JPH09174221A - 横型成形機における製品搬出方法および装置 - Google Patents

横型成形機における製品搬出方法および装置

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JPH09174221A
JPH09174221A JP33943895A JP33943895A JPH09174221A JP H09174221 A JPH09174221 A JP H09174221A JP 33943895 A JP33943895 A JP 33943895A JP 33943895 A JP33943895 A JP 33943895A JP H09174221 A JPH09174221 A JP H09174221A
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JP
Japan
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product
die plate
gripping head
link
horizontal
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JP33943895A
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English (en)
Inventor
Tadashi Sato
正 佐藤
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH09174221A publication Critical patent/JPH09174221A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/40Removing or ejecting moulded articles
    • B29C45/42Removing or ejecting moulded articles using means movable from outside the mould between mould parts, e.g. robots

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 成形機において中子や傾斜ピンと干渉するこ
となく製品の取出しを行うこと。 【解決手段】 水平方向に延在するタイバー5に案内さ
れて固定ダイプレートに対して移動ダイプレートが水平
方向に移動可能に設けられ、前記固定ダイプレートと前
記移動ダイプレートとに各々金型が固定された横型成形
機における製品搬出方法において、 製品を着脱可能に
把持する製品把持手段15を含む製品把持ヘッド17を
水平方向に移動させて製品把持手段15により製品を把
持して製品を金型より取出し、製品を製品把持手段15
によって把持したまま、リンク機構19によって製品把
持ヘッド17を縦方向に旋回運動させて製品把持ヘッド
17を製品排出位置へ移動させ、製品排出位置にて製品
把持手段15による製品の把持を解放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ダイカストマシ
ンなどの横型成形機において成形された製品を成形金型
より取り出し搬出する横型成形機用製品搬出方法および
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダイカストマシンなどの成形機において
成形された製品を成形金型より取り出し搬出する成形機
用製品搬出装置としては、特開昭62−234911号
公報に示されているようなものが知られている。
【0003】この公報に示されている成形機用製品搬出
装置は、リンク機構を使用して製品を着脱可能に把持す
る製品把持手段を含む製品把持ヘッドを水平方向に旋回
させて製品把持ヘッドを、型開き状態にある前記固定ダ
イプレートと前記移動ダイプレートとの間の金型より製
品を取出す製品取出位置と、それらダイプレート間より
外方に抜け出した製品排出位置との間に移動させるよう
に構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の成
形機用製品搬出装置は、リンク機構によって製品把持ヘ
ッドが大きな円弧軌跡を描くことなく固定ダイプレート
と移動ダイプレートとの間より製品排出位置へ移動する
ようになっているが、固定ダイプレートと移動ダイプレ
ートとの間にて完全な直線移動をすることはなく、水平
方向に移動することは避けられないから、中子や傾斜ピ
ンなどを含む金型の構造によって製品を取り出すスペー
スが制約され、場合によって製品が金型に干渉すること
がある。
【0005】また従来の成形機用製品搬出装置では、製
品取出位置にて製品把持手段を水平方向に前後進させる
機構と、製品排出位置にて製品把持手段を垂直方向に昇
降させる機構とが必要な場合、各々個別の移動機構が必
要なり、構造が複雑になる。
【0006】この発明は、上述の如き問題点に着目して
なされたものであり、中子や傾斜ピンと干渉することな
く製品の取出しを行うことができ、また製品取出位置に
て製品把持手段を水平方向に前後進させる機構と、製品
排出位置にて製品把持手段を垂直方向に昇降させる機構
とを一つの移動機構で構成できるようにして構造を簡素
化できる横型成形機用製品搬出方法および装置を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明による請求項1による横型成形機用製品
搬出方法は、水平方向に延在するダイバーに案内されて
固定ダイプレートに対して移動ダイプレートが水平方向
に移動可能に設けられ、前記固定ダイプレートと前記移
動ダイプレートとに各々金型が固定された横型成形機に
おける製品搬出方法において、製品を着脱可能に把持す
る製品把持手段を含む製品把持ヘッドを水平方向に移動
させて前記製品把持手段により製品を把持して製品を金
型より取出し、製品を前記製品把持手段によって把持し
たまま、リンク機構によって前記製品把持ヘッドを縦方
向に旋回運動させて前記製品把持ヘッドを製品排出位置
へ移動させ、製品排出位置にて前記製品把持手段による
製品の把持を解放するものである。
【0008】この成形機用製品搬出方法では、製品把持
ヘッドの水平方向移動とリンク機構による製品把持ヘッ
ドの縦方向旋回運動により、製品を金型より取出し、製
品の排出を行う。製品把持ヘッドの縦方向旋回運動はリ
ンク機構によるから、その縦方向旋回運動に要する空間
領域は、単純なアームによる旋回(単純な回動変位)に
よる場合に比して小さくて済む。
【0009】また上述の目的を達成するために、この発
明による請求項2による成形機用製品搬出装置は、水平
方向に延在するダイバーに案内されて固定ダイプレート
に対して移動ダイプレートが水平方向に移動可能に設け
られ、前記固定ダイプレートと前記移動ダイプレートと
に各々金型が固定された横型成形機における製品搬出装
置において、製品を着脱可能に把持する製品把持手段を
含む製品把持ヘッドと、前記ダイバーの軸線方向と同方
向に移動可能に設けられたベース部材と、ベース部材を
前記ダイバーの軸線方向と同方向に駆動するベース駆動
装置と、前記製品把持ヘッドと前記ベース部材とを枢動
連結してより前記製品把持ヘッドを前記ベース部材より
支持するリンク機構と、前記リンク機構を駆動するリン
ク駆動装置と有し、前記リンク機構は、前記リンク駆動
装置により駆動されて型開き状態にある前記固定ダイプ
レートと前記移動ダイプレートとの金型より製品を取出
す製品取出位置と、それらダイプレート間より外方に抜
け出した製品排出位置との間に前記製品把持ヘッドを縦
方向に旋回運動させるように構成されているものであ
る。
【0010】この成形機用製品搬出装置では、製品把持
ヘッドは金型よりの製品取出しのために少し水平方向に
移動し、リンク機構により製品取出位置と製品排出位置
との間を垂直方向に旋回移動するから、中子や傾斜ピン
と干渉することなく製品の取出しを行うことができ、し
かもリンク機構により垂直面で見て製品把持ヘッドは大
きい円弧軌跡を描くことなく固定ダイプレートと移動ダ
イプレートとの間より製品排出位置へ移動するから、製
品把持ヘッドが横型成形機のダイバーと干渉することも
ない。
【0011】またこの発明による請求項3による成形機
用製品搬出装置は、請求項2に記載の成形機用製品搬出
装置において、前記リンク機構は、一端を前記ベース部
材に水平軸線周りに枢動可能に連結されて他端を前記製
品把持ヘッドに枢動可能に連結された第1のリンク部材
と、一端を前記ベース部材に水平軸線周りに枢動可能に
連結された第2のリンク部材と、一端を前記第2のリン
ク部材の他端に水平軸線周りに枢動可能に連結されて他
端を前記製品把持ヘッドに枢動可能に連結された第3の
リンク部材とを含み、前記第2のリンク部材の前記一端
周りの回転変位による垂直旋回運動によって前記製品把
持ヘッドを、型開き状態にある前記固定ダイプレートと
前記移動ダイプレートとの間の金型より製品を取出す製
品取出位置と、それらダイプレート間より外方に抜け出
した製品排出位置との間に移動させるように構成され、
前記リンク駆動装置は前記ベース部材に設けられて前記
第2のリンク部材を前記一端周りに回転駆動するよう構
成されているものである。
【0012】この成形機用製品搬出装置では、リンク機
構が第1のリンク部材と第2のリンク部材とにより構成
され、第2のリンク部材の前記一端周りの回転変位によ
って製品把持ヘッドが製品取出位置と製品排出位置との
間を垂直方向に旋回移動する。
【0013】またこの発明による請求項4による成形機
用製品搬出装置は、請求項2または3に記載の成形機用
製品搬出装置において、製品把持ヘッドは、前記製品取
出位置にて水平姿勢をなし、前記製品排出位置にて垂直
姿勢をなし、前記製品取出位置にて製品把持手段を水平
方向に前後進駆動させる線形移動機構を有しているもの
である。
【0014】この発明による成形機用製品搬出装置で
は、製品把持ヘッドが、製品取出位置にて水平姿勢をな
し、製品排出位置にて垂直姿勢をなすことにより、線形
移動機構が、製品取出位置にて製品把持手段を水平方向
に前後進させる機構と、製品排出位置にて製品把持手段
を垂直方向に昇降させる機構とを兼ねることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面を用いて詳細に説明する。
【0016】図1、図2はこの発明による成形機用製品
搬出装置の一つの実施の形態を示している。これらの図
において、1は固定ダイプレートを、3は移動ダイプレ
ートを、5は水平方向に延在するダイバー5を各々示し
おり、移動ダイプレート3はダイバー5に案内されて固
定ダイプレート1に対して水平方向に移動し、型開閉を
行う。図には示されていないが、固定ダイプレート1と
移動ダイプレート3との対向面には各々成形金型が固定
装着される。
【0017】成形機用製品搬出装置は、その全体を符号
7により示されており、床面上に配置されている。成形
機用製品搬出装置7は、床面上に配置されたベッド部材
9より支持されて流体圧シリンダ装置11によりダイバ
ー5の軸線方向に往復駆動されるベース部材13と、製
品を着脱可能に把持する製品把持手段15を含む製品把
持ヘッド17と、製品把持ヘッド17をベース部材13
より移動可能に支持するリンク機構19とを有してい
る。
【0018】リンク機構19は、一端を枢軸21によっ
てベース部材13のブラケット23に水平軸線周りに枢
動可能に連結されて他端を枢軸25によって製品把持ヘ
ッド17の本体27に枢動可能に連結された第1のリン
ク部材29と、一端を枢軸31によってベース部材13
に水平軸線周りに枢動可能に連結された第2のリンク部
材33と、一端を枢軸35によって第2のリンク部材3
3の他端に水平軸線周りに枢動可能に連結されて他端を
枢軸37によって製品把持ヘッド17の本体27に枢動
可能に連結された第3のリンク部材39とを含み、第2
のリンク部材33が枢軸31の中心軸線周りに回転変位
することにより、垂直旋回運動によって製品把持ヘッド
17を、型開き状態にある固定ダイプレート1と移動ダ
イプレート3との間の金型より製品を取出す製品取出位
置(図2にて実線により示されている位置)と、それら
ダイプレート間より外方に抜け出した製品排出位置(図
2にて仮想線により示されている位置)との間に移動さ
せるように構成されている。
【0019】ベース部材13には第2のリンク部材33
を枢軸31の中心軸線周りに回転駆動モータ41が設け
られている。
【0020】製品把持ヘッド17は、前記製品取出位置
にて水平姿勢をなし、前記製品排出位置にて垂直姿勢を
なし、この製品把持ヘッド17には前記製品取出位置に
て製品把持手段15を水平方向に前後進駆動させるロッ
ドレス流体圧シリンダ装置43が設けられていると共
に、製品把持手段15を軸線A周りに回転変位させる第
一回転手段45と、製品把持手段15を軸線B周りに回
転変位させる第二回転手段47とが設けられている。
【0021】上述の構成による成形機用製品搬出装置で
は、流体圧シリンダ装置11によりベース部材13がダ
イバー5の軸線方向に移動することにより、製品把持ヘ
ッド17がリンク機構19と共に水平移動し、製品把持
手段15によって製品を把持して製品を金型より取出す
ことが製品搬出の第一行程として行われる。
【0022】つぎに製品搬出の第二行程として、製品を
製品把持手段15によって把持したまま、リンク機構1
9によって製品把持ヘッド17を縦方向に旋回運動させ
て製品把持ヘッド17を製品排出位置へ移動させ、製品
排出位置にて製品把持手段15による製品の把持を解放
する。
【0023】リンク機構19による製品把持ヘッド17
の垂直旋回運動は、回転駆動モータ41によって第2の
リンク部材33が枢軸31の中心軸線周りに回転駆動さ
れることにより行われ、この製品把持ヘッド17の縦方
向旋回運動に要する空間領域は、単純なアームによる旋
回の場合に比して小さくて済む。
【0024】これにより、中子や傾斜ピンと干渉するこ
となく製品の取出しを行うことができ、しかもリンク機
構17により垂直面で見て製品把持ヘッド17は大きい
円弧軌跡を描くことがなく、特に固定ダイプレート1と
移動ダイプレート3との間より抜け出す過程では、略水
平方向に変位するから、製品把持ヘッド17がダイバー
5と干渉することもない。
【0025】また製品把持ヘッド17は、製品取出位置
にて水平姿勢をなし、製品排出位置にて垂直姿勢をなす
から、ロッドレス流体圧シリンダ装置43は、製品取出
位置にては製品把持手段15を水平方向に前後進させ、
製品排出位置にては製品把持手段15を垂直方向に昇降
させることになり、製品把持手段15の製品取出位置で
の水平方向の前後進機構と、製品排出位置にての垂直方
向に昇降機構とを兼ねることになる。
【0026】以上に於ては、この発明を特定の実施の形
態について詳細に説明したが、この発明は、これに限定
されるものではなく、この発明の範囲内にて種々の実施
の形態が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、請求項
1による成形機用製品搬出方法では、製品把持ヘッドの
水平方向移動とリンク機構による製品把持ヘッドの縦方
向旋回運動により、製品を金型より取出し、製品の排出
を行うから、縦方向旋回運動に要する空間領域は、単純
なアームによる単純な回動変位の場合に比して小さくて
済み、製品把持ヘッドが、中子や傾斜ピンと干渉するこ
となく、横型成形機のダイバーとも干渉することなく、
製品の取出しを行うことができる。
【0028】請求項2、3による成形機用製品搬出装置
では、製品把持ヘッドはリンク機構により垂直方向に旋
回して製品取出位置と製品排出位置との間を移動するか
ら、中子や傾斜ピンと干渉することなく製品の取出しを
行うことができ、しかもリンク機構により垂直面で見て
製品把持ヘッドは大きい円弧軌跡を描くことなく固定ダ
イプレートと移動ダイプレートとの間より製品排出位置
へ移動するから、製品把持ヘッドが成形機のダイバーと
干渉することもなく、製品の取出しを行うことができ
る。
【0029】請求項4による成形機用製品搬出装置で
は、製品把持ヘッドが、製品取出位置にて水平姿勢をな
し、製品排出位置にて垂直姿勢をなすことにより、線形
移動機構が、製品取出位置にて製品把持手段を水平方向
に前後進させる機構と、製品排出位置にて製品把持手段
を垂直方向に昇降させる機構とを兼ねるから、構造が簡
素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による成形機用製品搬出装置の一つの
実施の形態を示す要部の平面図である。
【図2】この発明による成形機用製品搬出装置の一つの
実施の形態を示す要部の側面図である。
【符号の説明】
1 固定ダイプレート 3 移動ダイプレート 5 ダイバー 7 成形機用製品搬出装置 9 ベッド部 11 流体圧シリンダ装置1 13 ベース部材 15 製品把持手段 17 製品把持ヘッド 19 リンク機構 23 ブラケット 29 第1のリンク部材 33 第2のリンク部材 39 第3のリンク部材 41 回転駆動モータ 43 ロッドレス流体圧シリンダ装置 45 第一回転手段 47 第二回転手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年1月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 横型成形機における製品搬出方法およ
び装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ダイカストマシ
ンなどの横型成形機において成形された製品を成形金型
より取り出し搬出する横型成形機用製品搬出方法および
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダイカストマシンなどの成形機において
成形された製品を成形金型より取り出し搬出する成形機
用製品搬出装置としては、特開昭62−234911号
公報に示されているようなものが知られている。
【0003】この公報に示されている成形機用製品搬出
装置は、リンク機構を使用して製品を着脱可能に把持す
る製品把持手段を含む製品把持ヘッドを水平方向に旋回
させて製品把持ヘッドを、型開き状態にある前記固定ダ
イプレートと前記移動ダイプレートとの間の金型より製
品を取出す製品取出位置と、それらダイプレート間より
外方に抜け出した製品排出位置との間に移動させるよう
に構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の成
形機用製品搬出装置は、リンク機構によって製品把持ヘ
ッドが大きな円弧軌跡を描くことなく固定ダイプレート
と移動ダイプレートとの間より製品排出位置へ移動する
ようになっているが、固定ダイプレートと移動ダイプレ
ートとの間にて完全な直線移動をすることはなく、水平
方向に移動することは避けられないから、中子や傾斜ピ
ンなどを含む金型の構造によって製品を取り出すスペー
スが制約され、場合によって製品が金型に干渉すること
がある。
【0005】また従来の成形機用製品搬出装置では、製
品取出位置にて製品把持手段を水平方向に前後進させる
機構と、製品排出位置にて製品把持手段を垂直方向に昇
降させる機構とが必要な場合、各々個別の移動機構が必
要なり、構造が複雑になる。
【0006】この発明は、上述の如き問題点に着目して
なされたものであり、中子や傾斜ピンと干渉することな
く製品の取出しを行うことができ、また製品取出位置に
て製品把持手段を水平方向に前後進させる機構と、製品
排出位置にて製品把持手段を垂直方向に昇降させる機構
とを一つの移動機構で構成できるようにして構造を簡素
化できる横型成形機用製品搬出方法および装置を提供す
ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明による請求項1による横型成形機用製品
搬出方法は、水平方向に延在するタイバーに案内されて
固定ダイプレートに対して移動ダイプレートが水平方向
に移動可能に設けられ、前記固定ダイプレートと前記移
動ダイプレートとに各々金型が固定された横型成形機に
おける製品搬出方法において、製品を着脱可能に把持す
る製品把持手段を含む製品把持ヘッドを水平方向に移動
させて前記製品把持手段により製品を把持して製品を金
型より取出し、製品を前記製品把持手段によって把持し
たまま、リンク機構によって前記製品把持ヘッドを縦方
向に旋回運動させて前記製品把持ヘッドを製品排出位置
へ移動させ、製品排出位置にて前記製品把持手段による
製品の把持を解放するものである。
【0008】この成形機用製品搬出方法では、製品把持
ヘッドの水平方向移動とリンク機構による製品把持ヘッ
ドの縦方向旋回運動により、製品を金型より取出し、製
品の排出を行う。製品把持ヘッドの縦方向旋回運動はリ
ンク機構によるから、その縦方向旋回運動に要する空間
領域は、単純なアームによる旋回(単純な回動変位)に
よる場合に比して小さくて済む。
【0009】また上述の目的を達成するために、この発
明による請求項2による成形機用製品搬出装置は、水平
方向に延在するタイバーに案内されて固定ダイプレート
に対して移動ダイプレートが水平方向に移動可能に設け
られ、前記固定ダイプレートと前記移動ダイプレートと
に各々金型が固定された横型成形機における製品搬出装
置において、製品を着脱可能に把持する製品把持手段を
含む製品把持ヘッドと、前記タイバーの軸線方向と同方
向に移動可能に設けられたベース部材と、ベース部材を
前記タイバーの軸線方向と同方向に駆動するベース駆動
装置と、前記製品把持ヘッドと前記ベース部材とを枢動
連結してより前記製品把持ヘッドを前記ベース部材より
支持するリンク機構と、前記リンク機構を駆動するリン
ク駆動装置と有し、前記リンク機構は、前記リンク駆動
装置により駆動されて型開き状態にある前記固定ダイプ
レートと前記移動ダイプレートとの金型より製品を取出
す製品取出位置と、それらダイプレート間より外方に抜
け出した製品排出位置との間に前記製品把持ヘッドを縦
方向に旋回運動させるように構成されているものであ
る。
【0010】この成形機用製品搬出装置では、製品把持
ヘッドは金型よりの製品取出しのために少し水平方向に
移動し、リンク機構により製品取出位置と製品排出位置
との間を垂直方向に旋回移動するから、中子や傾斜ピン
と干渉することなく製品の取出しを行うことができ、し
かもリンク機構により垂直面で見て製品把持ヘッドは大
きい円弧軌跡を描くことなく固定ダイプレートと移動ダ
イプレートとの間より製品排出位置へ移動するから、製
品把持ヘッドが横型成形機のタイバーと干渉することも
ない。
【0011】またこの発明による請求項3による成形機
用製品搬出装置は、請求項2に記載の成形機用製品搬出
装置において、前記リンク機構は、一端を前記ベース部
材に水平軸線周りに枢動可能に連結されて他端を前記製
品把持ヘッドに枢動可能に連結された第1のリンク部材
と、一端を前記ベース部材に水平軸線周りに枢動可能に
連結された第2のリンク部材と、一端を前記第2のリン
ク部材の他端に水平軸線周りに枢動可能に連結されて他
端を前記製品把持ヘッドに枢動可能に連結された第3の
リンク部材とを含み、前記第2のリンク部材の前記一端
周りの回転変位による垂直旋回運動によって前記製品把
持ヘッドを、型開き状態にある前記固定ダイプレートと
前記移動ダイプレートとの間の金型より製品を取出す製
品取出位置と、それらダイプレート間より外方に抜け出
した製品排出位置との間に移動させるように構成され、
前記リンク駆動装置は前記ベース部材に設けられて前記
第2のリンク部材を前記一端周りに回転駆動するよう構
成されているものである。
【0012】この成形機用製品搬出装置では、リンク機
構が第1のリンク部材と第2のリンク部材とにより構成
され、第2のリンク部材の前記一端周りの回転変位によ
って製品把持ヘッドが製品取出位置と製品排出位置との
間を垂直方向に旋回移動する。
【0013】またこの発明による請求項4による成形機
用製品搬出装置は、請求項2または3に記載の成形機用
製品搬出装置において、製品把持ヘッドは、前記製品取
出位置にて水平姿勢をなし、前記製品排出位置にて垂直
姿勢をなし、前記製品取出位置にて製品把持手段を水平
方向に前後進駆動させる線形移動機構を有しているもの
である。
【0014】この発明による成形機用製品搬出装置で
は、製品把持ヘッドが、製品取出位置にて水平姿勢をな
し、製品排出位置にて垂直姿勢をなすことにより、線形
移動機構が、製品取出位置にて製品把持手段を水平方向
に前後進させる機構と、製品排出位置にて製品把持手段
を垂直方向に昇降させる機構とを兼ねることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面を用いて詳細に説明する。
【0016】図1、図2はこの発明による成形機用製品
搬出装置の一つの実施の形態を示している。これらの図
において、1は固定ダイプレートを、3は移動ダイプレ
ートを、5は水平方向に延在するタイバー5を各々示し
おり、移動ダイプレート3はタイバー5に案内されて固
定ダイプレート1に対して水平方向に移動し、型開閉を
行う。図には示されていないが、固定ダイプレート1と
移動ダイプレート3との対向面には各々成形金型が固定
装着される。
【0017】成形機用製品搬出装置は、その全体を符号
7により示されており、床面上に配置されている。成形
機用製品搬出装置7は、床面上に配置されたベッド部材
9より支持されて流体圧シリンダ装置11によりタイバ
ー5の軸線方向に往復駆動されるベース部材13と、製
品を着脱可能に把持する製品把持手段15を含む製品把
持ヘッド17と、製品把持ヘッド17をベース部材13
より移動可能に支持するリンク機構19とを有してい
る。
【0018】リンク機構19は、一端を枢軸21によっ
てベース部材13のブラケット23に水平軸線周りに枢
動可能に連結されて他端を枢軸25によって製品把持ヘ
ッド17の本体27に枢動可能に連結された第1のリン
ク部材29と、一端を枢軸31によってベース部材13
に水平軸線周りに枢動可能に連結された第2のリンク部
材33と、一端を枢軸35によって第2のリンク部材3
3の他端に水平軸線周りに枢動可能に連結されて他端を
枢軸37によって製品把持ヘッド17の本体27に枢動
可能に連結された第3のリンク部材39とを含み、第2
のリンク部材33が枢軸31の中心軸線周りに回転変位
することにより、垂直旋回運動によって製品把持ヘッド
17を、型開き状態にある固定ダイプレート1と移動ダ
イプレート3との間の金型より製品を取出す製品取出位
置(図2にて実線により示されている位置)と、それら
ダイプレート間より外方に抜け出した製品排出位置(図
2にて仮想線により示されている位置)との間に移動さ
せるように構成されている。
【0019】ベース部材13には第2のリンク部材33
を枢軸31の中心軸線周りに回転駆動モータ41が設け
られている。
【0020】製品把持ヘッド17は、前記製品取出位置
にて水平姿勢をなし、前記製品排出位置にて垂直姿勢を
なし、この製品把持ヘッド17には前記製品取出位置に
て製品把持手段15を水平方向に前後進駆動させるロッ
ドレス流体圧シリンダ装置43が設けられていると共
に、製品把持手段15を軸線A周りに回転変位させる第
一回転手段45と、製品把持手段15を軸線B周りに回
転変位させる第二回転手段47とが設けられている。
【0021】上述の構成による成形機用製品搬出装置で
は、流体圧シリンダ装置11によりベース部材13がタ
イバー5の軸線方向に移動することにより、製品把持ヘ
ッド17がリンク機構19と共に水平移動し、製品把持
手段15によって製品を把持して製品を金型より取出す
ことが製品搬出の第一行程として行われる。
【0022】つぎに製品搬出の第二行程として、製品を
製品把持手段15によって把持したまま、リンク機構1
9によって製品把持ヘッド17を縦方向に旋回運動させ
て製品把持ヘッド17を製品排出位置へ移動させ、製品
排出位置にて製品把持手段15による製品の把持を解放
する。
【0023】リンク機構19による製品把持ヘッド17
の垂直旋回運動は、回転駆動モータ41によって第2の
リンク部材33が枢軸31の中心軸線周りに回転駆動さ
れることにより行われ、この製品把持ヘッド17の縦方
向旋回運動に要する空間領域は、単純なアームによる旋
回の場合に比して小さくて済む。
【0024】これにより、中子や傾斜ピンと干渉するこ
となく製品の取出しを行うことができ、しかもリンク機
構17により垂直面で見て製品把持ヘッド17は大きい
円弧軌跡を描くことがなく、特に固定ダイプレート1と
移動ダイプレート3との間より抜け出す過程では、略水
平方向に変位するから、製品把持ヘッド17がタイバー
5と干渉することもない。
【0025】また製品把持ヘッド17は、製品取出位置
にて水平姿勢をなし、製品排出位置にて垂直姿勢をなす
から、ロッドレス流体圧シリンダ装置43は、製品取出
位置にては製品把持手段15を水平方向に前後進させ、
製品排出位置にては製品把持手段15を垂直方向に昇降
させることになり、製品把持手段15の製品取出位置で
の水平方向の前後進機構と、製品排出位置にての垂直方
向に昇降機構とを兼ねることになる。
【0026】以上に於ては、この発明を特定の実施の形
態について詳細に説明したが、この発明は、これに限定
されるものではなく、この発明の範囲内にて種々の実施
の形態が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、請求項
1による成形機用製品搬出方法では、製品把持ヘッドの
水平方向移動とリンク機構による製品把持ヘッドの縦方
向旋回運動により、製品を金型より取出し、製品の排出
を行うから、縦方向旋回運動に要する空間領域は、単純
なアームによる単純な回動変位の場合に比して小さくて
済み、製品把持ヘッドが、中子や傾斜ピンと干渉するこ
となく、横型成形機のタイバーとも干渉することなく、
製品の取出しを行うことができる。
【0028】請求項2、3による成形機用製品搬出装置
では、製品把持ヘッドはリンク機構により垂直方向に旋
回して製品取出位置と製品排出位置との間を移動するか
ら、中子や傾斜ピンと干渉することなく製品の取出しを
行うことができ、しかもリンク機構により垂直面で見て
製品把持ヘッドは大きい円弧軌跡を描くことなく固定ダ
イプレートと移動ダイプレートとの間より製品排出位置
へ移動するから、製品把持ヘッドが成形機のタイバーと
干渉することもなく、製品の取出しを行うことができ
る。
【0029】請求項4による成形機用製品搬出装置で
は、製品把持ヘッドが、製品取出位置にて水平姿勢をな
し、製品排出位置にて垂直姿勢をなすことにより、線形
移動機構が、製品取出位置にて製品把持手段を水平方向
に前後進させる機構と、製品排出位置にて製品把持手段
を垂直方向に昇降させる機構とを兼ねるから、構造が簡
素化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による成形機用製品搬出装置の一つの
実施の形態を示す要部の平面図である。
【図2】この発明による成形機用製品搬出装置の一つの
実施の形態を示す要部の側面図である。
【符号の説明】 1 固定ダイプレート 3 移動ダイプレート 5 タイバー 7 成形機用製品搬出装置 9 ベッド部 11 流体圧シリンダ装置1 13 ベース部材 15 製品把持手段 17 製品把持ヘッド 19 リンク機構 23 ブラケット 29 第1のリンク部材 33 第2のリンク部材 39 第3のリンク部材 41 回転駆動モータ 43 ロッドレス流体圧シリンダ装置 45 第一回転手段 47 第二回転手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平方向に延在するダイバーに案内され
    て固定ダイプレートに対して移動ダイプレートが水平方
    向に移動可能に設けられ、前記固定ダイプレートと前記
    移動ダイプレートとに各々金型が固定された横型成形機
    における製品搬出方法において、 製品を着脱可能に把持する製品把持手段を含む製品把持
    ヘッドを水平方向に移動させて前記製品把持手段により
    製品を把持して製品を金型より取出し、製品を前記製品
    把持手段によって把持したまま、リンク機構によって前
    記製品把持ヘッドを縦方向に旋回運動させて前記製品把
    持ヘッドを製品排出位置へ移動させ、製品排出位置にて
    前記製品把持手段による製品の把持を解放することを特
    徴とする製品搬出方法。
  2. 【請求項2】 水平方向に延在するダイバーに案内され
    て固定ダイプレートに対して移動ダイプレートが水平方
    向に移動可能に設けられ、前記固定ダイプレートと前記
    移動ダイプレートとに各々金型が固定された横型成形機
    における製品搬出装置において、 製品を着脱可能に把持する製品把持手段を含む製品把持
    ヘッドと、 前記ダイバーの軸線方向と同方向に移動可能に設けられ
    たベース部材と、 ベース部材を前記ダイバーの軸線方向と同方向に駆動す
    るベース駆動装置と、 前記製品把持ヘッドと前記ベース部材とを枢動連結して
    より前記製品把持ヘッドを前記ベース部材より支持する
    リンク機構と、 前記リンク機構を駆動するリンク駆動装置と有し、 前記リンク機構は、前記リンク駆動装置により駆動され
    て型開き状態にある前記固定ダイプレートと前記移動ダ
    イプレートとの金型より製品を取出す製品取出位置と、
    それらダイプレート間より外方に抜け出した製品排出位
    置との間に前記製品把持ヘッドを縦方向に旋回運動させ
    るように構成されていることを特徴とする製品搬出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記リンク機構は、一端を前記ベース部
    材に水平軸線周りに枢動可能に連結されて他端を前記製
    品把持ヘッドに枢動可能に連結された第1のリンク部材
    と、一端を前記ベース部材に水平軸線周りに枢動可能に
    連結された第2のリンク部材と、一端を前記第2のリン
    ク部材の他端に水平軸線周りに枢動可能に連結されて他
    端を前記製品把持ヘッドに枢動可能に連結された第3の
    リンク部材とを含み、前記第2のリンク部材の前記一端
    周りの回転変位による垂直旋回運動によって前記製品把
    持ヘッドを、型開き状態にある前記固定ダイプレートと
    前記移動ダイプレートとの間の金型より製品を取出す製
    品取出位置と、それらダイプレート間より外方に抜け出
    した製品排出位置との間に移動させるように構成され、
    前記リンク駆動装置は前記ベース部材に設けられて前記
    第2のリンク部材を前記一端周りに回転駆動するよう構
    成されていることを特徴とする請求項2に記載の製品搬
    出装置。
  4. 【請求項4】 製品把持ヘッドは、前記製品取出位置に
    て水平姿勢をなし、前記製品排出位置にて垂直姿勢をな
    し、前記製品取出位置にて製品把持手段を水平方向に前
    後進駆動させる線形移動機構を有していることを特徴と
    している請求項2または3に記載の横型成形機用製品搬
    出装置。
JP33943895A 1995-12-26 1995-12-26 横型成形機における製品搬出方法および装置 Pending JPH09174221A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2335876A (en) * 1998-04-01 1999-10-06 Ae Goetze Chasseneuil Casting apparatus comprising two half core moulds

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