JPH09200241A - ハブ装置のダウンロード方法 - Google Patents
ハブ装置のダウンロード方法Info
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- JPH09200241A JPH09200241A JP8004491A JP449196A JPH09200241A JP H09200241 A JPH09200241 A JP H09200241A JP 8004491 A JP8004491 A JP 8004491A JP 449196 A JP449196 A JP 449196A JP H09200241 A JPH09200241 A JP H09200241A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハブ装置のダウンロード方法に関し、複数の
ハブ装置に対するデータの設定操作を簡単化する。 【解決手段】 ローカルエリアネットワーク３に接続さ
れた複数のハブ装置１−１〜１−ｎの中の１台の保守端
末装置４を接続したハブ装置１−１を送信側ハブ装置と
し、他のハブ装置１−２〜１−ｎを受信側ハブ装置と
し、保守端末装置４から送信側ハブ装置１−１のメモリ
６−１にダウンロード・データを設定し、送信側ハブ装
置１−１のメモリ６−１から読出したデータに共通アド
レスを付加して、ブロードキャストパケットしてローカ
ルエリアネットワーク３に送出し、受信側ハブ装置１−
２〜１−ｎはブロードキャストパケットを受信し、デー
タを抽出してメモリ６−２〜６−ｎに設定する。
ハブ装置に対するデータの設定操作を簡単化する。 【解決手段】 ローカルエリアネットワーク３に接続さ
れた複数のハブ装置１−１〜１−ｎの中の１台の保守端
末装置４を接続したハブ装置１−１を送信側ハブ装置と
し、他のハブ装置１−２〜１−ｎを受信側ハブ装置と
し、保守端末装置４から送信側ハブ装置１−１のメモリ
６−１にダウンロード・データを設定し、送信側ハブ装
置１−１のメモリ６−１から読出したデータに共通アド
レスを付加して、ブロードキャストパケットしてローカ
ルエリアネットワーク３に送出し、受信側ハブ装置１−
２〜１−ｎはブロードキャストパケットを受信し、デー
タを抽出してメモリ６−２〜６−ｎに設定する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、端末装置をローカ
ルエリアネットワーク（ＬＡＮ）に接続する為のハブ装
置に、プログラム等のデータをダウンロードするハブ装
置のダウンロード方法に関する。複数の端末装置をハブ
装置に接続し、そのハブ装置をＬＡＮに接続した各種の
ネットワークが知られている。このハブ装置は、プロセ
ッサ，メモリ等を含み、オペレーションシステム（Ｏ
Ｓ）の下で各種のアプリケーションプログラムが実行さ
れて、端末装置間のデータ通信をＬＡＮを介して行わせ
る機能を備えており、このハブ装置の機能アップ等の為
にアプリケーションプログラムの更新や各種の設定デー
タの更新等を効率良く実行できることが要望されてい
る。
ルエリアネットワーク（ＬＡＮ）に接続する為のハブ装
置に、プログラム等のデータをダウンロードするハブ装
置のダウンロード方法に関する。複数の端末装置をハブ
装置に接続し、そのハブ装置をＬＡＮに接続した各種の
ネットワークが知られている。このハブ装置は、プロセ
ッサ，メモリ等を含み、オペレーションシステム（Ｏ
Ｓ）の下で各種のアプリケーションプログラムが実行さ
れて、端末装置間のデータ通信をＬＡＮを介して行わせ
る機能を備えており、このハブ装置の機能アップ等の為
にアプリケーションプログラムの更新や各種の設定デー
タの更新等を効率良く実行できることが要望されてい
る。
【０００２】
【従来の技術】図８は従来例の要部説明図であり、ロー
カルエリアネットワーク（ＬＡＮ）３に複数のハブ装置
１−１〜１−ｎが接続され、それらのハブ装置１−１〜
１−ｎには任意数の端末装置２−１〜２−ｍが接続され
ている。ネットワークを構成するＬＡＮ３は、例えば、
ＣＳＭＡ／ＣＤ（Ｃarrier Ｓense Ｍultiple Ａcces
s with Ｃollision Ｄetection）方式を適用すること
ができる。
カルエリアネットワーク（ＬＡＮ）３に複数のハブ装置
１−１〜１−ｎが接続され、それらのハブ装置１−１〜
１−ｎには任意数の端末装置２−１〜２−ｍが接続され
ている。ネットワークを構成するＬＡＮ３は、例えば、
ＣＳＭＡ／ＣＤ（Ｃarrier Ｓense Ｍultiple Ａcces
s with Ｃollision Ｄetection）方式を適用すること
ができる。
【０００３】各ハブ装置１−１〜１−ｎのファームウェ
アのアップデートを行う方法としては、従来は、．保
守端末装置４を順次各ハブ装置１−１〜１−ｎに接続し
て行う方法（図８に於いては、ハブ装置１−１に接続し
た状態を示す）。保守端末装置５をＬＡＮ３に接続し
て、ＦＴＰ（Ｆile Ｔransfer Ｐrotocol ）により順次
行う方法がある。
アのアップデートを行う方法としては、従来は、．保
守端末装置４を順次各ハブ装置１−１〜１−ｎに接続し
て行う方法（図８に於いては、ハブ装置１−１に接続し
た状態を示す）。保守端末装置５をＬＡＮ３に接続し
て、ＦＴＰ（Ｆile Ｔransfer Ｐrotocol ）により順次
行う方法がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来例のの方
法は、保守端末装置４をハブ装置１−１〜１−ｎに直接
接続しないと、アップデートの作業ができないので、分
散配置されたハブ装置１−１〜１−ｎまで保守端末装置
４を運搬して接続し、アップデートの作業を行うことに
なり、アップデート作業が煩雑で且つ長い時間を要する
問題点がある。
法は、保守端末装置４をハブ装置１−１〜１−ｎに直接
接続しないと、アップデートの作業ができないので、分
散配置されたハブ装置１−１〜１−ｎまで保守端末装置
４を運搬して接続し、アップデートの作業を行うことに
なり、アップデート作業が煩雑で且つ長い時間を要する
問題点がある。
【０００５】又従来例のの方法は、保守端末装置５を
ＬＡＮ３に接続するから、ハブ装置１−１〜１−ｎまで
保守端末装置５を運搬する必要がなくなるが、ＦＴＰに
よりアップデートを行うものであるから、ハブ装置１−
１〜１−ｎが総てＴＣＰ／ＩＰ（Ｔransmission Ｃontr
ol Ｐrotocol ／Ｉnternet Ｐrotocol ）をサポートし
ている必要があり、この機能を備えていないハブ装置に
対してはアップデートを行うことができない。又保守端
末装置５から繰り返し各ハブ装置１−１〜１−ｎに対し
て順次ＦＴＰによりアップデートを行うものであるか
ら、ハブ装置の台数が多い場合には、長時間を要する問
題がある。本発明は、複数のハブ装置に対するアップデ
ートの作業を簡単化することを目的とする。
ＬＡＮ３に接続するから、ハブ装置１−１〜１−ｎまで
保守端末装置５を運搬する必要がなくなるが、ＦＴＰに
よりアップデートを行うものであるから、ハブ装置１−
１〜１−ｎが総てＴＣＰ／ＩＰ（Ｔransmission Ｃontr
ol Ｐrotocol ／Ｉnternet Ｐrotocol ）をサポートし
ている必要があり、この機能を備えていないハブ装置に
対してはアップデートを行うことができない。又保守端
末装置５から繰り返し各ハブ装置１−１〜１−ｎに対し
て順次ＦＴＰによりアップデートを行うものであるか
ら、ハブ装置の台数が多い場合には、長時間を要する問
題がある。本発明は、複数のハブ装置に対するアップデ
ートの作業を簡単化することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明のハブ装置のダウ
ンロード方法は、ローカルエリアネットワーク３に接続
された複数のハブ装置１−１〜１−ｎに対してデータを
ダウンロードするハブ装置のダウンロード方法に於い
て、複数のハブ装置１−１〜１−ｎの中の１台のハブ装
置１−１を送信側ハブ装置とし、他のハブ装置１−２〜
１−ｎを受信側ハブ装置とし、送信側ハブ装置１−１に
保守端末装置４を接続して、この保守端末装置４から送
信側ハブ装置１−１にダウンロードするデータを設定
し、送信側ハブ装置１−１からこのデータに共通アドレ
スを付加してローカルエリアネットワーク３を介して受
信側ハブ装置１−２〜１−ｎに送出してデータのダウン
ロードを行う過程を含むものである。
ンロード方法は、ローカルエリアネットワーク３に接続
された複数のハブ装置１−１〜１−ｎに対してデータを
ダウンロードするハブ装置のダウンロード方法に於い
て、複数のハブ装置１−１〜１−ｎの中の１台のハブ装
置１−１を送信側ハブ装置とし、他のハブ装置１−２〜
１−ｎを受信側ハブ装置とし、送信側ハブ装置１−１に
保守端末装置４を接続して、この保守端末装置４から送
信側ハブ装置１−１にダウンロードするデータを設定
し、送信側ハブ装置１−１からこのデータに共通アドレ
スを付加してローカルエリアネットワーク３を介して受
信側ハブ装置１−２〜１−ｎに送出してデータのダウン
ロードを行う過程を含むものである。
【０００７】又ハブ装置１−１〜１−ｎは、ＣＩＰ（Ｃ
ommand Ｉnterpriter）機能と転送アプリケーションプ
ログラムとを含み、送信側ハブ装置１−１は、ＣＩＰ機
能によって保守端末装置４からのデータによりメモリ６
−１に設定し、転送アプリケーションプログラムによっ
てメモリ６−１に設定されたデータに共通アドレスを付
加して、ローカルエリアネットワーク３に送出し、受信
側ハブ装置１−２〜１−ｎは、転送アプリケーションプ
ログラムに従って受信データをメモリ６−１〜６−ｎに
設定する過程を含むものである。
ommand Ｉnterpriter）機能と転送アプリケーションプ
ログラムとを含み、送信側ハブ装置１−１は、ＣＩＰ機
能によって保守端末装置４からのデータによりメモリ６
−１に設定し、転送アプリケーションプログラムによっ
てメモリ６−１に設定されたデータに共通アドレスを付
加して、ローカルエリアネットワーク３に送出し、受信
側ハブ装置１−２〜１−ｎは、転送アプリケーションプ
ログラムに従って受信データをメモリ６−１〜６−ｎに
設定する過程を含むものである。
【０００８】
【実施の形態】図１は本発明の原理説明図であり、ロー
カルエリアネットワーク（ＬＡＮ）３に複数のハブ装置
１−１〜１−ｎが接続され、各ハブ装置１−１〜１−ｎ
には、それぞれ任意数の端末装置２−１〜２−ｍが接続
されている。又各ハブ装置１−１〜１−ｎは、プロセッ
サとメモリ６−１〜６−ｎと複数のポートとを有し、且
つオペレーションシステム（ＯＳ）や各種のアプリケー
ションプログラムを含むものである。又ＬＡＮ３は、前
述のように、ＣＳＭＡ／ＣＤ方式を適用することがで
き、又各ハブ装置１−１〜１−ｎには、ＭＡＣ（Ｍedia
Ａccess Ｃontrol）アドレスが割当てられている。
カルエリアネットワーク（ＬＡＮ）３に複数のハブ装置
１−１〜１−ｎが接続され、各ハブ装置１−１〜１−ｎ
には、それぞれ任意数の端末装置２−１〜２−ｍが接続
されている。又各ハブ装置１−１〜１−ｎは、プロセッ
サとメモリ６−１〜６−ｎと複数のポートとを有し、且
つオペレーションシステム（ＯＳ）や各種のアプリケー
ションプログラムを含むものである。又ＬＡＮ３は、前
述のように、ＣＳＭＡ／ＣＤ方式を適用することがで
き、又各ハブ装置１−１〜１−ｎには、ＭＡＣ（Ｍedia
Ａccess Ｃontrol）アドレスが割当てられている。
【０００９】ハブ装置１−１〜１−ｎのアップデートの
為のデータのダウンロード時には、任意の１台のハブ装
置１−１を送信側ハブ装置とし、他のハブ装置１−２〜
１−ｎを受信側ハブ装置とする。そして、送信側ハブ装
置１−１に保守端末装置４を接続し、ダウンロードする
データを保守端末装置４から送信側ハブ装置１−１に転
送してメモリ６−１に設定する。この送信側ハブ装置１
−１から受信側ハブ装置１−２〜１−ｎに対して、メモ
リ６−１から読取したデータに共通アドレスを付加して
送出する。
為のデータのダウンロード時には、任意の１台のハブ装
置１−１を送信側ハブ装置とし、他のハブ装置１−２〜
１−ｎを受信側ハブ装置とする。そして、送信側ハブ装
置１−１に保守端末装置４を接続し、ダウンロードする
データを保守端末装置４から送信側ハブ装置１−１に転
送してメモリ６−１に設定する。この送信側ハブ装置１
−１から受信側ハブ装置１−２〜１−ｎに対して、メモ
リ６−１から読取したデータに共通アドレスを付加して
送出する。
【００１０】受信側ハブ装置１−２〜１−ｎは、ＬＡＮ
３を介して受信したデータをメモリ６−２〜６−ｎに設
定する。従って、保守端末装置４は、送信側ハブ装置１
−１に対してアップデートするプログラムや設定データ
等のデータを転送することにより、送信側ハブ装置１−
１から受信側ハブ装置１−２〜１−ｎに対してそのデー
タをダウンロードすることができる。
３を介して受信したデータをメモリ６−２〜６−ｎに設
定する。従って、保守端末装置４は、送信側ハブ装置１
−１に対してアップデートするプログラムや設定データ
等のデータを転送することにより、送信側ハブ装置１−
１から受信側ハブ装置１−２〜１−ｎに対してそのデー
タをダウンロードすることができる。
【００１１】図２はハブ装置の機能の概要説明図であ
り、図１に示すハブ装置１−１〜１−ｎのメモリ６−１
〜６−ｎは、ＲＯＭ部１１とＦＬＭ部（フラッシュメモ
リ部）１２とを含み、ＲＯＭ部１１はマスク・リードオ
ンリメモリ等から構成され、又ＦＬＭ部１２は、ＥＥＰ
ＲＯＭやフラッシュメモリ等の書換え可能のリードオン
リメモリ或いはバックアップ電源付きのランダムアクセ
スメモリ（ＲＡＭ）から構成されており、初期化／ＲＡ
Ｓ（Ｒeliability，Ａvalability，Ｓerviceability ）
機能部１３，自己診断機能部１４，ダウンロート機能部
１５，ＬＡＮドライバ１６，ＣＩＰ機能／保守機能部１
７，オペレーションシステム（ＯＳ）１８，ＬＡＮ通信
機能部２０を含む各種アプリケーション機能部１９，Ｃ
ＩＰ機能／運用機能部２１等の機能を備えている。又２
２はＣＩＰポート、２３はＡＵＩ／ＴＰポートである。
保守端末装置４は、ＣＩＰポート２２に接続される。又
ＡＵＩ／ＴＰポートにＬＡＮ３及び任意数の端末装置が
接続される。
り、図１に示すハブ装置１−１〜１−ｎのメモリ６−１
〜６−ｎは、ＲＯＭ部１１とＦＬＭ部（フラッシュメモ
リ部）１２とを含み、ＲＯＭ部１１はマスク・リードオ
ンリメモリ等から構成され、又ＦＬＭ部１２は、ＥＥＰ
ＲＯＭやフラッシュメモリ等の書換え可能のリードオン
リメモリ或いはバックアップ電源付きのランダムアクセ
スメモリ（ＲＡＭ）から構成されており、初期化／ＲＡ
Ｓ（Ｒeliability，Ａvalability，Ｓerviceability ）
機能部１３，自己診断機能部１４，ダウンロート機能部
１５，ＬＡＮドライバ１６，ＣＩＰ機能／保守機能部１
７，オペレーションシステム（ＯＳ）１８，ＬＡＮ通信
機能部２０を含む各種アプリケーション機能部１９，Ｃ
ＩＰ機能／運用機能部２１等の機能を備えている。又２
２はＣＩＰポート、２３はＡＵＩ／ＴＰポートである。
保守端末装置４は、ＣＩＰポート２２に接続される。又
ＡＵＩ／ＴＰポートにＬＡＮ３及び任意数の端末装置が
接続される。
【００１２】図３は本発明の実施例のダウンロード機能
の説明図であり、ＬＡＮ３にハブ装置１−１，１−ｋ
（ｋ＝２，３，・・・ｎ）が接続され、ハブ装置１−１
を送信側ハブ装置として保守端末装置４を接続した状態
を示す。先ず、保守端末装置４を、複数のハブ装置の中
の任意に選択した１台のハブ装置１−１に接続し、この
ハブ装置１−１のＣＩＰ機能／保守機能部１７を起動
し、データを転送してＦＬＭ部１２内の新規のデータの
設定或いはファームウェアの更新を行う。次にダウンロ
ードモードでハブ装置１−１，１−ｋを起動する。この
ダウンロードモードで起動された時に、保守端末装置４
が接続されたハブ装置１−１は送信側ハブ装置として動
作し、保守端末装置４が接続されていないハブ装置１−
ｋは受信側ハブ装置として動作する。
の説明図であり、ＬＡＮ３にハブ装置１−１，１−ｋ
（ｋ＝２，３，・・・ｎ）が接続され、ハブ装置１−１
を送信側ハブ装置として保守端末装置４を接続した状態
を示す。先ず、保守端末装置４を、複数のハブ装置の中
の任意に選択した１台のハブ装置１−１に接続し、この
ハブ装置１−１のＣＩＰ機能／保守機能部１７を起動
し、データを転送してＦＬＭ部１２内の新規のデータの
設定或いはファームウェアの更新を行う。次にダウンロ
ードモードでハブ装置１−１，１−ｋを起動する。この
ダウンロードモードで起動された時に、保守端末装置４
が接続されたハブ装置１−１は送信側ハブ装置として動
作し、保守端末装置４が接続されていないハブ装置１−
ｋは受信側ハブ装置として動作する。
【００１３】次に保守端末装置４から送信側ハブ装置１
−１にダウンロード開始を指示すると、送信側ハブ装置
１−１の転送アプリケーション部２５がＦＬＭ部１２に
設定されたデータ或いは更新されたファームウェアを所
定長データ毎に分割して読出し、レコード形式の変換デ
ータを作成し、共通アドレスを付加したパケットとし
て、ＬＡＮドライバ１６によりＬＡＮ用インタフェース
部２６を介してＬＡＮ３に送出する。
−１にダウンロード開始を指示すると、送信側ハブ装置
１−１の転送アプリケーション部２５がＦＬＭ部１２に
設定されたデータ或いは更新されたファームウェアを所
定長データ毎に分割して読出し、レコード形式の変換デ
ータを作成し、共通アドレスを付加したパケットとし
て、ＬＡＮドライバ１６によりＬＡＮ用インタフェース
部２６を介してＬＡＮ３に送出する。
【００１４】受信側ハブ装置１−ｋは、転送アプリケー
ション部２５により、ＬＡＮ用インタフェース部２６を
介して受信したパケットのアドレス等を除去して、ＦＬ
Ｍ部１２にデータの設定或いはファームウェアの更新を
行う。即ち、保守端末装置４から送信側ハブ装置１−１
を介して受信側ハブ装置１−ｋに一斉にダウンロードす
ることになる。
ション部２５により、ＬＡＮ用インタフェース部２６を
介して受信したパケットのアドレス等を除去して、ＦＬ
Ｍ部１２にデータの設定或いはファームウェアの更新を
行う。即ち、保守端末装置４から送信側ハブ装置１−１
を介して受信側ハブ装置１−ｋに一斉にダウンロードす
ることになる。
【００１５】図４は本発明の実施例のレコード形式の説
明図であり、前述のように、送信側ハブ装置１−１に於
いて、保守端末装置４からのデータにより更新されたＦ
ＬＭ部１２のアドレス対応のロードモジュールデータを
下方に示すレコード形式に変換する。即ち、２バイトの
データタイプと、２バイトのレコード長と、８バイトの
アドレスと、可変長のコード／データと、２バイトのチ
ェックサムと、２バイトの改行コードから構成され、デ
ータタイプのＤＴはデータレコード、ＴＭはターミネー
ションレコードを示す。又ロードアドレスは、受信側ハ
ブ装置の総てを指定する共通アドレスである。
明図であり、前述のように、送信側ハブ装置１−１に於
いて、保守端末装置４からのデータにより更新されたＦ
ＬＭ部１２のアドレス対応のロードモジュールデータを
下方に示すレコード形式に変換する。即ち、２バイトの
データタイプと、２バイトのレコード長と、８バイトの
アドレスと、可変長のコード／データと、２バイトのチ
ェックサムと、２バイトの改行コードから構成され、デ
ータタイプのＤＴはデータレコード、ＴＭはターミネー
ションレコードを示す。又ロードアドレスは、受信側ハ
ブ装置の総てを指定する共通アドレスである。
【００１６】送信側ハブ装置１−１のＦＬＭ部１２に更
新又は新たに設定されたデータを、ＦＬＭ部１２のアド
レス対応のように所定長のデータのロードモジュールデ
ータとし、このロードモジュールデータに、データタイ
プＤＴと、レコード長とロードアドレスとを付加し、且
つチェックサムと改行コードとを付加したレコードとす
る。チェックサムは、例えば、レコード長からコード／
データまでの１６進表示の２文字単位で順次加算して、
最後に１の補数とした値を設定する。又ターミネーショ
ンレコードＴＭは、ＦＬＭ部１２内の末尾の終了コード
を転送する為のレコードである。
新又は新たに設定されたデータを、ＦＬＭ部１２のアド
レス対応のように所定長のデータのロードモジュールデ
ータとし、このロードモジュールデータに、データタイ
プＤＴと、レコード長とロードアドレスとを付加し、且
つチェックサムと改行コードとを付加したレコードとす
る。チェックサムは、例えば、レコード長からコード／
データまでの１６進表示の２文字単位で順次加算して、
最後に１の補数とした値を設定する。又ターミネーショ
ンレコードＴＭは、ＦＬＭ部１２内の末尾の終了コード
を転送する為のレコードである。
【００１７】図５は本発明の実施例のフォーマット説明
図であり、（ａ）〜（ｄ）はユーザデータ形式を示し、
２バイトのデータＩＤと、６バイトのアドレス（ＭＡＣ
ＡＤＲ）（ＭＡＣ；Ｍedia Ａccess Ｃontrol）と、３
８バイトのリザーブ領域とを有し、データＩＤの「０」
をダウンロードの開始通知、「１」を開始受諾、「２」
を終了通知、「３」を終了受諾とし、又「４」をレコー
ド送信とする。このレコード送信は、（ｅ）に示すよう
に、２バイトのデータＩＤと、２バイトのシーケンス番
号ＳＥＱＮＯと、２バイトのレコード数と、４０〜１４
９バイトのレコードとから構成されている。又アドレス
ＭＡＣＡＤＲは、送信元アドレスを設定するものであ
る。又レコード送信のレコード数が４０バイトに満たな
い場合は、４０バイトとなるように“０”でパディング
する。
図であり、（ａ）〜（ｄ）はユーザデータ形式を示し、
２バイトのデータＩＤと、６バイトのアドレス（ＭＡＣ
ＡＤＲ）（ＭＡＣ；Ｍedia Ａccess Ｃontrol）と、３
８バイトのリザーブ領域とを有し、データＩＤの「０」
をダウンロードの開始通知、「１」を開始受諾、「２」
を終了通知、「３」を終了受諾とし、又「４」をレコー
ド送信とする。このレコード送信は、（ｅ）に示すよう
に、２バイトのデータＩＤと、２バイトのシーケンス番
号ＳＥＱＮＯと、２バイトのレコード数と、４０〜１４
９バイトのレコードとから構成されている。又アドレス
ＭＡＣＡＤＲは、送信元アドレスを設定するものであ
る。又レコード送信のレコード数が４０バイトに満たな
い場合は、４０バイトとなるように“０”でパディング
する。
【００１８】又（ｆ）はパケットフォーマットを示し、
ＬＡＮ３により転送されるＣＳＭＡ／ＣＤ方式に於ける
フレームフォーマットを示し、６２ビットのプリアンブ
ルパターンと、２ビットのフレーム開始符号ＳＦＤと、
６バイトの宛先アドレスＭＡＣＡＤＲと、６バイトの送
信元アドレスＭＡＣＡＤＲと、２バイトの有効データ長
Ｌｅｎと、４６〜１５００バイトのユーザデータと、４
バイトのフレームチェックシーケンスＦＣＳとからな
り、（ａ）〜（ｅ）に示すユーザデータ形式の各種通知
と送信データとは、４６〜１５００バイトのユーザデー
タの領域に挿入される。
ＬＡＮ３により転送されるＣＳＭＡ／ＣＤ方式に於ける
フレームフォーマットを示し、６２ビットのプリアンブ
ルパターンと、２ビットのフレーム開始符号ＳＦＤと、
６バイトの宛先アドレスＭＡＣＡＤＲと、６バイトの送
信元アドレスＭＡＣＡＤＲと、２バイトの有効データ長
Ｌｅｎと、４６〜１５００バイトのユーザデータと、４
バイトのフレームチェックシーケンスＦＣＳとからな
り、（ａ）〜（ｅ）に示すユーザデータ形式の各種通知
と送信データとは、４６〜１５００バイトのユーザデー
タの領域に挿入される。
【００１９】図６は本発明の実施例のフローチャート、
図７は本発明の実施例のシーケンスチャートを示し、保
守端末装置４は、ハブ装置１−１と図２の点線で示すよ
うに、パラレルポートとＣＩＰポート２２との間を接続
し、ハブ装置１−１のメモリ６−１（図１参照）にダウ
ンロード・データを転送し、新規のデータの設定又は更
新を行い、ダウンロードモードで起動する。なお、デー
タの設定又は更新は、メモリ６−１の中のＦＬＭ部１２
（図２参照）に対して行われる。
図７は本発明の実施例のシーケンスチャートを示し、保
守端末装置４は、ハブ装置１−１と図２の点線で示すよ
うに、パラレルポートとＣＩＰポート２２との間を接続
し、ハブ装置１−１のメモリ６−１（図１参照）にダウ
ンロード・データを転送し、新規のデータの設定又は更
新を行い、ダウンロードモードで起動する。なお、デー
タの設定又は更新は、メモリ６−１の中のＦＬＭ部１２
（図２参照）に対して行われる。
【００２０】各ハブ装置１−１〜１−ｎは、動作モード
判定（１）を行っており、ダウンロードモード以外は通
常運用モードで動作する。又ダウンロードモードで起動
されると、保守端末装置４が接続されているか否かを判
定し（２）、保守端末装置４が接続されていないと、受
信側とし、接続されていると、送信側とする。送信側ハ
ブ装置１−１は、図５の（ａ）に示す開始通知を送信す
る（３）。なお、図７に於ける（ＢＣ）はブロードキャ
ストパケット、（ＵＣ）はユニキャストパケットを示
し、開始通知は、パケットのユーザデータ領域に挿入さ
れ、宛先ＭＡＣＡＤＲを共通アドレスとし、送信元ＭＡ
ＣＡＤＲを送信側ハブ装置１−１のアドレスとしたブロ
ードキャストパケットしてＬＡＮ３に送出する。
判定（１）を行っており、ダウンロードモード以外は通
常運用モードで動作する。又ダウンロードモードで起動
されると、保守端末装置４が接続されているか否かを判
定し（２）、保守端末装置４が接続されていないと、受
信側とし、接続されていると、送信側とする。送信側ハ
ブ装置１−１は、図５の（ａ）に示す開始通知を送信す
る（３）。なお、図７に於ける（ＢＣ）はブロードキャ
ストパケット、（ＵＣ）はユニキャストパケットを示
し、開始通知は、パケットのユーザデータ領域に挿入さ
れ、宛先ＭＡＣＡＤＲを共通アドレスとし、送信元ＭＡ
ＣＡＤＲを送信側ハブ装置１−１のアドレスとしたブロ
ードキャストパケットしてＬＡＮ３に送出する。
【００２１】又送信側ハブ装置１−１は、開始通知を送
出した後、この開始通知に対する開始受諾の受信監視を
行う為のＴ１のタイマ設定を行う（４）。受信側ハブ装
置１−２〜１−ｎは、ブロードキャストによる開始通知
を受信したか否かを判定し（２１）、受信すると、図５
の（ｂ）に示す開始受諾を、パケットのユーザデータに
挿入し、宛先ＭＡＣＡＤＲに送信側ハブ装置１−１のア
ドレス、送信元ＭＡＣＡＤＲに自ハブ装置のアドレスを
それぞれ付加して、ユニキャストパケットとして送出し
（２２）、開始受諾を送出した受信側ハブ装置は、図７
のＦＬＭ消去として示すように、ＦＬＭ部１２のダウン
ロードデータを設定する領域を消去する（２３）。
出した後、この開始通知に対する開始受諾の受信監視を
行う為のＴ１のタイマ設定を行う（４）。受信側ハブ装
置１−２〜１−ｎは、ブロードキャストによる開始通知
を受信したか否かを判定し（２１）、受信すると、図５
の（ｂ）に示す開始受諾を、パケットのユーザデータに
挿入し、宛先ＭＡＣＡＤＲに送信側ハブ装置１−１のア
ドレス、送信元ＭＡＣＡＤＲに自ハブ装置のアドレスを
それぞれ付加して、ユニキャストパケットとして送出し
（２２）、開始受諾を送出した受信側ハブ装置は、図７
のＦＬＭ消去として示すように、ＦＬＭ部１２のダウン
ロードデータを設定する領域を消去する（２３）。
【００２２】送信側ハブ装置１−１は、開始通知を送出
した後、開始受諾を受信したか否かを判定し（５）、又
タイマ設定したＴ１秒経過したか否かを判定し（６）、
受信側ハブ装置１−２〜１−ｎからの開始受諾を受信
し、且つＴ１秒経過後に、ＦＬＭ部に設定されたデータ
を読出し（７）、このデータを図５に示すレコード形式
とするデータ変換を行い（８）、これをＣＳＭＡ／ＣＤ
方式のパケットのコード／データの領域にロードモジュ
ールデータとして挿入し（９）、宛先ＭＡＣＡＤＲを共
通アドレスとしたパケットを送信する（１０）。
した後、開始受諾を受信したか否かを判定し（５）、又
タイマ設定したＴ１秒経過したか否かを判定し（６）、
受信側ハブ装置１−２〜１−ｎからの開始受諾を受信
し、且つＴ１秒経過後に、ＦＬＭ部に設定されたデータ
を読出し（７）、このデータを図５に示すレコード形式
とするデータ変換を行い（８）、これをＣＳＭＡ／ＣＤ
方式のパケットのコード／データの領域にロードモジュ
ールデータとして挿入し（９）、宛先ＭＡＣＡＤＲを共
通アドレスとしたパケットを送信する（１０）。
【００２３】又送信側ハブ装置１−１は、パケットを送
信した後、分割したデータの送信間隔を定めるＴ２のタ
イマ設定を行う（１１）。そして、Ｔ２秒経過か否かを
判定し（１２）、経過すると、ターミネーションレコー
ド送信済か否かを判定し（３）、送信すべきデータが終
了していないことにより、ターミネーションレコードを
送信していない場合は、ステップ（７）に移行し、前述
の動作を繰り返すことにより、図７のデータ（１）〜デ
ータ（ｎ）として示すように、Ｔ２毎にブロードキャス
トパケットによりデータを送信する。
信した後、分割したデータの送信間隔を定めるＴ２のタ
イマ設定を行う（１１）。そして、Ｔ２秒経過か否かを
判定し（１２）、経過すると、ターミネーションレコー
ド送信済か否かを判定し（３）、送信すべきデータが終
了していないことにより、ターミネーションレコードを
送信していない場合は、ステップ（７）に移行し、前述
の動作を繰り返すことにより、図７のデータ（１）〜デ
ータ（ｎ）として示すように、Ｔ２毎にブロードキャス
トパケットによりデータを送信する。
【００２４】受信側ハブ装置１−２〜１−ｎは、ＦＬＭ
消去後、パケット受信か否かを判定し（２４）、送信側
ハブ装置１−１からのブロードキャストパケットを受信
すると、レコード変換を行う（２５）。即ち、図５の
（ｆ）に示すパケットのユーザデータから、（ｅ）の送
信データを抽出し、各レコード１，２，・・・ｘについ
て、図４のコード／データ領域からロードモジュールデ
ータを抽出する。このロードモジュールデータをＦＬＭ
部１２に書込む（２６）。そして、終了通知受信か否か
を判定し（２７）、終了通知を受信しない場合はステッ
プ（２４）に移行する。
消去後、パケット受信か否かを判定し（２４）、送信側
ハブ装置１−１からのブロードキャストパケットを受信
すると、レコード変換を行う（２５）。即ち、図５の
（ｆ）に示すパケットのユーザデータから、（ｅ）の送
信データを抽出し、各レコード１，２，・・・ｘについ
て、図４のコード／データ領域からロードモジュールデ
ータを抽出する。このロードモジュールデータをＦＬＭ
部１２に書込む（２６）。そして、終了通知受信か否か
を判定し（２７）、終了通知を受信しない場合はステッ
プ（２４）に移行する。
【００２５】又送信側ハブ装置１−１は、データ終了に
よるターミネーションレコードを送信すると、ブロード
キャストパケットにより終了通知（図５の（ｃ）参照）
を送信し（１４）、受信側ハブ装置１−２〜１−ｎから
のユニキャストパケットによる終了受諾（図５の（ｄ）
参照）受信を総て終了したか否かを判定し（１５）、総
ての終了受諾を受信すると、送信側のハブ装置１−１の
ダウンロード処理は終了となる（１６）。
よるターミネーションレコードを送信すると、ブロード
キャストパケットにより終了通知（図５の（ｃ）参照）
を送信し（１４）、受信側ハブ装置１−２〜１−ｎから
のユニキャストパケットによる終了受諾（図５の（ｄ）
参照）受信を総て終了したか否かを判定し（１５）、総
ての終了受諾を受信すると、送信側のハブ装置１−１の
ダウンロード処理は終了となる（１６）。
【００２６】又受信側ハブ装置１−２〜１−ｎは、終了
通知を受信すると、ユニキャストパケットにより終了受
諾を送信し（２８）、受信側ハブ装置１−２〜１−ｎの
ダウンロード処理は終了となる（２９）。
通知を受信すると、ユニキャストパケットにより終了受
諾を送信し（２８）、受信側ハブ装置１−２〜１−ｎの
ダウンロード処理は終了となる（２９）。
【００２７】又送信側ハブ装置１−１は、開始受諾を送
信した受信側ハブ装置１−２〜１−ｎと、終了受諾を送
信した受信側ハブ装置とを対応させることにより、ダウ
ンロードが正常終了か一部異常終了かを識別することが
でき、開始受諾を送信したが、終了受諾を送信できない
受信側ハブ装置を識別した時に、その受信側ハブ装置を
アドレスＭＡＣＡＤＲにより指定して再送処理を行うこ
とができる。
信した受信側ハブ装置１−２〜１−ｎと、終了受諾を送
信した受信側ハブ装置とを対応させることにより、ダウ
ンロードが正常終了か一部異常終了かを識別することが
でき、開始受諾を送信したが、終了受諾を送信できない
受信側ハブ装置を識別した時に、その受信側ハブ装置を
アドレスＭＡＣＡＤＲにより指定して再送処理を行うこ
とができる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ＬＡＮ
３に接続されたハブ装置１−１〜１−ｎに対して、設定
データの変更，追加、プログラムの変更，追加等の場合
に、保守端末装置４を接続したハブ装置１−１を送信側
ハブ装置とし、この送信側ハブ装置１−１のメモリ６−
１に保守端末装置４からデータを設定し、ダウンロード
を指示することにより、送信側ハブ装置１−１から受信
側ハブ装置１−２〜１−ｎに対してブロードキャストに
よりメモリ６−１から読出したデータを送出し、受信側
ハブ装置１−２〜１−ｎは、このデータを受信して、メ
モリ６−１に設定するものであり、ハブ装置１−１〜１
−ｎの転送アプリケーションプログラムを用いて、デー
タのダウンロードが可能となり、保守端末装置４による
操作が簡単となる利点がある。又一斉にダウンロードが
可能となるから、短時間でアップデートすることができ
る。又ＴＣＰ／ＩＰをサポートしていないハブ装置に対
しても、ＬＡＮ３を介して容易にダウンロードできる利
点がある。
３に接続されたハブ装置１−１〜１−ｎに対して、設定
データの変更，追加、プログラムの変更，追加等の場合
に、保守端末装置４を接続したハブ装置１−１を送信側
ハブ装置とし、この送信側ハブ装置１−１のメモリ６−
１に保守端末装置４からデータを設定し、ダウンロード
を指示することにより、送信側ハブ装置１−１から受信
側ハブ装置１−２〜１−ｎに対してブロードキャストに
よりメモリ６−１から読出したデータを送出し、受信側
ハブ装置１−２〜１−ｎは、このデータを受信して、メ
モリ６−１に設定するものであり、ハブ装置１−１〜１
−ｎの転送アプリケーションプログラムを用いて、デー
タのダウンロードが可能となり、保守端末装置４による
操作が簡単となる利点がある。又一斉にダウンロードが
可能となるから、短時間でアップデートすることができ
る。又ＴＣＰ／ＩＰをサポートしていないハブ装置に対
しても、ＬＡＮ３を介して容易にダウンロードできる利
点がある。
【図１】本発明の原理説明図である。
【図２】ハブ装置の機能の概要説明図である。
【図３】本発明の実施例のダウンロード機能の説明図で
ある。
ある。
【図４】本発明の実施例のレコード形式の説明図であ
る。
る。
【図５】本発明の実施例のフォーマット説明図である。
【図６】本発明の実施例のフローチャートである。
【図７】本発明の実施例のシーケンスチャートである。
【図８】従来例の要部説明図である。
１−１〜１−ｎ ハブ装置 ２−１〜２−ｍ 端末装置 ３ ローカルエリアネットワーク ４ 保守端末装置 ６−１〜６−ｎ メモリ
Claims (2)
- 【請求項１】 ローカルエリアネットワークに接続され
た複数のハブ装置に対してデータをダウンロードするハ
ブ装置のダウンロード方法に於いて、 前記複数のハブ装置の中の１台のハブ装置を送信側ハブ
装置とし、他のハブ装置を受信側ハブ装置とし、前記送
信側ハブ装置に保守端末装置を接続して、該保守端末装
置から前記送信側ハブ装置にダウンロードするデータを
設定し、該送信側ハブ装置から該データに共通アドレス
を付加して前記ローカルエリアネットワークを介して前
記受信側ハブ装置に送出してデータのダウンロードを行
う過程を含むことを特徴とするハブ装置のダウンロード
方法。 - 【請求項２】 前記ハブ装置は、ＣＩＰ機能と転送アプ
リケーションプログラムとを含み、前記送信側ハブ装置
は、ＣＩＰ機能により前記保守端末装置からのデータを
メモリに設定し、前記転送アプリケーションプログラム
により前記メモリに設定されたデータに共通アドレスを
付加して、前記ローカルエリアネットワークに送出し、
前記受信側ハブ装置は、前記転送アプリケーションプロ
グラムに従って受信データをメモリに設定する過程を含
むことを特徴とする請求項１記載のハブ装置のダウンロ
ード方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8004491A JPH09200241A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | ハブ装置のダウンロード方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8004491A JPH09200241A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | ハブ装置のダウンロード方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09200241A true JPH09200241A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11585565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8004491A Pending JPH09200241A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | ハブ装置のダウンロード方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09200241A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007535182A (ja) * | 2003-07-17 | 2007-11-29 | エネル ディストリビュズィオーネ ソシエタ ペル アチオニ | 電気、水道又はガスの使用量を計測するための計器を遠隔更新する方法及びシステム |
| JP2009093248A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Nec Engineering Ltd | 通信装置制御システム |
| US8832312B2 (en) | 2005-04-05 | 2014-09-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication control method |
-
1996
- 1996-01-16 JP JP8004491A patent/JPH09200241A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007535182A (ja) * | 2003-07-17 | 2007-11-29 | エネル ディストリビュズィオーネ ソシエタ ペル アチオニ | 電気、水道又はガスの使用量を計測するための計器を遠隔更新する方法及びシステム |
| US8102277B2 (en) | 2003-07-17 | 2012-01-24 | Enel Distribuzione S.P.A. | Method and system for remote updates of meters for metering the consumption of electricity, water or gas |
| US8832312B2 (en) | 2005-04-05 | 2014-09-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and communication control method |
| JP2009093248A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Nec Engineering Ltd | 通信装置制御システム |
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