JPH09183595A - 屋内荷揚げ方法及びその装置 - Google Patents
屋内荷揚げ方法及びその装置Info
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- JPH09183595A JPH09183595A JP35369295A JP35369295A JPH09183595A JP H09183595 A JPH09183595 A JP H09183595A JP 35369295 A JP35369295 A JP 35369295A JP 35369295 A JP35369295 A JP 35369295A JP H09183595 A JPH09183595 A JP H09183595A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims abstract description 37
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000004873 anchoring Methods 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- 238000010626 work up procedure Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一種類の屋内荷揚げ装置により、人力組み立
ての簡易な作業で、部屋の形状、荷物の大きさに合わせ
て、多様な荷物の荷揚げ作業、特に天井直下までの荷揚
げ作業を、天井を傷つけることなく、安全かつ経済的に
行なえる屋内荷揚げ方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 床26の荷揚げ位置aに仮置き台45を
置く工程と、仮置き台45上に荷物11を載置する工程
と、荷物11の下に昇降台18を配置する工程と、仮置
き台45の傍で複数本の複数段式の伸縮支柱13を、各
々天井12近くまで伸長させる工程と、伸縮支柱13の
最上段支柱15の上部に設けられた天井押し当て手段1
7により、昇降可能な押当板16を天井12に押し当て
て、床26及び天井12間で、伸縮支柱13を堅固に固
定する工程と、昇降台18を昇降手段19により伸縮支
柱13に沿って上昇させて荷揚げする工程とを備えた。
ての簡易な作業で、部屋の形状、荷物の大きさに合わせ
て、多様な荷物の荷揚げ作業、特に天井直下までの荷揚
げ作業を、天井を傷つけることなく、安全かつ経済的に
行なえる屋内荷揚げ方法及びその装置を提供する。 【解決手段】 床26の荷揚げ位置aに仮置き台45を
置く工程と、仮置き台45上に荷物11を載置する工程
と、荷物11の下に昇降台18を配置する工程と、仮置
き台45の傍で複数本の複数段式の伸縮支柱13を、各
々天井12近くまで伸長させる工程と、伸縮支柱13の
最上段支柱15の上部に設けられた天井押し当て手段1
7により、昇降可能な押当板16を天井12に押し当て
て、床26及び天井12間で、伸縮支柱13を堅固に固
定する工程と、昇降台18を昇降手段19により伸縮支
柱13に沿って上昇させて荷揚げする工程とを備えた。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、屋内荷揚げ方法及
びその装置に係り、更に詳細には、例えば各種工場など
の建屋内、特に発電設備の地下室やごみ焼却廻りの屋内
設備などの多数の小部屋に区切られた屋内で、天井下の
空間に配管、ダクト、設備機器などを荷揚げする屋内荷
揚げ方法及びその装置に関する。
びその装置に係り、更に詳細には、例えば各種工場など
の建屋内、特に発電設備の地下室やごみ焼却廻りの屋内
設備などの多数の小部屋に区切られた屋内で、天井下の
空間に配管、ダクト、設備機器などを荷揚げする屋内荷
揚げ方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば配管、ダクト、機器などの設備機
器を建物の天井下の空間に据え付ける場合、設備機器が
大型になると、一般的に、予め設備機器を屋内に搬入し
て床面の荷揚げ位置に仮置きし、それを天井直下まで荷
揚げしている。この場合、従来は、天井スラブに埋め込
まれた吊下用のアンカに、吊りピースやモノレールなど
を取り付け、それらを利用して、チェーンブロック、ホ
イスト又はウインチなどにより設備機器を荷揚げしてい
た。また、荷揚げ作業の他の形態として、床上走行式の
リフタ、フォークリフトや、小型クレーン車などを用い
た作業も行なわれていた。
器を建物の天井下の空間に据え付ける場合、設備機器が
大型になると、一般的に、予め設備機器を屋内に搬入し
て床面の荷揚げ位置に仮置きし、それを天井直下まで荷
揚げしている。この場合、従来は、天井スラブに埋め込
まれた吊下用のアンカに、吊りピースやモノレールなど
を取り付け、それらを利用して、チェーンブロック、ホ
イスト又はウインチなどにより設備機器を荷揚げしてい
た。また、荷揚げ作業の他の形態として、床上走行式の
リフタ、フォークリフトや、小型クレーン車などを用い
た作業も行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、チェー
ンブロックなどを用いる天井スラブからの吊り下げ方式
では、吊り代の必要性から天井直下までの荷揚げ作業が
できず、その場合、最終的には作業者が設備機器を持ち
上げるといった、人手による加勢が必要であった。ま
た、天井スラブへの吊りピースの取り付けは、安全面に
おいて、建屋設計時に考慮すべきものであるが、実情は
それが困難であり、ケミカルアンカを打ち込むなどの簡
易な方式をとらざるを得ない場合が多く、安全上の不安
が残り、さらに作業完了後に、アンカの撤去と、天井の
補修作業が必要になるという問題点があった。
ンブロックなどを用いる天井スラブからの吊り下げ方式
では、吊り代の必要性から天井直下までの荷揚げ作業が
できず、その場合、最終的には作業者が設備機器を持ち
上げるといった、人手による加勢が必要であった。ま
た、天井スラブへの吊りピースの取り付けは、安全面に
おいて、建屋設計時に考慮すべきものであるが、実情は
それが困難であり、ケミカルアンカを打ち込むなどの簡
易な方式をとらざるを得ない場合が多く、安全上の不安
が残り、さらに作業完了後に、アンカの撤去と、天井の
補修作業が必要になるという問題点があった。
【0004】他方、リフタ、フォークリフトなどの自走
式揚重機を利用する方法は、狭い作業空間に適した揚重
機の機種の選択が必要であり、その選択肢分だけ揚重機
の品種が必要になり、しかも床上に大小の設備が設置さ
れている建物内では、揚重機を必要箇所に搬入・搬出さ
せること自体が物理的に困難な場合も多く、かつ設備コ
ストが嵩張って経済的負担も大きいという問題点があっ
た。本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、一
種類の装置により、人力組み立ての簡易な作業で、部屋
の形状、荷物の大きさに合わせて、多様な荷物の荷揚げ
作業、特に天井直下までの荷揚げ作業を、天井を傷つけ
ることなく、安全かつ経済的に行なえる屋内荷揚げ方法
及びその装置を提供することを目的とする。
式揚重機を利用する方法は、狭い作業空間に適した揚重
機の機種の選択が必要であり、その選択肢分だけ揚重機
の品種が必要になり、しかも床上に大小の設備が設置さ
れている建物内では、揚重機を必要箇所に搬入・搬出さ
せること自体が物理的に困難な場合も多く、かつ設備コ
ストが嵩張って経済的負担も大きいという問題点があっ
た。本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、一
種類の装置により、人力組み立ての簡易な作業で、部屋
の形状、荷物の大きさに合わせて、多様な荷物の荷揚げ
作業、特に天井直下までの荷揚げ作業を、天井を傷つけ
ることなく、安全かつ経済的に行なえる屋内荷揚げ方法
及びその装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の屋内荷揚げ方法は、屋内の床の荷揚げ位置に仮置
き台を置く工程と、該仮置き台上に荷物を載置する工程
と、該仮置き台上の荷物の下に昇降台を配置する工程
と、前記仮置き台の傍で複数本の複数段式の伸縮支柱
を、それぞれ天井近くまで伸長させる工程と、該伸縮支
柱の最上段支柱の上部に設けられた天井押し当て手段に
より、昇降可能な押当板を天井に押し当てて、床と天井
との間で、前記伸縮支柱を堅固に固定する工程と、前記
昇降台を昇降手段により前記伸縮支柱に沿って上昇させ
て荷揚げする工程とを備えている。また、請求項2記載
の屋内荷揚げ装置は、伸縮可能な複数本の複数段式の伸
縮支柱と、該各伸縮支柱の最上段支柱の上部に設けられ
て、天井に押し当てられる押当板を昇降させる天井押し
当て手段と、前記伸縮支柱に沿って昇降可能な昇降台
と、該昇降台の昇降手段とを備えている。
記載の屋内荷揚げ方法は、屋内の床の荷揚げ位置に仮置
き台を置く工程と、該仮置き台上に荷物を載置する工程
と、該仮置き台上の荷物の下に昇降台を配置する工程
と、前記仮置き台の傍で複数本の複数段式の伸縮支柱
を、それぞれ天井近くまで伸長させる工程と、該伸縮支
柱の最上段支柱の上部に設けられた天井押し当て手段に
より、昇降可能な押当板を天井に押し当てて、床と天井
との間で、前記伸縮支柱を堅固に固定する工程と、前記
昇降台を昇降手段により前記伸縮支柱に沿って上昇させ
て荷揚げする工程とを備えている。また、請求項2記載
の屋内荷揚げ装置は、伸縮可能な複数本の複数段式の伸
縮支柱と、該各伸縮支柱の最上段支柱の上部に設けられ
て、天井に押し当てられる押当板を昇降させる天井押し
当て手段と、前記伸縮支柱に沿って昇降可能な昇降台
と、該昇降台の昇降手段とを備えている。
【0006】請求項3記載の屋内荷揚げ装置は、請求項
2記載の屋内荷揚げ装置において、前記伸縮支柱が4本
で、また前記昇降手段を少なくとも2個用いることによ
り、前記昇降台の対向側を各々昇降させている。請求項
4記載の屋内荷揚げ装置は、請求項2又は3記載の屋内
荷揚げ装置において、前記昇降台が横方向に伸縮可能な
梁台であり、また前記昇降手段が、前記伸縮支柱の最上
段支柱の上部に配設された滑車を用いるウインチとして
いる。請求項5記載の屋内荷揚げ装置は、請求項2〜4
の何れか1項に記載の屋内荷揚げ装置において、前記昇
降台に、荷物を横移動させるローラを設けている。
2記載の屋内荷揚げ装置において、前記伸縮支柱が4本
で、また前記昇降手段を少なくとも2個用いることによ
り、前記昇降台の対向側を各々昇降させている。請求項
4記載の屋内荷揚げ装置は、請求項2又は3記載の屋内
荷揚げ装置において、前記昇降台が横方向に伸縮可能な
梁台であり、また前記昇降手段が、前記伸縮支柱の最上
段支柱の上部に配設された滑車を用いるウインチとして
いる。請求項5記載の屋内荷揚げ装置は、請求項2〜4
の何れか1項に記載の屋内荷揚げ装置において、前記昇
降台に、荷物を横移動させるローラを設けている。
【0007】
【作用】請求項1記載の屋内荷揚げ方法及び請求項2〜
5記載の屋内荷揚げ装置においては、荷揚げ時、まず作
業者が屋内に搬入した各伸縮支柱を、部屋の形状、荷物
の大きさなどを考慮して所定の荷揚げ位置に配置し、そ
こで各伸縮支柱を天井付近まで伸長させてから、最上段
支柱の上部にある押当板を、天井押し当て手段により上
昇させて天井に押し当て、床と天井との間で伸縮支柱を
堅固に固定するので、例えば天井側へのアンカ打ち込み
などの施工が不要になり、このアンカを用いた場合の荷
物の保持力に対する安全上の不安が解消できる。荷物の
荷揚げは、昇降手段により昇降台を上昇させることによ
り行なわれ、荷揚げ終了後は、組み立てと反対の順序で
装置を解体すればよいので、手作業で簡易に組み立て可
能な一種類の屋内荷揚げ装置により、部屋の形状、荷物
の大きさに応じた屋内荷揚げ作業を、天井を傷つけずに
安全かつ経済的に行なえる。特に、請求項1記載の屋内
荷揚げ方法においては、荷揚げ時、予め床面の荷揚げ位
置に仮置き台を配置し、その後、昇降手段により、荷物
の下に配置された昇降台を上昇させて荷揚げを行なうの
で、荷物が大型で大重量でも、昇降台への荷物の載置が
容易となり、作業性が向上する。
5記載の屋内荷揚げ装置においては、荷揚げ時、まず作
業者が屋内に搬入した各伸縮支柱を、部屋の形状、荷物
の大きさなどを考慮して所定の荷揚げ位置に配置し、そ
こで各伸縮支柱を天井付近まで伸長させてから、最上段
支柱の上部にある押当板を、天井押し当て手段により上
昇させて天井に押し当て、床と天井との間で伸縮支柱を
堅固に固定するので、例えば天井側へのアンカ打ち込み
などの施工が不要になり、このアンカを用いた場合の荷
物の保持力に対する安全上の不安が解消できる。荷物の
荷揚げは、昇降手段により昇降台を上昇させることによ
り行なわれ、荷揚げ終了後は、組み立てと反対の順序で
装置を解体すればよいので、手作業で簡易に組み立て可
能な一種類の屋内荷揚げ装置により、部屋の形状、荷物
の大きさに応じた屋内荷揚げ作業を、天井を傷つけずに
安全かつ経済的に行なえる。特に、請求項1記載の屋内
荷揚げ方法においては、荷揚げ時、予め床面の荷揚げ位
置に仮置き台を配置し、その後、昇降手段により、荷物
の下に配置された昇降台を上昇させて荷揚げを行なうの
で、荷物が大型で大重量でも、昇降台への荷物の載置が
容易となり、作業性が向上する。
【0008】請求項3記載の屋内荷揚げ装置において
は、伸縮支柱を安定性のある4本組とし、昇降台の対向
側を各々昇降させる少なくとも2個の昇降手段により昇
降台を昇降させるので、1個の昇降手段を用いるものに
比べて、荷物の荷揚げの安定性が向上し、また床や天井
の傾斜に合わせて、荷物を任意角度に傾斜させたまま荷
揚げできる。請求項4記載の屋内荷揚げ装置において
は、昇降台の昇降をウインチにより行なうので、大型や
大重量の荷物でも、人力操作を要さず、容易に所定高さ
まで荷揚げできると共に、人力で運搬できるほどの構成
部品のコンパクト化、軽量化及び低コスト化が図れ、装
置の組み立て、解体が簡便にできると共に、比較的狭い
場所にも設置できる。また、梁台である昇降台を横方向
に伸縮させれば、部屋の広さや取り扱う荷物の大きさな
どに応じて、昇降台の大きさを変更できる。請求項5の
屋内荷揚げ装置においては、昇降台にローラが配置され
ているので、積荷の荷揚げ位置での横移動が容易にで
き、例えば壁を貫通する配管、ダクトなどの大型で位置
調整が必要な積荷の据え付けなどに便利である。
は、伸縮支柱を安定性のある4本組とし、昇降台の対向
側を各々昇降させる少なくとも2個の昇降手段により昇
降台を昇降させるので、1個の昇降手段を用いるものに
比べて、荷物の荷揚げの安定性が向上し、また床や天井
の傾斜に合わせて、荷物を任意角度に傾斜させたまま荷
揚げできる。請求項4記載の屋内荷揚げ装置において
は、昇降台の昇降をウインチにより行なうので、大型や
大重量の荷物でも、人力操作を要さず、容易に所定高さ
まで荷揚げできると共に、人力で運搬できるほどの構成
部品のコンパクト化、軽量化及び低コスト化が図れ、装
置の組み立て、解体が簡便にできると共に、比較的狭い
場所にも設置できる。また、梁台である昇降台を横方向
に伸縮させれば、部屋の広さや取り扱う荷物の大きさな
どに応じて、昇降台の大きさを変更できる。請求項5の
屋内荷揚げ装置においては、昇降台にローラが配置され
ているので、積荷の荷揚げ位置での横移動が容易にで
き、例えば壁を貫通する配管、ダクトなどの大型で位置
調整が必要な積荷の据え付けなどに便利である。
【0009】
【発明の効果】請求項1記載の屋内荷揚げ方法及び請求
項2〜5記載の屋内荷揚げ装置においては、装置を現場
組み立て式のものとし、しかもその主な装置構成体を、
運搬が容易で、かつ概略伸長後、最上段支柱の上部にあ
る押当板を天井押し当て手段により天井に押し当てて、
床−天井間に堅固に固定される一対の伸縮支柱としたの
で、一種類の荷揚げ装置を用いた人力組み立ての簡易な
作業により、部屋の形状、荷物の大きさに合わせた多様
な荷物の荷揚げ作業、特に天井直下までの荷揚げ作業
を、天井を傷つけることなく、安全かつ経済的にでき
る。特に、請求項1記載の屋内荷揚げ方法においては、
例えば荷揚げ時、予め床面の荷揚げ位置に仮置き台を配
置し、その後、昇降手段により、荷物下の昇降台を上昇
させて荷揚げを行なうようにしたので、昇降台への荷物
の載置が容易になり、作業性が向上する。
項2〜5記載の屋内荷揚げ装置においては、装置を現場
組み立て式のものとし、しかもその主な装置構成体を、
運搬が容易で、かつ概略伸長後、最上段支柱の上部にあ
る押当板を天井押し当て手段により天井に押し当てて、
床−天井間に堅固に固定される一対の伸縮支柱としたの
で、一種類の荷揚げ装置を用いた人力組み立ての簡易な
作業により、部屋の形状、荷物の大きさに合わせた多様
な荷物の荷揚げ作業、特に天井直下までの荷揚げ作業
を、天井を傷つけることなく、安全かつ経済的にでき
る。特に、請求項1記載の屋内荷揚げ方法においては、
例えば荷揚げ時、予め床面の荷揚げ位置に仮置き台を配
置し、その後、昇降手段により、荷物下の昇降台を上昇
させて荷揚げを行なうようにしたので、昇降台への荷物
の載置が容易になり、作業性が向上する。
【0010】請求項3記載の屋内荷揚げ装置において
は、伸縮支柱を安定性のある4本組とし、かつ昇降台を
少なくとも2個の昇降手段により昇降させるようにした
ので、昇降手段が1個の場合より荷物の荷揚げの安定性
が図れ、また傾斜した床や天井に合わせて、荷物を任意
角度に傾けて荷揚げできる。請求項4記載の屋内荷揚げ
装置においては、昇降台の昇降をウインチにより行なう
ようにしたので、人力操作を要さずに容易に所定高さま
で荷揚げできると共に、荷揚げ位置へ人力で運搬が可能
なほどのコンパクト化及び軽量化が図れ、装置の組み立
て、解体が簡便になり、狭い場所にも設置でき、さらに
比較的低コストで提供できる。また、昇降台として横方
向に伸縮可能な梁台を採用したので、部屋の広さや取り
扱う荷物の大きさなどに応じて、昇降台の大きさを変更
できる。請求項5記載の屋内荷揚げ装置においては、昇
降台にローラを配置したので、積荷を荷揚げ位置で簡単
に横移動でき、例えば壁を貫通する配管、ダクトなどの
大型で位置調整が必要な積荷の据え付けなどが便利にな
る。
は、伸縮支柱を安定性のある4本組とし、かつ昇降台を
少なくとも2個の昇降手段により昇降させるようにした
ので、昇降手段が1個の場合より荷物の荷揚げの安定性
が図れ、また傾斜した床や天井に合わせて、荷物を任意
角度に傾けて荷揚げできる。請求項4記載の屋内荷揚げ
装置においては、昇降台の昇降をウインチにより行なう
ようにしたので、人力操作を要さずに容易に所定高さま
で荷揚げできると共に、荷揚げ位置へ人力で運搬が可能
なほどのコンパクト化及び軽量化が図れ、装置の組み立
て、解体が簡便になり、狭い場所にも設置でき、さらに
比較的低コストで提供できる。また、昇降台として横方
向に伸縮可能な梁台を採用したので、部屋の広さや取り
扱う荷物の大きさなどに応じて、昇降台の大きさを変更
できる。請求項5記載の屋内荷揚げ装置においては、昇
降台にローラを配置したので、積荷を荷揚げ位置で簡単
に横移動でき、例えば壁を貫通する配管、ダクトなどの
大型で位置調整が必要な積荷の据え付けなどが便利にな
る。
【0011】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の一実施の形
態に係る屋内荷揚げ装置の使用状態の斜視図、図2は同
分解斜視図、図3は同使用状態の正面図、図4は同使用
状態の側面図、図5は図3のS5−S5断面図、図6は
使用状態の要部拡大正面図、図7は昇降台の昇降部の要
部拡大断面図、図8は天井押し当て手段による押当板の
天井への押し当て状態を示す要部拡大断面図、図9は昇
降台のストッパ構造を示す要部拡大斜視図である。
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。ここに、図1は本発明の一実施の形
態に係る屋内荷揚げ装置の使用状態の斜視図、図2は同
分解斜視図、図3は同使用状態の正面図、図4は同使用
状態の側面図、図5は図3のS5−S5断面図、図6は
使用状態の要部拡大正面図、図7は昇降台の昇降部の要
部拡大断面図、図8は天井押し当て手段による押当板の
天井への押し当て状態を示す要部拡大断面図、図9は昇
降台のストッパ構造を示す要部拡大斜視図である。
【0012】図1に示すように、本発明の一実施の形態
に係る屋内荷揚げ装置10は、荷物の一例である配管、
ダクト、機器などの設備機器11を各種屋内の天井12
下まで荷揚げする装置である。その全体構成は、伸縮可
能な4本の2段式の伸縮支柱13と、各伸縮支柱13の
最上段支柱15の上端部に設けられて、天井12に押し
当てられる押当板16を昇降させる天井押し当て手段1
7と、伸縮支柱13に沿って昇降可能な昇降台18と、
伸縮支柱13側に設けられた昇降台18の昇降手段の一
例であるウインチ19とを備えたものになっている。
に係る屋内荷揚げ装置10は、荷物の一例である配管、
ダクト、機器などの設備機器11を各種屋内の天井12
下まで荷揚げする装置である。その全体構成は、伸縮可
能な4本の2段式の伸縮支柱13と、各伸縮支柱13の
最上段支柱15の上端部に設けられて、天井12に押し
当てられる押当板16を昇降させる天井押し当て手段1
7と、伸縮支柱13に沿って昇降可能な昇降台18と、
伸縮支柱13側に設けられた昇降台18の昇降手段の一
例であるウインチ19とを備えたものになっている。
【0013】図2、6に示すように、伸縮支柱13は、
角筒形の下段支柱14内に、2段目の部分支柱である同
じく角筒形の最上段支柱15がスライド可能に収納され
たものである。下段支柱14と最上段支柱15との連結
は、最上段支柱15の両側面に、2個を一組とした一定
ピッチで連続形成されたピン孔15aと、下段支柱14
の両側面の上端部に2段配置されたピン孔14aとを重
ね合わせ、これらの両ピン孔14a、15aに、一連に
2本の連結ピン21を挿通して行なわれている。図6、
8に示すように、天井押し当て手段17は、最上段支柱
15の厚肉な上端板22の中央部に形成された貫通孔2
2aに、スクリューナット23が螺合された押当板16
付きのスクリュー25の下部を遊挿させたものであり、
天井12近くまで伸長された伸縮支柱13を、スクリュ
ーナット23を回して、スクリュー25を上方へ突出さ
せることにより、伸縮支柱13を天井12及び床26間
で固定する。なおこの例では、押当板16と天井12と
の間に、天井12の損傷防止用の緩衝板27が介在され
ている。
角筒形の下段支柱14内に、2段目の部分支柱である同
じく角筒形の最上段支柱15がスライド可能に収納され
たものである。下段支柱14と最上段支柱15との連結
は、最上段支柱15の両側面に、2個を一組とした一定
ピッチで連続形成されたピン孔15aと、下段支柱14
の両側面の上端部に2段配置されたピン孔14aとを重
ね合わせ、これらの両ピン孔14a、15aに、一連に
2本の連結ピン21を挿通して行なわれている。図6、
8に示すように、天井押し当て手段17は、最上段支柱
15の厚肉な上端板22の中央部に形成された貫通孔2
2aに、スクリューナット23が螺合された押当板16
付きのスクリュー25の下部を遊挿させたものであり、
天井12近くまで伸長された伸縮支柱13を、スクリュ
ーナット23を回して、スクリュー25を上方へ突出さ
せることにより、伸縮支柱13を天井12及び床26間
で固定する。なおこの例では、押当板16と天井12と
の間に、天井12の損傷防止用の緩衝板27が介在され
ている。
【0014】また、図1、2、6に示すように、対向す
る最上段支柱15の先端部に形成された一方の突片15
b間には、伸縮支柱13の構成安定化を図るために、各
々ボルト連結される両端部ピース28と、その間に長さ
調整可能に継ぎ足される環状の接続ピース29とを有す
る上部梁30が横架されている。なお、この例ではボル
ト連結される4個の接続ピース29が使用されている。
それぞれの下段支柱14の下端には台座31が固着され
ており、台座31上に前記ウインチ19が着脱可能に搭
載されている。ウインチ19から一旦上方へ導出された
ワイヤ32は、対応する最上段支柱15の他方の突片1
5cに吊下された滑車33により下方へ引き戻され、ワ
イヤ32の先端に固着されたフック32aが、伸縮支柱
13に沿って昇降する昇降台18の一部を構成する、内
部にガイドローラ34aが配設されたボックス状の昇降
ガイド34に固着されたフック受35に掛止されてい
る。なお、フック受35を滑車に代え、ワイヤ32を最
上段支柱15の突片15cに固定してウインチ19の出
力を2倍にすることもできる。次に、図1、2、5、6
を参照して昇降台18を詳細に説明する。
る最上段支柱15の先端部に形成された一方の突片15
b間には、伸縮支柱13の構成安定化を図るために、各
々ボルト連結される両端部ピース28と、その間に長さ
調整可能に継ぎ足される環状の接続ピース29とを有す
る上部梁30が横架されている。なお、この例ではボル
ト連結される4個の接続ピース29が使用されている。
それぞれの下段支柱14の下端には台座31が固着され
ており、台座31上に前記ウインチ19が着脱可能に搭
載されている。ウインチ19から一旦上方へ導出された
ワイヤ32は、対応する最上段支柱15の他方の突片1
5cに吊下された滑車33により下方へ引き戻され、ワ
イヤ32の先端に固着されたフック32aが、伸縮支柱
13に沿って昇降する昇降台18の一部を構成する、内
部にガイドローラ34aが配設されたボックス状の昇降
ガイド34に固着されたフック受35に掛止されてい
る。なお、フック受35を滑車に代え、ワイヤ32を最
上段支柱15の突片15cに固定してウインチ19の出
力を2倍にすることもできる。次に、図1、2、5、6
を参照して昇降台18を詳細に説明する。
【0015】図1、2、5に示すように、梁台である昇
降台18は、4個の昇降ガイド34の他、一対の長尺側
の奥行き方向受け梁36及び一対の短尺側の幅方向受け
梁37を有している。奥行き方向受け梁36は、図6に
示すように、昇降ガイド34の内側下部に形成された受
け台36a上に元部が着脱可能にボルト連結されて、側
面に一定ピッチでボルト孔が形成された一対の奥行き側
端部梁38と、両奥行き側端部梁38間に着脱可能にボ
ルト連結された中間梁39とを有している。中間梁39
の両端部上には、設備機器11を横移動させるローラ4
0が配設されている。奥行き方向受け梁36の長さ調整
は、ボルト連結される両奥行き側端部梁38と中間梁3
9とのオーバーラップ部分を調整することにより行なわ
れる。幅方向受け梁37は、奥行き側端部梁38のリブ
41に元部が着脱可能にボルト連結されて(図6、7参
照)、側面に一定ピッチでボルト孔が形成された一対の
幅側端部梁42を有しており、幅方向受け梁37の長さ
調整は、ボルト連結される両幅側端部梁42のオーバー
ラップ部分を調整することにより行なわれる。
降台18は、4個の昇降ガイド34の他、一対の長尺側
の奥行き方向受け梁36及び一対の短尺側の幅方向受け
梁37を有している。奥行き方向受け梁36は、図6に
示すように、昇降ガイド34の内側下部に形成された受
け台36a上に元部が着脱可能にボルト連結されて、側
面に一定ピッチでボルト孔が形成された一対の奥行き側
端部梁38と、両奥行き側端部梁38間に着脱可能にボ
ルト連結された中間梁39とを有している。中間梁39
の両端部上には、設備機器11を横移動させるローラ4
0が配設されている。奥行き方向受け梁36の長さ調整
は、ボルト連結される両奥行き側端部梁38と中間梁3
9とのオーバーラップ部分を調整することにより行なわ
れる。幅方向受け梁37は、奥行き側端部梁38のリブ
41に元部が着脱可能にボルト連結されて(図6、7参
照)、側面に一定ピッチでボルト孔が形成された一対の
幅側端部梁42を有しており、幅方向受け梁37の長さ
調整は、ボルト連結される両幅側端部梁42のオーバー
ラップ部分を調整することにより行なわれる。
【0016】なお、図9に示すように、昇降台18を所
定高さまで上昇させた後のワイヤ32の切断事故時など
による設備機器11の落下防止対策として、下段支柱1
4及び最上段支柱15に設けられた連結用のピン孔14
a、15aを活用して、各伸縮支柱13の昇降ガイド3
4の下に各1本ずつコッタ付きの長めのピン43を挿入
する。なお、ピン43の先端部には、割りピン44が介
在されている。なお、これらの構成部品の最大重量は、
作業者が一人で運搬できる20〜30kg内に抑えられ
ている。図5において、符号45は設備機器11の仮置
き台、記号aは荷揚げ位置である。
定高さまで上昇させた後のワイヤ32の切断事故時など
による設備機器11の落下防止対策として、下段支柱1
4及び最上段支柱15に設けられた連結用のピン孔14
a、15aを活用して、各伸縮支柱13の昇降ガイド3
4の下に各1本ずつコッタ付きの長めのピン43を挿入
する。なお、ピン43の先端部には、割りピン44が介
在されている。なお、これらの構成部品の最大重量は、
作業者が一人で運搬できる20〜30kg内に抑えられ
ている。図5において、符号45は設備機器11の仮置
き台、記号aは荷揚げ位置である。
【0017】続いて、本発明の一実施の形態に係る屋内
荷揚げ装置10を用いた屋内荷揚げ方法を説明する。図
1に示すように、荷揚げ時、まず作業者が屋内に屋内荷
揚げ装置10の各構成部品を搬入する。その後、荷揚げ
位置aに配置された一対の仮置き台45上の設備機器1
1の周囲に、それぞれ下段支柱14に昇降ガイド34が
挿通された4本の伸縮支柱13を、部屋の形状、荷物の
大きさなどを考慮して所定の位置に配置する。そこで、
各最上段支柱15を下段支柱14内から引き出して天井
12付近まで伸長させ、連結ピン21により下段支柱1
4及び最上段支柱15を固定した後、最上段支柱15の
上部にある押当板16を、スクリューナット23を上昇
側に回転させて天井12に押し当て、床26と天井12
との間で伸縮支柱13を堅固に固定する。これにより、
例えば従来手段のような天井側へのアンカ打ち込みなど
の施工が不要になり、アンカを用いた場合の荷物の保持
力に対する安全上の不安が解消できる。
荷揚げ装置10を用いた屋内荷揚げ方法を説明する。図
1に示すように、荷揚げ時、まず作業者が屋内に屋内荷
揚げ装置10の各構成部品を搬入する。その後、荷揚げ
位置aに配置された一対の仮置き台45上の設備機器1
1の周囲に、それぞれ下段支柱14に昇降ガイド34が
挿通された4本の伸縮支柱13を、部屋の形状、荷物の
大きさなどを考慮して所定の位置に配置する。そこで、
各最上段支柱15を下段支柱14内から引き出して天井
12付近まで伸長させ、連結ピン21により下段支柱1
4及び最上段支柱15を固定した後、最上段支柱15の
上部にある押当板16を、スクリューナット23を上昇
側に回転させて天井12に押し当て、床26と天井12
との間で伸縮支柱13を堅固に固定する。これにより、
例えば従来手段のような天井側へのアンカ打ち込みなど
の施工が不要になり、アンカを用いた場合の荷物の保持
力に対する安全上の不安が解消できる。
【0018】次いで、図3、4に示すように、対向する
最上段支柱15の上端部間を上部梁30により連結し、
各昇降ガイド34を下段支柱14の最下部まで引き下ろ
して、仮置き台45の直下の床26上で、長さ調整され
た奥行き方向受け梁36及び幅方向受け梁37からなる
昇降台18を組み立てる。各台座31上に固定された4
台のウインチ19から導出されたそれぞれのワイヤ32
は、各最上段支柱15の滑車33を介して対応する昇降
ガイド34に各々掛止される。その後、各ウインチ19
を同期させて昇降台18を4本の伸縮支柱13に沿って
上昇させ、途中、仮置き台45の上面位置付近で設備機
器11を受け取り、そのまま天井12の直下まで荷揚げ
する。このように、伸縮支柱13を安定性のある4本組
とし、昇降台18の各角部側を各々4台のウインチ19
により昇降させるので、1個の昇降手段を用いるものに
比べて、荷物の荷揚げの安定性が向上する。
最上段支柱15の上端部間を上部梁30により連結し、
各昇降ガイド34を下段支柱14の最下部まで引き下ろ
して、仮置き台45の直下の床26上で、長さ調整され
た奥行き方向受け梁36及び幅方向受け梁37からなる
昇降台18を組み立てる。各台座31上に固定された4
台のウインチ19から導出されたそれぞれのワイヤ32
は、各最上段支柱15の滑車33を介して対応する昇降
ガイド34に各々掛止される。その後、各ウインチ19
を同期させて昇降台18を4本の伸縮支柱13に沿って
上昇させ、途中、仮置き台45の上面位置付近で設備機
器11を受け取り、そのまま天井12の直下まで荷揚げ
する。このように、伸縮支柱13を安定性のある4本組
とし、昇降台18の各角部側を各々4台のウインチ19
により昇降させるので、1個の昇降手段を用いるものに
比べて、荷物の荷揚げの安定性が向上する。
【0019】なお、昇降台18の昇降において、例えば
昇降台18が水平でなかった場合には、ウインチ19を
個別に運転して、昇降台18の水平度の微調整を行なっ
たり、また床26や天井12に傾斜がある場合には、そ
の傾斜に合わせて、荷物を傾けたまま荷揚げできる。荷
揚げ終了後は、組み立てと反対の順序で解体すればよい
ので、手作業で簡易に組み立て可能な一種類の屋内荷揚
げ装置10により、部屋の形状、設備機器11の大きさ
に応じた屋内荷揚げ作業を、天井12を傷つけずに安全
かつ経済的に行なえる。
昇降台18が水平でなかった場合には、ウインチ19を
個別に運転して、昇降台18の水平度の微調整を行なっ
たり、また床26や天井12に傾斜がある場合には、そ
の傾斜に合わせて、荷物を傾けたまま荷揚げできる。荷
揚げ終了後は、組み立てと反対の順序で解体すればよい
ので、手作業で簡易に組み立て可能な一種類の屋内荷揚
げ装置10により、部屋の形状、設備機器11の大きさ
に応じた屋内荷揚げ作業を、天井12を傷つけずに安全
かつ経済的に行なえる。
【0020】このように、予め床26の荷揚げ位置aに
仮置き台45を配置し、その後、ウインチ19により、
設備機器11の下に配置された昇降台18を上昇させて
荷揚げを行なうので、設備機器11が大型で大重量で
も、昇降台18への設備機器11の載置が容易となり、
作業性が向上する。また、昇降台18の昇降をウインチ
19により行なうので、大型や大重量の設備機器11で
も、人力操作を要さず、容易に所定高さまで荷揚げでき
ると共に、屋内荷揚げ装置10の構成部品のうち最も重
量のあるウインチ19を、人力で運搬できるほどの重量
としたので、構成部品のコンパクト化、軽量化及び低コ
スト化が図れ、屋内荷揚げ装置10の組み立て、解体が
簡便にできると共に、比較的狭い場所にも設置できる。
仮置き台45を配置し、その後、ウインチ19により、
設備機器11の下に配置された昇降台18を上昇させて
荷揚げを行なうので、設備機器11が大型で大重量で
も、昇降台18への設備機器11の載置が容易となり、
作業性が向上する。また、昇降台18の昇降をウインチ
19により行なうので、大型や大重量の設備機器11で
も、人力操作を要さず、容易に所定高さまで荷揚げでき
ると共に、屋内荷揚げ装置10の構成部品のうち最も重
量のあるウインチ19を、人力で運搬できるほどの重量
としたので、構成部品のコンパクト化、軽量化及び低コ
スト化が図れ、屋内荷揚げ装置10の組み立て、解体が
簡便にできると共に、比較的狭い場所にも設置できる。
【0021】また、梁台である昇降台18を奥行き及び
幅方向に伸縮させれば、部屋の広さや取り扱う設備機器
11の大きさなどに応じて、昇降台18の大きさを変更
できる。昇降台18にローラ40が配置されているの
で、設備機器11の荷揚げ位置aでの横移動が容易にで
き、例えば壁を貫通する配管、ダクトなどの大型で位置
調整が必要な設備機器11の据え付けなどにも便利であ
る。
幅方向に伸縮させれば、部屋の広さや取り扱う設備機器
11の大きさなどに応じて、昇降台18の大きさを変更
できる。昇降台18にローラ40が配置されているの
で、設備機器11の荷揚げ位置aでの横移動が容易にで
き、例えば壁を貫通する配管、ダクトなどの大型で位置
調整が必要な設備機器11の据え付けなどにも便利であ
る。
【0022】以上、本発明の実施の形態を示したが、本
発明はこれらに限定する必要はなく、要旨を逸脱しない
範囲で設計変更などがあっても、本発明に含まれる。例
えば、実施の形態では、荷揚げされる荷物として、天井
に施工される設備機器を示したが、これに限定しなくて
も、その他どのような用途の荷物でもよい。また、実施
の形態では、本発明の屋内荷揚げ装置を荷揚げだけに使
用したが、これに限定しなくても、屋内の天井直下から
荷物を引き下ろす際などにも使用できる。
発明はこれらに限定する必要はなく、要旨を逸脱しない
範囲で設計変更などがあっても、本発明に含まれる。例
えば、実施の形態では、荷揚げされる荷物として、天井
に施工される設備機器を示したが、これに限定しなくて
も、その他どのような用途の荷物でもよい。また、実施
の形態では、本発明の屋内荷揚げ装置を荷揚げだけに使
用したが、これに限定しなくても、屋内の天井直下から
荷物を引き下ろす際などにも使用できる。
【0023】さらに、本発明の屋内荷揚げ装置は、屋内
に限定しなくても、例えば実質的には屋外であっても、
天井のない開放された屋外設置物の上部にある梁部分
に、伸縮支柱の押当板を押し当てて使用してもよい。要
は、複数本の伸縮支柱を、床面と、それより上方の面間
において突っ張り状態で支持できればよい。さらにま
た、例えば屋内荷揚げ装置の荷揚げ上限では荷揚げ代が
不足する場合には、昇降台上に必要な高さの嵩上げ台を
取り付けてもよい。
に限定しなくても、例えば実質的には屋外であっても、
天井のない開放された屋外設置物の上部にある梁部分
に、伸縮支柱の押当板を押し当てて使用してもよい。要
は、複数本の伸縮支柱を、床面と、それより上方の面間
において突っ張り状態で支持できればよい。さらにま
た、例えば屋内荷揚げ装置の荷揚げ上限では荷揚げ代が
不足する場合には、昇降台上に必要な高さの嵩上げ台を
取り付けてもよい。
【図1】本発明の一実施の形態に係る屋内荷揚げ装置の
使用状態の斜視図である。
使用状態の斜視図である。
【図2】同分解斜視図である。
【図3】同使用状態の正面図である。
【図4】同使用状態の側面図である。
【図5】図3のS5−S5断面図である。
【図6】使用状態の要部拡大正面図である。
【図7】昇降台の昇降部の要部拡大断面図である。
【図8】天井押し当て手段による押当板の天井への押し
当て状態を示す要部拡大断面図である。
当て状態を示す要部拡大断面図である。
【図9】昇降台のストッパ構造を示す要部拡大斜視図で
ある。
ある。
10 屋内荷揚げ装置 11 設備機器 12 天井 13 伸縮支柱 14 下段支柱 14a ピン孔 15 最上段支柱 15a ピン孔 15b 突片 15c 突片 16 押当板 17 天井押し
当て手段 18 昇降台 19 ウインチ 21 連結ピン 22 上端板 22a 貫通孔 23 スクリュ
ーナット 25 スクリュー 26 床 27 緩衝板 28 両端部ピ
ース 29 接続ピース 30 上部梁 31 台座 32 ワイヤ 32a フック 33 滑車 34 昇降ガイド 34a ガイド
ローラ 35 フック受 36 奥行き方
向受け梁 36a 受け台 37 幅方向受
け梁 38 奥行き側端部梁 39 中間梁 40 ローラ 41 リブ 42 幅側端部梁 43 ピン 44 割りピン 45 仮置き台 a 荷揚げ位置
当て手段 18 昇降台 19 ウインチ 21 連結ピン 22 上端板 22a 貫通孔 23 スクリュ
ーナット 25 スクリュー 26 床 27 緩衝板 28 両端部ピ
ース 29 接続ピース 30 上部梁 31 台座 32 ワイヤ 32a フック 33 滑車 34 昇降ガイド 34a ガイド
ローラ 35 フック受 36 奥行き方
向受け梁 36a 受け台 37 幅方向受
け梁 38 奥行き側端部梁 39 中間梁 40 ローラ 41 リブ 42 幅側端部梁 43 ピン 44 割りピン 45 仮置き台 a 荷揚げ位置
Claims (5)
- 【請求項1】 屋内の床の荷揚げ位置に仮置き台を置く
工程と、 該仮置き台上に荷物を載置する工程と、 該仮置き台上の荷物の下に昇降台を配置する工程と、 前記仮置き台の傍で複数本の複数段式の伸縮支柱を、そ
れぞれ天井近くまで伸長させる工程と、 該伸縮支柱の最上段支柱の上部に設けられた天井押し当
て手段により、昇降可能な押当板を天井に押し当てて、
床と天井との間で、前記伸縮支柱を堅固に固定する工程
と、 前記昇降台を昇降手段により前記伸縮支柱に沿って上昇
させて荷揚げする工程とを備えたことを特徴とする屋内
荷揚げ方法。 - 【請求項2】 伸縮可能な複数本の複数段式の伸縮支柱
と、 該各伸縮支柱の最上段支柱の上部に設けられて、天井に
押し当てられる押当板を昇降させる天井押し当て手段
と、 前記伸縮支柱に沿って昇降可能な昇降台と、 該昇降台の昇降手段とを備えたことを特徴とする屋内荷
揚げ装置。 - 【請求項3】 前記伸縮支柱が4本で、また前記昇降手
段を少なくとも2個用いることにより、前記昇降台の対
向側を各々昇降させることを特徴とする請求項2記載の
屋内荷揚げ装置。 - 【請求項4】 前記昇降台が横方向に伸縮可能な梁台で
あり、また前記昇降手段が、前記伸縮支柱の最上段支柱
の上部に配設された滑車を用いるウインチであることを
特徴とする請求項2又は3記載の屋内荷揚げ装置。 - 【請求項5】 前記昇降台に、荷物を横移動させるロー
ラを設けたことを特徴とする請求項2〜4の何れか1項
に記載の屋内荷揚げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35369295A JPH09183595A (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 屋内荷揚げ方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35369295A JPH09183595A (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 屋内荷揚げ方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09183595A true JPH09183595A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18432581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35369295A Pending JPH09183595A (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 屋内荷揚げ方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09183595A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008214062A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Akeyoshi Kogyo:Kk | リフト装置および構造材取り付け方法 |
| KR20220148432A (ko) * | 2021-04-29 | 2022-11-07 | 삼성물산 주식회사 | 배관모듈 양중 장치 및 이를 이용한 배관모듈 양중 작업 방법 |
| CN119858885A (zh) * | 2025-01-16 | 2025-04-22 | 铭牌精工机械(山东)有限公司 | 坠落报警装置及升降平台 |
-
1995
- 1995-12-29 JP JP35369295A patent/JPH09183595A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008214062A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Akeyoshi Kogyo:Kk | リフト装置および構造材取り付け方法 |
| KR20220148432A (ko) * | 2021-04-29 | 2022-11-07 | 삼성물산 주식회사 | 배관모듈 양중 장치 및 이를 이용한 배관모듈 양중 작업 방법 |
| CN119858885A (zh) * | 2025-01-16 | 2025-04-22 | 铭牌精工机械(山东)有限公司 | 坠落报警装置及升降平台 |
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