JPH09179642A - 太陽光エネルギ−活用発電設備の遠隔情報収集装置 - Google Patents
太陽光エネルギ−活用発電設備の遠隔情報収集装置Info
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- JPH09179642A JPH09179642A JP7207427A JP20742795A JPH09179642A JP H09179642 A JPH09179642 A JP H09179642A JP 7207427 A JP7207427 A JP 7207427A JP 20742795 A JP20742795 A JP 20742795A JP H09179642 A JPH09179642 A JP H09179642A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 41
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 31
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 14
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 39
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 15
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 4
- 125000004122 cyclic group Chemical group 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
- Y02E10/56—Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
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- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 公衆電話回線14のデータ処理装置16から
の送信の指示によりインバータ3のノイズの影響が少な
い夜間等に測定データの送信を行うことができ、受信エ
ラーが発生した場合にも自動的に再送信を行うことがで
きる太陽光エネルギ−活用発電設備の遠隔情報収集装置
を提供する。 【構成】 太陽エネルギ−利用発電設備1のデータ処理
装置11と管理施設15のデータ処理装置16とが公衆
電話回線14を介して接続される。データ処理装置16
は、データ処理装置11に対して測定データの送信を指
示すると共に、この測定データの受信エラーを検出し、
受信エラーが発生した場合にデータ処理装置11に対し
て測定データの再送信を指示する。データ処理装置11
は、データ処理装置16から送信又は再送信の指示があ
った場合に測定データの送信を行う。
の送信の指示によりインバータ3のノイズの影響が少な
い夜間等に測定データの送信を行うことができ、受信エ
ラーが発生した場合にも自動的に再送信を行うことがで
きる太陽光エネルギ−活用発電設備の遠隔情報収集装置
を提供する。 【構成】 太陽エネルギ−利用発電設備1のデータ処理
装置11と管理施設15のデータ処理装置16とが公衆
電話回線14を介して接続される。データ処理装置16
は、データ処理装置11に対して測定データの送信を指
示すると共に、この測定データの受信エラーを検出し、
受信エラーが発生した場合にデータ処理装置11に対し
て測定データの再送信を指示する。データ処理装置11
は、データ処理装置16から送信又は再送信の指示があ
った場合に測定データの送信を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、太陽光エネルギ
−活用発電設備における太陽電池の発電状況を遠隔地に
ある管理施設で監視するための遠隔情報収集装置に関す
る。
−活用発電設備における太陽電池の発電状況を遠隔地に
ある管理施設で監視するための遠隔情報収集装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、省電力化の要請から、太陽電池に
よる発電装置を用いた太陽光エネルギ−活用発電設備が
広く普及している。太陽光エネルギ−活用発電設備は、
各地に点在して設置されるので、各太陽光エネルギ−活
用発電設備の発電状況を遠隔地にある管理施設で監視す
るために、公衆電話回線等を利用した通信装置が用いら
れる。この通信装置は、太陽光エネルギ−活用発電設備
に設けられたデータ測定装置が測定する発電電力等のデ
ータを発電側送受信装置から公衆電話回線等を介して管
理施設の管理側送受信装置に送信するものである。
よる発電装置を用いた太陽光エネルギ−活用発電設備が
広く普及している。太陽光エネルギ−活用発電設備は、
各地に点在して設置されるので、各太陽光エネルギ−活
用発電設備の発電状況を遠隔地にある管理施設で監視す
るために、公衆電話回線等を利用した通信装置が用いら
れる。この通信装置は、太陽光エネルギ−活用発電設備
に設けられたデータ測定装置が測定する発電電力等のデ
ータを発電側送受信装置から公衆電話回線等を介して管
理施設の管理側送受信装置に送信するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の太陽
光エネルギ−活用発電設備の通信装置は、太陽光エネル
ギ−活用発電設備が例えば一定時間ごとに測定データを
ほぼリアルタイムで送信するものであるため、昼間等の
太陽電池の発電量が多い時間帯にも送信を行うことにな
り、発電装置のインバータ等で発生する大きなノイズが
管理側送受信装置や公衆電話回線等に影響を与えて良好
な通信を行うことができない場合があるという問題があ
った。また、太陽光エネルギ−活用発電設備から送信さ
れた測定データを管理側送受信装置が正しく受信できな
かった場合には、管理施設の作業者がこの受信の失敗を
確認して操作により発電側送受信装置に再送信を促す必
要があり、作業が面倒になるという問題もあった。さら
に、太陽光エネルギ−活用発電設備ごとにデータを送信
する所轄の管理施設が定められているので、管轄外の管
理施設でこのデータを受け取り任意の太陽光発電設備の
発電状況を確認することができないという問題もあっ
た。
光エネルギ−活用発電設備の通信装置は、太陽光エネル
ギ−活用発電設備が例えば一定時間ごとに測定データを
ほぼリアルタイムで送信するものであるため、昼間等の
太陽電池の発電量が多い時間帯にも送信を行うことにな
り、発電装置のインバータ等で発生する大きなノイズが
管理側送受信装置や公衆電話回線等に影響を与えて良好
な通信を行うことができない場合があるという問題があ
った。また、太陽光エネルギ−活用発電設備から送信さ
れた測定データを管理側送受信装置が正しく受信できな
かった場合には、管理施設の作業者がこの受信の失敗を
確認して操作により発電側送受信装置に再送信を促す必
要があり、作業が面倒になるという問題もあった。さら
に、太陽光エネルギ−活用発電設備ごとにデータを送信
する所轄の管理施設が定められているので、管轄外の管
理施設でこのデータを受け取り任意の太陽光発電設備の
発電状況を確認することができないという問題もあっ
た。
【0004】この発明は、かかる事情に鑑みてなされた
ものであり、管理施設側からの送信の指示に基づいて測
定データの送信を行うと共に、受信に失敗した場合に自
動的に再送信を行うことができる太陽光エネルギ−活用
発電設備の遠隔情報収集装置を提供することを目的とし
ている。
ものであり、管理施設側からの送信の指示に基づいて測
定データの送信を行うと共に、受信に失敗した場合に自
動的に再送信を行うことができる太陽光エネルギ−活用
発電設備の遠隔情報収集装置を提供することを目的とし
ている。
【0005】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明は、上記
課題を解決するために、太陽電池による発電装置と該
発電装置の発電状況を測定し記憶するデータ測定記憶装
置とを備えた太陽光エネルギ−活用発電設備側に、該デ
ータ測定記憶装置が測定したデータを送信する発電側送
受信装置が設けられると共に、該太陽光エネルギ−活用
発電設備の遠隔地にある管理施設側に、該発電側送受信
装置が送信するデータを通信回線を介して受信する管理
側送受信装置が設けられた太陽光エネルギ−活用発電設
備の遠隔情報収集装置において、該管理側送受信装置
に、該発電側送受信装置に対してデータの送信を指示す
るデータ送信指示手段と、該発電側送受信装置から送ら
れて来たデータが正しく受信できたかどうかを判断する
データ受信判断手段と、該データ受信判断手段がデータ
の受信を失敗と判断した場合に該発電側送受信装置に対
してデータの再送信を指示するデータ再送信指示手段と
が設けられると共に、該発電側送受信装置に、該管理側
送受信装置のデータ送信指示手段からデータの送信の指
示が送られて来た場合に、該データ測定記憶装置が測定
し記憶したデータを送信するデータ送信手段と、該管理
側送受信装置のデータ再送信指示手段からデータの再送
信の指示が送られて来た場合に、先に送信したものと同
じデータを再送信するデータ再送信手段とが設けられた
ことを特徴とする。
課題を解決するために、太陽電池による発電装置と該
発電装置の発電状況を測定し記憶するデータ測定記憶装
置とを備えた太陽光エネルギ−活用発電設備側に、該デ
ータ測定記憶装置が測定したデータを送信する発電側送
受信装置が設けられると共に、該太陽光エネルギ−活用
発電設備の遠隔地にある管理施設側に、該発電側送受信
装置が送信するデータを通信回線を介して受信する管理
側送受信装置が設けられた太陽光エネルギ−活用発電設
備の遠隔情報収集装置において、該管理側送受信装置
に、該発電側送受信装置に対してデータの送信を指示す
るデータ送信指示手段と、該発電側送受信装置から送ら
れて来たデータが正しく受信できたかどうかを判断する
データ受信判断手段と、該データ受信判断手段がデータ
の受信を失敗と判断した場合に該発電側送受信装置に対
してデータの再送信を指示するデータ再送信指示手段と
が設けられると共に、該発電側送受信装置に、該管理側
送受信装置のデータ送信指示手段からデータの送信の指
示が送られて来た場合に、該データ測定記憶装置が測定
し記憶したデータを送信するデータ送信手段と、該管理
側送受信装置のデータ再送信指示手段からデータの再送
信の指示が送られて来た場合に、先に送信したものと同
じデータを再送信するデータ再送信手段とが設けられた
ことを特徴とする。
【0006】また、前記の発電側送受信装置のデー
タ送信手段とデータ再送信手段が送信データの末尾に終
端符号を付加して送信を行うものであり、該管理側送受
信装置のデータ受信判断手段が受信データの末尾の終端
符号を検出することにより受信成功の判断を行うもので
あることを特徴とする。
タ送信手段とデータ再送信手段が送信データの末尾に終
端符号を付加して送信を行うものであり、該管理側送受
信装置のデータ受信判断手段が受信データの末尾の終端
符号を検出することにより受信成功の判断を行うもので
あることを特徴とする。
【0007】の手段によれば、太陽光エネルギ−活用
発電設備のデータ測定記憶装置は、発電装置の発電状況
を随時測定し記憶している。そして、管理側送受信装置
のデータ送信指示手段がデータの送信を指示すると、こ
の記憶したデータを発電側送受信装置のデータ送信手段
が送信する。従って、管理施設では、例えば太陽電池が
発電を行っていない夜間等に1日分の全データの送信を
指示することにより、このデータの送信の際に発電装置
のインバータ等によるノイズの影響を低減させることが
できる。しかも、発電側送受信装置のデータ送信指示手
段は、管理側送受信装置のデータ送信指示手段による送
信の指示に応じてデータを送信するので、管理施設が複
数存在し、これらの管理側送受信装置のデータ送信指示
手段が適宜送信を指示した場合にも、それぞれの管理側
送受信装置にデータを送ることができる。
発電設備のデータ測定記憶装置は、発電装置の発電状況
を随時測定し記憶している。そして、管理側送受信装置
のデータ送信指示手段がデータの送信を指示すると、こ
の記憶したデータを発電側送受信装置のデータ送信手段
が送信する。従って、管理施設では、例えば太陽電池が
発電を行っていない夜間等に1日分の全データの送信を
指示することにより、このデータの送信の際に発電装置
のインバータ等によるノイズの影響を低減させることが
できる。しかも、発電側送受信装置のデータ送信指示手
段は、管理側送受信装置のデータ送信指示手段による送
信の指示に応じてデータを送信するので、管理施設が複
数存在し、これらの管理側送受信装置のデータ送信指示
手段が適宜送信を指示した場合にも、それぞれの管理側
送受信装置にデータを送ることができる。
【0008】また、管理側送受信装置では、送られて来
たデータが正しく受信できたかどうかをデータ受信判断
手段が判断し、受信失敗と判断した場合には、データ再
送信指示手段がデータの再送信を指示することにより、
自動的に発電側送受信装置のデータ再送信手段にデータ
の再送信を行わせる。従って、データの受信に失敗した
場合にも、作業者がこの失敗を確認して操作により再送
信を促す必要がなくなる。
たデータが正しく受信できたかどうかをデータ受信判断
手段が判断し、受信失敗と判断した場合には、データ再
送信指示手段がデータの再送信を指示することにより、
自動的に発電側送受信装置のデータ再送信手段にデータ
の再送信を行わせる。従って、データの受信に失敗した
場合にも、作業者がこの失敗を確認して操作により再送
信を促す必要がなくなる。
【0009】ここで、データ受信判断手段は、送信デー
タに誤り検出符号(error detecting code)が付加され
て送られて来る場合には、この誤り検出符号による誤り
検出により受信に成功したかどうかを判断することがで
きる。誤り検出符号による誤り検出方法としては、巡回
冗長検査(CRC[Cyclic Redundancy Check])等のパ
リティ検査(parity check)が一般的である。また、誤
り検出符号に代えて、誤り訂正とこれにより訂正しきれ
ない誤りのみの検出を行うための誤り訂正符号(error
correcting code)を付加することもできる。この場
合、受信データに誤りが発生しても、誤り訂正が可能で
あれば受信成功と判断する。これらの誤り検出は、全デ
ータごとに行ってもよいが、例えば全データを一定長ご
とに分割したブロック単位で検出することもできる。そ
して、この場合には、誤りが検出されたブロックのみを
再送信するだけで済む。
タに誤り検出符号(error detecting code)が付加され
て送られて来る場合には、この誤り検出符号による誤り
検出により受信に成功したかどうかを判断することがで
きる。誤り検出符号による誤り検出方法としては、巡回
冗長検査(CRC[Cyclic Redundancy Check])等のパ
リティ検査(parity check)が一般的である。また、誤
り検出符号に代えて、誤り訂正とこれにより訂正しきれ
ない誤りのみの検出を行うための誤り訂正符号(error
correcting code)を付加することもできる。この場
合、受信データに誤りが発生しても、誤り訂正が可能で
あれば受信成功と判断する。これらの誤り検出は、全デ
ータごとに行ってもよいが、例えば全データを一定長ご
とに分割したブロック単位で検出することもできる。そ
して、この場合には、誤りが検出されたブロックのみを
再送信するだけで済む。
【0010】また、の手段によれば、送信データの末
尾に終端符号が付加されるので、管理側送受信装置で
は、受信データ中にこの終端符号が現れることにより、
データの末尾に達し受信が完了したことを検出すること
ができる。また、送信データに誤り検出符号等の冗長符
号を付加しない場合にも、このような終端符号が現われ
ることなく受信が停止した場合には、データ受信判断手
段が受信失敗と判断できるので、複雑な誤り検出処理を
行う必要がなくなり、簡易に受信が成功したかどうかの
判断を行うことができるようになる。なお、終端符号に
は、データ中には現れ得ないユニークな符号又は符号の
ユニークな組み合わせを用いる。
尾に終端符号が付加されるので、管理側送受信装置で
は、受信データ中にこの終端符号が現れることにより、
データの末尾に達し受信が完了したことを検出すること
ができる。また、送信データに誤り検出符号等の冗長符
号を付加しない場合にも、このような終端符号が現われ
ることなく受信が停止した場合には、データ受信判断手
段が受信失敗と判断できるので、複雑な誤り検出処理を
行う必要がなくなり、簡易に受信が成功したかどうかの
判断を行うことができるようになる。なお、終端符号に
は、データ中には現れ得ないユニークな符号又は符号の
ユニークな組み合わせを用いる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、この発明の具体的実施例に
ついて図面を参照して説明する。
ついて図面を参照して説明する。
【0012】図1はこの発明の一実施例を示すものであ
って、太陽光エネルギ−活用発電設備の構成を示すブロ
ック図である。
って、太陽光エネルギ−活用発電設備の構成を示すブロ
ック図である。
【0013】この実施例の太陽光エネルギ−活用発電設
備1は、屋外に設置された太陽電池2によって発電を行
う。太陽電池2は、日射量に応じて直流電力を発電する
太陽電池の半導体素子アレイからなる。この太陽電池2
で発電された直流電力は、インバータ3によって交流電
力に変換され、低圧配電線4に供給される。また、この
低圧配電線4は、引き込み線5を介して電力系統に接続
されている。インバータ3は、半導体素子を利用した静
止形の直流交流変換装置である。低圧配電線4は、太陽
光エネルギ−活用発電設備1を設置した施設内の図示し
ない負荷に配電を行うための配電線である。従って、太
陽電池2は、電力系統と連系してこれらの負荷に電力を
供給することになる。なお、図では、系統連系保護装置
や配線用しゃ断器等の保護装置は、図示を省略してい
る。
備1は、屋外に設置された太陽電池2によって発電を行
う。太陽電池2は、日射量に応じて直流電力を発電する
太陽電池の半導体素子アレイからなる。この太陽電池2
で発電された直流電力は、インバータ3によって交流電
力に変換され、低圧配電線4に供給される。また、この
低圧配電線4は、引き込み線5を介して電力系統に接続
されている。インバータ3は、半導体素子を利用した静
止形の直流交流変換装置である。低圧配電線4は、太陽
光エネルギ−活用発電設備1を設置した施設内の図示し
ない負荷に配電を行うための配電線である。従って、太
陽電池2は、電力系統と連系してこれらの負荷に電力を
供給することになる。なお、図では、系統連系保護装置
や配線用しゃ断器等の保護装置は、図示を省略してい
る。
【0014】上記インバータ3の入出力線路上には、直
流側の電力検出装置6と交流側の電力検出装置7が設け
られ、これらの電力検出装置6,7で検出された電圧値
と電流値がデータ測定装置8に送られるようになってい
る。データ測定装置8は、電力検出装置6,7で検出さ
れた電圧値と電流値に基づいてインバータ3の直流側の
入力電力と交流側の出力電力を測定する。また、このデ
ータ測定装置8は、太陽電池2の設置位置近傍に配置さ
れた日射計9と温度計10によって日射量と気温も測定
する。このデータ測定装置8で測定された各データは、
データ処理装置11に送られて一旦記憶される。また、
これらの各データは、データ測定装置8に接続されたデ
ィスプレイ12に表示したりプリンタ13で印字するこ
とができる。データ処理装置11は、パーソナルコンピ
ュータ等からなる演算処理記憶装置であり、シリアルイ
ンターフェースと図示しないモデムを介して公衆電話回
線14に接続することにより通信端末としても使用され
る。
流側の電力検出装置6と交流側の電力検出装置7が設け
られ、これらの電力検出装置6,7で検出された電圧値
と電流値がデータ測定装置8に送られるようになってい
る。データ測定装置8は、電力検出装置6,7で検出さ
れた電圧値と電流値に基づいてインバータ3の直流側の
入力電力と交流側の出力電力を測定する。また、このデ
ータ測定装置8は、太陽電池2の設置位置近傍に配置さ
れた日射計9と温度計10によって日射量と気温も測定
する。このデータ測定装置8で測定された各データは、
データ処理装置11に送られて一旦記憶される。また、
これらの各データは、データ測定装置8に接続されたデ
ィスプレイ12に表示したりプリンタ13で印字するこ
とができる。データ処理装置11は、パーソナルコンピ
ュータ等からなる演算処理記憶装置であり、シリアルイ
ンターフェースと図示しないモデムを介して公衆電話回
線14に接続することにより通信端末としても使用され
る。
【0015】上記公衆電話回線14には太陽光エネルギ
−活用発電設備1から遠隔の地にある各管理施設15,
15のデータ処理装置16,16もシリアルインターフ
ェースと図示しないモデムを介して接続されている。こ
れらのデータ処理装置16,16も、パーソナルコンピ
ュータ等からなる演算処理記憶装置であり、通信端末と
しても使用される。また、各データ処理装置16には、
それぞれディスプレイ17とプリンタ18が接続され、
適宜データの表示と印字を行うことができる。
−活用発電設備1から遠隔の地にある各管理施設15,
15のデータ処理装置16,16もシリアルインターフ
ェースと図示しないモデムを介して接続されている。こ
れらのデータ処理装置16,16も、パーソナルコンピ
ュータ等からなる演算処理記憶装置であり、通信端末と
しても使用される。また、各データ処理装置16には、
それぞれディスプレイ17とプリンタ18が接続され、
適宜データの表示と印字を行うことができる。
【0016】太陽光エネルギ−活用発電設備1のデータ
処理装置11と任意の管理施設15のデータ処理装置1
6は、上記のように公衆電話回線14を介して接続され
ているので、適宜の通信プロトコルによってデータ通信
を行うことができる。そして、管理施設15のデータ処
理装置16は、太陽光エネルギ−活用発電設備1のデー
タ処理装置11に発信を行うことにより測定データの送
信を指示することができる。また、このデータ処理装置
16は、測定データの受信時に受信エラーが発生する
と、これを検出してデータ処理装置11に測定データの
再送信を指示する。太陽光エネルギ−活用発電設備1の
データ処理装置11は、データ処理装置16からの通信
を着信すると、記憶装置に記憶していた測定データを送
信する。この際、送信する測定データの末尾には終端符
号を付加する。終端符号は、測定データには存在し得な
いユニークなコードや、コードのユニークな組み合わせ
が用いられる。従って、データ処理装置16は、受信デ
ータ中にこの終端符号が現れると測定データの受信が正
常に完了したことを検出し、この終端符号が現れること
なく受信が停止した場合に受信エラーとする。また、デ
ータ処理装置11は、データ処理装置16からの再送信
の指示があった場合にも、先に送信したものと同じ測定
データを終端符号を付加して再送信する。なお、送信す
る測定データに誤り検出符号等の冗長符号を付加し、デ
ータ処理装置16がこの冗長符号に基づいて誤り検出を
行うことにより受信エラーを検出するようにしてもよ
い。また、送信する測定データをブロックごとに分割し
て、各ブロックごとに受信エラーの検出と受信エラー発
生時の再送信を行うようにすることもできる。
処理装置11と任意の管理施設15のデータ処理装置1
6は、上記のように公衆電話回線14を介して接続され
ているので、適宜の通信プロトコルによってデータ通信
を行うことができる。そして、管理施設15のデータ処
理装置16は、太陽光エネルギ−活用発電設備1のデー
タ処理装置11に発信を行うことにより測定データの送
信を指示することができる。また、このデータ処理装置
16は、測定データの受信時に受信エラーが発生する
と、これを検出してデータ処理装置11に測定データの
再送信を指示する。太陽光エネルギ−活用発電設備1の
データ処理装置11は、データ処理装置16からの通信
を着信すると、記憶装置に記憶していた測定データを送
信する。この際、送信する測定データの末尾には終端符
号を付加する。終端符号は、測定データには存在し得な
いユニークなコードや、コードのユニークな組み合わせ
が用いられる。従って、データ処理装置16は、受信デ
ータ中にこの終端符号が現れると測定データの受信が正
常に完了したことを検出し、この終端符号が現れること
なく受信が停止した場合に受信エラーとする。また、デ
ータ処理装置11は、データ処理装置16からの再送信
の指示があった場合にも、先に送信したものと同じ測定
データを終端符号を付加して再送信する。なお、送信す
る測定データに誤り検出符号等の冗長符号を付加し、デ
ータ処理装置16がこの冗長符号に基づいて誤り検出を
行うことにより受信エラーを検出するようにしてもよ
い。また、送信する測定データをブロックごとに分割し
て、各ブロックごとに受信エラーの検出と受信エラー発
生時の再送信を行うようにすることもできる。
【0017】上記構成の太陽光エネルギ−活用発電設備
の遠隔情報収集装置は、管理施設15のデータ処理装置
16が例えばタイマの起動により自動的に夜間の適当な
時間に太陽光エネルギ−活用発電設備1のデータ処理装
置11に対して発信を行いデータの送信を指示する。す
ると、太陽光エネルギ−活用発電設備1のデータ処理装
置11では、この指示を受けて記憶していた測定データ
を送信する。従って、太陽光エネルギ−活用発電設備1
のデータ処理装置11は、太陽電池2が発電を行わない
夜間に測定データを送信するので、発電時にインバータ
3等で発生するノイズの影響を受けることなく、良好な
回線状態で通信を行うことができる。また、他の管理施
設15のデータ処理装置16も同様にして送信を指示す
ることができるので、任意の管理施設15でこの測定デ
ータを受け取ることができるようになる。
の遠隔情報収集装置は、管理施設15のデータ処理装置
16が例えばタイマの起動により自動的に夜間の適当な
時間に太陽光エネルギ−活用発電設備1のデータ処理装
置11に対して発信を行いデータの送信を指示する。す
ると、太陽光エネルギ−活用発電設備1のデータ処理装
置11では、この指示を受けて記憶していた測定データ
を送信する。従って、太陽光エネルギ−活用発電設備1
のデータ処理装置11は、太陽電池2が発電を行わない
夜間に測定データを送信するので、発電時にインバータ
3等で発生するノイズの影響を受けることなく、良好な
回線状態で通信を行うことができる。また、他の管理施
設15のデータ処理装置16も同様にして送信を指示す
ることができるので、任意の管理施設15でこの測定デ
ータを受け取ることができるようになる。
【0018】また、管理施設15のデータ処理装置16
では、受信データ中に終端符号を発見すると測定データ
の末尾に達し受信が正常に完了したと判断できるので、
簡単に受信の成否を検出することができる。また、この
終端符号が現れることなく受信が停止した場合には、受
信エラーと判断して再送信を指示し、データ処理装置1
1がこの指示に応じて測定データを再送信するので、管
理施設15の作業者が受信エラーを確認して操作により
再送信を促す手間が不要となる。
では、受信データ中に終端符号を発見すると測定データ
の末尾に達し受信が正常に完了したと判断できるので、
簡単に受信の成否を検出することができる。また、この
終端符号が現れることなく受信が停止した場合には、受
信エラーと判断して再送信を指示し、データ処理装置1
1がこの指示に応じて測定データを再送信するので、管
理施設15の作業者が受信エラーを確認して操作により
再送信を促す手間が不要となる。
【0019】なお、この実施例では、太陽光エネルギ−
活用発電設備1のデータ処理装置11と管理施設15の
データ処理装置16を公衆電話回線14を介して接続し
た場合について説明したが、この公衆電話回線14に代
えて専用回線を用いたり無線通信による遠隔情報収集を
行うようにすることもできる。
活用発電設備1のデータ処理装置11と管理施設15の
データ処理装置16を公衆電話回線14を介して接続し
た場合について説明したが、この公衆電話回線14に代
えて専用回線を用いたり無線通信による遠隔情報収集を
行うようにすることもできる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明の太陽光エネルギ−活用発電設備の遠隔情報収集装置
によれば、太陽光エネルギ−活用発電設備からの測定デ
ータの送信を管理施設側で指示できるので、例えば夜間
等のインバータによるノイズの影響を受け難い時間帯に
良好な回線状態で通信を行うことができる。しかも、複
数の管理施設が個別にデータを取得してそれぞれ確認作
業等を行うこともできるようになる。また、管理施設側
では、データの受信に失敗した場合に自動的に再送信を
行わせるので、作業者がこのデータの受信失敗を確認し
て操作により再送信を促す手間が不要となる。
明の太陽光エネルギ−活用発電設備の遠隔情報収集装置
によれば、太陽光エネルギ−活用発電設備からの測定デ
ータの送信を管理施設側で指示できるので、例えば夜間
等のインバータによるノイズの影響を受け難い時間帯に
良好な回線状態で通信を行うことができる。しかも、複
数の管理施設が個別にデータを取得してそれぞれ確認作
業等を行うこともできるようになる。また、管理施設側
では、データの受信に失敗した場合に自動的に再送信を
行わせるので、作業者がこのデータの受信失敗を確認し
て操作により再送信を促す手間が不要となる。
【0021】さらに、送信データの末尾に付加した終端
符号により受信成功の判断を行うようにすれば、複雑な
遠隔情報収集処理が不要となり、簡易な手順による通信
が可能となる。
符号により受信成功の判断を行うようにすれば、複雑な
遠隔情報収集処理が不要となり、簡易な手順による通信
が可能となる。
【図1】この発明の一実施例を示すものであって、太陽
光エネルギ−活用発電設備の構成を示すブロック図であ
る。
光エネルギ−活用発電設備の構成を示すブロック図であ
る。
1 太陽エネルギ−利用発電設備 2 太陽電池 3 インバータ 6 電力検出装置 7 電力検出装置 8 データ測定装置 9 日射計 10 温度計 11 データ処理装置 14 公衆電話回線 15 管理施設 16 データ処理装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高野 昭雄 埼玉県北葛飾郡杉戸町高野台西6丁目1番 地15−7−201号 (72)発明者 高井 勝 千葉県舟橋市東舟橋4−10−2−105 (72)発明者 野村 裕宗 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 昭 和シェル石油株式会社内 (72)発明者 小幡 真澄 京都市南区吉祥院西ノ庄猪之馬場町1番地 日本電池株式会社内 (72)発明者 北川 朗 京都市南区吉祥院西ノ庄猪之馬場町1番地 日本電池株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 太陽電池による発電装置と該発電装置の
発電状況を測定し記憶するデータ測定記憶装置とを備え
た太陽エネルギ−利用発電設備側に、該データ測定記憶
装置が測定したデータを送信する発電側送受信装置が設
けられると共に、該太陽エネルギ−利用発電設備の遠隔
地にある管理施設側に、該発電側送受信装置が送信する
データを通信回線を介して受信する管理側送受信装置が
設けられた太陽光エネルギ−活用発電設備の遠隔情報収
集装置において、 該管理側送受信装置に、該発電側送受信装置に対してデ
ータの送信を指示するデータ送信指示手段と、該発電側
送受信装置から送られて来たデータが正しく受信できた
かどうかを判断するデータ受信判断手段と、該データ受
信判断手段がデータの受信を失敗と判断した場合に該発
電側送受信装置に対してデータの再送信を指示するデー
タ再送信指示手段とが設けられると共に、 該発電側送受信装置に、該管理側送受信装置のデータ送
信指示手段からデータの送信の指示が送られて来た場合
に、該データ測定記憶装置が測定し記憶したデータを送
信するデータ送信手段と、該管理側送受信装置のデータ
再送信指示手段からデータの再送信の指示が送られて来
た場合に、先に送信したものと同じデータを再送信する
データ再送信手段とが設けられたことを特徴とする太陽
光エネルギ−活用発電設備の遠隔情報収集装置。 - 【請求項2】 前記発電側送受信装置のデータ送信手段
とデータ再送信手段が送信データの末尾に終端符号を付
加して送信を行うものであり、該管理側送受信装置のデ
ータ受信判断手段が受信データの末尾の終端符号を検出
することにより受信成功の判断を行うものであることを
特徴とする請求項1に記載の太陽光エネルギ−活用発電
設備の遠隔情報収集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7207427A JP3035193B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 太陽光エネルギ−活用発電設備の遠隔情報収集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7207427A JP3035193B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 太陽光エネルギ−活用発電設備の遠隔情報収集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09179642A true JPH09179642A (ja) | 1997-07-11 |
JP3035193B2 JP3035193B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=16539582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7207427A Expired - Lifetime JP3035193B2 (ja) | 1995-07-21 | 1995-07-21 | 太陽光エネルギ−活用発電設備の遠隔情報収集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3035193B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005092164A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Ac & T:Kk | 多目的電子看板システムと電子看板の配信方法 |
WO2011111252A1 (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-15 | 株式会社 東芝 | 太陽光発電システム |
JP2013218438A (ja) * | 2012-04-05 | 2013-10-24 | Togami Electric Mfg Co Ltd | 発電出力測定装置 |
JP2015133773A (ja) * | 2014-01-09 | 2015-07-23 | シオン電機株式会社 | 電力引き渡しシステム |
JP2016171654A (ja) * | 2015-03-12 | 2016-09-23 | 株式会社東芝 | 太陽光発電システム |
-
1995
- 1995-07-21 JP JP7207427A patent/JP3035193B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005092164A (ja) * | 2003-09-12 | 2005-04-07 | Ac & T:Kk | 多目的電子看板システムと電子看板の配信方法 |
WO2011111252A1 (ja) * | 2010-03-10 | 2011-09-15 | 株式会社 東芝 | 太陽光発電システム |
JP2013218438A (ja) * | 2012-04-05 | 2013-10-24 | Togami Electric Mfg Co Ltd | 発電出力測定装置 |
JP2015133773A (ja) * | 2014-01-09 | 2015-07-23 | シオン電機株式会社 | 電力引き渡しシステム |
JP2016171654A (ja) * | 2015-03-12 | 2016-09-23 | 株式会社東芝 | 太陽光発電システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3035193B2 (ja) | 2000-04-17 |
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