JPH09222120A - 動圧軸受 - Google Patents

動圧軸受

Info

Publication number
JPH09222120A
JPH09222120A JP3055496A JP3055496A JPH09222120A JP H09222120 A JPH09222120 A JP H09222120A JP 3055496 A JP3055496 A JP 3055496A JP 3055496 A JP3055496 A JP 3055496A JP H09222120 A JPH09222120 A JP H09222120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dynamic pressure
flange portion
shaft
pressure groove
peripheral surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3055496A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Takahashi
高橋  毅
康雄 ▲高▼村
Yasuo Takamura
Masayoshi Onishi
政良 大西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP3055496A priority Critical patent/JPH09222120A/ja
Publication of JPH09222120A publication Critical patent/JPH09222120A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sliding-Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フランジ部の動圧溝の損傷を防止できる上に
軸がハウジングの動圧溝を損傷することを防止できて長
寿命を達成できる動圧軸受を提供する。 【解決手段】 この動圧軸受は、軸部1とフランジ部2
とが一体に形成されたシャフト9を備えている。このフ
ランジ部2の端面2Aにアキシャル支持用動圧溝3が形
成されている。一方、ハウジング5の内周面5Aにはラ
ジアル支持用動圧溝13が形成されている。フランジ部
2の端面2Aは冷間加工硬化で軸部1の周面1Aよりも
高硬度である。したがって、端面2Aの動圧溝3が損傷
し難い上に軸部1の周面1Aがハウジング5の内周面5
Aの動圧溝13を損傷させることを防げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、耐摩耗性に優
れ、長寿命化を図ることができる動圧軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、動圧軸受としては、軸部とフラン
ジ部とが圧入,接着等により一体に形成されたマルテン
サイト系ステンレス鋼製シャフトの上記フランジ部の軸
方向の端面にアキシャル支持用の動圧溝が焼入れなどの
熱処理後にエッチング加工等により形成され、上記軸部
の周面に対向するハウジングの内周面にラジアル支持用
の動圧溝が形成されたものがある。この動圧軸受は、軸
部の表面の硬度とフランジ部の表面の硬度とが略同じで
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記フラン
ジ部の軸方向の端面は、上記軸部の周面に比べて大径で
あるから、上記フランジ部の軸方向の端面の外周部の回
転時の速度は軸部の周面の回転時の速度に比べて大き
い。また、上記フランジ部は停止時にハウジングに対し
て面接触するのに対して、軸部は停止時にハウジングに
対して線接触するから、フランジ部は軸部に比べて起動
時の立ち上がり抵抗が大きい。したがって、この大きな
回転速度と大きな起動抵抗に起因して、上記フランジ部
の端面は軸部の周面に比べて損傷し易い。したがって、
上記フランジ部は、軸受寿命を決める大きな要因であ
る。
【0004】また、上記軸部には動圧溝が形成されてお
らず、この軸部に対向しているハウジングの内周面に動
圧溝が形成されている。したがって、この軸部がハウジ
ングに形成されている動圧溝を損傷しないようにするこ
とが望まれる。
【0005】そこで、この発明の目的は、フランジ部の
動圧溝の損傷を防止でき、かつ、軸部がハウジングの動
圧溝を損傷することを防止できて、長寿命化を達成でき
る動圧軸受を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明の動圧軸受は、軸部とフランジ部と
が一体に形成されたシャフトを備え、上記フランジ部の
軸方向の端面にアキシャル支持用動圧溝が形成されてお
り、上記軸部の外周面はハウジングの内周面に形成され
たラジアル支持用動圧溝に対向するようになっている動
圧軸受において、上記フランジ部の軸方向の端面に形成
された軸受面の表面硬度が、上記軸部の表面硬度よりも
高くなっていることを特徴としている。
【0007】したがって、請求項1の発明によれば、上
記フランジ部の軸方向の端面の表面硬度が、上記軸部の
表面硬度よりも高くなっているから、回転速度が大きい
上に起動抵抗が大きなフランジ部の損傷を防止できる。
また、請求項1の発明によれば、軸部の周面の表面硬度
がフランジ部の軸方向の端面の表面硬度よりも低い。し
たがって、軸の表面硬度がフランジ部の端面の表面硬度
と等しい場合に比べて、軸部がハウジングに形成されて
いる動圧溝を損傷することを抑制できる。
【0008】したがって、請求項1の発明によれば、フ
ランジ部の動圧溝の損傷を防止でき、かつ、軸部がハウ
ジングの動圧溝を損傷することを防止できるから、動圧
軸受の長寿命化を図ることができる。
【0009】また、請求項2の発明の動圧軸受は、請求
項1に記載の動圧軸受において、上記軸部およびフラン
ジ部は、オーステナイト系ステンレス鋼で作製されてい
ることを特徴としている。
【0010】したがって、請求項2の発明によれば、上
記アキシャル支持用動圧溝をフランジ部の軸方向の端面
にプレス加工などの塑性加工で形成すれば、この塑性加
工時の冷間加工硬化が、フランジ部の軸方向の端面の表
面硬度(Hv400程度)を軸の表面硬度(Hv200〜3
00)よりも高くする。したがって、請求項2の発明に
よれば、1つの塑性加工工程が、動圧溝を形成する役割
と、フランジ部の表面硬度を増加させる役割とを果たす
ことができる。したがって、請求項2の発明によれば、
低い製造コストでもって長寿命の動圧軸受を提供でき
る。
【0011】また、請求項2の発明によれば、軸とフラ
ンジ部とがマルテンサイト系ステンレス鋼で作製されて
いる場合に比べて、軸およびフランジ部の耐食性を向上
させることができるから、さらなる長寿命化を図れる。
【0012】また、請求項2の発明によれば、軸とフラ
ンジ部とが非磁性になるから、軸やフランジ部に鉄粉や
摩耗粉などのゴミが吸い付くことを防止できる。したが
って、特に電気機器に組み込む場合に取り扱い易くなる
利点がある。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
【0014】図1に、この発明の動圧軸受の実施の形態
を示す。この実施の形態は、軸部1と、この軸部1の軸
方向の一方の端に一体に形成されたフランジ部2とを有
するシャフト9を備えている。このシャフト9は、耐食
性に優れかつ非磁性であるオーステナイト系ステンレス
鋼で作製されている。このオーステナイト系ステンレス
鋼としては、たとえばJIS規格SUS303やSUS
304を用いることができる。
【0015】上記フランジ部2の軸方向の端面2Aに
は、アキシャル支持用動圧溝としてのV字形状の複数の
動圧溝3,3…が周方向に配列されている。この動圧溝
3は、端面2Aにプレス加工で形成されている。そし
て、このプレス加工時の冷間加工硬化によって、端面2
Aの硬度が軸部1の硬度に比較しておよそHv硬度で1
00〜200高くなっている。
【0016】図2に示すように、上記軸部1とフランジ
部2は、銅合金製のハウジング5に収容される。このハ
ウジング5は、段付き貫通孔6を有する本体7と、上記
貫通孔6の大径部8に嵌合される蓋10を有している。
そして、上記フランジ部2は上記貫通孔6の中径孔11
内に配置され、上記軸部1は貫通孔6の小径孔12内に
配置される。上記蓋10の内面10Aは、上記フランジ
部2のアキシャル支持用動圧溝3に対向している。ま
た、上記軸部1の外周面1Aに対向するハウジング5の
内周面5Aにはラジアル支持用の動圧溝13が形成され
ている。図2においては、矢印Gが重力の方向を示して
いる。
【0017】上記構成の動圧軸受は、ハウジング5に対
して軸部1が回転すると、アキシャル支持用動圧溝3
は、フランジ部2と蓋10との間に存在している流体に
動圧を発生させて、フランジ部2および軸部1を軸方向
に支持する。また、ラジアル支持用の動圧溝13は、軸
部1とハウジング5の内周面5Aとの間に存在している
流体に動圧を発生させて、軸部1を内周面5Aに対して
径方向に支持する。
【0018】この回転時に、上記アキシャル支持用動圧
溝3の回転半径は、軸部1の外周面1Aの回転半径に比
べて大きいから、アキシャル支持用動圧溝3の速度は、
軸部1の外周面1Aの速度に比べて大きい。したがっ
て、このアキシャル支持用動圧溝3が回転中に蓋10の
内面10Aに接触したときの力は、回転中に軸部1の外
周面1Aがハウジング5の内周面5Aに接触したときの
力に比べて大きい。また、停止時には、フランジ部2の
端面2Aと蓋10の内面10Aとは面接触となる一方、
軸部1の周面1Aとハウジング5の内周面5Aとは線接
触もしくは点接触になる。したがって、フランジ部2の
端面2Aと蓋10との接触面積は、軸部1の周面1Aと
ハウジング5の内周面5Aとの接触面積よりも大きくな
る。したがって、軸部1に比べてフランジ部2の方が起
動時の抵抗が大きくなる。
【0019】そこで、この実施の形態は、上記回転中の
接触力の大きさと起動抵抗力の大きさに対応するよう
に、アキシャル支持用動圧溝3をプレス加工で形成する
ときの冷間加工硬化によってアキシャル支持用動圧溝3
およびこの溝3が形成されている領域のフランジ部2の
端面2Aの硬度を、軸部1の周面1Aの硬度に比べて高
くしている。
【0020】したがって、この実施の形態によれば、回
転中の接触によって、アキシャル支持用動圧溝3が損傷
することを防止できる。
【0021】同時に、この実施の形態によれば、軸部1
の周面1Aを加工硬化させていないから、回転中にハウ
ジング5のラジアル支持用動圧溝13に接触したとき
に、周面1Aが溝13を傷つけることを抑制できる。
【0022】したがって、この実施の形態によれば、安
価なプレス加工でもって、溝3の形成と溝3の硬度アッ
プを同時にできて、回転中の接触による動圧溝3および
13の損傷を防止できる動圧軸受を実現できる。
【0023】また、この実施の形態によれば、軸部とフ
ランジ部がマルテンサイト系ステンレス鋼で作製されて
いる場合に比べて、軸部1とフランジ部2の耐食性を向
上させることができる。
【0024】また、この実施の形態は、フランジ部2と
軸部1とがオーステナイト系ステンレス鋼で作製されて
いるから、軸部1とフランジ部2とが非磁性になる。し
たがって、軸部1やフランジ部2に鉄粉や摩耗粉などの
ゴミが吸い付くことを防止できる。したがって、軸受と
しての取り扱いが容易になり、特に電気機器に組み込む
場合に取り扱い易くなる。
【0025】尚、上記実施の形態では、フランジ部2の
一方の端面2Aに動圧溝3を形成したが、他方の端面2
Bにも動圧溝3を形成してもよい。さらに、図3に示す
ように、フランジ部2を軸部1の中途に設けてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明の動圧軸受は、軸部とフランジ部とが一体に形成され
たシャフトを備え、上記フランジ部の軸方向の端面にア
キシャル支持用動圧溝が形成されており、上記軸部の外
周面はハウジングの内周面に形成されたラジアル支持用
動圧溝に対向するようになっている動圧軸受において、
上記フランジ部の軸方向の端面に形成された軸受面の表
面硬度が、上記軸部の表面硬度よりも高くなっている。
【0027】したがって、請求項1の発明によれば、フ
ランジ部の軸方向の端面の表面硬度が、上記軸部の表面
硬度よりも高くなっているから、回転速度が大きい上に
起動抵抗が大きなフランジ部の損傷を防止できる。ま
た、請求項1の発明によれば、軸部の周面の表面硬度が
フランジ部の軸方向の端面の表面硬度よりも低い。した
がって、軸部の表面硬度がフランジ部の端面の表面硬度
と等しい場合に比べて、軸部がハウジングに形成されて
いる動圧溝を損傷することを抑制できる。
【0028】従って、請求項1の発明によれば、フラン
ジ部の動圧溝の損傷を防止でき、かつ、軸部がハウジン
グの動圧溝を損傷することを防止できるから、動圧軸受
の長寿命化を図ることができる。
【0029】また、請求項2の発明の動圧軸受は、請求
項1に記載の動圧軸受において、上記軸部およびフラン
ジ部は、オーステナイト系ステンレス鋼で作製されてい
ることを特徴としている。
【0030】したがって、請求項2の発明によれば、上
記アキシャル支持用動圧溝をフランジ部の軸方向の端面
に塑性加工で形成すれば、この塑性加工時の冷間加工硬
化が、フランジ部の軸方向の端面の表面硬度を軸の表面
硬度よりも高くする。したがって、請求項2の発明によ
れば、1つの塑性加工工程が、動圧溝を形成する役割
と、フランジ部の表面硬度を増加させる役割とを果たす
ことができる。したがって、請求項2の発明によれば、
低い製造コストでもって長寿命の動圧軸受を提供でき
る。
【0031】また、請求項2の発明によれば、軸部とフ
ランジ部がマルテンサイト系ステンレス鋼で作製されて
いる場合に比べて、軸部とフランジ部の耐食性を向上さ
せることができ、さらなる長寿命化を図ることができ
る。
【0032】また、請求項2の発明によれば、軸部とフ
ランジ部とが非磁性になるから、軸やフランジ部に鉄粉
や摩耗粉などのゴミが吸い付くことを防止できる。した
がって、特に電気機器に組み込む場合に取り扱い易くな
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の動圧軸受の実施の形態の斜視図で
ある。
【図2】 ハウジング5に収容された上記実施の形態を
示す部分断面図である。
【図3】 他の実施の形態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1…軸部、1A…外周面、2…フランジ部、2A,2B
…端面、3…アキシャル支持用動圧溝、5…ハウジン
グ、 5A…内周面、6…段付き貫通孔、7…本体、8
…大径部、9…シャフト、11…中径孔、12…小径
孔、13…ラジアル支持用動圧溝。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸部とフランジ部とが一体に形成された
    シャフトを備え、上記フランジ部の軸方向の端面にアキ
    シャル支持用動圧溝が形成されており、上記軸部の外周
    面はハウジングの内周面に形成されたラジアル支持用動
    圧溝に対向するようになっている動圧軸受において、 上記フランジ部の軸方向の端面に形成された軸受面の表
    面硬度が、上記軸部の表面硬度よりも高くなっているこ
    とを特徴とする動圧軸受。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の動圧軸受において、 上記シャフトは、オーステナイト系ステンレス鋼で作製
    されていることを特徴とする動圧軸受。
JP3055496A 1996-02-19 1996-02-19 動圧軸受 Pending JPH09222120A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3055496A JPH09222120A (ja) 1996-02-19 1996-02-19 動圧軸受

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3055496A JPH09222120A (ja) 1996-02-19 1996-02-19 動圧軸受

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09222120A true JPH09222120A (ja) 1997-08-26

Family

ID=12307025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3055496A Pending JPH09222120A (ja) 1996-02-19 1996-02-19 動圧軸受

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09222120A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004079215A1 (ja) * 2003-02-26 2004-09-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 動圧軸受モータ
KR100733224B1 (ko) * 2005-12-20 2007-06-27 삼성전기주식회사 유체동압베어링

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004079215A1 (ja) * 2003-02-26 2004-09-16 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 動圧軸受モータ
CN100443750C (zh) * 2003-02-26 2008-12-17 松下电器产业株式会社 动压轴承电机
US7582996B2 (en) 2003-02-26 2009-09-01 Panasonic Corporation Dynamic pressure bearing motor
KR100733224B1 (ko) * 2005-12-20 2007-06-27 삼성전기주식회사 유체동압베어링

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3652875B2 (ja) モータ
US5988886A (en) Closed type thrust dynamic pressure bearing with through hole
JP4829053B2 (ja) 流体軸受ユニット
WO2013021887A1 (ja) 円すいころ軸受およびその取付構造
JP2007100958A (ja) 流体軸受組立体
JPH09222120A (ja) 動圧軸受
JP2005133818A (ja) 転がり軸受
JPH1155898A (ja) 動圧軸受型モータ
JP3602707B2 (ja) 動圧軸受モータ
US6341896B1 (en) Hydrodynamic bearing and method of manufacturing the same
JPH0731094A (ja) 電動機
JPH1037951A (ja) 高速用転がり軸受
JPH09229053A (ja) 動圧軸受
JP2001032827A (ja) 動圧軸受装置
JP3693749B2 (ja) スラスト動圧軸受
JP4382689B2 (ja) ターボ分子ポンプ用タッチダウン軸受およびターボ分子ポンプ
KR200144589Y1 (ko) 모터
JPH06284631A (ja) モータ
JP2001003929A (ja) モータ
KR19990021568U (ko) 볼 베어링
KR0127095Y1 (ko) 모터축의 축단부 구조
JPH08152021A (ja) 水中軸受
JP2005325688A (ja) 燃料ポンプ
KR20080082259A (ko) 샤프트와 베어링과의 체결 기구
JPS63270915A (ja) 軸受装置およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041221

A521 Written amendment

Effective date: 20050218

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050927

A521 Written amendment

Effective date: 20051124

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060516

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060629

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20060828

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20061208