JPH09243149A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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Publication number
JPH09243149A
JPH09243149A JP8054620A JP5462096A JPH09243149A JP H09243149 A JPH09243149 A JP H09243149A JP 8054620 A JP8054620 A JP 8054620A JP 5462096 A JP5462096 A JP 5462096A JP H09243149 A JPH09243149 A JP H09243149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
indoor
communication data
time
outdoor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8054620A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Mikumo
幸夫 三雲
Hiroshi Koshiishi
弘 輿石
Hiroyuki Tanaka
博之 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Publication of JPH09243149A publication Critical patent/JPH09243149A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、室内機、室外機がとの様な運転状
態で異常となったのか容易に推測可能とし、サービス時
間の短縮、適切な処理を可能とする空気調和機の制御装
置を提供する事を目的とする。 【解決手段】 室内温度等を設定する設定手段4と、設
定状態を表示する表示手段5と、通信データを所定時間
毎に記憶する記憶手段8cと、所定時間を計時するタイ
マ8bと、表示手段5に表示する内容を設定手段4での
設定内容と記憶手段8cで記憶した通信データとを切換
えるデータ切換えスイッチ7で切換えると共に時間切換
えスイッチ20で異常発生時より前の通信データを表示
手段5にタイマ8bでの計時時間と合わせて表示するこ
とで、サービス性の向上をはかる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモコンに室内
機、室外機の異常時に異常になる前の所定時間毎の通信
データを表示する空気調和機の制御装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、リモコンの表示手段を用いて異常
コードを異常時に表示したり、特公平5−83822号
公報に示されるように通信データの異常回数をカウント
する空気調和機の制御装置があった。
【0003】以下に従来の空気調和機の制御装置につい
て説明する。図3は従来の空気調和機の制御装置のブロ
ック図を示すものである。図3において、1はリモコ
ン、2は室内機、3は室外機であり、リモコン1は室内
機2、室外機3の運転モード、室内ファンの風量モー
ド、室内温度の設定等を行う設定手段4と、設定手段4
にて設定された状態を表示する表示手段5と、設定手段
4にて設定された状態を室内機2に送信すると共に室内
機2よりの運転状態や異常信号等を受信するリモコン通
信回路6と異常時に表示手段5に設定手段4にて設定さ
れた内容から異常コードに表示するように表示を切換え
るデータ切換えスイッチ7及びリモコン1での設定、表
示、通信の制御を行うリモコン制御装置8とで構成され
ている。
【0004】室内機2はリモコン1との通信を行う室内
リモコン通信回路9と3の室外機との通信を行う室内室
外通信回路10、室内機2の室温センサー、室内配管温
度センサー等の室内入力11、室内ファン、ドレンポン
プモーター等の室内出力12及び室内リモコン通信回路
9、室内室外通信回路10よりの通信データや室内入力
11により室内出力12を制御したり、上記の通信回路
9,10で通信データを送信、受信制御する室内制御装
置13とで構成されている。
【0005】室外機3は室内機2との通信を行う室外室
内通信回路14、室外機3の外気温度センサー、室外配
管温度センサー等の室外入力15、室外ファン、圧縮
機、四方弁等の室外出力16及び室外室内通信回路14
よりの通信データや室外入力15により室外出力16を
制御したり、室外室内通信回路14で通信データを送
信、受信制御する室外制御装置17とで構成されてい
る。
【0006】リモコン通信回路6と室内リモコン通信回
路9との通信データの監視をリモコン制御装置8内に内
蔵するカウンタ8aで行い、リモコン1と室内機2間の
通信データの正常、異常をカウントし、データ切換えス
イッチ7にて表示手段5にカウント8aの数字を表示し
通信状態を確認できるようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の構
成では、室内機2とリモコン1との通信状態の正常、異
常の確認は可能であるがいつ異常が発生して、異常にな
る前はどの様な状態で制御されていたかが不明であり異
常状態の解除に多大の時間を要しサービス上不都合な点
が多かった。
【0008】本発明は、従来の課題を解決するもので、
特に室内機、室外機がどの様な運転状態であったか、空
気調和機本体の異常なのか、設置状態によるものなのか
が容易に推測可能とし、サービス時間の短縮、適切な処
置を可能とする空気調和機の制御装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、異常信号を受
信するまでの通信データを記憶させるようにしたのであ
る。これにより異常の原因を容易に推測可能とし、サー
ビス時間の短縮、適切な処理が可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、室内機、室外機の運転モードを設定すると共に室内
ファンの風量モード、室内温度の設定等を行う設定手段
と、前記設定手段にて設定された状態を表示する表示手
段と、前記設定手段にて設定された状態を室内機に送信
すると共に室内機よりの運転状態や異常信号等を受信す
る通信回路と、前記室内機より前記通信回路を介して受
信した通信データを所定時間毎に計時するタイマと、前
記通信データを記憶する記憶手段と、前記通信データで
異常信号を受信した時点で前記記憶手段への記憶を停止
する制御装置を有したリモコンとを備えているので室内
機、室外機が異常を検出した時点から前の室内機、室外
機の運転状態を所定時間毎にリモコンに記憶される。
【0011】請求項2に記載の発明は、表示手段に表示
する内容を設定手段にて設定された状態と記憶手段にて
記憶している通信データとを切換えるデータ切換えスイ
ッチを設けたリモコンとを備えたものであるので、室内
機、室外機の異常を検出した時点から前の室内機、室外
機の運転状態をリモコンの表示手段、例えば液晶表示等
にて表示される。
【0012】請求項3に記載の発明は、切換えスイッチ
で記憶手段に記憶している通信データを所定時間毎に計
時したタイマで通信された順に表示手段に表示する時間
切換えスイッチを設けたリモコンとを備えているので、
リモコンの記憶手段に記憶された室内機、室外機が異常
を検出した時点から前の室内機、室外機の運転状態を所
定時間毎にリモコンの表示手段に表示される。
【0013】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照しながら説明する。図1は本発明の一実施の形態に
おける空気調和機の制御装置のブロック図を示すもので
ある。
【0014】図1において従来技術と同一構成について
は同一符号で図示するものとする。8bはリモコン1の
リモコン制御装置8に内蔵されたタイマで常に計時し、
リモコン通信回路6を介して受信した室内機2よりの通
信データで異常を検出、つまり室内機2、室外機3で室
内入力11又は室外入力15での室内制御装置13、室
外制御装置17が異常を検出し、リモコン1にて異常信
号を受信した時にタイマを停止させるものである。
【0015】リモコン制御装置8が異常信号を受信して
いると、データ切換えスイッチ7を操作することで、異
常時の室内機2、室外機3の運転状態を表示手段5に表
示する。
【0016】又、20の時間切換えスイッチを操作する
ことで、記憶手段8cで記憶している異常発生前の時間
とその時の室内機2、室外機3の運転状態を同時に表示
手段5に表示するものである。
【0017】図2は同実施の形態の空気調和機の制御装
置の室内機2、室外機3の動作タイミングを示すタイム
チャートであり、リモコン1で運転ONさせてから異常
発生までの室内機2、室外機3の動作を示している。室
内入力11の一事例である室温センサーが検出する室
温、室内出力12の一事例である室内ファンの動作を示
す。室外入力15の一事例である熱交温センサ、圧力セ
ンサ外気温を示す。室外出力16の一事例である圧縮
機、室外ファン、四方弁のON/OFFを示すものであ
る。
【0018】異常発生T1より前に常に室内機2、室外
機3の運転状態をリモコンに送信しておきリモコンのタ
イマ8bで計時しておく事で異常発生前のt1、t2の
室内機2、室外機3の運転状態がリモコン制御装置8の
タイマ8b、記憶手段8cにて記憶している時間と共に
表示手段5に表示するものである。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、室内機、室外機の運転モードを設定すると共に室内
ファンの風量モード、室内温度の設定等を行う設定手段
と、前記設定手段にて設定された状態を表示する表示手
段と、前記設定手段にて設定された状態を室内機に送信
すると共に室内機よりの運転状態や異常信号等を受信す
る通信回路と、前記室内機より前記通信回路を介して受
信した通信データを所定時間毎に計時するタイマと、前
記通信データを記憶する記憶手段と、前記通信データで
異常信号を受信した時点で前記記憶手段への記憶を停止
する制御装置を有したリモコンとを備えることで、室内
機、室外機が異常を検出した時点から前の室内機、室外
機の運転状態を所定時間毎にリモコンに記憶される。
【0020】また、表示手段に表示する内容を設定手段
にて設定された状態と記憶手段にて記憶している通信デ
ータとを切換えるデータ切換えスイッチを設けたリモコ
ンとを備え室内機、室外機の異常を検出した時点から前
の室内機、室外機の運転状態をリモコンの表示手段、例
えば液晶表示等にて表示される。
【0021】また、時間切換えスイッチで記憶手段に記
憶している通信データを所定時間毎に計時したタイマで
通信された順に表示手段に表示する時間切換えスイッチ
を設けたリモコンとを備え、リモコンの記憶手段に記憶
された室内機、室外機が異常を検出した時点から前の室
内機、室外機の運転状態を所定時間毎にリモコンの表示
手段に表示される。
【0022】室内機、室外機がどの様な運転状態であっ
たか、空気調和機本体の異常なのか、設置状態によるも
のなのかが容易に推測可能とし、サービス時間の短縮、
適切な処置を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における空気調和機の制
御装置のブロック図
【図2】同実施の形態の空気調和機の制御装置の室内
機、室外機の動作タイミングを示すタイムチャート
【図3】従来の空気調和機の制御装置のブロック図
【符号の説明】
1 リモコン 2 室内機 3 室外機 4 設定手段 5 表示手段 6 リモコン通信回路 7 データ切換えスイッチ 8 リモコン制御装置 8b タイマ 8c 記憶手段 9 室内リモコン通信回路 10 室内室外通信回路 11 室内入力 12 室内出力 13 室内制御装置 14 室外室内通信回路 15 室外入力 16 室外出力 17 室外制御装置 20 時間切換えスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内機、室外機の運転モードを設定する
    と共に室内ファンの風量モード、室内温度の設定等を行
    う設定手段と、前記設定手段にて設定された状態を表示
    する表示手段と、前記設定手段にて設定された状態を室
    内機に送信すると共に室内機よりの運転状態や異常信号
    等を受信する通信回路と、前記室内機より前記通信回路
    を介して受信した通信データを所定時間毎に計時するタ
    イマと、前記通信データを記憶する記憶手段と、前記通
    信データで異常信号を受信した時点で前記記憶手段への
    記憶を停止する制御装置を有したリモコンとで構成した
    ことを特徴とする空気調和機の制御装置。
  2. 【請求項2】 表示手段に表示する内容を設定手段にて
    設定された状態と記憶手段にて記憶している通信データ
    とを切換えるデータ切換えスイッチを設けたリモコンと
    で構成したことを特徴とする請求項1記載の空気調和機
    の制御装置。
  3. 【請求項3】 切換えスイッチで記憶手段に記憶してい
    る通信データを所定時間毎に計時したタイマで通信され
    た順に表示手段に表示する時間切換えスイッチを設けた
    リモコンとで構成したことを特徴とする請求項1記載の
    空気調和機の制御装置。
JP8054620A 1996-03-12 1996-03-12 空気調和機の制御装置 Withdrawn JPH09243149A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2349472A (en) * 1999-03-05 2000-11-01 Nuaire Ltd A ventilation or air extraction system comprising means to log and transmit operational data
JP2013174385A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機システムおよびリモコン
CN107655146A (zh) * 2017-09-01 2018-02-02 珠海格力电器股份有限公司 空调检测方法、装置、存储介质及空调
WO2019224890A1 (ja) * 2018-05-21 2019-11-28 三菱電機株式会社 空気調和機システム用リモートコントローラおよび空気調和機システム

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JP2013174385A (ja) * 2012-02-24 2013-09-05 Mitsubishi Electric Corp 空気調和機システムおよびリモコン
CN107655146A (zh) * 2017-09-01 2018-02-02 珠海格力电器股份有限公司 空调检测方法、装置、存储介质及空调
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Legal Events

Date Code Title Description
A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20040426