JPH09236839A - 閃光発光可能なカメラ - Google Patents

閃光発光可能なカメラ

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JPH09236839A
JPH09236839A JP8044845A JP4484596A JPH09236839A JP H09236839 A JPH09236839 A JP H09236839A JP 8044845 A JP8044845 A JP 8044845A JP 4484596 A JP4484596 A JP 4484596A JP H09236839 A JPH09236839 A JP H09236839A
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flash light
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Hiroyuki Iwasaki
宏之 岩崎
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    • G03B15/02Illuminating scene
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    • G03B15/05Combinations of cameras with electronic flash apparatus; Electronic flash units
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B7/00Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly
    • G03B7/18Control of exposure by setting shutters, diaphragms or filters, separately or conjointly in accordance with light-reducing "factor" of filter or other obturator used with or on the lens of the camera

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Color Television Image Signal Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ストロボ光と照明光とのバランスを取りなが
ら撮影する、いわゆるバランスシンクロ撮影において、
そのストロボ光と照明光との色バランスが最適になるよ
う制御を可能とする。 【解決手段】 測光部16の出力に基づいて、露出制御
部22の制御値を演算する露出演算部18と、被写界を
照射する閃光発光部10と、被写界の色バランスを検出
する色バランス検出部17と、色バランス検出部17の
出力に基づいて、閃光発光部10の閃光発光時の背景光
露出値の補正値を算出する背景露光補正演算部20と、
閃光発光部10の調光レベルを算出する調光レベル演算
部19と、色バランス検出部10の出力に基づいて、調
光レベルを補正する調光レベル補正演算部21とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、閃光発光可能なカ
メラに関し、特に、閃光発光撮影時における閃光発光に
よる露光量と、背景光による露光量とのバランスを制御
可能な閃光発光可能なカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカメラに関しては、実公
平7−23774号公報のようなものがあった。このカ
メラは、被写体が蛍光灯により照明されているか否かを
判別する判別手段を有し、蛍光灯により照明されている
と判別された場合には、ストロボ光を発光して撮影する
ストロボ撮影モードに切り換えて、蛍光灯照明による緑
色の色カブリを軽減させようというものである。
【0003】また、特開平4−167771号公報に
は、被写体の輝度成分のレベルと色度成分のレベルを検
出して、被写体の撮影状態を判別し、その判別結果に応
じて、測光制御信号を補正する技術が開示されている。
具体的には、逆光又は過順光状態と判定された場合に
は、画面内に肌色が存在する輝度信号の分割枠の値が適
正露出値となるように補正信号を出力し、人間の顔が適
正露出になるように補正しようというものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、実公平7−2
3774のカメラは、蛍光灯照明であることを判別し
て、ストロボ撮影モードに切り換えることにより、蛍光
灯の色カブリを軽減させることには効果があるが、蛍光
灯照明でない場合に、ストロボ撮影を行ったときにも同
じ様な制御が行われるので、周りの照明の雰囲気のない
写真となってしまうおそれがあった。例えば、夕焼けを
バックに人物をストロボ撮影しようとするときには、夕
焼けが写る程度に背景光露出を施し、なおかつ、ストロ
ボ光による露光も行う、いわゆるバランスシンクロ撮影
を行うのが望ましい。しかし、蛍光灯照明で、バランス
シンクロ撮影を行うと、上述したように、蛍光灯による
色カブリは直らず、人物の顔が緑色がかって不健康そう
に写ってしまう。逆に、蛍光灯照明下で人物の顔に色カ
ブリがない程度に背景光露出制御を行った場合には、今
度は、夕焼けをバックに撮る写真では、夕焼けが写らず
に、背景が極端な露出アンダーになってしまう。
【0005】また、特開平4−167771のカメラ
は、色度信号成分によって撮影状態を判別して測光制御
信号を補正するが、ストロボ光による照射がないので、
人物の顔を照明している光源による色カブリを補正する
ことができないという問題点があった。
【0006】そこで、本発明では、ストロボ光と照明光
とのバランスを取りながら撮影する、いわゆるバランス
シンクロ撮影において、そのストロボ光と照明光との色
バランスが最適になるよう制御可能な閃光発光可能なカ
メラを提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、被写界を照射する閃光発光部
と、被写界の色バランスを検出する色バランス検出部
と、前記色バランス検出部の出力に基づいて、前記閃光
発光部の閃光発光時の背景光露出値の補正値を算出する
補正値演算部とを備えている。請求項2の発明は、被写
界を照射する閃光発光部と、被写界の色バランスを検出
する色バランス検出部と、前記色バランス検出部の出力
に基づいて、前記閃光発光部の調光レベルを算出する調
光レベル演算部とを備えたことを特徴としている。請求
項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の閃光発光
可能なカメラにおいて、前記色バランス検出部は、撮影
画面の上部の色情報に基づいて、色バランスを検出する
ことを特徴とする。請求項4の発明は、請求項3に記載
の閃光発光可能なカメラにおいて、カメラの姿勢を検出
する姿勢検出部を更に備え、前記色バランス検出部は、
前記姿勢検出部の出力に基づいて、色バランスを検出す
ることを特徴とする。請求項5の発明は、請求項1に記
載の閃光発光可能なカメラにおいて、前記色バランス検
出部は、全撮影画面の色情報に基づいて、色バランスを
検出することを特徴とする。請求項6の発明は、請求項
1に記載の閃光発光可能なカメラにおいて、前記補正値
演算部は、前記色バランス検出部の出力に基づいて、緑
成分が多いと判定した場合には、背景光露出が露出アン
ダーになるような補正値を算出することを特徴とする。
請求項7の発明は、請求項2に記載の閃光発光可能なカ
メラにおいて、前記調光レベル演算部は、前記色バラン
ス検出部の出力に基づいて、緑成分が多いと判定した場
合には、緑成分が少ないときに比較して高い調光レベル
を算出することを特徴とする。請求項8の発明は、請求
項1に記載の閃光発光可能なカメラにおいて、前記補正
値演算部は、前記色バランス検出部の出力に基づいて、
赤成分が多いと判定した場合には、背景光露出が露出オ
ーバーになるような補正値を算出することを特徴とす
る。請求項9の発明は、請求項2に記載の閃光発光可能
なカメラにおいて、前記調光レベル演算部は、前記色バ
ランス検出部の出力に基づいて、赤成分が多いと判定し
た場合には、赤成分が少ないときに比較して低い調光レ
ベルを算出することを特徴とする。請求項10の発明
は、請求項1に記載の閃光発光可能なカメラにおいて、
前記補正値演算部は、前記色バランス検出部の出力に基
づいて、青成分が多いと判定した場合には、背景光露出
が露出アンダーになるような補正値を算出することを特
徴とする。請求項11の発明は、請求項2に記載の閃光
発光可能なカメラにおいて、前記調光レベル演算部は、
前記色バランス検出部の出力に基づいて、青成分が多い
と判定した場合には、青成分が少ないときに比較して高
い調光レベルを算出することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形
態に係わる閃光発光可能なカメラの概略の構成を示すブ
ロック図である。測光部16は、被写界を複数に分割し
て測光し、それぞれの測光データを順次出力する部分で
あり、その測光データは、露出演算部18及び調光レベ
ル演算部19に接続されている。露出演算部18及び調
光レベル演算部19は、それぞれのアルゴリズムによ
り、背景光露出値及び調光レベル値を演算する部分であ
る。これらの演算アルゴリズムについては、後に詳しく
説明する。露出演算部18の出力は、露出制御部22に
接続され、調光レベル演算部19の出力は、調光制御部
23に接続されている。
【0009】また、測光部16は、図4に示すように、
青(B),緑(G),赤(R)に対する分光感度の異な
るセンサを備えており、測光と同時に被写界の各色を測
定可能になっており、その出力は、色バランス検出部1
7に接続されている。色バランス検出部17は、測光デ
ータの一部又は全部を用いて、被写界の色バランスを検
出する部分であり、後述する姿勢センサ15(図11)
からの出力に基づいて、カメラの姿勢が横位置であるか
縦位置であるかを考慮して色バランスを判定し、その出
力は、背景露出補正演算部20及び調光レベル補正演算
部21に接続されている。
【0010】背景露出補正演算部20及び調光レベル補
正演算部21は、それぞれの演算式により背景露出補正
値及び調光レベル補正値を演算する部分である。それぞ
れの演算式は、後に詳しく説明する。背景露出補正演算
部20の出力は、露出制御部22に接続され、調光レベ
ル補正演算部21は、調光制御部23に接続されてい
る。
【0011】露出制御部22は、露出演算部18及び背
景露出補正演算部20の出力に基づいて、背景光露出を
行う部分である。つまり、露出制御部22は、不図示の
レリーズボタンが全押しされることにより、ミラー2を
跳ね上げ、露出演算部18及び背景露出補正演算部20
の出力に基づいた露出値に従って、絞り11及びシャッ
ター12を制御してフィルムへの露光を行う。
【0012】一方、調光制御部23は、調光レベル演算
部19及び調光レベル補正演算部21の出力に基づい
て、ストロボの発光量制御を行う部分である。つまり、
調光制御部23は、不図示のレリーズボタンの全押しに
より、閃光発光信号を受け取った場合に、調光レベル演
算部19及び調光レベル補正演算部21の出力に基づい
た調光レベルに従って、閃光発光部10の発光量を制御
する。
【0013】図2は、本実施形態によるカメラの光学系
を示すブロック図である。光束は、撮影レンズ1を通過
した後に、クイックリターンミラー2,拡散スクリーン
3,コンデンサレンズ4,ペンタプリズム5,接眼レン
ズ6を通って、撮影者の目に到達する。一方、光束の一
部は、拡散スクリーン3によって拡散された後に、コン
デンサレンズ4,ペンタプリズム5,測光用プリズム
7,測光用レンズ8を通して、測光素子9へ到達する。
【0014】また、レリーズ時には、ミラー2が跳ね上
げられて、絞り11が絞り込まれた後に、シャッター1
3が開かれてフィルムへの露光が行われる。これと同時
に、露光中に、閃光発光部10が発光する。発光したス
トロボ光は、その一部がフィルム面によって反射され、
調光素子14に到達する。
【0015】図3は、測光素子9の分割状態を被写界に
照らし合わせて示した図である。測光素子9は、例え
ば、CCD等の蓄積型センサによって構成されており、
図3(a)に示すように、上下方向に12分割,左右方
向に20分割された合計240領域よりなり、被写界の
ほぼ全面を分割して測光できるようになっている。ま
た、図3(b)に示すように、1領域は、それぞれ分光
感度の違うB,G,Rの3画素よりなっている。B,
G,Rの画素は、それぞれの分光感度が、図4に示すよ
うになっている。
【0016】図5は、本発明の背景光露出の露出演算値
BVansを求めるアルゴリズムを示した図である。図
5において、横軸に示すAVE及び縦軸に示すΔBV
は、次のようにして求められる。まず、測光素子9の各
出力を図3(a)に太線で示したB1〜B5の5領域に
分類し、各領域に含まれる測光画素のG出力の平均を求
め、それぞれの輝度値BV1〜BV5を求める。ここ
で、AVE,ΔBVは、以下の式1,式2によって求め
られる。 AVE=(BV1+BV2+BV3+BV4+BV5)/5 …(1) ΔBV=MAX(BV1〜BV5)−MIN(BV1〜BV5) …(2) ここで、MAX,MINは、それぞれ引数の最大値,最
小値を求める関数である。
【0017】また、BM,BHM,BHの各露出値は、
以下のようにして求められる。 BM=(BV1+BV2+BV3+BV4+BV5)/5 …(3) BHM=(BM+BX)/2 …(4) BH=(2・BX+BX2+1)/3 …(5) ただし、BX=MAX(BV1〜BV5)、BX2は、
BV1〜BV5の中でBXの次に明るい領域の輝度値で
ある。
【0018】図6は、本発明のストロボの調光レベル値
TTLを求める演算アルゴリズムを示した図である。横
軸のAVE及び縦軸のΔBVは、図5の値と同一であ
る。なお、図中の数字の単位はEVであり、そのカメラ
の基準のストロボ調光レベル(通常0.1Lx・S)か
らのずれ量によって表されているので、マイナスの値の
場合には、調光レベルがアンダー側に、プラスの場合に
はオーバー側にずれることになる。
【0019】図7は、典型的な蛍光灯の波長分布を示し
た線図である。図7に示したように、蛍光灯には、数本
の輝線スペクトルと呼ばれる光エネルギーの突出した波
長が存在するが、全体的に見た光エネルギーでは、B,
G,Rの内で、G出力が多くなっている。
【0020】図8は、夕焼け又は夕日に見られる光の波
長分布を示した線図である。夕日に見られる光の色温度
は、約3500〜4000K(ケルビン)であり、図8
に示したように、かなり赤成分が強い光となっている。
【0021】図9は、横位置撮影の場合での典型的な夕
景撮影の構図を示したものである。このように、夕景撮
影の場合には、画面上方に夕焼けなどの空が含まれてい
る確率が高い。また、図10は、同様に縦位置撮影での
典型的な夕景撮影の構図を示したものである。このよう
に、夕景撮影か否かを判定する場合には、画面上方の色
バランスを見る方法が適している。横位置撮影の場合に
は、図3に示す測光領域のB2及びB3の領域の色バラ
ンスを、また、縦位置撮影であった場合には、横位置で
の左側が上方であったときには、B2及びB4の領域、
反対に右側が上方であったときには、B3及びB5の領
域の色バランスを判定すればよい。
【0022】図11は、カメラの姿勢検出部の検出方法
を示した図である。姿勢センサ15は、カメラの姿勢を
判別するセンサであって、ここでは、図11中に示した
ように、2つの水銀スイッチ15a,15bを用いてい
る。図11(a)は、カメラ姿勢が横位置の場合であ
り、水銀スイッチ15a,15bは、共に導通状態であ
る。図11(b)は、カメラ姿勢が撮影者から見てペン
タプリズムが右側に来る場合であり、水銀スイッチ15
aは導通、15bは非導通の状態である。図11(c)
は、カメラ姿勢が撮影者から見てペンタプリズムが左側
に来る場合であり、水銀スイッチ15aは非導通、15
bは導通の状態である。このように、水銀スイッチ15
a,15bの導通状態を確認することによってカメラの
姿勢位置を判別することができる。
【0023】図12は、蛍光灯照明による撮影シーンの
典型的な構図を示した図である。蛍光灯照明は、室内撮
影などの場合に多く、この場合には、蛍光灯による色カ
ブリの影響は、画面全体にほぼ平均的に見られる。した
がって、この場合の色バランス検出には、測光領域B1
〜B5の全ての領域の平均値を用いて行うのがよい。
【0024】次に、色バランス検出後の背景露出補正演
算及び調光レベル補正演算の方法について説明する。背
景露出補正演算値BVs及び調光レベル補正演算値TT
Lsは、それぞれ次に示す式6及び式7によって求めら
れ、それぞれ露出演算値BVans及び調光レベル値T
TLに加算される。 BVs=a・Log2 (RB)+b・Log2 (GBR) …(6) TTLs=c・Log2 (RB)+d・Log2 (GBR) …(7) ここで、RBは、測光素子9のR出力とB出力との比を
表す変数である。具体的には、図13で示したような標
準光源(色温度5500K)を測光した場合のR出力と
B出力との比R/BをRB0、撮影シーンでのR出力と
B出力との比をRB’とすると、RBは、以下の式8に
よって求められる。 RB=RB’/RB0 …(8) 従って、RBの値は、撮影シーンにおいて、標準光源の
場合に比べてR/Bが2倍であればRB=2となり、逆
に、R/Bが1/2であればRB=0.5となる。ま
た、演算に用いるR出力及びB出力は、図9及び図10
で示したように、カメラの姿勢位置によって画面上方に
位置する測光領域(B2,B3)、(B2,B4)又は
(B3,B5)の内の何れかが選択され、それらの測光
出力の各色出力の平均値によって与えられる。
【0025】また、GBRは、G出力とB出力,R出力
との比を表す変数であり、具体的には、図13で示した
標準光源を測光した場合のG出力とB,R出力との比G
/(B・R)をGBR0、撮影シーンでのG出力とB,
R出力との比をGBR’とすると、GBRは以下の式9
で求められる。 GBR=GBR’/GBR0 …(9) 従って、GBRの値は、撮影シーンにおいて、標準光源
の場合に比べてG/(B・R)が2倍であればGBR=
2となり、逆に、1/2であればGBR=0.5とな
る。また、演算に用いられるG,B,Rの各出力は、全
測光領域B1〜B5の各色出力の平均値によって与えら
れる値である。ここで、a,b,c,dは各項に掛けら
れる定数であり、色バランスの度合いと補正量を関係づ
ける係数である。ここでは、標準的な値として、a=−
1,b=1,c=−1,d=1とするが、これらの値は
補正の効かせ方に応じて変更可能である。
【0026】上述した設定の場合に、RB=2,GBR
=1のとき、すなわちR出力が標準状態に比べて2倍の
ときには、BVs=−1,TTLs=−1となり、背景
露出は、標準光源のときに比べて1段オーバーに、逆
に、ストロボ調光レベルは1段アンダー側に制御され
る。また、RB=1,GBR=2のとき、すなわちG出
力が標準状態に比べて2倍のときには、BVs=1,T
TLs=1となり、背景露出は、標準光源のときに比べ
て1段アンダーに、逆に、ストロボ調光レベルは1段オ
ーバー側に制御される。
【0027】図14は、本実施形態に係るカメラの制御
アルゴリズムを示すフローチャートである。不図示のレ
リーズボタンが半押しされることにより、カメラの電源
が入り、本アルゴリズムが実行される。まず、ステップ
S101において、測光部16により被写界の測光を行
い、R,G,Bの各測光値を求める。
【0028】次に、ステップS102において、図5に
示した表に従って背景光露出値の演算を行い、背景光露
出値BVansを求める。ステップS103において、
図6に示した表に従って調光レベル演算を行い、調光レ
ベル値TTLを求める。ステップS104において、上
述した手法によって背景露出補正演算を行い、露出補正
値BVsを求める。ステップS105において、上述し
た手法によって調光レベル補正演算を行い、調光レベル
補正値TTLsを求める。
【0029】次に、ステップS106において、レリー
ズボタンが全押しされたか否かの判定を行い、全押しを
検出した場合にはステップS107において、露出制御
部22によって求められたBVans及びBVsに基づ
いて、絞り11,シャッター12を制御して背景光の露
出を行うと共に、調光制御部23において求められたT
TL及びTTLsに基づいて、ストロボ光の発光量制御
を行う。
【0030】全押しを検出しなかった場合には、直接ス
テップS108へ進む。ステップS108では、レリー
ズボタンの半押しタイマーがタイマー切れであるか否か
を判別し、タイマー切れでなかった場合には、ステップ
S101へ戻り、同様の処理を繰り返し、タイマー切れ
であった場合には、アルゴリズムを終了する。
【0031】図15は、本実施形態に係るカメラの制御
アルゴリズム(BVs,TTLsの算出)を示すフロー
チャートである。S201では、姿勢センサ15の水銀
スイッチ15a,15bからの出力に基づいて、カメラ
が横正位置か否かを判別する。肯定の場合には、S20
2に進み、図3の領域B2,B3を選択し、否定の場合
には、S203に進む。
【0032】S203では、カメラが撮影者から見てペ
ンタプリズムが右の縦位置か否かをを判別する。肯定の
場合には、S204に進み、図3の領域B2,B4を選
択し、否定の場合には、S205に進む。
【0033】S205では、カメラが撮影者から見てペ
ンタプリズムが左の縦位置か否かをを判別する。肯定の
場合には、S206に進み、図3の領域B3,B5を選
択し、否定の場合(カメラが上下逆の横位置)には、S
205に進み、図3の領域B4,B5を選択する。S2
02,204,206,207において、それぞれの領
域を選択した後に、S208に進む。
【0034】S208では、領域B1〜B5の全領域の
B,G,Rのそれぞれの平均値を用いて、RB’,GB
R’を算出して、S209に進む。ここで、RB’=R
/B,GBR’=G/(B・R)である。
【0035】S209では、RB’>1か、すなわちR
>Bか(赤が強いか)否かを判別して、肯定の場合に
は、S210に進み、否定の場合には、S211に進
む。S210では、RB1=RB’/RB0,RB2=
1として、S212に進む。S211では、RB1=
1,RB2=RB’/RB0として、S212に進む。
【0036】S212では、GBR’>1か、つまり、
G>B,Rか(緑が強いか)否かを判別して、肯定の場
合には、S213に進み、否定の場合には、S214に
進む。S213では、GBR=GBR’/GBR0とし
て、S215に進む。S214では、GBR=1とし
て、S215に進む。
【0037】S215では、次式にしたがって、BV
s,TTLsを求める。 BVs=a・Log2 (RB1)+b・Log2 (GB
R)+e・Log2 (RB2) TTLs=c・Log2 (RB)+d・Log2 (GB
R)+f・Log2 (RB2)
【0038】なお、各係数は、a=−1,b=1,c=
−1,d=1,e=−1,f=−1を標準とすることが
できる。これらの値は、効き具合に応じて、独立に調整
可能である。上述の設定の場合に、RB1=2,GBR
=1,RB2=1のときに、BVs=−1,TTLs=
−1となる。RB1=1,GBR=2,RB2=1のと
きに、BVs=1,TTLs=1となる。RB1=1,
GBR=1,RB2=0.5のときに、BVs=1,T
TLs=1となる。
【0039】ここで、赤が強かった場合には、S210
によって、RB1>1,RB2=1である。従って、B
Vsは、log2 (RB1)>1,log2 (RB2)
=0であるので、a・log2 (RB1)>1の項だけ
が寄与する。TTLsの値も同様である。この場合に、
b・log2 (GBR),d・log2 (GBR)の項
は、無関係であるので、GBRの値に応じた値をとり、
独立に作用する。
【0040】次に、緑が強かった場合には、S213に
より、GBR>1、すなわち、log2 (GBR)>0
である。従って、BVsは、b・log2 (GBR)
が、TTLsは、d・log2 (GBR)が各補正値に
寄与する。この場合に、RB1,RB2の項は、これと
は独立に作用する。なお、緑が弱かった場合には、S2
14により、GBR=1となる。従って、log2 (G
BR)=0となり、補正値には寄与しない。
【0041】一方、青が強かった場合には、S211に
より、RB1=1,0<RB2≦1である。従って、l
og2 (RB1)=0,log2 (RB2)≦0である
ので、RB2の入った項が補正値に寄与する。e・lo
2 (RB2),f・log2 (RB2)は、青が強か
ったときの補正値を与える項である。
【0042】
【発明の効果】以上詳しく説明したように本発明におい
ては、ストロボ光と照明光とのバランスを取りながら撮
影する、いわゆるバランスシンクロ撮影において、その
ストロボ光と照明光との色バランスが最適になるよう制
御可能なカメラを提供することが可能となる。請求項1
では、閃光発光時の背景光露出値の補正値を算出する補
正値演算部の出力により背景光露出を補正するので、被
写体への背景光による色カブリを光源によって最適に制
御することができる。請求項2では、閃光発光部の調光
レベルを算出する調光レベル演算部を更に備え、調光レ
ベル演算部は、色バランス検出部の出力に基づいて調光
レベルを算出するようにしたので、背景光露出の露出補
正によって被写体の露光量が変化した場合においても、
調光レベルを最適化することにより被写体の露光量を適
正とすることができる。請求項3では、色バランス検出
部は、撮影画面の上部の色情報に基づいて、色バランス
を検出するようにしたので、夕焼けなどによる色バラン
スの検出をより的確に行うことができる。請求項4で
は、カメラの姿勢を検出する姿勢検出部を更に備え、色
バランス検出部は、姿勢検出部の出力に基づいて、色バ
ランスを検出するようにしたので、カメラの姿勢位置に
係わらず色バランスの検出を的確に行うことができる。
請求項5では、色バランス検出部は、全撮影画面の色情
報に基づいて、色バランスを検出するようにしたので、
蛍光灯などの室内照明による色バランスの影響を的確に
検出することができる。請求項6では、補正値演算部
は、色バランス検出部の出力により緑成分が多いと判定
された場合には、背景光露出が露出アンダーになるよう
な補正値を算出するようにしたので、蛍光灯による色カ
ブリを適切に補正することができる。請求項7では、補
正値演算部は、色バランス検出部の出力により緑成分が
多いと判定された場合には、緑成分が少ないときに比べ
て高い調光レベルを算出するようにしたので、背景照明
光による背景光露出がアンダーになった場合にも主要被
写体がアンダーになることなく適切な露出が得られる。
請求項8では、調光レベル演算部は、色バランス検出部
の出力により赤成分が多いと判定された場合には、背景
光露出が露出オーバーになるような補正値を算出するよ
うにしたので、夕焼けをバックにしたシーンや夕日を浴
びたシーンなどでは主要被写体に当たる背景光の割合が
高まり、その場の雰囲気を持った写真を撮影することが
できる。請求項9では、調光レベル演算部は、色バラン
ス検出部の出力により赤成分が多いと判定された場合に
は、赤成分が少ないときに比べて低い調光レベルを算出
するようにしたので、背景光露出の補正によってオーバ
ー目に補正された場合においても主要被写体が適正露出
である写真を得ることができる。請求項10では、補正
値演算部は、色バランス検出部の出力により青成分が多
いと判定された場合には、背景光露出が露出アンダーに
なるような補正値を算出するようにしたので、快晴時の
日陰や、今にも雨が降り出しそうな曇天などのように、
光源の色温度が標準よりも高い場合に、色カブリを適切
に補正することができる。請求項11では、調光レベル
演算部は、色バランス検出部の出力により青成分が多い
と判定された場合には、青成分が少ないときに比べて高
い調光レベルを算出するようにしたので、背景照明光に
よる背景光露出がアンダーになった場合にも主要被写体
がアンダーになることなく適切な露出が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカメラの実施形態の構成を示すブ
ロック図である。
【図2】本実施形態に係るカメラの光学系を示した図で
ある。
【図3】本実施形態に係るカメラの測光素子の分割状態
を示す図である。
【図4】本実施形態に係るカメラの測光素子の分光感度
を示した図である。
【図5】本実施形態に係るカメラの露出演算アルゴリズ
ムを示した図である。
【図6】本実施形態に係るカメラの調光レベルアルゴリ
ズムを示した図である。
【図7】蛍光灯の波長分布を示した図である。
【図8】夕日の波長分布を示した図である。
【図9】横位置での夕景シーンを示した図である。
【図10】縦位置での夕景シーンを示した図である。
【図11】カメラの姿勢位置検出法の説明図である。
【図12】室内撮影シーンを示した図である。
【図13】標準光源の波長分布を示した図である。
【図14】本実施形態に係るカメラのアルゴリズムを示
す流れ図である。
【図15】本実施形態に係るカメラのアルゴリズムを示
す流れ図である。
【符号の説明】
1 撮影レンズ 2 クイックリターンミラー 3 拡散スクリーン 4 コンデンサレンズ 5 ペンタプリズム 6 接眼レンズ 7 測光用プリズム 8 測光用レンズ 9 測光素子 10 閃光発光部 11 絞り 12 シャッター 13 フィルム面 14 調光素子 15 姿勢センサ 16 測光部 17 色バランス検出部 18 露出演算部 19 調光レベル演算部 20 背景露出補正演算部 21 調光レベル補正演算部 22 露出制御部 23 調光制御部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写界を照射する閃光発光部と、 被写界の色バランスを検出する色バランス検出部と、 前記色バランス検出部の出力に基づいて、前記閃光発光
    部の閃光発光時の背景光露出値の補正値を算出する補正
    値演算部とを備えた閃光発光可能なカメラ。
  2. 【請求項2】 被写界を照射する閃光発光部と、 被写界の色バランスを検出する色バランス検出部と、 前記色バランス検出部の出力に基づいて、前記閃光発光
    部の調光レベルを算出する調光レベル演算部とを備えた
    ことを特徴とする閃光発光可能なカメラ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の閃光発光
    可能なカメラにおいて、 前記色バランス検出部は、撮影画面の上部の色情報に基
    づいて、色バランスを検出することを特徴とする閃光発
    光可能なカメラ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の閃光発光可能なカメラ
    において、 カメラの姿勢を検出する姿勢検出部を更に備え、 前記色バランス検出部は、前記姿勢検出部の出力に基づ
    いて、色バランスを検出することを特徴とする閃光発光
    可能なカメラ。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の閃光発光可能なカメラ
    において、 前記色バランス検出部は、全撮影画面の色情報に基づい
    て、色バランスを検出することを特徴とする閃光発光可
    能なカメラ。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の閃光発光可能なカメラ
    において、 前記補正値演算部は、前記色バランス検出部の出力に基
    づいて、緑成分が多いと判定した場合には、背景光露出
    が露出アンダーになるような補正値を算出することを特
    徴とする閃光発光可能なカメラ。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載の閃光発光可能なカメラ
    において、 前記調光レベル演算部は、前記色バランス検出部の出力
    に基づいて、緑成分が多いと判定した場合には、緑成分
    が少ないときに比較して高い調光レベルを算出すること
    を特徴とする閃光発光可能なカメラ。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の閃光発光可能なカメラ
    において、 前記補正値演算部は、前記色バランス検出部の出力に基
    づいて、赤成分が多いと判定した場合には、背景光露出
    が露出オーバーになるような補正値を算出することを特
    徴とする閃光発光可能なカメラ。
  9. 【請求項9】 請求項2に記載の閃光発光可能なカメラ
    において、 前記調光レベル演算部は、前記色バランス検出部の出力
    に基づいて、赤成分が多いと判定した場合には、赤成分
    が少ないときに比較して低い調光レベルを算出すること
    を特徴とする閃光発光可能なカメラ。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の閃光発光可能なカメ
    ラにおいて、 前記補正値演算部は、前記色バランス検出部の出力に基
    づいて、青成分が多いと判定した場合には、背景光露出
    が露出アンダーになるような補正値を算出することを特
    徴とする閃光発光可能なカメラ。
  11. 【請求項11】 請求項2に記載の閃光発光可能なカメ
    ラにおいて、 前記調光レベル演算部は、前記色バランス検出部の出力
    に基づいて、青成分が多いと判定した場合には、青成分
    が少ないときに比較して高い調光レベルを算出すること
    を特徴とする閃光発光可能なカメラ。
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