JPH09206629A - 電気集塵機 - Google Patents

電気集塵機

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JPH09206629A
JPH09206629A JP2260796A JP2260796A JPH09206629A JP H09206629 A JPH09206629 A JP H09206629A JP 2260796 A JP2260796 A JP 2260796A JP 2260796 A JP2260796 A JP 2260796A JP H09206629 A JPH09206629 A JP H09206629A
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JP
Japan
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dust collecting
collecting electrode
resin layer
electrode part
charging
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JP2260796A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Imamura
村 俊 之 今
Yoshiyuki Okamura
村 由 幸 岡
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SHIZUKOU KK
Seiko Corp
Original Assignee
SHIZUKOU KK
Seiko Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、湿気によって集塵電極部と集塵対極
部とが接触するのを防止した電気集塵機を提供すること
を目的としている。 【解決手段】電気集塵機1は、吸引した空気に含まれる
粒子を荷電する荷電部3と、この荷電部3で荷電された
粒子を捕集する集塵電極部4と、この集塵電極部4に対
向するように配置し、集塵電極部4と反対の極になるよ
うに接続した集塵対極部5とを備えた電気集塵機であっ
て、集塵電極部4の表面を制電性樹脂層42で形成したも
のである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、空気に含まれている粒子(例え
ば、タバコの煙、油煙、花粉等)を除去する電気集塵機
に係り、特に、集塵電極部の表面を制電性樹脂層で形成
した電気集塵機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙を素材とした紙製電極部(集塵
電極部)を有する電気集塵機がある。この種電気集塵機
にあっては集塵効果を上げるため、対向する紙製電極を
接近させる必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電気集塵機にあっては、紙製電極部は紙を素材としてい
るため、湿気によって紙が伸縮し、紙製電極同士が接触
する場合がある。紙製電極同士が接触すると、空気中に
含まれている粒子(例えば、タバコの煙、油煙、花粉等
の粒子)が取れないと共に接触した紙製電極部分に絶縁
破壊を起こし、火花が散って危険であり、また、捕集
後、捕集した粒子(例えば、タバコの煙、油煙、花粉等
の粒子)を簡易な手段(例えば、紙製電極部を水洗いす
る。)で除去できず、紙製電極部の再利用を図ることが
困難であるという欠点もあった。
【0004】本発明は、上記欠点を解消するようにした
電気集塵機を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の電気集塵機は、吸引した空気に含まれる粒
子を荷電する荷電部と、この荷電部で荷電された粒子を
捕集する集塵電極部と、この集塵電極部に対向するよう
に配置し、前記集塵電極部と反対の極になるように接続
した集塵対極部とを備えた電気集塵機であって、前記集
塵電極部の表面を制電性樹脂層で形成したものである。
【0006】また、本発明の電気集塵機は、吸引した空
気に含まれる粒子を荷電する荷電部と、この荷電部で荷
電された粒子を捕集する集塵電極部と、この集塵電極部
に対向するように配置し、前記集塵電極部と反対の極に
なるように接続した集塵対極部とを備えた電気集塵機で
あって、前記集塵電極部及び前記集塵対極部の表面を制
電性樹脂層で形成すると共に前記集塵電極部の導体と前
記集塵対極部の導体とが対向しないように前記集塵電極
部の導体と前記集塵対極部の導体との間に前記制電性樹
脂層を位置させたものである。
【0007】また、本発明の電気集塵機は、吸引した空
気に含まれる粒子を荷電する荷電部と、この荷電部で荷
電された粒子を捕集する集塵電極部とを備えた電気集塵
機であって、前記集塵電極部の表面を制電性樹脂層で形
成したものである。
【0008】また、請求項1、請求項2又は請求項3記
載の電気集塵機において、制電性樹脂層の表面固有抵抗
値を2×1013Ω以下としたものである。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例の電気集塵機について図面
を参照して説明する。
【0010】図1乃至図4において、1は、電気集塵機
で、電気集塵機1は、例えば、空気中に含まれている粒
子(例えば、タバコの煙、油煙、花粉等の粒子)に直流
高電圧を印加してコロナ放電等を利用して荷電させた
後、電界中を通過させる間に荷電部で電荷を帯びた空気
中に含まれている粒子をコレクタ−部で捕集するもので
ある。
【0011】2は、比較的大きな大きな塵埃等の粒子を
除去する第1のフィルタ−部で、本体10の下方に着脱自
在に設けられている。
【0012】この第1のフィルタ−部2の上方には、吸
引した空気に含まれる粒子を荷電する荷電部3が設けら
れ、この荷電部3は、例えば、コロナ線31で、空気中に
含まれているタバコの煙、油煙、花粉等の粒子に直流高
電圧(例えば、6000V)を印加してコロナ放電等を
利用して、例えば、+に荷電させる。
【0013】また、荷電部3の上方には、荷電部3で荷
電された粒子を捕集する、例えば、−極である集塵電極
部4と、該集塵電極部4に対向し、集塵電極部と反対の
極になるように接続した、例えば、+極である集塵対極
部5とを順次配列してなるコレクタ−部Cが本体10に着
脱自在に設けられている。
【0014】この集塵電極部4は、表面を制電性樹脂層
42(非帯電性樹脂層)で形成したもので、例えば、制電
性樹脂層42(非帯電性樹脂層)の上に導体41をシルク印
刷して形成したもので、荷電部3で電荷を帯びた空気中
に含まれている粒子(例えば、タバコの煙、油煙、花粉
等の粒子)を制電性樹脂層42(非帯電性樹脂層)で捕集
する。
【0015】この制電性樹脂層42(非帯電性樹脂層)
は、表面固有抵抗値が2×1013Ω以下の樹脂、より好ま
しくは、表面固有抵抗値が1×1011Ω〜1×1013Ωの樹
脂であり、例えば、東レ株式会社製 商品名 ABS系
永久制電性樹脂 トヨラックパレル)である。
【0016】この集塵電極部4に対向し、+極である集
塵対極部5は、表面を制電性樹脂層52(非帯電性樹脂
層)で形成したもので、例えば、前述した制電性樹脂層
42(非帯電性樹脂層)と同様に、制電性樹脂層52(非帯
電性樹脂層)の上に導体51をシルク印刷して形成したも
ので、集塵電極部4と集塵対極部5との間隔Tは、例え
ば、約3mm程度であり、前述した制電性樹脂層42(非帯
電性樹脂層)と同様に、制電性樹脂層52(非帯電性樹脂
層)は、表面固有抵抗値が2×1013Ω以下の樹脂、より
好ましくは、表面固有抵抗値が1×1011Ω〜1×1013Ω
の樹脂であり、、例えば、東レ株式会社製 商品名 A
BS系永久制電性樹脂 トヨラックパレル)である。
【0017】なお、集塵電極部4の導体41と集塵対極部
5の導体51とを対向させて接近させると、火花が散って
危険であるが、本実施例では、図3及び図4に示すよう
に、集塵電極部4の導体41と集塵対極部5の導体51とが
対向しないように集塵電極部4の導体41と集塵対極部5
の導体51との間に制電性樹脂層42(又は52)を位置させ
ているため、集塵電極部4と集塵対極部5との間隔を小
さくすることができ、引いては、集塵電極部4と集塵対
極部5を本体10内にコンパクトに収納することができ
る。
【0018】図3び図5において、53は、導電路(導電
路は、例えば、導電性樹脂で形成する。)で、導電路53
は、+の電極板54に接続されている。また、43は、導電
路(導電路は、例えば、導電性樹脂で形成する。)で、
導電路43は、−+の電極板44に接続されている。
【0019】なお、上述したコレクタ−部Cは、集塵電
極部4と集塵対極部5とが対向していれば、良く、その
形は、筒状、ハニカム状、井桁状その他の構造を取り得
るものである。
【0020】また、コレクタ−部Cの上方には、荷電部
3で発生したオゾンを分解させるオゾン分解用のフィル
タ−6が設けられている。このオゾン分解用のフィルタ
−6は、例えば、マグネシュムに触媒を混ぜたもので構
成されている。
【0021】このオゾン分解用のフィルタ−6の上方に
は、臭いを除去する脱臭フィルタ−7が設けられてい
る。脱臭フィルタ−7は、例えば、活性炭を内在したハ
ニカム状のフィルタ−で構成されている。
【0022】また、この脱臭フィルタ−7の上方には、
ファン8(例えば、横流ファン)が設けられ、このファ
ン8により本体10の下方に設けられた吸い込み口11か
ら、本体10内に空気を吸引し、吐出口12から本体10外へ
空気を吐出するようになっている。
【0023】なお、本体10の前面に設けられた開閉自在
な前扉13を開けることにより、第1のフィルタ−部2、
荷電部3、コレクタ−部C、オゾン分解用のフィルタ−
6及び脱臭フィルタ−7を、本体10外に取り外したり、
本体10内に取り付けることができる。
【0024】従って、上述した電気集塵機1について
は、ファン8(例えば、横流ファン)により、吸い込み
口11を介して本体10内に吸引された空気は、第1のフィ
ルタ−部2で大きな塵埃等の粒子を除去され、荷電部3
に導かれる。
【0025】荷電部3においては、直流高電圧(例え
ば、6000V)を印加してコロナ放電等を利用して空
気中に含まれているタバコの煙、油煙、花粉等の粒子に
荷電させる。
【0026】荷電部3において、+に荷電した粒子はコ
レクタ−部Cへ導かれる。荷電した粒子は集塵電極部4
に引きつけられ、集塵電極部4の表面の制電性樹脂層42
(非帯電性樹脂層)に堆積するが、制電性樹脂層42(非
帯電性樹脂層)においては、導電体のように捕集粒子は
捕集直後に電荷を失うこともなく、また、絶縁体のよう
に電荷交換を行わないこともなく、ある程度の絶縁を保
ち、捕集面である制電性樹脂層42(非帯電性樹脂層)に
電荷がたまることを防いで、塵埃の捕集効果の低下を防
止することができる。
【0027】そして、コレクタ−部Cで荷電した粒子が
捕集された空気は、オゾン分解用のフィルタ−6で荷電
部3で発生したオゾンを分解して、脱臭フィルタ−7で
空気中の臭いを除去して、吐出口12を介して本体10外へ
吐出される。
【0028】なお、上述した実施例においては、集塵対
極部5の表面を制電性樹脂層52で形成したが、図6に示
すように制電性樹脂層を形成せず導体51’(例えば、ア
ルミ)のみでも良い。
【0029】また、上述した実施例においては、コレク
タ−部Cを集塵電極部4と、該集塵電極部4に対向し、
集塵電極部4と反対の極になるように接続した、例え
ば、+極である集塵対極部5とからなるもので構成し、
二段荷電形の電気集塵機(放電部3とコレクタ−部Cに
それぞれ異なる高圧直流を荷電したもの)としたが、図
7に示すように、集塵対極部5を除去した一段荷電形の
電気集塵機(荷電部3をコレクタ−部Cに組み込んだも
の)にも同様に適用することができる。
【0030】この場合の電気集塵機は、少なくとも、吸
引した空気に含まれる粒子を荷電する荷電部3(コロナ
線31’)と、この荷電部3で、例えば、−に荷電された
粒子を捕集する集塵電極部4とを備えた電気集塵機1で
あって、集塵電極部4の表面を前述した同様な制電性樹
脂層42(非帯電性樹脂層)で形成したもので良く(図7
参照)、好ましくは、図8に示すように、コロナ線31’
に対向する集塵電極部4の表面を制電性樹脂層42’(非
帯電性樹脂層)で形成すると良い。
【0031】
【発明の効果】本発明の電気集塵機は、吸引した空気に
含まれる粒子を荷電する荷電部と、この荷電部で荷電さ
れた粒子を捕集する集塵電極部と、この集塵電極部に対
向するように配置し、前記集塵電極部と反対の極になる
ように接続した集塵対極部とを備えた電気集塵機であっ
て、前記集塵電極部の表面を制電性樹脂層で形成したも
のであるから、湿気によって集塵電極部と集塵対極部と
が接触することを防止でき、集塵電極部と集塵対極部と
が接触して生じる弊害[集塵電極部と集塵対極部とが接
触すると、空気に含まれている粒子(例えば、タバコの
煙、油煙、花粉等)が取れないと共に接触した部分に絶
縁破壊を起こし、火花が散って危険であるという弊害]
を解消することができ、しかも、捕集後、捕集した粒子
(例えば、タバコの煙、油煙、花粉等)を簡易な手段
(例えば、集塵電極部を水洗いする。)で除去すること
ができ、集塵電極部の再利用を容易に図ることができ、
更に、集塵電極部に電荷を帯びた粒子が捕集されても、
集塵電極部が制電性樹脂層のため、集塵電極部が粒子に
よって電荷を帯びることが防止され、粒子の捕集効果の
低下をも防止することができる。
【0032】また、本発明の電気集塵機は、吸引した空
気に含まれる粒子を荷電する荷電部と、この荷電部で荷
電された粒子を捕集する集塵電極部と、この集塵電極部
に対向するように配置し、前記集塵電極部と反対の極に
なるように接続した集塵対極部とを備えた電気集塵機で
あって、前記集塵電極部及び前記集塵対極部の表面を制
電性樹脂層で形成すると共に前記集塵電極部の導体と前
記集塵対極部の導体とが対向しないように前記集塵電極
部の導体と前記集塵対極部の導体との間に前記制電性樹
脂層を位置させたものであるから、湿気によって集塵電
極部と集塵対極部とが接触することを防止でき、集塵電
極部と集塵対極部とが接触して生じる弊害[集塵電極部
と集塵対極部とが接触すると、空気に含まれている粒子
(例えば、タバコの煙、油煙、花粉等)が取れないと共
に接触した部分に絶縁破壊を起こし、火花が散って危険
であるという弊害]を解消することができ、しかも、捕
集後、捕集した粒子(例えば、タバコの煙、油煙、花粉
等)を簡易な手段(例えば、集塵電極部を水洗いす
る。)で除去することができ、集塵電極部の再利用を容
易に図ることができ、更に、集塵電極部に電荷を帯びた
粒子が捕集されても、集塵電極部が制電性樹脂層のた
め、集塵電極部が粒子によって電荷を帯びることが防止
され、粒子の捕集効果の低下をも防止することができ、
また、特に、集塵電極部の導体と集塵対極部の導体とが
対向しないように集塵電極部の導体と集塵対極部の導体
との間に制電性樹脂層を位置させたから、集塵電極部と
集塵対極部との間隔を小さくして収納することができ
る。
【0033】また、本発明の電気集塵機は、吸引した空
気に含まれる粒子を荷電する荷電部と、この荷電部で荷
電された粒子を捕集する集塵電極部とを備えた電気集塵
機であって、前記集塵電極部の表面を制電性樹脂層で形
成したものであるから、湿気によって集塵電極部と集塵
対極部とが接触することを防止でき、集塵電極部と集塵
対極部とが接触して生じる弊害[集塵電極部と集塵対極
部とが接触すると、空気に含まれている粒子(例えば、
タバコの煙、油煙、花粉等)が取れないと共に接触した
部分に絶縁破壊を起こし、火花が散って危険であるとい
う弊害]を解消することができ、しかも、捕集後、捕集
した粒子(例えば、タバコの煙、油煙、花粉等)を簡易
な手段(例えば、集塵電極部を水洗いする。)で除去す
ることができ、集塵電極部の再利用を容易に図ることが
でき、更に、集塵電極部に電荷を帯びた粒子が捕集され
ても、集塵電極部が制電性樹脂層のため、集塵電極部が
粒子によって電荷を帯びることが防止され、粒子の捕集
効果の低下をも防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例の電気集塵機の一部
を破断して示す概略的斜視図である。
【図2】図2は、図1の電気集塵機の概略的断面図であ
る。
【図3】図3は、図1の電気集塵機に収納される部品を
本体内から取り出して示す概略的部品構成図である。
【図4】図4は図1の電気集塵機に収納されるコレクタ
−部を分解して示す概略的構成図である。
【図5】図5は、コレクタ−部の構成を概略的に説明す
る説明図である。
【図6】図6は、図5の他の実施例の要部を概略的に説
明する説明図である。
【図7】図7は、図6の他の実施例の要部を概略的に説
明する説明図である。
【図8】図8は、図7の他の実施例の要部を概略的に説
明する説明図である。
【符号の説明】
1 電気集塵機 3 荷電部 4 集塵電極部 5 集塵対極部 42 制電性樹脂層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸引した空気に含まれる粒子を荷電する荷
    電部と、この荷電部で荷電された粒子を捕集する集塵電
    極部と、この集塵電極部に対向するように配置し、前記
    集塵電極部と反対の極になるように接続した集塵対極部
    とを備えた電気集塵機であって、 前記集塵電極部の表面を制電性樹脂層で形成したことを
    特徴とする電気集塵機。
  2. 【請求項2】吸引した空気に含まれる粒子を荷電する荷
    電部と、この荷電部で荷電された粒子を捕集する集塵電
    極部と、この集塵電極部に対向するように配置し、前記
    集塵電極部と反対の極になるように接続した集塵対極部
    とを備えた電気集塵機であって、 前記集塵電極部及び前記集塵対極部の表面を制電性樹脂
    層で形成すると共に前記集塵電極部の導体と前記集塵対
    極部の導体とが対向しないように前記集塵電極部の導体
    と前記集塵対極部の導体との間に前記制電性樹脂層を位
    置させたことを特徴とする電気集塵機。
  3. 【請求項3】吸引した空気に含まれる粒子を荷電する荷
    電部と、この荷電部で荷電された粒子を捕集する集塵電
    極部とを備えた電気集塵機であって、 前記集塵電極部の表面を制電性樹脂層で形成したことを
    特徴とする電気集塵機。
  4. 【請求項4】制電性樹脂層の表面固有抵抗値を2×1013
    Ω以下としたことを特徴とする請求項1、請求項2又は
    請求項3記載の電気集塵機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008012923A1 (fr) * 2006-07-25 2008-01-31 Tornex Inc. Précipitateur électrostatique
JP2017127818A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 株式会社富士通ゼネラル 空気清浄機

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JPWO2008012923A1 (ja) * 2006-07-25 2009-12-17 株式会社トルネックス 電気集塵装置
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