JPH09247010A - 双方向放送受信機および記録再生装置 - Google Patents

双方向放送受信機および記録再生装置

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JPH09247010A
JPH09247010A JP4600496A JP4600496A JPH09247010A JP H09247010 A JPH09247010 A JP H09247010A JP 4600496 A JP4600496 A JP 4600496A JP 4600496 A JP4600496 A JP 4600496A JP H09247010 A JPH09247010 A JP H09247010A
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JP
Japan
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signal
recording
broadcast
time
flag
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JP4600496A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Hirozawa
安泰 廣澤
Hiroshi Yamaki
比呂志 山木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録再生装置等で記録された応答期限の過ぎ
た双方向放送信号が入力されたとき、受信者の誤った応
答が防止できる双方向放送受信機を得る。 【解決手段】 双方向放送信号とともに送られてくる放
送日時データと現在の日時データを比較し、応答できる
期限内のときは送信先に受信者の応答を送信し、上記応
答期限を経過しているときは送信を禁止する時刻比較部
(応答制御手段)12を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、放送局から返信
先に関する情報を伴う双方向番組を放送し、受信者から
上記双方向番組に対する応答を上記返信先に返信するよ
うに構成された双方向放送システムに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、このような双方向放送システムと
して、特開平7−235911号公報に示されたものが
あるが、ここでは、放送局から文字多重放送で双方向番
組を放送し、受信者が電話回線を用いて返信先に応答す
る双方向放送受信機を例に説明する。
【0003】図9は従来の双方向放送受信機の構成を示
すブロック回路図である。図において、1はアンテナ、
2はチューナ、3は外部映像信号入力端子、4は切り換
えスイッチで、チューナ2からの入力と外部映像信号入
力端子3からの入力とを切り換える。5は映像信号の色
復調等を行う信号処理部、6は文字多重放送信号をデコ
ードするデコーダ部、7はデコードされたデータを表示
できる形態に変換する表示制御部、8は表示部、9は電
話回線に接続するモデム部、10は電話機である。
【0004】次に、動作について説明する。アンテナ1
によってテレビジョン放送信号(文字多重放送信号によ
る双方向放送信号を含んだ複合映像信号)が受信され、
チューナ2によって所望のチャンネルが選択される。切
り換えスイッチ4がチューナ2側に接続されているとき
は、受信チャンネルの複合映像信号がデコーダ部6、お
よび信号処理部5に入力される。デコーダ部6では、映
像信号に多重された文字多重放送信号の復調が行われて
データに変換され、画面表示に関する情報は表示制御部
7に出力され、通信に関する情報はモデム部9に出力さ
れる。信号処理部5では、色復調等の処理が行われて映
像信号となり、表示制御部7に出力される。
【0005】表示制御部7は、入力されたデータ列を表
示部8で表示できるように変換するとともに、信号処理
部5から入力された映像信号と重ねたり、映像信号の下
部に字幕として表示したりする信号合成を行う。表示部
8に入力された映像信号は画面に表示される。モデム部
9は、デコーダ部6から入力された通信情報にもとず
き、あらかじめ定められた返信先の電話番号、または通
信情報に含まれている電話番号に接続し、受信者がキー
入力などで指定した返信動作を行う。
【0006】切り換えスイッチ4が、外部映像信号入力
端子3側に接続されている場合は、外部映像信号入力端
子3から入力された映像信号がデコーダ部6に入力され
る。以後の動作は、切り換えスイッチ4がチューナ2側
に接続されている場合と同じであるので、説明を省略す
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の双方向放送シス
テムは以上のように構成されているので、双方向放送信
号に放送日時データが含まれている場合や、応答期限日
時データが含まれている場合は、現在の時刻(日付と時
間)が応答期限日時を過ぎている場合に視聴者が返信先
に応答操作を行うと、双方向受信機は電話回線の返信先
への接続を実行し、接続できなかったり、接続できても
返信先が応答情報を認識できずに誤動作する恐れがあ
る。
【0008】また、双方向放送信号を、いったんVTR
(Video Tape Recoder)等の記録再生装置で媒体
に記録し、期間をおいて再生した場合、再生した日時に
よっては、すでに別の双方向放送番組を行っている可能
性があり、再生した双方向放送番組に対して応答を行お
うとして、指定の電話番号、または再生番組に含まれて
いる返信先の電話番号に接続操作を行うと、別の双方向
放送番組に対する応答を待ち受けているところに返信し
たり、また、すでに返信先が応答の待ち受けを行ってい
ない、などの誤った返信動作を行うことがあった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、応答期限を過ぎた日時に誤って
返信動作を行うことがなく、また、VTR等に記録され
た双方向放送信号に対しても誤って返信動作を行うこと
のない双方向放送受信機を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る双方向放
送受信機は、入力された双方向放送信号に付随している
データから、現在の日時が受信者から返信先への応答が
できる期間内か否かを判別する手段と、応答が許容され
る期間内は受信者から返信先への応答を送信し、期間外
は送信を禁止する手段を備えたものである。
【0011】また、受信した双方向放送信号に含まれて
いる放送日時データと現在の日時データを比較する手段
と、現在の日時が上記放送日時から所定の時間内である
ときは返信先への受信者の応答を送信し、時間外である
ときは送信を禁止する応答制御手段とを備えたものであ
る。
【0012】また、この発明における記録再生装置は、
記録時に、記録された信号であることを示す記録フラグ
(制御信号)を生成し、この記録フラグ(制御信号)を
受信した双方向放送信号に多重するか、または別の信号
形態でもって媒体に記録する手段を備えたものである。
【0013】また、この発明における双方向放送受信機
は、外部映像信号入力端子から入力された双方向放送信
号に多重されている記録フラグ(制御信号)、または同
時に別の入力端子から入力された記録フラグ(制御信
号)を検出する手段と、上記記録フラグ(制御信号)が
検出されなかったときは返信先への受信者の応答を送信
し、記録フラグ(制御信号)が検出されたときは送信を
禁止する応答制御手段とを備えたものである。
【0014】また、この発明における記録再生装置は、
再生時に、再生された信号であることを示す再生フラグ
(制御信号)を生成し、この再生フラグ(制御信号)を
再生した双方向放送信号に多重して出力するか、または
同時に別の信号として出力する手段を備えたものであ
る。
【0015】また、この発明における双方向放送受信機
は、外部映像信号入力端子から入力された映像信号に多
重されている再生フラグ(制御信号)、または同時に別
の入力端子から入力された再生フラグ(制御信号)を検
出する手段と、上記再生フラグ(制御信号)が検出され
なかったときは返信先への受信者の応答を送信し、再生
フラグ(制御信号)が検出されたときは送信を禁止する
応答制御手段とを備えたものである。
【0016】また、この発明における双方向放送受信機
は、受信した双方向放送信号が標準信号であるか否かを
検出する手段と、標準信号である場合は返信先への受信
者の応答を送信し、標準信号でない場合は送信を禁止す
る応答制御手段を備えたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態である双方
向放送受信機においては、入力された双方向放送信号に
付随しているデータから、現在の日時が受信者から返信
先への応答ができる期間内か否かを判別し、応答が許容
される期間内は受信者から返信先への応答を送信し、期
間外は送信を禁止する。
【0018】この発明の実施の形態である双方向放送受
信機においては、受信した双方向放送信号に含まれてい
る放送日時データと現在の日時データを比較し、現在の
日時が上記放送日時から所定の時間内であるときは返信
先への受信者の応答を送信し、時間外であるときは送信
を禁止する。
【0019】また、この発明の実施の形態である記録再
生装置においては、記録時に、記録された信号であるこ
とを示す記録フラグ(制御信号)を生成し、この記録フ
ラグ(制御信号)を受信した双方向放送信号に多重する
か、または別の信号形態でもって媒体に記録する。
【0020】また、この発明の実施の形態である双方向
放送受信機においては、外部映像信号入力端子から入力
された双方向放送信号に多重されている記録フラグ(制
御信号)、または同時に別の入力端子から入力された記
録フラグ(制御信号)を検出し、上記記録フラグ(制御
信号)が検出されなかったときは返信先への受信者の応
答を送信し、記録フラグ(制御信号)が検出されたとき
は送信を禁止する。
【0021】また、この発明の実施の形態である記録再
生装置においては、再生時に、再生された信号であるこ
とを示す再生フラグ(制御信号)を生成し、この再生フ
ラグ(制御信号)を再生した双方向放送信号に多重して
出力するか、または同時に別の信号として出力する。
【0022】また、この発明の実施の形態である双方向
放送受信機においては、外部映像信号入力端子から入力
された映像信号に多重されている再生フラグ(制御信
号)、または同時に別の入力端子から入力された再生フ
ラグ(制御信号)を検出し、上記再生フラグ(制御信
号)が検出されなかったときは返信先への受信者の応答
を送信し、再生フラグ(制御信号)が検出されたときは
送信を禁止する。
【0023】また、この発明の実施の形態である双方向
放送受信機においては、受信した双方向放送信号が標準
信号であるか否かを検出し、標準信号であるときは返信
先への受信者の応答を送信し、標準信号でないときは送
信を禁止する。
【0024】以下、この発明を実施の形態を示す図面に
基づいて具体的に説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1である双
方向放送受信機を示すブロック図である。図において、
1はアンテナ、2はチューナ、3は外部映像信号入力端
子、4はチューナ2から入力された映像信号と外部映像
信号入力端子3から入力された映像信号とを切り換える
切り換えスイッチ、5は信号処理部、6は映像信号に含
まれる文字多重放送信号をデータに復調するデコーダ
部、7は映像信号と双方向放送信号の表示切り換え等を
制御する表示制御部、8は表示部、9は電話回線に接続
するモデム部、10は電話機、11は時刻をカウントし
て現在の日付と時刻(以下、「現在日時」という)デー
タを出力する時計部、12は日時比較部で、デコーダ部
6から入力される双方向放送信号に含まれている放送日
時を示す放送日時データと時計部11から入力される現
在日時データとを比較する。
【0025】次に、動作について説明する。アンテナ1
によってテレビジョン放送信号(文字多重放送信号によ
る双方向放送信号を含んだ複合映像信号)が受信され、
チューナ2によって所望のチャンネルが選択される。切
り換えスイッチ4がチューナ2側に接続されているとき
は、受信チャンネルの複合映像信号が信号処理部5、お
よびデコーダ部6に入力される。信号処理部5では、色
復調等の処理が行われて映像信号となり、表示制御部7
に出力される。デコーダ部6では、映像信号に多重され
た文字多重放送信号の復調が行われてデータに変換さ
れ、画面表示に関する情報は表示制御部7に出力され、
通信に関する情報は日時比較部12に出力される。
【0026】表示制御部7は、入力されたデータ列を表
示部8で表示できるように変換するとともに、信号処理
部5から入力された映像信号と重ねたり、映像信号の下
部に字幕として、表示したりする信号合成を行う。表示
部8に入力された映像信号は画面に表示される。日時比
較部12は、時計部9から現在日時のデータを取り込
み、時間制御データ中の放送日時データと比較する。
【0027】なお、時計部9は使用者が時間を設定する
か、または、NHK等放送波で送信されている時報信号
で時間を校正し、また、日付は、切り換えスイッチ4を
チューナ2側に(VTRからの信号を除去するため1、
2ch以外)接続したときの文字多重放送の日付で校正
するようにすれば、停電などに対応できる。また、あら
かじめ決められたホストに電話し、日付および時刻をデ
ータとしてもらうようにしてもよい。
【0028】そして、日時比較部12は現在日時と放送
時刻の時間差が定めた所定時間以内であれば、モデム部
9の接続動作を許可し、モデム部9は、あらかじめ定め
られた電話番号、またはデコーダ部6から入力された返
信先データに含まれている電話番号に電話回線の接続を
行い、受信者から入力された応答を送信する。また、日
時比較部12は所定時間外であればモデム部9の接続動
作を許可しないので、受信者から入力された応答は送信
されない。
【0029】また、切り換えスイッチ4が外部映像信号
入力端子3側に接続されているときは、外部映像信号入
力端子3から入力された複合映像信号がデコーダ部6に
入力される。以後の処理については、切り換えスイッチ
4がチューナ2側に接続されている場合と同様であるの
で、説明を省略する。
【0030】実施の形態1の双方向放送受信機はこのよ
うに動作し、双方向放送に対する受信者から入力された
応答の返信、および停止を制御するので、外部映像信号
入力端子3から映像信号が入力されたときは、その映像
信号に含まれている日時データと、現在の日時データを
比較し、時間差が所定時間より大きいときはその双方向
放送信号に対する応答期限が過ぎたものとして、電話回
線の接続を行わないので、接続を許可する所定時間をあ
らかじめ返信先の指定する時間に設定しておけば、接続
許可時間内は電話回線の接続を行い、接続許可時間外は
接続を行なわない。
【0031】また、返信先は、放送日時から所定時間の
間だけ応答を待ち受けていればよく、所定時間の経過後
は返信先の回線を別の用途に使用することができるの
で、電話回線の利用効率を高くすることができる。
【0032】実施の形態2.実施の形態1では、双方向
放送信号に放送日時データを含めて送出し、受信機側に
おいて、その放送日時データと現在の日時データとを比
較して接続許可時間内だけ電話回線の接続を行うように
したが、実施の形態2は、双方向放送信号に電話回線接
続期限を示す応答期限日時データを含めて送出し、受信
機側で、その応答期限日時と現在日時とを比較して、電
話回線の接続の制御を行うようにしたものである。
【0033】図2はこの発明の実施の形態2である双方
向放送受信機の構成を示すブロック図である。図におい
て、図1と同一符号はそれぞれ同一または相当部分を示
しており、13は双方向放送に含めて送出される、当該
双方向放送に対する応答期限日時データと現在日時デー
タとを比較する日時比較部である。
【0034】次に、実施の形態1と異なる部分の動作に
ついて説明する。復調された文字多重放送のデータのう
ち、時間制御に関するデータは日時比較部13に出力さ
れる。日時比較部13は、時計部9から入力される現在
日時データと、時間制御データ中の応答期限日時データ
を比較し、現在日時が応答期限日時内であれば、モデム
部9の接続動作を許可し、モデム部9は、あらかじめ定
められた電話番号、またはデコーダ部6から入力された
返信先データに含まれている電話番号に電話回線の接続
を行い、受信者から入力された応答を送信する。
【0035】また、日時比較部13は所定時間外であれ
ばモデム部9の接続動作を許可しないので、受信者から
入力された応答は送信されない。
【0036】また、切り換えスイッチ4が外部映像信号
入力端子3側に接続されているときは、外部映像信号入
力端子3から入力された複合映像信号がデコーダ部6に
入力される。以後の処理については、切り換えスイッチ
4がチューナ2側に接続されている場合と同様であるの
で、説明を省略する。
【0037】実施の形態2の双方向放送受信機はこのよ
うに動作し、双方向放送に対する応答を行うので、も
し、外部映像信号入力端子3からかなり以前にVTR等
に記録された映像信号が入力されたとしても、その映像
信号に含まれている応答期限日時データと、現在の日時
データを比較し、応答期限を過ぎているときは、応答の
ための電話回線の接続を行わない。
【0038】また、返信先は、放送日時から応答期限時
刻までの間だけ応答を待ち受けていればよく、応答期限
時刻後は返信先の電話回線を別の用途に使用することが
できるので、電話回線の利用効率を高くすることができ
る。
【0039】実施の形態3.双方向放送の番組を、いっ
たんVTR等の記録再生装置に記録し、時間をおいて再
生した場合、再生した日時によってはすでに別の双方向
放送番組が放送されている可能性があり、再生した双方
向放送の番組に対して応答を行おうとして、指定の電話
番号または、再生番組に含まれて送信される電話番号に
接続すると、上記別の双方向放送の番組に対する応答を
待ち受けているところに接続してしまう可能性があり、
また、すでに返信先が接続の待ち受けを行っていなかっ
たりして、誤動作につながる。この発明の実施の形態3
は、双方向放送の番組をVTR等の記録再生装置で媒体
に記録するとき、記録フラグ(制御信号)を双方向放送
信号とともに記録し、その再生映像信号が双方向放送受
信機に入力されたとき、その記録フラグ(制御信号)を
検出したときは電話回線の接続を行わないようにしたも
のである。
【0040】図3はこの発明の実施の形態3のVTRの
記録系の構成を示すブロック図である。図において、1
はアンテナ、2はチューナ、14は記録フラグ多重部、
15はSN比改善のためのプリエンファシス部、16は
入力された信号をFM変調(Freqency Modulation )
するFM変調部、17は記録アンプ、18は磁気テープ
19に信号を記録するヘッドである。
【0041】次に、動作について説明する。アンテナ1
からテレビジョン放送信号(文字多重放送信号による双
方向放送信号を含んだ複合映像信号)が受信され、チュ
ーナ2によって所望のチャンネルが選択されて、受信チ
ャンネルの複合映像信号が記録フラグ多重部14に出力
される。記録フラグ多重部14は、一度VTRに記録さ
れた信号であることを示す記録フラグ(制御信号)を発
生して複合映像信号に多重する。この記録フラグとして
は、たとえば記録時の日付および時刻データ等が用いら
れる。
【0042】この記録フラグが多重された複合映像信号
は、プリエンファシス部15においてプリエンファシス
が施されたのちFM変調部16に入力され、FM変調を
施されたのち記録アンプ17で増幅され、磁気ヘッド1
8を介して磁気テープ19に記録される。
【0043】図4は、映像信号に多重する記録フラグ
(制御信号)の多重位置の一例を示す図で、この図は、
片側のフィールドだけを示している。図中の水平走査ラ
イン番号1から22番までの水平走査期間は垂直帰線消
去期間と呼ばれる期間に存在し、この期間はテレビジョ
ン受信機には映像が映し出されない。記録フラグ(制御
信号)は、現在受信側で使用されていない水平走査ライ
ン番号17,18,19,20のいずれかのラインに多
重する。
【0044】なお、実施の形態3では、双方向放送信号
に記録日時データを多重して媒体に記録する例を説明し
たが、多重する領域についてはこの例に限られるもので
はなく、垂直帰線期間以外の他の領域でもよく、また多
重する方法に限られない。
【0045】また、他に日時データを記録する領域があ
る記録媒体、例えば、8mmテープ等ではデータエリア
が存在するので、そのデータエリアに制御信号を書き込
んでもよく、また、カセットケースにICが組み込まれ
ているものでは、そのICに書き込んでもよい。
【0046】さらに、記録再生装置からの記録フラグ
(制御信号)の出力方法は、双方向放送信号に多重して
出力する方法に限られるものではなく、既存のコネクタ
の特定の端子から出力してもよく、また専用出力端子を
設けて、この端子を介して出力してもよい。
【0047】実施の形態4.実施の形態4の双方向放送
受信機は、実施の形態3の記録再生装置で媒体に記録さ
れた双方向放送番組の再生映像信号が、外部映像信号入
力端子3から入力された場合に、電話回線の接続を制御
するように構成したものである。
【0048】図5はこの発明の実施の形態4の双方向放
送受信機のブロック図で、図1と同一符号はそれぞれ同
一部分または相当部分を示しており、24は記録フラグ
検出部である。
【0049】切り換えスイッチ4がチューナ2側に接続
されているときは、従来の双方向放送受信機と同様に動
作するので、説明を省略する。
【0050】次に、外部映像信号入力端子3から、実施
の形態3の記録再生装置で媒体に記録された双方向放送
番組の再生映像信号が入力された場合の動作について説
明する。
【0051】切り換えスイッチ4は外部映像信号入力端
子3側に接続されており、記録フラグ(制御信号)が重
畳された双方向放送番組の再生映像信号が記録フラグ検
出部24に入力される。記録フラグ検出部24は、入力
された再生映像信号に記録フラグ(制御信号)が重畳さ
れているか否かを検出し、記録フラグが検出されなけれ
ば入力映像信号は現在放送されている信号であるとみな
して、モデム部9の電話回線の接続を許可し、記録フラ
グ(制御信号)が検出されたときは、接続を禁止する制
御を行う。モデム部9は接続が許可されたとき、あらか
じめ定められた電話番号、またはデコーダ部6から入力
された返信先データに含まれている電話番号に電話回線
の接続を行い、受信者から入力された放送に関する応答
情報を送信する。
【0052】このように、双方向放送信号に記録フラグ
(制御信号)を多重して記録した媒体から再生した映像
信号を双方向放送受信機の外部映像信号入力端子に入力
した場合、双方向放送受信機は記録フラグ(制御信号)
を検出したとき電話回線の接続を禁止するので、応答期
限が経過した双方向放送番組に対して、電話回線の接続
動作を行うことが防止できる。
【0053】なお、記録フラグ(制御信号)は必ずしも
双方向放送信号に多重されていなくてもよく、既存のコ
ネクタの特定の端子、または専用の入力端子から双方向
放送受信機に入力されるようにしてもよい。
【0054】実施の形態5.実施の形態3では、VTR
等の記録再生装置で、双方向放送番組を媒体に映像信号
を記録する際、VTR等へ記録した信号であることを示
す記録フラグ(制御信号)を双方向放送信号とともに記
録したが、この実施の形態5では、双方向放送番組を記
録した媒体から再生した映像信号とともに記録信号であ
ることを示す記録フラグ(制御信号)を送出し、その再
生映像信号が入力された双方向放送受信機がその再生フ
ラグ(制御信号)を検出したときは電話回線の接続を行
わないようにしたものである。
【0055】図6はこの発明の実施の形態5の記録再生
装置の再生系の構成を示すブロック図で、図3と同一符
号はそれぞれ同一部分を示しており、20は再生アン
プ、21はFM復調部、22は再生フラグ多重部、23
は映像信号出力端子である。
【0056】次に、動作について説明する。磁気テープ
19に記録された映像信号が磁気ヘッド18によって電
気信号に変換され、再生アンプ20によって増幅されて
FM復調部21に入力され、FM復調されたのち再生フ
ラグ多重部22に入力される。再生フラグ多重部22
は、VTRからの再生信号であることを示す再生フラグ
(制御信号)を発生し、再生映像信号に多重したのち、
映像信号出力端子23から出力される。
【0057】再生フラグ(制御信号)の映像信号への多
重位置は、実施の形態3と同様に、垂直帰線消去期間の
水平走査ライン17番等に多重すれば、映像信号に妨害
を与えることなく伝送することができる。
【0058】なお、再生フラグ(制御信号)の映像信号
への多重位置は、この例に限られるものではなく、垂直
帰線期間以外の他の領域でもよく、また信号に多重する
方法に限られない。
【0059】また、他に日時データを記録する領域があ
る記録媒体、例えば、8mmテープ等ではデータエリア
が存在するので、そのデータエリアに制御信号を書き込
んでもよく、また、カセットケースにICが組み込まれ
ているものでは、そのICに書き込んでもよい。
【0060】さらに、記録再生装置からの記録フラグ
(制御信号)の出力方法は、双方向放送信号に多重して
出力する方法に限られるものではなく、既存のコネクタ
の特定の端子から出力してもよく、また専用出力端子を
設けて、この端子を介して出力してもよい。
【0061】実施の形態6.実施の形態6の双方向放送
受信機は、実施の形態5の記録再生装置で再生された双
方向放送番組の再生映像信号が外部映像信号入力端子3
から入力された場合に、誤った電話回線の接続動作を行
うことのないように構成したものである。
【0062】図7に実施の形態6の双方向放送受信機の
ブロック図を示す。図において、図1と同一符号はそれ
ぞれ同一部分または相当部分を示しており、25は再生
フラグ検出部である。
【0063】切り換えスイッチ4がチューナ2側に接続
されているときは、従来の双方向放送受信機と同様に動
作するので、説明を省略する。
【0064】次に、外部映像信号入力端子3から実施の
形態5の記録再生装置で再生された双方向放送信号が入
力された場合の動作について説明する。
【0065】切り換えスイッチ4は外部映像信号入力端
子3側に接続されており、再生フラグ(制御信号)が重
畳された双方向放送番組の再生映像信号が再生フラグ検
出部25に入力される。再生フラグ検出部25は、入力
された再生映像信号に再生フラグ(制御信号)が重畳さ
れているか否かを検出し、再生フラグが検出されなけれ
ば入力映像信号は現在放送されている信号であるとみな
して、モデム部9の接続動作を許可し、再生フラグ(制
御信号)が検出されたときは、モデム部9の接続動作を
禁止する制御を行う。モデム部9は接続動作を許可され
たとき、あらかじめ定められた電話番号、またはデコー
ダ部6から入力された返信先データに含まれている電話
番号に電話回線の接続を行い、受信者から入力された放
送に関する応答情報を送信する。
【0066】このように、双方向放送信号を記録した媒
体から再生した映像信号に再生フラグ(制御信号)を重
畳した再生映像信号を双方向放送受信機の外部映像信号
入力端子に入力した場合、双方向放送受信機は再生フラ
グ(制御信号)を検出したとき、双方向放送番組に対す
る電話回線の接続動作を禁止するので、VTRに記録し
たため応答期限が過ぎてしまった双方向放送番組に対し
て、誤って電話回線の接続動作を行うことが防止でき
る。
【0067】そのため、接続時間外に誤った接続を行わ
ず、同じ電話回線を有効に利用できる、という効果があ
る。
【0068】なお、再生フラグは必ずしも双方向放送信
号に多重されていなくてもよく、既存のコネクタの特定
の端子を用いたり、専用の入力端子を用いて双方向放送
受信機に入力してもよい。
【0069】実施の形態7.記録再生装置にアナログ記
録方式の機器を用いた場合、その再生映像信号の同期信
号は周期が乱れたりする非標準信号となる。この実施の
形態7の双方向放送受信機は、入力された双方向放送信
号が標準信号であるか否かを検出して、応答処理の可否
を制御するようにしたものである。
【0070】図8はこの発明の実施の形態7の双方向放
送受信機のブロック図で、図1と同一符号はそれぞれ同
一部分または相当部分を示しており、26は標準信号検
出部である。
【0071】次に、実施の形態1と異なる部分の動作に
ついて説明する。切り換えスイッチ4からの映像信号
は、標準信号検出部26に入力される。標準信号検出部
26は、水平同期信号の周期を監視して、入力信号が標
準信号であるか否かを検出し、標準信号のときは入力映
像信号が現在放送されている文字多重信号であるとみな
してモデム部9の動作を許可し、非標準信号のときは動
作を許可しない。モデム部9は許可されたときはあらか
じめ定められた電話番号、または、デコーダ部6から入
力された返信先データに含まれている電話番号に電話回
線の接続を行い、受信者から入力された放送に関する応
答情報を返信する。
【0072】また、切り換えスイッチ4が外部映像信号
入力端子3側に接続されているときは、外部映像信号入
力端子3から入力された映像信号がデコーダ部6に入力
される。以後の処理については、切り換えスイッチ4が
チューナ2側に接続されている場合と同様であるので、
説明を省略する。
【0073】実施の形態7の双方向放送受信機はこのよ
うに動作し、双方向放送に対する応答を行うので、も
し、外部映像信号入力端子3にかなり以前にVTR等に
記録された映像信号が入力されたとしても、その映像信
号が標準信号でないことを検出したときは、応答のため
の電話回線の接続を行わない。
【0074】このため、接続時間外に誤った接続を行わ
ないので、同じ電話回線を有効に利用できる、という効
果がある。
【0075】なお、実施の形態1,2,4,6および7
では、文字多重放送を用いた双方向放送システムを例に
説明したが、双方向放送であれば、どのような形態に適
用してもよく、同様の効果を発揮する。
【0076】また、実施の形態1,2,4,6および7
では、日時比較部12,13、記録フラグ検出部24、
再生フラグ検出部25、標準信号検出部26を設けて、
入力された映像信号が応答が許容される期間内の双方向
放送信号の映像信号であるか否かを判別したが、これら
の判別手段を複数個備え、入力された映像信号について
順次判別を行い、応答が許容される期間内の双方向放送
信号の映像信号であるときだけ、受信者から返信先への
応答を送信し、期間外は送信を禁止するように構成して
もよい。
【0077】また、実施の形態3および5の記録再生装
置では、VTRを例に説明したが、記録再生装置であれ
ば、どのようなものでもよく、同様の効果を発揮する。
【0078】
【発明の効果】この発明は以上説明したように構成され
ているので、以下に示すような効果を奏する。
【0079】入力された双方向放送信号に付随している
データから、現在の日時が受信者から返信先への応答が
できる期間内か否かを判別し、応答が許容される期間内
は受信者から返信先への応答を送信し、期間外は送信を
禁止するようにしたので、応答期限を過ぎたり、応答期
限を過ぎた恐れのある双方向放送に対して応答を行うこ
とがなく、返信先に接続できなかったり、すでに別の用
途に用いている返信先に接続してしまったりする誤動作
を防止できる双方向放送受信機が得られる。
【0080】双方向放送のデータに放送日時データを含
めて送出し、双方向放送受信機において、現在日時がそ
の放送日時から所定時間内の応答期限内のときだけ双方
向放送に対する受信者の応答を送信するようにしたの
で、応答期限を過ぎた双方向放送に対して応答を行うこ
とがなく、返信先に接続できなかったり、すでに別の用
途に用いている返信先に接続してしまったりする誤動作
を防止できる双方向放送受信機が得られる。
【0081】また、記録再生装置において、記録時に、
記録した信号であることを示す記録フラグ(制御信号)
を双方向放送信号に多重して媒体に記録するようにした
ので、この媒体から再生した双方向放送信号を双方向放
送受信機に入力した際、上記記録フラグ(制御信号)を
検出することで受信した双方向放送信号か、一度記録し
た映像信号か否かを判別することができる効果が得られ
る。
【0082】また、双方向放送受信機に、上記記録フラ
グ(制御信号)を検出する手段を設け、入力された映像
信号とともに上記記録フラグ(制御信号)が入力されて
いるか否かを検出し、記録フラグ(制御信号)が入力さ
れていないときだけ双方向放送に対する受信者の応答を
送信するようにしたので、応答期限を過ぎた双方向放送
に対して応答を行うことがなく、返信先に接続できなか
ったり、すでに別の用途に用いている返信先に接続して
しまったりする誤動作を防止できる双方向放送受信機が
得られる。
【0083】また、記録再生装置において再生時に、再
生した信号であることを示す再生フラグ(制御信号)を
双方向放送信号に多重して媒体に記録するようにしたの
で、この媒体から再生した双方向放送信号を双方向放送
受信機に入力した際、上記再生フラグ(制御信号)を検
出することで受信した双方向放送信号か、再生した双方
向放送信号か否かを判別することができる効果が得られ
る。
【0084】また、双方向放送受信機に、上記再生フラ
グ(制御信号)を検出する手段を設け、入力された映像
信号とともに上記再生フラグ(制御信号)が入力されて
いるか否かを検出し、再生フラグ(制御信号)が入力さ
れていないときだけ双方向放送に対する受信者の応答を
送信するようにしたので、応答期限を過ぎた双方向放送
に対して応答を行うことがなく、返信先に接続できなか
ったり、すでに別の用途に用いている返信先に接続して
しまったりする誤動作を防止できる双方向放送受信機が
得られる。
【0085】また、双方向放送受信機に双方向放送信号
が標準信号であるかどうかを検出する手段を設け、標準
信号であったときだけ双方向放送に対する受信者の応答
を送信するようにしたので、アナログ方式の記録再生装
置で一度記録された双方向放送番組の再生映像信号に対
して応答を送信することがなく、返信先に接続できなか
ったり、すでに別の用途に用いている返信先に接続して
しまったりする誤動作を防止できる双方向放送受信機が
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1である双方向放送受
信機の構成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態2である双方向放送受
信機の構成を示すブロック図である。
【図3】 この発明の実施の形態3である記録再生装置
の構成を示すブロック図である。
【図4】 実施の形態3の記録フラグ(制御信号)の多
重位置の説明図である。
【図5】 この発明の実施の形態4である双方向放送受
信機の構成を示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態5である記録再生装置
の構成を示すブロック図である。
【図7】 この発明の実施の形態6である双方向放送受
信機の構成を示すブロック図である。
【図8】 この発明の実施の形態7である双方向放送受
信機の構成を示すブロック図である。
【図9】 従来の双方向放送受信機の構成を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1 アンテナ、2 チューナ、3 外部映像信号入力端
子、4 切り換えスイッチ、5 信号処理部、6 デコ
ーダ部、7 表示制御部、8 表示部、9 モデム部、
10 電話機、11 時計部、12,13 日時比較
部、14 記録フラグ多重部、15 プリエンファシス
部、16 FM変調部、17 記録アンプ、18 磁気
ヘッド、19 磁気テープ、20 再生アンプ、21
FM復調部、22 再生フラグ多重部、23 映像信号
出力端子、24 記録フラグ検出部、25 再生フラグ
検出部、26 標準信号検出部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信した双方向放送番組の内容に対して
    受信者が指定された返信先に応答するように構成されて
    いる双方向放送受信機であって、入力された双方向放送
    信号に付随しているデータから、現在の日時が受信者か
    ら返信先への応答ができる期間内か否かを判別する手段
    と、応答が許容される期間内は受信者から返信先への応
    答を送信し、期間外は送信を禁止する手段を備えたこと
    を特徴とする双方向放送受信機。
  2. 【請求項2】 受信した双方向放送番組の内容に対して
    受信者が指定された返信先に応答するように構成されて
    いる双方向放送受信機であって、上記受信した双方向放
    送信号に含まれている放送日時データと現在の日時デー
    タを比較する手段と、現在の日時が上記放送日時から所
    定の時間内であるときは受信者の応答を送信し、時間外
    であるときは送信を禁止する応答制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする双方向放送受信機。
  3. 【請求項3】 受信した双方向放送信号を媒体に記録し
    再生する装置であって、記録時に、記録された信号であ
    ることを示す記録フラグ(制御信号)を生成し、この記
    録フラグ(制御信号)を受信した双方向放送信号に多重
    するか、または別の信号形態でもって媒体に記録する手
    段を備えたことを特徴とする記録再生装置。
  4. 【請求項4】 外部映像信号入力端子から入力された双
    方向放送信号に多重されている記録フラグ(制御信
    号)、または同時に別の入力端子から入力された記録フ
    ラグ(制御信号)を検出する手段と、上記記録フラグ
    (制御信号)が検出されなかったときは返信先への受信
    者の応答を送信し、記録フラグ(制御信号)が検出され
    たときは送信を禁止する応答制御手段とを備えたことを
    特徴とする双方向放送受信機。
  5. 【請求項5】 受信した双方向放送信号を媒体に記録し
    再生する装置であって、再生時に、再生された信号であ
    ることを示す再生フラグ(制御信号)を生成し、この再
    生フラグ(制御信号)を再生した双方向放送信号に多重
    して出力するか、または同時に別の信号として出力する
    手段を備えたことを特徴とする記録再生装置。
  6. 【請求項6】 外部映像信号入力端子から入力された映
    像信号に多重されている再生フラグ(制御信号)、また
    は同時に別の入力端子から入力された再生フラグ(制御
    信号)を検出する手段と、上記再生フラグ(制御信号)
    が検出されなかったときは返信先への受信者の応答を送
    信し、再生フラグ(制御信号)が検出されたときは送信
    を禁止する応答制御手段とを備えたことを特徴とする双
    方向放送受信機。
  7. 【請求項7】 受信した双方向放送番組の内容に対して
    受信者が指定された返信先に応答を行うように構成され
    ている双方向放送受信機であって、上記受信した双方向
    放送信号が標準信号であるか否かを検出する手段と、標
    準信号である場合は受信者の応答を送信し、標準信号で
    ない場合は送信を禁止する応答制御手段とを備えたこと
    を特徴とする双方向放送受信機。
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