JPH09203133A - 軒先換気構造 - Google Patents

軒先換気構造

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JPH09203133A
JPH09203133A JP8012323A JP1232396A JPH09203133A JP H09203133 A JPH09203133 A JP H09203133A JP 8012323 A JP8012323 A JP 8012323A JP 1232396 A JP1232396 A JP 1232396A JP H09203133 A JPH09203133 A JP H09203133A
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JP
Japan
Prior art keywords
ventilation
eaves
ventilation member
ventilation opening
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP8012323A
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English (en)
Inventor
Giichi Hata
義一 秦
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小屋裏への雨水の浸入を防止するとともに火
災時の防火を行えるようにした軒先換気構造を提供す
る。 【解決手段】 軒天部に小屋裏内外に連通する換気用開
口部7を軒に沿って設け、上下に連通する換気口33を有
する換気部材3を換気用開口部7に介在させ、換気部材
3にて小屋裏内外の通気が行われる。換気部材3が、中
央部に換気口33を有し換気用開口部7を略前後に連架す
る水平基板部30と、この水平基板部30の前後縁にそれぞ
れ垂下し水平基板部30の下方に換気口33と連通する下向
き凹溝34を形成する前後垂下板部31,32 と、水平基板部
30の上面における換気口33の前後にそれぞれ立上がり前
記水平基板部の上方に前記換気口と連通する上向き凹溝
を形成する前後立上板部35,36 とを備えて構成されてお
り、さらに換気部材3の上向き凹溝37内に、上下貫通孔
40を有し且つ熱により体積膨張する発泡材4が挿嵌され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅等の建物の小
屋裏の換気に有用な軒先換気構造に関するものである。
【従来の技術】従来から、住宅等の建物の小屋裏の換気
を行うために、軒天部にて小屋裏内外に連通する換気口
を設ける技術が知られている。従来、軒天部に換気口を
設けて小屋裏の換気が行われる軒先換気構造としては、
軒天井に小屋裏内外に連通する多数の貫通孔を設けた
り、或いは多数の貫通孔を有する多孔板を換気部材とし
て軒天井の見切り部に設けたものがあった。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合にあっては換気口は軒天井にて上下に厚みのないもの
であるために例えば台風等の強風雨時などには換気口か
ら雨水が小屋裏に浸入しやすいという問題があった。ま
た、この場合には火災時に熱気が換気口から小屋裏内に
入って延焼する可能性があるので、従来ではこの対策と
して火災時の熱により自動的に換気口を閉鎖する防火ダ
ンパーを備え付けたものがあった。しかしながら、この
場合にあっては防火ダンパーによる換気口の防火構造は
比較的複雑なものとなり、その取付には多くの手間がか
かるものであった。本発明は、上記の事情に鑑みてなさ
れたもので、小屋裏への雨水の浸入を防止するとともに
火災時の防火を行えるようにした軒先換気構造を提供す
るものである。
【課題を解決するための手段】請求項1記載の軒先換気
構造は、軒天部に小屋裏内外に連通する換気用開口部を
軒に沿って設け、上下に連通する換気口を有する換気部
材を該換気用開口部に介在させた構成を有し、該換気部
材にて小屋裏内外の通気が行われる軒先換気構造におい
て、前記換気部材が、中央部に前記換気口を有し前記換
気用開口部を略前後に連架する水平基板部と、この水平
基板部の前後縁にそれぞれ垂下し前記水平基板部の下方
に前記換気口と連通する下向き凹溝を形成する前後垂下
板部と、前記水平基板部の上面における前記換気口の前
後にそれぞれ立上がり前記水平基板部の上方に前記換気
口と連通する上向き凹溝を形成する前後立上板部とを備
えて構成されており、さらに前記換気部材の上向き凹溝
内に、上下貫通孔を有し且つ熱により体積膨張する発泡
材が挿嵌されていることを特徴とするものである。この
軒先換気構造では、前記換気部材において、外気が前記
換気部材の下向き凹溝から換気口を通り、さらに上向き
凹溝に挿嵌された発泡材が有する上下貫通孔を通って小
屋裏内に通気される。このとき、前記換気部材における
通気路は、下向き凹溝にて高さ寸法を有し、さらに上向
き凹溝にて高さ寸法を有しているので、外気とともに該
換気部材に下方から吹き込んだ雨水は該換気部材の上端
まで至り難い。また、換気部材の上向き凹溝内に挿嵌さ
れた発泡材は、雨水を捉える防水トラップの役割を果た
し、火災時には熱により体積膨張して上向き凹溝内を隙
間無く充填し通気を遮断して、小屋裏への延焼を防止す
る。したがって、該軒先換気構造は防水性および防火性
に優れている。請求項2記載の軒先換気構造は、請求項
1記載の軒先換気構造において、前記換気部材の前垂下
板部の下端が後垂下板部の下端よりも下位に位置してい
ることを特徴とするものである。この軒先換気構造で
は、軒先前方から軒天部に回り込む風雨は、前記換気部
材の前垂下板部の下端部に阻まれて該換気部材の下向き
凹溝内に吹き込みにくくなる。請求項3記載の軒先換気
構造は、請求項1又は請求項2記載の軒先換気構造にお
いて、軒天部にて軒天井前端と鼻隠板との間の見切り部
に前記換気用開口部が設けれており、前記換気部材が鼻
隠板の裏面に隣接して設けられていることを特徴とする
ものである。この軒先換気構造では、鼻隠板が前記換気
部材の前方をカバーして軒先前方から軒天部に回り込む
風雨を遮る役割を果たす。したがって、防水性が向上す
る。請求項4記載の軒先換気構造は、請求項1乃至請求
項3いずれか記載の軒先換気構造において、前記発泡材
が、発泡性グラファイト系材料からなる面材から形成さ
れた平板と波板とを交互に接合してそれらの間に上下に
連通する間隙を形成した積層一体物であることを特徴と
するものである。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面に基づいて説明する。図1は本発明の第1実施形態
に係る軒先換気構造を示す断面図である。図2は同上実
施形態に係る軒先換気構造を採用した軒先の断面図であ
る。図3は同上実施形態に係る軒先換気構造を示す斜視
図である。図4は同上実施形態における換気部材を示す
斜視図である。以下、該実施形態について説明すると、
該実施形態に係る軒先換気構造おいては、図示の如く、
屋根6の軒先先端部に鼻隠し板1が吊り下げられ、この
鼻隠し板1の下端部裏面には建物の外壁(図示せず)か
ら延出する野縁2の前端部が固定されており、軒天部は
野縁2の下面に不燃性パネル等からなる軒天井材5を固
定することにより形成されている。この軒天井材5の前
端と鼻隠し板1の裏面との間には換気用開口部7として
隙間が軒に沿って形成されており、この換気用開口部7
に上下に連通する換気口33を有する換気部材3が嵌着さ
れ介在している。野縁2は鼻隠し板1の裏面における下
端よりやや上位に固定されており、この野縁2の下面に
固定される軒天井材5の下面も鼻隠し板1の下端よりや
や上位に位置している。換気部材3は、中央部に上下に
連通する換気口33を有し且つ換気用開口部34を略前後に
連架する水平基板部30と、この水平基板部30の前後縁に
それぞれ垂下し該水平基板部30の下方に換気口33と連通
する下向き凹溝34を形成する前後垂下板部31,32と、水
平基板部30の上面における換気口31の前後にそれぞれ立
上がり水平基板部30の上方に換気口33と連通する上向き
凹溝37を形成する前後立上板部35,36とから一体に構成
されている。該換気部材3は、図3,図4に示す如く、
換気用開口部7に沿うように長寸に形成されており、水
平基板部30には換気口33として矩形の切欠開口部が長手
方向に沿って複数並設されている。前垂下板部31の下端
は後垂下板部32の下端よりも下位に位置しており、該前
垂下板部31の下端には後向きの突出片31a が設けられて
いる。また、後垂下板部32の下端には、前向きの突出片
32a と、軒天井材5の前端部下面を支持する後向きの軒
天支持突片32b が設けられている。前後立上板部35,36
は略同じ高さに形成されており、野縁2と一致する位置
にはそれぞれ該野縁2が納まる切欠部38, 38が形成され
ている。水平基板部30において野縁2下面に当接する位
置には換気口33は設けられておらず、代わりにネジ孔が
穿設されていて、換気部材3を野縁2にネジ止めできる
ようになっている。ところで、この換気部材3は、図6
に示す如く、幾つかに分割されていても構わないもので
ある。すなわち、図6に示す換気部材3は、水平基板部
30にて上下に分割され且つ後垂下板部32にて左右に分割
された、下向き凹溝34を有する下コ字型部材3aと、上向
き凹溝36を有する上コ字型部材3bと、及び軒天支持突片
32bを有するL型部材3cと、を分割面にて接合した構成
となっている。因みに、これら下コ字型部材3a、上コ字
型部材3b、及びL型部材3cは一枚の板材を折曲加工する
ことにより形成することができるものとなっている。該
実施形態では、換気部材3の上向き凹溝37内には、上下
貫通孔40を有し且つ熱により体積膨張する発泡材4が挿
嵌されている。この発泡材4は、火災時において上下貫
通孔40を熱気が通過すると体積膨張し、換気部材3の上
向き凹溝37を隙間無く充填して通気を遮断することによ
り、小屋裏への延焼を防ぐものである。また発泡材4は
雨水を捉える防水トラップの役割をも果たすものであ
る。該実施形態において発泡材4は、図5(A)(B)
に示す如く、発泡性グラファイトを不織布に接着,含浸
してなる面材を素材とする平板41と波板42とを交互に接
合して形成されており、平板41と波板42との間には上下
に連通する間隙が上下貫通孔40として形成されている。
この発泡材4は温度が150℃程度になると発泡し体積
膨張しはじめるものである。平板41および波板42として
は、例えば厚さ0.5〜0.8mm程度のものを用いる
とよく、また波板42の凹凸の起伏は高さ5mm、ピッチ
12mm程度のものを用いるとよい。そして、このよう
に形成された発泡材4は開口率が50%以上のものを用
いると良好な通気性を確保でき好ましいものである。さ
らにこの発泡材4は、その高さhを20mm以上とする
ことにより、実質的に換気部材3に下方から吹き込んだ
雨水が小屋裏に浸入しなくなることを期すことができ
る。該実施形態に係る軒先換気構造では、上述のように
構成されていることにより、換気部材4にて雨水の浸入
を防止することができるものであって、さらに火災時に
は発泡材4の作用により小屋裏への延焼を防止すること
ができるものである。したがって、該軒先換気構造は防
水性および防火性に優れたものとなっている。
【発明の効果】請求項1記載の軒先換気構造によると、
外気とともに該換気部材に下方から吹き込んだ雨水は該
換気部材の上端まで至り難く、また、火災時には発泡材
が熱により体積膨張して上向き凹溝内を隙間無く充填し
て通気を遮断し小屋裏への延焼を防止する。したがって
該軒先換気構造は防水性および防火性に優れている。請
求項2記載の軒先換気構造によると、請求項1記載の軒
先換気構造における上記効果に加えて、前記換気部材の
前垂下板部の下端が後垂下板部の下端よりも下位に位置
しているので、軒先前方から軒天部に回り込む風雨は該
換気部材の前垂下板部の下端部に阻まれて該換気部材の
下向き凹溝内に吹き込みにくくなる。したがって、防水
性が向上する。請求項3記載の軒先換気構造によると、
請求項1又は請求項2記載の軒先換気構造における上記
効果に加えて、軒天部にて軒天井前端と鼻隠板との間の
見切り部に前記換気用開口部が設けれており、前記換気
部材が鼻隠板の裏面に隣接して設けられているので、鼻
隠板が前記換気部材の前方をカバーして軒先前方から軒
天部に回り込む風雨を遮る役割を果たす。したがって、
防水性が向上する。請求項4記載の軒先換気構造による
と、請求項1乃至請求項3いずれか記載の軒先換気構造
において、前記発泡材を、発泡性グラファイト系からな
る面材から形成された平板と波板とを交互に接合してそ
れらの間に上下に連通する間隙を形成した積層一体物と
することにより、換気部材における通気防水性と防火性
が達成されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る軒先換気構造を示
す断面図である。
【図2】同上実施形態に係る軒先換気構造を採用した軒
先の断面図である。
【図3】同上実施形態に係る軒先換気構造を示す斜視図
である。
【図4】同上実施形態における換気部材を示す斜視図で
ある。
【図5】同上実施形態における発泡材を示すもので、
(A)は斜視図であり、(B)は分解斜視図である。
【図6】本発明に係る軒先換気構造において換気部材の
他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 鼻隠し板 2 野縁 3 換気部材 4 発泡材 5 軒天井材 7 換気用開口部 30 水平基板部 31 前垂下板部 32 後垂下板部 33 換気口 34 下向き凹溝 35 前立上板部 36 後立上板部 37 上向き凹溝 40 上下貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04D 13/158 501 F24F 7/04 B F24F 7/04 E04B 5/60 F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軒天部に小屋裏内外に連通する換気用開
    口部を軒に沿って設け、上下に連通する換気口を有する
    換気部材を該換気用開口部に介在させた構成を有し、該
    換気部材にて小屋裏内外の通気が行われる軒先換気構造
    において、前記換気部材が、中央部に前記換気口を有し
    前記換気用開口部を略前後に連架する水平基板部と、こ
    の水平基板部の前後縁にそれぞれ垂下し前記水平基板部
    の下方に前記換気口と連通する下向き凹溝を形成する前
    後垂下板部と、前記水平基板部の上面における前記換気
    口の前後にそれぞれ立上がり前記水平基板部の上方に前
    記換気口と連通する上向き凹溝を形成する前後立上板部
    とを備えて構成されており、さらに前記換気部材の上向
    き凹溝内に、上下貫通孔を有し且つ熱により体積膨張す
    る発泡材が挿嵌されていることを特徴とする軒先換気構
    造。
  2. 【請求項2】 前記換気部材の前垂下板部の下端が後垂
    下板部の下端よりも下位に位置していることを特徴とす
    る請求項1記載の軒先換気構造。
  3. 【請求項3】 軒天部にて軒天井前端と鼻隠板との間の
    見切り部に前記換気用開口部が設けれており、前記軒先
    換気部材が鼻隠板の裏面に隣接して設けられていること
    を特徴とする請求項1又は請求項2記載の軒先換気構
    造。
  4. 【請求項4】 前記発泡材が、発泡性グラファイト系材
    料からなる面材から形成された平板と波板とを交互に接
    合した積層一体物であることを特徴とする請求項1乃至
    請求項3いずれか記載の軒先換気構造。
JP8012323A 1996-01-26 1996-01-26 軒先換気構造 Pending JPH09203133A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013044086A (ja) * 2011-08-22 2013-03-04 Nippon Jukankyo Kk 軒天換気材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013044086A (ja) * 2011-08-22 2013-03-04 Nippon Jukankyo Kk 軒天換気材

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