスト">および</A>)を
リンク先のHTML記述の一部(内容B)に置き換える。こ
のようにして、利用者はリンク先の情報を元の情報に埋
め込み、自分用の情報ファイルを作成することができ
る。
【0049】また、図26が示すブロック図のように呈
示選択部を設けて、リンク先の情報を元の情報に埋め込
んで呈示するようにさせるかどうかを利用者に選択させ
る。図27は、呈示選択部の一例である。リンク付けさ
れた箇所が指定されると、呈示選択部であるウインドウ
が開く。このウインドウ内には、「埋め込み表示」、
「通常表示」の選択するためのボタンアイコンが存在す
る。「埋め込み表示」が選択されれば、情報合成部によ
って読み込んだ情報を元の情報に埋め込んで表示する。
「通常表示」が選択されれば、元の情報呈示を止めて、
あらたに読み込まれた情報を情報呈示部の表示領域全体
に表示する。
【0050】
【発明の効果】この結果、本発明によれば、関連付けら
れた情報が指定されると、即、関連付けられた情報を呈
示しようとしないので、突然、利用者を転送待ち状態に
させず、利用者の同意が得られてから呈示を行なえるよ
うになり、ストレスの少ない情報呈示環境を提供できる
ようになる。
【0051】また、利用者が関連付けられた情報にアク
セスする前に、関連付けられた情報についての概要を呈
示することができるので、関連付けられた情報の転送を
待たせずに、関連付けられた情報の大まかな様子を知ら
せることもできるようになる。
【0052】また、関連付けられた先の情報についての
概略情報を作成して、関連付け箇所に対応づけることも
できるようになる。また、利用者が関連付けられた先の
情報にアクセスする前に、関連付けられた先のサーバの
混み具合や、情報量について知らせることもできるよう
になる。
【0053】また、利用者が関連付けられた情報にアク
セスする前に、利用者側の目的やハード性能に応じて、
関連付けられた情報の一部を選択したり変更して呈示さ
せることもできるようになる。
【0054】また、現在呈示している情報をそのまま呈
示させた状態で、関連付けられた先の情報を裏で読み込
むこともできるようになる。さらに、現在呈示している
情報に、あらたに読み込んだ関連付けされた先の情報を
埋め込んで合成することもできるようになる。
【0055】このことによって、従来の手法ではできな
かった、利用者に効率良く関連付けられた情報を呈示
し、利用者にとって親切で自由度の高い情報呈示環境が
提供できることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の情報呈示装置の第1の実施例を示す
ブロック図。
【図2】本願発明の第1の実施例のフローチャートを表
す図。
【図3】本願発明のネットワークを通したHTMLファイル
と概略ファイルの読み込み説明図。
【図4】本願発明の拡張したHTMLファイルの一例(概略
ファイルを読み込む場合)を示す図。
【図5】本願発明の概略情報の呈示例を示す図。
【図6】本願発明のネットワークを通した概略情報を含
むHTMLファイルの読み込み説明図。
【図7】本願発明の拡張したHTMLファイルの一例(概略
文章を含む場合)を示す図。
【図8】本願発明の概略呈示および読み込み決定につい
ての一連の表示例を示す図。
【図9】本願発明の情報呈示装置の第2の実施例を示す
ブロック図。
【図10】本願発明の第2の実施例のフローチャートを
表す図。
【図11】本願発明の静止画を概略とする場合の作成方
法一例を示す図。
【図12】本願発明の情報呈示装置の第3の実施例を示
すブロック図。
【図13】本願発明の第3の実施例のフローチャートを
表す図。
【図14】本願発明のサーバ問い合わせ、状況通知、お
よび読み込み決定のインタフェース例を示す図。
【図15】本願発明の情報呈示装置の第4の実施例を示
すブロック図。
【図16】本願発明の第4の実施例のフローチャートを
表す図。
【図17】本願発明の読み込み選択のインタフェース例
を示す図。
【図18】本願発明の情報呈示装置の第5の実施例を示
すブロック図。
【図19】本願発明の第5の実施例のフローチャートを
表す図。
【図20】本願発明のリンク先情報の裏読み決定をする
ためのインタフェース例を示す図。
【図21】本願発明のリンク先情報の裏読みにおける読
み込み通知、表示決定をするためのインタフェース例を
示す図。
【図22】本願発明の情報呈示装置の第6の実施例を示
すブロック図。
【図23】本願発明の第6の実施例のフローチャートを
表す図。
【図24】本願発明のハイパーテキストの合成について
の説明図。
【図25】本願発明のHTMLファイルの合成一例を示す
図。
【図26】本願発明の情報呈示装置の第6の実施例の変
形例を示すブロック図。
【図27】本願発明の表示選択するためのインタフェー
ス例を示す図。
【図28】従来のHTMLファイルの一例を示す図。
【図29】従来のVRMLファイルの一例を示す図。
【図30】従来のVRMLファイルが表す3次元CGの一例
を示す図。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】他の情報をリンク付けた情報であって、リ
    ンク付けた前記他の情報に関連する情報を有する情報を
    読み込み、 読み込んだ前記情報にリンク付けられた所望の情報を指
    定し、 指定した前記所望の情報を読み込む際に、読み込んだ前
    記情報が有する前記関連する情報のうち、前記所望の情
    報に対応する情報を呈示することを特徴とする情報呈示
    方法。
  2. 【請求項2】他の情報をリンク付けた情報を読み込み、 読み込んだ前記情報をもとに、リンク付けた他の情報に
    関連する情報を生成し、 読み込んだ前記情報にリンク付けられた所望の情報を指
    定し、 指定した前記所望の情報を読み込む際に、生成した前記
    関連する情報のうち、前記所望の情報に対応する情報を
    呈示することを特徴とする情報呈示方法。
  3. 【請求項3】他の情報をリンク付けた情報を読み込み、 読み込んだ前記情報にリンク付けられた所望の情報を指
    定し、 指定した前記所望の情報を読み込む際に、読み込んだ前
    記情報と所望の情報を合成して表示することを特徴とす
    る情報呈示方法。
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