JPH09212322A - 画面サイズ設定装置 - Google Patents

画面サイズ設定装置

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JPH09212322A
JPH09212322A JP8013431A JP1343196A JPH09212322A JP H09212322 A JPH09212322 A JP H09212322A JP 8013431 A JP8013431 A JP 8013431A JP 1343196 A JP1343196 A JP 1343196A JP H09212322 A JPH09212322 A JP H09212322A
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unit
intention
screen
enlargement
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JP8013431A
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Inventor
Shinichi Fukuzumi
伸一 福住
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生体情報、動作、簡便な入力装置を用いて障
害者が希望する倍率を自動的に判断し、また、個別デー
タとして保存することにより、簡単に画面サイズの倍率
を変更でき、表示することが可能な装置を提供すること
である。 【解決手段】 00は被計測者、100は被計測者から
発せられる各種情報、01は被計測者から発せられる各
種情報100を計測する設定指示情報計測部であり計測
された情報101を設定指示情報解析部02で解析し、
解析された情報102を用いさらに被計測者00の個人
情報103を保持する個人情報保持部03における情報
を用い被計測者00の画面サイズ設定に対する意図を0
4の個別意図判別式検出部で検出し、個別意図情報10
4を用い05の画面情報設定部で拡大表示箇所及び表示
倍率等の画面情報を設定し画面情報105を用いて表示
方法、エッジ処理等を06の表示設定部で行い、表示方
法、エッジ処理等の表示情報106を07の表示部へ送
り被計測者00の意図に従った表示がなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人間が画面のどこ
に着目しているのかの意図を抽出し、画面上の着目して
いる部分を自動的に拡大する、画面サイズ設定装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】視覚障害者が画面上に表示されている文
字もしくは画像を見るときには、画面サイズを希望の倍
率に変更しなければならない。倍率の変更を行うために
は、キーボード、マウス等からの入力を行わなければな
らないが、肢体不自由者の場合、倍率等の情報入力が既
存の方法では困難である。また、同一利用者が毎回同様
の入力を行わなければならず、異なる倍率を求める多く
の障害者が在籍する場所では非常に不便であった。ま
た、特開平07−065249及び特開昭61−201
398及び特開昭58−102285にあるように、ブ
ザーを用いて自力で意志を伝達する方法はあるが、自動
的に意図を検出し、意図に従って装置の設定を変更する
手法は過去に例がなかった。また、特開昭61−241
788及び特開平06−075961にあるように、弱
視者、視覚障害者等に対応し、画面情報を拡大する方法
はあるが、利用者に応じ、適応的に拡大情報を設定する
手法は過去に例がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】人間が画面のどこに着
目しているのかの意図を抽出し、画面上の着目している
部分を拡大するためには、本人が画面上の場所を指定す
る必要があるが、視覚障害者にとって、画面上の場所を
指定することが困難である。
【0004】本発明の目的は、生体情報、動作、簡便な
入力装置を用いて、障害者が希望する倍率を自動的に判
断し、また、個別データとして保存することにより、簡
単に障害者が希望する画面サイズの倍率を変更でき、さ
らにその倍率で表示することが可能な装置を提供するこ
とである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の画面サイズ設定
装置は、生体情報、動作、外部入力装置などを用いて画
面の設定指示情報を計測する、設定指示情報計測部と、
利用者個人の情報を保持している個人情報保持部と、前
記設定指示情報計測部で計測されたデータを解析する設
定指示情報解析部と、前記設定し次情報解析部で解析さ
れたデータ及び個人情報保持部で保持している情報を用
いて利用者の画面サイズの意図を検出する個別意図判別
式検出部と、前記個別意図判別式検出部で検出された情
報から画面サイズの倍率変更及び表示箇所を設定する、
画面情報設定部と、画面情報設定部で設定された情報を
基に画面サイズを変更して表示する表示設定部と、前記
表示設定部で設定された情報をもとに画面を表示する表
示部とを含むことを特徴とする。
【0006】また、本発明の画面サイズ設定装置は、利
用者の中枢神経系、末梢神経系等の生体情報を計測する
生体情報計測部と、前記生体情報計測部で計測したデー
タを解析する生体情報解析部と、生体情報を用いて意図
を推定するためのルール設定を行う意図推定ルール設定
部と、前記生体情報解析部で解析した生体情報及び意図
推定ルール設定部において設定されたルールを用いて利
用者の意図を推定する利用者意図推定部とを含むことを
特徴とする。
【0007】また、本発明の画面サイズ設定装置は、頭
部位置、動き等の動作を計測する動作計測部と、前記動
作計測部で計測された動作情報を解析する動作解析部
と、動作情報を用いて意図を推定するためのルール設定
を行う意図推定ルール設定部と、前記動作解析部で計測
した動作情報及び意図推定ルール設定部において設定さ
れたルールを用いて利用者の意図を推定する、利用者意
図推定部とを含むことを特徴とする。
【0008】また、本発明の画面サイズ設定装置は、利
用者が画面から離れ多場所で拡大情報を入力する遠隔拡
大情報入力部と、前記遠隔拡大情報入力部で入力された
情報から拡大の程度を判定する拡大情報判定部と、前記
拡大情報判定部で判定された拡大情報を用居て拡大意図
を推定するためのルール設定を行う意図推定ルール設定
部と、前記拡大情報判定部で判定した拡大情報及び意図
推定ルール設定部において設定されたルールを用居て利
用者の意図を推定する利用者意図推定部とを含むことを
特徴とする。
【0009】また、本発明の画面サイズ設定装置は、利
用者が画面から近い場所で直接拡大情報を入力する直接
遠隔拡大情報入力部と、前記直接拡大情報入力部で入力
された情報から拡大の程度を判定する拡大情報判定部
と、前記拡大情報判定部で判定された拡大情報を用いて
拡大意図を推定するためのルール設定を行う意図推定ル
ール設定部と、前記拡大情報判定部で判定した拡大情報
及び意図推定ルール設定部において設定されたルールを
用いて利用者の意図を推定する利用者意図推定部とを含
むことを特徴とする。
【0010】また、本発明の画面サイズ設定装置は、利
用者の画面拡大に関する意図を計測する利用者意図計測
部と、前記利用者意図計測部で計測した利用者の画面拡
大に関する意図から画面の拡大位置を設定する拡大部位
設定部と、前記利用者意図計測部で計測した利用者の画
面拡大に関する意図から画面の拡大倍率を設定する拡大
倍率設定部と、過去の利用者個人の拡大に関する情報を
入力する個人情報入力部と、前記拡大部位設定部で設定
した画面の拡大希望部位及び前記拡大倍率設定部で設定
した画面の拡大希望倍率及び前記個人情報入力部で入力
した拡大に関する個人情報とから画面の拡大情報を決定
する拡大情報決定部とを含むことを特徴とする。
【0011】また、本発明の画面サイズ設定装置は、利
用者の画面拡大に関する意図による画面サイズ情報を入
力する画面サイズ情報入力部と、前記画面サイズ情報入
力部から得られる画面の拡大部位情報を用いて画面の特
定部分を算出する拡大範囲算出部と、前記拡大範囲算出
部で算出された拡大範囲を抽出する拡大範囲抽出部と、
前記画面サイズ情報入力部から得られる画面の拡大倍率
と前記拡大範囲抽出部で抽出された画面とから画像を拡
大する画像拡大部と、拡大画像の周辺を見やすいように
処理するエッジ処理部と、ディスプレイに拡大画像を表
示する画像表示部とを含むことを特徴とする。
【0012】生体情報、動作、簡便な入力装置を用い、
利用者が画面のどの部分に注目し、どの程度の倍率を必
要としているのかを推定し、そのデータをもとに、画面
の拡大を行うことができる。また、利用者個人の情報を
入力することにより、利用者に応じて自動的に倍率を設
定できる。
【0013】利用者の事象関連電位、指尖脈波振幅の変
化パターン、注視点などの生体情報を用いることによ
り、利用者が注目している画面の箇所が推定できる。ま
た、心拍間隔時間の変動などを用いることにより、利用
者が求めている拡大倍率を推定することができる。
【0014】利用者の頭部の動作が画面のどの方向に向
いているかの情報を用いることにより、利用者が注目し
ている画面の箇所が推定できる。また、利用者の頭部の
位置が最初の位置よりどのくらい画面に近付いたかの情
報を用いることにより、利用者が求めている拡大倍率を
推定することができる。
【0015】利用者が画面から離れている場合に、利用
者がスイッチやジョイスティック等、細かい操作を伴わ
ない簡便な入力装置を用いることにより、利用者が注目
している画面の箇所が推定できる。また、同様の入力装
置を用いることにより、利用者が求めている拡大倍率を
推定することができる。
【0016】利用者が画面から近い場合に、利用者がタ
ッチパネル等に触れるだけの、細かい操作を伴わない簡
便な入力装置を用いることにより、利用者が注目してい
る画面の箇所が推定できる。また、同様の入力装置を用
いることにより、利用者が求めている拡大倍率を推定す
ることができる。
【0017】利用者が注目している画面の箇所及び利用
者が求めている推定拡大倍率の情報を用い、さらに利用
者の過去の画面拡大に関する情報を用いることにより、
拡大に関する情報を決定することができる。
【0018】利用者が注目している画面の箇所及び利用
者が求めている推定拡大倍率の情報を用い、さらに拡大
に関して決定された情報を用いることにより、拡大希望
箇所の画面を自動的に希望倍率で表示することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の画面サイズ設定装置の第
1の発明の実施の形態を、図1のシステム構成図及び図
2のブロック図を用いて説明する。
【0020】図1及び図2において、00は被計測者で
ある。100は被計測者から発せられる各種情報であ
る。01は被計測者から発せられる各種情報100を計
測する、設定指示情報計測部であり、計測された情報1
01を設定指示情報解析部02で解析する。解析された
情報102を用い、さらに被計測者00の個人情報10
3を保持する個人情報保持部03における情報を用い、
被計測者00の画面サイズ設定に対する意図を04の個
別意図判別式検出部で検出する。個別意図情報104を
用い、05の画面情報設定部で、拡大表示箇所及び表示
倍率等の画面情報を設定し、画面情報105を用いて、
表示方法、エッジ処理等を06の表示設定部で行う。表
示方法、エッジ処理等の表示情報106を07の表示部
へ送り、被計測者00の意図に従った表示がなされる。
08は表示装置である。
【0021】具体的には、01の設定指示情報計測部と
して、生体情報を計測する、生理データ計測用アンプP
olygraph360シリーズもしくは誘発電位計測
装置Synax1200(いずれもNEC 三栄製)、
もしくは眼の動き及び注視点及び瞳孔径を計測する、ア
イカメラEMR−7もしくは非接触アイカメラEMR−
NC(いずれもナック製)、もしくは被計測者00の頭
部位置もしくは動きを計測する、Quick−MAG
(応用計測研究所製)、もしくは、被計測者00が画面
から離れた場所で画面の一部分について拡大等の指示を
行うために用いるジョイスティック、もしくは被計測者
00が画面の一部を直接触れることによって拡大等の指
示を行うために用いるタッチパネルやタッチスクリーン
等を用いる。
【0022】設定指示情報解析部02としては、例えば
パーソナルコンピュータPC−9821Xa13(NE
C製)を用い、03の個人情報保持部及び04の個別意
図判別式検出部としては、例えばパーソナルコンピュー
タPC−9821Xa13(NEC製)を用いる。設定
指示情報解析部02と個別意図判別式検出部04との間
の情報である、設定指示情報102の受渡しは、フロッ
ピーディスクもしくは光磁気ディスクもしくはPCカー
ドもしくはRS232Cもしくはイーサーネットもしく
はIEEE−488(GP−IB)で可能である。ま
た、設定指示情報解析部02のパーソナルコンピュータ
と、個人情報保持部03及び個別意図判別式検出部04
のパーソナルコンピュータは、共有することも可能であ
る。05の画面情報設定部としては、パーソナルコンピ
ュータPC−9821Xa13(NEC製)を用いる。
個別意図情報104の受渡しは、フロッピーディスクも
しくは光磁気ディスクもしくはPCカードもしくはRS
232CもしくはイーサーネットもしくはIEEE−4
88(GP−IB)で可能である。画面情報設定部05
のパーソナルコンピュータは、設定指示情報解析部02
及び個人情報保持部03及び個別意図判別式検出部04
のパーソナルコンピュータと共有することも可能であ
る。表示設定部06としては、IRIS INDIGO
2 Maximum IMPACT(SGI製)を用
い、画面情報105からの情報を受け、ソフトウェア処
理を行うことにより実現できる。画面情報105の受渡
しは、イーサーネットもしくはRS232Cで可能であ
る。表示部07及び表示装置08は、ワークステーショ
ンの画面もしくはパーソナルコンピュータの画面を用い
ることにより実現できる。
【0023】本発明の第2の発明の実施の形態を、図3
のシステム構成図及び図4のブロック図を用いて説明す
る。
【0024】図3及び図4において、09は生体情報計
測部であり、107は、計測された生体情報である。1
07の生体情報は、10の生体情報解析部で解析され、
解析結果108として12の利用者意図推定部に送られ
る。また、11の意図推定ルール設定部において、生体
情報と被計測者00の意図との関係のルール化を行い、
ルール化情報109とともに、利用者意図推定部12
で、被計測者00の意図を推定する。
【0025】具体的には、09の生体情報計測部とし
て、生体情報を計測する、生理データ計測用アンプPo
lygraph360シリーズもしくは誘発電位計測装
置Synax1200(いずれもNEC三栄製)、もし
くは眼の動き及び注視点及び瞳孔径を計測する、アイカ
メラEMR−7もしくは非接触アイカメラEMR−NC
(いずれもナック製)を用いる。生体情報として、脳波
等の中枢神経系生理指標や脈波、呼吸、瞬目等の末梢神
経系指標や、心電等の循環器系生理指標や、視線、注視
点、注視時間、瞳孔径などを計測する。10の生体情報
解析部としては、例えばパーソナルコンピュータPC−
9821Xa13(NEC製)を用い、11の意図推定
ルール設定部及び12の利用者意図推定部としては、例
えばパーソナルコンピュータPC−9821Xa13
(NEC製)を用いる。生体情報解析部10と利用者意
図推定部12との間の情報である、生体情報の解析結果
108の受渡しは、フロッピーディスクもしくは光磁気
ディスクもしくはPCカードもしくはRS232Cもし
くはイーサーネットもしくはIEEE−488(GP−
IB)で可能である。また、生体情報解析部10のパー
ソナルコンピュータと、意図推定ルール設定部11及び
利用者意図推定部12のパーソナルコンピュータは、共
有することも可能である。
【0026】生体情報として脳波事象関連電位、指尖脈
波、耳朶脈波、視線方向、注視時間を用いるとする。表
示装置08の一部に被計測者00が注意を向けていると
すると、その箇所に情報を提示することにより、事象関
連電位が生じる。また、視線方向がその箇所を向き、注
視時間の延長が観察される。さらに、指尖脈波の振幅値
が小さくなり、耳朶脈波のピーク間隔が短くなる。これ
らの情報を統合することにより、表示装置08の一部に
被計測者00が注目していることが推定できる。事象関
連電位の抽出、指尖脈波振幅変動、耳朶脈波ピーク検
出、視線方向の座標値検出、注視時間計測等、生体情報
の解析を10の生体情報解析部で行い、生体情報の変動
と注目しているかどうかの関連をルール化した情報を1
1の意図推定ルール設定部で保持することにより、12
の利用者意図推定部で、被計測者00が画面上のどの部
分に注目しているのかを推定することができる。
【0027】本発明の第3の発明の実施の形態を、図5
のシステム構成図及び図6のブロック図を用いて説明す
る。
【0028】図5及び図6において、13は動作計測部
であり、110は計測された動作情報である。動作情報
110は14の動作解析部で解析され、解析結果111
は、利用者意図推定部16に送られる。また、意図推定
ルール設定部15で保持しているルール化情報112も
利用者意図推定部16に送られ、動作解析結果111と
合わせて、被計測者00の意図が推定される。
【0029】具体的には、13の動作計測部として、被
計測者00の頭部の動きや位置を計測する、Quick
−MAG(応用計測研究所製)を用いる。14の動作解
析部としては、例えばパーソナルコンピュータPC−9
821Xa13(NEC製)を用い、15の意図推定ル
ール設定部及び16の利用者意図推定部としては、例え
ばパーソナルコンピュータPC−9821Xa13(N
EC製)を用いる。動作解析部14と利用者意図推定部
16との間の情報である、動作情報の解析結果108の
受渡しは、フロッピーディスクもしくは光磁気ディスク
もしくはPCカードもしくはRS232Cもしくはイー
サーネットもしくはIEEE−488(GP−IB)で
可能である。また、動作解析部14のパーソナルコンピ
ュータと、意図推定ルール設定部15及び利用者意図推
定部16のパーソナルコンピュータは、共有することも
可能である。
【0030】動作情報として、頭部の動き、位置を用い
るとする。表示装置08の一部に被計測者00が注意を
向けているとすると、その箇所に対して被計測者00の
頭部が動く。また、画面と頭部との距離が短くなる。こ
れらの変化を動作計測部13で計測し、動作解析部14
で、頭部の動きを3次元座標で表現し、また、距離の変
化を数値で表現する。動作情報の変動と注目しているか
どうかの関連をルール化した情報を15の意図推定ルー
ル設定部で保持することにより、16の利用者意図推定
部で、被計測者00が画面上のどの部分に注目している
のかを推定することができる。
【0031】本発明の第4の発明の実施の形態を、図7
のシステム構成図及び図8のブロック図を用いて説明す
る。
【0032】図7及び図8において、17は、被計測者
00が画面から離れているときに表示装置08の注目す
る箇所を指定する、遠隔拡大情報入力部であり、113
は、遠隔拡大情報である。18は遠隔拡大の情報を判定
する、拡大情報判定部であり、判定された情報114が
20の利用者意図推定部に送られる。また、意図推定ル
ール設定部19で保持しているルール化情報115も利
用者意図推定部20に送られ、判定情報114と合わせ
て被計測者00の意図が推定される。
【0033】具体的には、17の遠隔拡大情報入力部と
して、ジョイスティック、スイッチ、キーボードなどを
用いる。18の拡大情報判定部として、例えば、パーソ
ナルコンピュータPC−9821Na7/H7(NEC
製)を用い、19の意図推定ルール設定部及び20の利
用者意図推定部としては、例えばパーソナルコンピュー
タPC−9821Xa13(NEC製)を用いる。拡大
情報判定部18と利用者意図推定部20との間の情報で
ある、判定情報114の受渡しは、フロッピーディスク
もしくは光磁気ディスクもしくはPCカードもしくはR
S232CもしくはイーサーネットもしくはIEEE−
488(GP−IB)で可能である。また、拡大情報判
定部18のパーソナルコンピュータと、意図推定ルール
設定部19及び利用者意図推定部20のパーソナルコン
ピュータは、共有することも可能である。
【0034】被計測者00が、ジョイスティックもしく
はスイッチもしくはキーボードなどを用いて表示装置0
8に表示されている画面の一部を指定する。拡大情報判
定部18で、入力回数もしくは移動距離等を判定し、そ
の情報114を利用者意図推定部20に送る。判定情報
と注目しているかどうかの関連をルール化した情報を1
9の意図推定ルール設定部で保持することにより、20
の利用者意図推定部で、被計測者00が画面上のどの部
分に注目しているのかを推定することができる。
【0035】本発明の第5の発明の実施の形態を、図9
のシステム構成図及び図10のブロック図を用いて説明
する。
【0036】図9及び図10において、21は、被計測
者00が画面に近いときに表示装置08の注目する箇所
を指定する、直接拡大情報入力部であり、116は、直
接拡大情報である。22は直接拡大の情報を判定する、
拡大情報判定部であり、判定された情報117が24の
利用者意図推定部に送られる。また、意図推定ルール設
定部23で保持しているルール化情報118も利用者意
図推定部24に送られ、判定情報117と合わせて被計
測者00の意図が推定される。
【0037】具体的には、21の直接拡大情報入力部と
して、タッチパネル、タッチスクリーン、キーボードな
どを用いる。22の拡大情報判定部として、例えば、パ
ーソナルコンピュータPC−9821Na7/H7(N
EC製)を用い、23の意図推定ルール設定部及び24
の利用者意図推定部としては、例えばパーソナルコンピ
ュータPC−9821Xa13(NEC製)を用いる。
拡大情報判定部22と利用者意図推定部24との間の情
報である、判定情報117の受渡しは、フロッピーディ
スクもしくは光磁気ディスクもしくはPCカードもしく
はRS232CもしくはイーサーネットもしくはIEE
E−488(GP−IB)で可能である。また、拡大情
報判定部22のパーソナルコンピュータと、意図推定ル
ール設定部23及び利用者意図推定部24のパーソナル
コンピュータは、共有することも可能である。
【0038】被計測者00が、タッチパネルもしくはタ
ッチスクリーンもしくはキーボードなどを用いて表示装
置08に表示されている画面の一部を指定する。拡大情
報判定部22で、入力回数もしくは移動距離等を判定
し、その情報117を利用者意図推定部24に送る。判
定情報と注目しているかどうかの関連をルール化した情
報を23の意図推定ルール設定部で保持することによ
り、24の利用者意図推定部で、被計測者00が画面上
のどの部分に注目しているのかを推定することができ
る。
【0039】本発明の第6の発明の実施の形態を、図1
1のブロック図を用いて説明する。
【0040】図において、25は利用者意図計測部であ
る。26は拡大部位設定部であり、27は拡大倍率設定
部である。拡大部位意図情報119と、拡大倍率意図情
報120が25の利用者意図計測部から、それぞれ26
の拡大部位設定部と27の拡大倍率設定部に送られる。
拡大部位情報121及び拡大倍率情報122がそれぞれ
26の拡大部位設定部及び27の拡大倍率設定部から、
29の拡大情報決定部に送られ、また、各個人の情報を
保持している、28の個人情報入力部から、個人情報1
23が29の拡大情報決定部に送られる。
【0041】生体情報、動作・位置情報、遠隔入力情
報、直接入力情報等、各種情報を用いて利用者の画面拡
大に関する意図を計測し、画面上のどの部位の拡大を希
望しているか、どのくらいの拡大倍率を希望しているの
か、の情報を得、個人情報より、拡大部位及び最適な拡
大倍率を決定する。例えば、各種情報より、拡大部位と
して画面の左上画面面積の4分の1を3倍の拡大倍率で
表示するという意図が、25の利用者意図計測部で計測
されたとする。26の拡大部位設定部及び27の拡大倍
率設定部から、これらの情報が29の拡大情報決定部に
送られる。しかし、28の個人情報入力部で保持してい
る情報では、この利用者は、過去に3倍の拡大倍率を要
求していても、実際は4倍の拡大倍率を要することがわ
かっている。このような情報123を29の拡大情報決
定部に送り、拡大部位情報及び拡大倍率情報と合わせ
て、拡大部位及び拡大倍率等の拡大情報を決定する。
【0042】本発明の第7の発明の実施の形態を、図1
2のブロック図を用いて説明する。
【0043】図12において、30は画面サイズ情報入
力部である。画面サイズ範囲情報124が31の拡大範
囲算出部に送られ、拡大範囲算出情報125が拡大範囲
抽出部32に送られて、画面の拡大範囲が抽出される。
抽出された画面の拡大範囲情報126と、30の画面サ
イズ情報入力部から送られる画面の拡大倍率情報127
と、が33の画像拡大部に送られ、画像の拡大が行われ
る。さらに、画像拡大部で拡大された画像情報及びその
周辺画像情報128が34のエッジ処理部に送られ、拡
大画像及び原画像とのあいだのエッジ処理が行われ、処
理後の画像情報129が35の画像表示部に送られる。
【0044】例えば、拡大部位として画面の左上画面面
積の4分の1を4倍の拡大倍率で表示するという、画面
サイズ範囲情報124及び画面拡大倍率情報127が、
30の画面サイズ情報入力部から入力されたとする。3
1の拡大範囲算出部では、画面上の座標値を計算し、拡
大範囲の画像を抽出し、メモリに保存する。また、その
画像を4倍に拡大する処理を施し、例えば拡大画像のエ
ッジから10%を切り取った部分を実際の表示画像とし
て別に保存をし、切り取った10%の部分については、
画像の外側に向かうにつれて拡大倍率を低くし、さらに
拡大範囲として抽出した画像の周囲の画像も含めて表示
をする。これにより、情報の欠落を防ぐことができる。
【0045】
【発明の効果】本発明により、障害者が煩雑な操作をす
ることなく画面のサイズを変更することができる。これ
は、障害者支援、障害者に対する教育及び娯楽等にとっ
て有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の実施の形態を示すシステム構成図
【図2】第1の発明の実施の形態を示すブロック図
【図3】第2の発明の実施の形態を示すシステム構成図
【図4】第2の発明の実施の形態を示すブロック図
【図5】第3の発明の実施の形態を示すシステム構成図
【図6】第3の発明の実施の形態を示すブロック図
【図7】第4の発明の実施の形態を示すシステム構成図
【図8】第4の発明の実施の形態を示すブロック図
【図9】第5の発明の実施の形態を示すシステム構成図
【図10】第5の発明の実施の形態を示すブロック図
【図11】第6の発明の実施の形態を示すブロック図
【図12】第7の発明の実施の形態を示すブロック図
【符号の説明】
00 被計測者 01 設定指示情報計測部 02 設定指示情報解析部 03 個人情報保持部 04 個別意図判別式検出部 05 画面情報設定部 06 表示設定部 07 表示部 08 表示装置 09 生体情報計測部 10 生体情報解析部 11 意図推定ルール設定部 12 利用者意図推定部 13 動作計測部 14 動作解析部 15 意図推定ルール設定部 16 利用者意図推定部 17 遠隔拡大情報入力部 18 拡大情報判定部 19 意図推定ルール設定部 20 利用者意図推定部 21 直接拡大情報入力部 22 拡大情報判定部 23 意図推定ルール設定部 24 利用者意図推定部 25 利用者意図計測部 26 拡大部位設定部 27 拡大倍率設定部 28 個人情報入力部 29 拡大情報決定部 30 画面サイズ情報入力部 31 拡大範囲算出部 32 拡大範囲抽出部 33 画像拡大部 34 エッジ処理部 35 画像表示部 100 被験者から発せられる各種情報 101 計測された各種情報 102 解析された各種情報 103 被計測者の個人情報 104 個別意図情報 105 画面情報 106 表示情報 107 計測された各種生体情報 108 解析された各種生体情報 109 ルール化情報 110 計測された動作情報 111 解析された動作情報 112 ルール化情報 113 遠隔拡大情報 114 判定された情報 115 ルール化情報 116 直接拡大情報 117 判定された情報 118 ルール化情報 119 拡大部位意図情報 120 拡大倍率意図情報 121 拡大部位情報 122 拡大倍率情報 123 個人情報 124 画面サイズ範囲情報 125 拡大範囲算出情報 126 拡大範囲情報 127 拡大倍率情報 128 拡大された画像情報及び周辺画像情報 129 処理後の画像情報

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生体情報、動作、外部入力装置などを用い
    て画面の設定指示情報を計測する設定指示情報計測部
    と、利用者個人の情報を保持している個人情報保持部
    と、前記設定指示情報計測部で計測されたデータを解析
    する設定指示情報解析部と、前記設定し次情報解析部で
    解析されたデータ及び個人情報保持部で保持している情
    報を用いて利用者の画面サイズの意図を検出する個別意
    図判別式検出部と、前記個別意図判別式検出部で検出さ
    れた情報から画面サイズの倍率変更及び表示箇所を設定
    する画面情報設定部と、画面情報設定部で設定された情
    報を基に画面サイズを変更して表示する表示設定部と、
    前記表示設定部で設定された情報をもとに画面を表示す
    る表示部とを含むことを特徴とする画面サイズ設定装
    置。
  2. 【請求項2】利用者の中枢神経系、末梢神経系等の生体
    情報を計測する生体情報計測部と、前記生体情報計測部
    で計測したデータを解析する生体情報解析部と、生体情
    報を用いて意図を推定するためのルール設定を行う意図
    推定ルール設定部と、前記生体情報解析部で解析した生
    体情報及び意図推定ルール設定部において設定されたル
    ールを用いて利用者の意図を推定する利用者意図推定部
    とを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の画面サ
    イズ設定装置。
  3. 【請求項3】頭部位置、動き等の動作を計測する動作計
    測部と、前記動作計測部で計測された動作情報を解析す
    る動作解析部と、動作情報を用いて意図を推定するため
    のルール設定を行う意図推定ルール設定部と、前記動作
    解析部で計測した動作情報及び意図推定ルール設定部に
    おいて設定されたルールを用いて利用者の意図を推定す
    る利用者意図推定部とを更に含むことを特徴とする請求
    項1に記載の画面サイズ設定装置。
  4. 【請求項4】利用者が画面から離れた場所で拡大情報を
    入力する遠隔拡大情報入力部と、前記遠隔拡大情報入力
    部で入力された情報から拡大の程度を判定する拡大情報
    判定部と、前記拡大情報判定部で判定された拡大情報を
    用居て拡大意図を推定するためのルール設定を行う意図
    推定ルール設定部と、前記拡大情報判定部で判定した拡
    大情報及び意図推定ルール設定部において設定されたル
    ールを用居て利用者の意図を推定する利用者意図推定部
    とを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の画面サ
    イズ設定装置。
  5. 【請求項5】利用者が画面から近い場所で直接拡大情報
    を入力する直接遠隔拡大情報入力部と、前記直接拡大情
    報入力部で入力された情報から拡大の程度を判定する拡
    大情報判定部と、前記拡大情報判定部で判定された拡大
    情報を用いて拡大意図を推定するためのルール設定を行
    う意図推定ルール設定部と、前記拡大情報判定部で判定
    した拡大情報及び意図推定ルール設定部において設定さ
    れたルールを用いて利用者の意図を推定する利用者意図
    推定部とを更に含むことを特徴とする請求項1に記載の
    画面サイズ設定装置。
  6. 【請求項6】利用者の画面拡大に関する意図を計測する
    利用者意図計測部と、前記利用者意図計測部で計測した
    利用者の画面拡大に関する意図から画面の拡大位置を設
    定する拡大部位設定部と、前記利用者意図計測部で計測
    した利用者の画面拡大に関する意図から画面の拡大倍率
    を設定する拡大倍率設定部と、過去の利用者個人の拡大
    に関する情報を入力する個人情報入力部と、前記拡大部
    位設定部で設定した画面の拡大希望部位及び前記拡大倍
    率設定部で設定した画面の拡大希望倍率及び前記個人情
    報入力部で入力した拡大に関する個人情報とから画面の
    拡大情報を決定する拡大情報決定部とを更に含むことを
    特徴とする請求項1に記載の画面サイズ設定装置。
  7. 【請求項7】利用者の画面拡大に関する意図による画面
    サイズ情報を入力する、画面サイズ情報入力部と、前記
    画面サイズ情報入力部から得られる画面の拡大部位情報
    を用いて画面の特定部分を算出する拡大範囲算出部と、
    前記拡大範囲算出部で算出された拡大範囲を抽出する拡
    大範囲抽出部と、前記画面サイズ情報入力部から得られ
    る画面の拡大倍率と前記拡大範囲抽出部で抽出された画
    面とから、画像を拡大する画像拡大部と、拡大画像の周
    辺を見やすいように処理するエッジ処理部と、ディスプ
    レイに拡大画像を表示する画像表示部とを更に含むこと
    を特徴とする請求項1に記載の画面サイズ設定装置。
JP8013431A 1996-01-30 1996-01-30 画面サイズ設定装置 Pending JPH09212322A (ja)

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