JPH09255975A - プレス加工用潤滑剤 - Google Patents

プレス加工用潤滑剤

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JPH09255975A
JPH09255975A JP8068619A JP6861996A JPH09255975A JP H09255975 A JPH09255975 A JP H09255975A JP 8068619 A JP8068619 A JP 8068619A JP 6861996 A JP6861996 A JP 6861996A JP H09255975 A JPH09255975 A JP H09255975A
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olefin
oil
boiling point
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昌也 岡本
Masatoshi Ito
正利 伊藤
Shigeki Kimura
茂樹 木村
Shinichi Hirano
真一 平野
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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NIPPON KOUSAKUYU KK
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄工程を不要にすることができ、また潤滑
性能や防錆性能が高く、しかも金型寿命を延ばすことが
できるプレス加工用潤滑剤を提供する。 【解決手段】 沸点が200℃以上、290℃以下であ
るn−αオレフィンを基材として含有する。このn−α
オレフィンは長期間放置や軽度の強制乾燥で揮発消失す
るが、比較的沸点が高いので揮発が遅く、またn−αオ
レフィンは末端に有するビニル基で金属材料に吸着し、
長時間ワークの表面に残留して防錆効果が高いと共に、
油膜切れが生じ難くて潤滑性能が高い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として銅や銅合
金の板をプレス加工する際に使用されるプレス加工用潤
滑剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】オゾン層破壊物質である特定フロンや
1,1,1トリクロロエタンなどのハロゲン系洗浄溶剤
の生産は、環境汚染防止のために平成7年末をもって全
面禁止されている。このためにプレス加工後にワーク
(プレス加工部品)に付着したプレス加工用潤滑油を洗
浄するにあたって、ハロゲン系洗浄溶剤から他の代替洗
浄剤に切り換えたり、他の洗浄設備を導入したりせざる
を得なくなっているが、技術対応の面や、経済性の面で
洗浄工程の転換や維持が困難になってきた。
【0003】そこで最近では、熱風による簡単なエアー
ブロー程度で揮発消失する機能を持ち、プレス加工後の
洗浄工程が不要な潤滑油が出現しており、これに関心が
集まっている。すなわち、この種のプレス加工用潤滑油
は常温・常圧で揮発する低沸点成分、例えばウンデカン
(C1124)やドデカン(C1226)などで構成されて
おり、プレス加工後にワークから揮発消失して、特別な
洗浄を施す必要なく清浄なプレス加工部品を得ることが
できるのである。
【0004】一方、プレス加工に使用される金属材料
は、圧延をされた後にスリット加工して切断されるが、
このスリット加工の際にも潤滑剤を必要とする。そして
スリット加工に使用される潤滑剤において洗浄工程が不
要なものとして、エチルアルコールや、上記の揮発消失
タイプのプレス加工油が使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、エチルアルコ
ールは潤滑性が低く、しかも吸湿性があるために金属部
品のワークを腐食させ易い等の問題があった。また揮発
消失タイプのプレス加工油は上記のように低沸点成分で
構成されているために揮発速度が速く、スリット加工後
にすぐに消失してしまい、プレス加工までの間ワークの
表面を錆から保護する防錆効果がなくなり、別途の変色
防止処理をワークに施す必要がある。例えば銅系の場合
には、ワークをベンゾトリアゾールを溶かしたアルコー
ルに浸漬して行なわれるが、ワークの表面にベンゾトリ
アゾールが吸着残留することになるために、真に清浄度
を必要とする部品、例えば金を埋め込んでインレイした
接点部品などにはこのような処理は適用できず、この場
合にはワークを真空パックするなど厳重な変色防止対策
を施す必要があるという問題があった。さらに従来の揮
発消失タイプのプレス加工油は揮発速度が速いため、油
膜切れや潤滑性能の不足が生じやすく、プレス金型の寿
命が短くなるという問題もあった。
【0006】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、洗浄工程を不要にすることができ、また潤滑性能
や防錆性能が高く、しかも金型寿命を延ばすことができ
るプレス加工用潤滑剤を提供することを目的とするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
プレス加工用潤滑剤は、沸点が200℃以上、290℃
以下であるn−αオレフィンを基材として含有して成る
ことを特徴とするものである。また本発明の請求項2に
係るプレス加工用潤滑剤は、石油系炭化水素油を基油と
し、沸点が200℃以上、290℃以下であるn−αオ
レフィンを10重量%以上含有して成ることを特徴とす
るものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。請求項1のプレス加工用潤滑剤の基材となるn−
αオレフィンは次の化学構造式で表される脂肪族不飽和
炭化水素である。 CH3 −(CH2 n −CH=CH2 …(1) このn−αオレフィンは分子の構造上、末端にビニル基
を有するために、これが極性基として働き、金属材料の
ワークへの吸着が良好であって、油膜切れが生じること
を防ぐことができるために、従来の完全消失タイプのプ
レス加工油の基油として用いられる石油系炭化水素油や
その中の一つであるイソパラフィン系炭化水素油に比べ
て潤滑性に優れている。
【0009】そして本発明ではこのn−αオレフィンと
して、沸点が常圧で200℃以上、290℃以下のもの
を用いるものである。このような沸点が常圧で200℃
以上、290℃以下のn−αオレフィンとしては、上記
(1)式のn=9〜13のもの、すなわち炭素数12〜
16のn−αオレフィンを使用することができる。この
炭素数12〜16のn−αオレフィンは表1に示すよう
に引火点が70℃以上であり、使用時の安全性が高いと
いう利点もある。
【0010】
【表1】
【0011】上記のように沸点が200℃以上の高沸点
のn−αオレフィンを用いてプレス加工用潤滑剤を調製
することによって、潤滑剤の揮発を遅くすることがで
き、スリット加工にこの潤滑剤を使用するとプレス加工
時までワークの表面に残留し、ワークが大気と接触する
ことを防止して防錆効果を得ることができるものであ
る。従って、ワークが銅系のものであっても、ベンゾト
リアゾール等で処理する必要なくワークが変色したり錆
びたりすることを抑制することができるものであり、潤
滑性とワークの腐食や変色の防止の両方の性能を満足す
るものである。そして、このように揮発速度が遅くプレ
ス金型内の摩擦熱による揮発が少ないことと、上記した
n−αオレフィンの極性基による吸着の作用との相乗効
果で油膜切れが一層生じにくくなっており、潤滑性能が
高く金型寿命を延ばすことが可能になるものである。さ
らに、このように油膜切れが生じ難いために、スリット
加工時にワークに潤滑剤を多量に給油しておくと、プレ
ス加工時に新たに給油することなしにプレス加工を行な
うことも可能になるものである。
【0012】また沸点が290℃以下のn−αオレフィ
ンを用いているために、プレス加工に使用した後に、ワ
ークを長期間放置するか、あるいは熱風等をエアーブロ
ーするなどの軽度の強制乾燥でプレス加工用潤滑剤のn
−αオレフィンは揮発消失し、洗浄を行なう必要なく清
浄な金属表面を得ることができるものである。請求項2
のプレス加工用潤滑剤は、基油としての石油系炭化水素
油と、主剤として上記のn−αオレフィンとを混合して
調製したものである。本発明において石油系炭化水素油
とは、石油から作られた炭化水素を意味するものであ
り、石油系炭化水素油を配合することによって、プレス
加工用潤滑剤の粘度や、揮発速度や、潤滑性を制御する
ことが容易になるものである。このような石油系炭化水
素油としては、引火点が40〜70℃、常圧の沸点が1
50〜250℃のものが安全性や入手の容易性の点で好
ましく、ドデカン、ヘキサデカン、イソヘキサデカンな
どの炭素数12〜16のイソパラフィンやn−パラフィ
ンを用いるのが好ましいが、他にドデセンなどのオレフ
ィンを用いることもできる。これらの石油系炭化水素油
は無臭であって芳香族成分を含まないために人体への有
害性が少ないことからも好ましい。石油系炭化水素油を
基油として配合する場合、主剤のn−αオレフィンによ
る潤滑性や残留皮膜による変色抑制効果の見地から、石
油系炭化水素油の配合量は全体の90重量%以下(すな
わちn−αオレフィンを全体の10重量%以上)に、好
ましくは全体の60重量%以下(すなわちn−αオレフ
ィンを全体の40重量%以上)に設定するものである。
石油系炭化水素油の配合量の下限は特に設定されるもの
ではなく、n−αオレフィンを100%にすれば請求項
1のプレス加工用潤滑剤となる。
【0013】ここで、請求項1のようにn−αオレフィ
ンのみでプレス加工用潤滑剤を調製する場合、プレス加
工用潤滑剤は比較的粘度が高く、プレス金型でワークを
打ち抜く場合に打ち抜いたカスが粘度の高いプレス加工
用潤滑剤によって金型内に詰まるカス詰まりが発生して
金型が割れることがあり、またプレス金型のパンチに打
ち抜いたカスが粘度の高いプレス加工用潤滑剤によって
付着するカス上がりが生じ、次に加工するワークがこの
カスで傷付けられる傷不良が発生することがあるが、石
油系炭化水素油を配合してプレス加工用潤滑剤の粘度を
調整することによって、カス詰まりの発生を防止して金
型寿命を延ばすことができると共に、カス上がりを防止
して傷不良の発生を防止できるものである。
【0014】
【実施例】次に本発明を実施例によって説明する。 (実施例1〜14、比較例)n−αオレフィンとして、
CH3 (CH2 9 CH=CH2 (C12オレフィンと略
称)、CH3 (CH2 11CH=CH2 (C14オレフィ
ンと略称)、CH3(CH2 13CH=CH2 (C16
レフィンと略称)を用い、また石油系炭化水素油として
ドデカン、イソヘキサデカンを用い、表2の配合でプレ
ス加工用潤滑剤を調製した。
【0015】
【表2】
【0016】(潤滑性試験)実施例1〜9及び比較例で
得たプレス加工用潤滑剤について、潤滑性を調べるため
にバウデン式付着滑り試験を実施した。試験は、摩擦板
として寸法が1mm×20mm×50mmの銅板(C1
020)を用い、また摩擦球として1/2インチ鋼球を
用い、摩擦板に25g/m2 の塗布量でプレス加工用潤
滑剤を塗布して、摩擦板温度:常温、摩擦板滑り速度:
10mm/s、摩擦板ストローク:10mm、付加荷
重:1000gの条件で行ない、摩擦係数を求めた。結
果を表3び図1のグラフに示す。表1や図1のグラフに
みられるように、n−αオレフィンを配合した各実施例
のものは摩擦係数が小さくなっており、プレス加工用潤
滑剤の潤滑性が高いことが確認される。
【0017】
【表3】
【0018】(揮発性試験)実施例1,3,4,6,
7,9,10,11,12で得たプレス加工用潤滑剤に
ついて、揮発性を試験した。試験は、寸法が1mm×1
00mm×200mmの冷間圧延鋼板(SPCC)上に
プレス加工用潤滑剤を0.5g塗布して室温下で水平放
置し、経時の重量変化を測定して、プレス加工用潤滑剤
が消失するまでの時間を測定して行なった。結果を表4
及び図2のグラフに示す。表4や図2のグラフにみられ
るように、最大300時間で揮発し、洗浄工程を設ける
必要がなくなることが確認される。
【0019】
【表4】
【0020】(変色防止性試験)実施例3,6,9及び
比較例で得たプレス加工用潤滑剤について、変色防止性
を試験した。試験は、寸法が1mm×20mm×50m
mの銅板(C1020)を用い、この銅板をプレス加工
用潤滑剤に浸漬した後に水平に載置し、温度60℃、湿
度90%RHの条件で環境加速試験を実施して行ない、
銅板の変色をJIS K 2513の石油製品銅板腐食
試験方法の表1の銅板腐食分類表に定められている評価
基準に従って評価し、銅板全体に1b以上の変色が見ら
れるまでの時間を測定した。結果を表5及び図3のグラ
フに示す。表5や図3のグラフにみられるように、各実
施例のものは変色時間が長くなっており、防錆効果があ
ることが確認される。
【0021】
【表5】
【0022】(実加工による金型寿命試験)実施例1
3,14及び比較例で得たプレス加工用潤滑剤につい
て、実際のプレス加工油としての性能を確認するため
に、金型寿命試験を実施した。試験は、ワークとして厚
み0.2mmの銅合金のリードフレームを用い、プレス
加工用潤滑剤を1ストローク2滴の点滴で給油しながら
プレス回転数350ショット/分のの条件でプレス加工
を行なった。結果は、比較例のものは約1000ショッ
トで金型が焼き付いたが、実施例13のものは約100
00ショットまで金型焼き付きが発生せず、実施例14
のものは約80万ショットの加工でも金型焼き付きは発
生しなかった。
【0023】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1に係るプ
レス加工用潤滑剤は、沸点が200℃以上、290℃以
下であるn−αオレフィンを基材として含有するので、
長期間放置や軽度の強制乾燥でn−αオレフィンは揮発
消失して洗浄を行なう必要がないものであり、またn−
αオレフィンは末端のビニル基によって金属材料への吸
着が良好であり、しかも沸点が200℃以上、290℃
以下のn−αオレフィンは比較的高沸点であって揮発が
遅く、長時間ワークの表面にプレス加工用潤滑剤が残留
して防錆効果が高いと共に、油膜切れが生じ難くて潤滑
性能が高く、金型寿命を延ばすことが可能になるもので
ある。
【0024】また本発明の請求項2に係るプレス加工用
潤滑剤は、石油系炭化水素油を基油とし、沸点が200
℃以上、290℃以下であるn−αオレフィンを10重
量%以上含有するので、石油系炭化水素油を配合するこ
とによって、プレス加工用潤滑剤の粘度や、揮発速度
や、潤滑性を制御することが容易になるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】潤滑性試験の結果を示すグラフである。
【図2】揮発性試験の結果を示すグラフである。
【図3】変色防止性試験の結果を示すグラフである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10N 30:12 40:24 (72)発明者 木村 茂樹 東京都港区芝5丁目29番14号日本工作油株 式会社内 (72)発明者 平野 真一 東京都港区芝5丁目29番14号日本工作油株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 沸点が200℃以上、290℃以下であ
    るn−αオレフィンを基材として含有して成ることを特
    徴とするプレス加工用潤滑剤。
  2. 【請求項2】 石油系炭化水素油を基油とし、沸点が2
    00℃以上、290℃以下であるn−αオレフィンを1
    0重量%以上含有して成ることを特徴とするプレス加工
    用潤滑剤。
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