JPH09202561A - エレベーター装置 - Google Patents

エレベーター装置

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JPH09202561A
JPH09202561A JP894096A JP894096A JPH09202561A JP H09202561 A JPH09202561 A JP H09202561A JP 894096 A JP894096 A JP 894096A JP 894096 A JP894096 A JP 894096A JP H09202561 A JPH09202561 A JP H09202561A
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厚 松浦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、非免震建築物と免震昇降路との接続
部分を地震時でも破損することがないエレベーター装置
を提供することにある。 【解決手段】本発明は、非免震建築物2内に下部昇降路
11Uを備え、下部昇降路11Uと非免震建築物2間に
乗降床20を架け渡したエレベーター装置において、前
記乗降床20を、前記下部昇降路11Uと非免震建築物
2の一方に対して第1横方向に追従するように支持さ
せ、他方に対して前記第1横方向に直交する第2横方向
に追従するように支持させたのである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエレベーター装置に
係り、特に、免震された昇降路が非免震建築物内に延在
された構成に好適なエレベーター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、基礎上に免震装置を介して複数
階床の免震建築物を設置しているが、最近は土地の有効
活用を考慮して、地下に複数階床の非免震建築物を建設
し、この非免震建築物を基礎としてこの上に免震装置を
介して免震建築物を設置し、さらに免震建築物側にエレ
ベーターの昇降路を支持し、この昇降路の下側を非免震
建築物内に貫通させるようにして地震時の揺れを昇降路
に伝えないようにすることが提案されている(特公平5
−49595 号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術は、地
震時の昇降路の揺れをなくする考慮はされているもの
の、相対的に横揺れする昇降路と非免震建築物間の接続
構成については何等考慮されていない。
【0004】本発明の目的は、地震時でも非免震建築物
と免震昇降路との接続部分が破損することのないエレベ
ーター装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、非免震建築物内に免震昇降路を備え、免震
昇降路と非免震建築物間に乗降床を架け渡したエレベー
ター装置において、前記乗降床を、前記免震昇降路と非
免震建築物の一方に対して第1横方向にのみ追従するよ
うに支持させ、他方に対して前記第1横方向に直交する
第2横方向にのみ追従するように支持させたのである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施の形態を図1
〜図6に沿って説明する。
【0007】地下1に埋設した非免震建築物2は、外壁
3,床4及び後述する昇降路を貫通する筒状の仕切壁5
によって複数の空間2A〜2Cを形成している。また、
筒状の仕切壁5の下端には底壁6が設けられ、地下水の
浸入などを防いでいる。勿論、非免震建築物2全体は、
地盤に打ち込まれた杭等の上に建築されたもので、沈下
を防止されている。
【0008】一方、非免震建築物2の頂部は、地表1S
よりもやや低い位置にあり、そこに積層防振ゴムなどで
構成した複数の免震装置7を介して免震建築物8を設置
している。この免震建築物8も、外壁9,床10及び昇
降路11によって複数の空間8A〜8Dを形成してい
る。
【0009】前記免震建築物8の昇降路11は、周知の
工法で免震建築物8の建築と同時に建築される。しか
し、昇降路11のうち免震建築物8の下部から突出して
前記非免震建築物2の筒状の仕切壁5内に延在する下部
昇降路11U部は、同時に建築しても、予め筒状の仕切
壁5内で建築しておいて、あとから免震建築物8の下部
の昇降路11に接続するようにしてもよい。尚、前記下
部昇降路11U部は、結果的に免震建築物8の下部から
吊下げられる状態となるので、軽量化すべく縦梁と横梁
とからなる骨組構造になっている。
【0010】昇降路11の頂部には、周知のように、巻
上機13を設置する機械室12が設けられ、この巻上機
13の駆動綱車にロープ14をつるべ式に巻掛けてい
る。そしてロープ14の一端には乗かご15が、他端に
は釣合い錘16が夫々連結されている。さらに、前記乗
かご14の昇降を案内するための案内レール17が昇降
路11,11Uに亘って敷設されている。
【0011】尚、筒状の仕切壁5の底壁6上には前記乗
かご14が落下したときに緩衝停止させる緩衝器18が
設置されている。この緩衝器18は、底壁6上を小さな
力で水平方向に移動できるように、例えば1方向ベアリ
ングを2方向に組合せたような滑り手段6Bを介して設
置されており、下部昇降路11Uの下端に対し水平方向
にのみ追従するように係合している。
【0012】このほか、昇降路11には各床10と対向
して出入口部8a〜8dが形成され、それを塞いで乗か
ご15のかごドア15Dと係合する乗場ドア19が設け
られている。
【0013】下部昇降路11Uは、骨組構造となってい
るために、非免震建築物2の各床4に対向する位置に
は、枠状の出入口部11a〜11cが形成され、それを
塞いで乗かご15のかごドア15Dと係合する乗場ドア
19が設けられている。前記出入口部11a〜11cと
対向する仕切壁5にも出入口部2a〜2cが形成されて
おり、ここにはドアを設けていない。
【0014】上記構成において、免震建築物8側では、
乗かご15が着床してかごドア15Dを開ければ、各空間
8A〜8Dからすぐに乗かご15に乗降できる。しか
し、非免震建築物2側では、乗かご15が着床してかご
ドア15Dを開けたとしても、下部昇降路11Uと非免
震建築物2との間に隙間があるので、この状態で乗客が
乗降するには危険である。そこで、下部昇降路11Uの
出入口部11a〜11cと非免震建築物2の出入口部2
a〜2cとに跨って乗降床20を設けている。
【0015】この乗降床20は、エスカレーターの踏板
のように、乗かご15への乗降方向に沿った複数のクリ
ート21を有し、前記出入口部2a〜2c近傍の床4に
形成した段部4G上に支持ローラ22で支持されてクリ
ート延在方向に容易に変位できるように支持されている
(図3)。前記クリート21に対し、床4側からは櫛板
4Cが突出して噛み合っている。
【0016】そして、乗降床20は前記段部4G上で乗
かご間口方向の両側を案内ローラ23によって案内さ
れ、前記乗かご乗降方向(クリート延在方向)にのみ移
動するように規制されている(図4)。尚、乗降床20
の乗かご間口方向の両側に乗かご乗降方向に沿った長穴
24を設け、この長穴24に前記段部4G上に固定した
ガイドピン25を貫通させて、乗降床20が乗かご乗降
方向(クリート延在方向)にのみ移動するようにしても
よく、またこれらの案内機構を組合せて用いてもよい。
尚、ガイドピン25は、後述するガイド支柱30と兼用
してもよい。
【0017】この乗降床20の下部昇降路11Uに対向
する端部は、図3に示すように、連結具26を介して下
部昇降路11Uの出入口部11a〜11cの縁に連結さ
れている。この連結構造は、図5に示すように、乗降床
20の端部に開口部よりも内側が広い蟻溝状の係合溝2
0Gを水平に形成し、また、同様な係合溝11Gを下部
昇降路11U側に平行に形成し、これら両溝内に前記連
結具26の両端に設けた係合突起部26A,26Bを嵌
め込んで連結している。この係合突起部26A,26B
と係合溝11G,20Gの断面形状は円形断面をなして
おり、係合溝11G,20Gの長手方向に摺動できると
共に、円周方向にも摺動できるように形成されている。
【0018】上記乗降床20を設置することにより、下
部昇降路11Uと床4間の乗客の移動は可能となった
が、乗降床20の両側には依然として下部昇降路11U
と非免震建築物2間の隙間が存在し、乗客の安全上問題
である。そこで、図2及び図6に示すように、乗降床2
0の両側の隙間を塞ぐために、下部昇降路11Uの出入
口部11a〜11cから非免震建築物2の出入口部2a
〜2cとに跨って可動壁27を設けたのである。この可
動壁27は、例えば金属線で補強された布膜や薄い鋼板
からなり、一側端は、連結軸29の長手方向に相対的に
移動できる裕度をもって形成された蝶番28を介しての
出入口部11a〜11cに連結されている。一方、可動
壁27の他端は、非免震建築物2の出入口部2a〜2c
の周縁及びその近傍に設置したガイド支柱30,31に
巻掛け、張力ばね32を介して固定部分に連結してい
る。
【0019】以上のように構成したので、免震建築物8
側に支持された下部昇降路11Uと、非免震建築物2の
仕切壁5との間に隙間が存在していても、その乗降部は
乗降床20及び両可動壁27によって囲われるので、乗
客の乗降に支障はなく、安全に乗降させることができ
る。
【0020】上記構成において、地震時には、地下1に
埋設した非免震建築物2は、地盤と同じに横揺れする
が、免震建築物8は免震装置7を介して設置されている
ので、横揺れは免れるか、小さく押さえられる。そのた
めに、非免震建築物2と免震建築物8とは相対的に変位
し、特に、免震建築物8に支持された下部昇降路11U
と非免震建築物2とは横方向に隣接しているので、両者
間に横揺れを吸収できる隙間がなければ衝突してしまう
が、本発明の一実施の形態によれば、両者間に隙間を設
けているので、衝突及びそれによる建築物の損壊は免れ
る。
【0021】尚、非免震建築物2と免震建築物8との相
対変位量は、横方向で±300〜400mmとなる。しか
し、本発明の一実施の形態によれば、乗降床20が第1
横方向とそれと直角の第2横方向に変位できるように構
成され、その変位量を上記相対変位量±300〜400
mmをカバーできる変位量とすることにより、地震時の横
揺れによる乗降床20の破損はなく、地震後、直ちにそ
の乗降床20を利用して乗かご15への乗降を行うこと
ができる。
【0022】また、前記乗降床20の両側に位置する可
動壁27も上記横方向の相対変位により、非免震建築物
2の出入口部2a〜2cと下部昇降路11Uの出入口部
11a〜11cとの対向位置がずれ、両者の間隔が広く
なるが、ガイド支柱30,31を介して張力ばね32に
よって張られている可動壁27が引出されるので、破損
することはなく、また地震後、その可動壁27は張力ば
ね32によって元の状態に復帰する。
【0023】以上の説明は、地震時の横方向の変位のみ
を考慮したものであるが、前記免震装置7が積層防振ゴ
ムなどで構成されている場合には、横方向の変位(剪断
変形)に伴って下方向に10〜20mm変位し、また地震
の突き上げによって上方向に5〜10mm変位する。
【0024】このような上下方向の変位に対して前記乗
降床20は、連結具26の係合突起部26A,26Bと
前記係合溝11G,20G間の円周方向の摺動によって
傾斜するので、破損することはない。
【0025】また、可動壁27は、連結軸29の長手方
向に相対的に移動できる裕度をもって形成された蝶番2
8において前記上下の変位を吸収することができるの
で、破損されることはない。
【0026】以上説明したように、本発明の一実施の形
態によれば、非免震建築物2と免震された下部昇降路1
1Uとを地震時でも破損なく接続できるエレベーター装
置を得ることができる。
【0027】ところで、前記免震装置7が積層防振ゴム
などで構成されている場合には、横方向の変位のほか
に、経年劣化によっても下方向に5〜10mm変位する。
そのために、非免震建築物2の出入口部2a〜2cと下
部昇降路11Uの出入口部11a〜11cとの対向位置が
上下にずれ、段差が生じるが、乗降床20との連結部が
係合突起部26A,26Bと前記係合溝11G,20G
とによって円周方向に摺動して傾斜するので、破損する
ことはない。
【0028】しかし、連結部が乗かご間口方向にのみ変
位するように構成されている場合には、図7に示すよう
な段差調整機構36を乗降床20の出入口部11a〜1
1c側に設けて解消すればよい。その構成は、乗降床2
0の出入口部11a〜11c側に、段部20Mを形成
し、この段部20Mを覆うように、段部20Mの始端に
軸33で可動板34を取付け、さらに前記段部20M内
に上下方向に調整できるジャッキボルト35を捩じ込ん
で前記可動板34を支持する構成である。そして、連結
具26の乗降床20への連結部26Hは、上下方向の変
位を許容するように上下方向にスライドできる連結構成
をしている。
【0029】このように構成することにより、前記免震
装置7の積層防振ゴムの経年劣化によって出入口部11
a〜11cが下方向に5mm沈下した場合、ジャッキボル
ト35を捩じ込んで可動板34の先端を5mm下げて、出
入口部11a〜11cの沈下に合わせることにより、段
差をなくすことができる。
【0030】また、上記実施の形態において、可動壁2
7を薄い鋼板製や強度線で補強された布膜製としたが、
乗客の中には可動壁27にもたれかかる者がいる。この
ように、もたれかかると可動壁27は張力ばね32を伸
ばして下部昇降路11Uと仕切壁5間の隙間側に大きく
撓んで変形してしまい、その変形した部分から前記隙間
に落下する危険がある。このような危険をなくすのには
図8に示すような、可動壁37とすればよい。この可動
壁37は、多数の短冊状の壁片37Pをその幅方向に蝶
番連結したもので、この蝶番は一方向にのみ屈曲し他方
向には屈曲しないものである。このため図8に示すよう
に、ガイド支柱30,31に巻き込まれる側には屈曲す
るが、乗客が矢印F方向からもたれかかった場合、可動
壁37は全体的な撓みはあるが、部分的に湾曲するよう
な大きな撓みは生じなく、乗客の隙間への落下を防止で
きる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
非免震建築物と免震昇降路との接続部分を地震時でも破
損することがないエレベーター装置を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエレベーター装置の一実施の形態
を示す縦断概略側面図。
【図2】図1のII−II線に沿う横断拡大平面図。
【図3】図1のP部の拡大図。
【図4】図3に示す乗降床の幅方向端部を示す拡大斜視
図。
【図5】図3に示す乗降床の乗降方向端部を示す拡大斜
視図。
【図6】図2に示す可動壁の固定部を示す斜視図。
【図7】図3に示す乗降床の別の実施の形態を示す縦断
側面図。
【図8】乗降床両側に設置される可動壁の一形態を示す
斜視図。
【符号の説明】
2…非免震建築物、5…仕切壁、7…免震装置、8…免
震建築物、11…昇降路、11U…下部昇降路、20…
乗降床、27…可動壁。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非免震建築物内に免震昇降路を備え、免震
    昇降路と非免震建築物間に乗降床を架け渡したエレベー
    ター装置において、前記乗降床を、前記免震昇降路と非
    免震建築物の一方に対して第1横方向にのみ追従するよ
    うに支持させ、他方に対して前記第1横方向に直交する
    第2横方向にのみ追従するように支持させたことを特徴
    とするエレベーター装置。
  2. 【請求項2】複数階床を有する非免震建築物と、この非
    免震建築物上に免震装置を介して設置され複数階床を有
    する免震建築物と、この免震建築物に支持されて前記非
    免震建築物内に吊下げられ、両建築物の複数階床に対向
    して設けられた出入口部を有する昇降路と、この昇降路
    の出入口部と前記非免震建築物の階床との間に夫々架け
    渡した乗降床とを備えたエレベーター装置において、前
    記昇降路の出入口と前記非免震建築物の階床とのいずれ
    か一方側に、乗かご乗降方向に相対変位するように前記
    乗降床を支持すると共に、他方側に、乗かご間口方向に
    相対変位するように前記乗降床を支持したことを特徴と
    するエレベーター装置。
  3. 【請求項3】前記乗降床の一端は、前記昇降路の出入口
    部に対して乗かご間口方向に相対変位できるように連結
    され、前記乗降床の他端側は、前記非免震建築物の階床
    に対して乗かごへの乗降方向に相対変位できるように支
    持されていることを特徴とする請求項2記載のエレベー
    ター装置。
  4. 【請求項4】前記乗降床は、前記昇降路と前記階床との
    上下方向の段差を吸収する機構を有することを特徴とす
    る請求項2記載のエレベーター装置。
  5. 【請求項5】複数階床を有する非免震建築物と、この非
    免震建築物上に免震装置を介して設置され複数階床を有
    する免震建築物と、この免震建築物に支持されて前記非
    免震建築物内に吊下げられ、両建築物の複数階床に対向
    して設けた出入口部を有する昇降路と、この昇降路の出
    入口部と前記非免震建築物の階床との間に夫々架け渡し
    た乗降床とを備えたエレベーター装置において、前記非
    免震建築物に前記昇降路と隙間を隔てて仕切壁を設ける
    と共に、この仕切壁に前記昇降路の出入口部と対向する
    出入口部を形成し、前記両出入口部の一方に乗かご乗降
    方向に相対変位するように前記乗降床を支持し、前記両
    出入口部の他方に乗かご間口方向に相対変位するように
    前記乗降床を支持し、かつ前記両出入口部間を塞ぐ側壁
    を前記乗降床の両側方に設けたことを特徴とするエレベ
    ーター装置。
  6. 【請求項6】前記側壁は、屈曲可能に形成されており、
    乗かご乗降方向に張力付加手段によって張力を付与され
    ていることを特徴とする請求項5記載のエレベーター装
    置。
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Cited By (4)

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