JPH09198401A - 個人情報の登録検索システム - Google Patents

個人情報の登録検索システム

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JPH09198401A
JPH09198401A JP8006798A JP679896A JPH09198401A JP H09198401 A JPH09198401 A JP H09198401A JP 8006798 A JP8006798 A JP 8006798A JP 679896 A JP679896 A JP 679896A JP H09198401 A JPH09198401 A JP H09198401A
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personal
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JP8006798A
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Tatsuya Sawakuri
達也 澤栗
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Fujikura Ltd
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Fujikura Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、災害発生時の個人安否情報や所在
情報等を迅速に登録及び検索することができる個人情報
の登録検索システムを提供することにある。 【解決手段】 端末機3では、ID情報をキーボード部
23から入力し、情報親局11に登録要求情報又は照会
要求情報を選択して入力し、当該端末機の設置場所情報
を個人識別情報及び要求情報に付加して情報処理部21
から送信する一方、情報親局11では、端末機3からの
情報を伝送制御部61で受信し、受信情報に登録要求情
報が含まれている場合には、受信した設置場所情報を個
人識別情報に対応させて情報記憶部65のデータベース
に登録する一方、受信情報に照会要求情報が含まれてい
る場合には、受信した個人識別情報に対応して情報記憶
部65のデータベースに登録されている個人の属性情報
を情報処理部63で検索し、検索された個人の属性情報
を当該端末機3に伝送制御部61から送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データベースにお
ける個人情報の登録検索システムに関し、特に、災害発
生時の個人安否情報や所在情報等を迅速に登録及び検索
することができる個人情報の登録検索システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】地震、噴火、台風等の大規模災害発生時
に、家族・親類・縁者等の安否とその所在及び現時点の
行動様式等の個人情報を迅速確実に入手したいという要
望が強い。従来この種の情報は、張り紙という原始的な
手段又は関係者相互の電話連絡に頼っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電話施
設の被災や、安否問い合わせの爆発的な発生が残存施設
に集中することに起因する輻輳等により電話の機能は殆
ど喪失されるといった問題があった。
【0004】また、災害復旧の段階に入っても、地域住
民や避難住民の把握は、人手による情報収集が主体であ
り、膨大な人手を要する上に、収集の遅れや、収集され
た情報に誤りが紛れ込み、救援活動に支障をきたした
り、効果的な行政サービスが行えないといった問題があ
った。
【0005】本発明は上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的としては、災害発生時の個人安否情報や所在情報
等を迅速に登録及び検索することができる個人情報の登
録検索システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、個人の属性情報を登録及び検
索可能なデータベースを有し、該データベースの登録及
び検索を制御する情報親局と、該情報親局に通信ネット
ワークを介して接続された複数の端末機と、を備えたデ
ータベースにおける個人情報の登録検索システムであっ
て、前記端末機は、個人を識別するための個人識別情報
を入力する入力手段と、前記情報親局に登録処理又は照
会処理を指示するための登録要求情報又は照会要求情報
を選択して入力する選択入力手段と、当該端末機の設置
場所を表す設置場所情報を個人識別情報及び該要求情報
に付加して送信する情報送信手段と、前記情報親局から
受信する照会情報を表示する表示手段と、を有する一
方、前記情報親局は、前記通信ネットワークを介して端
末機から情報を受信する情報受信手段と、該受信情報に
登録要求情報が含まれている場合には、受信した設置場
所情報を個人識別情報に対応させて前記データベースに
登録する情報登録手段と、該受信情報に照会要求情報が
含まれている場合には、受信した個人識別情報に対応し
て前記データベースに登録されている個人の属性情報を
検索する情報検索手段と、検索された個人の属性情報を
受信した設置場所情報に対応して設置される端末機に送
信する照会情報送信手段と、を有することを要旨とす
る。
【0007】請求項1記載の発明にあっては、端末機で
は、個人を識別するための個人識別情報を入力し、情報
親局に登録処理又は照会処理を指示するための登録要求
情報又は照会要求情報を選択して入力し、当該端末機の
設置場所を表す設置場所情報を個人識別情報及び該要求
情報に付加して送信する一方、情報親局では、通信ネッ
トワークを介して端末機から情報を受信し、受信情報に
登録要求情報が含まれている場合には、受信した設置場
所情報を個人識別情報に対応させてデータベースに登録
する一方、受信情報に照会要求情報が含まれている場合
には、受信した個人識別情報に対応してデータベースに
登録されている個人の属性情報を検索し、検索された個
人の属性情報を受信した設置場所情報に対応して設置さ
れる端末機に送信することで、設置場所情報を個人識別
情報に対応させてデータベースに登録するという作用
と、端末機からの照会要求情報に応じてデータベースに
登録されている個人の属性情報を端末機で表示して照会
するという作用を有する。
【0008】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記端末機の入力手段は、キーボード、磁気カ
ード読取器、ICカード読取器、タッチパネル、バーコ
ード読取器の少なくとも一つからなることを要旨とす
る。
【0009】請求項2記載の発明にあっては、端末機で
の入力は、キーボード、磁気カード読取器、ICカード
読取器、タッチパネル、バーコード読取器等のうち少な
くとも一つから行うことで、個人を識別するための個人
識別情報を入力するという作用を有する。
【0010】請求項3記載の発明は、上記課題を解決す
るため、前記複数の端末機と前記情報親局との間に、処
理機能を分担して接続する情報子局を有することを要旨
とする。
【0011】請求項3記載の発明にあっては、複数の端
末機と情報親局との間に、処理機能を分担して接続する
情報子局を有することで、複数の端末機及び情報親局で
の処理機能を分担するという作用を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態に係
る個人情報の登録検索システムの構成を示す図である。
【0013】図1に示すように、個人情報の登録検索シ
ステム1は、学校,公民館,銀行,郵便局,警察所等の
立ち寄り可能な公的機関に備えられ、個人情報の入力及
び照会情報の出力を行う端末機3と、区役所,市役所等
の公共機関に備えられ個人の属性情報を登録及び検索可
能なデータベースを有し、該データベースの登録及び検
索を制御する情報親局11と、支所等の公的機関に備え
られ、端末機3と情報親局11との間で情報処理機能を
分担接続する情報子局7と、複数の端末機3と情報子局
7との間で情報伝達を行うためのローカル伝送線路5
と、情報子局7と情報親局11との間で情報伝達を行う
ための通信ネットワーク9と、複数の情報親局11を相
互接続し、情報伝達を行うための通信ネットワーク13
とから構成される。
【0014】図2(a),(b)は、端末機3の構成を
示す図である。図2(a)に示すように、立ち寄り可能
な公的機関に備えられ、個人の情報を入出力するための
端末機3は、制御プログラム及び制御データに基づいて
装置を制御する情報処理部21と、発災時に個人情報を
入力するキーボード部23と、個人が所有する磁気カー
ド25に記憶された個人情報を読み取る磁気カード読取
部27と、立ち寄り者に入力操作のガイダンス表示を行
うとともに、情報親局11から送信された検索情報を表
示する表示部29と、ローカル伝送線路5を介して情報
子局7との間で通信情報を入出力する入出力インターフ
ェース部31から構成される。
【0015】次に、図2(b)に示すように、キーボー
ド部23は、ID情報を数字やアルファベットを用いて
入力するためのテンキー41と、個人が端末機3が設置
されている公的機関に立ち寄ったことを情報親局11に
登録させるための立ち寄りキー43と、情報親局11の
データベースに登録されている同居家族の所在情報を検
索して照会させるための照会キー45と、個人が端末機
3が設置されている公的機関に避難して滞留する意志を
表わすための避難キー47等のファンクションキーから
構成される。
【0016】次に、図3(a)及び(b)は、それぞれ
情報子局7及び情報親局11の構成を示す図である。図
3(a)に示すように、公的機関に備えられた情報子局
7は、ローカル伝送線路5を介して端末機3との間で通
信情報を入出力する入出力インターフェース部51と、
複数の端末機3から送信される個人情報を収集する情報
処理部53と、情報親局11から送信された情報を蓄積
する情報記憶部55と、通信ネットワーク9を介して情
報親局11との間で情報伝送を制御する伝送制御部23
から構成される。
【0017】図3(b)に示すように、情報親局11
は、通信ネットワーク9を介して情報子局7との間で情
報伝送を制御する伝送制御部61、日時タイマを有し、
情報記憶部65への登録及び検索を制御する情報処理部
63と、個人の属性情報を登録及び検索可能なデータベ
ースを蓄積する情報記憶部65と、通信ネットワーク1
3を介して複数の情報親局11との間で情報伝送を制御
する伝送制御部67と、個人情報を入力するキーボード
部69とから構成される。
【0018】次に、図4(a)〜(c)は、それぞれ情
報親局11内に蓄積された個人の属性情報の表示例を示
す図である。まず、情報親局11の情報記憶部65内に
蓄積された個人の属性情報は、図4(a)に示すよう
に、郵便番号とリンクしている5桁の出生地情報と、西
暦の下3桁と月日を含む7桁の誕生日情報と、5桁の出
生届情報と、郵便番号とリンクしている5桁の居住地情
報と、利用者が本人であることを判定するためのパスワ
ードからなる4桁のID情報とから構成される。なお、
ID情報としては、本人を識別するための電話番号を追
加してもよい。
【0019】この個人の属性情報は、各行政区画毎又は
複数の行政区画を包含する広域行政ブロック毎に設置し
た情報親局11に住民登録情報のデータベースとして蓄
積される。また、例えば行政機関に配置された情報親局
11間ではデータ通信のための通信ネットワーク13で
相互に接続されている。なお、この個人のID情報は、
例えば住民登録の度毎に市役所や役場から当人に知らさ
れるか、又は磁気カード25に記録させて当人に交付さ
れるものとする。ここで磁気カード25には前記の個人
の属性情報のすべてを記録させておいてもよい。
【0020】次に、図5に示す伝送制御手順を用いて個
人情報の登録検索システム1を構成する端末機3,情報
子局7及び情報親局11間での通信内容を説明する。ま
ず、地震等の大規模災害が発生した場合、個人は最寄り
の公共機関に設置された個人情報を入力するための端末
機3において、磁気カード読取部27にID情報が記憶
された磁気カード25を挿入、又は、キーボード部23
からID情報として前記のパスワードを入力する。
【0021】次に、自分の立ち寄った公的機関場所を情
報親局11に登録するためには立ち寄りキー43を、
又、この場所に避難してきたことを意志表示するために
は避難キー47を、又、自分の同居家族の安否を知るた
めには照会キー45を押すことで処理情報として、立ち
寄り情報や避難情報や照会情報を入力する。ここで、情
報子局7において、当該情報子局7に接続されている複
数の端末機3に送信要求があるか否かを問い合わせるた
めに、一定順序で各端末機に対して周期的に順次にポ−
リング(問い合わせ)指示を送信する。複数の端末機に
は設置されている場所情報と対応している識別のための
番号が割り当てられており、その番号順にポーリングし
てもよい。
【0022】これに応じて当該端末機3では、入出力イ
ンターフェース部31からローカル伝送線路5を介して
情報子局7に対して、入力されていたID情報及び処理
情報を出力する。情報子局7においては、端末機3から
ローカル伝送線路5を介してID情報及び処理情報を受
信し、受信した端末機3の識別番号を確認した後に、伝
送制御部57から送信要求を通信ネットワーク9を介し
て情報親局11に伝送する。
【0023】これに応じて情報親局11では、受信可能
な状態にあるので伝送制御部61から受信待機を通信ネ
ットワーク9を介して情報子局7に伝送する。これに応
じて情報子局7では、当該端末機3からのID情報及び
処理情報に受信した端末機3の識別番号と、情報子局7
の識別番号又は設置されている場所情報を付加して情報
親局11に伝送する。
【0024】次に、図6及び図7に示すフローチャート
を用いて個人情報の登録検索システム1を構成する端末
機3,情報子局7及び情報親局11の動作を説明する。
まず、予め平常時において各行政区画毎又は複数の行政
区画を包含する広域行政ブロック毎に設置された情報親
局11で、住民情報データベースを基に同居家族所在情
報データベースを作成しておく必要があるが、これは例
えば次の手順で行う。ステップM10では、住民の戸籍
登録又は住所登録の度毎に個人情報をキーボード部23
から入力する。次に、ステップM20では、入力された
データを元にして図4(a)に示すような住民情報デー
タベースを情報処理部63で作成し、この住民情報デー
タベースを元に同居家族所在データベースを作成する。
次に、ステップM30では、作成された同居家族所在デ
ータベースを情報記憶部65に記憶する。ここで、ステ
ップM10とM20では、既に作成されている住民情報
データベースから定められた処理方法により同居家族所
在データベースを作成してもよい。
【0025】同居家族所在データベースは、個人の氏名
と同居範囲の識別情報に加えて、災害発生時に追加され
る立ち寄り又は避難の場所又は日時等の必要最小限の情
報から構成される。ここで、同居範囲の識別情報は、例
えば同居家族全員のID情報の論理和と対応するように
構成されて同居家族のブロック毎に1個の同居家族の識
別情報が対応している。これらの構成により、データベ
ースから同居家族の検索のスピードアップが可能とな
る。ここで、同居家族所在データベースの構成は別の構
成として、例えば同居家族毎にブロック化せずに、個人
別の前記情報に同居家族全員のID情報を加えた構成と
してもよい。
【0026】ここで、地震等の大規模災害が発生した場
合、個人が最寄りの公共機関に立ち寄ったり避難した場
合に、そこに設置された端末機3において、まず、ステ
ップS10では、ID情報を磁気カード25又はキーボ
ード部23から入力する。
【0027】次に、自分の立ち寄ったことを登録したい
場合には、立ち寄りキー43を押す。また、この場所に
避難していることを意志表示したい場合には、避難キー
47を押す。また、自分の同居家族の安否を知りたい場
合には、照会キー45を押す。すると端末機3は入出力
インターフェース部31からローカル伝送線路5を介し
て情報子局7にこの処理情報と前記のID情報とを出力
する。
【0028】一方、端末機3が複数台接続されている情
報子局7において、ステップT10では、端末機3から
ローカル伝送線路5、入出力インターフェース部51を
介して入力されるID情報と処理情報を情報処理部53
で収集する。次に、ステップT20では、情報処理部5
3で収集されたID情報と処理情報に端末機3の識別番
号と情報子局7の識別番号とを付加した情報(以下、I
D・所在情報という)を伝送制御部57に出力する。次
に、ステップT30では、伝送制御部57はID・所在
情報を通信ネットワーク9を介して情報親局11に伝送
する。
【0029】この場合の伝送情報量は、伝送制御手順や
データ・フレームの構成で異なるが、高々20Byte
前後である。登録キー43を用いた立ち寄り場所の登録
は、例えば勤務先から自宅へ向かう途中の径路に沿って
任意の公共機関で何度でも登録可能なものとする。他
方、情報親局11においては、ステップM100では、
情報子局7から通信ネットワーク9を介して伝送される
ID・所在情報を伝送制御部61で受信する。次に、ス
テップM110では、情報処理部63はこのID・所在
情報の中のID情報に対応させて自局の情報記憶部65
に記憶された同居家族所在データベースを検索する。
【0030】次に、ステップM120では、情報処理部
63は自局の同居家族所在データベースに該当データが
あるか否かを判断する。ここで、該当データがある場合
にはステップM130に進む一方、そうではない場合に
はステップM210に進む。
【0031】ステップM130では、情報処理部63は
情報子局7からの受信データに立ち寄り/避難情報があ
るか否かを判断する。立ち寄り/避難情報がある場合に
はステップM140に進む一方、そうではない場合には
ステップM150に進む。
【0032】ここで、ステップM140では、情報処理
部63は立ち寄り/避難情報に応じて同居家族所在デー
タベースを更新する。次に、ステップM150では、情
報処理部63は情報子局7からの受信データに照会情報
があるか否かを判断する。照会情報がある場合にはステ
ップM160に進む一方、そうではない場合にはステッ
プM200に進む。
【0033】次に、ステップM160では、情報処理部
63は情報子局7からの受信データに送信元親局番号が
付加されているか否かを判断する。送信元親局番号が付
加されている場合にはステップM170に進む一方、そ
うではない場合にはステップM180に進む。次に、ス
テップM170では、情報処理部63は情報子局7から
の受信データに付加されている送信元親局番号は自局の
ものか否かを判断する。送信元親局番号が自局のもので
ある場合にはステップM180に進む一方、そうではな
い場合にはステップM190に進む。
【0034】次に、ステップM180では、伝送制御部
61から通信ネットワーク9を介して受信データ内の送
出元情報子局へ同居家族所在データを送出する。一方、
ステップM190では、他の情報親局へ同居家族所在デ
ータを受信データに追加して送付する。次に、ステップ
M200では、照会データベースに仮入力されている受
信データを検索して受信時刻から規定時間以上経過した
ものは、所在データを「データはありません」として送
出元情報子局へ送出する。
【0035】一方、ステップM210では、情報処理部
63は情報子局7からの受信データに送信元親局番号が
付加されているか否かを判断する。送信元親局番号が付
加されている場合にはステップM220に進む一方、そ
うではない場合にはステップM240に進む。次に、ス
テップM220では、情報処理部63はこの送信元親局
番号が自局のものか否かを判断する。送信元親局番号が
自局のものである場合にはステップM230に進む一
方、そうではない場合にはステップM200に進む。
【0036】次に、ステップM230では、情報処理部
63は照会データベースに仮入力されている受信データ
を削除し、ステップM150に進む。一方、ステップM
240では、情報処理部63は自局の情報親局識別番号
を送信元親局番号として受信データに付加する。ここ
で、ステップM250では、情報処理部63は照会情報
があるか否かを判断する。照会情報がある場合にはステ
ップM260に進む一方、そうではない場合にはステッ
プM270に進む。
【0037】次に、ステップM260では、情報処理部
63は受信データに受信時刻を付加して照会データベー
スに仮入力する。次に、ステップM270では、伝送制
御部67から通信ネットワーク13を介して他の情報親
局へ受信データを送出し、ステップM200に進む。一
方、情報子局7において、ステップT40では、情報親
局11から通信ネットワーク9を介して伝送制御部57
で受信されたデータを入出力インターフェース部51を
介して端末機3に送信する。
【0038】端末機3においては、ステップS20では
図4(b)に示すように、情報子局7から入出力インタ
ーフェース部51を介して受信したデータを表示部29
に表示する。こうして、家族の安否・最新に登録された
所在場所や登録日時を知ることができるようになる。こ
こで、該当データが自局の情報記憶部65に記憶されて
いない場合には、情報親局11から通信ネットワーク1
3を介してこの検索情報及び親局情報を他の情報親局1
1に伝送し、このID・所在情報に対応させて他局の情
報記憶部65に記憶された住民データベースを検索させ
る。ここで、照会を受けているデータが見つかり次第、
依頼元の情報親局に該当データを送信し、情報親局11
から情報子局7に該当データを送信することで、通信ネ
ットワーク13及び情報親局11の輻輳を軽減すること
ができる。
【0039】このID・所在情報に対応させて他局の情
報記憶部65に記憶された同居家族所在データベースを
検索し、ステップM120に進む。なお、複数の情報親
局11のデータベースに該当データがない場合には、例
えば「データはありません」という表示情報を情報親局
11、情報子局7を介して端末機3に送信する。なおこ
の場合、照会者はある程度の時間をおいて再度照会操作
を行うようにする。ここで、照会を受けているデータが
見つかり次第、情報親局11から情報子局7に該当デー
タを送信し、情報子局7の情報記憶部55にこのデータ
を蓄積するようにすれば、通信ネットワーク13及び情
報親局11の輻輳を軽減することができる。
【0040】このように構成された個人情報の登録検索
システム1によれば、発災時に個人情報等の登録を行う
場合、端末機3で磁気カード25を利用したときには数
秒間の所要時間で情報親局11に登録することができ
る。
【0041】すなわち、キーボード部23に代わって、
磁気カード読取器を個人情報の登録に用いてもよく、こ
の場合、極めて簡単に入力操作を行うことができ、広範
囲の利用者層に操作性の良い端末機を提供でき、かつ、
入力操作に関る所要時間を短縮することができる。
【0042】また、端末機3から情報親局11に照会要
求情報を送信し、個人情報データベースを検索して必要
なデータを送り返えさせるための所要時間も数秒間であ
ると考えられる。仮に、この所要時間を平均5秒/人と
すると、端末機6台を用いれば30分以内に約2000
人の登録・照会に関る処理できることになるので、例え
ば東京千代田区での昼間の人口約100万人の登録・照
会処理は、約500カ所の公共機関に延べ約3000台
の端末機を設置した場合には、30分以内で処理できる
ようになる。従って、従来の技術に比較して、極めて速
やかに、かつ確実に発災時の個人情報を任意の場所で得
ることができるようになる。
【0043】さらに、端末機3から入力される個人情報
に「登録」及び「避難」を区別するための機能種別情報
を付加することで、自宅等へ向かって移動しつつある人
の人数や避難場所に滞留している人数等の正確な情報が
時々刻々簡単に得られることとになるので、行政機関に
よる救援活動を適確、かつきめ細かく行うための情報を
提供することができるようになる。すなわち情報親局1
1又はネットワークを介した他の情報親局等にて同居家
族所在データベースから種々の集計情報を作成すること
もできる。例えば図4(c)に示すような、特定の避難
所での避難者リストを作成して表示することができる。
【0044】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
細に説明してきたが、具体的な構成は、上記実施の形態
に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない
範囲における変更等があっても本発明に含まれるもので
ある。以上の本発明の実施形態においては、東京都のよ
うな広範囲な自治体のシステム化の例を挙げて、複数の
情報親局にデータベースを分散し、且つ、端末機と情報
親局との中間に、情報子局を設けた構成として説明し
た。
【0045】比較的小規模の自治体におけるシステム化
等の場合には、情報親局を1カ所のみとし、更に情報子
局を設けずに、端末機と情報親局とのみの構成とするこ
とでより経済性に優れたシステムを構成することも可能
である。
【0046】また、以上の本発明の実施形態において、
端末機と情報子局間のローカル伝送線路5、情報子局と
情報親局間又は複数の情報親局間の通信ネットワーク9
又は13には、電話等の公衆電気通信ネットワークを使
用することを想定しているが、他のネットワーク形態、
例えば、自治体の専用回線網、ISDN、更には、自治
体の防災無線回線等を使用することも可能である。この
自治体の防災無線回線は、非常災害時の本発明のネット
ワーク形態として、特に信頼性に優れたものである。ま
た、端末機と情報子局と情報親局との接続形態は、下位
から上位へ集中的且つ、階層的な構成としたが、本発明
はこれに限定されるものではなく、例えば、これらの端
末機と局同志を自由に接続できる接続形態とすることも
できる。
【0047】ここで、本発明の実施形態においては、端
末機、情報子局、情報親局それぞれから他に送信する場
合の送信元の識別情報は、各送信元で送信データに付加
してデータを送受信する方法を例示したが、他の方法と
して、例えば、受信側で、送信元を判定しても良い。但
し、前記の自由な接続形態でデータを送受信する場合
や、無線回線等で一斉同報通信でデータを送受信するよ
うな場合に、前記の本発明の実施形態の方法が適してい
る。
【0048】また、個人の立ち寄り又は避難日時の設定
を情報親局に設置されている日時タイマを基準にしてい
たが、この代わりに端末機に内蔵している日時タイマを
基準にすることもできる。この方法は伝送情報量が若干
増大するが、前記の自由な接続形態においてより適した
方法である。
【0049】さらに、以上の本発明の実施形態において
は、予め平常時に、自治体の住民基本データベース等を
元に、同居家族所在データベースを作成しておき、非常
災害時にこの同居家族所在データベースを更新、または
検索する形態を採用しているが、本発明は、これに限定
されるものではない。例えば、比較的小規模の自治体等
の場合には、住民基本データベース等に同居家族所在デ
ータベースを包含することも可能である。但しこの方法
は、住民基本データベースの信頼性が低下する、データ
ベースが巨大化して検索速度が低下する等の問題があ
る。又例えば、非常災害が発生してから、自治体の住民
基本データベース等を元に、同居家族所在データベース
を構成することも可能である。但しこの方法は、直前の
住民基本データが活用できる利点が有るが、非常災害時
に同居家族所在データベースが確実に作成できるかが多
少問題である。
【0050】本発明の実施形態において、端末機から各
個人が照会できる範囲を、同居家族の範囲としたが、本
発明はこの範囲に限定されるものではなく、例えば、住
民登録時の申請等により、親戚、更には、親しい知人等
にまで拡大することも可能である。
【0051】また、個人情報を入力するための端末機3
にデータを入力する場合、上記磁気カード25に代えて
更にインテリジェント機能の豊富なICカードやタッチ
パネル、バーコード読取器、有線又は無線(光・赤外線
を含む)インターフェースを有する携帯情報端末等を利
用して、プライバシー保護やデータの授受に関る利便性
の向上を図ることもできるようになる。
【0052】また、情報親局11が管理する周知の個人
情報データベースをパソコン・ネットワークやインター
ネット等を介してアクセスすることも可能な構成にし、
さらに検索機能やダウンロード機能を付加することで、
同居家族のみならず広く知人の安否確認を行えるように
して利便性の向上を図ることもできるようになる。
【0053】さらに、上記実施の形態においては説明の
都合上、ID情報を数字の組み合わせとし、情報親局1
1が管理するデータベースは漢字や数字の組み合わせに
よって説明したが、これに加えて記号やアルファベット
を用いて一部又は全てを置き換えた場合でも本発明の構
成上、支障がないものである。従って、図2(b)に示
すキーボード23の構成も、記号やアルファベットを用
いることができるものである。
【0054】さらにまた、本発明の個人情報の登録検索
システム1を公共機関に設置することで、発災時に特に
大きな威力を発揮できるとともに、平常時においても住
民への情報提供サービスの手段として活用することがで
きるようになる。例えば、地域の文化・スポーツ施設の
利用や市民イベントへの参加予約、窓口終了後の住民票
発行申し込み、公開情報の閲覧、図書の貸出業務、等の
公共機関職員の省力化と住民サービスの向上に役立てる
ことができるものである。
【0055】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
本発明によれば、端末機では、個人を識別するための個
人識別情報を入力し、情報親局に登録処理又は照会処理
を指示するための登録要求情報又は照会要求情報を選択
して入力し、当該端末機の設置場所を表す設置場所情報
を個人識別情報及び該要求情報に付加して送信する一
方、情報親局では、通信ネットワークを介して端末機か
ら情報を受信し、受信情報に登録要求情報が含まれてい
る場合には、受信した設置場所情報を個人識別情報に対
応させてデータベースに登録する一方、受信情報に照会
要求情報が含まれている場合には、受信した個人識別情
報に対応してデータベースに登録されている個人の属性
情報を検索し、検索された個人の属性情報を受信した設
置場所情報に対応して設置される端末機に送信すること
で、設置場所情報を個人識別情報に対応させてデータベ
ースに登録するようにしているので、特に、大規模な災
害発生時に、個人の立寄又は避難に関する情報をデータ
ベースに登録することができる。また、端末機からの照
会要求情報に応じてデータベースに登録されている個人
の属性情報を端末機で表示して照会するようにしている
ので、特に、大規模な災害発生時に、個人の立寄又は避
難に関する情報を確認することができる。
【0056】従って、極めて簡単な手続き・方法によっ
て同居家族の安否情報を迅速かつ正確にデータベースに
登録・周知できるので、発災時の人心不安の解消に際だ
った効果を発揮することができる。
【0057】また、自宅等に向かって移動しつつある人
数と避難所に滞留している人数の正確な情報を刻々に簡
単に得られるようにできるので、行政機関の救援活動を
的確、かつきめ細かく行うための貴重な情報を提供する
ことができる。
【0058】さらに、端末機、情報子局、情報親局の相
互間でやり取りする情報量が数10Byte/人であり
極めて少ないので、使用する情報機器としてパソコン
(個人情報入力端末、情報子局)およびワークステーシ
ョン(情報親局)を用いて構成することも可能である。
【0059】さらにまた、地域の文化・スポーツ施設の
利用や市民イベント参加の予約業務、窓口終了後の住民
票発行申し込み、公開情報の閲覧、図書の貸出業務等の
公共機関職員の省力化と住民サービスの向上に役立てる
ことができるので、公共投資事業の利用効率を高めるこ
とができる。
【0060】また、請求項2記載の本発明によれば、端
末機での入力は、キーボード、磁気カード読取器、IC
カード読取器、タッチパネル、バーコード読取器等から
行うことで、個人を識別するための個人識別情報を入力
するようにしているので、極めて簡単に入力操作を行う
ことができ、広範囲の利用者層に操作性の良い端末機を
提供でき、かつ、入力操作に関る所要時間を短縮するこ
とができる。
【0061】さらに、請求項3記載の本発明によれば、
複数の端末機と情報親局との間に、処理機能を分担して
接続する情報子局を有することで、複数の端末機及び情
報親局での処理機能を分担するようにしているので、情
報親局での通信負荷を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る個人情報の登録検索
システムの構成を示す図である。
【図2】端末機3の構成を示す図である。
【図3】それぞれ情報子局7及び情報親局11の構成を
示す図である。
【図4】それぞれ情報親局11内に蓄積された個人の属
性情報及び情報子局7での表示例を示す図である。
【図5】個人情報の登録検索システム1を構成する端末
機3,情報子局7及び情報親局11間での通信内容を説
明するための伝送制御手順を示す図である。
【図6】個人情報の登録検索システム1を構成する端末
機3,情報子局7及び情報親局11の動作を説明するた
めのフローチャートを示す図である。
【図7】個人情報の登録検索システム1を構成する情報
親局11の検索動作及び通信動作を説明するためのフロ
ーチャートを示す図である。
【符号の説明】 3 端末機 5 ローカル伝送線路 7 情報子局 9,13 通信ネットワーク 11 情報親局 21 情報処理部 23 キーボード部 61 伝送制御部 65 情報記憶部 63 情報処理部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人の属性情報を登録及び検索可能なデ
    ータベースを有し、該データベースの登録及び検索を制
    御する情報親局と、該情報親局に通信ネットワークを介
    して接続された複数の端末機と、を備えたデータベース
    における個人情報の登録検索システムであって、 前記端末機は、 個人を識別するための個人識別情報を入力する入力手段
    と、 前記情報親局に登録処理又は照会処理を指示するための
    登録要求情報又は照会要求情報を選択して入力する選択
    入力手段と、 当該端末機の設置場所を表す設置場所情報を個人識別情
    報及び該要求情報に付加して送信する情報送信手段と、 前記情報親局から受信する照会情報を表示する表示手段
    と、を有する一方、 前記情報親局は、 前記通信ネットワークを介して端末機から情報を受信す
    る情報受信手段と、 該受信情報に登録要求情報が含まれている場合には、受
    信した設置場所情報を個人識別情報に対応させて前記デ
    ータベースに登録する情報登録手段と、 該受信情報に照会要求情報が含まれている場合には、受
    信した個人識別情報に対応して前記データベースに登録
    されている個人の属性情報を検索する情報検索手段と、 検索された個人の属性情報を受信した設置場所情報に対
    応して設置される端末機に送信する照会情報送信手段
    と、を有することを特徴とする個人情報の登録検索シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記端末機の入力手段は、 キーボード、磁気カード読取器、ICカード読取器、タ
    ッチパネル、バーコード読取器の少なくとも一つからな
    ることを特徴とする請求項1記載の個人情報の登録検索
    システム。
  3. 【請求項3】 前記複数の端末機と前記情報親局との間
    に、 処理機能を分担して接続する情報子局を有することを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載の個人情報の登録検
    索システム。
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