JPH09254354A - オフセット輪転印刷機及び２リボンオフセット印刷方法 - Google Patents
オフセット輪転印刷機及び２リボンオフセット印刷方法Info
- Publication number
- JPH09254354A JPH09254354A JP8068157A JP6815796A JPH09254354A JP H09254354 A JPH09254354 A JP H09254354A JP 8068157 A JP8068157 A JP 8068157A JP 6815796 A JP6815796 A JP 6815796A JP H09254354 A JPH09254354 A JP H09254354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- section
- offset
- paper
- width
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Rotary Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】最大印刷可能な紙幅の半分以下の巻取を２本並
列して印刷可能なオフセット輪転印刷機及び２リボンオ
フセット印刷方法を提供する。 【解決手段】巻取り給紙部，インフィード部，印刷ユニ
ット部，乾燥部，冷却部，折り機部等からなる２ウェブ
タイプのオフセット輪転印刷機において、前記巻取り給
紙部とインフィード部の間に、ターンバーからなる被印
刷物走行位置の走行方向に対して左右に移動する手段を
設けたオフセット輪転印刷機である。また、２ウェブタ
イプのオフセット輪転印刷機において、印刷可能な被印
刷物の半分以下の幅の巻取を２本用いて、２本並列に前
記オフセット輪転印刷機の各部所に供給し、同時に印刷
する２リボンオフセット印刷方法である。
列して印刷可能なオフセット輪転印刷機及び２リボンオ
フセット印刷方法を提供する。 【解決手段】巻取り給紙部，インフィード部，印刷ユニ
ット部，乾燥部，冷却部，折り機部等からなる２ウェブ
タイプのオフセット輪転印刷機において、前記巻取り給
紙部とインフィード部の間に、ターンバーからなる被印
刷物走行位置の走行方向に対して左右に移動する手段を
設けたオフセット輪転印刷機である。また、２ウェブタ
イプのオフセット輪転印刷機において、印刷可能な被印
刷物の半分以下の幅の巻取を２本用いて、２本並列に前
記オフセット輪転印刷機の各部所に供給し、同時に印刷
する２リボンオフセット印刷方法である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフセット輪転印
刷機に関し、特に２ウェブタイプのオフセット輪転印刷
機において、印刷可能な被印刷物の半分以下の幅の巻取
を２本用いて、２本並列に供給して同時に印刷するオフ
セット輪転印刷機及び２リボンオフセット印刷方法を提
供することを課題とする。
刷機に関し、特に２ウェブタイプのオフセット輪転印刷
機において、印刷可能な被印刷物の半分以下の幅の巻取
を２本用いて、２本並列に供給して同時に印刷するオフ
セット輪転印刷機及び２リボンオフセット印刷方法を提
供することを課題とする。
【０００２】
【従来の技術】従来の２ウェブタイプのオフセット輪転
印刷機は、図２に示すように、給紙部１に２つの給紙機
１１，１２を備え、該給紙機１１，１２のそれぞれから
被印刷物Ｐ１，Ｐ２を供給している。給紙機１１から供
給された被印刷物Ｐ１は、インフィード部２の上部イン
フィード機２１を通り印刷ユニット部３に入り、乾燥部
５の上部乾燥機５１で乾燥され、冷却部６の上部冷却機
６１で冷却された後、折機部８に導かれて、折られ断裁
されて刷本８０となる。他方、給紙機１２から供給され
た被印刷物Ｐ２（破線で示す）は、インフィード部２の
下部インフィード機２２を通り印刷ユニット部４に入
り、乾燥部５の下部乾燥機５２で乾燥され、冷却部６の
下部冷却機６２で冷却された後、折機部７に導かれて、
折られ断裁されて刷本７０となる。
印刷機は、図２に示すように、給紙部１に２つの給紙機
１１，１２を備え、該給紙機１１，１２のそれぞれから
被印刷物Ｐ１，Ｐ２を供給している。給紙機１１から供
給された被印刷物Ｐ１は、インフィード部２の上部イン
フィード機２１を通り印刷ユニット部３に入り、乾燥部
５の上部乾燥機５１で乾燥され、冷却部６の上部冷却機
６１で冷却された後、折機部８に導かれて、折られ断裁
されて刷本８０となる。他方、給紙機１２から供給され
た被印刷物Ｐ２（破線で示す）は、インフィード部２の
下部インフィード機２２を通り印刷ユニット部４に入
り、乾燥部５の下部乾燥機５２で乾燥され、冷却部６の
下部冷却機６２で冷却された後、折機部７に導かれて、
折られ断裁されて刷本７０となる。
【０００３】本従来例では、印刷ユニット部が２つであ
るが、印刷したい色数だけ印刷ユニット部を増やせばよ
い。例えば、印刷ユニット部を８つにすれば、表４色，
裏４色の印刷物が得られる。２ウェブタイプのオフセッ
ト輪転印刷機とは、各部の装置類が少なくとも２セット
ずつあるものである。
るが、印刷したい色数だけ印刷ユニット部を増やせばよ
い。例えば、印刷ユニット部を８つにすれば、表４色，
裏４色の印刷物が得られる。２ウェブタイプのオフセッ
ト輪転印刷機とは、各部の装置類が少なくとも２セット
ずつあるものである。
【０００４】従来のオフセット輪転機では、設計仕様外
の被印刷物（以後，使用頻度の高い用紙で説明するが、
用紙に限定されるものではない）で印刷することはでき
なかった。それは、各設備が仕様を満足できる範囲でし
か配置されていないこともあるが、紙幅が狭くなると、
印刷ユニット部における版胴からインキを転移されるブ
ランケット胴が対向していて、その間を紙が通り両面一
緒に印刷されるタイプの印刷機においては、ブランケッ
ト同士が接触する面積が増え、発熱により印刷障害が起
きたり、ブランケットの寿命が短くなったりするためで
ある。
の被印刷物（以後，使用頻度の高い用紙で説明するが、
用紙に限定されるものではない）で印刷することはでき
なかった。それは、各設備が仕様を満足できる範囲でし
か配置されていないこともあるが、紙幅が狭くなると、
印刷ユニット部における版胴からインキを転移されるブ
ランケット胴が対向していて、その間を紙が通り両面一
緒に印刷されるタイプの印刷機においては、ブランケッ
ト同士が接触する面積が増え、発熱により印刷障害が起
きたり、ブランケットの寿命が短くなったりするためで
ある。
【０００５】そのため、例えば倍幅のオフセット輪転機
では、倍幅用の印刷紙しか使用できないのが現状であ
る。しかし、近年、印刷物の小ロット化が進み、倍幅の
オフセット輪転機では効率が低下して、十分に稼働でき
ない状況が生じつつある。
では、倍幅用の印刷紙しか使用できないのが現状であ
る。しかし、近年、印刷物の小ロット化が進み、倍幅の
オフセット輪転機では効率が低下して、十分に稼働でき
ない状況が生じつつある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の問題
点を解決すべく、最大印刷可能な紙幅の半分以下の巻取
を２本並列して印刷可能なオフセット輪転印刷機及び２
リボンオフセット印刷方法を提供することを課題とす
る。
点を解決すべく、最大印刷可能な紙幅の半分以下の巻取
を２本並列して印刷可能なオフセット輪転印刷機及び２
リボンオフセット印刷方法を提供することを課題とす
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、上記
課題を解決するために、巻取り給紙部，インフィード
部，印刷ユニット部，乾燥部，冷却部，折り機部等から
なる２ウェブタイプのオフセット輪転印刷機において、
前記巻取り給紙部とインフィード部の間に、ターンバー
からなる被印刷物走行位置の走行方向に対して左右に移
動する手段を設けたオフセット輪転印刷機である。この
ように、前記左右に移動する手段を設けたので、従来の
２ウェブタイプのオフセット輪転印刷機を改造すること
により、無理なく２リボンオフセット印刷を実施可能と
する。
課題を解決するために、巻取り給紙部，インフィード
部，印刷ユニット部，乾燥部，冷却部，折り機部等から
なる２ウェブタイプのオフセット輪転印刷機において、
前記巻取り給紙部とインフィード部の間に、ターンバー
からなる被印刷物走行位置の走行方向に対して左右に移
動する手段を設けたオフセット輪転印刷機である。この
ように、前記左右に移動する手段を設けたので、従来の
２ウェブタイプのオフセット輪転印刷機を改造すること
により、無理なく２リボンオフセット印刷を実施可能と
する。
【０００８】請求項２の発明は、巻取り給紙部，インフ
ィード部，印刷ユニット部，乾燥部，冷却部，折り機部
等からなる２ウェブタイプのオフセット輪転印刷機にお
いて、印刷可能な被印刷物の半分以下の幅の巻取を２本
用いて、２本並列に前記オフセット輪転印刷機の各部所
に供給し、同時に印刷する２リボンオフセット印刷方法
である。このように、印刷機の仕様紙幅の半分以下の巻
取りを２本同時に並列して印刷するので、例えば倍幅、
全幅等用の２ウェブタイプのオフセット輪転印刷機で、
それぞれ、全幅、半幅のオフセット印刷が実施可能とな
り、前記２ウェブタイプのオフセット輪転印刷機の稼働
率の向上、生産量の増大が図れ、生産効率を高めること
ができる。
ィード部，印刷ユニット部，乾燥部，冷却部，折り機部
等からなる２ウェブタイプのオフセット輪転印刷機にお
いて、印刷可能な被印刷物の半分以下の幅の巻取を２本
用いて、２本並列に前記オフセット輪転印刷機の各部所
に供給し、同時に印刷する２リボンオフセット印刷方法
である。このように、印刷機の仕様紙幅の半分以下の巻
取りを２本同時に並列して印刷するので、例えば倍幅、
全幅等用の２ウェブタイプのオフセット輪転印刷機で、
それぞれ、全幅、半幅のオフセット印刷が実施可能とな
り、前記２ウェブタイプのオフセット輪転印刷機の稼働
率の向上、生産量の増大が図れ、生産効率を高めること
ができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】実施の形態を図面を用いて詳細に
説明する。図１は、本発明のオフセット輪転印刷機の一
実施の形態を示す概要説明図である。最大印刷可能な紙
幅の半分の巻取を給紙部１の給紙機１１と給紙機１２に
装着した。図１で手前側が操作側である。巻取を操作側
に装着できれば、装着すればよいが、駆動装置の構造上
の問題から給紙アームが操作側に寄せられないことが多
く、駆動側に巻取を装着した。給紙機１１に装着した用
紙Ｐ１は、ターンバーからなる左右に移動する手段９に
より走行位置を操作側に変更させられ、インフィード部
２に入り印刷ユニット部３，４の操作側に入る。給紙機
１２に装着した用紙Ｐ２は真っ直ぐ走行してインフィー
ド部２に入り印刷ユニット部３，４の駆動側に入る。
説明する。図１は、本発明のオフセット輪転印刷機の一
実施の形態を示す概要説明図である。最大印刷可能な紙
幅の半分の巻取を給紙部１の給紙機１１と給紙機１２に
装着した。図１で手前側が操作側である。巻取を操作側
に装着できれば、装着すればよいが、駆動装置の構造上
の問題から給紙アームが操作側に寄せられないことが多
く、駆動側に巻取を装着した。給紙機１１に装着した用
紙Ｐ１は、ターンバーからなる左右に移動する手段９に
より走行位置を操作側に変更させられ、インフィード部
２に入り印刷ユニット部３，４の操作側に入る。給紙機
１２に装着した用紙Ｐ２は真っ直ぐ走行してインフィー
ド部２に入り印刷ユニット部３，４の駆動側に入る。
【００１０】印刷ユニット部で操作側半分に入ったＰ１
と駆動側半分に入ったＰ２は、以後並列して印刷され、
乾燥部５で熱風乾燥されて、冷却部６に入りインキが固
着される。この後は、用紙Ｐ１は折機部８に導かれ、用
紙Ｐ２は折機部７に導かれ、それぞれ折られて断裁され
て刷本８０と刷本７０になる。本発明のオフセット輪転
印刷機は、巻取から供給される用紙の走行位置を左右に
移動する手段を設けたので、無理なく２本の巻取を並列
させて印刷する２リボンオフセット印刷を可能にするも
のである。
と駆動側半分に入ったＰ２は、以後並列して印刷され、
乾燥部５で熱風乾燥されて、冷却部６に入りインキが固
着される。この後は、用紙Ｐ１は折機部８に導かれ、用
紙Ｐ２は折機部７に導かれ、それぞれ折られて断裁され
て刷本８０と刷本７０になる。本発明のオフセット輪転
印刷機は、巻取から供給される用紙の走行位置を左右に
移動する手段を設けたので、無理なく２本の巻取を並列
させて印刷する２リボンオフセット印刷を可能にするも
のである。
【００１１】２リボン印刷方法の主旨は、最大印刷可能
な紙幅の半分以下の巻取を２本用いて、印刷から冷却ま
で並列させ同時に処理する方法であり、巻取の装着や折
機部での折機への供給はどのように変更してもよいもの
である。巻取の装着方法にしても装置の設計からやれ
ば、操作側に初めから装着可能になり、上記した左右移
動装置がなくても可能になる。また、一つの給紙機の一
本のシャフトに二本並列に並べて装着することもでき
る。
な紙幅の半分以下の巻取を２本用いて、印刷から冷却ま
で並列させ同時に処理する方法であり、巻取の装着や折
機部での折機への供給はどのように変更してもよいもの
である。巻取の装着方法にしても装置の設計からやれ
ば、操作側に初めから装着可能になり、上記した左右移
動装置がなくても可能になる。また、一つの給紙機の一
本のシャフトに二本並列に並べて装着することもでき
る。
【００１２】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。 ＜実施例１＞図１に示すようなオフセット輪転印刷機で
印刷ユニット部が４ユニットあるもので（表４色＋裏４
色）の印刷を行った。機械の印刷最大紙幅は１７６０ｍ
ｍであるが７６５ｍｍ幅の巻取を２本使用した。１本は
給紙機１１にもう１本は給紙機１２に装着した。坪量は
８０ｇ／ｍ2 であった。そして，図１のように紙を並列
に２本走行（２リボン）させ印刷、乾燥、冷却、折と断
裁を行い、２種の刷本７０と８０を得た。本実施例で
は、全く同じ紙を用いたが、極端に異なる紙でなければ
印刷可能である。
る。 ＜実施例１＞図１に示すようなオフセット輪転印刷機で
印刷ユニット部が４ユニットあるもので（表４色＋裏４
色）の印刷を行った。機械の印刷最大紙幅は１７６０ｍ
ｍであるが７６５ｍｍ幅の巻取を２本使用した。１本は
給紙機１１にもう１本は給紙機１２に装着した。坪量は
８０ｇ／ｍ2 であった。そして，図１のように紙を並列
に２本走行（２リボン）させ印刷、乾燥、冷却、折と断
裁を行い、２種の刷本７０と８０を得た。本実施例で
は、全く同じ紙を用いたが、極端に異なる紙でなければ
印刷可能である。
【００１３】＜実施例２＞図１に示すようなオフセット
輪転機（表２色＋裏２色）の印刷を行った。機械の最大
紙幅は８８０ｍｍであるが３８５ｍｍ幅の巻取を２本使
用した。１本は給紙機１１にもう１本は給紙機１２に装
着した。坪量は７０ｇ／ｍ2 であった。そして，図１の
ように紙を並列に２本走行（２リボン）させ印刷、乾
燥、冷却、折と断裁を行い、２種の刷本７０と８０を得
た。
輪転機（表２色＋裏２色）の印刷を行った。機械の最大
紙幅は８８０ｍｍであるが３８５ｍｍ幅の巻取を２本使
用した。１本は給紙機１１にもう１本は給紙機１２に装
着した。坪量は７０ｇ／ｍ2 であった。そして，図１の
ように紙を並列に２本走行（２リボン）させ印刷、乾
燥、冷却、折と断裁を行い、２種の刷本７０と８０を得
た。
【００１４】
【発明の効果】請求項１の発明は、従来の２ウェブタイ
プのオフセット輪転印刷機を改造することにより、無理
なく２リボンオフセット印刷が実施可能となり、小ロッ
トの倍幅又は全幅の紙で、仕様どおりに印刷していたの
では効率が低下する場合にも２リボンオフセット印刷で
効率を上げ印刷機の稼働率を高めることができる。
プのオフセット輪転印刷機を改造することにより、無理
なく２リボンオフセット印刷が実施可能となり、小ロッ
トの倍幅又は全幅の紙で、仕様どおりに印刷していたの
では効率が低下する場合にも２リボンオフセット印刷で
効率を上げ印刷機の稼働率を高めることができる。
【００１５】請求項２の発明は、２ウェブタイプのオフ
セット輪転印刷機において、印刷可能な被印刷物の半分
以下の幅の巻取を２本用いて、２本並列に前記オフセッ
ト輪転印刷機の各部所に供給し、同時に印刷する２リボ
ンオフセット印刷方法であり、印刷機の仕様紙幅の半分
以下の巻取りを２本同時に並列して印刷するので、例え
ば倍幅、全幅等用の２ウェブタイプのオフセット輪転印
刷機で、それぞれ、全幅、半幅のオフセット印刷が実施
可能となり、前記２ウェブタイプのオフセット輪転印刷
機の稼働率の向上、生産量の増大が図れ、生産効率を高
めることができる。
セット輪転印刷機において、印刷可能な被印刷物の半分
以下の幅の巻取を２本用いて、２本並列に前記オフセッ
ト輪転印刷機の各部所に供給し、同時に印刷する２リボ
ンオフセット印刷方法であり、印刷機の仕様紙幅の半分
以下の巻取りを２本同時に並列して印刷するので、例え
ば倍幅、全幅等用の２ウェブタイプのオフセット輪転印
刷機で、それぞれ、全幅、半幅のオフセット印刷が実施
可能となり、前記２ウェブタイプのオフセット輪転印刷
機の稼働率の向上、生産量の増大が図れ、生産効率を高
めることができる。
【図１】本発明の一実施の形態を示すオフセット輪転印
刷機の概要説明図である。
刷機の概要説明図である。
【図２】従来のオフセット輪転印刷機の一例を示す説明
図である。
図である。
１…給紙部 ２…インフィード部 ３，４…印刷ユニッ
ト部 ５…乾燥部 ６…冷却部 ７，８…折機部 ９…
左右に移動する手段 １１，１２…給紙機 ２１…上部
インフィード機 ２２…下部インフィード機 ５１…上
部乾燥機 ５２…下部乾燥機 ６１…上部冷却機 ６２
…下部冷却機
ト部 ５…乾燥部 ６…冷却部 ７，８…折機部 ９…
左右に移動する手段 １１，１２…給紙機 ２１…上部
インフィード機 ２２…下部インフィード機 ５１…上
部乾燥機 ５２…下部乾燥機 ６１…上部冷却機 ６２
…下部冷却機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉村 真志 東京都台東区台東１丁目５番１号 凸版印 刷株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】巻取り給紙部，インフィード部，印刷ユニ
ット部，乾燥部，冷却部，折り機部等からなる２ウェブ
タイプのオフセット輪転印刷機において、前記巻取り給
紙部とインフィード部の間に、ターンバーからなる被印
刷物走行位置の走行方向に対して左右に移動する手段を
設けたことを特徴とするオフセット輪転印刷機。 - 【請求項２】巻取り給紙部，インフィード部，印刷ユニ
ット部，乾燥部，冷却部，折り機部等からなる２ウェブ
タイプのオフセット輪転印刷機において、印刷可能な被
印刷物の半分以下の幅の巻取を２本用いて、２本並列に
前記オフセット輪転印刷機の各部所に供給し、同時に印
刷することを特徴とする２リボンオフセット印刷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06815796A JP3298403B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | オフセット輪転印刷機及び２リボンオフセット印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06815796A JP3298403B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | オフセット輪転印刷機及び２リボンオフセット印刷方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09254354A true JPH09254354A (ja) | 1997-09-30 |
| JP3298403B2 JP3298403B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=13365647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06815796A Expired - Fee Related JP3298403B2 (ja) | 1996-03-25 | 1996-03-25 | オフセット輪転印刷機及び２リボンオフセット印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3298403B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106363953A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-02-01 | 玉溪万利包装材料有限公司 | 瓦楞纸箱生产工艺及其自动生产线 |
| CN109367220A (zh) * | 2018-11-01 | 2019-02-22 | 江西盛峰日用品有限公司 | 一种一次性纸杯杯身印画装置 |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP06815796A patent/JP3298403B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106363953A (zh) * | 2016-08-31 | 2017-02-01 | 玉溪万利包装材料有限公司 | 瓦楞纸箱生产工艺及其自动生产线 |
| CN109367220A (zh) * | 2018-11-01 | 2019-02-22 | 江西盛峰日用品有限公司 | 一种一次性纸杯杯身印画装置 |
| CN109367220B (zh) * | 2018-11-01 | 2020-05-12 | 江西盛峰日用品有限公司 | 一种一次性纸杯杯身印画装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3298403B2 (ja) | 2002-07-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2848821B2 (ja) | ロール紙輪転印刷機 | |
| JP2007516913A (ja) | 印刷される部分の長さを変化させながら、オフセット印刷により被印刷体ウェブに印刷するための少なくとも１つの印刷ユニットを有する印刷機 | |
| US20010029856A1 (en) | Device for guiding material webs in rotary presses | |
| JP2001310875A (ja) | ウェブテンションを制御するための装置及び方法 | |
| EP1500502B1 (en) | Rotary press | |
| JPH08290543A (ja) | 新聞印刷方法 | |
| JP2010201812A (ja) | 印刷機 | |
| EP1767363B1 (en) | Printing press | |
| JP3298403B2 (ja) | オフセット輪転印刷機及び２リボンオフセット印刷方法 | |
| US6145435A (en) | Web-fed rotary printing press and method for simultaneously printing two webs | |
| WO2008050650A1 (fr) | Procédé de fonctionnement d'une presse à imprimer et presse à imprimer | |
| CN101495314B (zh) | 具有至少一个卷筒纸轮转印刷机的印刷装置的印刷单元 | |
| JP2000117941A (ja) | フライング式版板交換を行うための方法及び装置 | |
| JP7320423B2 (ja) | ファンアウト抑制制御装置および印刷機並びに印刷制御方法 | |
| JP6568763B2 (ja) | 新聞用輪転機及びそれに使用するデジタル印刷機 | |
| GB2146949A (en) | Multi-impression printing machines | |
| US20080156209A1 (en) | Printing Machine Comprising a Former | |
| US20050241505A1 (en) | Printing press and method for printing two webs | |
| JP4659363B2 (ja) | マルチウエブ型輪転機 | |
| JPS62135365A (ja) | 新聞輪転機 | |
| JPH09254353A (ja) | オフセット輪転機の印刷方法 | |
| JPH07266533A (ja) | 印刷機 | |
| JPH07227952A (ja) | 輪転印刷機 | |
| JP2004067378A (ja) | 輪転印刷機 | |
| JP2502267B2 (ja) | 新聞紙の多色刷り構成方法及びその装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |